93 【突発】狼村にようこそ!
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あうう。
[すっかり抱き枕になって固まっていると、ようやくヨーランダが目を覚ました]
お、おはよっ。
[まだちょっとヨーランダの顔は見られない。赤い顔で、ちょっぴり視線を外して挨拶を返す]
ネル、手を繋いで寝たって、思うんだけど……。
[ぼそぼそと照れ隠しのようにそんなことを言った]
(+10) 2012/06/18(Mon) 21時頃
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ふふ。おはよー。
[にっこり微笑んで、目を何度か瞬き]
そういえば、そうだったねえ。いつの間にか抱き合ってた? ふふ。
[ぎゅっとして、ちょこんと頬に口付けを落としてから微笑んだ]
(+11) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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[人気のない場所でよかった、とこっそり思う。抱き合って寝ているところを知り合いにでも見られたら、恥ずかしくていたたまれない]
め、目が覚めたら、ぎゅってされてたから、びっくりしたっ。 ひゃ。
[ヨユウシャクシャクに見えるヨーランダに、ちょっと口を尖らせてそんなことを言う。もちろん、全然嫌だったわけじゃないのだけど。うろたえたのはネルだけみたいでなんだか悔しい。 そんなことを言ってたら、頬にもキスをされて、小さく声を上げたあと、うう、と唸った]
ヨーラ、また……、
[はっとそこで口をつぐむ。失言だった。ヨーランダはきっと覚えていないのに、蒸し返すようなことを言ってしまった。またって何? とか聞かれたら困る]
(+12) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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ふふ。ぎゅってしちゃってたのかなあ。なんだかすごく、よく眠れた。
[ネルの頭を撫でながら、微笑んで]
また?
[不思議そうにしながら。ネルが口をつぐんだのに、もっと不思議そう]
(+13) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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う。
[よく眠れた、なんて言われてしまうと、どう返したらいいのかわからなくなる]
ここはいいお昼寝の場所だからねえ!
[誤魔化すようにそう言って、やっぱり聞かれてしまった「また」発言にはぷるぷると首を横に振った]
なんでもない、なんでもないよっ?
[どう見ても何かあったとしか思えない]
(+14) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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ふふ、そうだねえ。しかもネルと一緒で。
[にっこりと微笑んだ]
なんでも? ……俺、何かした?
[思わず考え込んで。何か触っちゃいけないとこ触っちゃったのかな?とか若干あさっての方向に]
(+15) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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う。 ……その、ネルも良く寝たの。
[ネルと一緒で、と言われてしまって、観念したようにそう言った。もっとも、ネルはいつでもおやすみ3秒なのだけど]
あ、や、その。
[ネルの反応はどうもヨーランダに深刻に捉えられてしまったよう。考え込む様子に焦って]
なんにもしてない! ……って、ことは、ないんだけど、その。 あのあの、嫌じゃなかったって、いうか。 その、ちょっと……はむってされた、だけっていうか……。 うう、でもあれを「だけ」って言っちゃっていいのかなっていうか……。
[顔から火が出そうになりながら白状しているうちに、自分でもなんだかよくわからなくなってきた]
(+16) 2012/06/18(Mon) 21時半頃
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ふふ、やったぁ。
[ネルの言葉に、嬉しげに]
……?
[なんだろう、と言う顔]
うん。え、えっと……。
[なんにもしてないと言うこともない!という話に、ちょっとおろおろ。何したんだろう、と赤くなっている]
はむっ?
[だけでもないと言う言葉に、なんだかもっと色々しちゃったのかな?とか思っている。あんまり思い出せないけど、そういえばなんだかネルに口付けたような気はする]
え。えっ。そ、そっか……。
[ちょっと考え込んで]
(+17) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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はむっ。
[ネルの口元へと首を伸ばすと、唇のごく手前で、噛むように]
こんな感じ……?
(+18) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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う、でもその、気にしてない! ……ことはないんだけどっ。 あの、ほんとに、嫌だったわけじゃなくてっ。 ええと。
[考え込む様子になんと言ったものかおろおろしていたら]
わわわわっ!?
[至近距離にヨーランダの顔が迫ってきて、思わず目をぎゅうっと瞑ってしまった。 瞑ってしまったので]
わ、わかんないっ!
(+19) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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ふふふ。ならよかった。
[嫌じゃなくて、と言う言葉に、何があったかはさておき、安堵して、ネルに近づく]
ふふ。そっか。
[そっと、ネルのあごをしゃくると、少し、間を置いてから、口付けた。すこし、食すみたいに]
(+20) 2012/06/18(Mon) 22時頃
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[とりあえず、ヨーランダが深刻に捉えるのはやめたようなので安心する]
んん?
[でも、なんだかちょっと距離が近すぎる、ような?]
よ、ヨーラ?
[あごをしゃくられて、見つめられて、ちょっぴり身の危険っぽいものを感じる。なんだか混ぜっ返してはいけないような。じゃれあうような空気だったのが、ちょっと真剣なものに変わったような。 そして、そんな空気に、やっぱりネルは逆らえなくて]
……たべられた。
[唇が離れたあと、真っ赤な顔で呟いた]
(+21) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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……ん。
[じゃれあいの延長のようなつもりだったのが、ネルの様子にも煽られて、少し、違う種類のものに。とろんとした目になって、もう少しだけ、貪る様に]
……ふふ。食べちゃった。ネル。
[そっと、抱き寄せて、囁き返す]
(+22) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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むむー。
[心臓はばくばくしている。けれどやられっぱなしはなんだか悔しい。 潤んだ瞳で軽く睨んで、ちょっとだけ背伸びした。色々と]
食べられっぱなしは、やだ。 ネルも食べる。
(+23) 2012/06/18(Mon) 22時半頃
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/* >リナメモ によらないで! リナもいちゃつけばいいよ! って言いたいけど、ホレさんがいないっていう…
(-2) 2012/06/18(Mon) 23時頃
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えっ。う、うん……。
[ネルの宣言に思わずどきんとして、気持ち背筋を伸ばして待っている]
(+24) 2012/06/18(Mon) 23時頃
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[勢いに任せて言ってしまった。うわあ、やっちゃったあなんて思ってももう遅い。 なんだかちょっと改まって身構えている様子のヨーランダに余計緊張しつつ、もうあとには引けない]
じ、じっとしてて、ね?
[ヨーランダの肩に手を添えて、どきどきしながら念を押して。 恐る恐る唇を寄せる。 そっと唇を重ねたあと、おずおずと下唇をついばんだ。 ヨーランダが目を開ける前に、すすすと胸元に顔を埋めて隠れて]
食べちゃっ、た。
[切れ切れの声で呟く]
(+25) 2012/06/18(Mon) 23時頃
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う、うん……。
[肩に手を添えられて、余計にどきどき。少しびくんとして 寄せられる唇には、余計にどきどきと。自然と、目は瞑られて]
ふわっ。
[思わず声とも息ともつかないものを出しながら、ほんの少し、ついばみ返して。それから、胸元に温かみを感じて]
……ふふ。
食べられちゃった。
(+26) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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[そっと、ネルを抱きしめると、背中を撫でて。今度はおかえしとばかりに、耳たぶをかぷり]
(+27) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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>メモ によによされ、る……!
(-3) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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――――――!
[ついばみ返されると、びくんと背中が震える。じっとしててねって言ったのに! なんて抗議の声を上げる余裕はなくて]
これで、おあいこ。
[胸に顔を埋めたままぼそぼそとそんな主張をするけれど、言いながらもなにか釈然としないというか、やっぱり色々ネルが負けている気がするのだった]
(+28) 2012/06/18(Mon) 23時半頃
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じっとしててってそういう意味かあ!(動いたら照準が合わない的意味かと思っていた
(-4) 2012/06/19(Tue) 00時頃
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[そんな考えごとをしていたから、反応が遅れた]
ひゃっ!?
[敏感な耳をかぷっとされてはひとたまりもない。びくっと体が震える]
や、やあ! ……ちが、嫌じゃないんだけどっ! ダメだってばっ!
[ぞくぞくした刺激に涙目になって、でも咄嗟に上げてしまう拒絶の言葉をいちいち修正するあたりがネルである]
(+29) 2012/06/19(Tue) 00時頃
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ふふー。おいし。
[もう少し、かぷりと。それでも耳は大丈夫そう?]
ふふ。嫌じゃないけど?
[くすくす笑って、耳から口を離すと、そっと労わるように、耳と頭を撫でた]
(+30) 2012/06/19(Tue) 00時頃
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お、おいし!?
[頭から湯気が出そう。動揺のあまり元の耳に戻ることはないけれど、耳を戻せば位置が変わって逃げられるかも、なんて考えてしまった]
ヨーラ、意地悪……。
[ダメと言ったのにもっとかじられて、体に力が入らなくなる。 へにゃっと体を預けて、赤い目でヨーランダを睨んだ。 すっかり息が上がってしまっている]
(+31) 2012/06/19(Tue) 00時頃
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ふふ。そぉ? ごめんね?
[ダメって言ったのともっとかじったのは同時くらいだろうか。ちょっと遅かったようで。赤い目で睨むのを、ゆっくりと撫でて]
代わりに、かじっていいよ?
[言いながら、力が入らないようなので、そっと、背中に手を回して、抱きしめる]
……ん。ネル。
[ネルには余裕そうに見えるかもしれなくても、すっかりこちらも、上気して、息は色を帯びたもので。悩ましい声で、抱きしめる]
(+32) 2012/06/19(Tue) 00時頃
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だって……ヨーラ、ネルみたいに耳は敏感じゃないの。 かじってもおあいこじゃないもん。
[くってりと体を預けたまま、口を尖らせた。首筋なら効果がありそうな気もするけれど、そもそも体に力が入らなくて、動けない。 熱を帯びた声で名前を呼ばれて、重い頭をそっと持ち上げて顔を見上げた]
……ネルよりよっぽど、ヨーラの方が、色っぽい気がするの。
[男の人なのに、綺麗なんてなんだかずるい、なんてぼんやり思う]
(+33) 2012/06/19(Tue) 00時半頃
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そっかぁ。じゃあ、もっと色々しちゃうといいんじゃないかな。
[くすくすと笑って、うずもれるネルを見る]
……そお? うん、ちょっとはつじょーみたいになってるのは否定しないけど……。 きっと、ネルがここにいるから。
[見上げるネルに、そっと口付けて、ぎゅっとする]
それに、ネルが一番綺麗で、色っぽいよ。
[囁きながら、首筋にも、口付けを落とす]
(+34) 2012/06/19(Tue) 00時半頃
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うう、首を洗って待ってたらいいの。
[色々する許可をもらっても、今のネルは糸の切れたお人形。くったりしたまま動けない]
は、はつじょ……!?
[ヨーランダから不穏な言葉が飛び出して、唯一まともに動く目がびっくりしたように見開かれる。 ぱちぱち瞬きしていると、唇を寄せられて、思わずぎゅっと目を瞑った]
ネルがいるから? ネルのせい?
[自分にそんな魅力があるとは、ネルにはとても思えないのだけど]
うそ、だあ。 ひゃ、っぁ、
[否定の言葉は、首筋に落とされた口付けに封じられて。 すっかり息が上がってしまって、もう拒絶の言葉も何も言えない]
(+35) 2012/06/19(Tue) 01時頃
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ネルは、力の入らない手をゆるっと持ち上げて、ヨーランダの背中をぺちぺち叩いた。**
2012/06/19(Tue) 01時頃
童話作家 ネルは、メモを貼った。
2012/06/19(Tue) 01時頃
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[お祭りが終われば、たくさんの提灯はみんなめいめいお持ち帰りして、縁起物にするみたい。
広場ではそろそろ、焚き火の準備がはじまってる、かな?]
(5) 2012/06/19(Tue) 01時半頃
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