人狼議事


254 東京村U

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【人】 営利政府 トレイル

─ 新宿不動産 ─

[従妹からの反応は、それから間もなくだった。

入間 澪音。
随分昔に会ったきりの年下の従妹だ。
久しぶりに再会した従妹は、いかにも都会の女子高生然としていて、妹がいるわけでもない青年は、彼女に最初はどう接したらいいものか内心戸惑った覚えがある。

明るく、ころころと良く変わる表情。
彼女の両親の仲はあまり良いものではないらしく、それは甥の耳にすら聞こえてはいたものだが、そんな中でも捻くれた風のない従妹だった。
こんな悪趣味な悪戯を仕掛けてくる風は記憶には、ない。>>12

………?

[だが。画面に視線を落とす東蓮寺の眉は寄る。
知らない人が家にいる?パパとママだとか言っている?どういうことだ…?]

(41) 2016/09/29(Thu) 10時頃

【人】 営利政府 トレイル

「無事でよかった」
「知らない人が、おじさんとおばさんだと名乗っているの?」
「もうじき仕事が終わるから少し待って。どこかで会おう」

「今どこにいる?」

[文字からはさっぱり分からない。
ひとまず顔を見て話せばどうにかなるかも知れないし、彼女が不安がるなら、あまり気は進まないが自分が一緒に彼女の家に行ってみればいいことだろう。
そう結論して、短い文章をLINEに打ち込む。
幸い、じきに業務も終わる時間だ。]

(42) 2016/09/29(Thu) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

「分かった。じゃあ、あまり動かないでいていいよ」
「どこか喫茶店かレストランで待ってて」
「俺も仕事を片付けて、すぐそこに行くから」
「ついたら店の名前教えて」

[やっぱり分からない。
が、文面から伝わってくるのは異常さと真剣さだ。
ならば落ち着かせた方がいいだろう。

デスク周りを片付けて、端末をシャットダウン。
残業する気を微塵も見せずに、東蓮寺は席を立った。]

(44) 2016/09/29(Thu) 10時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[社から出ると、入り口に一人の少女が佇んでいた>>1:278
客…というには、まだ若すぎる。

間取りを見て楽しんでいたのだろうか。
時折見かけるタイプである。
とはいえ、微かに見覚えがあるような気もして、]

…?

[内心、小さく首を傾げた。
視線が合えば軽い目礼を送って、再び慌ただしく歩き出す。]

(51) 2016/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[いつもの経路から少しばかり逸れ、目指したのは西口からすぐのチェーンの喫茶店である。少し曲面を帯びたガラス窓に、大きく店の名前が書かれていた。
ビルに入って階段を2Fに上がれば、ショーケースに可愛らしくパフェや何かのメニューの見本が飾られている。

中に入れば賑わう店内の入口に程近く、座る従妹の姿が見えた。何となくほっと息をついて、ひとまずカウンターを素通りして、そちらへと歩み寄った。]

お待たせ、澪音ちゃん。
久しぶりだね。

(52) 2016/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[どう声掛けしたものかを少し迷って、結局無難に落ち着いた。
思えば、彼女の名前の呼び方も当初随分と迷ったものである。

幼い頃から親しい付き合いであれば良かったのだろう。
けれど生憎、そうした親戚付き合いには恵まれなかった。
従妹とはいえ、もう大きくなった女子高生を呼び捨てにするのは躊躇われ、軽く迷った挙句に”ちゃん”付けで呼ぶようにしてから今日に至る。
おかげさまで、今もってぎこちないことこの上もない。]

大丈夫かい?

[ただ、掛ける声には確かに気遣いの色が乗る。]

(53) 2016/09/29(Thu) 12時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店 ―

叔母さんは家にいるはず、か。
つまり出社の予定はなかったんだね。
でも、家に居たのは知らない人だったんだよね。
もう一回…?警察にはもう電話をしてみたの?

[問いかけながら、向かいの椅子を引いて腰かける。
一気に流れてきた言葉>>57の中には、既に聞いた情報と新しいものが混ざり合っていて、それらに東蓮寺は考える表情を見せた。

店内は明るい音楽と、日常のざわめきで満ちている。
なのにここだけが、妙に非日常だ。]

(69) 2016/09/29(Thu) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

そうだなあ……。

もういっそ、警察に電話ではなく直接出向いて、
一緒に家に行ってみるのがいいかも知れない。

泥棒やなにかだったら、もういないかも知れないし。
勿論、その時は俺も一緒に行くよ。
魅音ちゃん一人で放っておくわけにもいかないし。

[どう?と、彼女の反応を待ちながら、にこりと東蓮寺は笑みを見せる。]


……ひょっとしたら、
おじさんとおばさんの悪戯…かも知れないし。
それとも、二人が家出をしてしまう心当たりでもある?

(70) 2016/09/29(Thu) 16時頃

【人】 営利政府 トレイル

[娘に悪戯を仕掛けるような茶目っ気のある人々ではないとは思ってる。また万が一、悪戯であったにせよ、今ん今まで娘である澪音に連絡がないのもおかしな話だ。
そう分かりながらも口にしたのは、東蓮寺なりの従妹への配慮だ。少しでも明るい可能性を提示してみる。

そして最後に茶目っぽく付け加えたのは、無論ただの冗談。実際に、高校生の娘が家出をしようとも、その両の親が同時に家出などあるものか。

話の合間に、レジカウンターが空いた。断って席を立ち、自らのコーヒーを確保して席に戻る。そのついでに、レジ横にあったクッキーを一袋購入した。それを澪音のホットミルクティーの横に添えてやる。]

このままってわけにもいかないし、ね。

[どうだろうと、年下の従妹へと向け首*傾けた*]

(71) 2016/09/29(Thu) 16時頃

営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/09/29(Thu) 16時頃


【人】 営利政府 トレイル

― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店>>77 ―

警察が追い返された?
いたずら電話だって言われたって?

[澪音の語る言葉>>79に、眉が顰められる。
言葉の端々に浮かぶのは異様。

ふと、昔そんな映画を見たかなと思った。
主人公が帰宅する。そこにいるのは見知らぬ家族。
誰に聞いても知らない。分からない。
次第に主人公は自らの狂気を疑っていく……]

…。警察だって、住人を見知っているわけじゃないだろうし。
口先だけで誤魔化されたのかも知れないな。

[いいや、違う。
少なくとも、今目の前の従妹は正常だ。]

(181) 2016/09/30(Fri) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

おばさんの携帯がベッドの下に落ちていた…?
そうだね。

澪音ちゃん、それちょっと見せて貰ってもいい?

[ひょっとしたら、おじとおばは何かの事件に巻き込まれたのかも知れない。であれば携帯に何か手掛かりは残されていないかと考える。]

(182) 2016/09/30(Fri) 13時頃

【人】 営利政府 トレイル

警察も結構適当だからね。

[公的防犯機関への信頼度の低さを口にしながら、スマホを受け取る。

残念ながら目の前の従妹の内心が聞こえることはなく、だから真実が知れることもなかった。東蓮寺琉衣は、顔がいい。だから確かに、昔からモテる。

モテるのだが、あまりに周囲に女性が多かったためか逆にそうした関心は淡白で、これまで付き合った異性は僅かに三人。やたら積極的だった先輩に、机が隣だった女の子、やたら気の強い同級生の部活の友達の三人だ。いずれも、向こうからの告白である。
気になった子のいないではなかったが、それは見ているうちに、知らない男と付き合っていて、言わないうちに失恋した。
要するにヘタレ、そして上京し就職してから後に得た職は契約社員、周囲にいるのは正職員のオネエサマ方ばかりで、目下、東蓮寺は社内のオネエサマ方に人気のあるマスコット…のような扱いである。

更には寺を継ぐことにでもなろうものなら、規則で丸刈り坊主。従妹もさぞや幻滅することであろう。]

(185) 2016/09/30(Fri) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

キルロイ先生?
そっか、おばさんの仕事先の作家さんか。

ふうん、そっか。
でもまだ連絡がないってことは、収穫がないみたいだね。
他の履歴にも…特に変わったものはない、か。

[スマホを指先で操作して、履歴をサッと眺める。
特に収穫のなかったそれの画面を消して、従妹に戻した。]

じゃあ、このキルロイ先生から何か来たら教えて。
おばさんの携帯がここにあるってことは……
あ、おじさんの携帯にはかけてみた?

(186) 2016/09/30(Fri) 13時半頃

【人】 営利政府 トレイル

そ……っか。
おばさんの仕事先なら、変な人ではないんだろうとは思うけど。
ちょっと気にはなるかな。
俺も後で調べてみるよ、その先生のこと含めて。

あ〜。念のため、その先生の番号控えさせて貰っていい?
さんきゅ。

[一度閉じた画面を再度表示させ、"キルロイ先生"の番号を自分の携帯に記憶させておく。
続けて澪音から提示されたのは、プラチナ色の見知らぬカード。少し厚みのあるそれを、手に取って裏返し眺めた。]

おばさんのスマホと一緒に?
じゃあ、これもおばさんのかな…ここにはまだかけてない?
一応メモしておくね。
何か調べられるかもしれないし。

[電話番号があれば、大雑把にでも所在地も知れるだろうか。
職場で検索すれば分かるかも知れないと、それも控える。]

(189) 2016/09/30(Fri) 14時頃

【人】 営利政府 トレイル

おじさんには、あとでまたかけてみよう。
俺も試してみるよ。
俺んちには…聞いても仕方ないだろうしなあ…。

[一応、叔母と母は姉妹ではあるのだが。
しかし娘に連絡も来ずに、姉に連絡が入っている、しかもこちらへ連絡が来ないなどあり得ないだろう諦める。]


よし。じゃ、あとは直接かな。
澪音ちゃん、大丈夫?
元気になったなら、一度家に行ってみようか。
大丈夫。次は俺がついてるから。

[あとは家に行って直接確かめようと、従妹の顔を見遣る。]

(190) 2016/09/30(Fri) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

分かった。
そっか…、そうだね。気持ち悪いもんな。

[通常、母の仕事相手に名前を知られていても、母と関わりが深い相手ならばさして気にすることはあるまい。けれど、今は通常ではなかった。その従妹の心理的負担を改めて思って頷く。]

個人の番号じゃなさそうだしね。
万が一、おじさんとおばさんに何かあったのだとしても、このカードが犯人の手掛かり…ってこともないだろうし。大丈夫だよ。

[確かめていないのかと責めているわけじゃない。
そう知らせるべく声は柔らかく、携帯とカードを従妹へ返す。]

(193) 2016/09/30(Fri) 14時半頃

【人】 営利政府 トレイル

分かった。
…いや。気になるなら、今聞いてみるよ。
ちょっと待ってて。

[自分のスマホを操作して、実家の番号へ発信する。
暫くぶりだ。普段はかければ戻って来いと煩いので、かけていない。]

もしもし…母さん?

[電話の向こうから、驚いたような反応があった。
電話越しに、叔母の声によく似た母の声が響く。]

(195) 2016/09/30(Fri) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

ああ、元気にしとうよ。
そっちも変わりないかいね。

いや、ちょっと…、特に用事ってわけじゃなくて。
久しぶりやけん、どうしてるかと思って。
ああ、わかっとう。父さんは呼ばなくていいから!

最近、入間の叔母さんとは話してる?してない?そっか。
それじゃまたかけるけん。
もう電車乗るけんね!それじゃ。

[母はまだ何か言いかけていたが、強引に切った。
本当に用事らしい電話でもなかったから、母は何があったのだと首をさぞかし傾げただろう。ともあれ目的は達した──残念ながら思わしい結果ではなかったがと、息を吐き、]

向こうにはいない、な。

[従妹へ向け、眉を下げて肩を竦めた。]

(196) 2016/09/30(Fri) 15時頃

【人】 営利政府 トレイル

じゃあ、行こうか。

[席を立ち、店を出て階段を下ればまた人ごみの中に二人は飲まれた。この街はいつだってそうだ。いつだって溢れんばかりの人がいる。
これでは一人や二人、入れ替わっても消えていても分からないのじゃないかと思う。二人は東中野に向かうべく、電車に乗るべく西口へと向かった…向かっている、はずだった。]


 ……… 、あれ?


[ひょいとさっき曲がった道。
そういえばこんなところに、小路があっただろうか?
振り返っても、良く分からない。
その小道の先は行き止まりのようだった。]

(198) 2016/09/30(Fri) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ん?おかしいな…。
澪音ちゃん、ごめん。道を間違えたみたいだ。

[首を傾げて道を少し戻り、別の角を曲がる。
次はきちんと、見覚えのある道だった。]

(おかしいな…?)

[道に迷ったのだろうか。今更この街で?
狐につままれたような気持ちのまま、駅に辿り着く。]

(199) 2016/09/30(Fri) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[結局、実家への電話も空振りだった。
ではやはり、自分がしっかりとしていなければならないのに。
こんな風では、彼女を更に不安にさせてしまうだろう。]

おばさんも一度おいでと言ってくれてはいたんだけど。
結局、東中野の家に行くのは初めてだからなあ。
高校は少し遠くなっちゃったんだっけ。
通うの大変だね。電車混むでしょ。

[軽く話しかけながら、ホームへと向かう。
こんな時でもなければ、きっともっと従妹も明るく話せたのだろうけど。]

(200) 2016/09/30(Fri) 15時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 東中野 ―

[東中野駅を出れば、そこに広がるのはごく普通の町並みだ。
やや大きいマンションが目に付く程度、それもそのはずだろう、この辺りは便利がいい。
駅から出てほど近くに交番があった。]

そうか…。

[ここに電話したというなら、かけた相手も警察で間違いはないのだろう。
交番の中に入り、勤務中の警官に声をかけた。
警察官は、従妹の通報を覚えている様子だった。]

悪戯ではないと、本人が言っているんです。
ええ。俺は彼女の従兄でして、今は付き添いに。
不審者が家に上がり込んでいたとなると大変ですし、お巡りさんももう一度ご同行願えませんか。家宅不法侵入は犯罪でしょう?

[警官は不服そうであったが、結局同行に同意した。
「お父さんたち心配していたよ」とは。
完全に、未成年の澪音の味方などいなかったのだろう。]

(211) 2016/09/30(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

― 東中野のあるマンション ―

[オートロックを通り、エレベーターで8階へ。
その最中にも従妹の緊張が背から伝わってきた。
彼女の言葉を、警察官は未だに信じていない様子だ>>205
そんなやり取りを黙って見ながら、8階についた。]


分かった。いいよ、澪音ちゃんはそこにいて。

[エレベーターのドアを押さえたままの澪音に、一つ頷く。
警官は眉を顰めたが、いいからと彼を先に促した。
あんな怯えている少女に無理をさせてどうなるというのか。]

(212) 2016/09/30(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

[ピンポンと響く玄関チャイムの平和な音。
は〜いと答える女の声。
微かに眉を顰めた視線の先に、ドアは開いた。
その先に佇むエプロン姿の女は────



           ざ わ  り。

寒気がした。
母とも叔母とも似ても似つかぬ、見知らぬ女の姿に。]

(213) 2016/09/30(Fri) 16時半頃

【人】 営利政府 トレイル

ここは、入間さんの家で、……

[声が掠れる。確かにそうだ。
ここは澪音の家であるはずで、おじとおばの住む家のはずである。それではなんだ?この知らない人は何事だ?

女が、穏やかそうな笑みを作る>>210
とんでもなく醜悪なものに、それは映った。]


 ──── アンタ、誰だ。

ここは入間家だろう。
アンタ誰だ。祥子叔母さんはどうした。
俺は…俺も澪音ちゃんも、あんたなんて知らない…

(214) 2016/09/30(Fri) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル

スーツも何も、俺はアンタの甥じゃありませんよ、オバサン。

……お巡りさん。
この人の身分証明を。

俺の母は、この家の…入間祥子の姉です。
見間違うはずなんて絶対ないんだ。
あんたたち、叔母さんと叔父さんをどうした?
まさか殺したのか。それとも幽閉でもしたのか。
それで入れ替わろうって魂胆か。

[不気味さが、ひやりと背を凍らせている。]

(219) 2016/09/30(Fri) 17時頃

【人】 営利政府 トレイル



 ……近所もグルか……


[なんだってんだ。
おじもおばも、普通の一般市民じゃないか。
一体何があったっていうんだ。

女が、澪音を見つけて声を上げる>>218
ハッとしてそちらを振り向いた。]

(220) 2016/09/30(Fri) 17時頃

トレイルは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/09/30(Fri) 17時頃


トレイルは、ジリヤに話の続きを促した。

2016/09/30(Fri) 17時頃


トレイルは、イルマに話の続きを促した。

2016/09/30(Fri) 17時頃


トレイルは、イルマに話の続きを促した。

2016/09/30(Fri) 17時頃


営利政府 トレイルは、メモを貼った。

2016/09/30(Fri) 20時頃


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