人狼議事

290 ある冬の終わり、微睡みの世界にて


【人】 領事裁判所 マコト

[ メイに促され、電車からホームへ降りる。 >>21
 手をつなぎながら歩く中、大きな桜の木と
 根元に佇む人影が目に入る。
 あれは恐らく、自分たちとは同じではない気がした。 ]

……ありがとう、何だか照れるわね。
私が、こう思うようになったのは
世間で言われる大人になってから。
目標を早くに持てるに越したことは無いかもしれないけれど、そういうのって自分のペースで良いと思うの。

[ まだ、というが彼女はまだまだ若いのだ。
 生きていれば、何かしら見つかるだろう。
 問題はその後だが――メイの言葉に、息が止まった。 ]

(24) 2019/02/06(Wed) 22時半頃

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