人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

[掻い潜り、掻い潜り、やっと辿りついたイアンの胸>>85
 両の前足が、その場所についたのは、頭部を薙ぎられていた故か。
 牙をあてることも叶わず、肉球は堅牢な鎧を叩いたのみ。
 ほんの刹那去来するは、雨の森で、びしょびしょになってはしゃいだ記憶>>0:114>>0:124

 ……馬鹿もの。倒れろ。

[魔法がほどけ、鎧についた両手が離れ、頭から血を吹きながら、落下する。
 無理だ。と警鐘がなる。情が残るなどというものでは、決してない。
 そんなわけでは、決してなく……。
 もう一度、今と同じだけの力を解放すれば、供物が朽ちると察したため。
 仮にこの場で解放させようにも、狼にはこんな密着した場所から、戦い技などありはしない]

(86) 2013/06/18(Tue) 01時半頃

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