人狼議事

182 【身内】白粉花の村


【人】 猫の集会 クシャミ

……院長、これはどういう事っすか

[敬語(のつもりだが、正しくは違う)が唯一まだ己を保ってる証であった。院長の机には数枚の写真が飾ってあり、娘の様な人で白い髪に幼い体を持っていた。それがキリシマの親友である事にクシャミは今後気付く事は無いだろう]

そうやって…あんたも救いたいとか言って、匙投げんだろ

[机に手紙を叩きつけると静かに言い放つ。『必ず治すよ』『気の持ちようだ』『大丈夫、僕に任せて』そう言ってきた医者はいくらでも居たが、過去に治らない事例があり、手に負えなくなったらこうしてたらい回しにしてきた]

俺は、あんたみたいな医者が大っっ嫌いなんだ。希望を与えるくらいなら、医者じゃなくても出来んだろ

[髪の奥からキリシマを睨みつけるが、相手には見えていないため効果は無いだろう。だが、何もせずに、何も言わずには居られなかった]

体の良い押し付けだ。その薬だって、保証は無いし俺の寿命が持つかわからないんだろ

(6) 2014/07/01(Tue) 13時半頃

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