人狼議事

143 宵を待つ村


【人】 掃除夫 ラルフ

[>>34殺されるなら愛する人の手で…そう言うディミルに、初めて会った時のことを思い出していた。

「最期は自分のものに」…その真っ直ぐな感情が自分に向けられたら幸せだろうと、そう願っていたことが叶ったことに、胸の奥が熱くなる。]

 いいよ…。
 僕の最期を…僕の全てを、君にあげる。

[頬を撫でた手をそのままディミルの後頭部へと回し、もう片方の手で腕を掴むと自分のほうへ引き寄せる。
抵抗されなければ、そのまま彼の身体を抱きしめようとして。

首を横に振るディミル>>37には、ほっとしたように頷いた。]

 うん。お姉さんにはお姉さんの人生があったように、ディミルにはディミルの人生が必要だよ。

 そしてその人生を、僕も一緒に歩ませてほしい。

[どこか懇願するように、囁く]

 …好きだよ、ディミル。

(39) 2013/09/19(Thu) 19時半頃

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