人狼議事

191 忘却の箱


【人】 露店巡り シーシャ

『君は』
『何処まで覚えてる?』
『何処まで僕らは覚えていられると思う?』

[後ろから投げかけられたのは、果たして問いであったのか。>>13 やけに自戒のような、自嘲のような響きを持って、曖昧な音。]

──── 言ったろ、「俺はひとりも忘れてない」。

[青年が繰り返すそれは、まるでまじないじみた言葉。
けれど、常の様な強気な青年の面影はなりを潜め。ただ、「そう在るように」と──祈るようなか細さだけがそこにあった。

そうして、中庭への扉を開ける男が、追い抜く瞬間、届いたその呟きに。>>13

伏せた瞳がまた、少し滲んだ。]

(17) 2014/09/09(Tue) 22時半頃

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