―渡背山・蛟の呟き―[蛟は川底に潜めていた意識を持ち上げ空を仰いだ。 やれやれ、と随分と無茶をした狛犬に対して吐いた溜息は 谷間を抜けるせせらぎとなって流れていく。 マガツヒには随分と当てられてしまって、 この騒動の最中も精々身を隠すのが関の山だった。 それでも、山を侵そうとする悪魔にはお帰り頂いたのだけど。 荒御魂に堕ちる事の怖ろしさを私はよく知っている。 随分と人の子が逃げてきていたみたいだけれど。 さて、そろそろ地に帰っても良いのではないか。 ほら、護夜のモノも起き出した。 今ならあそこの子に送って貰えるだろう]
(76) namba 2016/06/27(Mon) 01時頃
sol・la
ななころび
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