人狼議事

282 【恋愛RP村】星降る夜に、ワルツの音を


【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ――とても淡い――

>>107 そのメモに差出人の名はあっただろうか。
 なくとも、その内容からきっと、隣か前後の誰か。
 少なくとも一度は目を向けた。
 そこに彼女の面影があっただろうか。

 ――――聖。
 メモから、或いは誰かから名前を聞いた。
 よくある名前ではない。
 すぐに彼女の妹であることを知る。

 流瀬が天之海学園に入学したのは高等部から。
 だから中学生の頃なんて知らない。

 彼女と彼――流背を見舞ってくれた青年だ――が
 つきあっていたことも。
 その頃。
 仄かな、でも無自覚ではない恋心を抱いていた。]

(199) 2018/08/28(Tue) 23時半頃

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