人狼議事


282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を

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【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  お疲れさん。すごい人気店で驚いた。
  約束どうり豆2倍……あれ。

[豆の販売はなかった。>>3:*11
 詐欺だ、と顰め面してみせたが、
 気を取り直して注文する。]

  ブレンドと、こころさんは何がいい?
  あとこの限定クッキーと、え、最後?
  
[間に合ってよかった。
 人気の品に偽りはなかったらしい。]

  荘介は踊ったりする?

[二人分を支払って、深く考えず尋ねた。
 幾らか会話はできただろうか。

 離脱したら、クッキーをこころに手渡した。]*

(65) yunamagi 2018/09/05(Wed) 14時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[生徒会室へ迎えに行くと、>>87
 制服に腕章をつけたこころと顔を合わせた。]

  そういうの付けてると
  いつもよりしっかりしてみえる。
  
[まるで生徒会の役員さんみたいだ、
 そんな感想を零して。
 勿論、ここ数日の寝不足と疲労の顔を思い出せば
 彼女がどれだけ働き者かはわかる。

 ほんとはゆっくりさせてあげた方がいいのかな
 ちらり思ったが、今日はつきあってもらおうと腹を決める。]

  こころさんとあちこち廻れるの、
  楽しみだな。

[そういって、賑わう場所へと促したのだ。]

(90) yunamagi 2018/09/05(Wed) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――露店――

[いけない。やはり早すぎたみたいだ。>>87
 空木や荘介なら、もっと相手のペースに合わせて
 上手にリードできるんだろうな。

 彼らの純情を知らない流瀬はつい
 羨ましいと思ってしまう。]

  繋いでいればよかったね。

[掴んだ手にこめる力を少し緩めて、
 こころが落ち着くのを待つ。]

  いいの? 苦いよ?

>>89 疑問符が見えるような、
 いかにも詳しくなさそうな反応だ。
 砂糖とミルクを入れれば平気だろうかと少し多めに貰う。
 千円札を手渡している間、彼女の視線の行方を辿って。]

(91) yunamagi 2018/09/05(Wed) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  食べたいなら買うけど、
  甘いものばかりだと肥……丸く……、
  いや気にしないならいいけど、
  肥……、

[真面目な顔で呟いて。
 彼女の反応次第で甘味がひとつ追加されたことだろう。]

  次、どこ行く?
  男女逆転メイド喫茶とか
  本格痛快お化け屋敷とか

[彼女の興味を惹くものを尋ねて。
 歩き出す時は、今度は忘れない。]

  はい。はぐれないようにね。

[片手を差し出して、
 手を握っていこうとするだろう。]*

(92) yunamagi 2018/09/05(Wed) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[困った。
 かわいらしい後輩とのやり取りはいつだって楽しい。
 慌てたり、ぱちぱちと瞬く目。気の抜けた笑顔。
 赤くなる顔。

 いや、赤面はここ最近発生した気がする。
 わからない。去年はこんなに意識していなかったから。]


  あれ……こころさんって……かわいい?


[思わず疑問形になる。こんなに可愛かっただろうか。
 後輩としか見てないなかったから気付かずにいた。]

(96) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  あ、お化け屋敷だね。
  怖いの平気?

[小さな声。よく聞こえるよう顔を近づけた。
 身長はそこまで差はないほう。でも、手は
 男のものと比べると明らかに小さい。

 彼女の体温をてのひらから感じながら、
 歩き出す。]

(97) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[それから幾らか出し物や露店を楽しんだろうか。
 どこからか、九重さーん、九重燈呂さんいますかー?
 そんな声が聞こえてくる。]

 「職員室で――先生が呼んでますよ」

[星戴祭実行委員の腕章をつけた生徒が駆けつけてくる。
 見つからなかったらアナウンスを流す予定だったらしい。]

  行ってきなよ。
  じゃ、またね。

[その時も手は繋いだままだったら、するりと離して
 手を振って見送った。]

(98) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――interlude:職員室――

[流瀬のクラスの担任が
 こころを呼び出したのはどのタイミングか。]

 『 踊る相手がいないって生徒がいてな 』
 『 他に相手がいるなら断ってくれていいんだが 』
 『 よければそいつと踊ってくれないか 』

[それが、留年瀬戸際の生徒からの
 「相手がいないんで斡旋お願いします。
  生徒会役員の会計さんがいいです」
 という要望であったことは告げられたかどうか。]

(99) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――体育館前――


  ……緊張してきた。


[担任がこころに告げた待ち合わせ場所は体育館前。
 彼女は現れるだろうか。
 昨日電話越し、扉越しに告白はされた。
 けれど、それで気が大きくなれる
 豪胆さは持ち合わせていない。

 それに気が変わるということだってあり得る。
 直接いえばよかったと今日一日を過ごした後で思う。
 だが、流瀬が担任に持ちかけたのは>>63
 彼女を生徒会室に迎えに行く前で。]

(100) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  呆れられたかなあ。


[首元のタイを触りながら呟く。
 歩き回って汗ばんだのでシャツは新しいものに着替えたが
 制服のまま。
 タイだけフォーマルなものに変えた。

 体育館には徐々に人が集まってくる。
 ぼんやりとその光景を眺めながら、
 彼女の訪れを待った。]*

(101) yunamagi 2018/09/06(Thu) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[自分で依頼した案件だったのに、
 繋いだ手を解いたとき、>>103
 手のなかのあまりの空虚さに、一瞬、
 もう一度掴みたくなったけれど。

 恐らくおもてには現れず、見送ることができた。 ]

(117) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[こころを待つまでの間、
 すぐ不安に襲われがちな思考を逸らすよう、
 今日の彼女の様々な表情や言葉や仕草を
 思い出すよう努めて。

 予想外の怖さだったお化け屋敷。
 自分より怖がる人物と一緒だと、
 不思議と怖くなくなるもので。
 彼女が怖がったなら「しがみついていいよ」
 そんなことをいって、
 案外平気そうにしていたら握った手を強めて
 急ぎ足、駆け抜けようとしただろう。]

(118) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  焼きそばとたこ焼きどっちも食べたいから
  半分こしよう?

[どちらかの顔にソースでもついたら
 指摘しながら笑った。
 体育館はダンスパーティに使うから、
 休憩所を兼ねた中庭で軽音部のライブ演奏。
 中には流瀬の好きな曲がカバーされていて、
 思わず口ずさんだりもした。]

  こころさん、次は――。

[一緒の時間を過ごすうち、
 顔も声も明るく弾んだものになっていった。]

(119) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[気づけば、彼女の顔を
 目を細めて眺めている時間が増えて。
 それに彼女が気づいたとしても、逸らすことなく
 少し照れ臭そうに、それでも一層笑みを深めただろう。

 それは、ついさっきまでのこと。]

  …………。

[離れると、
 一方的に歪められた都合良い記憶みたいに思えてくる。
 おかしいな、つい先日まで" かわいらしい後輩 "に
 過ぎなかった筈だったのに。

 そんな思考に沈んでいたから、
 流瀬を呼ぶ声に気づくのに少し遅れた。>>108

(120) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  あ、こころさんよかった来てく…………。


[あ、別の人だ?
 一瞬、予測していた――今日一日見なれたこころ――と、
 別の装いした女性の出現に、きょとんとした顔になる。

 サイドに結われた髪。広がるスカート。
 パンプスのおかげでさっきまでと目線の高さも違う。
 化粧はどうだったろう。
 でも、唇から零れる声は聞きなれたもので。]

(121) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  えっ、こころさん!?
  あ、そっか、ダンス……あ、でも
  こんな急だったのによくドレス準備してたね。

  てっきり制服かと……。

[自分もちゃんと用意すべきだったかと
 慌てた声になる。
 髪も、少し前髪を後ろに流した程度で
 変わりばえしない姿に申し訳なさを感じて。
 それに。]


  ……ひょっとして、誰か約束あった?


[その考えはなかった。
 思えば事前にちゃんと確認していない。]

(122) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  うちの担任に強引に押し切られた、とか。
  だったらごめん。
 
[謝罪して、目の前の彼女を改めて見つめる。
 それからひとつ深く息を吐いて、
 意を決したように口を開いた。]


  でも、もし約束あったとしても、
  俺と踊ってほしい。

  ……うん、こころさんと踊りたい。


[私でよかったかという問いに。
 一拍の間――自分自身に問う。
 誰かに何かを望むことのなかった自分が、
 はっきりとイエスを訴えていた。]

(123) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  去年はダンス踊ってないから、
  あまりうまく踊れないかもしれないけど、
  精一杯エスコートするから。

[そういって軽く腰を曲げて手を差し伸べた。
 その姿勢から、ふ、と顔あげて、]


  大切なこと忘れてた。
  え、と、すごくかわいい、です。


[頬染めながら伝えた。]**

(124) yunamagi 2018/09/06(Thu) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  そう? ありがとう。
  こころさんによく見えるなら嬉しいよ。

>>153 屈めた位置から彼女を見上げると。
 逸らされた視線。さっきよりも赤い顔。
 照れていることがわかるから、笑みが零れた。

 流瀬が付け替えたタイの色味と生地の風合いが、
 奇しくもこころのドレスの下地と誂えたみたいに
 ぴったりで。
 気恥ずかしくも喜ばしい気持ちになる。

 じゃあ行こうか、伝えて、体育館の中へと。]

(175) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――ダンス会場――

[飾り付けされた会場内に流れる音楽。
 すでにぎこちなく、あるいは堂々と踊る男女の姿。]

  わあ、もう賑わってるね。

[彼女の手を引いて、空いているスペースに滑り込む。
 ちょうど曲の切り替わり時、流れ始めたのは
 軽快なワルツだ。]

  これなら踊りやすいと思うよ。
  ていうか。何で。
  足を20回踏まれてもそんなことしない。

>>154 見捨てないでという言葉に
 安心させるよう笑顔を向けた。
 そういえばさっきも返品なんてフレーズがあった。]

(176) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[案外、自分に自信がないのだろうか。
 いつも何か熱中している印象が強くて、
 その内面を窺うことはなかったが。

 他にも流瀬の知らない一面を知ることができるだろうか、
 そんな" これから "に、ふと思いを寄せる。]

  ……ダンス、俺もそんなうまくないんだけど。

  寛大で優しいこころさんなら
  ターンで放り投げたくらいで
  嫌いにならないって思ってるよ。

[大丈夫放り投げたりしないって、そう続けて、
 彼女の背中に手を回し、ステップを刻みはじめる。]

(177) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[さて、ダンスの出来はどうだったろうか。
 アップテンポな曲やスローナンバーもあっただろう。

 こんなに密着するものだったっけ、
 2年前に踊った時は特に気にしなかったのに、
 肩や背や腰に触れる指先から
 自分の緊張が伝わらないように苦心して。
 
 踊りの途中、会場の片隅に――違和感。]

(178) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  あれ?
  

[時計塔から見えた肥ったおじさんだ。>>3:169
 それは聖が見た用務員のおじさん>>3:165とは
 異なる何か。
 あのとき、別のものを見ていたことに
 流瀬は気づいていない。]

  こころさん、見える?
  あのひと、あっちの、隅の。
  つぶらな眸の、なんか、
  ぼうっと周りが光って――――。

                    あ。

[眺めているうちに、ふ、と視界から消えた。]

(179) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[移動したようには見えなかったから、何度か目を瞬いて。
 こころはその姿を捉えることができたろうか。]


  …………何だったんだろ。


[ぽつり、不思議そうに呟いた。]**

(180) yunamagi 2018/09/07(Fri) 12時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[気のせいだったのかな、そう思いかけて、
 届いたこころの声。>>195 瞬きをする彼女。
 ああ、彼女も視たのか。
 うつつのものではない何かと出くわしたみたいな
 不思議な感覚だ。]

  
  見た、きっと一緒のを。
  ……ちょっと、
  思ったのと違うフォルムだったな。

  
[互いの顔を見合わせてでもしたら、
 おかしそうに笑って。

 もう運命に任せるようなことはしない。
 それでも、こんな不思議に彼女とともに
 出会えたことはどうしたって嬉しかった。]

(211) yunamagi 2018/09/07(Fri) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  うん、俺も。
  こうしてこころさんと一緒に踊れて、
  楽しいし嬉しい。


[さっきよりずっとリラックスした笑顔。>>196
 伝わって、流瀬の顔もほころぶ。

 同じように嬉しそうな彼女の声音に耳澄ます。
 ああ、でも。
 また先に言われてしまった。>>197

(212) yunamagi 2018/09/07(Fri) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  そのつもりだよ、勿論。

  一緒に、いろんな所に行って、
  いろんなものを見よう。
  いろんなことして、いろんなもの食べよう。

  だってこころさんは、
    俺の推し――――だからね。


[それも願わくばこの先、ずっと。
 キラキラと視界のどこかで
 淡い星の粉が舞って煌めくような感覚。
 星の精が祝福をくれたみたいな、
 世界が輝くような感覚をなんと呼ぶのか、

 ちゃんと――――理解している。]*

(213) yunamagi 2018/09/07(Fri) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――55日後――

[その日は久しぶりに外で会えた日。
 あれから、学園内では毎日のように顔を合わせて。
 しかし、一応流瀬は受験生だ。
 休みの日は頻繁に会うというわけにもいかない。

 私服のこころを見るのもきっと久しぶりで、
 かわいい、という心の声は制止する間もなく、
 音になっていただろう。

 彼女を送る帰り道、
 家の近くまでくると足の歩みは鈍くなる。
 さよならをいう時間を少しでも遅らせよう
 という企みはやがて終焉の時を迎える。]

(233) yunamagi 2018/09/07(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  ん、と、じゃあ俺はここで。


[黄昏時、これ以上暗い時間には返せない。
 またすぐ学園で会えるんだから、
 名残惜しいと思う気持ちに言い聞かせて。

 言い聞かせたはずなのに。
 沈む陽を受けて、オレンジ色に染まる彼女の手を
 気づけば引いていた。]

(234) yunamagi 2018/09/07(Fri) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  新しい挨拶。


[頬に。
 近づいて触れるまでのモーションで、
 避ける時間はあった筈だ。
 もし唇に彼女の頬の――よく伸びることを
 流瀬は知っている――感触が残れば、
 やはり少し赤くなって、]

  おやすみ。

[大丈夫、夕陽でわからないはずだからと、
 目を逸らすことはなく見送ることができただろう。]*

(235) yunamagi 2018/09/07(Fri) 23時半頃

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