人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【独】 地下軌道 エフ



 [ ────… ]
 

(-198) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

村の設定が変更されました。


【人】 地下軌道 エフ

── 祭の後日、里の墓地 ──

[陽射しの当る台地、花の咲く石畳を抜けた先。
里のはずれ滝傍近く。滝を背にするように、
てんてんと、石碑が並んでいる。]


 よ。

[その内のひとつの前に、花束を添える。
『 Franck・Read 』と、記された石碑前で
靴先を止めた。]

(513) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[パンケーキの阿呆みたいな甘さの後で。
 リッサに教える紅茶講座は甘さ控えめ]

(514) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[今度は子供染みたごっごにせずに。
 茶葉を踊らせる意味や、
 カップの拭き方に至るまで細々と教える。
 一通り手順を説明し終えれば、
 彼女のノートを綴じさせて、
 あんちょこなしで作らせる]

 これはどうして水っぽいと思う?

[一口味を見て脇へ寄せてを何度か繰り返し、
 味も色もまばらに冷めた紅茶。
 改めて飲み比べながらの検討会]

 復習しておいて。

[はい、とノートを手渡して、
 今日の終わりに美味しい紅茶を煎れた]

(515) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[文字を繰り返し、目で辿る。石碑は前に訪れたときと代わらず綺麗に掃除されていて、父か母がきているのだろうことを思わせた。]

 聞こえてたり、したかね。

 ……隣に、いられることになった。

[──アマルテアと一緒に。と、
そう約束をしたけれど。
今日は、つれてはこなかった。]

(516) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 明後日から休暇を使って旅行に行くから、
 次回は来週かなぁ

[講座を終えての一休み。
 リッサの前にオレンジフレーバーの紅茶を置いて。
 自分は立ったままマグで珈琲を飲む]

 墓参りがてら、
 寄り道しながら北上しようと思ってさ。

[リッサも休暇ならどう?と、誘う。
 すっかり打ち解けた気分の気安さ]

(517) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[それからノートの切れ端を貰い簡単に地図を描く。
 書物と伝聞でばかり知る町の名前と文化を挙げ、
 もちろん食べたいものなども一緒に挙げる。
 話す口元には小さな笑み。
 楽しげに点々とつけた印は北の方で終点だ。

 巡礼地としては割と有名な草原の地]

 もうなんにも無いみたいなんだけどね。

[ぽつりと言って、眉を下げて笑った]

(518) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 旅先で ―

 ………。

[食べてみたいと確かに言ったけれど。
 いざそれを前にするとなんとなく真顔で見守る]

 あおい…ね…。

[差し向かいで座る店の一角。
 さっきからリッサと青いしか言っていない気がした]

[マリンブルーの絵の具でもぶちまけたみたいなスープ。
 ごろごろと形もまばらな豆と芋が無造作に浮かんでいた]

(519) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[どうして一人一皿頼んでしまったのだろう。
 いや、眺めていても減りはしないし、
 むしろ具材がどんどん青く…]
 
[ままよっ]
[心の中でそんな言葉を叫んだのははじめてだ]

 ????

[…おい しい ? ような ?
 騙されている気分になる。
 顔を見合わせて皿を見詰めて首を傾ぐこと数回。

 そのうちに味よりもおかしくなって笑い出してしまう。

 食事の後で、べーと舌を出した。
 笑みに零れた歯まで真っ青だった。
 夜はよく歯磨きをした]

(520) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[花の都は文字通り花の降る都。
 上空高くにある空中庭園から、
 花びらがこぼれて家々の屋根にも
 煉瓦の道の脇にも降り積もる]

 ――――。

[しばらくぽかんと口を開け見上げる。
 この都では庭園で花を育てて降らす仕事があるらしい。
 ひらひら見上げる間も遠慮なく
 積もる花びらにくしゅんとくしゃみをした]

(521) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ



 いいのか。って、あれな。
 よくなかったな。

[まあ、お前はわかってたのかもしれないけど。
ぽつぽつ、言葉を続ける。]

 ……いや。嘘じゃなかったし、
 納得できるとも思ってたんだが。
 
[心は流れる。触れたものでも形がかわってつかめない。
難しいな。と思う。]

(522) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[水路巡る街では迷子になりすぎた。
 次の目的地まで運ぶ船の出港時間ぎりぎりだ。
 停泊する小舟の道を乗り継ぎ先を急ぐけど]

 リッサ、足下、あぶな――

[い、から気をつけてと。
 言う自分が足を踏み外して水路に落ちて船が出港した。

 土産屋で買った I ♡ MIZUNOMIYAKOのTシャツ姿。
 髪はまだずぶ濡れ青年が地図を広げると、
 旅慣れたリッサが次の経路を探す]

(523) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[滝近くの墓地にはざあざあといつも、
雨のような水音がしている。]


 ……

[今、たっているここは。
この冷たい石に名前が刻まれた風景が
──あってこそのもので、]

(524) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[乗り合い馬車の旅はのんびりと。
 馬車弁なるものが停留所毎に売っていた。
 遊びつかれと満腹にごとごとあぜの道中昼寝をした]

[夕暮れ。木立の隙間から緋色のカーテン。
 北に進むほど涼しくなる気温と茂る針葉樹。

[夜は踊る火の粉とフォークロア。
 足がもつれるまで踊って笑って。

 現地の人と深めた親睦に
 木彫りの変な仮面を貰った。
 被ると臭い。何故か腰みのまで貰った。

 くだらないものでリュックが膨らむ。
 くだらないことが足どりを軽くした]

(525) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ




 ……
 お前も、今に、いたらな。と

 思うよ。

[背を押した喪失なしでは、きっと
たどり着かなかった現在から、
どうしようもない矛盾に愛を込めて。]

(526) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ


[もう、"同じ"ではなくなった"弟"と、
向かい合うのは黒服姿。

ひゅう。と風が吹いて、
黄色とオレンジ色の花弁を揺らした。]

(527) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[そんな風に長いような短いような旅をして。
[ぽくぽく、ラバで向かうのは終着地]

 このへんの風習でさ。

[最寄りの観光地で借りたラバは、
 人馴れてしていて大人しい。
 言いながらたてがみを柔く撫でる]

 成人になると馬を貰うんだ。
 一人で何処へでも行ける証に。

[ぽつぽつ。話しながらゆっくりと進む道]
[やがて針葉樹の森は途切れて視界が晴れる]

(528) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ




 そのうち、また。

[今度は、一緒に]


       顔、見せにくる。

[水が沁みるように、心流れるままに
報告と共にただひとりの"兄弟"へと*笑う*。]

(529) miseki 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[森を抜けて見渡す限りの柔らかな草地は、
 アマルテアを連れて行った滝の草地に似ていて。
 きらきらとしたあの場所には似ていない。

 とても静かだ。

 さらさらとそよぐ草地に、
 白い尖塔の慰霊碑が一本。 

 水は、草葉が抱き。
 水は、尖塔の突き立つ土の底にしとりと眠る]

(530) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[むかしというほど遠くない過去。
 ここには村があって、多くはないが人々が暮らしていた。
 疫病あったここは巫女の巡礼地のひとつ]

 …

[うん、と微かに頷いた]

[なんにもないなぁとは言葉が出なかった]

(531) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[それなりに、人の訪れはあるようで。
 ラバを繋いでおく餌場があった。
 草地に埋もれるようにして
 木板の小径が長く尖塔まで続く。

 道ばたの花を摘んで慰霊碑の前に立つ。
 腰の高さのあたり、白い石碑に刻まれた名前が連なる。
 刻まれた溝をなぞる指先が名前を見つけて留まる]

 …ただいま、戻りました。

[静かな景色にぽつりと告げる。
 ようやく辿りついたような。
 ずいぶんと遠くまできたような奇妙な感慨。

 花を捧げて、膝を着きしばらく祈る。

 何を祈る? やはり言葉にはうまくならなかった。
 ただ静かに胸を満たすものの音を聴いていた]

(532) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[そのうちによっと腰を上げた。
 ぺたりと石碑に手を添えた]

 このへんはさー、

[尖塔を見上げる]

 半分くらいグリーン姓なんだ。
 あとの半分の半分はホワイトさん。

[石碑に刻まれた名は言葉通りの割合。
 残りの半分は移民の姓が入り交じる]

(533) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



 夏が短くて、
 雪が降るんだ。

[見上げる空からまるで、雪でも降ってくる気がして。
 待ってみたけれど何も降らないから言葉は続かず]

 …

[零した吐息に笑みを滲ませ]

 かえろっか。

[軽い口調で振り返る]

(534) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

 リッサ、そこ。

[リッサの隣で足を止めて。
 彼女の肩越し、伸ばした腕が
 ラバの休む所を指差して]

 …。

[目線の高さを合わせる]
[口元にほんの少しの笑みを浮かべて]

 よーーーい、

[合わせた視線は悪戯げに]

 どんっ

[言って駆け出した]
[32回目のかけっこ勝負は、不意打ちのずるをした]

(535) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ながいながい一目惚れを終えたあとで。
 休む間もなく働いて、くたくたになるまで遊んで。

 僕は幼馴染みと旅をした。

 空は高く尖塔よりも高く。
 澄み渡る青空に刷毛の雲。
 足下に遊ばす柔草。

 脇腹痛めて息を切らして
 走る先はどこに続いているのだろう。

 いつか描いた三人の。
 笑顔はだいぶ大人びていたけれど。

 雲は流れ空は色を変えてもどこまでも続いてくように。

 
 手を伸ばせば――
                      **]

(536) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ



[てってって]
[ひょこりと柱の影から少年が顔を出す]

 ねーねー。
 きみだあれ?

[見つけたのは段差の傍で腰掛ける女の子]

 ぼくねー。
 もうすぐおにいちゃんになるんだ。
 きょうは、おとーさんむかえにきたの。

 えらい?

[少年はえっへんと胸を張る。
 それから少女のとなりにちょいんと座り。
 足をぶらぶら。なぜかごきげん]

(537) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[おーい、おとうさんの呼ぶ声だ。
 きょろきょろしてからぱっと駆け出した。
 ひしっと抱きついた足下。
 大きな手でぐいっと宙に浮かされる]

 いつもいるの?
 こんどあそぼー。

[肩車の上からばいばい。小さな手を振る。
 ぐぐぐっと肩車が前に傾斜するから
 ぎゅっと頭に抱きついてけらけら笑った]

(538) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


[下り坂がずっと続く坂道。神殿からの帰り道。
 肩車からおりてお父さんの袖をぐいと引く]

 おとーさん、おとーさん
 かけっこしよーよ

[いいよ。とお父さんが言って、
 よーいどんもしないで駆出した。

 まてとか、ずるいとか。
 笑う声が後ろから追いかけて来た。

 すぐに追いつかれたから今度は腕にぶら下がって。
 ぶらぶらぐらぐら。
 二人で家にまっすぐ駆けて帰るんだ]

(539) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ


 「「 ただいま。 」」

[弾む声がふたつ。古びた家の扉を開けた**]

(540) sin 2015/07/13(Mon) 23時頃

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