人狼議事


260 3日村

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視点:


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

……、

[言葉を失うとは、まさにこのことだろう。
機械なのに。
感情なんて持ち合わせていない、ただのガラクタなのに。
―――いや、ガラクタなのであれば、人形なのであれば、己は動かなければならない。]

[瞼を閉じる。二人の生命力、魔力の確認。
浮かび上がるデータは、もう事切れそうな僅かな灯。
着いてる頃には、もう彼は遺体”となっているかもしれない。いや、その可能性のほうが高いのだろう。
―――それでもいいと、身体は自然と動く。
脚を展開。馬のそれへと変形させ、そちらに向かう。]

…レティーシャは、人を救う為の機械になったはずなのですが、ね

[零れた自虐に、下唇を噛んだ]

(0) 2016/12/08(Thu) 01時半頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2016/12/08(Thu) 01時半頃


【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[そこは、世界樹の麓からほんの少しだけ、離れていた。
赤く広がる大地。身体を巡っていた魔力が外へと昇華されていき、身体から命”が離れていくのが明確だった。

黒い青年の側に、すとん と力なく座る。馬の形をした己の脚の展開を解くと、黒い青年の側にすとん と力なく座った。]

 ―――…名前の知らない貴方。「O」≪キング≫を宿し者は、無事連れてくることができました。

[それは意味のない報告。紫の瞳を揺らして、青年を見つめる。
同じあの場所にいたこの黒い青年の目に、彼の姿は映っていただろう。]

 貴方のお言葉に、頷くことしかできなかったこと。貴方のその傷を癒すことができなかったこと…

[意味のない言葉を紡ぎ、目を伏せる]

 ―――どうか、許してください。

[でも、]

(11) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―――導いてくださって、ありがとうございます。

[青年の頬を撫で、感謝の意を述べる。泣くのではなく、微笑みを。

ふと、見やった先に、茶色く変化してしまった雛罌粟の栞を見つける>>100
堕ちていった女神の姿が脳裏を霞んで、瞼を閉じた。]

 …そうですか、

[なんとなく、なんとなくだが―――女神とのつながりを、その縁を、感じた。

随分人間らしいことを思うようになりました、神父様。

栞を青年の胸元へ手向ける。]


 名前の知らない貴方、どうか、ゆっくり休んでください。どうか、天の向こうでは貴方の望む、幸せを。

(13) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[頭上で鷲が、羽ばたいた。]**

(14) 2016/12/08(Thu) 03時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

     …And He will raise you up on eagle's wings,
     …Bear you on the breath of dawn,
     …Make you to shine like the sun,
     …And hold you in the palm of His Hand.  

[何処かで、弔う歌が響いていく。風をつれて、それは穏やかに、悲しげに]**

(15) 2016/12/08(Thu) 03時半頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

つらい

(-4) 2016/12/08(Thu) 03時半頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

/*
クシャミともっと話したかったなぁとかいまさらだし、デメテルちゃんいなくなってしまわれた…つらい…なんでや…人狼だからや…

(-5) 2016/12/08(Thu) 03時半頃

【独】 聖歌隊員 レティーシャ

マジで辛い

(-6) 2016/12/08(Thu) 04時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[遺体となった彼の身体が、風の息吹となって消えていく。力強く、耳元を撫でるその軽やかな風は、吹き溢れ、巻き上がり、世界樹へととけていくかのように。

それもまた、彼の導きなのだろうか。]

(32) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[放たれた言の葉は、天へと繋がれる。一点、忌々しくも紅く赫う星は、じっとりと不安を駆られるような―――臨戦態勢を維持し続けなけらばならないような、そんな冷たく刺さる何かを感じさせた。>>27]

 あれは…

[其は赤黒い。
其は血腥い。
其は醜い。
怨み、厭悪を噴出し、撒き散らかしていく。人の忌諱に触れて、ドロリとした悪臭を放つ其れに身を蝕んでしまいそう。
憎悪を閉じ込めた魔術。永久の闇。>>28]

(33) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

 デメテル様。
 貴女様は、あれを望んでいたのですか。
 望んで、しまわれたのですか。

[何時から歯車が狂ってしまったのかを、この人形は知らない。]

 貴女様が望まれたことを、レティーシャは受け止め、その想いが届くよう祈らなければならないのでしょうか。

[割れた世界樹。この世界が闇に包まれ閉ざされてしまうのも、時間の問題だ。

 世界の崩壊がいつかは来ると、知っていた。

 己は機械だ。きっとそのさま”を眺め朽ちていくのだろうと、それが己が完全に停止した時だろうとは思っていた。
 その時は、死んでいく人々の為に聖歌を紡ぎ、果てるのだろうと。それが終わりの使命だろうと。]

(34) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

―――でも、

(35) 2016/12/09(Fri) 02時頃

【人】 聖歌隊員 レティーシャ

[「O」≪キング≫を宿し者をこの身で感じた時、確かに己の、魔物(仮初め)の心臓は喜びに轟いたのである。
 世界樹を目に映したとき、彼の場所に向かったのもきっと、意味があるのだろう。
 己の知らない何かによって。
 導いてくれた名前の知らない青年とも、きっと、関係はあるのだろう。]

 申し訳ありません、デメテル様。
 貴女様の想いを、願いを―――理想を、壊してしまうことを。
 レティーシャはその罪咎を、ずっと抱えていきます。
 その懺悔は、この後でしっかりと、行い続けます。

[立ち上がり、再びテレポートの陣を発動させる。そしてすぐに動くことができるように、脚を馬のそれへと展開させる。
(基本である人型の脚は、中にしまわれた部品が重なりすぎて、上手く走れない為)]

      ora pro nobis peccatoribus,
      ora pro nobis peccatoribus.
      Ut cum electis te videamus…

[陣に描かれた振り子が カチリ 止まる。テレポートの発動により、光の粒子が弾く。
 風が導いたその場所へ]**

(36) 2016/12/09(Fri) 02時頃

聖歌隊員 レティーシャは、メモを貼った。

2016/12/09(Fri) 02時頃


【独】 聖歌隊員 レティーシャ

/*
先に弔うロルを書いてしまってすまぬ。ガーディくん。

(-15) 2016/12/09(Fri) 11時頃

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