307 【突発R18】夏の終わり・宵越の一夜
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[他の子達、渡や恵瑠の様子も気にはなるけれど、恵瑠は優もいるだろうし、大丈夫だろうと思う。渡は… どこにいるか分かったら、私から声もかけに行くのだけれど]
そうかなあ… 早希ちゃん、結構女子には人気あったし、男子も気になる子はいたと思うよ。 もうちょっと年を重ねたらね、きっと気になるっていう男子は出て来てたはず。
ま、ガキ大将だったのは間違いないけどね。
[くすりと笑って、彼女に視線を向ける。体つきは確かに随分大人びた…あるいは、女の子らしくなったと思う。]
(32) 2020/09/12(Sat) 23時頃
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そっか。好きな子、今はいないんだ。 先輩への憧れってあるよね。話しかけた事がほとんどなくっても…わかるよ。
私は、まあ。気になる先輩はいたっちゃいたけど… 初めてはここで。相手は先輩じゃなくて、全然違う人。 とっくに結婚してるからもうここにはこないけどね。
[診療所の先生なのだけれど、そこまでは言う必要もないだろう。]
私は何やるかある程度聞いてたけど、最初はすっごく緊張したかな。 でもそんなに嫌な思い出じゃなかったし… 今じゃこうして、毎年君達の先輩の男の子達に何人も手ほどきしてるぐらいで。 いや、女の子もちょっとはいたか。 でも、今年はどうかな。
[ふっとため息をついて、隣の彼女の顔を見つめた]
早希ちゃんは、どう?そういうの…興味ある?
[目を細め、顔を少し近づけて。表情はあくまでも昔の通り、頼りになるお姉さんとしての姿で*]
(33) 2020/09/12(Sat) 23時頃
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/* これはもう渡君は来ないだろうなあ。 ま、理由は分からないけど、途中どころか始まって一発言もせずに来なくなるのって正直迷惑なんだよねえ。
だったら最初から参加しないか、退村してほしかった。
来てくれたら今からでもしっかりお相手するけど。
(-11) 2020/09/12(Sat) 23時頃
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―夜中・石段―
[早希ちゃんと話をしたよりは多分もっと後。 夜が更けつつある頃、神社の鳥居を出て、一人古ぼけた参道の石段に腰掛けて空を見上げる]
去年と比べると随分静かだなあ…
[去年は近年にしては珍しく、参加する子達の数が多めだった。 特に男の子達は割と。一人の子に初めてを教えているのを別の子達が見ていて、 その子達も順番に…と考えていたのが、途中からうやむやになって いっぺんに相手する事になってしまったのだった]
誤算だったなあ、あれ…… あれはあれで悪くなかったけど。
(34) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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[優はとてもゆっくりと導いてくれているのだろう。 それでも、知識さえあまりない自分にとっては、未知のことだらけで頭がパンクしそうでもあった。 というか、与えられる刺激に反応するので精一杯。 彼の手管が巧みである、というのもあるか。
横になろうと言われれば。 ひとつキスを、そして促される通り視界は閉ざしたまま、素直にこてん、と布団に身体を横たえる。 こうして従順なのは生来の生真面目さもあり、 相手が優だからこそ、でもあるのだろう。
ふ、と息をつく。 布団に体重を預ければ多少の余裕が戻ってくる。 そろりと瞼をあげると、滲んだ視界に優が同じ体勢で横たわっているのが視界に入った。
優の、引き締まった身体がすぐ目の前にある。>>*40 ここは、海でも川でもない。 水着を着て遊ぶ場所ではない――。]
(*42) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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[などと苦笑しつつ、空を見上げる。 夜はまだまだ長いから、戻ってもすぐに寝てしまうような事にはならないだろうけど]
初参加の時も、確かこの辺の場所でだったかなあ。
[ずっと前、まだあまりものを知らなかった頃の思い出が蘇ってくる。 初めてを丁寧に手ほどきされて、全部が全部気持ちよかったとはいかなくとも、 その一晩を追体験するように、ここに来るぐらいには思い出に残った日。 優とも、その夜のうちにしていたりしただろうか]
ずっと空けてられないけど…んっ…もうちょっと、あ…だけ……
[色々と思い返すうちに体の内が熱くなるのを覚える。 知らず知らずのうちに両手を自分の敏感な場所に伸ばし、服の上から軽く慰め始めていたのは、誰かが見ていなければ分からない事**]
(35) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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濡れて、くるの? それは……一緒につながるため?
[ショーツが優の指で脱がされていく。 抵抗はしなかった。 周知に耐えるようにしながら目を伏せただけ。 全てを照らす明るい光がちょっと憎らしかったけれど、お陰で怖くない面もあるか。
両の太腿がかすかに震える。 繋がるため。 自分で言っておいて、先を想像して。 伏せた視線の先に優の腹の先を、ボクサーパンツと膨らみを見つけてしまって。 かぁっと耳が熱くなる。
同時に、じん、と下腹部が疼いたような気がする。 彼の指先が更に濡れたかも、しれない。]
(*43) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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優さんにとっても、私とは初めて。 ……それは、そうだよね。
[こちらは更に初めてが重なるが。 気持ちを汲み取ろうとしてくれる声が優しくて、背中や髪を撫でてくれる手が温かくて。 心までも解されていくのを感じる。 快楽とはまた違う心地よさ。 目を細めて、ふわりと口元を綻ばせた。]
優さんが、教えてくれるなら。 きっと気持ち良いし、嬉しいから。
心配しなくても、だいじょうぶだよ。
[まだまだ序盤かもしれないし。 この先、痛みがあるかもしれなくても。]
(*44) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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……う、うん。 えっと……失礼します……。
[誘いに、妙に生真面目に挨拶したり。 ゆっくりと手を伸ばさして、まずは優の腹筋に、そろりそろりと触れてみることだろう。 それは色気のある仕草でもなく。 小動物じみた雰囲気になってしまっていそうだ。]
私と、全然、ちがう……。
[ぽつり。
しかしそちらにだけ意識を向けられたのも束の間。 彼が愛撫を再開すれば、明瞭な台詞より吐息が漏れ、触るよりもしがみ付くことになるか。
確実に身体は解かされていっていた。 時折、下腹部が、何かを待つかのように震える。*]
(*45) 2020/09/12(Sat) 23時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 00時頃
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― 社務所・寝室 ―>>*42->>*45
ん……そうやな。 男と女と、つながるため。
[ 尋ねられた言葉>>*43へは直截な物言いで答えた。他の言い方で飾る必要を優は感じなかった。この宵越しの縁起だという以上に、目の前の少女とそうしたい気持ちが素直な欲求を肯定させていた。]
……ん、そう。 俺な、恵瑠とつながりとうなってる。
[ 小柄な彼女の身体は己の体躯で覆いきってしまえる程に思えた。それでも営みに支障はないが、受け入れる時の負担にいま一度気をつけなければと頭の隅に残った理性が考える。 もっとも、その思考も恵瑠の視線の先、そして潤みを感じた指先に気づけば欲情で溶けていってしまうのだが。]
(*46) 2020/09/13(Sun) 00時半頃
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そうやろう。
[彼女に掛けた言葉へ同意>>*44が返って、その口元同様に優も表情を綻ばせる。想いを傾け、受け取ってくれるのは嬉しいものだ。時にただ行為だけに没頭しがちになってしまうものだが、そういう瞬間は身体でなく心が躍る。 けれど続いた恵瑠の言葉に、小さく目を見開いた。]
はは。 嬉しいこと、言うてくれるなぁ。 心配しなくて、て。初めて言われた。
[大丈夫、とはよく言われたものだ。 そう尋ねたせいでもあったけれど。 彼女の言いようは自分のものと似て、 その心地よさにふと息を吐く。 ずくん、と己の分身が力を携えるのを感じつつ。]
(*47) 2020/09/13(Sun) 00時半頃
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どうぞ、どうぞ? 好きに触っておくれ。
[ 少しおどけた風に答えて、おずおずとした手の動き>>*45を見守った。下腹に力をこめてなければ、気を抜いた瞬間に擽ったさが生まれて逃げてしまっていたかもしれない。
優の一番の弱点はくすぐり攻撃である。
瑠璃ならば知っていようが、本当に弱いのでもっぱら脅しに使うだけで、実際には手控えてくれる程度の急所であるのは事実なのだ。]
……それは、違うだろ。男と女やき。
[ただこの時は感覚のコントロールに難なく成功した。 恵瑠の身体に触れていくという欲が何よりも優の中にあったからかもしれない。 少女の唇から漏れる吐息が強さを増すたびに、ふるりと震える下腹部に気づいたのは少ししてからのこと。]
(*48) 2020/09/13(Sun) 00時半頃
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恵瑠。 そろそろ全部、脱がせてしまうぞ。
[ そう言う優の眼下には、愛撫の中で半ば脱がされかけたショーツと、一方でまだちゃんと着けたままのスポーツブラという彼女の姿がある。揃いの水色をしたそれを、まずは下から、次いでは上を、と脱がせていった。]
……ん。俺も、脱ぐな。
[ 幾度目かのキスを送って、視線を合わせる。 少なくともこうしている間は、優の目が裸にされた彼女の身体に向いては居ない、と伝えられるから。]
……まあ、避妊具、付けなならんのやが 。
[ 布団に片手をつき身体を支え、もう一方の手でボクサーを脱いでいった。下着から解放された男性器は屹立した姿を曝け出す。ひくりと震えるその様は、収まるべきところをすぐにもと求めているようでもあった。]
(*49) 2020/09/13(Sun) 00時半頃
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[ 布団の敷かれた頭側、壁の近くへ手を伸ばす。 そこには布巾のかかった丸盆が置かれていて、布巾を外してみれば麦茶の入った水差しと湯呑みが置かれている。ただそれだけでなく奥側には、避妊具のパッケージも添えられているのであった。その一つを手に取って。]
一応、付け方も、教えることになってるでな。 恵瑠、見ときぃ、な。
[ ちゅっと頬に唇で触れて、呼びかける。 男の裸身の中央に、立ち誇る肉柱がある。 軽くしごくようにして息を詰め、包装を破ってコンドームを取り出した。]
もし、次の時があったら。 着けるのさせてみよか、と言うからな。 ちゃんと見よに。
[ 表側と裏側と確認させるように、丸まった避妊具を恵瑠に見せる。それから、己自身にすすす、と薄い皮膜を被せていった。着け終えれば息を洩らして彼女と向き合って。]
(*50) 2020/09/13(Sun) 01時頃
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恵瑠の、初めて。俺が貰うからな。
[ 告げると共に、両肩へ手を添えて。 裸身の彼女を静かに布団へ押し倒した。]
どうするかは、知っちゅうが。
[ 太腿の間に身体を割り入れ、屹立を押し当てる。 硬く熱りたった雄肉が未踏の秘所を押さえつけ、 腰を動かしていくと雁首は敏感な肉芽を磨り上げた。]
心の準備、できたら、頷きぃ。 身体はもう、整うとるようやき。
[ 彼女の反応を測るように、優はゆるく前後の動きを続けていく。返事がもたらされたなら、こくりと頷き返し、腰を推し進めていくことだろう。]**
(*51) 2020/09/13(Sun) 01時頃
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……。
[優がどこか嬉しそうなのが伝わる。>>*47 彼のお兄さん然とした言動は安心するし好きだったが、それだけでない素が垣間見られたようで、心が震えた。
身体だけじゃなく、心も通わせること。 彼と言葉を交わすほどに変な強張りがなくなって、優の指先を受け入れ、身体の準備は整っていった。
繋がりたい、と率直に言われるのも。>>*48 お世辞ではないよねって。 そう思ってくれていますようにと心の中で望んでいた。
村のしきたりだからでも、 兄役としての役目でも、 おこがましいかもしれないが、優にも心地良い想いをして欲しいと、ひっそりと願っている。
私もがんばろう。 ――そんな少し余裕なやる気も、まだこの先を知らぬからこそであると、今は知る由もない。]
(*52) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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ん、……はい。 裸になるの、恥ずかしい、な。
[今度は優が手伝ってくれる。>>*49 殆ど彼が脱がせてくれたかもしれない。 ショーツを抜かれて太腿を擦り合わせている間に、いつしかブラも外れていて。 締め付けからの解放と外気に触れたことで、日に焼けていない部分の肌が粟立つのが分かる。]
うう、
[小さめな二つの膨らみ。 ただでさえ明るい室内で隠せるはずもないが、往生際悪く、二の腕で隠そうとはしたり。
視線が交わりながらのキスにホッとする。 優があえて見ないでいることを教えてくれているとまでは、考えが及ばないけれど。
口付けは、なんだか、頭を撫でられているようで。 この時は癒しの行為に感じられていた。]
(*53) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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[と、落ち着きかけたのも束の間のことで。]
……!!
[視線の先にそそり立つもの。>>*49 初めて目にする、生々しいそれ。 思わず怯えるように身体が震えてしまった。
こんなに大きいんだ。 なんだか、脈打ってる、みたいな。 ――これが私の中に?
目を逸らしたくなっても、避妊具の付け方を教えると言われれば、真面目に見つめるしかない。 薄いゴムで覆う手順を黙って見守る。>>*50 自分の裸が恥ずかしいどころでもなく――頬へのキスだけが、こちらの表情を和らげてくれた。
覚えられたか、どうか。 自信は全くない。 次の時って、あるのかな。 ……宵越しではない機会にということなのか、なんなのか、よく分からなくて瞬きを繰り返すだけ。]
(*54) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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わたしのはじめて。 ……優さん、貰って、ください。
[布団に仰向けになり、優の顔を見上げる。>>*51 影になりそうな彼の表情を、これから自分の初めてを捧げる相手の表情を、一心に見つめてから。]
これから、繋がる、の。
[ひとつになるの。]
……ん、ぁ
[あれは熱いのだろうか、とさっき思ったけれど。 ゴム越しのそれが濡れた花弁を柔く潰し、広げるように動くのに、焼けるような感覚を覚える。
おそろしくて、不安で、もどかしい。 ――どこか、期待している。
芽に行きつけば、背筋まで、びくんと震えた。]
(*55) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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……、
[こくりと、頷いた。 優が頷き返すのを見つめた。
そして彼が花弁をまるで裂くように、腰を進め始め――自分を襲うのは、違和感と。]
――ッ、
[痛みの予感に思わずきつく目を閉じる。 両手でシーツをぎゅっと握った。**]
(*56) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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/*
こんなにも丁寧にしてくれて、優さんに感謝しかない…
(-12) 2020/09/13(Sun) 06時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2020/09/13(Sun) 06時半頃
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/*
渡さん来てくれるといいのですが… 大丈夫だろうか…
(-13) 2020/09/13(Sun) 07時頃
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/* 結局さあ、こっちがいくら配慮しようとしても、突然死するような人間はいつもこっちを裏切ってくるんだよねえ……
(-14) 2020/09/13(Sun) 07時半頃
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/* 楽しみにしてたんだけどなあ…
(-15) 2020/09/13(Sun) 07時半頃
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うー…… ガキ大将なんて黒歴史もいいとこだよ……
[くすりと笑うルリ姉の言葉に顔を手で隠して首を横に振る、でもそのあとの話は1番気になっていた自分にも繋がる経験者の話、動きを止めて聞く]
……なんだかすごいね。 何人も手解きとか……
[すごく緊張しているのは一緒、心の中にあった好意と行為を結びつける葛藤がルリ姉の感想を聞いて有耶無耶になっていく。性と愛を切り離して考えられるルリ姉は自分よりもやはり遥かに大人で、彼女が言うと悩んでる自分の方が考えすぎてる気になってくる。 そんな状態で顔を近づけて聞かれるもんだから、びっくりしてルリ姉の挙動に意味を考えてしまう。]
興味は………、あるよ。 そんな歳だし……理由も理由だし……
も、もしかしてルリ姉…… 女同士でも手解き……とかしてたの…??
[おそるおそる聞く自分の心臓の音はバクバクと揺れて鳴いていた**]
(36) 2020/09/13(Sun) 08時半頃
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そっか。 …ごめんごめん。なら、その話はやめとくね。
[くすくす笑いを殺して、早希の頭に手を置き、一度撫でた]
まあね。あんまり自慢にはならないわ。 島を出たのも、それもちょっとあるかも。 昔からの事とは言え、私が毎年こういう事してるの、島の人達はみんな知ってるだろうし。
[それでもやりたくてやってるんだけどね、とぽつり呟く]
普通は相手が好きだからするものなんだけど、私の場合は少し特殊かも。 相手の子が私の事ずっと思い出に残しててくれるのが嬉しいんだろうね、多分。
(37) 2020/09/13(Sun) 09時頃
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もっとも、お互い同意がないと絶対ダメっていうことも伝えないといけないから、そこはきちんとしないとなんだけど。
[難しいね、と笑って早希に顔を近づけた]
ええ、男の子よりはずっと数は少ないけど、最初が年上の男性だと抵抗あるって子もいるじゃない? そういう時は。
早希ちゃんも、興味ある?どんな事してたのか。 …知りたいなら教えてあげるわ。
[彼女の手に自分の手を重ねて、尋ねてみた**]
(38) 2020/09/13(Sun) 09時頃
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は、え? わ、私は………
[慌てふためき言葉に詰まる、同性としてお姉さんとしてどことなく安心してた分、ルリ姉の本質と接近に気づいたときにはどうしようもないくらい動揺が広がって耳まで染まった赤面、唇はわなわな震え瞳孔は大きく開いてクリクリ眼のまま視線を外せないでいる。 手は重ねられてて顔も近い 顔も近い………]
……。
[”勢いに呑まれて”その言葉がピッタリ当てはまる程たいした時間もかけずに私は静かに頷いた。しかも理性は捨てきっていないまま、 それほどまでにルリ姉の価値観にも惹かれていたと言うこと。 思い出に残るような、それが今手と同じように自分の心と重なった*]
(39) 2020/09/13(Sun) 10時半頃
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[ギュッと握りはじめる手、不安の強さもそれに載せて、外せなかった視線は徐々に下がって俯き加減にルリ姉の足元を見る。
どこかに連れていくのだろうか それともこのまま?
委ねた瞬間からもトクトク心臓は鳴き続ける。 不安半分期待半分に微かな乙女心も揺らしながら*]
(*57) 2020/09/13(Sun) 10時半頃
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― 社務所・寝室 ―>>*52->>*56
[優の動きひとつひとつに返ってくる反応>>*52>>*54は、恵瑠の心の中の様子を伝えてくるようだった。その仕草がいじらしく可愛らしいと思うと共に、このひと時だけであっても彼女を己のものにしてしまいたいと雄の欲が疼く。]
[此方を見上げた恵瑠から届く、求める声>>*55。 灰色がかった色味の瞳がうっすらと色づいて見えたのは情欲にあてられた優の錯覚なのかもしれないが。]
ああ。 も少し、ほぐしてやってからのが 良かったかも、しれんのやが。
[ 避妊具に包まれた雄肉が、 まだ誰にも荒らされたことのない花弁を擦りあげ、 柔く押しては入口を確かめるようにする。 膣口から零れる蜜をまぶしつけ、 挿入の時の痛みを少しでも軽減できるように、と。]
(*58) 2020/09/13(Sun) 11時頃
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