…良い子には、御褒美をあげないといけないな。
[>>5 強請る声に応えるかの如く、孔の入口に宛てた切っ先に右手を添え、侵入させていく。
慣らしたとはいえ、湿り気の足りないだろう孔に押し込むには、自らの雄も普段よりきつく締め付けられて、時折微かに声を漏らして眉を寄せながら、どうにか最奥まで辿り着けば、ふぅ、と息を吐き。
両手をディーンの腰に添え、身を屈めて浮き出る背骨のラインの真ん中辺りを、ぺろりと舐めた。
その際、煽るかのようにちらりとナユタの表情を窺うことも忘れない。
>>6>>8 何を言わずとも強請るディーンと、それに応えるナユタとに笑みを浮かべながら。]
ああ、それは…良い案だ。
[そうして、ディーンの中の締め付けに自身の雄が慣れた頃、ゆっくりと腰を動かし始める。
入口近くまでずるりと抜き、勢いを付けて最奥を打ちつける動作で内襞を抉りながら、ディーンの良いところを探す。
見つければ、そこを執拗に突く。ディーン自身には手を触れることなく、限界まで追い詰めるつもりで。]
(9) 2012/09/09(Sun) 01時半頃