307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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まだえろるまで行きついてない気もする。
周りのみんなは大丈夫だろうか…
(-9) 2020/09/12(Sat) 19時半頃
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……。
[こっちを見るように言われて。>>*32>>*33 それでも恥ずかしくて。 でも、こちらに近づく優の足がシーツを波立たせる。 彼の声はすぐ上から降ってきていた。
手を取られ、男の裸体が目の前に現れる。 ひゅ、と軽く息を飲んだ。 今度は心の準備をする時間を与えられて。 また口付けをするんだと、思って。
近づく顔に、震える瞼を閉じることで応えてゆく。 キスって目を閉じてするんだよね、多分。 拙い偏った知識を参考にしつつ。 たとたどしく、遠慮がちに唇を寄せようか。 彼の唇に触れることに嫌悪感などは一切なかった。]
(*35) 2020/09/12(Sat) 21時頃
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[座ったままではいられないと言うけれど。 まだ横たわらせる気配はなかった。
自業自得だけれど、目を閉じてしまったから平衡感覚が掴みにくく、両手を彷徨わせてから。 恐る恐る、優の身体に掴まることになった。 筋肉の弾力のある硬さが伝わってくる。 自分との身体のつくりの違いをまざまざと感じる。
布越しじゃない掌の感触。 ショーツの中に忍び込む気配に、ひぁ、と高い声。 口付けに消えていくかもしれないけれど。
お尻をなぞり、さらにその先へ。 台詞からも予想はできる。 抱き留められたまま、弱々しく、いやいやと首を振るのは、抵抗になっているのかどうか。 まだなくならない恥ずかしさが頬を赤く染めた。]
(*36) 2020/09/12(Sat) 21時半頃
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――っ、や、
[予想通りの場所に指は辿り着く。 さっき、初めて気持ち良さが生まれたところ。
前へ行く途中に、彼の指は湿っていたかもしれない。 直接触れられる衝撃に瞼が開いた。 唇同士がずれて、吐息と唾液が溢れてしまう。]
ぁ、あっ、ゆう、さん…っ
[優しい振動が徐々に高まっていく。 じんじんと疼く快感が、思考を染めるようで、訳が分からなくなってきて、生理的な涙が浮かぶ。
気持ち良くて、なんでか、こわい。 しがみ付くようにしてまたぎゅっと目を閉じた。*]
(*37) 2020/09/12(Sat) 21時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/12(Sat) 21時半頃
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[優はとてもゆっくりと導いてくれているのだろう。 それでも、知識さえあまりない自分にとっては、未知のことだらけで頭がパンクしそうでもあった。 というか、与えられる刺激に反応するので精一杯。 彼の手管が巧みである、というのもあるか。
横になろうと言われれば。 ひとつキスを、そして促される通り視界は閉ざしたまま、素直にこてん、と布団に身体を横たえる。 こうして従順なのは生来の生真面目さもあり、 相手が優だからこそ、でもあるのだろう。
ふ、と息をつく。 布団に体重を預ければ多少の余裕が戻ってくる。 そろりと瞼をあげると、滲んだ視界に優が同じ体勢で横たわっているのが視界に入った。
優の、引き締まった身体がすぐ目の前にある。>>*40 ここは、海でも川でもない。 水着を着て遊ぶ場所ではない――。]
(*42) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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濡れて、くるの? それは……一緒につながるため?
[ショーツが優の指で脱がされていく。 抵抗はしなかった。 周知に耐えるようにしながら目を伏せただけ。 全てを照らす明るい光がちょっと憎らしかったけれど、お陰で怖くない面もあるか。
両の太腿がかすかに震える。 繋がるため。 自分で言っておいて、先を想像して。 伏せた視線の先に優の腹の先を、ボクサーパンツと膨らみを見つけてしまって。 かぁっと耳が熱くなる。
同時に、じん、と下腹部が疼いたような気がする。 彼の指先が更に濡れたかも、しれない。]
(*43) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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優さんにとっても、私とは初めて。 ……それは、そうだよね。
[こちらは更に初めてが重なるが。 気持ちを汲み取ろうとしてくれる声が優しくて、背中や髪を撫でてくれる手が温かくて。 心までも解されていくのを感じる。 快楽とはまた違う心地よさ。 目を細めて、ふわりと口元を綻ばせた。]
優さんが、教えてくれるなら。 きっと気持ち良いし、嬉しいから。
心配しなくても、だいじょうぶだよ。
[まだまだ序盤かもしれないし。 この先、痛みがあるかもしれなくても。]
(*44) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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……う、うん。 えっと……失礼します……。
[誘いに、妙に生真面目に挨拶したり。 ゆっくりと手を伸ばさして、まずは優の腹筋に、そろりそろりと触れてみることだろう。 それは色気のある仕草でもなく。 小動物じみた雰囲気になってしまっていそうだ。]
私と、全然、ちがう……。
[ぽつり。
しかしそちらにだけ意識を向けられたのも束の間。 彼が愛撫を再開すれば、明瞭な台詞より吐息が漏れ、触るよりもしがみ付くことになるか。
確実に身体は解かされていっていた。 時折、下腹部が、何かを待つかのように震える。*]
(*45) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 00時頃
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……。
[優がどこか嬉しそうなのが伝わる。>>*47 彼のお兄さん然とした言動は安心するし好きだったが、それだけでない素が垣間見られたようで、心が震えた。
身体だけじゃなく、心も通わせること。 彼と言葉を交わすほどに変な強張りがなくなって、優の指先を受け入れ、身体の準備は整っていった。
繋がりたい、と率直に言われるのも。>>*48 お世辞ではないよねって。 そう思ってくれていますようにと心の中で望んでいた。
村のしきたりだからでも、 兄役としての役目でも、 おこがましいかもしれないが、優にも心地良い想いをして欲しいと、ひっそりと願っている。
私もがんばろう。 ――そんな少し余裕なやる気も、まだこの先を知らぬからこそであると、今は知る由もない。]
(*52) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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ん、……はい。 裸になるの、恥ずかしい、な。
[今度は優が手伝ってくれる。>>*49 殆ど彼が脱がせてくれたかもしれない。 ショーツを抜かれて太腿を擦り合わせている間に、いつしかブラも外れていて。 締め付けからの解放と外気に触れたことで、日に焼けていない部分の肌が粟立つのが分かる。]
うう、
[小さめな二つの膨らみ。 ただでさえ明るい室内で隠せるはずもないが、往生際悪く、二の腕で隠そうとはしたり。
視線が交わりながらのキスにホッとする。 優があえて見ないでいることを教えてくれているとまでは、考えが及ばないけれど。
口付けは、なんだか、頭を撫でられているようで。 この時は癒しの行為に感じられていた。]
(*53) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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[と、落ち着きかけたのも束の間のことで。]
……!!
[視線の先にそそり立つもの。>>*49 初めて目にする、生々しいそれ。 思わず怯えるように身体が震えてしまった。
こんなに大きいんだ。 なんだか、脈打ってる、みたいな。 ――これが私の中に?
目を逸らしたくなっても、避妊具の付け方を教えると言われれば、真面目に見つめるしかない。 薄いゴムで覆う手順を黙って見守る。>>*50 自分の裸が恥ずかしいどころでもなく――頬へのキスだけが、こちらの表情を和らげてくれた。
覚えられたか、どうか。 自信は全くない。 次の時って、あるのかな。 ……宵越しではない機会にということなのか、なんなのか、よく分からなくて瞬きを繰り返すだけ。]
(*54) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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わたしのはじめて。 ……優さん、貰って、ください。
[布団に仰向けになり、優の顔を見上げる。>>*51 影になりそうな彼の表情を、これから自分の初めてを捧げる相手の表情を、一心に見つめてから。]
これから、繋がる、の。
[ひとつになるの。]
……ん、ぁ
[あれは熱いのだろうか、とさっき思ったけれど。 ゴム越しのそれが濡れた花弁を柔く潰し、広げるように動くのに、焼けるような感覚を覚える。
おそろしくて、不安で、もどかしい。 ――どこか、期待している。
芽に行きつけば、背筋まで、びくんと震えた。]
(*55) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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……、
[こくりと、頷いた。 優が頷き返すのを見つめた。
そして彼が花弁をまるで裂くように、腰を進め始め――自分を襲うのは、違和感と。]
――ッ、
[痛みの予感に思わずきつく目を閉じる。 両手でシーツをぎゅっと握った。**]
(*56) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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こんなにも丁寧にしてくれて、優さんに感謝しかない…
(-12) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 06時半頃
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渡さん来てくれるといいのですが… 大丈夫だろうか…
(-13) 2020/09/13(Sun) 07時頃
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―社務所・寝室 >>*58->>*62―
――――ッッ、あ、ぁア、……!!
[熱いものが入ってくる。 自分の身体を押し開き、変えようとしている。
最初から全部気持ちいい、とか。 そんな幻想は抱いていなかったけれど。 裂けるような痛みと、味わったことのない感覚への動揺に、頭の中がいっぱいいっぱいになっていく。
いやだ、こわい。 待って、止まって。
そんな気持ちが湧き上がって来なかった訳じゃない。 でも唇を強く噛み締めて、口には出さなかった。 そのまま貫いてと願う気持ちが同時に生まれていたことも、本当だったからだ。
かすかに、血の匂いがした、気がした。]
(*63) 2020/09/13(Sun) 13時半頃
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[優は急ぐことはなかったけれど。 確実に、自身の剛直を、自分の中へ埋め込んでいった。
もうどのくらいの時間が経ったのか。 すべて入ってしまったのか。 酸欠に陥ったかのように霞がかった頭の中で考える。
動きは止まって、痛みの波は引いていく。 ただお腹の中が苦しいような。 彼自身から熱さが伝わってきているのか、それに浮かされているかのように、身体中が火照っていた。 太腿も、足先も、時折震えて止まらない。]
……う、ん。
[かけられた言葉に、目蓋を上げる。 浅い息を繰り返しながらどうにか酸素を取り込んで。
霞んだ視界に優の姿を捉えていた。 ああ、このひとと、繋がってるんだって。]
(*64) 2020/09/13(Sun) 13時半頃
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……ゆう、さ、ん。 もう全部、わたしの中に、入った?
[掠れた吐息とともに問う。 結合部を見る余裕なんてものはなかったから。 どこか、心配そうに、不安そうに。
答えはどんなものだったか。 覆い被さる優に、縮まる距離に、ふと安堵する。 口付けは緊張を解こうとしてくれる。 そして齎される甘さは――きつく締め付けるばかりだったそこを、少しだけ柔らかく緩めるか。
あぁ、とその感覚に悶える。 ありありと中のものを感じてしまって。]
(*65) 2020/09/13(Sun) 13時半頃
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え、あ、……っ
[胸に触れられて。 とても今更、素っ裸だと再認識して。
すでに繋がっているというのに、控えめな胸を見られていることに、恥ずかしさが一気に湧き上がる。 身体に力が入って無意識に中を締め付けた。 ひう、と震えて。]
か、かわいく、ないです。 いや、はずかし、い。
[胸の先端を弄られたら、涙が滲む。 じんわりとした快感が生まれる。 そこへの口付けに言葉だけの僅かな抵抗をしつつ、――でも身体は素直に、更に熱さを増した。 連動するように、内部は蜜で潤う。
シーツを掴んでいた手を彷徨わせる。 少しだけ手を繋ぎたいなと、思ってしまって。*]
(*66) 2020/09/13(Sun) 14時頃
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優さん、すごい、えろぐかくのお上手だな…!? とてもお返事がしやすい…楽しい。
(-20) 2020/09/13(Sun) 14時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 14時頃
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―社務所・寝室―
[優>>40が一時視線を外し気付いたこと。 障子に隙間があると知ることはないまま、行為は続く。
声を抑えようとは思考が及ばない。 それほど、余裕なんてなくて。]
……?
[ただ、挿入の衝撃に耐えていた時間。 浅い息の隙間に、誰かの足音が聞こえた気がした。
瑠璃と早希とは分からないながら、この社務所には自分たちだけではないのだと、思い出す。 あれ、もしかして、声が届くのでは――? 一気に体温が上がった気がした。*]
(42) 2020/09/13(Sun) 19時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 19時頃
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優さんが、恵瑠ちゃんって呼ぶ時と呼び捨ての時があるの、いいよなって思いつつ、瑠璃ねぇ早希ちゃんの絡みにドキドキしています。
(-21) 2020/09/13(Sun) 19時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 23時半頃
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[手を繋ぐということ。
それは自分にとって、幼い頃から、相手と心が通じ合えるように感じる、特別な触れ合いの方法だった。 父や母は勿論、村のお兄さんお姉さんや、仲良しの友達と――渡を引っ張り回すときや、早希には引きずられつつ頑張って追いつこうとするとき。 手から伝わる温もりが何より嬉しかった。
行為の途中に願うには、場違いでもあったかもしれない。 すでに深い場所で繋がりあっているのだから。 でも、未知の行為はやはり不安で、柔らかく微笑んでくれる優に、安堵感を求めていたのだと思う。
心の片隅に生まれている想い。
『優さんが、私のお兄さんなら良かったのに。』
おかしな話だ。 そうであれば、こんな風に抱き合っているはずはなく。 状況からして倒錯的な願いですらある。
自嘲し、打ち消そうとして――それから、]
(*86) 2020/09/14(Mon) 03時頃
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[正直まだ苦しいけれど。 破瓜の衝撃は、優が待ってくれたおかげで落ち着き、息も整い始めていた。>>*81>>*82]
――ぁ、
[そうして、まず右手が繋がれる。>>*83 気持ちが伝わったのかと驚いていれば、目が合って、その間に左手の指も絡み合う。 ふわ、と心が温かくなった。
やっぱり理想のお兄さんみたいなひとだなって――。
改めて感じて。 抱きしめられることまでは望まないから、少しの間だけこうしていて欲しいと、言葉にしようとして。
ぱちりと目を瞬かせる。]
(*87) 2020/09/14(Mon) 03時頃
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え、あ、
[優の笑みに浮かんだ感情。 それは、悪いことを考えてるみたいな。 初めての彼の色に気付いて。
ひそやかに動揺してから、手に込められた力に気付く。 まるでシーツに縫い止められたよう。 捕まえた、その言葉の通りに。
心臓がひとつ、跳ねた気がした。]
(*88) 2020/09/14(Mon) 03時頃
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ゆうさ、――ッん、あ、あ……!
[ずるりと抜けていく感覚。>>*84 押し込まれていたところが急に楽になったかと思えば、じりじりと、また埋め込まれていく。 急な動きじゃないからこそ、ありありと分かる。 見えないはずの光景が想像できてしまう。
押し寄せる何かに耐えるように顔を横に振った。 パサパサ、黒髪が散る。]
おおきいの、わかる……っ おなかのなか、ちょっと、くるし、
[分からせられている。 擦れる場所が熱い。 内壁を震わせながら、唇も震わせながら、答えて。
表情は痛みに歪んだものではない。]
(*89) 2020/09/14(Mon) 03時半頃
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[耳に届く声は、先程までと違う。 穏やかで柔らかなだけじゃない熱。 今の彼は“お兄さん“以外の面も見せているのではないか――本能的にそう感じる。
それは、こわいこと?]
よく、わかんない……。
[優の瞳を真っ直ぐに見上げて。]
でも、ね。
優さんの色んなところ、……知ってみたい、です。 私でも、いいなら。
[繋いだ手を強く握った。 意図がうまく伝わるとは思わないが。
このまま先を続けることを望んでいるのだと、分かってもらえればいいのだ。]
(*90) 2020/09/14(Mon) 03時半頃
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耳、くすぐったい……っ
[舐める水音が羞恥心を煽る。 足の爪先が丸まって、シーツを蹴って。
本当は、本当は少し怖いけれど、それは彼が酷いことをするのではないかという不安ではなく、勝手に作り上げた優しいお兄さんの幻想が壊れるんじゃないかとか、そういうものなのかもしれない。
奥深くを先端で抉られて。 不意打ちに、高い悲鳴みたいな声が溢れてしまう。 きゅうきゅうと、熱い昂りを締め付けた。**]
(*91) 2020/09/14(Mon) 03時半頃
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な が い
毎度読むの大変な返事してすみません。土下座。
(-23) 2020/09/14(Mon) 03時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/14(Mon) 03時半頃
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おおお
優瑠璃見られる!? 見られる!!
(-24) 2020/09/14(Mon) 16時半頃
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