[>>20悲鳴じみた声が、獣の本能を刺激する。
陶酔した心地よさに、脳みそが溶けそうだ。
ぎっちりと雄を受け入れた雌孔は、痛いくらいに締め付けてくる。
だというのに背筋に興奮が走り
痛みが快楽の味付けと変わるまでに然程時間はいらなかった]
よさそ、ですね……?
[掌で愛でてやっていた雄蕊は、まったく萎えておらず。
クスクスと笑い声をたてれば、開いた口から興奮の唾液が垂れて落ちた。
腹立たしげに鼻を鳴らす姿が、可愛らしい。
ぬるり、と掌で亀頭を撫でて誉めてやり]
あれ?御主人いらっしゃいですか?
いらっしゃいませ!!
[ヴェラが引きずり込んだ御主人を見れば、首を傾いでから。
すぐに元通りの笑みを浮かべ、恩返しの機会を逃さないヴェラをもっと誉めてあげようと
腰を一度思いっきり引いて、突き上げた]
(32) kaisanbutu 2016/06/12(Sun) 23時半頃