人狼議事


296 ゴールイン・フライデー

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【人】 山師 グスタフ

[……そうか、と気づくことがある。
俺は、俺のことをかわいそうだと感じているのだ、と。

失恋をしたことを誰にも打ち明ける機会を得ず、ただ身の中に埋めて、傷には処置をとればいい、なんて事務的に考えて……傷を隠している事自体を、どう思うかなんてあえて考えやしなかった。

しょうもない話だ。
視界になにか入れるのもわずらわしく、そっと目をつむった。]

(44) 2019/05/19(Sun) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[それなりに出来の良い耳だ、頭は音で満たされる。
……ああ、良い音だ。この音は好きなんだ。この店は、これがあるからいい。

聞き覚えた馴染みの音を、できるだけ耳を澄まして丁寧に拾う。
今はこれが一番の癒しになる、と。]**

(45) 2019/05/19(Sun) 22時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
グスタフ→デリクソン
セイルズ→カガ(小説言及、描写かぶせなど
ウツギ→?
ヌヴィル→デリクソン(ト書きから消去法で
ホレーショー→?
ルパート→ホレーショー(怪我描写
カガ→セイルズ(メガネ
デリクソン→ヌヴィル(猫背描写をうけての猫

こうかな?
両片思いがいまのとこ2カップルですね、すごい!

(-35) 2019/05/19(Sun) 22時頃

【独】 山師 グスタフ

/*
あ、ヌヴィルの発言の紅は、デリクソンが食べてたトマトにかかっているんでしょうか?それかチップの髪の色?
これくらいの参加者人数と文量だと遡るのも楽ですごくありがたいです。村たてさんありがとうございます。

(-36) 2019/05/19(Sun) 22時頃

【人】 山師 グスタフ

[……やがて、注文していた料理が届けば、それを口にして、そっと店を出た。
あの怪我人にと頼んだ注文が、本当に彼のところに届いたかはわからない。ちょうど女主人も忙しくしていたし、会計のときも最近はろくに金額を確認していないし、で。

夜風はぬるく、歩いて帰りたい気分にはちょうどよかった。]**

(46) 2019/05/19(Sun) 22時半頃

【独】 山師 グスタフ

/*
ソロールにやや反していた気がするのでキャンセルのかわりに。申し訳ありませんでした。

(-37) 2019/05/19(Sun) 22時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
昼にやってる居酒屋もあるかなと思ったけど
妹を連れてきた時はディナーのつもりで書いた方がよさそう。

(-38) 2019/05/19(Sun) 22時半頃

【独】 公安部 カガ

/*
ほむん。グスタフくんそこか。

(-39) 2019/05/19(Sun) 22時半頃

【独】 宿屋 ルパート

/*
やっぱりグスタフさんの幸せをめちゃくちゃ願ってしまうな…

(-40) 2019/05/19(Sun) 22時半頃

【独】 放蕩者 ホレーショー

/*
>>46
俺宛ですか(ぴょんこぴょんこ

さぁてロルロル

(-41) 2019/05/19(Sun) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

[鳥渡したサービス、と運ばれてきたトマトのジェラート。
恐らく来店時の会話を覚えていたんだろう。
これしきで野菜不足を補える筈もないが、気遣いが嬉しかったし、助かった。

何せ、待ちわびたドアベルが鳴ったのはついさっきのこと。
もう少しだけ、同じ空間にいたい。せめて何を頼むのかくらい知ってから帰りたかった。自意識過剰が過ぎて、同じ物を頼むなんてことすらできやしないが、気になる奴のことは、何だって気になるものだろう?

ひとくちで消えるジェラートを、丹念に舌の上で蕩かせる。
瑞々しい甘さと独特の酸味と青臭さ。一度に飲み込もうとしたせいか、瞬間、僅かに咽喉が詰まる。
胸の奥まで苦しくなるような感覚は、まるで────。]

(47) 2019/05/19(Sun) 23時頃

【独】 甲板員 デリクソン

/*
ヌヴィルたんがとても…えっち
えっちすぎてぜんねんれい脳がはじけとぶ
はわわあ〜〜ありがとうすぎる、かわ、かわいい

(-42) 2019/05/19(Sun) 23時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

[ごろ、と。薄っぺらいマットレスの上で寝がえりを打つ。
特に予定もなく、怠惰に過ごす日曜日。

頭の中だけがフル回転だった。
主にあの人について知った、新たないくつか。
飼うほどに猫が好きでと、それが叶う環境にあること。

何処のどんな猫か知らないが、運がいいことだ。
この先、恐らく寿命が尽きるまで。
あの掌に撫でられて、同じ部屋で、もしかしたら同じベッドで寝て、好きなだけ戯れるんだろう。

愛されるのが当然だという顔で。
どんな我儘も粗相も、甘ったれた鳴き声と、柔らかな毛皮を擦りつけることで赦して貰うんだろう。

それがどれだけ、恵まれているかなんて考えもしないで。]

(48) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

 
 ……莫迦みてえ

[まさかこの齢になって、猫に嫉妬する日が来ようとは。]

(49) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【独】 奴隷運び ヌヴィル

/*
誤字ぃ……

(-43) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【独】 甲板員 デリクソン

/*
待っ…かわ、かわゆ……
デリックのにゃんこたんになってほしき〜〜

いかんいかん、ソロルを満喫する村…
だけどこのヌヴィルはかわいすぎる……
おいしそうに食べてるとこも
過去のせつなさもすきだけど

あばばば…狂う〜〜

(-44) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[土曜日の朝。
 昼過ぎに起きるのは常のこと。
 だが、目を覚ましても冷めやらぬ動悸に
 思わずシーツを握る手が力んだ。

 探し人はいつも先に店にいて
 視線がかち合う前に逸らしてしまった。
 デートだと浮かれる少女>>1の素直さが
 羨ましくて目映い。

 溜息をつきながらも起き上がればカーテンを開ける。
 憎いほどの青空が変わらず広がっていた]

(50) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【人】 公安部 カガ

[まずはコップ一杯のミネラルウォーターを。
 喉さえ潤えば後はエスプレッソに砂糖を落とし込む。
 一つ、二つと甘ったるいコーヒーが完成すれば、
 デスクに向かって作業へと取り掛かった。

 カタカタとキーボードを弾く音が響く。
 書き出しの文は既に決まっていた]

  今日で最後だ。

[綴りながら口ずさんでしまう癖は消えない]

(51) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【人】 公安部 カガ


  偶然を装った必然だ。
  みっともないったらありゃしない。
  恥を偲ぶように自からの唇を噛むも
  並ぶ同じ料理に緩む口許を隠せなかった。

[思い返す昨日の出来事。
 彼に気づかれていなければいい。

 いつも彼を超えて前の席に腰掛ける度
 呼吸が浅くなって大変な事も
 気づかれて、――いや、気づいてくれたら]

(52) 2019/05/19(Sun) 23時半頃

【人】 公安部 カガ


  視線を感じてワイングラスを覗き込む。
  あの人は今日もジェラートを頼んでいた。
  甘くてつめたい氷菓子を、……、はは。

[音が止まる。
 口角を上げてからくしゃりと前髪を乱した]

  もう行かない為に書いてるのに駄目だな。
  いっそ、綺麗な女性と結ばれてくれたら、
  …………諦めがついたら後悔しないか。

[ぽつりと落とした呟きと共にまた唇を曲げる。
 世の中小説のように回らない事は分かっていた。
 だからこそ矛盾した想いを飼っている。

 たった一週間の逢瀬では足りなくて
 結婚しろと願う癖その薬指に輪っかが
 いつまでも、いつまでも、光らない事を
 願って、祈って、望んでしまっている]

(53) 2019/05/20(Mon) 00時頃

【人】 公安部 カガ


  ……どうしようもない。
  どうしようも、……ないんだよ。

[自分だけをずっと見ていて欲しいって。
 
 昨日祈ったはずの一度だけすらも
 容易く裏切りそうな願望は止め処なく]

  あの人は普段どんな風に過ごすのかな。
  仕事は、交友関係は。……恋人には、

  どんな声で、どんな事を、囁くんだろう。

[知らない誰かが羨ましくて仕方がないから
 また噛み締めた唇が鉄錆の味を届ける。
 恋とは、愛とは、一体何なのだろう。
 分からない。まだ、昨日の余韻が強すぎて]

(54) 2019/05/20(Mon) 00時頃

【人】 公安部 カガ


  あの人も全部俺と同じなら……、
  よかったのにな。

[この想いも内に秘めた願いも全て。

 強欲な心を抱えたまま痛みに目を伏せる。
 この背に翼があったなら飛んで行けた?
 少女が読む小説のような想像をした自分に
 呆れたように空気を震わせた]

  同じように恋してくれたら
  俺のこの想いは……報われた?

  なんて、無理だよな。
  俺じゃ……あの人の隣に相応しくない。

  わかってる。そんな事、ずっと。
  ただ、今を失いたくない……のは、本当で、でも。

(55) 2019/05/20(Mon) 00時頃

【人】 公安部 カガ



  あの人の指にも、触れたいなん、て。


[莫迦げた問いに答えるものはおらず。
 落としたつぶやきは溢れ転げていった。

 催促の連絡に目を通して返事を認める。
 また担当者に怒られてしまうなと肩を竦めた]**

(56) 2019/05/20(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

[ごろ、と逆側に寝返りを打つ。
比較的整然とした棚に並ぶのは、もう長いこと開けていない靴箱にカレンダー、それから古いラジオ。

固定の周波数から流れてくるのは、耳馴染みのいい男の声。
切欠なぞ覚えていない。始めはほとんど耳に届いてもいなかった。くだらない恋愛相談が莫迦莫迦し過ぎて、逆に面白がるようになってからは工場で、移動中の車の中で、時報代わりにもなると流すようになり。

土日も放送があると知ってからは、むさ苦しい部屋に陳腐でポップなラブソングが流れる始末。
内容によっては無意識に突っ込みも入れていた。

"そういうアンタはさぞ大層な恋愛してきてんだろうな"
とか。

"よくそんな気障な台詞、素面で言えるな"
とか。

共感を覚えたり感心したり、思わず声を出して笑う日も。]

(57) 2019/05/20(Mon) 00時頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

[睫毛を伏せる度に、脳裏に鮮やかに映るのは店を出る前に垣間見た、まだ瘡蓋も薄い赤い筋。

血が滾るような高揚は、酒のせいじゃない。
頬の火照りが収まらないのは、暑さのせいじゃない。

食後の一服も忘れ、塒へと駆け出した。服を脱ぐのももどかしく、そのまま冷水を浴びて、蹲って頭を抱えた。獣が残した爪痕に何を想像したか、なぞ。絶対に知られたくない。

離婚して暫くしてから、開き直りと自棄で、遊び人めく振舞いに興じたこともあった。
老若男女、薄く浅い、一夜の付き合い。
すぐに向かないと気づいて諦めをつけてからは、すべてのリビドーを労働へと変えてきた。妻と娘への裏切りを忘れぬように、金という形ででも、返せるものがあったことに感謝しながら生きてきた。

それが、どうだ。あと少しで役目が終わるからって、枷が外れるからって、こんな────。]

(58) 2019/05/20(Mon) 00時半頃

【人】 奴隷運び ヌヴィル

[いつになく張りのある声が、ひときわ大きくスピーカーから響くのと同時に起き上がり、再び冷水を浴びに向かう。

食べれば食べただけ腹が減るのは何故だろう。
始めはなんとなく、気の良さそうな顔を眺めるだけでいい気分になれて、其れだけで良かった筈なのに。
ひとつを知れば、更にもっと知りたくなる。
どこまで知れば満足できるかなんてわかりゃしないのに。

じ、と。唇を咬み締めて俯く。
あの夏も、こんな風に苦しかった。会いたくて、ただ、会って顔が見られるだけで、声が聞けるだけで幸せだった。

──どんな声だったか、もう覚えちゃいないのに。
美化された思い出だけがいつまでも、べったりとくっついて剥がれない。]**

(59) 2019/05/20(Mon) 00時半頃

【独】 奴隷運び ヌヴィル

/*
オッサン喋りすぎては????
しかも遅すぎでは????ついでに風情というか趣というか、溜めがなさすぎでは??????

デリックから貰った諸々に全然返せてないけど、はーもーどうすっかね。手練れすぎて勝てる気がしない。
明日もよろしくな!!!!!おやすみ!!!!

(-45) 2019/05/20(Mon) 01時頃

【独】 奴隷運び ヌヴィル

/*
そういやずっと抽出してたせいで気づくのが遅れた。セイルズ氏とカガ氏も両片想いかあ。おめでとうー。

ちなみに、ふわっとした矢先予報今のとこ0点です。行間が読めない芸人。

(-46) 2019/05/20(Mon) 01時半頃

【人】 公証人 セイルズ

[カウンター席に座らないのは、振り返らなければ店内の様子を見る事が出来ないからだ。
周囲と話しているならともかく、意味もなく店内を振り返るのは流石に目立つ。
だからいつも、ほんの僅かに視線を動かすだけで見える場所に
視界の端に捉える位置にあの人が座ってくれる事を期待していた。

気付けばいつの間にか、いつも視界の中にあの人が居て
自然と目で追いかける頻度も増えていく、ああ、怪しまれていないといいけれど。

名残を惜しむように食べていたジェラートも、やがて溶けて空になる。
夢を見る時間は終わりだと。]


 ごちそうさま、今日も美味しかった。


[そう言って席を立ち会計を済ませる。
店を出る前に、もう一度だけ視線を向ける。
こっちを見ていたような気がするのも、きっと偶然だと
そう、自分に言い聞かせて店を出た。
そうでもしなければ、あの人が帰るまで居座ってしまいそうで。]

(60) 2019/05/20(Mon) 02時頃

【人】 公証人 セイルズ

[土曜はトラブルで呼び出されでもしない限りのんびり朝寝を決め込む。
遅い朝食はグラノラ・バーとラテ・マキアート。
出来るだけ金と手間を省きつつ栄養をと考えた結果がこれだった。

グラノラ・バーを齧りながら新聞に目を通す。
だけど頭に浮かぶのは、昨夜のあの人の事ばかり。
思えば、偶然が重なる日だったな、なんて
俺にとってはとても嬉しい偶然だったけれど

もし、あれが偶然なんかじゃなかったら?
そう考えて苦笑する。そんな都合のいいことがあるはずがない。
あの人が、俺を見ていてくれた、なんてこと]


 願望が出すぎだろう、俺……


[自分に呆れながらカップを口に運ぶ。
気付かれたくないくせに、見ていて欲しいと願う矛盾。
本当に、面倒な物を飼っちまったと思う。]

(61) 2019/05/20(Mon) 02時頃

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