人狼議事


307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜

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[しっかりと下腹部に受け止めたルリ姉の代わりのもの
痛みこそあれどその大きな異物感は、繋がっていることを実感するもので、大きな安心感と多幸感にも浸っていられる。]

き、きにしないで? 痛みも嬉しいから……
それにゆっくりなら、大丈夫だから……

[ルリ姉は気遣ってくれて、与えられるのは痛みだけではない、長い時間ひたすらイチャイチャした甘い空間で興奮の繰り返し、まだまだその内側で快感を得ていくことはできなかったけれど、繋がり合って密着しながらの濃密なペッティングで昂り続けた熱気は時間をかけてゆっくりと限界へと近づいていく]

はっ………は……、ぁっ
ル、リね……ぇ…私……
あっ……


[激しさを増す息の乱れと甲高くなっていく嬌声、ヒリヒリと引き裂くような痛みはあるのにそれとは別に奥底からから快楽が湧き上がってくるのを感じた。]

何かきちゃう……あっ……あっ……
き…………きちゃ……

[初めての状態にそれが限界を迎えての絶頂のサインであることはわからない、助けを求める目でルリ姉に縋り、その衝撃に備えた)


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

―夜中・石段―

もう…あんまり言ったら恥ずかしいでしょうが。
おっきくなったのはおっぱいも乳首も、両方だけど…

[最初に優と経験した頃よりは、少なくとも倍以上に肉づいた乳房を縛られたまま、乳首を固く勃たせたまま、後ろから突き込まれている。
こんな夜でなければ決して見せられない姿。それも、いくら宵越の手ほどきでも少年少女相手にこの有様はいくらなんでも見せられない。性癖が歪む。
そういう様を晒せる相手というのは、恋愛とはまた違う奇妙な関係ながら、優だけなのだろう]

さっきから、ずっといっぱいしてたから…中、凄いでしょ。
けど、優だって…さっきいっぱいしたでしょうに、まだこんな、すごい…

(19) yusuron 2020/09/19(Sat) 00時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

[何度も射精したと思われるのに、まだ膣内に分け入って、中をかき乱す雄の怒張。音を立てて腰がぶつかると、喘ぎが漏れてのけぞり、突き出た胸が卑猥に揺れる]

んんっ!や、そこ…… 覚えてたっ……?
あん、ん、くぅっ……

[早希とした時にも、自分で刺激するように突き込ませていた場所。勢い良く突かれると顔が蕩けてしまうし、小刻みにそこを叩かれるとたまらない]

あ、ううっ……これ、ダメだって……
そこ、ダメになるの…

[手ほどきする男の子や女の子には、そこまで責められる事はほとんどない。
涼しい外で裸のまま交わりながら、体の芯はじっとりと熱く燃え上がっていく]

(20) yusuron 2020/09/19(Sat) 00時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ひあ、ん…… お尻、そんな揉まれるの、弱いんだってば…
あん、んっ…… ら、めっ……

[一番深くを怒張でこじ開けられて、快感を引き出されていく。
先ほどまでの女同士も延々と交わり続けていたから体はとっくに出来上がっている。軽くなら何度かイってしまったかもしれない。
そのうえ両胸を両手で揉みしだかれ、乳首を押し込まれたら、どうしようもない]

や、もう…… それ恥ずかしい。
昔は恥ずかしかったんだから…… こんな揉まれたら、もっとおっきくなっちゃうでしょうが…

[そんなに嫌そうな口ぶりでもなく、柔肉を揉んで、離して。膨らみきった乳首を、まるで乳牛の乳搾りのように扱き上げられる。
後ろから膣内を蹂躙する突き込みに、いっそう膣内が締まってしまうのは、そんな風に豊乳を弄ばれ、辱められるのが一番感じてしまうから]

(21) yusuron 2020/09/19(Sat) 00時頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

種付けって、や、そんな…また、牛みたいな事言う…
感じてるよ、優の、さっきから嫌ってほど感じちゃって、はぁ、ああっ、んっ…!

[軽く頭が白く染まって、きゅうっと膣内で暴れる怒張に吸い付いたまま締め上げる。女らしくどこもかしこもむっちりと肉づいた体全体で、男の欲望を受け止める。]

もう、なんか……普通に、もっと突いて、いっぱいして、私で気持ちよくなって、して、ぇっ……

[流星雨の時間が近づくほどまで、手ほどきの時の姿とはまるで違う、獣のような欲に塗れた交わりの声が境内に響き続けていた**]

(22) yusuron 2020/09/19(Sat) 00時頃

痛いのも、嬉しいの?そんな風に言ってくれるんだ。
そんな事言われたら、ああ…腰、止まらなくなっちゃう…

[どこまでも素直で、健気で、可愛い。
どれだけ言葉を尽くしても、腕の中で悶える彼女の愛らしさを言い表し切ることはできないだろう。
可愛がって、庇護して、染め上げて、いっそめちゃめちゃにしてしまいたい。
そんな渦巻く思いを、手ほどき役だからという思いで何とか押し留める。
甘く蕩ける空気に浸りながら、女同士の、終わる事のない濃密な交わり。
男女では、まして年下の少年相手では味わう事のできない充実を味わいながら、
次第に彼女の内の熱気が高まっていくのを感じた]

ん、どうしたの、早希ちゃん…
ちょっとずつ、痛いのと別の感じになってきたかな…

[息の乱れと、時折上がる嬌声。ゆっくりと腰を動かしながら、次第に混ざってきたその声がよく聞こえるように突き込み方を変えてみる。もっと感じてくれる場所にもっとよく当たるように]


きちゃう?きちゃうのね。うん、それ、それがいいとこ……
どこがいいの、早希ちゃん… ここ?それとも……こう、かな。

[助けを求めるように縋る目で訴えてくる早希を見つめ、指を絡めて握り合う。そのまま彼女が快さを訴える場所に何度も仮初の肉棒を押し付けていく。
自分にも快感が跳ね返り、体は内から合わせて昂っていく]

そろそろきちゃうかな?だったら……うん、イっちゃおう?一緒に…ね?
私のおちんちんで……イっちゃえっ。

[初めて味わう衝撃に彼女が供えられたなら、それに合わせて奥の奥までずぷり、と深く突き込んでそのままごりゅ、と最奥を抉った**]


【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ー翌朝ー

[早希は流星雨を見に来ていたか、それとも自分一人で眺めたのだったか。
どちらにせよ、宵越しの夜が明ける頃には彼女の近くで寝ていたと思う。
朝日が差し込む頃、早めに目を覚ます。
昔は、こんな朝に毎日境内にラジオ体操に来ていたな、と思いながら]

起きた?おはよう、早希ちゃん。
これで、朝御飯を食べて片付けして、それで宵越しはおしまい。

…昨日の事は、昨日だけのこと。
そういう建前。
ま、実際はそれがきっかけで結ばれる人達も少なからずいるんだけど……

(37) yusuron 2020/09/19(Sat) 18時半頃

【人】 珊瑚宮連邦 ルリ

ま、ともかくお疲れ様。

私はもうしばらくこの島にいるけど、早希ちゃんは町に帰っちゃうのかしら。
それとも、まだこっちにいる?

[そう言って、ふと思い出したように一枚の紙を取り出して、渡した]

はい、私の名刺と、連絡先。
そうね、これも何かの縁だし。
何か困ったことがあるとか、相談事とか、あったら連絡して?

早希ちゃんの事なら、なんでも力になるつもりだから。

[そう告げたら、彼女はどうしただろう**]

(38) yusuron 2020/09/19(Sat) 18時半頃

[身体の内に感じた快感の塊、それが大きくなっていくのをルリ姉に伝えると動きはかわり、内側からその塊に向けて快感を加えられていく。]

き、きちゃ……
…、や、…………怖い……

[痛い、でもおかしくなるくらい気持ちの良い衝撃が小刻みに身体を駆け巡る。追い詰められた身体と感情がグチャグチャに乱しあって思考をふき飛ばし無我夢中でルリ姉にしがみつきながら超えるのを待っている。]

――――――っ!!

あっ!!あああぁあっ〜!


[その瞬間はすぐに訪れた。決壊して快感の塊が溢れだす瞬間は鮮明に脳裏へと伝わり強い快楽が電気のように走って全身を爆発させる。
ギクンと腰を浮かせて仰け反り、続く絶頂の波で堪えられない悲鳴のような嬌声で喘ぐ]

ひっ……ふっ……

[痙攣が止まらない身体で途切れ途切れの息継ぎを繰り返し、遠いところを見つめたまま快楽の淵を彷徨っている**]


大丈夫…怖くない。
ずっとこうしててあげるから。…ね。
だから、ほら……他の事は何も考えないで、任せて…

[安心させるように努めて優しく早希に告げつつも、腰の動きはじっくりと緩めないまま。自分の良い所にもできるだけ押し当てて、自分の顔も徐々に蕩けているのを感じる。
しっかりとしがみついて離れない早希を抱きしめたまま、とどめと何度も強く突き込んで、彼女が快感を告げて身体全体でイってしまうのを迎え入れる]

ん、あ、ふふ、イっちゃったのね、早希ちゃん……私、も……

[腰を浮かせてのけぞる様に、絶頂を迎えたと知った。ずん、と合わせて自分の方にも最奥の感じるところにまで突き込めば、自分の方にも快感が押し寄せてくる]


あ、はぁっ……んっ、私も………!!

[遅れて、自分もまた、全身を包み込むような快感を味わって、体をのけぞらせたまま達してしまう。
そのまま痙攣する早希の体を上から包み込み、抱き締めて、息継ぎを繰り返す唇の横にキスを落とした]

……好きよ、早希ちゃん。
すごく…可愛くて、いい子で……やらしくて、素敵だったわ。

[素肌のまま抱き締めながら、そう囁いて、しばしの余韻に一緒に浸っていった**]


― 夜・阿東礼家 ―

[ 父親の代が六人兄妹だったこともあり、阿東礼家には増築された離れがある。その一角に優の部屋はあり、恵瑠のために用意されたのも離れで使われていない部屋のひとつだった。
 夜更けになるより少し前、優は恵瑠の部屋をノックする。入るぞ、と声を掛ける彼はパジャマ姿。恵瑠に近寄り、手を差し出した。]

 恵瑠。
 せっかくうちに来てくれた、いうのに。
 別の部屋で寝るのも、おかしな話。

[ 屈み込んで顔を寄せ、軽く唇にキスをする。
 手を繋いで行こうかと、きゅっと握った。]

 行くぞ。
 俺の部屋、隣の隣やき。

[ 廊下に出ればまだ起きている家人の気配もあろうか。とはいえ、ぱたりと部屋の扉を閉めてしまえばそれも聞こえなくなってしまうのだ。]


― 夜・優の部屋 ―

[ 恵瑠の身体を優しく抱きしめ、座らせる。
 すでに敷かれた布団の上だった。
 宵越しの夜の再現のように、けれど異なるのは
 その先の行為を二人ともが知っていること。
 そして、もうひとつ。]

 夫婦(めおと)になって初めての晩、になるからの。
 恵瑠の好きなようにしてやりたいと、思うてるが。
 いちばん、大事にしたい相手やき。

[ 彼女を見つめ、口づけを重ねつつにこりと笑った。
 肩から背中へそっと撫でていきつつ、ゆっくりと
 妻になった少女の返事を待つだろう。]*


―夜・阿東礼家―


……ふぅ。

[新しく自分の部屋となった空間を見渡す。
持ってきた荷物は、教科書や制服や文房具、そしてまだ子供じみた洋服たち――これだけだと、なんだかお嫁に来たというより新たに養子になったと言われた方がしっくり来そうだ。

自分でそう思ってショックを受けつつ、唯一女性らしいと言えなくもない姿見の前に立ってみる。
なんの変哲もないパジャマ姿。
すこし跳ねた毛先を摘んでため息をついた。

こんなので果たしていいのだろうか、なんて。
心の中で頭を抱えていれば、ノックの音が響き、ワタワタと優を出迎えたのだった。

そして、手を引かれるまま、まだ慣れない廊下を進み彼の部屋へと歩いていく。
逸る鼓動の音を感じながら、きゅっと手を握った。]


―夜・優の部屋―

[布団の上におそるおそる身体を乗せるのは、普段彼が使っているものだと思うだけで体温が上昇していくから。
とりあえず正座になるのは仕方なく。

優の顔を見上げて、言葉を聞いて。
目を丸くしてから頬を染めた。]

す、好きなように……。

[と言われても、これからするであろう行為の知識はすべて彼から教えられたもので、選択肢はあまりない。
真っ赤な顔で口付けを受け入れながら、暫くして。]

あ、あのね。

この前はずっと手を繋いでくれたから。
今度は、たくさん、抱きしめて……してほしい。

[あとは優さんのやりたいことがいい、と。
ちいさな声で、囁いた。*]


― 夜・優の部屋 ―

[ 恵瑠の言葉は願いというにはささやかすぎて、
 優は微笑んで肯定する。]

 ええぞ。たくさん抱きしめながら、して。
 腕の感触、忘れられんようにしちゃる。

[ 答えてまずはぎゅ、と抱きしめ、引き寄せる。
 囁く小さな声に頷いて。
 こりっと軽く歯で耳朶を挟んだ。]

 あとは、俺のやりたいこと?

[ 半ばは想定していたのだ。
 恵瑠はそう言ってくれるだろうと。]

 ……ふふ。そんなら、また。
   俺の好きなように、俺の奥さんを犯してしまうが。 
 


[ よかった、と返事が返った一昨晩。
 繋がりあった最中に彼女が知らず覚えたその感覚が
 どんなものだったかは尋ねようもない。]

 可愛らしい顔、見せてくれたからなぁ。

[ けれどその時、誰よりも可愛らしく彼女がこの目に
 映ったことを優は強く記憶していた。
 だから、同じような響きで、別な言い方を探る。]

 恵瑠が身も心も、俺のものに変わっていくように。
 抱きしめられて、逃げられないと思うくらいに。

 もう駄目、って言うまで、たっぷり愛してやろうな。

[ また口づけて、彼女の服を上から脱がせていく。
 上半身を裸にさせればこちらも上を脱いで、素肌同士で抱き合って。次には下も躊躇なく、下着も含めてすべて恵瑠の身体から剥ぎ取ってしまおう。]


[ 自分はパジャマのズボンと下着だけ着けた姿。
 裸にさせた恵瑠をさわりと撫でつつ、腕の中に
 抱き包んで囁いた。]

 残りは、俺の奥さんに脱がせて貰おうかな。
 身動きくらいは手伝ぅちゃるきぃ。

[ パジャマの生地は早くも固く勃ち上がった屹立の形にはっきりと押し上げられていた。
 にこやかに笑みつつ、彼女が手を動かす合間にその裸身を手と指で愛撫し始める。緊張した心と身体。少しずつほぐすように、唇が届く箇所へ軽いキスを落としていく。
 優も恵瑠と同様の裸になったなら、ぶるりと揺れる大きな雄肉が先走りに濡れた姿を現すだろう。]*


―夜・優の部屋―

[抱きしめられて、ふ、と息を吐き出す。
優のあたたかさに包まれると心がほかほかするのだ。
でも今はそれだけというわけにはいかない――耳朶を食まれ、ひゃ!と肩を跳ねさせてしまえば。

一気に心臓が跳ね、体温が上がり始める。
まだありありと覚えている宵越しの夜、それは身体も同じで、じんわり熱を帯びていく。

気が早いと思われないだろうか。
はしたないと、思われないだろうか。
そんな心配が心を掠めるが、優の台詞が更に煽ってくるからどうしようなく、恥ずかしげに目を伏せて。

“俺の奥さん“という響きに頬を染め、くすぐったそうに笑い、優のパジャマの裾を握りしめた。]



奥さん……。
私、優さんの奥さんになれたんだ……。

[かみしめるように呟く。
じんわりと、幸せで。
優さん、と呼ぶ文字は同じでも、自分が彼を呼ぶ声は柔らかさを増し、大好きという気持ちが込められていると思う。]

――はい。

変えてください、……逃げたりなんかしないから。
つ、ついていけるかは少し不安だけど!

[あの夜より遠慮ない様子なのは伝わるだろうか。
もうダメは言ってしまいそうだとこっそり思いながら、優の手によって生まれたままの姿にさせられてしまう。
やはり、まだ、恥ずかしい。
ぴたりと太腿をくっつけてまた正座をして、もし何か言われたら、赤くなって軽く睨むように見つめたりしたかもしれない。]



ぬ、脱がせる……。

[優の顔を見て、晒された上半身を見て。
そして目線は下へと。
昂りの形にこくりと唾を飲み込んで、そろりそろりと手をズボンへ伸ばし、脱がせてゆくだろう。]

……っ、で、できた。

[下着を脱がせ終わり、畳んで置く。
柔らかな愛撫にいちいち反応してしまったりしたから、時間はかかってしまったと思う。
なんだかもう息が乱れてしまっていた。

元気いっぱい、という様子の彼自身はもう濡れている。
ずくん、と下腹部が疼いた気がして、太腿を擦り合わせながら、次はどうしようと彼を見上げてみる。*]


― 夜・優の部屋 ―

[ こくん、と恵瑠のつぶやきに頷きを返す。
 その響きに胸のうちが暖かく擽られる気がした。
 心地良くさと愛おしさだけが残る響き。]

 ……はは。
    あんまり、最初から無茶はさせんつもりやき。
    少しずつ変わっていってくれたら、良え。

[ 目を細くして気負う声へ応えた。逃げないというならどこまでも、自分好みの彼女になるよう変えていってしまおう。昼はそのままの彼女で、新しい生活にも馴染んでいくことだろうけど。寝室では――優だけのものになるように。]

 行儀良いのう、恵瑠は。
 可愛らしいぞ。

[ 裸にさせた彼女から手を離すと、優の出方を伺うようにまた恵瑠は正座に戻る。その様をじいっと見て、少し意地悪く笑った。]


 
 そしたら、恵瑠。これから、ここで俺を待つ時。

[ 頬を染めた彼女の身体に触れて、耳元へ。]

 今と同じ、この格好で待っててくれるか。
 正座して、裸で。
 夫の。俺がやって来るの、待っててほしい。

[ そう待たせることはないぞ、と言い足して。順番に風呂を使った後になるだろう。恵瑠が先、次に優というような。
軽く睨むようにされた後、返事はあったかどうか。]


[ 恵瑠の手が自分を脱がせていくあいだ、手助けと愛撫とは半々というより後者の割合が勝っていただろう。
 軽く息を見出した彼女を見やる。
 優の下着までも畳んで置いていく律儀さに、また心の中で暖かなものを感じつつ。]

 ん、、、それなら、先に着けておく、か。
 俺の手に、指。添えてみな。

[ 太腿をすり合わせる様子。幾らか準備は整いつつあるのだろう。けれどまだ、何も解しも確かめもしていないから。ぴ、と包みを破り避妊具を取り出して、屹立した男性器に極薄い皮膜を被せていく。]

 たくさん抱きしめられて、ってお願いやき。
 おいで、恵瑠。俺の上。

[ それが終われば自分の上へ、と恵瑠を抱き寄せる。
 熱い屹立を彼女の花弁に押しつけられるように
 彼女の腰を調整して。]


 
 ぎゅっ、て恵瑠のこと、抱いたまま。
 俺からも少しずつ、動かしてくき。

 恵瑠もゆぅくり動いていってみな。

[ 自分の上にある恵瑠の身体を揺らすように、太腿と腰、それに彼女の尻を捉えた手の動きを連動させていく。
 動く向きは前後というより上下が近いか。ずりっ、と雄幹が花弁を擦りあげ、雁首が雌蕊を押さえて刺激する。
 恵瑠からの動作も加わるなら、それは次第に大きなものとなり刺激と快感を増させていくだろう。]

 まだ、入れなくても良えが。
 準備出来てきたら、……っ、初めての時みたく。
 恵瑠のなか、たくさん、愉しませてもらうぞ。

[ 口づけを間に交え、桃尻をしっかりと鷲掴みにして揺さぶっていく。粘着質な音は次第に、室内に大きくなっていくことだろう。]*


[夜にここで優を待つ、意味。
もうそれが分からない子供ではない。]

こ、この格好で?

[ぱしぱしと目を瞬かせる。
それってどこの家でもそうしてる――訳はないことくらい分かるが、こくりと頷くことで返事をした。
恥ずかしくても、優が望むなら、そうしたい。
ただそれだけの気持ちだった。]


[この前、避妊具の付け方は見せて貰ったから。
今回は自分が着けてあげることになるのかと覚悟をしていたら、そういうわけではなかった。
ちょっとだけホッとする。
あの時はいっぱいいっぱいで、やって欲しいと言われてもうまく出来る自信がなかったのだ。

そっと優の手に手を添えて。
薄いゴムを、昂りに被せていく。
自分の中に迎える準備をしているのだと思えば、じんわりと下腹部が濡れるような錯覚に囚われた。
いや、気のせいではないのかもしれない、けれど。]


え、あ……っ、上って、そんな、

[そうして抱き寄せられて。
戸惑いながらも言われるまま、膝立ちから太腿を少しずつ開き、下ろしていく。
くちゅりと花弁と先端がくっつく音がして、彼に支えられている腰が震えてしまった。]


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