299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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/* 無茶ぶりの毛玉
えんちょうだ〜!
(-96) sunao 2019/10/17(Thu) 23時半頃
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/* 延長やったーありがとー嬉しい ちっさいものたちの戯れのかわゆさよ
という一撃なのだな
(-97) taru 2019/10/17(Thu) 23時半頃
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/*あっ延長されているやったー!!ありがとうありがとう
(-98) jinro_coqua 2019/10/18(Fri) 00時頃
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→ 祝賀会過ぎて、夜の雨中 ─
[草屋で一度、身を赤く染めた鳥の羽毛をざんざかと叩きつけるような雨が洗い流していく。
植物に水は恵みの雨だろうか。
鳥には、植物の気持ちはわからない。]
(11) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[空の向こうに、父たる太陽は見えない。 曇天が空を覆いつくしていた。
先に強く落ちた稲光は、 輝きで世界を眩ませ、 瞬間、周囲を闇に浸した。]
…… 今日は、どうも。 出るには適さん夜だ。
[頭上を見上げても、陽光は見えない。]
(12) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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→そして、翌朝─
[そのまま、一晩を鳥は草屋の近くで過ごし ──翌朝、雨が止んだ後。
鳥は、黒焦げになった兎が横たわっている場に行き会うことになった>>4:43>>4:44。]
葬儀屋も…… か?
[耳に挟んだ話に、ややも苦い声でつぶやいた。]
(13) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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インティJrは、難しい顔をして黙り、
miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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そこの黒焦げは。……
[耳を齧られていることには何も言わない。 自分とて、草の竜を腹に収めている。ただ、誰なのかを確認するように鳥は目を眇めた。]
…… ソルか。
[ぽつ。と、名前を口にして、息を吐いた。]
(14) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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……………
討たれたか。 ……そうか。
[事実を確認する。黒焦げの鎧に目を眇める。あれをはがさないと、中の肉にはありつけないなと、そんなことを思っていた頑強な鎧は、雷の前には無力だったようだった。]
…… あれほどの強者でも。 「死」には。敵わんのか。
[実感としてそれが沁みる。舞台の上で死に戦いを挑み続けていた大鷲は、街を見回る兎の技量を、また『守る』ために「死」が蔓延する街を歩く姿を、──強い意思からのことだと、そう認識していた。]
(15) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[対処ができることなら、大概のことはきっとこの兎は鎧で防ぎきり、相手を切り伏せることができたと、鳥は思う。たとえ自分のような肉食の者が相手であれど、あの頑強な鎧は貫けない。
けれど。それでも、]
…… そう、か。
[──負けるのか。と、思った言葉は、口からは零れなかったが、身の震えという形での衝撃は声にまで滲む。]
(16) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[鳥は、兎が己の死についてどのような感情を抱いていたのかを知らない。それを知っているとすれば、あるいはより彼の側で見ていたものだけだったろう。 そして、そういったものの姿は、この場には現れなかった。少なくとも、例えば良かったと声をかける狐などは。]
…………我らは、連れていかれて どこに、行くのだろうな。
それがわかるなら。 聞いてみたいものだった。
[その問いは、葬儀屋に。或いは、誰より「死」と戦う職務を遂行していると見えたこの兎に聞きたいことだったけれど。もはやそれに答える魂はここに無い。]
(17) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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インティJrは、細く息を吸い
miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[ ── 怖い、と思った。 ]
(18) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[これまでで、これまで接してきた死の中で。
ソルフリッツイの迎えたこれが、最も。
大鷲にとっては、
恐ろしいと感じる「死」だった。]
(19) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[これだけの強者でも、敵わないのかと。 無慈悲に死ぬしかないのかと。
生前の姿を知ればこそ、 ソレを経て変わり果てた姿が
本当に、恐ろしかった。]
(20) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[死体の前に、触れるでもなくしゃがみこみ、膝をつきその躯を見下ろす。]
…フーッ、…… フーッ…
[息は荒く、身体は緊張を孕んで、 瞳孔が大きく開く。]
(21) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[こわい]
[こわい]
[怖い]
(-99) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[こんなものは。こんなふうに 空から突然降るものは、 なにせ、防ぎようがないように思われた。
覚悟の、しようすらない。]
(22) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[それが、もしか、 兎にとっては 望ましいことであったかもしれずとも
それを、鳥が知る機会はなく]
(-100) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[ああ。けれど。
準備なら、まだ。
まだ。
今なら、──出来る。と、思った。
選べると。]
(23) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[或いは、あの草屋のように。
或いは、あの祈祷師のようにも。]
(24) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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[覚悟を持って、
「死」に対峙することを
自らの翼で、道を選ぶことが。
*今なら、まだ* と。]
(25) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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/*
突然生存者組のところに交じる空気を読まない鳥だぞ
(-101) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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/* インティの思う「一番怖い死」がソルフリッツィにとって「一番助かる死」なのエモいと思いませんか ぼくは思います
(-102) mmsk 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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/*
的確にやりたかった狙い筋で拾って感想をくれて 我とても幸せであるな
(-103) miseki 2019/10/18(Fri) 00時半頃
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インティ。 うん。モイ、しんじゃった。
[現れた姿に毛玉は一度だけぴょんと跳ねたが、葬儀屋の死を肯定すると毛はしんなりとした。 ンゴティエクに全部食べられないのかと無理難題を言い放ってはいたが、インティJrが居るのであれば亡骸を火葬場に運んで貰えるのではないかと、毛玉は彼を見たが。]
…インティ?
[どうしたのだろう。 彼の様子が時折おかしくなるのはいつもの事だが、それとは違うと毛玉は感じた。 ぴりぴりとした緊張が毛玉にも伝わって、思わずンゴティエクの身体のつぶつぶに隠れるように身を潜めた。]
(26) sunao 2019/10/18(Fri) 01時頃
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どう、したの? …どこか、いたい?
[そろりとした声で尋ねる。 彼はどこか辛そうで心配だが、とても近寄れる雰囲気ではなく。 おろおろしながら声をかけるのが精一杯だった。]
(27) sunao 2019/10/18(Fri) 01時頃
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/* 鳥さんだ〜〜キャッキャッ えんちょううれしいけど、あしたじつはあまりこれない…もしょ…
(-104) sunao 2019/10/18(Fri) 01時頃
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……………───
[黙ってしまった鳥の周囲を、ちょこちょこぴょこぴょこと毛玉が飛び回る。
それに、思考に沈んだ、視野の狭い鳥はスグに言葉を発しないまま。じっと一点、兎を見下ろしていた。
そして、]
(28) miseki 2019/10/18(Fri) 01時頃
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…… ク ワ ーーーーーーーーー ッ !!!!!!!!
(29) miseki 2019/10/18(Fri) 01時頃
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インティJrは、突然空を見上げて、叫び声を上げた。
miseki 2019/10/18(Fri) 01時頃
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[ワーーーーーッ!!!]
[ワーーーッ……]
[ワー……]
(30) miseki 2019/10/18(Fri) 01時頃
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[鳥は、そのきぃいんっと響き渡る迷惑な猛る甲高い声がこだまし、その余韻が残る間、真上に嘴を向け白い喉と嘴の先で三角錐の流線型を描いていた。]
…………………… …………………
…………
… ふう
[その余韻が過ぎ去ってから、顔を正面に下す。硬直から抜け出した本当にはた迷惑な鳥は、一仕事終えたように息をついた。]
(31) miseki 2019/10/18(Fri) 01時頃
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