人狼議事

56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――


【墓】 鳥使い フィリップ

―翌日、ララント赤軍駐屯所―
[医者の腕がいいのか、薬がいいのか、足は普通に歩く分であれば、引いているのをほとんどわからない程度にはよくなっていた。
>>+57ムパムピスの出してくれた服に素直に袖を通す。
鍛えてはいるものの、小柄な彼女には、男物の長めのシャツはちょうど短めのワンピースのような具合でそう違和感はない。
下は流石にサイズが合わず、制服のズボンのままだが、裾がながいのも相まってそう目立たない。]

 ありがとう。
 これ、ムパの?案外オシャレなんだね。

[ララントはアメルンよりも都会だ。意外そうにしながらもだぼついた袖をまくりながら言う。
>>+77でメディとセドリックへの面会が可能な事を聞いて、思案した。]

 ……僕はこのまま会いに行っても、まだ彼らに何も伝えられない。
 街を一回りしてもいい?
 僕は、知らなきゃならない、そんな気がするんだ。

[メディを助ける方法も、セドリックが伝えようとしていることも、きっと今のままではわかっていない。
僅かに足を庇いながら、ひらと裾を翻して軍の駐屯所から街へと向かった]

(+83) 2011/07/04(Mon) 21時頃

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