人狼議事

160 フェンリルナナコロ支部の日常


【人】 水商売 ローズマリー

 
 ……え、それはどういう、

[ペラジー>>139は説明をせぬままにカウンター前から姿を消えてしまう。
彼女が走り去るその後にも、また甘い香りが棚引いた。
呆然としたままその背中を見送っていたが、ペラジーはそこまで時間が経たぬ間になにかを抱えて帰ってくる。]

 あ、同じ香りですね。

[彼女の手に抱えられた椀を興味深げに覗きこむと、甘い香りはいっそう立った。
彼女の説明した汁粉の概要にうなずきながらも、その魅力的で不思議なとろみを帯びた小豆色を眺めていた。]

 なるほど、これも極東のお料理なのですね。
 ふふ、もちろん、味見させていただきます。

[味見となれば更に目は輝くと言うもの。
彼女から椀と箸を受け取って、湯気立つその椀の中から小豆を掬い上げる。ほこほこと崩れ落ちるそれを、慌てて口に入れた。]

(143) 2014/01/26(Sun) 22時頃

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