人狼議事


297 湿っぽい古風和ホラーRP村「紫陽花奇譚」

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【人】 飴師 定吉

花嫁さんの姿が見えたっちゅうことは…
この社となんぞ関連あるっちゅうことやろか。
お告げの類が見えたとか。

他は、なんか見えへんのか?
なんぞこの神隠しやらを解決する糸口になればええんやけど。

[>>23 異変続きの現状で、何か打開する材料に
ならないものかと聞いてみる。
そして、自分でも花嫁とやらが見えないか確認をしてみたが
残念ながら双子の少女が寄添っている現状以外に
見知らぬ女性は見当たらなかった。]

(33) 2019/07/16(Tue) 23時頃

【人】 双子 朝顔

花嫁――なあ……、

[定吉の声>>33に、首傾げ]

――うちには見えへんかったけど。
飴司の兄さんも、見えてへんみたいやね。

[小さく、嘆息して]

(34) 2019/07/16(Tue) 23時頃

【人】 双子 朝顔

――箕島の兄さん、飴司の兄さん。
正直――朝もな、なにがどうなってるんか、判らんの。

せやから、朝と一緒に、ゆうちゃんに付き合ってくれへんか。

[そう、口にする]

――箕島の兄さんは、朝が言うたの、判って来たんやろ。
せやったら、最後まで、付き合うのが筋ってもんと違うやろか。

飴司の兄さんは――まあ。
女子供と亀兄さんを山に放って、一人で帰る人やあらへんよね?

[姉とずっと一緒とはいっても。
どこに何しに行くのか判らないとあれば、不安ではあり。

それに――……自分は、血の繋がりで絆されたが。
それが正しいことなのかどうか、第三者を入れておきたかったので]

(35) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
どうしても、畳まんない。

(-42) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 飴師 定吉

さっぱりわからんかったよ。
俺んとこは、そういう祀りごと系のどうこうする力は
ないよーって聞いたことあるし。

亀吉が見てたのはそこらへんやったけど
朝ちゃんも見えてへんのやね。

[もしかして、見えていないのは自分だけか疑惑もあったので、見えていない仲間を発見して少しほっとする。>>35]

(36) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

双子 夕顔は、メモを貼った。

2019/07/16(Tue) 23時半頃


【人】 飴師 定吉

おう。勿論そんな事せぇへん。
もし朧が見つかった後でも
調べたい事あるんやったらつきあうよ。

変わったもんは見えんでも力仕事はいけるからな!

[亀吉に何かが見えて、夕顔も何かを調べたいらしい。
恐らく、朧を探す為に行く先とも一致している。
自分が居たほうが物理的安全度は上がると思われるし
朝顔の提案はまさに渡りに船だった。]

(37) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

ゆうちゃん――ついてきてもろて、ええよな?

[そう、姉に振ったが――、さて、どうだろう。

私のことは消さないと明言されたけれど――、
いまの、いささか不安定な感じだと、どうかも判らない]

(38) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
すっごい気持ち悪いけど、ほんとに自己完結させるかぁ…

かみさま憑きへの殺意が感じられないというか、事件が明確化してないんだよなぁきっと
だったらかみさま憑きがかみさま処理するしかないんかなぁ
一人遊び感半端なくて気持ち悪いけど

(-43) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 …うん。うん。
 あさちゃんさえ、おってくれれば。
 “わたし”、ちゃぁんとおねぇちゃんで、
 おれるから。

[わたしの好きな、わたしでいられる。
わたしの嫌いな、わたしを捨てて。

だから、是の返事>>30には、満足げに。
けれど、留められれば僅かながらに不機嫌な表情をちらつかせた。>>31]

(39) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 どこへ、て。
 なにに、て。

 決まっとるやん、そんなん。

[決まっているのは、少女の中だけでの話だった。
けれど、それをうまく説明する術を、少女は持ち合わせていない。
何故、伝わらないのか…魂をふたつに割いた片割れなのに、と、いっそ不思議に思う。

向かう先は、誰も通わなくなった参道の先、割れて久しい岩だった。
そこへ行けば、とわたしは思う。
思うけれども、場所どころか理由も、説明できるほどにははっきりとはわからない。

だから、それ以上の説明も、しようがない。]

(40) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 朝顔

……朝はなんもでけんからな。
そっちのほうの話も、なんも見えへんよ。

[応じて>>36]

――朧……藤屋の兄さん?

[確かに、姉は彼を好いていた節があったが――探している?
お願いをしに行くというのとは、どうも、一致しない感はあるが]

力仕事いうか……、
力遣わんといていうか……、

まあ時と場合によるんか、たぶん、判らんけど。

[肩を竦める]

(41) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[2つの思考が、藤の香に促されるようにして、ゆっくりと乖離する。

わたしは、あの場所ならば、なんでもできる。
わたしは、私がいなければ、何もできない。

わたしの、願いは。
私の……願い、は。]

(42) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

 なんも、せんよ。

[ふたりはどうするのだ、と問われても。>>31
明確な意思を持って傷つけようとした相手など、1人もいなかった。
それはここに来ても同じ。

害意を向けられさえしなければ、こちらだって、返すものはない。]

 それとも、邪魔、するん?
 ただ、行くだけ、やけど。

[行くだけで、済むはずがない。
かの場所に誘うは誰の意思か。
少女自身のものでは、ないことに、気づいていた。]

(43) 2019/07/16(Tue) 23時半頃

【人】 双子 夕顔

[そうするうち、あさちゃんの提案で、2人が付いてくることに決まったようで>>37
それは私に取っても都合が良いことだった。

行きはよいよい、帰りは怖い。

いざとなったらあさちゃんを抱っこできる人の手は。]

 ほなら、行きましょ。
 そう、遠くもありません。

[当たり前のように、あさちゃんに手を差し出して、その手を握る。

約束、したもんな。

その小さな手を、ぎゅうと握りしめ。
山道を登る。]

(44) 2019/07/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 夕顔


[強い藤の香に、息苦しさを覚えた。
けれど、そこに、清々しさも覚える。

少女は人知れず、ほんのりと、笑んだ。]
 

(45) 2019/07/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 夕顔

[険しい道もあったろう。
獣道のように荒れた道も、あったろう。

ようようたどり着く先には、朽ちた巨木と割れた大岩が、ひっそりと寄り添っていた。
見えるものには、そこにかけられた緋色の綱が、見えたかもしれない。]

 ……しまいや。

[しょうじょはポツリと呟いた。
それは、どこまでも寂しい一言だった。

言の葉が、静かな水面に落ちたひとしずくのように、波紋を呼ぶ。

きぃん、と、あたりに音ならぬ音が、木霊した。]

(46) 2019/07/17(Wed) 00時頃

【人】 双子 朝顔

――なんやの、ここ。

[連れられて、辿り着いた先。
朽ちた倒木と、割れた岩。
こんな場所へ連れてきて、姉は、何を]

いや、ほんと――説明足らんて。

しまいって、なにがや。
朝とゆうちゃんは姉妹やけど、違うんやろ。

なにが終いや、なにが……、

[妙に冷たい汗が、首筋と脇に滲む]

(47) 2019/07/17(Wed) 00時頃

【人】 座敷守 亀吉

――花嫁さんは、花嫁さんや。

見えて、ないん…?

[困ったように花嫁のいたほうを見れば、それはまるで虚空を見ているようだろう]

……し、してない、
僕はなんもしてへんって…!

急に倒れてびっくりしてるんやから……。
……、待って、ま、そんな目で見んといて…?!

(48) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[わたわた、と首を横に振る。]

[振りながらの、白い雪のような花がはらはらと降り
あたりに裂いていく幻を見る。

季節外れの紫陽花が、
雪のように降り積もる。]

(49) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

[──責める言の葉の澱のようだ。

どうして、どうして、

あの時来てくれなかったのか。

己のものではない記憶、

忘れてほしくなかったと誰かが泣いた。

あれはいったい誰だったのか。

箕島の血に流れた記憶は

薄まって、ずいぶん遠くにまで来てしまった。

白子だから辛うじて見える何か、

それが伝う精いっぱいか。]

(50) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 飴師 定吉

─朽ちた大木と岩の前─

うわぁ……なんか、すごい眺めやね。

…古い神域か何かやろか。
回り開けて、人が入れるようにしとった感じや。

[夕顔の背と藤の香について歩いていき、
やがて到着した終着点。

明らかに、尋常ではない大きさの朽ちた木と割れた岩が見え
荘厳ともいえる光景に感嘆の声を上げる。

長い時を経てはいるし、定吉の目には緋色の綱も見えなかったが。
周囲の土や植物の生え方から、かつて人為的に
整えられていた場であるという痕跡は見て取れた。]

(51) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【独】 飴師 定吉

/*
あれ発言がとんでいる気がする。
もしや俺間違って削除とか押したんやろうか???
いや、繋がってるからええけど…

(-44) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 座敷守 亀吉

……、夕顔ちゃん……

[>>26亀さんは、と言われて
いったい“誰が何をしたのか”ということが気にかかる。
ぴり、と肌を指すとげのようであった。]

……、…たぶん

[>>33定吉に頷き、ほかに何か見えないのかという声に、困ったように首を横に振る]

……もしかしたら、
朧やったらなんか見えるかもしれんけど、

…藤の紋も扉に刻んであって……
……朧はこっちに来てないん…?

[何も知らぬまま尋ねる。]

(52) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【独】 座敷守 亀吉

/*
また来るの遅くなるし申し訳なし…!
ありがとう夕顔ちゃん朝顔ちゃん定吉さん…。

(-45) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【独】 双子 夕顔

/*
ごめん亀さん、回収してる余裕がない

(-46) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

 ………ん。

[戸惑いを隠すこともせず、露わにする妹>>47に。
漸く振り返った。向き合った。]

 ぜぇんぶ、終いや。
 あさちゃんの、怖いんの、ぜぇんぶ。

[小さな両手を捉え、握りしめ。
浮かべる笑みは、いつものそれ。
いつもの。

神隠し、とは言わなかった。
これは、神隠し、だったのだろう。
ただ、そう名付けるのは、人であって、かみさまではない。]

(53) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

 やぁっぱり。
 掃除も洗濯も、お料理も。
 ちゃんと、教えとけばよかったわぁ。

[ほんの少し、苦笑に乗せた言葉には、後悔がにじむ。

でも、あさちゃんはえぇ子やから。
きっと、誰かに可愛がってもらえるわ。

可愛げを捨て、働くことでしか、価値を示せなかった己と異なり。
愛されるのは、全てに勝る才能だ、と。

その言葉は、きっと、予期させるだろう。]

(54) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

 ごめんなぁ、あさちゃん。
 おねぇちゃんのこと、怒ってえぇよ。

[可愛い、可愛い私の妹。
我儘なおねぇちゃんで、ごめんねぇ。
その細こい体を何度目か、抱きしめる。
ほんとは連れて行ってしまおうかとも思ったけれど。
どうにも、私には難しいみたいだった。]

 堪忍な。
 いつだって、側におるから…

[ぎゅ、と腕に力込め。
私は、願った。]

(55) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 飴師 定吉

[見たところ、建物らしきものは見当たらず。
この場は純粋に大木と岩を祀っているようだ。]

登った先に、こんな場所があるとはなぁ…
どうみても元御神体やね。
雷にでも遭うたんかな。勿体無い。

[呟きながら、並んで木と岩を見ているらしき
朝顔夕顔姉妹の様子を見る。>>46>>47]

…朝ちゃんはなんもできんって自分で言っとったけど>>41
二人でおるからここまでこれたような
なんか、そんな気もするな…

[心労からか、夕顔の様子が普段とは違うように思えて
比較的落ち着いている朝顔と対照的。に見えた]

(56) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

【人】 双子 夕顔

 
[ この悪夢を、終わらせてください。 ]
 

(57) 2019/07/17(Wed) 00時半頃

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