―第一図書室―[声を掛けられて>>2気づかれた、と悟る。もっとも、私の梟の聴覚は、書棚へとやってくる気配を察していたから、それもまた、予期していたことではあった。向き直り、私はそっと頭を下げる]はい。[投げかけられた質問は短く、返した私の言葉もそれ以上に短い。月見は、それ以上私に話しかけなかった。煩わされなかったことを、ありがたく思う。他の人間たちは、こんなにも私のことを放っておいてはくれないから]…………え。[それは、本当に偶然だった。月見が手に取った本が何だったのか、少し気になって、本棚に戻された>>3背表紙に目をやり。そしてついでのように、立ち去る背中に顔を向けた。それだけ、だったのに]暖炉……?[月見の姿が消えていった先を見つめ、私は瞬きを一つした]
(6) 2015/07/12(Sun) 02時半頃
sol・la
ななころび
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