人狼議事

191 忘却の箱


【人】 対面販売 クリスマス

―回想―

[それはいつの事だっただろうか。
彼との初対面は、それは酷いモノだった。

何かの用事で部屋を開けた後、部屋に戻ってみれば招いた記憶の無い客人。
何か用事か事情があったのかもしれない、何か弁明していたかもしれない、けれどその全てがどうでもよくなったのは、彼の手にしていたノートの存在だろう。
一体何がどうしてそうなったのか、尋ねるという発想も無く。
彼女は彼の頬に、平手打ちをかました。]

 勝手に見ないで。
 これは、私その物なんだから。

[この時のエピソードは、彼女の記憶には既に残ってはいない。
けれど、彼の写真の脇に貼られた、「セシル。(`ε´#)」という、何の説明にもなっていないメモが、全てを物語っているようだった。
なんとも理不尽な話である…*]

(50) 2014/09/06(Sat) 01時頃

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