[さて屋敷を去ろうとした刹那、声を掛けられて、ひたりと視線をウトに据える。やがて告げられた言葉に、軽く目を見開いて]水晶が手元にある以上、明は咎めていない、か。[じっと手の中に視線をやり、今の言葉を反芻する。どうやらウトは信じてくれたのだろうか。先ほどの思い込みを内心で詫びて、純粋な喜びに身を浸した]……そう気遣ってくれるウトの気持ちが嬉しいぞ。こんなに多様な我々神だ、誰かの代わりの神など居まい。また、ウトが話を聞いてくれ。――――あ……りがとう。[火女の真っ直ぐな気性に微笑する。そして、馴れない言葉遣いに一度口篭り、それでも、自分なりの感謝を、彼女へと伝えたのだった]
(119) 2013/08/14(Wed) 19時頃
sol・la
ななころび
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