人狼議事

126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜


【人】 風来坊 ヴェラ

―現在/緑の魔法使いと雨の森で―

[ソフィアがどのような『手当て』>>0:196もしくは対応をとってくれていたのかは、意識を失いつつあるヴェラには判別がつかなかった。
 そもそも、自身の負傷がどれほど重度のものであったのか>>0:197も、把握はできない。

 ただ、何かしらの助けを施してくれている、もしくは施そうとしてくれているだろうことは察しがつき。
 不安の中でも、微かな救いを感じていた。
 と、同時に湧き上がってくるのは、とある疑問。

 助けを受けて感謝している自分は、あの時いったい何を頼もうとしていた>>0:202のだろうか?

 冷たい雨を身に浴びながら、瞼をゆっくり下ろそうとする。
 寝るなと言われたら頑張るが。

 ともあれ、途中で道を違えたのか、どこか迂回をしているのか。はては耳がいかれていたのか。
 村の方へと向かった>>0:196御者の魔物の足音は、この周囲からは聞こえてはこなかった]

(6) 2013/06/13(Thu) 00時半頃

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