[>>0:222マーゴの言葉に]
わあ、出来立てのお団子とか、大福とか…想像しただけでおいしそうですね。
えっ…ご一緒してもいいんですか? 私も作ってみたいです! あ、で、でもご迷惑じゃないかな…。
[マーゴの家といえば、大きなお屋敷だったはず。二階堂家のお屋敷に招かれる自分が想像出来なくて、ちょっと慌てた。続く兄の話題に]
あ、はい。お兄ちゃん、お料理好きみたいで…。子供の頃から、すぐなんでも作っちゃうんです。私は逆にお料理ヘタだから、羨ましいんですけどね。しかもお兄ちゃんの料理、すごく美味しいから、悔しくって…。
え? お兄ちゃんは…うーん、ちょっと心配性なところがあるんですよね…。私のこと、いつも子ども扱いするし…
[兄に聞こえないようにマーゴの耳にこっそりと]
兄なんていても、口うるさいだけかもしれないですよ?
[言って、いたずらっぽく笑った]
(20) 2011/04/18(Mon) 22時半頃