267 【突発誰歓】蔵書点検の狭間に【5発言RP】
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思い慕う。焦がれる。 切ないまでに身を寄せられる――とは、定義されておりますが。 どれも僕は感じた事がないですし、形容し難いです。
[モンドは何かわかる事は有りますか、と 聞いてみたならば、彼は答えてくれただろうか。それともはぐらかされてしまっただろうか――
茶飲み友達との夜は、ゆっくりと更けていった。]*
(44) ui6 2017/07/20(Thu) 23時頃
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/* 更新時間と言う名の締め切りがなくなると一気にルーズになるのは悪いくせ…
(-48) ui6 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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/* ロビンさん、投下待たせてしまっていたらごめんなさいね…!! 23時までにとは思ってたけれど気づいたら過ぎてしまい。
(-49) kaomozi 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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─ 第一夜の狭間 ─
チョコレートを食べた“おつきさま”なんて、かつていたかな?
[館長から、>>2:1渡されたものの。俺はそれを持て余し、ポッケに仕舞い込む。記念の品物を貰ったような感覚で]
(-50) scarecrow 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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スイカを食べた“おつきさま”なんて、かつていたかな?
[それからあまり経たないうちに、俺は似たような事を呟くはめになっていた。朝顔と西瓜割りをした後の事だ。とはいえ流石に、これはポッケに仕舞うわけにはいかなさそうで
結局、朝顔の勧めもあって「西瓜」は割るだけに留まらず食べてしまい。(化身となったこの身なら、人間の食べ物も食する事が出来るとは)]
(-51) scarecrow 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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それは中々、洒落た詩だね
[「夏」の伝道師から>>2:-49“夕焼けを召し上がる空にいらっしゃる方”の事を聞きながら。これからは、“おつきさま”として暑い日の後の夕焼けに出会う度、この赤を思い出すかもなと
ただ“見守る”だけでは得られない何かを感じつつ。しみじみと手元にある夕日の赤に似た欠片をスプーンで一口
それは、心の渇きを癒やす様な甘さを伴って。一瞬、神妙な面持ちになってしまったが
朝顔に「これが、夏の味?」と尋ねたら、鈴の音の様な笑い声が返ってきたような]*
(-52) scarecrow 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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/* >>-48 そして書きたかったはずのログを書けないまま、エピ終わるのがあるあるすぎるので…油断せずに頑張ります(まがお)
モンドさん、ロル苦戦されているのかな…? 参考までに書くと、>>26は「絵のない絵本」ネタで 「七月革命」は第五夜に登場する。
モンドなら「玉座で死んだ少年」のお話聞いたら何か言いそうであるが…まあ縁故は自由選択の様なのでお任せ
(-53) scarecrow 2017/07/20(Thu) 23時半頃
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/*
お、つかれさまです。 モンドさんへのロルは 今日というか明日の23時までになるかなー、と
明日はもうちょい余裕あるので……!
(-54) mayam 2017/07/21(Fri) 00時頃
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アシモフは、ちゅう。
mayam 2017/07/21(Fri) 00時頃
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[人間とは非常に身勝手だと、彼らはきっと思うだろう。]
(45) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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[個人差はあれど、此処に来て数年は経ったであろう頃。 図書館は、本だけ存在していれば在れるものではない。つまりはまあ、そういうことだ。 全ての本に、知らせは瞬く間に伝わる。]
…すまないね。 この図書館は、閉館する運びとなった。
君達の次の居場所は、なんとかするから安心して欲しい。
[…これ以外に、彼らに何を語るべきか。 こちらの都合で彼らを振り回すのだ。きっと恨まれてしまうだろう。それもまた、仕方がないこと。 意気消沈した様子で、館長は休憩室へと姿を消すだろう。]
(46) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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僕ら人間がこうだから、 結局、人間を好きになる事は出来なかったよ。
[本を友人と呼んだティモシーは言う。 創り出したのは人間なのに、自分は結局本としか仲良くなれなかった。 そしてその最愛のかれらすら、今、失われようとしている。]
[…ティモシーがそう思っているだけで、 誰も、本も、彼を嫌っていると言う事はそうそう無いのだけれど。]
(47) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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[最後の蔵書点検まであと数週間。 一緒に過ごした彼らと別れるまでも、それからもうしばらく。 長いようで、きっとあっという間だ。]
[どうか彼らが望まれるところで幸せに。 きっと自分には、そのくらいしかしてあげられないから。]
(48) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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[次へ、次へ。 開いて行くうちに、残りのページ数はすっかり薄くなっていた。]*
(49) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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5d(仮)です。
ロルからお返事から思うがままにロルをぶつけ合ってください。
(#3) 2017/07/21(Fri) 00時頃
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/* 23時台だったから…と ロルが遅かった言い訳
(-55) uiro 2017/07/21(Fri) 00時頃
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/* わーーい最終日だ!!!(しらばっくれ
(-56) ui6 2017/07/21(Fri) 00時頃
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/* 最終日だ! ティモシーさんから哀愁ががが
>>#3 むしろティモシーにロル返すべき…?
と思いつつも。書けたやつから行きますっ
(-57) scarecrow 2017/07/21(Fri) 00時半頃
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─ 続・第一夜の狭間 ─
…どういたしまして、
[「チョコレートを食べた“おつきさま”なんて、かつていたかな?」などと言っていた口はどこへやら。「青い鳥」の少女デメテルから、チョコレートを差し出されれば大事に受け取り。ポッケに仕舞う
きっとこのチョコレートは、少女にとって…おつきさまが皆に分け与える“光”の様な意味を持つものなのだろうと
そして、ある日。差し出された“光”は甘味だけでなく]
(-58) scarecrow 2017/07/21(Fri) 00時半頃
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[デメテルが白い紙に描き出したのは、「絵のない絵本」の絵──>>2:49大きな満月が輝く光]
ああ、素敵な絵だな。
[本当に“綺麗”なのは、この少女の感じる心なのだろうと。思いながら
「つきが綺麗ですね」に隠された意味を少女が知るのはまだ先なのだろうな、と微笑みながら
夜には眠るはずの鳥が、ひっそりと小さく月に向かう有様に一種の謎かけを感じながら
俺は静かに、頷いた]**
(-59) scarecrow 2017/07/21(Fri) 00時半頃
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ヤニクは、ティモシーの声に軽く頭を振った。
scarecrow 2017/07/21(Fri) 00時半頃
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─ 第二夜の狭間 ─
それは、随分と難しい注文だな。
[トレイルは、俺自身の心を教えて欲しい>>3:32という。
夜空から見守った人たちのものがたりを伝える事すら、相手によっては理解して貰えない──例えば、灼熱の砂漠に住まうひとに、極寒地域のひとの有様と気持ちを伝えるのは困難極まる──のだが。
有限の時を住まう人間に、悠久の時を見守る“おつきさま”の心をどう伝えれば良いのだろうかと。
少々思案した後、ああそうか。と言葉を紡ぐ]
(-60) scarecrow 2017/07/21(Fri) 08時半頃
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ものがたりを語る俺の心は…人間の世界に例えれば、「吟遊詩人」と似ているかな。
ひっそりと海を満ち引きさせる仕事は「静かな巨人」の心持ちで
雲に隠れない、満月の夜は。暗い夜を明るく照らし、ランプを掲げ主人に従うしもべの様か
ふふ…俺と君が似ていると?そういう部分もあるかもな。
[考えが変わってきた、というトレイルに。軽く顔を綻ばせ]
(-61) scarecrow 2017/07/21(Fri) 09時頃
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俺の相手役?
ああ。いるとも、どちらかというと傍に寄り添うというより…
俺が俺である為に、無くてはならない存在だが。一緒にいる事はままならないというね。
…君も知っているはずだ、その名は「おひさま」だよ
[探せば、この本の森《図書館》にその化身もいるのかもしれないが。
本から皆が抜け出す夜は、“おひさま”は寝ている時間であろうし。そのままで良かろうと特に探す事もせず]
(-62) scarecrow 2017/07/21(Fri) 09時半頃
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…これはどうも、
[“今夜だけ特別”といってトレイルが寄越したチョコレートには、小首を傾げ。
珍しくポッケには入れずに、一口囓れば。甘くて苦く、その香りの余韻は暫く続き]
(西瓜が「夏の味」だとすれば。チョコは…?)
[幾多の人々の恋模様を見守りはすれど、自らは無縁な俺は。「恋の味」に気づく事も無く
>>3:35「デメテルとはこれからも仲良く」というその願いにも、不思議そうに頷くのみで]*
(-63) scarecrow 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[────小さな手が、触れる。 あ、と思った。声に出ていたかもしれない。 この時ばかりは男も、 己の姿も声も届かない事に感謝していた。
ほんの小さなその手に抱えられ、本棚から出される。 頁を捲り、文字列を目で追う気配。 やがてパラパラと惰性めいて捲って それすら飽きたのか、最後は机に放られる、本。
母親の読む本を、読んでみたかったのだろう。 だがこの少女には、未だ未だ早い内容だ。 かつて蜜柑の香りを纏ってやってきた少女と違って 男の本に記された内容を、碌に理解していないだろう。 それで良いと思う。 読んだ者を不快にさせたいわけではない。
問題があるとすれば、たった一つ。 男の沈めた記憶を、刺激してくれた事だけ]
(-64) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[夏の象徴である少女を気にかける様になったのは、 果たしていつの事だったか。 己から近付くのは躊躇われたから、 それはきっと、彼女からの視線に気付いてからだ>>11。
初めの内は、何ぞ珍しいものでもあるのかと思っていた。 遠巻きにされている様な気配もあったが>>12、 餓鬼に嫌われるのは殊更慣れてもいたから、 強いて距離を詰めようともしなかったけれど。
だがその割には、分け与えられる西瓜だとか、 向けられる、幼気な笑みだとか。 どうにもこうにもちぐはぐに思え、首を捻る日々。
ややあってそれも、 日陰者の男を気遣う故だろうと当たりをつけ。 まあ 厚意は受け取るに吝かではない。 付かず離れずの距離を、保ったりもして。 それが存外心地良いと知るのは、もっとずっと後の事]
(-65) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[ただそれだけであれば、少女もただの大勢の一人。 出会い、別れていくだけの存在になる筈、だった。
爽やかな柑橘の香りを携え、 男の宿る本を捲る、その小さな手さえ無ければ>>13。
秘めやかな囁き声に返事をする程、無粋でもない。 何故そんな風に呼ぶのかと、そんな疑問は尽きずとも 一枚一枚噛み締める様に頁を捲る手を、止めたくはなく 拙いそれを聞き逃さぬ様にと、必死だった。
嗚呼、泣くのならば読まなければ良い。 辛いのならば、目を逸してしまえば。 ……そう言ってやるのが、優しさだったろうか。
けれどそうするには、男は自分勝手過ぎた。 そも 彼女が悪いのだ。 そんな風に呼ばれてしまえば、止めたくもなくなる]
(-66) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[ほんの一度だけ、彼女の後を追った事がある。 小さな足音を、仄かに残った香りを辿って 迫る開館時間など意識の外、 たった一人の少女の名を、呼ぶ為に。
初めて読んだその本は、至極眩しく見えた。 男の知る"夏"とは違う、きらきらとした世界。
花火といえば、 彼女が来たばかりの頃の"花火大会"の事を思い出す。 元気に駆け回るその姿を、 男は"五月蝿い"と一蹴して、見守るばかりだったか。 あの時は、気に食わないと思っていたけれど 今にして思えば、笑い話の一つとして。 あの日遠くから眺めるだけでなく、 お転婆が過ぎると揶揄ってみせていたら、 少女は果たしてどんな表情をしてくれたのだろう]
(-67) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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……朝顔。
[誰かの名を呼ぶのは、一体いつぶりだったか。 少なくともこの図書館に来てからは、 初めてだったと記憶している。
感傷めいた感情は、男には似合わぬもの。 それでも、もう一度。 彼女の名を呼び、綴られた文字をなぞる]
朝顔、
[男とて、そう無口な方では無い筈なのに。 言葉は喉に引っ掛かったまま、消えてゆくのみ。 男はうつくしい言葉を知らぬから、 彼女に贈る言葉もまた、知らなかった]
(-68) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[夏空の様に眩しい少女。 照らし出された影は濃く、飲み下すには難しい。
陽の光が無ければ咲けぬだろう"朝顔"を 男の影が、覆ってしまわぬ様に。 男から近付いたのは、その一度だけ。 少女の名を呼んだのも、その時限り]
(-69) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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[だというのに、覚えている。 触れてくる手に、男の名を呼ぶ声も、 駆け寄ってくる小さな声も。 夏に紛れた、その爽やかな香りだって。 美しいだけの思い出とは違う、 未練めいた、奇妙な苦さを伴って。 何かの折に、ふと思い出すのだ。 物語の中、味わわされる痛苦とは違う、 けれどただ優しいだけでもない、その思い出たち。
願わくば彼女もまた、忘れないでいて欲しい。 その小さな呼び声に、慰められた男が居た事を。 ……そして、 その男が彼女を呼んだ時の、声の柔らかさを*]
(-70) めのこ 2017/07/21(Fri) 10時頃
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