情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新
恵瑠の、初めて。俺が貰うからな。
[ 告げると共に、両肩へ手を添えて。
裸身の彼女を静かに布団へ押し倒した。]
どうするかは、知っちゅうが。
[ 太腿の間に身体を割り入れ、屹立を押し当てる。
硬く熱りたった雄肉が未踏の秘所を押さえつけ、
腰を動かしていくと雁首は敏感な肉芽を磨り上げた。]
心の準備、できたら、頷きぃ。
身体はもう、整うとるようやき。
[ 彼女の反応を測るように、優はゆるく前後の動きを続けていく。返事がもたらされたなら、こくりと頷き返し、腰を推し進めていくことだろう。]**
……。
[優がどこか嬉しそうなのが伝わる。
彼のお兄さん然とした言動は安心するし好きだったが、それだけでない素が垣間見られたようで、心が震えた。
身体だけじゃなく、心も通わせること。
彼と言葉を交わすほどに変な強張りがなくなって、優の指先を受け入れ、身体の準備は整っていった。
繋がりたい、と率直に言われるのも。
お世辞ではないよねって。
そう思ってくれていますようにと心の中で望んでいた。
村のしきたりだからでも、
兄役としての役目でも、
おこがましいかもしれないが、優にも心地良い想いをして欲しいと、ひっそりと願っている。
私もがんばろう。
――そんな少し余裕なやる気も、まだこの先を知らぬからこそであると、今は知る由もない。]
ん、……はい。
裸になるの、恥ずかしい、な。
[今度は優が手伝ってくれる。
殆ど彼が脱がせてくれたかもしれない。
ショーツを抜かれて太腿を擦り合わせている間に、いつしかブラも外れていて。
締め付けからの解放と外気に触れたことで、日に焼けていない部分の肌が粟立つのが分かる。]
うう、
[小さめな二つの膨らみ。
ただでさえ明るい室内で隠せるはずもないが、往生際悪く、二の腕で隠そうとはしたり。
視線が交わりながらのキスにホッとする。
優があえて見ないでいることを教えてくれているとまでは、考えが及ばないけれど。
口付けは、なんだか、頭を撫でられているようで。
この時は癒しの行為に感じられていた。]
[と、落ち着きかけたのも束の間のことで。]
……!!
[視線の先にそそり立つもの。
初めて目にする、生々しいそれ。
思わず怯えるように身体が震えてしまった。
こんなに大きいんだ。
なんだか、脈打ってる、みたいな。
――これが私の中に?
目を逸らしたくなっても、避妊具の付け方を教えると言われれば、真面目に見つめるしかない。
薄いゴムで覆う手順を黙って見守る。
自分の裸が恥ずかしいどころでもなく――頬へのキスだけが、こちらの表情を和らげてくれた。
覚えられたか、どうか。
自信は全くない。
次の時って、あるのかな。
……宵越しではない機会にということなのか、なんなのか、よく分からなくて瞬きを繰り返すだけ。]
わたしのはじめて。
……優さん、貰って、ください。
[布団に仰向けになり、優の顔を見上げる。
影になりそうな彼の表情を、これから自分の初めてを捧げる相手の表情を、一心に見つめてから。]
これから、繋がる、の。
[ひとつになるの。]
……ん、ぁ
[あれは熱いのだろうか、とさっき思ったけれど。
ゴム越しのそれが濡れた花弁を柔く潰し、広げるように動くのに、焼けるような感覚を覚える。
おそろしくて、不安で、もどかしい。
――どこか、期待している。
芽に行きつけば、背筋まで、びくんと震えた。]
……、
[こくりと、頷いた。
優が頷き返すのを見つめた。
そして彼が花弁をまるで裂くように、腰を進め始め――自分を襲うのは、違和感と。]
――ッ、
[痛みの予感に思わずきつく目を閉じる。
両手でシーツをぎゅっと握った。**]
【人】 ラプター ニジノうー…… (36) 2020/09/13(Sun) 08時半頃 |
【人】 珊瑚宮連邦 ルリそっか。 (37) 2020/09/13(Sun) 09時頃 |
【人】 珊瑚宮連邦 ルリもっとも、お互い同意がないと絶対ダメっていうことも伝えないといけないから、そこはきちんとしないとなんだけど。 (38) 2020/09/13(Sun) 09時頃 |
【人】 ラプター ニジノは、え? わ、私は……… (39) 2020/09/13(Sun) 10時半頃 |
[ギュッと握りはじめる手、不安の強さもそれに載せて、外せなかった視線は徐々に下がって俯き加減にルリ姉の足元を見る。
どこかに連れていくのだろうか
それともこのまま?
委ねた瞬間からもトクトク心臓は鳴き続ける。
不安半分期待半分に微かな乙女心も揺らしながら*]
― 社務所・寝室 ―
[優の動きひとつひとつに返ってくる反応
[此方を見上げた恵瑠から届く、求める声
灰色がかった色味の瞳がうっすらと色づいて見えたのは情欲にあてられた優の錯覚なのかもしれないが。]
ああ。
も少し、ほぐしてやってからのが
良かったかも、しれんのやが。
[ 避妊具に包まれた雄肉が、
まだ誰にも荒らされたことのない花弁を擦りあげ、
柔く押しては入口を確かめるようにする。
膣口から零れる蜜をまぶしつけ、
挿入の時の痛みを少しでも軽減できるように、と。]
[びく、と震える彼女の身体。ぬるりと粘液を纏わせた雁首で刺激した尖りが生む快感はきっと、これからする行為の助けになってくれるだろうと笑みを覗かせた。]
指で準備、してやるには。
俺の方が欲しぅ、なりすぎとうき、なあ。
[頷きに頷きを返し
濡れた花弁に肉の鋒を宛てがって、
今から女の身体にされようとする少女を見やった。]
――。
[ 未経験の行為を前にして、
きつく閉じられた瞼、ぎゅっとシーツを握った手。
仰向けに寝かされて、
胸の双丘はごくささやかなふくらみに見えていたが。
存在を主張するようにその頂きは尖り、呼吸にあわせて上下していた。]
【人】 倫理委員会 アトレイユ― 社務所・寝室 ― (40) 2020/09/13(Sun) 11時頃 |
いくぞ。
[硬く張り詰めた雄肉が濡れた音をさせて、柔らかな肉を割広げていく。挿入の感触はきつく、狭い。
入り口の近くは先までの愛撫で幾分ほぐされていても、雁首までを埋めていけばその奥は生硬なままだ。]
っ、――ふ、……っ、んっ。
[ 指で慣らさせてはいなかった故、未開拓の胎内へ道筋を付けていくのは優の雄そのものだ。
時間を掛けすぎれば痛みが増しつづけるだけで、収まることはないだろう。硬さの残る肉襞は蜜を分泌していたが、それを待ってはいられなかった。
みちりと狭い肉の隧道を穿つようにして、彼女の奥深くまで己自身を沈めていった。]
…………しばらく、動かんき。
ゆっくり、呼吸せえ。恵瑠。
[ 痛みと違和感が堪えられないほどなら、抜いてしまうことも考えてはいた。だがそうすることは無かっただろう。彼女の忍耐がどれほどの度合いかは、想像するしかないものだったけれど。
そうして、ぴたりと身動きを止めたまま。
恵瑠の様子を暫く見守った後で
優は上半身を覆い被せていく。
腰から下をなるべく動かさぬよう気を付けて、
彼女の唇を求めていった。
片肘をついて身体を支え、甘く軽いキスを繰り返し。]
胸のほうも。
まだちゃんと、触ってやっとらんかったな。
[ なだらかに盛り上がる膨らみを撫でて、
その頂きの尖り具合を楽しむように。
くりくりと弄っては口づけていった。]
可愛らしい胸やの。
恵瑠はぜんぶ、可愛らしいと見えてはいるが。
[ 処女を散らした雄肉に律動を始めさせるのは、
恵瑠の具合を伺いつつのこと。
もう少しだけ、先のこととなるだろう。]*
―社務所・寝室
――――ッッ、あ、ぁア、……!!
[熱いものが入ってくる。
自分の身体を押し開き、変えようとしている。
最初から全部気持ちいい、とか。
そんな幻想は抱いていなかったけれど。
裂けるような痛みと、味わったことのない感覚への動揺に、頭の中がいっぱいいっぱいになっていく。
いやだ、こわい。
待って、止まって。
そんな気持ちが湧き上がって来なかった訳じゃない。
でも唇を強く噛み締めて、口には出さなかった。
そのまま貫いてと願う気持ちが同時に生まれていたことも、本当だったからだ。
かすかに、血の匂いがした、気がした。]
[優は急ぐことはなかったけれど。
確実に、自身の剛直を、自分の中へ埋め込んでいった。
もうどのくらいの時間が経ったのか。
すべて入ってしまったのか。
酸欠に陥ったかのように霞がかった頭の中で考える。
動きは止まって、痛みの波は引いていく。
ただお腹の中が苦しいような。
彼自身から熱さが伝わってきているのか、それに浮かされているかのように、身体中が火照っていた。
太腿も、足先も、時折震えて止まらない。]
……う、ん。
[かけられた言葉に、目蓋を上げる。
浅い息を繰り返しながらどうにか酸素を取り込んで。
霞んだ視界に優の姿を捉えていた。
ああ、このひとと、繋がってるんだって。]
……ゆう、さ、ん。
もう全部、わたしの中に、入った?
[掠れた吐息とともに問う。
結合部を見る余裕なんてものはなかったから。
どこか、心配そうに、不安そうに。
答えはどんなものだったか。
覆い被さる優に、縮まる距離に、ふと安堵する。
口付けは緊張を解こうとしてくれる。
そして齎される甘さは――きつく締め付けるばかりだったそこを、少しだけ柔らかく緩めるか。
あぁ、とその感覚に悶える。
ありありと中のものを感じてしまって。]
え、あ、……っ
[胸に触れられて。
とても今更、素っ裸だと再認識して。
すでに繋がっているというのに、控えめな胸を見られていることに、恥ずかしさが一気に湧き上がる。
身体に力が入って無意識に中を締め付けた。
ひう、と震えて。]
か、かわいく、ないです。
いや、はずかし、い。
[胸の先端を弄られたら、涙が滲む。
じんわりとした快感が生まれる。
そこへの口付けに言葉だけの僅かな抵抗をしつつ、――でも身体は素直に、更に熱さを増した。
連動するように、内部は蜜で潤う。
シーツを掴んでいた手を彷徨わせる。
少しだけ手を繋ぎたいなと、思ってしまって。*]
【人】 珊瑚宮連邦 ルリあら、恥ずかしがってる? (41) 2020/09/13(Sun) 14時半頃 |
[他の参加者達が近くにいないのはわかる。
別に一緒の場所で楽しんだって構わないし、そっちの方が楽しい気もするけど、そこはそれ。
手を引き、社務所に縁側の廊下から上がり込んですぐの部屋に上がり込む。
広い社務所でなし、優と恵瑠のいる場所からそんなに離れてもいない。
お互い声が聞こえてしまうかもしれない場所。
そこに二人して入れば、灯りの微かにちらほら灯る夜の境内が部屋の中から見える]
座って。
…早希ちゃん、キスはしたことある?
そういうの初めてとか、気にする方かしら。
[二人して畳の部屋に座り、後ろから包み込むように抱き締める。
軽く胸を押し当てながら、回した両腕で早希の胸の膨らみに触れ、耳元で囁いた*]
[可愛いと言われて一層際立つ赤色、普段心の中で否定している言葉を真正面から受け止められるほど慣れてなく処理の出来ない感情は熱気に変わってのぼせあがるばかり]
え……!?あ、うん……
[どこでもと言われたときに驚いて声をあげたものの移動し始めてすぐに口は閉じる。
今夜は誰も来ないから、そういう問題ではないのだからルリ姉の開放的な性格にもびっくりするが、もっと驚いたのは部屋についてからだ]
(め、メルの声……なの?)
[そういう日とは言え、さすがに他の子が喘ぐ声を直接耳にするのでは受ける衝撃も違う。ましてや知ってる昔の友達で完全に向こうは男女の本番なんだから…]
あ……うぁ……
[怖い、行為もそうだけど、そんな声を上げて自分も聞かれてしまうかもしれないそんな羞恥の恐怖まで胸を締め付け始める。
後戻りなんてあるわけなく、笑って誤魔化して終わるような遊びでもなく、畳の上で正座し、抱きしめられルリ姉の胸の感触、そして自身の胸を包む手の感触に緊張は高まって息を乱す。]
キ……キスは……大丈夫……です。
でも子供のキスくらいしか……
[耳元で囁かれ汗が滲み出るほどの緊張で裏返る声、ガチガチに身体は硬まっていく。*]
あら。声、ちょっと漏れてきちゃってるね。
[優と恵瑠の声が時折聞こえてくる。
あちらは完全に男女の交わりだからか、漏れ聞こえてくる声も艶めいたもので、恵瑠の声にも恥じらいの中に微かな色香が混じる]
この分だと、早希ちゃんの声も聞こえちゃうかもね。
後で見に行ってみるのも悪くないけど…
ううん、今はこっちに集中しましょうか。
[早希が漏らす声は甘いものでなく緊張に強ばったもの。後ろから包み込み、軽く肩を揉んでみる]
大丈夫。みんな最初は緊張するものだから。
ゆっくり息を吐いて。吸って…
うん、そうよ。
[落ち着かせるように後ろから優しく抱き締めながら、耳元で優しくささやき、服の上から体の線をなぞる]
子供のキスなら、したことある?
そっか。大人のキスがどんなのかは知ってるのかな。
そうね、目、閉じて…
[横から顔をのぞかせたまま、早希に顔を寄せてぴちゃりと音を立て、唇を合わせる。
唇の間から舌を分け入らせて唇や、その奥の歯に触れる]
ん。力抜いて、軽く口開けて…これは、初めて?
[舌先で咥内をつつきながら、包み込む両手で早希の両の膨らみを包み込む。
大きさを確かめながら、掬い上げるように指先で軽く押し、愛でるように撫でていく*]
え……?
そんなの……はずかしいよ…
絶対だめ…………
[ルリ姉の一言で余計羞恥を感じて声が漏れないように口を手で塞いで今から身構える。
聞かれるのも恥ずかしいが見に行くとはどういう心持ちなのだろう。見て愉しむような嗜好でもあるのか何にせよその発想に見られるのも見るのもついていけない私はただ不安しかないため忘れることにする。
ルリ姉は気構えてガチガチになっているそんな私を気遣ってか、肩を揉んでくれるけれど堪えようとしてた矢先の解されに驚く身体が跳ねてしまう逆効果。]
ひゃっ……っ……やぁ………
[ゾクリと身体のラインに沿ってなぞりだすもどかしい感触に、翻弄される身体が小刻みに震えていく。]
ヒィーひぃ……スゥ……ハァー……スゥー……
スゥーーぅハーーーー
[初の緊張と過度に委ねきってるせいか、ルリ姉からの指示に何も考えずに従う私は、もどかしい感触から落ち着くために過呼吸気味に深呼吸を繰り返す。
優しく抱かれ耳元からずっと囁く甘い絶対の声、抑えていた口の手を外し、目をきつく閉じながらルリ姉の言う大人のキスを待つ]
んんっ―――!
……ふぇ…………ふぇぇ………
[信じられないくらい熱くなる身体、脳裏にまで届きそうなほど骨を通じて口内を弄る音が響き溶かされていく強い催淫。言われるままに力を抜き口を開くけれど、うまく返事を返せなくて情けない声で『はい』のつもり*]
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