人狼議事

223 豊葦原の花祭


【人】 双子 夕顔

[手毬を抱え、少女は小走りに駆けだす。
入り乱れる記憶に沈んでいた心が少し浮き立つようだった。
少女の半ば以上白くなった着物に、色とりどりの蝶がきらきらと揺れる。

お月様が下りたならば、お祭りは終わってしまう。
あと少し、もう少し。]

 ふふ、あはは

[せっかくならば、今を楽しんでしまえばいい。
どうせ、狭間の時を超えて誰かの元へたどり着いたら、またしばらく自由などないのだから。
それを不便に感じたことは勿論ないけれど。
少女は桃色の花弁を巻き上げ、手毬で戯れ遊ぶ。*]

(115) 2015/04/21(Tue) 16時半頃

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