1 とある結社の手記:6
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
本屋 ベネット は 薬屋 サイラス に投票した。
花売り メアリー は 薬屋 サイラス に投票した。
小僧 カルヴィン は 小悪党 ドナルド に投票した。
掃除夫 ラルフ は 鳥使い フィリップ に投票した。
薬屋 サイラス は 郵便屋 ウェーズリー に投票した。
漂白工 ピッパ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
病人 キャサリン は 郵便屋 ウェーズリー に投票した。
鳥使い フィリップ は 薬屋 サイラス に投票した。
長老の孫 マーゴ は 掃除夫 ラルフ に投票した。
小悪党 ドナルド は 花売り メアリー に投票した。
郵便屋 ウェーズリー は 薬屋 サイラス に投票した。
薬屋 サイラス は村人の手により処刑された。
長老の孫 マーゴ は、病人 キャサリン を守っている。
郵便屋 ウェーズリー は、小僧 カルヴィン を占った。
小僧 カルヴィンは 【人狼】のようだ。
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鳥使い フィリップ! 今日がお前の命日だ!
2010/02/25(Thu) 05時頃
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時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
鳥使い フィリップ が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、本屋 ベネット、花売り メアリー、小僧 カルヴィン、掃除夫 ラルフ、漂白工 ピッパ、病人 キャサリン、長老の孫 マーゴ、小悪党 ドナルド、郵便屋 ウェーズリーの9名。
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/* ちょ え えええ ええええええええええ
な なんで そこ なの
(-0) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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/* …………………。
泣いて良いかな?
目が一気に覚めたわ。
(-1) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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/* ああ・・・・やっぱサイラス吊られてる・・・
いいのか。いいのか。 サイラス非常に狼陣営っぽかったんだが、いいのか。
むしろ、ドナルドへの黒出しを誘っていたのn
ウェーズリーからドナルドへ黒判定とか、出ないかなー(笑) (鬼だろお前。)
どうすんだろうさっきまで会話してたのに。 狼もご無体な事をなさる。
(-2) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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/* 僕が無理やりウェーズリーに票重ねても無理だったか。 それだけが唯一救いかな。
(どうしようもなかった、という意味で)
ウェーズリーさんは、 頼むから今日僕占いだけは勘弁してください。 それ以外なら何とか持ち直す。話的に。
あぁ。凹みが半端ない。 僕も凹んでるので、キャサリンさんも我慢してください。
(なんという言い草!)
(-3) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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/* ん、待てよー。 サイラス吊れるかもしれない、と思って票をあわせ、襲撃をてけとーに合わせたのかもしれないな。ウェーズリーが偽だったのかな?
でも何故そこなのか、と思ってしまう襲撃先だが… フィリップって。キャサリンといちゃいちゃしやがって!という理由くらいしか思い浮かばない(笑)
(-4) 2010/02/25(Thu) 05時頃
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/* あぁ、割と何も考えていなかったが、 地味にドナルドさんが白確定してしまったかも。 ウェズリさん、サイラスさん占いとかだと助かります。
ドナルド食いの方が、良かったかもなぁ…。 でもフィルさん、死亡フラグが半端なかったんだもの…。
まぁ、今日の襲撃は光の速さでウェーズリーさんにしているんですが。 もう喰うし。GJとか、しら、ないし。しった、こと、か。 惜しむらくは、これ以上幼馴染ーズを 削ってやれねえことだな!ひゃーっはははは!
[かるびんさん、きゃらがちがいます]
そして僕の投票が阿呆ほど黒いわ。 いつものことね。気にしないの。
(-5) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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[また独りぼっちになってしまった銀狼。
冬の空めがけて、*高く一つ遠吠えた*]
(*0) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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―開票前・自室―
[どれだけの刻、”わがまま”は叶っただろうか。 膝の下に手を入れられれば、瞳の高さは少し低い位置に。 微かに頬を染めて、青緑の瞳を見上げる。]
心臓の音、発作の度に感じてきたけど、 人の音感じるのは初めてだよ。
[右の胸に頭を寄せるように腕を回し、暫し心の動きを感じる。 その音は、どのように鼓動していただろう。 そのまま優しくベッドに横たえられて]
そうだね。もう遅いし……休むよ。
[そう言った後、手を伸ばす先は親友が叩いた頬。]
お父さんのよりは痛くなかったでしょ…?
(0) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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/* えーと。
ウェーズリー偽なら、ラルフ・ドナルドしかLW候補いないんだが(笑)何故灰を狭める…!
絶対キャサリンも独り言で芝生やしてるだろう…
一緒に生きようって言った直後にこれだよ!!!
(-6) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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[彼は何と答えただろうか。 どんな答えが返ってきても、笑みを向けるだろう。 柔らかく包むように撫でながら。]
―――フィリップ!
[彼が部屋を出て行く前、身体を起こし名を呼んで。]
此処から出られた時、また走ってくれる…? 今度はもっと早く。
[自宅から逃げるように雪道を走ったことだと、分かるだろうか。 あの時感じた風は心地よく、香染の髪は嬉しげに靡いていた。]
じゃぁ、おやすみ。
[そう言って、彼の背を見送った。 これが生きた彼を見る最後になることなど、思いもせずに。 再び雪道を走ることを夢みるように、眠りと。*]
(1) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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/* 半狼の存在を忘れてたんだよー
うわぁん。
(-7) 2010/02/25(Thu) 05時半頃
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─回想・集会場の自室にて─
………お迎えかい。 思ったより信用なかったみたいやね。 村人の面々はどうも余所者から排除したがるらしいのはようわかった。
別に抵抗なんざせんわ。案内してくれんか?
[調合途中だった薬品類はそのままに、心底うんざりした顔をしながらも立ち上がる。]
(+0) 2010/02/25(Thu) 06時半頃
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─結社員宿舎裏手、処刑場─
別に残す言葉もなけりゃ残すモンもないわ。 さっさとしたってくれ。
[何処までもふてぶてしい態度で椅子に座り眠そうに大欠伸をする。]
ま、処刑方法に関しての要望ならある。 クスリで殺られるのは勘弁や。ブラックジョークにもほどがあるしな。
[それっきり。処刑が終わるまで一言も口を開くことはなかった。**]
(+1) 2010/02/25(Thu) 06時半頃
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オレ一人でも逃げ切る心算でいたんだが、な。 まったく運が悪い。
[遠吠えが聞こえる。 多分一日限りの相棒の物だろうと思った。違っていても別にいい。]
すまんなユノ、ひとりぼっちにする心算じゃなかったんだが。 生きろ。
(-8) 2010/02/25(Thu) 06時半頃
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…届きゃしないか。 まあ、いい。 喰ってみたかったな、ニンゲンの肉。
[それだけが心残りだった。]
(-9) 2010/02/25(Thu) 06時半頃
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/* うわ……っ
酷い組織票を見た。 赤より酷いな、これ……ww
(-10) 2010/02/25(Thu) 08時頃
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─広間:昨夜回想─
[カルヴィンの部屋の前へと本を届けに行った後、>>3:566 様子が気になって広間へと立ち寄る。
幾人かの影。──結社員だ。 紙は人影に紛れて、詳しくは見えない。 だが囁かれるサイラスの名に、顔色は夜目にも青ざめた。]
(2) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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─自室:早朝─
[ごろりと寝返りを打つ。 夜に聞いた、あの名。 自らが投票用紙に書き入れた、あの名が脳裏を離れない。]
───…。
[じっと手を見る。 この手は、紙切れで人を殺した、手だ。]
(3) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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ヤニク、サイラス…。 人狼でも、一緒だ……。
[謝らない。 そう決めていても、僅かに声が震えた。
目を両手で覆う。 どれほどの時間、そうしていただろう。 そっと、ベッドを抜け出した。]
(4) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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…さすがにまだ、寝てるかな。
[呟きながらも、目指したのは友人の部屋。 どちらへと向かうか少し考えて、フィリップの部屋へと足を向ける。 昨夜のことも気掛かりだった。]
(5) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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─フィリップ自室前:早朝─
[部屋の前。 冷えた廊下の床が、ぎしりと軋む。 何の変哲もないはずなのに、どこか──酷く、冷たい。]
………?
[──コンコン。
ノックの音に、返事がない。 寝ているのだろうかと思っても、酷く静かだ。 アーチの羽ばたきすらも、聞こえない。]
フィリップ…? 寝てるか?おい、俺…ベネットだ。
おい…?
(6) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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本屋 ベネットは、部屋のドアノブに手をかけ──
2010/02/25(Thu) 08時半頃
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[かちゃり。
ドアノブに手を掛けると、ドアは予想に反して、きい。と軽く開いた。 鍵が、開いてる──…?]
おい、どう…
(7) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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………ッ!
[ほの暗い部屋を冷たい風が吹きぬける。 窓が開いてる。>>3:104 いつも傍らにあるはずの、極彩色が見当たらない。
そして──…]
フィリ……
[認めたくない、濃密な血の匂い。]
(8) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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[ぴちゃり。 足元に湿った音が響く。
そして、そこに横たわるのは──、]
フィリップ…!?おい、ど、う……
(9) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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[サイモンの時のような吐き気は覚えない。
そうではない。 そうではなく、ただ夢中に手を伸ばす。 両の手を血が濡らしていく。 抱え上げたのは、最早いのちを失った友人の──骸。]
う…ぁ……
フィリ、ップ…フィリップ、おい、フィリップ!!!!
う……
(10) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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うわああああああああああっ!!!!!
[悲鳴のような叫びは、廊下へと響くか。
他の誰かが駆けつけたとき。 血溜りの中で、呆然として友の亡骸を抱え続ける青年の姿があっただろう**]
(11) 2010/02/25(Thu) 08時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 08時半頃
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/* しぐま。罪悪感が、ひしひしと。
でも、ぼくだって!ぼくだって、ヤニクさんとメリクリウスさんが死んで、かなしかったんだから…!
(-11) 2010/02/25(Thu) 11時頃
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/* あああ。頼むから、僕占いだけはやめてええ。 占ってても、別の人を見たことにしてええ。 内訳的に、判明する筈だから。 や。ウェズリさんはそー言うことしない人だと思うけど! くっ。この、この、…仕事真面目さんめっ!がおー!
確定占い師に確定狼宣告受けて、フィリップ襲撃。 もう絶対無理。絶対処理しきらん。 うわあああ。超こわいいいい。
主にキャサリンさんが怖いいいいいいい。 殺される位じゃすまねえ。絶対そうだ。あああああ。
かといってドナルドさんなら、それはそれで。 ピッパさんに殺される運命という。こええよこの村!
(-12) 2010/02/25(Thu) 11時半頃
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/* フィリップ襲撃理由について本気出して考えてみた
フィリップは自分より皆に生き残っていてほしかったから、なるべく人を殺したくない人狼は、彼の望みを叶えてあげた。 …くらいしか思い浮かばなかったぞ。
閉じ込められてるから逃げ道ないやって諦めることはないんだよ狼さん…!集会所の壁燃やして破壊して結社員から逃げればいいんだーいいんだー
(-13) 2010/02/25(Thu) 11時半頃
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[――――…また、明日。そう言って別れて]
メリクリウスさん。誰を襲うか、決めましたか?
[もう随分と夜も更けてから、声を掛ける]
(*1) 2010/02/25(Thu) 11時半頃
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[投票結果は怖くて見にいけなかったから、知らなかった。 けれど、まさか、そんなこと。
…………彼からの声は、返って来ない]
メリクリウスさん……?
あの、悪い冗談や悪戯は、止めてください。 僕、怖がりなんですから。知っているでしょう?はは…。
[冗談めかして笑って見せるも、その声は消え入るほどに小さい。 いやな汗が背中を流れる。うそだ。うそだうそだ。そんな]
(*2) 2010/02/25(Thu) 12時頃
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[気づけば音も無く、彼の部屋の前へ。 扉を開け放つ。ひゅうと頬を撫でる生温い風は、 少し前まで彼が其処にいたことを示すのだろうか]
あぁ。なんで。 …うそつき。うそつきっ!!
[だけど、今はもう、―――…いない。 揺らぐ視界。滲む涙を堪える。泣いては駄目だ。 助けてくれる人なんて、もう何処にもいない]
…………………っっっ。
さようなら。
[声が震えそうになるのを堪えて、彼に別れの挨拶を]
(*3) 2010/02/25(Thu) 12時頃
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/* そういえば、襲撃描写全部僕ですか。 せんせい、おなかいっぱいです。 というか僕に描写される皆さんが、気の毒でならn(略)
ああ。サイラス先生吊が痛すぎる。 せめてあと1日待ってもらえれば、 どう転んでも形になったのに。
うぎぎ。まじでどーするんだこれ。
あぁ。もう、 僕完全孤立のふるぼっこえんどで良い気がしてきた。
(-14) 2010/02/25(Thu) 12時頃
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―回想・広間―
[ウェーズリーの部屋を出た後、広間へと降りた。既に人もまばらで。投票用紙には…悩んだ末、ラルフの名前を書いた。
それを投函してから、コルクボードに一つのメモを貼り付けておく。ノートの切れ端よりは、幾分か丈夫で立派な紙。
結局、直接は言いそびれた。 昨日のローズマリーへの返事として『確認しました。ありがとう』の文字と、自身の書名。
開票されるのを確認してから眠ろうかと考えたが、酒が入ったせいか睡魔に襲われ、その後は自室に戻り、眠った。**]
(12) 2010/02/25(Thu) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 12時頃
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/* おまえら、村の部外者ばかり吊りすぎだwwww
これ、人狼探しじゃなくて、 確実に部外者吊るし上げる場になってるだろ。 たまたま、そこが人狼にヒットはしてるけれど。
なんというか、普通のRP村より魔女裁判的な怖さを覚えます。 自覚的にそういうRPをしている方がどれ位いるかは不明ですが。 輪の外の狼視点からですが、狂気がぱないです。 閉鎖的な村、ってこんな感じなのね。そうね。
みせきさんすげー。
一応追記しておくけど、 こええこええ言ってるのは褒めてるんですよ。 言い換えなし人狼RP村なんて、怖くて当たり前。
(-15) 2010/02/25(Thu) 12時頃
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―― 回想:広間 ――
[ 名を書いた投票用紙を手に、人気の無くなった広間に行く。 思い悩み、記したのは、友の妹の名前だった。それは、ウェーズリーに信を置かないという意味にもなる事は分かっていた。 この疑念を皆に打ち明けるべきかと悩み、結局、その答えは出なかった。 メアリーが人狼でないのなら、友の妹を殺し、更なる犠牲者を生む事になる、だが、ウェーズリーに人間だと言われているのだ。この疑念を皆に伝えねば、メアリーが人狼である場合あ、取り返しのつかぬ事となりかねない。
迷いは巡る。そのうちに時間は過ぎ去った。 そして、自分だけはメアリーの名を記し、投票する事としたのであった。]
(13) 2010/02/25(Thu) 12時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 12時半頃
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―― 回想:広間 ――
[ 投票用紙を収める。 気が重かった。明日、投票先を開示することになったなら。ベネットは、フィリップはどう思うだろうか。
コルクボードに目を移す。 メモを確認してゆけば、メアリーを調べたのはウェーズリーであった事に気付く。どうも、覚え違いをしていたらしい。 ひとり苦笑して、肩を竦める。
そして、破れたメモに目が留まる。 覚えがある。フィリップの字だ。調べる相手の希望。 破れた半分に何が書いてあったのかは知る由もなく、だが、大雑把な自分ではないのだし、こんな紙を使うのも珍しいなと思っただけだった。
そして、広間を後にして、自室へと戻った。]
(14) 2010/02/25(Thu) 13時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 13時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 13時半頃
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―自室―
[病室で、淋しげに窓の外を眺める少女。 本を支える腕には点滴の針が刺さっている。 窓から吹き込む夏風は、瞳に浮かぶ光を斜線に走らせた。
と、その時。 大きな向日葵の花が窓の外に咲く。 黒檀を瞬かせていると、その花の横から顔を覗かせる小さな顔。 涙は止まり、親友と笑い合う。……そして。
親友とは逆の位置に顔を覗かせる少年。 肩には色鮮やかな鸚鵡。 少女には四つの向日葵に思えた。
生死を彷徨った後の、幻想―――夢。 その夢から覚めたのは、悲鳴の叫び>>11が聞こえた時だった。]
(15) 2010/02/25(Thu) 13時半頃
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―自室→―
[慌てて起き上がり、車椅子へ移る。 自分の身に何も起きていない事、感じる余裕があったかどうか。 聞こえてきた悲鳴はそう遠くない。一抹の不安が過ぎる。
自室の扉を開けると、二日前と同じ鉄が錆びたような臭い。 広間か、客室か。頭を左右振って。 臭いが濃い方へ、ゆっくりとハンドリムを回した。]
……ううん、 私が生きてるんだから、大丈夫。
[悲鳴と臭いが何を物語っているのか、考えずとも分かる。 だから、それは無いと。絶対に無いと。けれど……]
(16) 2010/02/25(Thu) 13時半頃
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―フィリップの部屋―
[車椅子は、扉が開いたままの彼の部屋の前。 離れた位置から”何か”を抱える姿、黒檀は理解した。 けれど、それ以外のことは理解できなくて]
…………、
――――――、 [フットプレートから脚を下ろし、震えるそれで腰を浮かせる。 刹那、すぐさま床に崩れ落ち、それでもまた立ち上がろうと。 吹き抜ける風の音も、咳き込む音も聞こえない。 異常なまでの静寂。床を這う身体の感覚も分からないまま。 ベネットの傍まで辿り着けば、その腕の中にある”もの”が何か、黒檀だけは理解して―――音が甦った。]
(17) 2010/02/25(Thu) 14時頃
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キャサリン、お前こんなトコで何して――。 …また、俺は俺を希望するのかもなあ。
[想いを知る前の声。]
(18) 2010/02/25(Thu) 14時頃
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俺にとって、あいつらは家族だ。 本当の事を言ってくれてありがとう。 [想いがすれ違った時の声。]
(19) 2010/02/25(Thu) 14時頃
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俺は…死にたかったわけじゃない。 お前だけは、絶対にここから生かして出してやろうと思った。 お前が人狼に襲われる姿しか想像できなかったんだ。だから…。 [想いが交じ合った時の声。]
(20) 2010/02/25(Thu) 14時頃
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いやあああああぁぁぁぁ――――!
[喉が裂けんばかりの声。溢れる大粒の涙。 抱えられる、愛しい存在に触れようと手を伸ばし、崩れ落ちた。]
(21) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
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/* やっべ。 久々にリアル号泣した。
おかしいなぁ。ぐすん。
(-16) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
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/* 自重できなくてごめんなさいorz
(-17) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
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―深夜・フィリップの部屋前―
[やってきたのは、鳥飼いの青年の部屋の前。 相棒が処刑されたら、郵便屋を襲えといわれていた。けれど]
…せめて、貴方に彼の死を捧げましょう。 ウェーズリーさんと心中は、嫌なんでしょう?
[くすくすと悲しく笑う。届く筈のない声。 或いは彼が未だ生きていれば、聞く位はできたのか。 いずれにせよ、返事はかえってこない]
(*4) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
…………………。
[勿論、理由はそれだけでは無いけれど。
彼が大切に思っている人の顔。彼を大切に思っている人の顔。 頭の中で浮かんでは、消えていく。 別に悲しませたいわけではない。嘆かせたいだけではない。
ただ。
こわい。
彼らの無条件な絆は、とてもとても恐ろしかったから。
それだけ]
(*5) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
―深夜・フィリップの部屋―
[ゆらりと小さな影は、青年の元へ]
………フィリップさん。 キャサリンさんとの仲直り、出来ましたか?
[フィリップは、起きていただろうか。眠っていただろうか。 いずれにせよ、此方の真意に気づくほどの時間は、 与えられなかっただろう]
さようなら。
[ただ、にこりと微笑み、彼の命の焔を奪う]
(*6) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[ばさばさと、部屋を舞う一羽の鸚鵡。 その鳥に心はあったのか。何か喋ったのか。 血だまりの中ぽつりと立ち尽くす銀狼には、 分らないけれど]
……アーチ。
[鍵の開いた窓から、大空へと飛び立つ極彩色。 白の中に溶け込むことなく、 月明かりを受けて鮮やかに映える]
ごめんね。
[くすくすと肩を揺らす。 足元には、頭を撫でてくれた青年の屍が]
(*7) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[嬉しいのか。悲しいのか。 美味しかったのか。美味しくなかったのか。
――――……*もう、僕には、分らない*]
(*8) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
─ 回想:昨夜、集会場、広間 ─
[ドナルドに瓶づめの投票用紙と結果を並べた紙を渡して、 カルヴィンが彼から離れていくのを視線で追いかけた。
彼らの話の内容までは、 はっきりとは聞こえていなかったけれど]
明日も、結果。 持ってきた方がいいのかしらぁ?
[何かわかることはある?と、ドナルドには聞いて、 コルクボード前の騒ぎの方へ視線を移した。]
……
(@0) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[誰もを平等に疑っている──。と、宣言している女は、 車椅子の娘と、鳥飼いの青年のやりとりに何を言うでもなく、 ふぅっと溜息をつく。]
……勝手なものね。
[キャサリンの様子から、 フィリップの張ったメモを推測してか、 女は、そう、冷めた目で呟いた。]
… 人狼さんの演出ならぁ、見上げた覚悟だけどぅ──
自殺志願者のお手伝いする組織じゃぁ、 結社はぁ、なぃんだけどね。
[ぼやくように言って、それでも、外にいる結社員の女が、 直接に、村人達の投票に口をだす事はない。]
(@1) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[今宵も、全員の投票が終われば、投票箱は逆さまにされ、 各自の疑惑の先を示した紙を吐き出させられる。]
(@2) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
─ 回想、コルクボード前、開票 ─
…ひ、ふ、みぃ、…
[結局、長居がすぎて、開票までやることになった女は、 昨日とは違い、ばらけ気味の票を確認して、目を細める。]
(@3) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
… …ふぅん。こぅなるのねぇ。
[ぽつりと呟いて、他の結社員を呼び集めるために、 一度、外に出て行った。
女が戻ったあとには、雪の上に、てんてんと足跡が残る。]
(@4) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
─ 集会場、サイラスの個室 ─
[かの薬屋の部屋を訪うのは── 猟銃と数人の結社員を引き連れてのこと。]
そ。外の人はぁ、信用されにくいわねぇ。 あたしが、村人さんをぅ──信用できないみたいにねぇ。
[その"力"や、判断はともかく。と、 来訪者に向けられる言葉に、女は笑ってみせる。 調合中の薬品類を見回すように視線を向けた。]
…えぇ。大人しくしてくださるのは、助かるわ、薬屋さん。
[それらは、そのままでいいのか、と。問うように。]
(@5) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
本当にぃ、薬で人狼を見定められるならぁ、
[諦めたようにか、立ち上がる男に、 部屋の中身には手をつけず、、 半身を引いて──入り口への通路をあける]]
調合の仕方がぁ、 ぜひ、知りたいものだけどぅ──
[訊ねるように聞いてみたけれど、 男から──答えは、返っただろうか。]
(@6) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
えぇ。
暴れないなら、 どぉぞ、そのままで。
── ご案内するわ。
[警戒するように周りを結社員が取り巻くも、ヤニクの様に、 意識を奪うことはなく、集会場から、男を連れ出した。]
(@7) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
─ 村内、早朝 ─
[そうして、陽が夜半に降り積もった新雪を、 青みがかった光で照らすころ。
それは、或いは、 男の"リクエスト"通りにか、
結社の裏手にある、窓を塗りつぶされた小屋から、 ──猟銃を撃つ音が空気を裂くように響いた。]
(@8) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[高い音に森を揺らして羽ばたき、空に黒い影となり、 やがて、その暴力的な音に怯えた 鳥の騒ぎ声を僅かに残すだけとなり。
そのうち、その声も白い雪に吸われて、
また、村は、しんと、雪の静けさに包まれる。]
(@9) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
[小屋から、宿舎に戻る雪の上の足跡は、ひとつ。 行きのときよりも数が、減っている**。]
(@10) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
|
|
/* あああああ。 めりくりうすさんが!めりくりうすさんが…!
しかし見返すと、僕の襲撃描写がやっぱり酷かった。 うわぁん、すみません。 出来るだけ綺麗な描写になるように心がけているのですが、 白や墓下との齟齬を考えると詳しいことはかけず。
(-18) 2010/02/25(Thu) 14時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 15時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 15時頃
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―― 自室 ――
[ ベッドの上で、ぼんやりと天井を見上げる。 あまり良く眠る事はできなかった。眠ったか眠らなかったかという僅かなまどろみがあっただけだ。 自分の投票を、そして、投票の結果がどうなるのかと、考えていれば気が休まる事は無かった。
やがて、窓の外、景色が明るさを帯びてくる。 乾いた音が、何処かから響いた。 ……一番票を集めたのは、自分ではなかったらしい。それだけは分かった。誰が死ぬ事となったか、それを思えば、不安と焦燥が胸にざわめく。
今日も結果を持ってきた方が良いのかとのローズマリーの問いには、ああ、と一言だけ返した事を思い出す。(>>@0) テーブルの上に置いた、昨日の結果は誰か見ただろうか。結社員が来たなら、既に回収されているだろうか――]
(22) 2010/02/25(Thu) 15時頃
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――なんだ!?
[ 静かな早朝の空気の静けさの中、遠い叫び、絹を引き裂くような高い声が届く。 身を起こした。直ぐ様扉に駆け、開け放つ。 見回す。何も無い。声は遠かった。一階か? 走る。普段、足音を響かせぬように歩く男であったが、この時はその気遣いも無く、けたたましく音を響かせながら階段を下りた。 一時でも早くと、声の主の元へ駆けた。]
(23) 2010/02/25(Thu) 15時頃
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―― 一階 ―― [ 冷気の中、漂う鉄錆の匂いが鼻をつく。 個室へ向かう。匂いは濃くなった。開け放たれた扉。迷い事無く駆け込む。 その景色に、目をきつく閉じ、音が鳴る程に歯を噛締める。 握り締め震える拳を、叩きつける事はどうにか堪え、壁にどんと押し付ける。]
何なんだよ…… くそっ……
[ 拳を戻し、その手で顔を覆う。感情は言葉にならない。失ったものが大き過ぎた。 自分の投票が原因なのか、或いは、疑惑を皆に伝えなかったからか、迷いと自責。 だが、それよりも。]
ベネット、キャサリンを連れてく。そしたら、直ぐに戻る。 ――おい、大丈夫か!?
[ 床に蹲り、嗚咽を漏らすキャサリンを抱き上げる。軽い。こんなにも軽かったのかと思う。 抵抗は無かった。ただ、嗚咽し、涙を流していた。 華奢な体を車椅子に座らせると、広間へと車椅子を押した。]
(24) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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―― 広間 ――
おい、大丈夫か?
[ もう一度、そう聞く。返事は無い。 暖炉に程近い場所に車椅子を動かすと、くすぶる火種に小枝と薪をくべる。]
あんなのを見たら、落ち着けっても無理かも知れねえが…… 俺は、フィリップの部屋に戻る。
[ キャサリンの、フィリップへの思いは知らぬ。昨晩、交わされた言葉も。 故に、どれどれ程の衝撃を受けているかに思い至る事はできなかった。 気遣わしげに振り返りながら、再びフィリップの部屋へと向かった。]
(25) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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/* 絹を裂くような……
なんかふいた。なんかふいた。 きゃあああっ!!てイメージ!!! 儚くて噴く。
(-19) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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/* ああ…でも、キャサリンだから儚くていいんだな。 愛だな、愛。
かわいす。
(-20) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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―自室―
[早朝。やはり頬に当たる空気の冷たさに目を覚ます。
処刑の確認をしていなかった事を思い出し、手早く身だしなみを整えていた。手鏡を見れば、不安そうな表情の自分が鏡の中から見つめ返す。
そして聞こえたのは、遠い悲鳴。>>11 >>21
…嫌な予感。 部屋から出れば、ドナルドの後ろ姿を見た。>>23 無事だった事に安心しつつ、声の発生源を探る。一階、だろうか。隻眼の青年の後を追った。]
―自室→一階―
(26) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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─フィリップの部屋─
[濃厚な血の匂いが、感覚の全てを麻痺させるようだ。 友の亡骸を抱え、自らの叫びは耳に届いてはいなかった。
ただ顔を、最早なにも言わない、笑わない、泣かない友の顔を 見つめて──、]
………ッ!!!
[物音。いや、悲鳴だ。>>21 いつの間にか傍らに来ていたキャサリンに、深緑の瞳を大きく見開く。 キャサリン、と呼んだ名は声にはならなかった。]
(27) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
―フィリップの部屋―
[開けっぱなしの扉。それと…血の臭い。 それだけで状況は判断できてしまう。
それでも、自分の目で見るまでは信じたくなくて。 足を奮い立たせ、部屋に踏み込めば、そこには…]
………フィリップ。
[…昨日、昔話に花を咲かせた鳥使いの青年。 変わり果てた友人を抱えたままの、ベネット。 嗚咽するキャサリン。…マーゴも、かけつけていただろうか。
ドナルドがキャサリンを運び出しても、しばらくは何も出来ず、そこに立ち尽くしていた。>>24]
(28) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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−回想:昨夜−
それくらい見てたらわかるよ。
[視線が泳ぎ、ぐったりした様子の兄を面白そうに見る。 兄の前で白い紙に名を書き込む。 兄の言葉にはこくりと頷くだけ。 書き終われば、大きく息を吐く。 兄が席を立ちコルクボードへと向かうのを見て、名前を書き込んだ白い紙を丁寧に4つに折り、そっとポケットにしまう。]
ごめんなさい…。
[小さく呟いて、冷め始めたお茶にそっと口をつける。]
[白い紙に黒く浮かぶ名前が脳裏から離れないまま、ぼーっとカップの中を見つめる。 兄の声が聞こえ、びくっと肩が震えコルクボードの方へ視線を巡らせば、倒れているキャサリンの姿。 驚いて立ち上がり駆け寄ろうとすれば兄の声。]
(29) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
う…うん。 わかった。
[キッチンへ駆け、タオルを絞り戻る。]
キャサリンさん…大丈夫?
[おずおずと掛ける声。 差し出したタオルはカルヴィンへと言われ心配そうに彼女を見てから、少年の方へと。 右足を庇うように立つ少年に]
カルヴィン君。 無理しちゃダメだよ。
[少し屈んで顔を覗きこみ、その手にそっと冷たいタオルを握らせる。 簡単に手当てをして]
ごめんね。サイラスさんみたくはできないけど…。
(30) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
[兄が近づいてくれば、何があったのかと心配そうに兄の顔を見上げる。]
ん?遊ぶ?怪我?
[カルヴィンを見て首を傾げれば、隣から聞き捨てならない言葉が聞こえる。 むぅっと頬を膨らませ、兄の手を軽く叩きぎゅーっとつねる。割と本気だった。]
どういたしまして。
[礼を述べる少年にほほ笑んで、ゆるゆると首を振った。]
[カルヴィンがラルフの元へ行くのをぼんやりとみていれば、兄に促され]
あ…うん。 これ入れてこないと。
(31) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
[ポケットから出した綺麗に折りたたまれた紙を投票箱へと。 かさり…小さい音のはずなのにとても大きく耳に響く。 兄の元へ戻れば、兄の視線の彷徨う先を見て、兄の顔を見上げれば目が合う。 悪戯な笑みを浮かべ兄の脇腹を肘でつつく。 兄が思い人へと声をかけるのを見てにこりと笑い、マーゴが応じるようなら、兄とマーゴの後ろを少し離れてついていき]
おやすみなさい。 また…明日。
[最後の言葉はとても小さく紡ぎ、部屋の扉を閉めた。]
−回想:終−
(32) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
[伸ばされる、指先。 ほそい指先がフィリップの髪を触るように、つと伸ばされる。>>21]
あ……。
[上手く言葉が出ない。 泣き崩れる彼女へと手を伸ばそうとして、自らの赤く濡れた手が視界に入った。 いまや友を抱え込んだ服も、手も、──赤い、赤い。]
(33) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
|
─ 結社員宿舎 ─
[外の日差しが差し込む暗い室内で、 女は湯浴みを済ませた髪をタオルケットでたたく。
テーブルの上には、湯気のある紅茶と、 香水の小瓶が乗っている。]
…──、
[髪を軽く乾かし終わると香水を手首につけて、 軽く匂いを確かめた。 身に纏うのは、少し強めの甘い香り。]
(@11) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
|
[何をしているか、など、言わずともわかるのだから、 隠す心算も誤魔化す心算もなかったけれど]
…こんなものかしらね。
[自分の身に纏う香りを確かめると、 今日の分の投票をまとめたメモと、 昨日とは違う色の瓶に詰められた投票用紙と── 火薬の匂いと、銃身のまだ僅かに温い猟銃を持って 集会場へと向かった。]
(@12) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
|
→ 集会場への雪道 ─
[随分積もった、白い雪は、結社員数名と、 開放された班の村人たちがかきわけ道を作ってはいても 普段どおりの道よりも、歩ける幅は狭い。]
────。
[そうして、
向こうに見える村長邸の方からも、 てんてんと、ふたつ──足跡が続いていた。]
(@13) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
[そうして。やがて集会場の前に女はたどり着き、 閉じた扉を開ける。]
───
[二階建ての集会場を閉じる鍵を開けながら、 女は、唇をふるわせた。]
(-21) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
|
……ベネット。
フィリップ……隠して、あげて。 …多分、そんな姿、見られたくないと思う…。
[両目からは、自覚のないままに涙が流れていたけれど。 ようやく出せた、フィリップを抱いたままの青年へかけた声は、震えてはいなかった。]
(34) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
[女のそれは──端的に言えば、直感だ。]
、…… 終わって、ない。わね。
[薬屋の始末を──終えた後も。 集会場に向かうときに、猟銃を手放す気にはならない。]
(-22) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
ドナ、ルド…。
[いくつかの足音がする。 やって来たのは、隻眼の友人。>>24
怒りを込めた拳が、どん!と壁を揺さぶる音が、ひどくリアルに響いた。]
──…ああ。頼む。
[彼女を巡る友人達の想い。 気付かなかったわけではない。
けれど今は彼女をドナルドに託し、自らは腕の中の もう一人の友へと視線を落とした。]
フィリップ…。
[名を呼ぶ声は、暗い。]
(35) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 15時半頃
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→ 集会場、入り口 ─
[結社員の女は、がちゃりと入り口の鍵を開けて、 外で待機している結社員に鍵を手渡した。]
──…、
[途中。ふっと鼻で息を吸ったのは、 何の予兆を感じたからか。]
…いぇ。なんでもないわ。
[不審に思ったか、仲間に首を振ると、 女が向かう先は── いつもどおりに広間で、]
(@14) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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水商売 ローズマリーは、そうして、広間で、呆然としているキャサリンに行き会うことになる。
2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
あ…、ああ。 ああ……、そう、だな。
[少しの間。
いや、随分な時間だったのだろうか。分からない。 ピッパから声をかけられ、ハッと腕の中の友人を見遣る。>>34 彼女の頬を伝う涙までは気付けず、友を抱えあげた。
──こんなものだったろうか。]
(36) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
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|
お前、さ…。
……………、くそっ。 ばか。…ばっかやろ。
[勝手な非難を口に、遺骸をベッドへと横たわらせる。 ふわりと白い布をかければ、無残な姿は覆い隠された。
あとは、血に濡れた床と──同じく、赤く染まった男が一人。]
(37) 2010/02/25(Thu) 15時半頃
|
|
−朝:自室−
[ベッドからのろのろと起き出す。 自分の頬をむにむにと動かしながら、外を眺める。 しばらくそうしてからいつも通りに身支度を整えていればどこからか聞こえてくる叫び声。]
………?
[不安に駆られ部屋を出て隣の兄の部屋の扉を叩き、開ける。 そこにあるはずの兄の姿がなくて]
兄さん…っ!
[嫌な光景が一瞬頭によぎる。 再び聞こえてきた女性の声にはっと顔をあげて廊下を駆け、1階へと。 ひとつの部屋の前にドナルドとピッパの姿があるのが見えて、そちらの方へと駆ける。]
(38) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
叫び声が…。
[開け放たれた扉の中を見れば部屋に広がる赤い色と生臭い鉄錆。]
ひっ……。
[口に両手を当て小さく息を呑む。 その場に立ち尽くし、中をしっかりと見れないままでいれば聞こえてくる兄の声。 兄の姿を見つけ少しほっとするも、兄の抱えているのがフィリップだと気づけば、ぽろぽろと涙をこぼした。]
(39) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
/*
ろずまりがたどり着くと、悲しみロールに 全力でちゃちゃいれそうなので様子見。様子見。
(-23) 2010/02/25(Thu) 16時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 16時頃
|
[ぽたりと、頬を落ちる雫の感触で、自分が泣いていたのを自覚する。やや乱暴にそれを拭うと、ベッドへと近づいた。]
…………。 本当に、よかったの?
[彼の生きていてほしかった者たちは、無事だ。 願いは叶った。…それで満足なのだろうか? 答えはもう、聞けない。]
(40) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
―→広間―
[僅か、指先に触れたフィリップの髪。 昨夜抱き上げられ、首に腕を回した時に頬で感じたもの。 腕に、手に、全身に、彼の感触はまだ残っている。 けれど、それを再び感じることはできなかった。]
…………、
[止まらない涙、黒檀はどこを向いていただろう。 ドナルドの問い>>24は、まるで聞こえていないように。 抱き上げられても抵抗せず、否、その感覚なかったように思う。 されるがままに、車椅子に座り、広間へと場所が変わった。]
――――、
[暖炉の傍、やはりドナルドの問い>>25には答えられず。 身に当たる暖も感じられず。 全ての涙を出し尽くした頃、黒檀は一点をみつめるように。 そして、ローズマリーの姿>>@14を形として捉えた。]
(41) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
…っ、メアリー…マーゴ。
[彼女たちに見せたい光景ではない。 決して、見せたい光景ではなかった。
けれど無残な光景は隠しようもなく、どうにか遺骸を白く覆っても 部屋を満たす赤は変わらない。]
…………。こういう、ことだ。
[酷く疲れたような声だった。 彼女たちの涙を見て、自らは涙を流していなかったことに気付く。 いつものように前髪へと手をやりかけ、血に濡れている手に気付いて息を落とした。]
(42) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 16時頃
|
/* よしよし。大分フィリップを追悼したぞ。 満足だ。
(-24) 2010/02/25(Thu) 16時頃
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|
―― フィリップの部屋 ――
[ 戻った頃、フィリップの亡骸はベッドに横たえられ、シーツを掛けられていて。 一瞬、フィリップは死んでなどいなかったのではないか、そんな事を思いたくなる。 だが、床と、そしてベネットを染める赤は、残酷なまでに鮮明で、そんな思いを容赦なく否定する。 集まった皆は、涙を流していた。自分とは違って。だから、余計に泣けなかった。泣かずにいる人間が必要だと思った。
けれど、それだけで、言葉が出なかった。 しばし、立ち尽くした。]
(43) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
―自室―
[――――――――…眠れない。
不安で、不安で、仕方が無くて。 怖くて、怖くて、仕方が無くて。
部屋の扉の前に、置かれている本を見つけた。 きっとベネットが持って来てくれたのだと思った。 薄ら明かりの中、寝台に腰掛けて、ぱらぱらと頁を繰る。 内容は、殆ど頭に入ってこない。 けれども、ただ、その動作を繰り返す。
時間は酷く、ゆっくりゆっくりと、流れて―――…]
…………………パァン!
[気づけば闇に覆われていた空は、薄ら紫がかっていた]
(44) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
[静寂を貫いた音は微かな余韻を残し、消える。
誰かが死ぬ音を、聞いた]
………………。…あぁ。
[本を持つ手が震える。
僅かに上げた視線は、窓の外へ。 伸ばせば手が届きそうな程の澄んだその世界が、 今は、酷く、遠い]
(45) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
──…メアリー。
[ピッパが歩み寄る様子に、ベッドの傍らから身体を避け>>40 涙を落とす妹へと歩み寄る。 今はいつものように、触れてやることも出来ないけれど。>>39]
…ドナルド。
[そうして、入り口へと戻ってきた友へと声を掛けた。>>43]
(46) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
[やがて、集会所に響き渡るキャサリンの悲鳴。 はっと顔を上げると、よろめきながら立ち上がろうとする]
……………っ!
[痛み止めの効果が切れてきたのか、右足がずきりと痛んで。 眠っていなかったことも手伝ってか足は縺れ、 自室の床にばたりと倒れこむ]
っは……。
[這い蹲るようにしながらも、必死で起き上がる。 扉の外、誰かが駆けて行く足音>>23を、聞いた]
(47) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
……行かなくては、駄目、ですよね…。
(*9) 2010/02/25(Thu) 16時頃
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|
―フィリップの部屋前―
…一体、……なに、が……。
[身体を引き摺るようにして、人の集まるところへ。 血の香り。広がる赤色。みんな、みんな、泣いていた。 その部屋の主は。その中心に横たわっているのは]
ぁ、…………。
[それ以上の言葉が、続かない。 力が抜けたようにがくりと右膝をつきながらへたりこむ。
羨ましいと思った。仲の良い3人が。 混ぜて遊んでくれるとベネットは言った。 ラルフもメアリーも、みんな、みんな。 一緒に遊べれば、きっととても楽しいと思った。 ――――――……もう叶わない]
(48) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
ぼくがころしたから。
(*10) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
あいつら。
あいつらと、あと……あとでいい。 フィリップの、こと。 きちんとしてやらないと、いけないから…。
[手伝ってくれ、と言葉を告げた。 放っておけば結社員がやるのかも知れない。 けれども、任せる気にはなれなかった。]
俺、こいつを流して来ないと。 …このままじゃ、酷いだろ?
[少しだけ笑う。笑みに似た表情が浮かぶものだと、遠く思う。 そうして、自分と同じく涙を見せていない友の瞳を見つめた。]
(49) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
……あいつらのこと、頼む。
[妹と、涙を流す彼らのことを。 いまや頼める友は、一人だけだった。
もう一度告げて、自室へと向かう。 血を、洗い流さなくてはいけない。そう思った。]
(50) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
マーゴ、メアリー…一度、出ようか。 あ……カルヴィン君。…君も、だ。
[フィリップの物とはいえ、血濡れの部屋にあまり長居をさせたいとは思えず。彼女らを促して。いつのまにか駆けつけていた、へたりこむ少年にも声をかけた>>48]
……ベネット、後でその服持ってきたらいいよ。 ……洗濯は得意だから。
[赤く染まっている事を指摘した。]
(51) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
|
[兄がフィリップをベッドに横たえ、白い布をかぶせるのを見る。 赤く染まる中に浮かぶ白。 零れる涙もそのままにそれを見ていれば、兄が自分とマーゴの名を呼ぶのにはっと兄へと視線を移す。
兄の言葉にはこくこくとただ頷く事しかできないまま俯く。 翳が射すのに気付けばはっと顔を上げる。 そこにある兄の顔。 その手も服も赤く染まったまま。]
兄さん…。 流して…服取り換えて…。
[何をとは言わず、小さく紡ぐ。 兄がドナルドに声を掛け、部屋へとあがっていく背中をただ見るだけ。]
(52) 2010/02/25(Thu) 16時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 16時頃
病人 キャサリンは、本屋 ベネットの服が血で染まっていたことに気付いていたかどうか―――
2010/02/25(Thu) 16時頃
|
みーんな、悲しんでますよ。
嬉しいですか? メリクリウスさん。ヤニクさん。
[ふふふ、とこぼれた笑みは乾いたもの]
僕は、……………
[言葉が、続かない]
(*11) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
病人 キャサリンは、本屋 ベネットの血塗られた服に、恐らく気付いていない。
2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
[ピッパに呼ばれればはっと顔を上げ、ごしごしと流れる涙を袖口で拭う。 こくりと頷いて、部屋から出ようとすればカルヴィンのへたりこむ姿。]
カルヴィン君…。
[少年に近づきしゃがみ込む。 彼が右足を庇うのを見て、手を貸して立ち上がらせようとして]
まだ…痛む? 一回出よう?
[心配そうに顔を覗き込む。]
(53) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
|
[部屋を出る直前、ピッパと妹からかけられた声には短く頷く。>>51>>52 ドナルドに後を託し、自室へと向かった。]
………。
[手についた血は、乾きつつある。 ごし。と無造作に服で拭って、機械的な動きで着替えを整える。 そうして、シャワー室へと向かったのだが、]
(54) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
|
───……ッ!!!!
[熱いシャワーが、頭から降り注ぐ。 赤く血を含んだ湯が、排水溝へと吸い込まれていく。]
……っの…
[がつ、と強く壁を叩いた音は、水音に紛れて誰にも届くまい。
頬を水が──透明な水が、流れ落ちる。 手の甲で目元を覆う。
暫くの間そうして、水音を聞いていた。 誰もいない空間に響くのは、微かな嗚咽と水の音**]
(55) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 16時半頃
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[ぼんやりと丸い瞳は、白い布を被せられた亡骸へ向いて。 次いでその場にいる者を移ろっていったが、 何処まで視覚として捉えられていたかは、定かでは無い]
………………。
[ただ、ある一点。昨日自分が、投票用紙に名を記した男。 涙を流さずただ、堪えるように立ち尽くす姿>>43は、 妙に鮮明に記憶の中へと残った]
……っ。
[ピッパ>>51に名を呼ばれれば、 はっと我に返ったように顔を上げる。 すぐに声を出すことが出来ず、 彼女の言葉に小さくゆっくりと頷いた]
(56) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
|
[そっと近づいてくる人影。 目線を合わせるようにしゃがみ込み、 心配そうに向けられる優しい声>>53]
…………ぁ。メアリー、さん。
[漸く掠れた声を零すと、 迷惑をかけまいと自力で立ち上がろうとして―――、 …ずきり、痛みに僅かに顔を顰め、情けない表情を見せる]
すみません、…ありがとう、ございます。
[結局彼女の手を借りて、よろりと立ち上がる]
ちょっと、痛み止めが、…切れてきたみたいで。 でもそんなに痛くないので、平気、です。
[一回出ようという言葉に、こくりと頷く]
(57) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
|
―広間―
[ローズマリーに、自身から話し掛けることはない。 彼女の周囲を漂う、サイラスの魂。 虚ろな黒檀にまるで存在を主張するようなそれ。]
…………、
[サイラスのことは疑えなかった。 ―――表面を取り繕える、と聞いた後も尚。 命の灯火を与え続けてくれた存在、幾度と無く気に掛けてくれ、その度に薬やジャスミンティ、林檎を与えてくれた人。 疑えないから、もう一人の占い師を疑った。 相対的に信用が低くなったウェーズリーが、今まで人間判定を出し続けたことを人狼だと思って、昨夜彼の名を記したのだが。
常の自身なら、泣き叫んでいただろう。 しかし、彼よりも大切な存在を失った今、そのような気力あるわずもなく。]
(58) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
|
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/* めありーさんが物凄い心の癒しです。 いいこだ。ほんとうにいいこだ。
(-25) 2010/02/25(Thu) 16時半頃
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|
/* さすがベネットだ!セクシーシーンを披露(ry
と思った私を許してくれ。>>55
そしてカルヴィンがドナルド吊りフラグをバシバシ立てている件。ドナルドも吊られフラグ立てまくりだが。(笑)
(-26) 2010/02/25(Thu) 17時頃
|
|
[集会場の広間の雰囲気は慌しく、 暖炉の前に座っているキャサリンの頬には、 はっきりとわかる、涙の跡がある。]
──、 …
[女はそれについては感想を漏らさずに、 一度だけ個室に続く奥の方をみやった。
視線を戻しても、まだ。 ぼんやりとしたキャサリンの視線が、 自身の上でとどまるのに、軽く目を細める。]
(@15) 2010/02/25(Thu) 17時頃
|
|
あ……
カルヴィン君、足、怪我してたんだ。 気付いてなかったよ、大丈夫……?
広間がいいかな…?あそこなら、近いしソファもあるし。
[よろりと立ち上がるカルヴィン。メアリーが手を貸すのを見れば、大丈夫そうだと判断し。マーゴを促しながら、ひとまずは広間へと。]
―フィリップの部屋→広間へ―
(59) 2010/02/25(Thu) 17時頃
|
|
…── 薬屋さんも、あたしに着いてきてるのかしらぁ?
[霊能者だと名乗った娘にたずねるのは、一言、それだけを。]
(@16) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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|
[虚ろな黒檀は、ゆっくりと魂の色を捉える。 一度だけ、黒檀を瞬かせただろう。 目を細めるローズマリーに、一瞬視線を移し、しばらく動かなかった唇が音を出そうと。] ……いる、ょ、 [一言の問いには、一言の答えを。 サイラスの魂は、何を主張したかったのだろう。 車椅子はローズマリーの傍へ。 そして通り過ぎ、コルクボードの前からメモを一枚取る。 テーブルに向かい、ペンを取った。]
(60) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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[立ち上がる少年を見てゆるゆると首を振る。 ピッパの提案に頷いて]
広間…行こう?
[必要であれば、カルヴィンに手を貸したままゆっくりと広間へと。 途中、階段が見えれば心配そうに階上を見上げる。
広間につけば、カルヴィンをソファへと座らせて、ローズマリーとキャサリンが何か話しているのに気付くも]
タオル…冷たいのまた持ってくるね。 少し冷やしたら痛みも引くかもしれないし。
[少年をその場に残して、キッチンへと足を向けた。**]
(61) 2010/02/25(Thu) 17時頃
|
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……
[広間で車椅子の娘に声をかけた女は、寒いように 軽く襟の狼の毛皮を胸の前で合わせなおす。]
そぉ。
[一言が返れば、話すものが多くない広間は、また静かになる。 ぺンを取る様子のキャサリンを待つように、 ローズマリーは、その様子を眺めていた。]
(@17) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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[震える手は弱々しく文字を記した。 そして、メモを握り潰すと同時]
―――なんでよおぉ! [答え無き問いを音にする。 白である筈の魂は闇色に光り、ふわり浮いている。 彼が、大切な人を奪った同胞だったと分かれば、哀しみと悔しさで、更に力を込めるように両手でメモを握る。 誰かが手を開けば、その中のメモはこう記されている。*]
『 Cyrus Robsonの魂は、
人―――――狼 』
(62) 2010/02/25(Thu) 17時頃
|
|
[結社員の女が村人のために泣くことはないし、 外から見る限りは、動じているようにも見えないだろう。]
──…
[ただ。やはり僅かに漂ってくる血の香りに、 ふぅ、っと息を吐いた。 いつにもまして集会場の中の雰囲気は、重く感じられる。]
(@18) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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/* そうかー 半狼は人カウントだけども、霊判定では黒と出るのか……
頑張れ、LW頑張れ。(ほろり)
(-27) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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―広間―
痛み止め…サイラス、持っていないかな。
[広間へと入ってくれば、ローズマリーとキャサリンの姿。その結社員の姿を見れば、もう一つの死――処刑を思い出す。]
……一人、殺されたよ。
…Phillip・Birkelund。
人狼は、まだ居る…今日処刑した人は、だから… …人間だったんだね。
[ローズマリーへと声をかける。キャサリンのメモはまだ、見ていないから。]
(63) 2010/02/25(Thu) 17時頃
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/* ふいた。
い、やあ……いやあ… そっすよね…。あかん、もう本当に噴くw
(-28) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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/*
すまない、しばが こらえきれない。
サイラス 人狼 や っ ぱり な 。
なんという おにづも村。
(-29) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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/* これ、きゃさりん偽説浮上しないかな。 わくわく。
(-30) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
/* 今日実は、サイラス吊られないんじゃないかと、少しは思ってたんだぜ…☆ フィリップ票まで読んでなかった、すまん。 占い師お仕事できるといいけどな……。
wwwメアリー赤なの?そうなの? そして確白、か。
あっちゃあ…w
(-31) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
/* ほんとこれ ウェーズリーがLW占ってたらどうなるんだ
狼3連吊りか(笑)
(-32) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
[メアリーがキッチンに向かうのに行き会えば、 視線だけをそちらに投げて、声はかけず。] >>63
…お部屋を探せば、 "残って"るかもしれないわよぅ。
[広間に戻ってきたピッパが、 薬屋の男の名前を出すのには──そう答え]
……、そぉ。鳥の子ね。
[フィリップの反抗的な目を思い出しながら、 その名前には、ひとつ頷いた。]
(@19) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
|
|
はい。本当に、大したこと、ないので…。
[ピッパの声>>59にそう返し、大丈夫だと頷く。 実際、手を貸してもらえば何とか歩ける状態だ]
…すみません。
[メアリーの手を借りたまま、ゆっくりと広間へ。 途中彼女が階上を見上げる姿>>61には、 同じように心配そうに視線を上げた後、 そのままの視線を彼女へ降ろした]
あ、………。
[タオルを持ってくるというメアリーに、 これ以上迷惑をかけられないと止め掛けるも、 間に合わなくて。ただ、感謝して静かに頭を下げる]
ありがとう。あの、メアリーさんも。…無理、しないで。
(64) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
|
|
[人狼は、まだいる。その言葉にも、同じに、 ただ、事実を確認するように頷く。]
薬屋さんはぁ、血だらけじゃぁ、なかったわねぇ。
…そぉね。
[キャサリンのメモはまだ見ていない。 悔やみの言葉は言わずに、キャサリンの所へ歩み寄る。]
(@20) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
|
|
[殺したのは人間だった。との言葉には、 薄らとした笑みを浮かべる。]
そぉだったら、貴方は、あたしを恨むのかしら?
[くす。と、笑み乗せてたずねて >>62 "どうして"と、上がる、悲鳴みたいな声に、 キャサリンの側近くまで歩きより、 床にしゃがむとメモを握りつぶした手に触れた。]
(@21) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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"残って"………?…あ。
そ、っか。サイラス……だったんだ。
……なんだ。
雪合戦のリベンジもしてこないなんて、だらしない、なぁ… おまけに私の料理を一度も褒めずに死ぬなんて……
[薬屋の名前を呟き。もういない者への愚痴は、悲しみが滲む。 だが、そこに響くキャサリンの叫び。>>62]
……キャサリン?
[最初は、フィリップが死んだ事にショックを受けての叫びかと思ったが。彼女が紙を握り締めて震えているのに気付き。]
(65) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
/* やだ。この面子やだ。 襲撃欲しすぎる……こねえだろうなあああ!!! 次こそ郵便屋さんですよね、はいはい。はいはい…。
プルダウンに既にもう噴く。 白が飽和した…
(-33) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
|
|
[指に手をかける。書いた文字を否定するように、 潰された紙を破かないように、白くなった指に手をかける。]
この中で、人が殺された。
だから。まだ──
…終わってないのはぁ、はっきりしてる。
[返事は、ピッパに向けるもの。肩に銃を立てかける形で、 両手を使い、そっと、キャサリンの手の指を解いていく。]
(@22) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
[ソファに腰をかけ、その場に項垂れるようにしている。 色んな痛みに気を取られ、周囲の会話は ぼんやりとしか耳に入ってなかったのだが――]
…………っ!
[大きな声>>62にびくりと肩を震わせると、 その主であるキャサリンの方へ顔を向けた。 泣き腫らしたであろう姿は、酷く憔悴している]
……のこ、って?
[含みのある言い方>>@19に、一度結社の女へ顔を向け。 そうして漸く緩々と、彼らの会話を理解し始めるのだった**]
(66) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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|
……誰を殺すのか、選んだのは私たちだ。 あなたたちは実行しただけ。
……あなたを恨むのはお門違いでしょ。
[素っ気無く、事実を述べる。>>@21 メモの内容をローズマリーが確認するのを眺めて。]
…ええ。終わってない。残念だけど…。
(67) 2010/02/25(Thu) 17時半頃
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>>67
そ。
[素っ気無い返事には、やはり素っ気無い返事。]
"正しくいよう"ってぇ、肩肘はって、 頑張ってみえる子はぁ、わりと、嫌いじゃないわよぅ。
[膝の上で蹲っているキャサリンには、 声をかけず作業を続け、くしゃくしゃにされて 乱雑な折り目のついたメモに視線を落とす。]
(@23) 2010/02/25(Thu) 18時頃
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|
[そうして、記されているメモの内容に── 一度、顔を上げて、キャサリンを見て、
もう一度、メモに視線を落とした。 女の様子から垣間見えるのは、僅かに──悩むような素振り。]
…… これ
[もう一度キャサリンを見てから、 疑問を投げるのが無意味だ。という顔をして一度口をつぐむ。]
(@24) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
……ふうん。 ……ありがと。
[嫌いじゃないと言われれば、 あまり気持ちの乗っていない礼を述べた。>>@23
サイラスが人間である事を呟いたのは、自分たちが人を殺したという事実を、言葉にする事で受け止めようとしたからだった。
自分は票は入れていなくとも、処刑を許容した。 人を殺したと知れば、罪悪感に苛まれる者も居るだろう。 皆は耐えられるだろうか、そんな懸念。
そう、思っていたのだが……]
(68) 2010/02/25(Thu) 18時頃
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|
…
とんまのサイモンは、 ふたり この中に狼がいるってぇ言ったわ。
それで。
(@25) 2010/02/25(Thu) 18時頃
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車椅子のお嬢さんが言うにはぁ、 外から来た、道具屋さんは──人狼だった。
[メモに視線を落としながら、 ふりかえるように、独り言のように声を零す。]
(@26) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
今朝方、"この中で "人が殺されてる"のが、みつかった。
…、つまりぃ、人狼は──まだ、この中に、いるわけね。
[広間にいれば聞こえる声で、整理するように話しながら、 くしゃくしゃにされたメモを、指で伸ばして、 人の目で、見られるように──広げる。]
(@27) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
でも。
お嬢ぅさんがぁ言うにはぁ、
───" 薬屋さんの魂も、人狼だった。"
[メモから、キャサリンに視線を移して──容赦なく訊ね]
(@28) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
/* ろーず。いいぞ。 私に疑いの芽をwwwwwwwwwwww
(-34) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
と、いぅことはぁ、
[はぁ。と、溜息をついて、しゃがんでいた足を伸ばす。]
とんまのサイモンが読み間違っちゃった?
それとも、お嬢ぅさんまでぇ、 …偽者の霊能者でした、って、自殺志願なのかぁ。
[考えられる可能性を──、間延びした声で、 女は並べ立てて、立ち上がると、コルクボードへ向かう。]
(@29) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
……………はい?
どういうことよ……?
[ローズマリーから告げられた事実。 人狼は二人いる。ヤニクもサイラスも人狼だった。 なのに、人死には起きている。
理解がしばらく追いつかず。
きっと誰もが浮かべたであろう疑問を零した――**]
(69) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
はたまた。 …サイモンが、ふたり、ってぇ言ったあとに。
…… ほんとぅに、人狼が、"増えた"のか。ねぇ。
[使われていない青いピンで──キャサリンが握りつぶしたメモを、 ローズマリーは、コルクボードに貼り付けた。]
(@30) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
|
[くしゃくしゃにされた紙に、キャサリンの字で、
『 Cyrus Robsonの魂は、
人―――――狼 』
と、そう、── はっきりと、書いてあるメモを。]
(@31) 2010/02/25(Thu) 18時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 18時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 18時半頃
|
─自室─
[シャワーを浴びて、自室へと戻る。 捨てるわけにもいかず持ち帰った、血に汚れた服を、 ぐしゃりと部屋の片隅に追いやる。]
──…は。
[生乾きの髪は、くしゃと落ちていつもの形に収まる。 タオルを頭に載せ、深い息をついた。]
…行かない…と。
[ぐ、と拳を握りこむ。 あげた顔には、疲れたような怒りのような表情が浮かんでいる。 きりと口元を引き結び、そうして自室を後に広間へと向かった。]
─→広間─
(70) 2010/02/25(Thu) 18時半頃
|
|
─広間─
[き、き…と微かに軋む階段を降り、広間へと向かう。 そこに集ったのは幾人か、既に結社の女の姿もあった。
虚ろな目をしたきゃサリン、それに添うようなマーゴの姿。 ソファには不安げな妹とカルヴィンの姿も目に入る。 ピッパが、困惑したように立ち尽くしているのが見えた。]
キャサリン…。
[酷く虚ろに見える表情が気にかかって、その名を呼ぶ。 視線を巡らせれば、ピッパに話しかけているローズマリーの声が耳に届いた。>>@28]
──…サイラスが、人狼…?
[僅かに深緑の瞳を見開く。 疑ってはいても、その事実を耳にすると眩暈のような驚愕があった。]
(71) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
|
[強く握りしめていた指は、ローズマリーによって一本、また一本とゆっくりと解かれた。 メモが手の内から離れても蹲ったまま。 頭上から、一つ声>>@24が聞こえたが何も言わず。 後に皆が浮かぶだろう疑問は、女にはまだ浮かんでいなかった。]
…………、
[ローズマリーの問い>>@28に、無言の返事。 自らを否定する言葉>>@29が聞こえても、微動だにしなかった。 傍に親友が居てくれても、ずっと蹲ったまま。]
(72) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
本屋 ベネットは、コルクボードへと、こつりと歩み寄る。
2010/02/25(Thu) 19時頃
|
───…。
[女の指が、皺になったメモを貼り付ける。>>@30 傍に寄ると、濃く甘ったるい香りが鼻をついた。
──今は、それがありがたい。と思える。 僅かに血の匂いが紛れたような気がする。]
人狼が、…増えている? まさか、そんな…それじゃ!
──…いつ、終わるっていうんだ…?
[感染しきるか、襲われ尽くすまで出られないのではないか。 危うく口にしかけた言葉を飲み込んで、恐ろしい想像の前に立ち尽くした**]
(73) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
本屋 ベネットは、病人 キャサリンへと気遣わしげな視線を一度ちらりと向けた**
2010/02/25(Thu) 19時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 19時頃
|
[―――っえ? ベネットの声>>73、焦り、怯えを含んだような声。 震えながら顔を上げる。]
ふえ、て、る…?
[黒檀を深緑と交じ合わせて。 鼓膜に余韻を残すその言葉が、漸く女を現実へと戻した。]
そ、そんな……
[信じられない状況に、黒檀は広間の中を彷徨う。 感じる闇の気配―――黒の魂。 間違いなく、二つ浮かんでいる。 どちらがどちらのものなのか、はっきりと視える。]
(74) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
|
間違いないよ。 サイラスさんは、サイラスさんは……
[二度名を口にするのは、その続きを拒むように。 けれど、判定が正しいと伝えようと。]
―――サイラスさんは、人狼だよ。 [そして、震えながらも、努めてはっきりと。 今度は音として、彼の真の姿を響かせた。*]
(75) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
|
─広間、コルクボード前─ >>69 [ピンで止めたメモをみやり、まだ思考が追いつかず 虚を突かれた様子のピッパに空手になった片手を振った。]
あたしが思いつく可能性はぁ、 …さっきの、3つ──かしらねぇ。
[どういうことか。と、たずねる言葉に、 指をひとつ立てた。]
(@32) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
|
いち。サイモンが間違えた。 に。お嬢ぉさんが、"嘘"をついている。
[指を二本に増やし──]
──さん。人狼の数が、増えた。
[人差し指。中指──薬指。三つ並べた、"可能性"。]
(@33) 2010/02/25(Thu) 19時頃
|
|
[近くにきた本屋の青年の方をふりかえる。 湿った髪が揺れてあまったるい香りが広がる。] >>73
"事実"は、
この集会場の中には、 まだ── 鳥をつれてた子を殺した人狼がいて、
…キャサリンお嬢さんは、 ヤニクとサイラスさんを人狼だった──って、 そぅ言ってる。って、ことだけよぅ。
[外の女の物言いは──慎重で、同時に、霊能者だと名乗った車椅子の娘の真偽についてを、突き放しても響く。]
(@34) 2010/02/25(Thu) 19時半頃
|
|
[ゆっくりと顔を上げるキャサリンに、視線を合わす。 二度繰り返される名前と── 続く言葉での判定に、目を細めた。] >>75
…気の迷いとか。 "ひとごろし"の罪を着せないための──、 気づかいとか。
── そういうことじゃぁ、ない。って、ことねぇ?
[確認するように、キャサリンには問いを投げて、 そのまま、答えを待つ。]
(@35) 2010/02/25(Thu) 19時半頃
|
|
[猟銃を携えた女は、それを床に下ろして、息を吐く。] >>73
人狼の因子もちがぁ、 一人だけだ、ってぇことを──
… 祈ってもらうしか、ないわねぇ。
[本屋の青年にだけ聞こえる声で。 誰でもが──発症するわけではない筈だわ。と、 女は目を眇めたままで、そう言った。**]
(@36) 2010/02/25(Thu) 19時半頃
|
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―回想・キャサリンの部屋―
[一緒に生きよう。その問いかけに、心が痛んだ。]
…ああ、そうだな。
[共に生きる事は無いと諦めていた――思い込んでいた。それがキャサリンを苦しめて居たのだとしたら…。]
ここから出たら、話し合おう…共に生きる為にな。。
[この問いかけに、彼女はどう答えただろうか。暫く抱き合っていると、少しだけ彼女の鼓動が速くなったように感じた。]
はい、今日はここまでだ。
[共に生きると決めたのだから、無理だけはさせたくない――自分の要求を押し付けるように、彼女の膝の後に手を通し、軽い体を抱え上げた。]
そしたら、また明日、な?
(+2) 2010/02/25(Thu) 20時頃
|
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[ベッドに寝かせる。マーゴに叩かれた頬を撫でられた。その問いには。]
…痛かったさ。マーゴ、本気で殴りやがった。…明日にでも謝っておかないとな。
[今更ながら、マーゴも傷つけた事実を思い出した。]
あいつらにも謝らないとな。…はは、明日は謝罪行脚だ。
[今日、俺が処刑されなければの話だが――そう考えたが、キャサリンの手前言えなかった。]
…おやすみ。
[そう言ってこちらも頬を撫で、部屋を出た。]
(+3) 2010/02/25(Thu) 20時頃
|
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―回想・一階廊下―
さてと…。
[ばたんと音を立てて扉を閉める。]
出しに行くか。
[出すタイミングの見つからなかった投票用紙は、ポケットの中に。書かれた名前は――]
サイラスさん、悪い。あんたの事疑ってるみたいだ。
[今日、彼が処刑される事は無いだろう。そう感じてはいたが、彼以外に疑わしいと思えた者は居なかった。]
――今日が俺の番でも、あいつが。
[ドナルドが、ベネットが…そして、ラルフがその芽を拾ってくれる。そう願いながら広間へと入り、投票を済ませた。]
(+4) 2010/02/25(Thu) 20時頃
|
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/* ベネットの中身誰だろう。 すっごくふぉろーうまいと思う。 私の本の設定拾ったり、ローズの香水拾ったり。 尊敬。
カルヴィンの感情描写もぐっとくるよなぁ。
と、感想っぽいけど感想じゃない感想。
(-35) 2010/02/25(Thu) 20時頃
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……そうです、よ?
メリクリウスさんは、人狼です。間違いなく。
半端者なんかじゃ、ないんですから。
(*12) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
[揺れる黒檀がゆるゆると上がって、視線が交わる。>>74 互いの瞳の中に見つけるのは、怯え、驚愕、焦り──痛み。
震える彼女が、友が──友たちが、ずっと大切に想ってきた 彼女の言葉に、深緑の瞳を細めた。]
──サイラスが、人狼。
[確かめるように、その言葉を口にする。>>75 僅かな時間、瞑目した。]
(76) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
あぁ、なるほど…。 彼らから見れば、人狼が増えてたかどうかなんて、 分りませんものね。
キャサリンさんが、嘘を吐いている、と。 その方向へ持って行くことが出来なければ……。
まずい、ですね。
[郵便屋が本物の占い師だと、ばれてしまう]
………彼は、今日、誰を―――。
[まだその姿は見えない]
(*13) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
──…ローズマリー・ペル。
[可能性をみっつ並べる結社の女に呼びかける。 じっと、静かに視線を向けた。]
ひとつめの、可能性は──あるのか?
…俺たちは、サイモンの話を前提としてここにいるはずだ。 あの男が間違えたなら、すべては…崩れる。 数と、占い師同士の反発の話。
──あんたたち結社の話は、どこまで信用が置ける?
[深緑が、真直ぐに灰味がかった青碧の瞳へと向けられる。 のこり二つの可能性には、黙って短く息をついた。]
(77) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
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………。
[事実。
そう告げる女の言葉を、肯定も否定もしない。>>@34 突き放すような物言いにも、反発ではなく沈黙が返った。]
因子もち、か…。
[小さな声に、僅かに驚いたように眉が上がる。>>@36 だが感情を見せたのはそれだけ、真実だろう言葉には小さく頷きを返した。
感謝を告げるでもなく、ちらりと辺りへ視線を向ける。 そうして、手早く女へと小声で告げた。]
(78) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
もし、僕を、調べる心算なら――――……。
…にげきれない。
[あぁ、それならば、何のために。 他の人を殺してまで、生き延びようとしたのか。
返ってくる声は無い。一人。ただ、一人の声が響くだけ]
(*14) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
…午後に、フィリップの遺体を引取りに来てやって欲しい。 村に帰して、弔ってやってくれ。
あと…。 もしも、村にあいつの鳥がいたら、保護するように村の人間に伝えて欲しい。
──頼む。
[簡素で大切な、頼み。 肯定が返ったなら、それには短く礼を述べただろう。
女の返事を目で確認する。 やがて、そのままソファの方へと足を向けた**]
(79) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
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/* なんという、まさかのベネットさん赤サンドイッチ祭り。 大変申し訳ないです。しかしふきました。
(-36) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
―廊下→キャサリンの部屋―
[自室へと戻る途中、ふと何か予感めいたことが心にわき上がった。]
…いや、ちょっと待て。
[今日、伝えなければならない。そんな予感に囚われて、キャサリンの部屋に向かう。]
…鍵は。
[この扉を閉じたのは自分で、鍵をかけた覚えは無い。扉は当たり前の様に開き、暗がりに滑り込んだ。]
はは、何を言いたいんだか。
[小声で呟いたのは、キャサリンを起こさない為。かすかに聞こえる呼吸音は規則正しい。]
…キャサリン。
[部屋の鍵は、内側からなら閉められる。それに気付けただけでも、ここに来た甲斐はあった。]
(+5) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
――愛していた。ずっと。
[既に眠りに落ちた彼女には届かない言葉だろう。それでも目的を果たし、自室へと戻るために扉を開けた。]
――さよなら。
[閉める際、何の疑問もなくその言葉を呟いた。二、三度ノブを回して鍵がかかっている事を確かめ、自室へと向かった。――不吉な予感を感じながら。]
―回想・了―
(+6) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
………上出来だ。
[さて、その言葉は誰に向けられたものなのか。]
(+7) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
さて。 結社の連中はどの可能性を重くみているのやら。
[広間の壁にもたれかかるような格好で、話を聞く。]
まあサイモンが数を間違えたなんて本気にしちゃいないだろう、が。
(+8) 2010/02/25(Thu) 20時半頃
|
|
―回想・夜― [浅い眠りの中、部屋の前に誰かの気配を感じる。かすかにカルヴィンの声が聞こえた気がした。しかし、まどろみに沈んだ体は動かず、ただ、明日を迎えれられたら良いなと願い。再び意識は闇の中へ]
(80) 2010/02/25(Thu) 21時頃
|
|
―回想・朝― ――っ!?な、なんだ?
[聞こえて来た悲鳴に飛び起きる。急いで支度を済ませて声を辿れば、そこにあったのはサイモンを思い出させるような。血の海の中で友に抱かれる男の亡骸]
フィ…フィップ…さん…?
[自分の名前を書けと告げた男。名を書き、投票箱に入れた時点で覚悟はしていたが、まさかこのような形になるとは思わず、ただ呆然と立ち尽くす]
占い師を…見極めないと…フィリップさんとの、約束。
[占い師の片割れが既に死んでいるなどとは知らぬまま、皆が広間へ移動するのに合わせて広間へと向かう。]
(81) 2010/02/25(Thu) 21時頃
|
|
…どうでもいいが、ヤニクは何故呼び捨てなんだろうな。 なんかしたか?あいつ。
[不思議そうに首を捻っている。**]
(+9) 2010/02/25(Thu) 21時頃
|
|
キャサリンやウェーズリーが処刑されれば。 まだ、ユノは逃げられる。
そうなれば、いい。
[他の村人など勝手に死ねばいい。 そう思っている。]
(-37) 2010/02/25(Thu) 21時頃
|
|
―自室・現在―
う…。
[目を覚ます。いつもより高く感じる天井に疑問を覚えて起き上がった。]
…床?
[昨夜、自室に帰った後。自分は一体何をしていたのか?疑問が一瞬だけ浮き上がり、そして弾けた。]
――ッ!
[部屋を見渡すと、ベッドの上に、鏡越しでしか見られない筈の男の顔があった。目を閉じ、嘆息する。――昨日の予感というのは、こういうことだったのか、と。]
悪い、キャサリン…済まない。みんな、悪かった。
[致命傷に至った一撃よりも鋭い痛みが胸を苛む。]
(+10) 2010/02/25(Thu) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 21時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 21時頃
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/* あぁ、もう駄目だ。 この流れは間違いなく僕の味方がいない。 正直、ラルフさんは優しい人で大好きだが、 僕を庇ってくれるかというと庇ってくれない気はしている。 まあ、もう、仕方が無い。どうしようもないでござる。
メリクリウスさん、たすけてー。
メリクリウスさんは、白判定くれて助けてくれたからね。 あと、仲間がいなくなって凹んでる時に出てきてくれたので、 嬉しかった補正も大いに加わっています。 これでもし、メリクリウスさんが裏で 「ゆのうぜえ」みたいな感じだったら、 僕は死んだ後魂ごと消滅します。 あぁ、普通にそれもありそうで怖い。酷い人間不信です。
(-38) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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……三つ、ね。人狼増えた、か……
[ローズマリーに示された、3つの可能性。>>@33 近くにあったソファに、座るというよりは落ちるように腰を下ろし。 自分の髪をくしゃりとかきまぜる。]
二つ目は……ないわよね。
[もしそうならば、遠まわしすぎる自殺方法だ。]
私としては、サイモンさんが間違っててくれた方がいいね。 でないと……今まで人だと言われた人も、いつ人狼に変わっているか、わからない。
…私だって、自覚ないままにいつの間にか人狼になってるかもしれない…なんていうのもありうるし。
[頭にやっていた手を顔の前に。手のひらを眺めた。 自分自身すら信じられない状況は辛い。]
(82) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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見極めないと… [広間に着くと、占い師たちの姿を探す。そこにキャサリンの叫び>>62が聞こえてくると驚いて]
キャサリンさん? …どうかしたの?
[困惑した様子で首を傾げる。周りの会話から今日処刑されたのが占い師だったサイラスだと知ると]
サイラスさんが…… [呆然と呟く。フィリップとの約束を果たす前に占い師は死んでしまった。そして、その結果はどうだったのか。気になってキャサリンへと視線を向ける。ローズマリーの声>>@28が聞こえてくると]
じゃあ…… じゃあ、なんでフィリップさんは死んだんだよ!
人狼は2人なんじゃなかったのか! ……まさか…
[思い出すのは人間が人狼になる話。一瞬ドナルドへと視線が向くがすぐに頭を振って視線を逸らす]
(83) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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/* まあ、今日死ぬ前提でロール回して行きましょか。 がんばれかるびーん!
やにくさん、めりくりうすさん、 おらにちからをわけてくれ…!
(-39) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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―回想・夜―
[独り寂しい手酌より、ピッパと二人で軽く飲んだ酒は美味い。 いっそ夕食時から遠慮せずに飲んでしまおうかと思うほど。 ついうっかり、若造だった頃の淡いロマンスまで口にのぼってしまったかも知れない。 死は常に隣にある。 それでも、おやすみと一言交わして床に着いて、久し振りに熟睡できた。
白かった投票用紙には、ベネットが調べて欲しいと言った者の名を。]
(84) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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/* あぁ、僕占いね。把握しました。
ふるぼっこで、いいのよ。 もうこの際、孤独を満喫して死ぬ覚悟は出来ました(笑)
(-40) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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/* でも、僕人狼は分りやすかったよなぁ、と 自分でも思うのです。 ト書きメタ白の人を除いていけば、僕黒は透けるぜ。
あと、投票とか。投票とか。投票とか。
[とてもとても遠い目をした]
(-41) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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三つの可能性…
[ローズマリーから語られた三つの可能性。一つ目の可能性について問うベネットへの返答を聞き逃さぬように意識を向けながらも、考えるのは残り二つの可能性。]
キャサリンさんが嘘をついてる可能性と、人狼が…増えた可能性
[ありえるのはどちらか…考えながらローズマリーのベネットへの返答を待つ]
(85) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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―回想・朝―
[目覚めは銃声。 ザッと木々の雪が落ち、群鳥が飛び立つ。]
――!!
[寝惚ける間もあらばこそ、カッと見開いた瞳、全身を確認する。]
ここは……夢ですか、それとも既に天国……?
[周囲を見回す。ベッドと机だけの簡素な部屋。サイドボードに酒瓶。 その下にあった投票用紙は既になく、ベッドの下には配達鞄。 半信半疑のまま藍色の制服に袖を通し、鞄を覗く。 ピッパから受け取った、切手の貼られていない茶封筒があった。]
(86) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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私、は……生きていますか?
[では、あの銃弾が奪ったのは自分の命ではないのだ。 羆の類であればどれほどよかったか。 恐らくは野の獣ではなく――人の姿をしたモノを撃ったのだろう。 じんわり、嫌な汗が前髪から伝った。]
(87) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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[動揺からかかけ間違えていた制服の釦を改め、黒い封筒を二通懐へ。 扉越しの悲鳴、喧騒。 処刑でなければ、サイモンに次ぐ犠牲者。 そしてこの中にまだ人狼が残っているという、証。]
……。
[恐らくは食欲が減退するようなものを見る破目になる。 気の進まない男の準備はぐずぐずと普段の倍以上の時間がかかった。 扉を開けたところで、廊下まで流れてくる血臭と、人だかりのできた部屋で――人狼の牙にかかった者を知ることとなる。]
(88) 2010/02/25(Thu) 21時半頃
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―広間―
サイラス先生が、死んだ……。 サイラス先生が、人、狼…。
[周囲の話を聞き、その内容を小さな声で反芻する。 視線がついと上向いた先は、キャサリンの見つめる中空。 やはり少年の目には、何も映らないけれど]
っ………!人狼が、増え、た……!?
[結社員が提示した可能性は、他にもある。 けれども、それは―――]
サイモンさんが、間違って、いるなら…
[ベネットの言葉>>77に同意するように、瞳が揺らいだ]
(89) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[震える足を励まして、広間まで歩く。 まるで未だ夢と現実の境目を歩んでいるよう。 それとも、これはタチの悪い御伽噺、悪夢の迷宮か。]
サイラス君が……人狼、ですか。 では彼が人間と言った相手も、 仲間を庇ってのことかも知れませんね。
いえ、人狼が既に二匹退治されていて……、 けれど犠牲者が、嗚呼。
[手には猟銃。 声音をそのまま匂いにしたような甘ったるい香水を纏う女。 告げる三つの可能性に、頭を抱える。 フィリップを食い殺したのは、ヤニクでもサイラスでもない。 時系列からしてそれが無理なことくらい、誰にでも分かることだった。]
(90) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[中空を見つめる瞳。 彼らが本当に其処にいるのかさえ、分らない]
いるの………。
いるん、ですか…?
あはは…。何にも、聞こえないや…。
(*15) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[ローズマリーの言葉>>@35に、身体が震えた。 否、震えが強くなったといった方が正しいか。]
どうして、私が…… サイラスさんに罪を着せるような嘘を?
それに私は、
[言葉が続かない。 疑われることは即ち、フィリップを殺した側に居るということ。 幾つかの色が浮かぶ黒檀に、明らかに怒りの色が宿った。]
(91) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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―――――――……っ。
[郵便屋の呟く言葉>>90
彼に向けられる少年の視線は、 信じられないほどに鋭く仄暗い]
…………死にたく、ない…。
(*16) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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……逃げ延びても、………ひとり。
でも、しにたく、ない。
いきていても、たぶん、これからも、ずっとひとり。
でも。………でも。
――――――……あぁ。
(*17) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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だれか、たすけて
[口に出さないのは、知っているから。 誰も、助けてなんかくれない]
(-42) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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人狼に宛てた手紙は二通。サイモン君の話でも、二人。 結社の読み違え、でしょうか。 この手紙、差出人は書かれていませんが、恐らくは結社のどなたかでしょうね。 私の力を何らかの形で知っていた……。 もしかすると、サイモン君が試したのかも知れません。
[複雑な思いで、胸に手を当てる。 それは死を悼むようであり、決意を新たにするような仕草。]
サイラス君が……人狼に遭遇したことがあるという彼が人狼だった。
[ならば、次に怪しいのはドナルドだ。 深い皺奥の瞳は、自然に隻眼の男を探す。 何と揺らぎ易い疑心暗鬼。]
となると、サイラス君が人間だと言った者も、 はいそうですと信用はできないわけですね。
[メアリーとカルヴィン。奇しくも若者ばかり。 男の表情はますます曇ってゆく。]
(92) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[―――三つの可能性。 自身にとっては、二つ。 サイラスが人狼であったことで、見えてくるものはある。 しかし、今の女にそれは分からない。
ただ、心の中で呟く。叫ぶ。 何故―――此処に居ないのかと。]
(93) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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―広間―
[誰も、朝食を摂るような気分ではないだろう。 男は何度も懐の黒封筒を確認しながら、中で一番小柄な姿を探す。]
カルヴィン君、少し席を外しませんか。
[サイラスの判定に信用がなくなった今。 男が一番守りたいのは最年少の少年だった。 キッチンへ、或いは自身の部屋へ。 ぽんと背を叩いて広間からの退室を促す。]
(94) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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/* いえ、やってしまったは別の意味なんですよ>キャサリン
LW引き当てt ry
(-43) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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/* 着々とたてられていくドナルドの死亡フラグに噴かざるを得ない
よし、告白しにいこう、こうなったら(笑)
(-44) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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─…ウェーズリー。
それは、メアリーかカルヴィンを疑うということか?
[近くに寄ってきた郵便屋に振り返って問い掛ける。>>90 くっと、自嘲めいた笑みが口の端に浮かんだ。]
…ピッパの言う通りだ。 今まで人と言われた者、も──…。
[言いかけて、苦い表情を浮かべる。 自分が彼の判定を受けたのは、──あの後の、話だ。]
”占い師”が、人狼になる、なんて…かのう……
[茶番だ。 言いかけて、口元に手を当てる。八つ当たりだろう。]
(95) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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───悪い。
[そう、短く謝罪した。]
(96) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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/* がっちがちすぎるので、 せめてPL視点では出しても、 PC視点では出さないようにします。
します。
キャサリン巻き込んで狂言自殺志願しようかなぁ。悩。
私が占い師引くと、RP村なのに空気読みませんね。 普通に吊られるor襲撃くると思っていたのですが。 サイラスのカルヴィン占いの日が不味かったですね。 狂人偽装もほどほどにしないと、狼まで惑わすとは。
でも信用されない占い師楽しかったです。 じわじわ覚醒RPしてすみませn
(-45) 2010/02/25(Thu) 22時頃
|
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そうです。
何のために、人狼であるサイラス君が 占い師のふりをしなければならなかったのでしょう。
……嘘を吐くためです。 そして、彼は「人間を人狼と偽ることはなかった」。 では別のケースが考えられますね。 「人狼を人間と偽る嘘」です。
勿論、私も既に人狼で、同じ嘘を吐いている可能性はあります。 けれど、覚えていますか。
ローズマリーさんの言によれば、人間が勝手に人狼になることはない。 襲われて生き延びる……。 そうして、昨晩は犠牲者がいなかった。 人狼は人喰いの衝動が抑えられないはずなのに、です。
(97) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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………………………………。
[郵便屋の男>>94に声をかけられる。 もしかしたら一瞬、不自然な間があいたかもしれない。 けれど仮にそれに気づけたとしても、眼前の彼一人だけ]
はい。構いませんよ。
[緩やかに顔をあげて、彼の提案に頷く。 キッチンは人の出入りがあるかもしれないから、 叶うならばウェーズリーの自室へと。
右足には、メアリーが冷やしてくれたタオルが 当てられていただろうか。 少し足を引き摺るようにしながらも、 痛みは随分良くなったようだった]
(98) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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/* カルヴィン人狼やったと……。 気付けなかったなそれは…!
まあ…三連吊りもいいんでないかな… ウェーズリー襲えなかった時点で…。 なんでかわかんないけども。
(-46) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[ベネットの八つ当たりに、いえ、と苦笑で返す。]
みなさん、仲良しでしたからね。 辛い気持ちはわかります。 裏切られた気分になるのも、仕方ありません。
恐ろしいのはきっと、人狼の爪牙でなく、 こうして疑心暗鬼に陥ることなのでしょう。
信じたい、けれど信じきれない。 そうして投票用紙の他人の名を書くという、 人間の醜い一面と否が応にも向かい合わせにならざるを得ない。
[自分もそうだ、と言うように、疲れた顔には笑窪が一つ。]
(99) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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/* わおーん、なんですよ☆
はい、皆さん。ストレート吊りで終了です。 お疲れ様でしたー!!!!
あぁ、なんか、ごめんなさい…orz
(-47) 2010/02/25(Thu) 22時頃
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[では、とカルヴィンとともに未だざわめきの残る広間を後にする。 惨劇の残滓も生々しい客室の一つ、配達鞄のある質素な部屋へ。]
何のために呼んだかは、 ……分かっていますよね。
[そうして、躊躇い躊躇い、懐から一通の手紙を取り出した。 いつも彼に渡すのは、父からの手紙だった。 けれど今回は違う。不吉な黒塗りの封書。 人狼へ、と宛てられ、封蝋までも血のような真紅の。]
(100) 2010/02/25(Thu) 22時頃
|
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───ッ
人狼が、生き延びるために嘘をつかなかったのかも知れない。 単純に、人間を人間を判定し続けただけじゃないのか。
────…。ヤニクが。 あいつが、サイラスを信用するのかと俺に言ったことがある。 信用することでメアリーを、追い込むかも知れないと。
…あれは、こんな時のことを言ったんじゃないのか。 サイラスが人狼であると露見したことで、こんなにも──…
[一気に言葉を継いで、ウェーズリーを睨みつける。>>97 自然と表情が険しくなるのを、抑えることは出来なかった。]
……ああ。何が言いたい。
(101) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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|
どうぞ、お手紙ですよ……カルヴィン君。
[受け取る少年の顔は、笑顔からはほど遠いものだろうと予測しながら。]
(102) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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|
ウェーズリーさん…
[昨晩、一時ではあったが酒を飲み交わした相手。 不安を吹き飛ばすように、なるべく明るい話題を探し、 若い頃の話を聞いた時には、からかって笑った。 楽しかったそんな時間も、今では遠い出来事に感じられ。
広間から、ウェーズリーがカルヴィンを連れ出すのを、ぼんやりと眺めていた。]
(103) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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………、くそ。
[もうひとつの可能性。 真の占い師であるサイラスが、人狼に『変化』したのだとしたら──?
そんな可能性まで考えたくなっている己を自嘲する。 既に、そんな可能性は──昨日の投票で、捨てたというのに。]
……疑心暗鬼、か。
[そうして、少年と連れ立って立ち去る男の後姿を見送った。>>99]
(104) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
……ベネット、
[怒りの意味に、女が気付けたどうか。 ”占い師”を、”霊能者”に置き換える思考はない。]
マーゴ。 すぐ戻るから。
[傍らの親友に、視線を向けぬまま声を掛ける。 ウェーズリーがカルヴィンを呼び出したことは知らない。]
(105) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
/* 逃げるぜ。逃げるもん。 今日終わりは……人狼がかわいそうだ。 仕方ないけど。
あとはカルヴィン次第だなぁ。
(-48) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
うん…?
[少し低い位置から名を呼ばれ、視線を下げる>>105 僅かに疑問の色を浮かべ、首を傾いだ。]
話か?
[移動したいのだろうと、マーゴへ声をかける様子を見て思う。 問うように、車椅子の後ろへと手を掛けた。]
(106) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
―自室―
…それにしても。
[部屋を見渡す。]
死んだら何も無いと思っていたんだが…。
[それが、自分の生死観だったことを思い出した。――しかし、このように物を見、思考をすることが出来る。]
魂や死後の世界なんざ信じていなかったんだけどなあ。
(+11) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
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[敬虔な信徒が聞いたなら何と思うだろうか?感覚を一つ一つ確かめていく。鉄格子の外は雪化粧。時計の針の音。――鉄錆の匂い。]
目は…見えてる。耳も…大丈夫。
[顔をしかめる。自分のものとはいえ、血の匂いなど嗅いで楽しいものではない。嗅覚を意識の外へと追いやり、手を握り、開く。それから足踏みをした。]
わからんもんだなあ。
[率直な感想を口に出し、ドアノブを握る――否、握ろうとした。]
うおっと!?
[手はドアノブをすり抜け、驚いて手を引き戻した。]
…参った。掴めないのか。
(+12) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
/* ぎゃぁ。 しまったorz
どぉしよう。
(-49) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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|
[暫く指で確かめた後、ドアに頭突きした――痛みはない。視界には無人の廊下。]
外にゃ出られるみたいだが…。
[無意識のうちに広間へと向かおうとしている自分に気付いた。]
…止めだ、止め。
[ベッドに寝かされた自分の死体を見る。床に倒れた筈だった――つまり、誰かが自分をベッドに動かしたという事で、皆既に自分の死を知っているのだろう。当然――。]
…キャサリン。
[彼女がこれを目にしなかった事を願うしかないが、それでも事実は伝わっているはずだ。その上彼女の眼は霊を映す。という事は――。]
…見られる訳にはいかないか。
[今姿を見せても悲しませるだけだ。そう結論付け、部屋へと戻る。そのまま椅子に腰掛けて項垂れた。]
(+13) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、本屋 ベネットがキャサリンの車椅子に手をかけたのを眺め。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
病人 キャサリンは、本屋 ベネットに車椅子を押してもらい、廊下へ。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
郵便屋 ウェーズリーは、本屋 ベネットの言葉を思い出しつつ、苦い表情。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
カルヴィンは人間だ!
[ウェーズリーの言葉>>90が聞こえると、大きな声でそう言って]
他の誰も信じなくても、俺はカルヴィンを信じる。
[ウェーズリーに呼ばれ、広間を出るカルヴィンの姿を心配そうに見送る]
(107) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
―ウェーズリーの部屋―
わぁ。…何だか、お父さんの部屋みたい。
[数日生活していれば、 ある程度部屋にはその人の色が滲んでくるもの。 簡素な部屋を見渡して、くすりと小さく肩を揺らした。 ウェーズリーを奥へと進めさせ、 少年は室内の扉の前で立ち止まる。 腕を後ろに組みながら、緩やかに相手へと振り返った]
先に、一つ伺っても宜しいですか?
[穏やかな調子で、尋ねて]
………なぜ、場を移したのです。
[猫のような丸い瞳は、真っ直ぐに彼を見つめていた]
(108) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
はい。
[何のために呼んだのか>>100と、問う言葉に素直に頷く。 取り出されたのは黒塗りの手紙。
ちがう。ぼくがほしかったのは、これじゃない。 僕が、ずっとずっと、待っていたのは。待って、いた、のは]
…………………。
[差し出される手紙>>102。静かに手を差し出す。 郵便屋の予測に反して、少年は笑っていた。 ただ、今にも泣きそうな顔で、悲しげに、笑っていた]
(109) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
―廊下―
[広間から少し離れた廊下。 そこでハンドリムに手を掛けて車椅子を止める。 そして、ベネットに背を向けたまま静かに問うのは]
フィリップを殺した人狼、もし見つけることができたら……
―――ベネットはどうしたい?
[人狼の処刑方法。]
(110) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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|
ヤニクさん、メリクリウスさん。
ごめんなさい。
やっぱり、無理みたいです。
(*18) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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/* なんというか、狼見事に見つかりすぎwww まあ、ラルフはこの後どうするんだろうなぁ。。。
(-50) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
メリクリウスさんが、生きているなら、 戦いましたけど。
……戦えましたけど。
(*19) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
/* 違うんだ。 ベネットと話そうと思って名前いったんじゃないんだ。
ということで、ちょっと黒きゃさりんの登場でふ。
(-51) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
─廊下─
[き、と音を立てて車椅子が止まる。 細い声が問い掛ける。>>110
見えない表情。 その内容は、あまりに──重い。]
───…。 キャサリンはどうしたいんだ?
[逆に返したのは、同じ問い。]
(111) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 22時半頃
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/* これって……
うっかりふきかけた。
(-52) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
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|
―自室―
カルヴィン君のお父さんでしたら、 もう少し気の利いた書斎でもお持ちなのではないですか。
[よく分からなかったけれど、適当に答えておく。 加齢臭でもしたかな、などと内心訝しみながら。]
何故、でしょうね。 下は人が多かったから、です。
逼迫したこの状況で、 私の言動が誰かを生かし誰かを殺す。 慎重になりたかったのですよ……。
[違う。本当の理由は。ただ恐かっただけだ。 血統書つきの猫のような少年の瞳を、長い間は直視できなくて、つと逸らした。 ――男は、弱い。女子供に。]
(112) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
[こちらもまた、彼の表情は見えない。 置かれた間は何を意味しているのだろう。]
――――、
たぶん、ベネットと同じ。
[同じ問いには、広間で見た深緑に宿る色を思い出し。 それを察したような答え。]
(113) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
[手紙を渡す。完全に少年の手の内に渡る。 けれど違和感はやってこない。 いつもの「あ、違うぞ」という直感は……祈っても訪れない。 動揺する。自分の感覚は狂ってしまったのだろうか。 待っていたものと違う手紙を受け取った少年の顔は、男からは笑顔に見えなかった。 笑いながら――泣いているようにしか見えなかった。]
何故……?
[カラカラに渇いた喉から呻くような声。 と、カルヴィンが手にした手紙の紅い蝋が自然と煙を上げながら溶け、はらりと封が開いた。 まるで何かの魔法のよう。正しい相手へと渡ったと示すような。 男は思わず、カルヴィンの手から、渡したばかりの手紙を引ったくって奪った。]
……何故、ですか……!
(114) 2010/02/25(Thu) 22時半頃
|
|
今日の犠牲者は……フィリップ君……。 嘘だと言ってください、カルヴィン君。 私の能力など嘘っぱちだと、罵倒してください!!
[今、一番信じられないのは自分だ。 黒い手紙、職務であるそれを握り潰す。 止められなければ読むこともできないようにと千切って捨てるだろう。]
フィリップ君は……アーチ君を使って、 君たちの手紙を、届けて……何故。
[それしか思い浮かばない。 少年に向ける目は、縋る様に。 悪い夢だと、全ては真実ではないと、言って欲しかった。]
(115) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
[昨夜、少しだけ言葉を交わした掃除夫。 自分が投票した相手だ。
彼にとって、どうしても殺したくない一人が、 カルヴィンに当たるのか。
叫び声に、彼の方を眺めやる。 フィリップと昨日、何を話したのか…何となく気になった。 話をしようか、少し迷い。>>107]
(116) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
/*
まって、まwwってwww おにづもすぎないか。
ウェーズリーの判定はwwww そういう wwwことなの ?wwww
だめだ、あまりのことに 芝がはえる 狼→狼→狼占いとか まじで か。
まっwww ってwww
(-53) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
―― 回想:フィリップの部屋 ――
……ああ、分かった。
[ どうにか笑みを作る友に、同じように笑みを作ってみせる。 表情を動かせば、内心の感情が溢れそうになるのを堪えた。 そして、その背を見送る。
ピッパが他の者たちに声を掛ければ、皆は部屋を後にしてゆく。マーゴが、心配そうにこちらを覗いていた。]
大丈夫だ。 マーゴも広間にでも行ってろ。
[ 何とか作る笑みには、隠そうとする心情も滲む。 隠しきれるものではない。 振り返りながら、マーゴが部屋を出るのを見送った。 そして、ベッドに近づき、シーツをめくる。]
(117) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
─広間、コルクボード前─
[灰色がかった青碧色の瞳を閉じて、 同じ色の眼をした狼の毛皮に指を入れる。 >>77 森の色に似た新緑の視線に、顔をそちらに向けた。]
さぁ。占い師同士の反発があって、 判定がぶれた──なぁんてコトもあるかもしれないけれど。
[ととん、と猟銃の銃身で自分の肩を叩く。 面倒なコトを押し付けていかれた。と、 どこか不満げに──女は、むすくれた表情。]
(@37) 2010/02/25(Thu) 23時頃
|
|
……馬鹿野郎。
[ ただ一言、口にした言葉。 肩が震え……一筋の涙が零れた。 顔を上げ、瞼を閉じる。
ゆっくりと、荒く大きく息を吐く。 そして、シーツを戻し袖で顔を拭うと、部屋を出て広間へと足を向けた。]
(118) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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/* 少年に罵倒して下さいと頼む33歳中年。
なんだドMか。
(-54) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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[返る言葉に、は。と短く息をついた。>>113]
……俺、さ。 まだ、人狼を…ヤニクやサイラスを、憎い。と思えないんだ。 凄く、悔しいよ。凄く、悔しいさ。でも……。
あいつらの中に、いる。 それをさ、憎くて憎くて引き裂きたい。とは──多分、思えない。 フィリップの奴も、多分そうだろ。
あの馬鹿、そうでもなければあんなメモ考え付きやしない。
[ふと思い出すのは、昨夜のメモ。 車椅子の押し手に手を掛けたまま、苦笑が零れた。]
(119) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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それでも、 あたしの経験と知識と、
"信頼"から──言わせてもらうなら。
サイモンが、はっきり、「ふたり」だ。 って言ったなら──
あたしは、一番目の可能性は、 まず、捨てて考えてるわ。
[ベネットに返すのは、ごく端的な返答。]
(@38) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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──人狼は、排除…する。
けど、なるべく苦しめたくはない。 憎しみで処刑は、したくは、ないんだ。
[甘いと言われるだろうか。 それでも、と言って僅かに苦く笑った。**]
(120) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 23時頃
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[怒りの浮かぶ黒壇の瞳にも、女からの謝罪の言葉はない。 ただ、薄く目を細めて、その感情を見返した。]
あたし達結社が──わざわざ、 自分達でたてた、前提を崩すことは、しないわよぅ。
どちらも、あたし達にとっては、 紛れもなく積み重ねてきた
──「真実」、よ。
[だから。結社員の女にとっては──残る可能性は、二つだ。]
(@39) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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/* 狂った占い師になるべきか迷。 村側狂人に占い師が走るかな。
カルヴィン人間判定出して、 今日は自分吊ってくれと言うとかとか。
(-55) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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……ラルフ。
聞きたい事があるんだけど。 …フィリップと、昨日何か話していたよね?
[結局、ラルフへと声をかけた。 昨夜、二人で連れ立っていたはずだ。]
(121) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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だから。 あんまり好きな言い方じゃぁなぃのだけど──
そちらにはぁ、
─── こちらを、"信じて"もらうしか、ないわねぇ。
[本屋の青年に返すのは、女の判断を。]
(@40) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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[ただ無言で、静かに耳を傾ける。 背に居る彼には見えないだろう。 黒檀に宿る、憎しみ、恨み、怒りの色を。]
……そっか。
[同じだと思っていたが、違ったようだ。 小さく一つ呟いた後]
ヤニクさん、サイラスさん、 この二人は、私も憎みきれない。
けど。
[一度、言葉を切って]
(122) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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小悪党 ドナルドは、病人 キャサリンとベネット
2010/02/25(Thu) 23時頃
小悪党 ドナルドは、病人 キャサリンとベネットが廊下にいるところに出くわした。
2010/02/25(Thu) 23時頃
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[ウェーズリーとカルヴィンが去った後も、心配そうに2人が去った扉を見たりしていると、ピッパに声をかけられ]
ああ、ピッパさん。 まあ、ちょっと投票の事を…
[昨日の事を聞かれれば、ピッパの親友であるフィリップへ投票した罪悪感からか、言葉を濁す]
(123) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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―広間・ちょっと前―
[広間を去る折、ラルフの大きな声>>107が聞こえた。 少しだけ驚いて、ぱちぱちと瞬きを落とす。 静かに彼の方を振り返り、にっこりと笑った]
……大丈夫。すぐ、戻りますよ。
[小さく頭を下げて、そのまま広間を後にしたのだった]
(124) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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/* 吊りか襲撃が欲しいです。どうしよう。
(-56) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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あ、投票の事についてだったんだ。
ま、恋愛話なんてこの状況でするわけがないよね。
[はは、と冗談めかして笑う声は、どこか硬い。]
もしよかったら……教えてくれる? フィリップが何を言っていたのか… 一応、知っておきたいな、と思って。
[立ち話も何だから、と食卓の椅子を引っ張ってきて腰かける。ラルフが言葉を濁したわけは、知るすべもなく。]
(125) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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―ウェーズリーの部屋―
……さぁ、どうでしょう。 本当は父の部屋に入った記憶が無いので、 こんな感じなのかなと思って言ってみただけです。
[それは、ただの戯れ。 こんな会話を交わすことが出来るのも、 これで最後だろうから]
なるほど。…さすが、ウェーズリーさん。
[続く彼の説明>>112には、納得する振りをして頷いて見せた。 ――本当は、別の理由があるのでは無いか。 そんな思いがちらつくも、 けれどもう、それも、……きっと意味の無い話]
(126) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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[少年は、手紙を確りと受け取った。 いつものように郵便屋が、途中で止めることは無い。
郵便屋の様子を見つめる。あぁ、彼はどんな顔をしているか。 僕を怖がるだろうか。憎むだろうか。蔑むだろうか。 どれであっても、それは、仕方の無いこと。 手紙を持つ手が小刻みに震える]
何故……?
[相手の言葉>>114を反芻する、少年の声も掠れている。 はらり。 封の開いた手紙。ただ、ぼんやりと見降ろす。 書かれている内容は知らない。 ただ、それは。 少年にとっては間違いなく、処刑台への招待状]
(127) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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フィリップを殺した人狼だけは、 それが誰であれ、許せない…!!
[振り返り、車椅子の柄をもつ彼の手を握る。 どれだけの思いを秘めているか、その力で伝わるだろうか。]
私はきっと、私の手で殺したいと願う。 ローズマリーさんに何を言われようと、何をされようと、 無理して発作が出ようと、私の手で殺したい。
[黒檀には今にも零れそうな涙が溜まっている。 荒い息を整えるように、肩を大きく揺らして、間を空けて]
(128) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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あっ……。
[震えて力の入らない手。手紙はあっさりと奪われる。 驚いたように揺らぐ瞳は、言葉を重ねる相手を見つめて。 自分自身の能力を、否定したいかのような男を見つめて]
……………ぼくは。
[ひゅう、と喉の奥で空気が擦れる音がした]
僕、は…………。
[迷う。惑う。どうすれば良いのか。覚悟は、していた。 だけど。だけど。だけ、ど―――――…]
(129) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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―――――――……僕は、人間です。
[吐き出すように、告げる言葉。 縋るような瞳を見上げる少年のは、 それでもやはり、泣き出しそうな顔で]
だから。
その手紙には別の届け主がいます。
…破っちゃ、駄目ですよ。
[黒い手紙を握るその手を、労わるように。 許されるならばそっと両手で包み込む]
(130) 2010/02/25(Thu) 23時頃
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……でも、さ。 ベネットが言うように、 きっとフィリップはそれを望んでない。 ――…フィリップの願いは、
[その願いは、昨夜からずっと耳に残っている。 ベネットの手を握っていた手はゆるりと力抜けて]
お願いがあるの。 もし、フィリップを殺した人狼が分かっても、 私には言わないで。
知りたくないの。 知ったら、何するか分からないから、さ。
[最後に、ベネットに向けた黒檀には、何も宿らない。 ただ、哀しげに揺れているだけ。]
(131) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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カルヴィン君を、告発するくらいなら、私が……。
[嘘は吐かないと。 真実がどんなに残酷でも、と。 言ったのは自分ではなかったか。 狼狽に刮目した薄青が、落ち着かなげに周囲を彷徨う。 床に落ちた黒い手紙の脇に両腕をついて、まるで少年に懺悔するような姿勢。 もしかして、あの薬屋の男も同じような心境だったのだろうか。 この少年を人狼だなんて、口が裂けても言えるものか。 仲間云々ではなく、ただ……ただ?]
それでも、嗚呼、それでも。 カルヴィン君、君も私に、優しい嘘を吐いてくれるのですか。
それとも本当に、私の間違いで、あって欲しい……です。
(132) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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/* フラグが折れた。どう修復しよう……。
(-57) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[詳しく聞きたいと言われれば、困惑した表情を見せながらも、一度諦めたように溜息をつき]
えっと、まず最初に話したのはフィリップさんが俺を疑ってるって事。 まあ、それは俺を試してたらしいけど。 そして、その後に…
[言いづらそうに一度口ごもり]
その後に、フィリップさんに投票しろって言われた。 そして、2人の占い師の真贋を見極めてくれって。
[結局何も出来なかったけど。と苦い表情を浮かべる]
(133) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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―回想・夜―
[フィリップの頬を殴った手が、痛む。 その手を優しく包まれれば、堪えていた涙が零れた。>>3:563]
うん…キャサリンも。ゆっくり休んで。 私は、まだ、することがあるから。
[キャサリンとフィリップを見送る。 ベネットにも声をかけられ>>3:564、せめて自室まで一緒にいて欲しいとも思ったが…ふるふると頭を振って謝った。
――深緑の先は、投票箱。]
[人が少なくなった広間で、1人、投票用紙に向かう。]
(134) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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私…私も大切な人を、守る。 だから…謝らない。
[そう呟いて、震える手で投票用紙に綴るのは。
――Ralph=Burton
両親を亡くし、今は自分で働いて生活している、年下の青年の名前。 2名の占い師を信じれば……占われていない人間の中からまた消去法で選んだ。 そんな決め方しか出来ない自分が悲しくて…まだ涙が溢れて来るが、謝罪の言葉を零さないように唇を噛み締めた。]
うっ…うぅぅ…。
[投票用紙の上に、涙が零れる。 それでも。投票箱の中に紙を落とし、ゆっくりと昨晩と同じ部屋へと向かった。]
(135) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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私は逃げも隠れもしません。 私の口を封じれば、君は逃げて生き延びることができます。
……そして、私は嘘も吐きません。
[黙することが、自身の命を奪い、新たに犠牲者を増やそうとも。 真実を自分の中で受け入れられるまで。 エゴで男は薄青を瞬く。]
カルヴィン君が自分を人間だと言うなら、そうなのでしょう。
(136) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[ベネットは何と答えただろう。 後ろから近づいてくる足音に振り返り、姿を映して]
……ドナルドさんも、お願い。
[久しぶりに、その名を呼んだ。 そして、そう願う中に、今までとは違う思い。 ―――彼は、人狼ではないと。]
(137) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/25(Thu) 23時半頃
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/* デフォ投票ドナルド、占いベネットですねぇ。 本当に女子供に甘いですね私。
(-58) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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/*
あまりに おにづも、このうえなくてふく。 あまりに おにづも、このうえなくてふく。
ありかなしかでいったら、 個人的には、最短終了もありありだけどな!
おもしろすぎる。
(-59) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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/* えええええええっ。なんだこのちょうてんかい。
えええっ。ええ。ええええっ!?!?!?
(-60) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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/* やばいこれは。 僕の襲撃こーすが凄く重要になってくる展開。 といいつつ、今日の処刑も視野。なのです。
>ピッパさんメモ すみません。フィリップさん襲撃は、 とても自主的な襲撃d(略)
(-61) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[黙って聞いていた、ラルフの話。 しかしそれが、フィリップが自身への投票を促した、という話題になると、薄茶の瞳は見開かれ。]
……そんなこと、言ったんだ。 ………………。
[その目に、涙がたまる。]
……ばか、だね。ばかじゃないか。 フィリップは、親しい人皆に生き残ってほしい、って言ってたんだ。親友たちはどうしても疑えない、もし人狼だとしても告発できない、って……
だからって。自分が…死んだらさ。その分、一日、人狼が生き残って。…親しい人間の誰かを殺すかもしれないのに。それじゃあ、守れないのに……
……あはは。ばかだよね。ほんと。ばか、だ……
[笑う声は涙で滲む。堪えていたものが、溢れそうになり、目を押さえて俯いた。>>133]
(138) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[男はぐっと潤んだ眼差しを気取られぬように、深く深く藍色帽子のつばを引き下ろす。 残った片手には、握ったカルヴィンの手の生きている温もりがしっかり伝わってきていた。]
(139) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[どれほどの時間、そうしていたか。]
では、私は確かに配達しましたよ。
[床に残された、開かれた黒い封筒。 カルヴィンがそれを手に取るも取らぬも彼次第。 懐に残るは後一通。 男はサイドボードの半分残ったウヰスキーを手に、カルヴィンを残して部屋を出る。 広間を避けて、キッチンへと。 アーチの好物だった林檎を剥きながら、ちびちびと朝から酒を呷った。]
(140) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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―回想・明け方―
[どこか遠くで聞こえた、物音で目を覚ます。 寝てしまった事に慌てながらも、昨晩も隣の部屋から何かが起こった様子はなく、ホッと胸を撫で下ろしていれば。 キャサリンの部屋よりも遠い、しかし同じ階から聞こえてきた、叫び声。>>11]
え…?何…。
[嫌な予感がした。 キャサリン以外に1階に部屋を取っていたのは確か……。]
(141) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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――ッ!
[慌てて部屋から飛び出し、声が聞こえてきた方へ。 部屋から出たと同時に聞こえてきたのは、また別の――悲しい、悲しい叫び声。>>21
そして。
――部屋の中を満たす血の匂いと、赤い――]
(142) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
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[ ベネットとキャサリン。二人の話を聞いていた。 人狼。そしてヤニクと並んで出るサイラスの名。サイラスが人狼であったと、知らせる言葉だった。 終わったのか? 確か、人狼は二人と。いや、だが、フィリップは殺されていた。鮮明な赤さの血の中で。連衡される前にフィリップを? いや、だが固まらない血は、連行のあった後では……まだ人狼はいる? 思考が渦巻く中、叫びにも似たキャサリンの声が響く。 儚げな見目からはかけ離れた感情の発露。
……その時、気付いた。 自分は、秘められたこの激しい感情に惹かれていたのだと。 それが見たかったから、散々からかうような真似をしたのかも知れないと。]
ん……ああ。 分かった。
[ こちらに目を向け、お願いと言うキャサリン。 名を呼ばれた事、その声の中に含まれる響き、いつもと違う感覚に、戸惑いを覚えながら、返事を返す。 そして、広間の方へと足を向けようと。]
(143) 2010/02/25(Thu) 23時半頃
|
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フィリ…プ…? どうして…。
[ベネットの腕の中にある、“モノ”。 それが“ダレ”であるか分かると、よろりと足から力が抜け、壁にもたれかかる。 それでもなんとか体を支えようとするが、それも出来ず、ズルズルとそのまま床に座り込んでしまう。
車椅子から転げ落ちるようにして、フィリップに触れよう親友の姿に。]
キャサリン…。
[それ以上、声をかける事が出来なくて。 親友を大事に思っていてくれてた青年の無残な姿と…悲痛な親友の姿を見ていられなくて両手で顔を覆った。]
(144) 2010/02/26(Fri) 00時頃
|
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俺は……フィリップを殺したやつをどうするだろう。 ……分からねえ。自分でも。
[ 低く静かに呟いた声に、獰猛なものが滲んでいた。 そして、二人に背を向ける。]
(145) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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|
[キャサリンが部屋から連れ出され、自身もペッパに声をかけられて>>51、よろよろと立ち上がった。 よろけそうになりながらも、今はキャサリンの傍にいたいと思い、彼女の傍へと向かう。]
(146) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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ピッパさん…!?
[ピッパの目に溜まる涙に思いっきり動揺するも、ハンカチを取り出すとピッパに手渡して]
これ、使ってください。
…確かに考えてみればそうだよね…… でも、フィリップさんの気持ち…なんとなくだけど分かるよ 俺もここに居る人達のことは疑えないし、もう、誰が人狼なのかだってさっぱり分からないし…
[弱弱しい笑みを浮かべると、ピッパを見つめて]
ねえ、ピッパさんは…誰が、人狼だと思います?
(147) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[フィリップの大切な友人。 彼が護りたいと言っていた、家族。 疑えるわけがなかった。]
……ありがとう。
ああ、でも、 昔のことはまだ許してないよ。
[悪戯っぽく笑ってみせれば、彼はどんな反応をしただろう。]
呼び出してごめんね、ベネット。 マーゴの傍についててあげて。
私は…―――ちょっと、寄り道。
[そう言って、一人、一階の廊下を進んだ。]
(148) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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/* >>146 ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぺっぱwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-62) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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生きて、ここを出て、 ピッパ君と約束した手紙を届けないと
いけないんですけどね……。
[飲まずにやってられるか、とボトルに直接口をつける。 職務に忠実だった男が、生真面目すぎた男が、酒に溺れずにはいられない。 真実はまだ、男の中で受け止めきれていなかった。 放置していた髭が、口の周囲を鬱蒼と覆い、まるで風体は浮浪者のよう。]
(149) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[昨晩は泥酔状態にあって、何を口走ったか定かではないが。 それでも気づかれはしていないだろう。 男が仄かに初めての恋心を寄せていた相手。
それが、カルヴィンの母であったことなど。]
(150) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[視線を合わせる様に、 手を突く郵便屋>>132の眼前へ片膝をつく]
……………、何故?
[彼の言葉に、今度は問いを呟くのは少年の方で。
どうして。相手は正しいことを言っているのに。 少年に怒りを向けても、可笑しくない筈なのに。 そんなに悲しい顔をして、苦しんでいるのだろう。
片腕を伸ばし、相手の頭にそっと手を置く。 まるで、それ以外の慰め方を知らないかのように]
ウェーズリーさん。本当に、貴方は、……優しい人。
[告げる。優しいのは、自分ではなく、相手だと]
(151) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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……ありがとう。
[ラルフからハンカチを差し出されると、目を押さえ。]
……皆、そうよ。 疑いたくない、わからない、いつ死ぬかわからない。 辛い気持ちの中で処刑を行ってるのは間違いない。
[そうして、ラルフからの問いにはしばらくの沈黙を守り。]
……ごめんね。私は昨日、貴方に投票した。 ウェーズリーさんとサイラス。 どちらも信じてて…占われていない人の中。その中から、選んだの。
[自分がとった選択。それから逃げずに、ラルフへと告げた。]
でも…サイラスが人狼だったのなら…メアリーやカルヴィンも、白紙に戻ったね。考えなおさなきゃ、ならない。
(152) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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………………っ。
[続く郵便屋の、きっぱりとした宣言>>136 彼の口を封じれば―――、と。 その言葉を聞いて、緩く目を見開き、息を呑んだ]
………………。分りました。
[長い、沈黙を挟んで。彼の言葉に静かに答える。 どの道を選ぶのか。告げることは無く。 否。決めることが未だ出来ず、告げることが、出来ず]
ふふ。…僕は、人間ですよ。
[薄青を見返す瞳は、寂しげに、揺れる]
(153) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[帽子を引きおろした男の意図>>139を、少年は知らない。
けれど、郵便屋が自分の手を振り払わなかったことは。 ――――…少年にとって、救いになった。 確かに、救いになったのだ。
暫くの間、そうして、過ごして。 やがて彼から声が掛かるなら、そっと、手を離す]
……お仕事、お疲れ様でした。
[酒瓶を手に去り行く男に、小さくそう声をかける。
足元には、一度「受け取った」筈の黒い封筒が。 少年はその場に立ち尽くしたまま、 郵便屋を見送った後も、その手紙をじっと見つめていた]
(154) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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/* 年齢的に厳しい無茶振り。
さて、父母どちらが人狼だったのでしょうね。 それともどちらか、でしょうか?
私は手記村に入ると、狼と恋せずには いられないようです。しかも過去話で。
(-63) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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/* 大丈夫、カルヴィン誕生時、オッサン19歳。 有り得る有り得る。
(-64) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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[ 低く漏らした声は、小さく、二人の耳に届く事は無かったかも知れない。 そして、背中から掛けられた声に振り向き……
思わず、きょとんとした顔を浮かべる。 笑みを向けられるなど、いつ以来だろう。多分、そう、フィリップと3人で遊んだ小さな頃。]
ああ……分かってるよ。
[ 笑顔を返し、そう言いながら、瞳に滲みそうになるものを見せたくなくて、また背を向けた。 こんな時であるのに、悲しみでなく。 これだけで良い。そう思った。これで十分だと。
そして、手を振り、広間へと。]
(155) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの真の姿、知る由もなく―――
2010/02/26(Fri) 00時頃
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/* >>150
なんという、びっくり展開! あれ。母様。この村に。いましたっけ。
――――…いましたね。今、いることになりました。 何を言っているんですか、母様がいないわけ 無いじゃないですか、大げさです。
(-65) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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|
[少年の中に、かすかに残る慕っていた女性の面影。 自分が手紙を渡す度、その顔が綻ぶのを見ていると、郵便屋も悪くはないと思った。 古い屋敷で使用人に囲まれて過ごす少年に、父にも似た感慨を覚える。 不思議と、手紙の頻度が疎らになっていく少年の父を恨んだり嫉妬したこともない。 所詮はその程度。 片想いの相手の子を間近に見られるだけで、男は充分に幸せだった。 決して、今回のような……黒い手紙を渡したかったわけではない。 受け取った際の、あんな表情を見たかったわけではない。]
……真実は、残酷ですね。
[もしかすると、自分が想いを募らせていた相手が人狼だったのだろうか。 それとも彼女を射止めた……手紙を寄越していた父親の方が? 酒臭い溜息が、幾度となく男の気分を気怠いものとしていた。]
(156) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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|
……………な、何が、起こったのでしょうか。
[少年の声は、茫然としている。 どうしてこんなことになったのかも、理解が追いつかない]
(*20) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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|
[ピッパから投票した事を謝られれば首を振って]
謝らないといけないのは俺も一緒だから。 俺は、言われた通りフィリップさん投票したんだ。
あんな事言い出すんだから、人狼じゃないんだって分かってたのに俺は選べなくて逃げたんだ。 だから、ごめん。
[ピッパに謝る。ピッパからカルヴィンの名が出れば少し迷いながらも]
カルヴィンは違う。 約束したんだ。カルヴィンを信じるって。
だからピッパさんがいくら怪しいと思ってもこれだけは言わせてもらうよ。
[そう言って、一度カルヴィンたちが出て行った扉に視線を向ける]
(157) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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|
―フィリップの部屋―
[車椅子は一階の廊下、自室を通り過ぎ、奥へ。 鼻につく鉄錆の臭いは慣れたのか、表情一つ変わらない。 部屋に辿り着くと、車椅子のまま中へ。]
……フィリップ、
[白布で覆われ、ベッドに横たわる彼の傍に車椅子を止める。 布に伸びる手は震え、僅かにそれを摘んで―――離した。 畏怖ではない。
―――『ダメー!ダメー!』
此処には居ない、鸚鵡の声が聞こえた気がした。 離した指を、布の上から輪郭をなぞるように滑らせる。 ゆっくり、ゆっくりと、確かめるように。]
(158) 2010/02/26(Fri) 00時頃
|
|
フィリップ、顔小さい。
[優しい黒檀を湛え、柔らかく呟く。 そして、今度は額から瞼、頬へと手を滑らせて。 唇をなぞった後、しばらく指をそのままにする。]
…………、
[儚い呟きは、風に乗って消える。 開けられたままの窓からは冷たい風が吹き込んで、香染と鶸色の髪を柔らかく絡ませた。]
(159) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時頃
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[ 広間に行けば、そこにいる者たちに手を振って。]
サイラスとウェーズリーは? 今日はもう、誰かを調べたのか?
[ 二人の姿が無いと見て取ると、そう尋ねる。]
(160) 2010/02/26(Fri) 00時頃
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漂白工 ピッパは、郵便屋 ウェーズリーの初恋の人が誰かなどは、気付くはずもなく。
2010/02/26(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
小悪党 ドナルドは、漂白工 ピッパは大丈夫そうだと見て取り、心の中で胸を撫で下ろした。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
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/* チーム・カルヴィンの結束が固まっていますね。
その実、ただの村側狂人の会ですが←
(-66) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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/* しぐま。わあわあ、何だか優しい人が二人もいる…!
その上で僕の独り言を眺めてみると、 なんというか人間不信具合が本気で半端無いですね。 すみません。仲間を二連続で失って、 きっと相当欝が入っていたのだと思いm
(-67) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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あー……うん。逃げたくなる気持ちは、わかる。 …入れろ、って言ったのはフィリップでしょ?私には謝らなくていいよ。
……そう。ラルフにとって、一番大事なのが、カルヴィン君なのかな?
[「約束」の話を聞けば、女の目は穏やかに細められ。]
…私もね。一番大事な人、居るよ。…ど、
[その名前を言いかけると、本人の姿が広間に現れ。昨日といい今日といい、やはりこの男はタイミングが悪いと内心舌打ち。>>160]
…だから、謝らないで。私は、その人を守る為なら。 …貴方やカルヴィン君を狼だと疑ったなら、票を入れるかもしれないのだから。
(161) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[ゆると黒檀を開けると、白布の上に一枚の大きな羽。 上半身を起こし、周りを見遣る。 すると床の上、赤が塗られていないところに一枚のメモ>>3:490が落ちている。風が運んだらしい。 車椅子を近づけて手を伸ばし、それを読むと羽と共に胸に抱き]
―――馬鹿。 フィリップの馬鹿。
何よ、これ。 まるで、遺言みたいじゃない。
いらない……こんなのいらない……! 捨てるよ。いらないから、捨て、 ……れるわけ、ないじゃない、 [泣くために来たのではない。 笑うために来たのに――――それは叶わなかった。]
(162) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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/* かwwたwwおもいwのwwこw
取りあえず、見えたところに まばらに芝が…
はえるわ!!!!!!w
(-68) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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…サイラスは。もう、いないよ。
[ドナルドの問いに、簡潔にそう答え。]
ウェーズリーさんは…そういえば、どこに行ったかな。 さっきカルヴィン君と広間から出ていったのだけど… 今日の結果は、まだ聞いていないね。
(163) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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─ 広間、少し前 ─ >>82 [ピッパの言葉には、ベネットに返した答えが、 自分の答えだ。と、肩を竦める。]
…残念だけどぅ。
["サイモンが間違っている"。として、 結社が動く気はない。という意を含めた、短い言葉。]
誰でもが、変わるわけじゃぁ、ない筈だからぁ ── わからないけどぅ。
…、さぁ。どーぉ、かしら、ね。 死にたくなった。なら──、わからないわよぅ。
[二番目も、あるかもしれない、と結社員の女は言う。ヤニクの方が本物の霊能者だった可能性も、まだ、残っている。
人間が嘘をつく理由なんて── 様々だ。]
(@41) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[ラルフが声を荒げるのに、動揺を感じ取り、 呆れと苦笑を交えた表情を向けた。] >>83
──すくなくとも、人狼はまだいる。って、コト。
[慌てるな、とは言わないし、 表だって批判することはない。 ただ、知りうる事実のみを伝えた。]
…そ。感染者が本当に居たかも──。って、話ねぇ。
[ドナルドの方を見やるのには、そうとだけ言って]
(@42) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[降りてきた郵便屋にも、視線を向ける。] >>90
──…、そぉね。
[庇っているかもしれない。との言葉には、 同意を返した。]
"庇う"とするならぁ、 最初から、薬屋さんがぁ、 ── 狼だった場合は、だけどぅ。
[増えた。なら、わからない。人間であったなら、 誰が人狼だったのかは知りえないはずだ、と。 女はコルクボードに並んでいる判定結果に視線を投げた。]
(@43) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[やがて、震えが治まる頃。 二つを大事そうにポケットに仕舞い、もう一度彼の元へ。]
いつか、いつかまた逢えるように。 ―――うん、また逢えるように。
だから、私は生きるよ。今残ってるみんなと一緒に。
でも、一つだけ言わせて。 此処にもいっぱい魂があるんだけど、さ。 どれがフィリップのか分からないよ。 ……悔しいな、
[死の臭いを感じて集まる灰色の魂。 自身の能力では、人狼に襲われた魂、その姿が分からなかった。]
だから、ずっと傍に居て。 私が、分かるように。
[愛しい魂に、声は届いただろうか。]
(164) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[キャサリンの声と震えに、その声の向こうを見通すように、 感情のない青碧の視線を向けた。] >>91>>105
人狼の判定が、嘘なら──自殺志願か、 はたまた、"ひとごろし"にしないように気遣ったか。
──自分が、生きのびるため、かしらね。
理由があるなら。
[そんなところでしょうね。と、 黒壇に浮かぶ感情の色のこと、知ってか知らずか。 反論があるならどうぞ。とばかりに、目を細めた。
キャサリンがベネットに声をかけ、 別所に移動するなら、引きとめはせず]
(@44) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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[郵便屋が語る言葉にも、結社員の女は口を挟まずに、 彼が、カルヴィンを他所に連れて行くのには、 ほんの僅かに首を傾ぐ。] >>107
────。
[ラルフが郵便屋に食って掛かるのに、 視線を横に流した。]
…そういう、ね。
(@45) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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信じるって言ってくれたから、信じる。なんて。
"無条件"の信頼は──、
…… 怪しく、みえるわよぅ。
[忠告だか、警告だか──わからない言葉をラルフには投げて、 女は広間から、入り口の方へ歩いていく。 死んでしまった彼の友人に頼まれるまでもなく、フィリップの遺体を、 このまま集会場に放置しておく程の──趣味のよさは、さすがにない。]
(@46) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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ああ。
[一番大切な人と聞かれれば静かに頷いて]
ど…?
[ピッパが突然黙ったのに首を傾げるも、すぐ聞こえて来たドナルドの声>>160を聞くと納得して]
ああ、じゃあ謝らない。
[ピッパの言葉に頷く]
(165) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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―回想・広間―
[キャサリンの傍につけば、何かを書いているようで。 声をかけようと口を開いた刹那、先程とは違った悲しみを帯びた、叫び声。>>62 その声を聞いた途端、思わず親友の身体を抱きしめた。 抱きしめた身体から伝わるのは、深い、深い悲しみ。]
[キャサリンが何を書いていたか、何故叫んだのか……その理由は、ローズマリーの口から語られる。>>@28]
サイラスが…人狼…。 人狼が…増えた…。
[親友が嘘を吐くはずはない。だが、人狼は2人しかいないはずなのに、どうしてフィリップが殺されたのか…。 ローズマリーが告げる可能性に、呆然と呟く。]
(166) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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―少し前―
……考えても、仕方ないね。 数が間違ってたのだとしても。増えたのだとしても。
[ローズマリーに否定された二つ目の可能性については、触れず。>>@41]
人狼はまだ、いる。それだけが揺らぎない事実なんだから。
[処刑はまだ終わらない。終われない。フィリップを殺した狼はまだいる。それだけが唯一の真実。]
(167) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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もういない? ――そうか、だから。
[ ベネットとキャサリンの話を思い出す。 サイラスが人狼。そう、それはつまり、そういうことだという事に思い至る。 軽くピッパに睨まれたように思ったが、鈍いやつだと思ったかななどと思ったが、それは的を得ていなかった。 鈍いと思われるなら別の意味である事を、未だにこの男は気付いていない。]
カルヴィンと? ふむ……
[ そこで、考え込む仕草を見せる。 広間での話を聞いていなかった故、完全に事情を飲み込んではいなかったのだ。]
(168) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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|
……素直だね。でも私も謝らないよ。 さっきは弾みで謝っちゃったけどさ。 だからお互い様でいいね。
[殺す殺さないの話をしているのに、 ラルフのその素直さに、思わず笑ってしまい。 …ふと、ドナルドの方を見る。 サイラスは、人狼に襲われたと言った。彼が最初から人狼だったのか、感染したから人狼になったのか…真相は闇の中だ。
だが、もし感染から増えたのだとしたら。そうでなくとも、増えた可能性を考えた時、次に疑われるのは。
…ドナルドを見つめる女の瞳は、不安に揺れている。]
(169) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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―→広間―
[一時の別れを告げると、車椅子は部屋を出て廊下を進む。 黒檀に浮かぶのは、広間に居た時とは違うもの。]
……私も、泣き虫になっちゃったみたい。
[もう一つ違うものは、瞼の腫れが更に増していること。 車椅子を親友の傍らに止め、困ったように笑みを向けた。]
(170) 2010/02/26(Fri) 00時半頃
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なんだよ、俺の顔に何かついてるか? それとも、男っぷりに見惚れちまったとか。
[ 俯き加減で物思いに耽っていれば、ふとピッパの視線を感じて目を上げる。不安げなものを見て取れば、そんな冗談を口にして雰囲気を変えようとしてみる。]
(171) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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/* あ、ラルフの中身が分かってしまいました。
(-69) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、キッチンをアルコール臭で包みながら、自棄酒を呷っている。
2010/02/26(Fri) 01時頃
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─廊下:回想─
───…、誰であれ?
[静かに問い返す。>>128
車椅子の柄を掴む手に、力が篭る。 白く、指先が白くなった。
その手を、強く。 思いを込めた繊手が、強く掴む。 激しく揺れる黒檀を、沈痛な深緑が見返していた。]
(172) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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………。
[残る人間は、あと幾人であったか。 目前の彼女は違う。郵便屋も違うだろう。
そして、残る人数は。 ──あまりに少なく、そして……]
…キャサリン。
[メアリー、マーゴ、ドナルド。 それに年下の少年が二人に、ピッパ。
息が、詰まるような気がした。]
(173) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
───…誰でも、か…。
[それでも、命を失った友の顔が脳裏を離れない。 ぐっと、眉間に皺が刻まれた。
──彼女は、一体誰を疑い、誰を憎めるのだろう。]
(174) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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―少し前― 怪しく…?
[広間を出る間際にローズマリーが残した言葉>>@46に首を傾げる。暫くして、その意味に気付けば]
それでも、疑えるわけないじゃないか。
[ぽつりと呟く]
(175) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
ああ。あいつ……馬鹿だろ? 底抜けに馬鹿だろ?
こんな目にあっても、それでも。
[なんと伝えたら良いのだろう。 友が望んだのは、彼女の復讐では決してあるまい。
恐らくは、ただ。 幸せだけを、ただ願っていたのだろう。]
(176) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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───…ああ、分かった。 約束する。
お前の、この手は汚させない。 俺は─…。
[そうして、力の抜けた彼女の手を握り返す。>>131 せめて気持ちが伝わればいい。 虚ろな哀しみに揺れる黒檀を、思いを込めて見つめた。]
(177) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
|
せめて、お前を守る。
キャサリン、生きてくれ。 必ず、生きて─…ここを出て。
[幸せに、とは声に出来ずに詰まるように口を閉ざす。 フィリップは、どんな思いで逝ったのだろう。
唇が震えて、声にならない。 これ以上喋ったら、見せたくないものまで晒してしまいそうだった。
ドナルドの足音に気付き、漸く、…は。と息をする。]
(178) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
……ドナルド。
[呻くような呟き。 友の肩を、とんと叩いた。>>145]
(179) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
ん…、ああ。気をつけて。 何かあったら、呼べよ。
すぐ行く。
[以前、妹に約束した言葉。 同じ言葉をキャサリンに告げ、案ずるように車椅子を見送って広間へと踵を返した。>>148]
─回想:了─
(180) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
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………っ!
[不安に思っていた所に、あまりに思いがけない言葉。 女の顔に赤が走ったのは、目撃されただろうか…]
あんたっ!感染とか、人狼が増えたとかどうこうとかいう話なら、次に疑われるのはあんたじゃないのっ!?呑気なんだからっ!
[動揺を悟られまいと、声を荒げる。]
…自覚がない狼かも、とか言ってたけどさ。 それなら、一つ気になる事があるよ。
…突然記憶を失ったり、意識が戻った時に血で汚れていたりした経験は?無自覚で人を襲うにしても、無自覚のまま洗ってるかどうかまではわからないよね?
(181) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
[何が真実で、何が嘘なのか。 分からないまま、首元のネックレスを握り締めれば、キャサリンに話し掛けられ。>>105]
私も…ううん。分かった…。
[部屋を出るキャサリンとベネットの背を見送りながら、昨日フィリップを殴った自身の手を見つめる。]
(182) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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−回想:広間−
[キッチンから戻って、カルヴィンの隣に座り右足に冷たいタオルを当てる。 ふいに聞こえてくる声。]
サイラスさんも人狼…? じゃあ…。
[これで終わりなのかと思うも、聞こえてきたローズマリーの言葉。]
まだ…まだのこってる?
[ゆるゆると首を振る。 キャサリンの言う通りなら処刑された2人は人狼。 今朝見たフィリップの姿を思い出す。 考えなくても答えは見えていたはずで。]
本当に増えた…ってこと?
(183) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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[こちらへ来る兄を見て、へなりと眉を下げる。 ウェーズリーの「サイラスが人間だと言った者も信用はできない」の言葉にはっと顔をあげる。]
そ…そうだよね…。 そうなるよね…。
[兄がウェーズリーと話すのをぼんやりと聞く。 その後にカルヴィンがウェーズリー、キャサリンと兄が出て行くのをソファに座ったまま見る。 1人になれば、深く溜息をつき背もたれに深く沈んだ。] −回想:終−
(184) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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/* あ。 汚したくないわけじゃないのよ?
復讐では汚したくないってことね。
(-70) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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|
…ごめんなさい…。
[昨日殴った時は『謝らない』と言った。でも、それは二度と会えなくなるとは思えなかったからの事。 初めて人を殴った感覚。痛み。後味の悪さ…。]
ごめんなさい…。
[直接言う事が出来なくなった相手へ、謝罪の言葉を何度も口にし…ソファの上で膝を抱えるようにして座る。]
ふふ…。お祖母さまにお行儀が悪いと怒られてしまうわ…。
[そんな事を考えながらも、抱えた膝へ頭を埋め、丸くなっていた。]
(185) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時頃
|
素直…なのかな。
[ピッパに苦笑いを返すと、ドナルドを見つめるピッパを見て]
ドナルドさん。なんかピッパさんが話があるって!
[そう言ってピッパをドナルドの方へと押すと、逃げるように広間を出てキッチンへ向かう。]
(186) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時頃
|
―キッチン―
[酒量が限界を超えたのか、男は鼻頭まで赤く染め、小さな鼾までかいて転寝をしていた。]
(187) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時頃
|
……マーゴ?
[ソファーの上で蹲るような親友。 傍らにベネットの姿はあっただろうか。 あるのなら「よろしく」と瞳で訴えただろう。 なければ、そのまま傍に付き添う心算で。]
(188) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
|
―キッチン― [お茶を入れようとキッチンまで来ると鼾をかいて眠るウェーズリーの姿を見つけて]
…こんな所で寝たら風邪引きますよ。
[揺すってウェーズリーを起こす。ウェーズリーが起きれば、自分も椅子に座って]
カルヴィンとの話は終わったんですか? 今日は、誰を占ったんです?
[酒臭さに顔を顰めつつも、二つ質問する]
(189) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時頃
|
あぁ……ん? どうも、ゎふ、
[机に突っ伏したところを揺り動かされ、重たい目蓋を擦りながら、酒臭い欠伸。 丸っきり酔いどれオヤジだ。]
私は占いなんてしませんってば。 カルヴィン君に手紙を渡しただけですよ。
結果は……本人に聞いて下さい。
[ひっく、とこれまた濃厚に酒の香る吃逆で肩を大きく上下させる。]
(190) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
|
う、わ、った、
[ドナルドに話しかけていると、ラルフに背中を押され。 数歩、ドナルドの方へとたたらを踏んだ。]
(191) 2010/02/26(Fri) 01時頃
|
|
は。 随分思われているみたいだなぁ、フィリップ。
[にやにやと笑う。チェシャ猫の如き笑み。]
それでいてキャサリンにはお前の魂、他のと見分けが付かないんだとさぁ! とんだお笑い種だ。ははっ。
(+14) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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/* うわ。マーゴのところにキャサリン行ったな。 親友やるなら、やったらいい。やったらいい…とは、思う!!
ひとりぽつんのところに基本は絡む…。 どうだろうなあ。
(-71) 2010/02/26(Fri) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
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………何が起こったのか、なんて。 オレにもわかんねって。
しかしまあ、…命拾いしたな、ユノ。
[心が折れた弱々しい声が聞こえてきた時は心配したものだが、大丈夫…だろうか。]
(-72) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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――あう!?
[ 朱を帯びた顔でまくし立てられれば、予想外の反応に身を竦める。]
い、いや、確かにそうだな。 まあ……俺だよな。客観的に見て、一番怪しいのは。
――おっと! 分かったって! そんな怒るなよ!
[ 更に余計な事を言う。 ピッパが怒っているのは、身を案じてくれる故と思っていた。]
ふむ……そうだな。 そんな事はなかったな、そういやあ。 二日酔いで記憶が飛んでるなんて事ならあったけども。
(192) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
─広間─
[広間に戻れば、幾人かが不安げな顔を見せている。 いない人間を目で数えながら、それと自覚すると 自己嫌悪で眉根が寄った。
ソファへと足を向けたのだが、]
あー…、
[ソファには波打つ黒髪。>>185 妹の姿も、まだ近くにはあっただろうか。
車椅子を寄せるキャサリンと目があい、困ったような表情を浮かべた。>>188
がし、と髪を掻き混ぜる。]
(193) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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|
え? ――おっと!
[ ピッパを受け止める……が、そのままバランスを崩し後ろに倒れた。]
(194) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
朝からそんなに飲んで…… はい、水でも飲んで落ち着いてください。
[酔いつぶれたウェーズリーに水の入ったコップを手渡す。カルヴィンに手紙を渡したと聞けば目を見開いて]
カルヴィンに…手紙を手渡した……?
[ウェーズリーが手紙を手渡した。それが意味するものは...には受け入れられないもので]
冗談…ですよね… カルヴィンは…カルヴィンは今何処にいるんです?
(195) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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仲良しこよしの村人サン。 今宵は誰を吊り上げるのかなァ?
[広間の周りをぐるぐる歩き回って面々の顔を覗きこみながら、哂う。]
(+15) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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|
[人間であれば、今までと同じように胸を張って主張しただろう。 けれど投げやりな中年の態度に、ラルフが勘付くかどうか。 自分の口から嘘だけは吐かない。 或いは、酔っ払っていたから無効だと誤魔化してしまいたい。
男はラルフも無視するように、再び酒瓶を傾ける。]
……ぅぷ、
[胃から酸っぱいものが込み上げてきた。]
(196) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
マーゴ、見えるよ…?
[寝てるかのように、蹲ったまま返事のない親友。 ベネットも気まずそうにしている。 だから、スカートのまま膝を抱えているのを確認して、笑った。]
さて、と。
[一つ息をつき、コルクボードの前へ。]
(197) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドがピッパもろとも倒れるのに呆れたような顔を向けた。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
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……何やってるんだ、お前ら。
[呆れた風で、手出しもしない。>>194]
(198) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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/* 反省はしてない。(きっぱり
(-73) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、病人 キャサリンの言葉に、小さく「え……っ」と呟いた。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
………ま、面倒だしそのままウェーズリーが処刑されてくれれば楽なんだが。
[飲んだくれているウェーズリーがぼろっと真実を口にしないよう、祈りたい。]
(-74) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
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ひゃああ!?
[ばたーん。ドナルドを押し倒した。]
……………。 ……………………。
[思わず、そのまま。]
(199) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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花売り メアリーは、漂白工 ピッパがドナルドを巻き込んで倒れていくのを見て驚いた。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
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/* って、今気付いたがデフォがカルヴィンwww
(-75) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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見え…?いや、そんなことは。
[僅かにうろたえて、車椅子を見下ろす。 くすくすと娘らしい笑い声に、困ったように息をついた。>>197]
……大丈夫か?
[膝を抱えて丸くなったマーゴに、そう声をかける。]
(200) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
……………面白くない。
[広間の様子を見ながら、大変不機嫌そうな顔で呟いた。**]
(+16) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
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−広間−
[ソファの端っこで背もたれに沈んでいれば、逆端っこにマーゴが来て膝を抱えうずくまる。 謝罪の言葉を何度も口にする彼女に言葉を掛ける事もできず、ただ心配そうに見るだけで。 そこに戻ってきた兄の姿を見つければほっとする。 ソファから立ち上がりその場から離れようとすれば、聞こえてくるキャサリンの声に。]
………?
[兄が小さく呟くのが聞こえて、わき腹を肘でちょんとつっついてテーブルの方へと移動。 椅子に座り背もたれに頬杖をついて、広間の様子を観察中。]
(201) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
え…!?嘘、やだ!
[いつのまにか戻ってきたキャサリンに声をかけられるが>>188、返事も出来ずにいた。 が。 次に聞こえてきた言葉に>>197、顔を真っ赤にして、足を下ろす。]
(202) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
―広間・コルクボード前―
[ベネットの呟きは聞こえたが、あえて反応はしなかった。 目許は確かに緩んでいたが。 パタンと、何かが倒れる音が聞こえれば、ちらと視線を向けて。 「ドナルドさんにはピッパさん、勿体無いよ」と、いつしかのように、けれど心の中で呟くか。]
フィリップが疑えなかったのは……
[コルクボードに貼られている、名前のリストを眺める。]
(203) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
なあ、ユノ。 今度は別のカップルをがっつり割いてやってくれ。 楽しそうだから。
[その願いが届く事を祈った。 やはり仲良しこよしの村人共を見ていると反吐が出る。]
(-76) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
カルヴィン君なら、私の部屋じゃないですかね。 そうでなければ……うぅうぅう、
分かりません……。
[それが男の最後の言葉だった。 ガーガーと、ひしゃげた鵝のような鼾をたて、両腕を枕に*撃沈。*]
(204) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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|
/* ww別に、二人きりにする必要もなかろうに。 こんにゃろうw
(-77) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
うわ――むっ!
[ 覆いかぶさるように倒れてきたピッパの唇が、ドナルドの唇を塞ぐ。 その事に、そして、その唇の柔らかさに驚いて……何も出来ずに、しばし床に身を横たえたままでいた。
しばらくして、ようやく、ようやくピッパの背をポンポンと叩く。]
(205) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
|
|
[―――ドナルド、マーゴ、ラルフ。 彼は確かにそう言った。 ベネットのことも疑えなかっただろう。 となると、残りは……]
ピッパさん、メアリー、カルヴィン。 ピッパさんはウェーズリーさんが人間って言った。 となると、候補は二人。
……どっちかな。
[問いかけるのは、傍らの魂。]
(206) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[ふ、と笑う。
他愛もない会話だ。>>197>>202 けれど、それぞれが必死に恐ろしさから逃げているようにも思える。 フィリップが、アーチがいれば更に賑やかであったことだろう。 抑えた溜息が、ひとつ漏れる。]
……な。 おい、こら!メアリー!!
[脇腹をつつかれ、悪戯っぽい笑みを向けて妹がさっさと ソファから立ち上がる。>>201 それへとひそひそと抗議を送り、やれやれと額に手を当てた。
ちらりと、傍らのマーゴを見遣る。]
(207) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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―ウェーズリーの部屋―
……………っ。
[去っていく郵便屋の足音もすっかり消えた頃。 体の力が抜けたように、がくりとへたりこんだ。 未だ心臓は、どきどきと鼓動していた。 ぎゅうと、胸をつかむ]
ウェーズリー、さん……。
[視線はそのまま、自分の掌へ。
彼は少年が人狼だと、確かに見抜いていた。 その上で、伸ばした手を拒絶せずに受け入れて―――、 助けてくれるのにも近いような言葉を、くれた]
……信じて、良い、のですか………?
(208) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[実際に、彼がどんな行動をとるのか、分らない。 もしかしたら、ああ言いながらも、 少年を人狼だと集会所の面々に告げるかもしれない。
少しでも危険があるならば、 ―――…早く「口封じ」をするべきだ。 ぞくりと、背筋に冷たいものが走る]
だけど。
[もしも、そうでないならば。
一緒に此処を出ようと約束した仲間は、死んだ。 やっと出来た同胞はいなくなり、また、ひとりきり 次に現れた彼は、一体、何者――――…?]
(209) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[ラルフも自分にはとても優しくしてくれる。 けれど、彼は優し過ぎるから。 それに僕は、嘘を吐いているから。 露見した時にはきっと軽蔑されるだろうと、こわくて]
………………。
[眠りを殆ど取っていない頭に いくつもの出来事が集積して、処理の限界を超える。
かさり。拾い上げたのは、足元に落ちていた黒い手紙。 そのまま立ち、郵便屋の部屋に寝台へ寝転んだ]
僕、は。
[過ぎるのはフィリップの亡骸の周りで、悲しむ人たち。 そう、殺した。ぼくが、ころした。 「何故だ」と郵便屋は、問うた。理由なんて。りゆうなんて]
(210) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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/* !?!????
なんたる恋愛劇場。どうなってる… すごいふいた。
(-78) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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/* >>205
おま
(-79) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[顔を真っ赤にしたまま親友を睨むが、くすくすと笑いながらコルクボードの方へと行ってしまう。 文句を言う前に、ベネットに声をかけられ。>>200]
…見えた?
[『何を』とは言わずに、まず聞いた。]
(211) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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[黒い封書に書かれている内容は、読まない。読みたくない。 それが結社からのものならば、告げるのは―――。
裏面へ、それでも丁寧な字で、綴られる文字]
『ぼくは、生きたかった』
[ただそれだけ。 それだけを記して、彼の枕の下へ手紙を半分挟む]
…………………。どう、すれば…。
[苦しさと。けれど、まさに迫りかかっていた 危機が通り過ぎていった安堵と。 絡み合った思いは結論を見出すことの無いまま、 少年はその場で静かに寝息を立て始める**]
(212) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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本屋 ベネットは、けほっと咽た。
2010/02/26(Fri) 01時半頃
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……………。……………。
[果たして、その姿は何人に目撃されただろう。>>205
頭が真っ白になりすぎた女は、 背を叩かれてようやく、体を起こした。]
(213) 2010/02/26(Fri) 01時半頃
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/* カルヴィンがせつなぁい。 フィリップならどっち疑うのかなぁ。
(-80) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―回想・自室―
[開け放たれた窓からの風で、部屋は氷の様に冷たい――どれだけの時間が経ったのだろうか。扉の軋む音と共に空気が動き、暖かい空気が混ざる。]
誰だ…?
[足音はなかった。――それができるのは、一人しか居ない。]
…キャサリン。
[ゆっくりと部屋に入ってくるキャサリンの表情を見る勇気はなく、ハンドリムを繰る彼女の手を見た。それは自分のそばを通過し、真っ直ぐ、壊れた体の方へと向かって行く。]
…っ。
[彼女が自分を呼ぶ声。罪悪感が膨らみ、やりきれなくなる。]
…ごめんな、ごめん。
(+17) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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あ、ちょっと。ウェーズリーさん!!
[再び鼾をかき始めたウェーズリーを起こそうとするも、起きる気配は無く]
……はぁ、このまま放って置く訳にもいかないよな…
[溜息をついて近くの部屋から毛布を持ってくると、酔いつぶれたウェーズリーに掛ける]
とりあえずウェーズリーさんの部屋を見に行ってみるか…。
[完全に酔いつぶれているウェーズリーの姿にもう一度溜息をつくと、カルヴィンを探してウェーズリーの部屋に向かった。]
(214) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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え……!? い、や。見えてない。見えてない。
[目を見開いて、首を振る。 そもそも、そんな心境にもなかったのだ。
向けられた問いに、ぽかんと口を開いてしまってから慌てて否定した。 果たしてマーゴには、どう見えることか。>>211]
(215) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[謝罪の声はきっと届かない。彼女が自分の体に触れるのを少し遠くで眺める――壊れてしまったのではないか。自分が壊してしまったのではないか。そう思わずには居られず、硬く手を握り強く歯を食いしばる。]
…。
[開け放たれた窓から自分の抜け殻とキャサリンが重なる。後悔と罪悪感から目を背けた。]
――あ。
[視界の端、舞い上がる羽と一枚の紙切れ。死を受け入れた自分が生前酷く悲しませてしまった大事な人に当てた、書置き。これを書いた自分は、今この様を想像していたのか?]
…いや。
[あの時は彼女の気持ちに感付いていたが、応えてはいけないと思っていた。だからこそ自分の気持ちをひた隠し、踏みにじり、独りで静かに消えることが正しいと信じ…彼女から逃げようと必死だった。]
(+18) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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|
俺もあいつも…手遅れだったんだ。
[自分が鳥使いの道を歩むと決めたあの時から、彼女への想いは諦めるようずっと言い聞かせてきた。だが彼女の激情と自分の熱が、それを内外から焼き尽くした。――止められなかった。愛しい人が、己の書き遺した物を胸に慟哭する様を。ならば。]
ああ、傍に居る。お前がどうなろうと…必要とされている限り…しばらくは遠くに行かない。
[彼女の心の傷が癒えるまで、ささやかな幸せに戻るその日まで、手助けは出来なくとも、せめて見守ろう。そう決意し、彼女の後に立ち、グリップを握る。]
俺はここに居るからな。
[彼女が振り返ることは無くても――気付く事はなくても、こうしていたいと心から願った。]
―回想・了―
(+19) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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/* ベネット>>200に気付かないで、「こらー!」とか言いながらキャサリンを追いかけてしまうところでした。 ごめんなさい。
(-81) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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……………………。
[ 離れてゆく、上気したピッパの顔を見つめる。 目を逸らす事が出来なかった。 身を起こすその肩を支えるように手を添えた。]
(216) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[ピッパとドナルドが倒れて唇が合わさるのを目撃して]
あっ……!
[顔に両手を当てる。 ………が、指が開いてたのでしっかり見てた。 兄がマーゴに慌てて否定する様子を見てくすりと笑う。 ひそかに心の中で兄にエールを送っておいた。]
さてっと…。
[椅子から立ち上がり、広間を後にし自室へと。]
(217) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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/* その時。
こちらもこちらで手一杯で、気付けなかったのだ。 まさか友が、背後で熱い抱擁を交わしていようとは!
甘い空気が二人を包み込む。 唇と唇、柔らかな感触が初めて出会い、二人は──
漸く出会ったかのように、じっと互いを見つめていた…。
(-82) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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/* って、あほなナレーションでも入れてやりたくなったので(←
灰でやっときますね☆
(-83) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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………………………………。
[沈黙に沈黙を重ねる。 どうすればいいのやら。どんな顔をすれば、いいのやら。 こちらを見つめる表情を直視できず、俯いた。 表情は髪に隠れてしまい。
…昨日、フィリップに言った自分の言葉が思い出される。
『悔いはないようにね』
――悔いなんて、ない。後悔なんてしない。 そう思っていた。墓下まで持っていこうと思っていた。…けれど。]
……ドナルド。 ……ちょっと、さ。相談したい事があるんだけど。 …私の部屋、来てくれる…?
[俯いたままで。くい、と彼の腕を引っ張ったのだった。]
(218) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―→キッチン―
[答えが出ぬまま、暫し眺めていると小さく咳き込んで。 朝分の薬を飲んでいないことを思い出す。 水を取りにキッチンへ。]
ウェーズリーさん…?
[まるで子供のように蹲り、鼾を立てて眠る様子にくすっと笑う。 漂う酒香には少し顔を顰めたが、膝に掛けていたストールを羽織らせた。]
今までごめんなさい。
[小さく囁いた謝罪は勿論――――]
(219) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―広間―
[キャサリンと共に広間に入る。――見えないとは分かっていても、罪悪感からか心細くなる。]
…ん?
[ただ一つ、確かに視線を感じた。そちらへと、顔を動かす。]
…サイラスさん。
[まだ、信頼する人がこの男を人狼だったと断じた事は知らない。]
(+20) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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…本当に?
[念を押すように、もう一度だけ聞く。顔はまだ少し赤い。]
……信じるけど。
[慌てて否定する様子>>215に、ホッと息を吐いて微笑む。 そして、「大丈夫か」と聞かれれば、こくりと頷いた。]
(220) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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/* なんだ この ラブコメ
(はずかしい。)
(-84) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 02時頃
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[そして、必死に手を伸ばし、グラスに水を汲んで。 朝分の薬を取り出す。]
……サイラスさん、 薬を調合してくれたサイラスさんは……
[苦手な粉薬と暫し睨めっこ。 彼は、どんな思いで薬を調合していたのだろう。 ふとそんなことを思う。]
そういえば、そろそろ発作止め切れるんだよなぁ。
[呟いて、薬を喉の奥へと。]
(221) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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|
……ああ。
[視線が宙を泳ぐ。>>220 どうも情けない顔になったようで、彷徨った視線が 妹の笑顔にぶつかった。>>217
やれやれ、と更に眉が下がる。 信じる、の言葉にほっと息をついた。]
ん…、そうか。 キツいことが続いてるからさ。 最近、ずっと疲れてるみたいで…気になった。 無理してんじゃ、ないかと思ってさ。
[どうにか、言葉を探すようにぽつぽつと話す。]
(222) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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−自室−
[部屋に戻り、ベッドへ寝転がる。 ベッドサイドにある細密画を見て]
父さん、母さん。 心配事。ひとつ減りそうだよ。
[きっと天国の両親も妹離れできない兄の事をさぞかし心配しているだろうと、くすりと笑う。]
…………。
[ふいに朝に見たフィリップの部屋の様子を思い出す。 そういえばウェーズリーの結果はどうだったのだろうかと。]
人狼…まだいるんだよね…。
(223) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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|
[ 何を言って良いのか。何の言葉も浮かばない。 空白となったままの思考で、ピッパを見つめていた。
そして、途切れ途切れ、つかえながらのピッパの言葉。 我知らず。鼓動が跳ねる。]
…ああ。 ……良いぜ。
[ 身を起こす。 立ち上がり、ピッパの手を引いて。 ピッパが立ち上がれば、ようやく、湧き上がった気恥ずかしさに、踵を返して視線を外す。
そして、ピッパの部屋へと歩き出した。]
(224) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[兄が親しくしている人を疑う事は初めから考えていない。 もちろんマーゴも。]
ラルフとカルヴィン君…。
[オムレツを今度一緒に作ろうと約束した少年がそうだとは思えなくてゆるゆる首を振る。 ラルフはどうだろう…同い年の彼が何か変わったようにも思えなくて]
誰だと思う?
[こちらを見て笑いかける両親に問いかけた。**]
(225) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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|
[サイラスの言葉に思うことはあった。>>+14]
気付かないなら気付かないでいいんすよ。…さくっと忘れてしまえたならこいつも楽になるでしょうし。
[村人の顔を覗き込んで回る姿を見て、きっとサイラスが偽物なんだろうと思い、コルクボードを確認する。]
…ああ、やっぱそうなのか。
[ただ、俺を殺したのはヤニクではない。サイラスでもない。ということは…。]
なあ、サイラスさん。あんた、最初から人狼だったのか?それとも人狼になったのか?
[問いかけてみた。]
(+21) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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―ウェーズリーの部屋― カルヴィン。いるか?
[ウェーズリーの部屋の前に立つと、ドアをノックして声を掛ける。暫く待って反応が無ければ、ドアを開けて中へと進み]
カルヴィン!?
[ベッドの上に横になるカルヴィンを見つけて駆け寄るが、寝ているだけだと分かれば胸をなでおろして]
寝てるのか…
[べッドの脇に座ると、カルヴィンの頭を撫でる。]
(226) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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花売り メアリーは、本屋 ベネットが、ちゃんとうまくやっているかどうか心配しながら、ごろりと転がった。**
2010/02/26(Fri) 02時頃
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[その時、枕に半分挟まった手紙を見つけるとそれを手に取り]
やっぱりウェーズリーさんの…
[人狼宛ての手紙。封が切れて手紙が読めるようになっていたが、手紙を読もうとはせず、ただ封筒を見つめる]
これは…カルヴィンが…?
[封筒の裏面に書かれた丁寧な文字。そこに書かれている文字をじっと見つめると、一度溜息をついて]
謝らないって言ったけど……やっぱり、ごめん。
[聞こえるはずもない謝罪を口にすると、手紙を自分のポケットに突っ込む。そして、そのままカルヴィンが起きるのを待っていれば、気付けば...も夢の中へ**]
(227) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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/* 押し倒したのは ギャグ で らぶこめ で
きすまで 請求したわけでは なかった んだ けど
(中の人が照れています。)
(-85) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[キャサリンの言葉に考え込む。>>206]
カルヴィンとメアリー…どっちも疑いたくないな。 ただ――。
[襲われた時の事を思い出す。]
多分、子供だ。俺を殺したのは…ったく。ドナルドの言ったとおりだ。…あいつ、運が良かったんだな。
[苦笑した。]
(+22) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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ここ、座る?
[隣を指差して微笑んだ。 先程まで自身の膝を抱えていた手は、今度はクッションを抱いている。 心配そうに聞かれれば>>222、少しだけ嬉しそうに微笑んだ。]
無理は…してないよ。 私は、何も出来なくて、ただ…オロオロしてるだけ。 ベネットの方こそ、無理してない?
(228) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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[夢うつつに思い起こすのは、昔のこと。 「お父さんには内緒よ」と、母が澄ました顔で語ってくれた昔話。
少年の父は人狼で、少年の母は人間だった。 母も身体の弱い人で、 古い屋敷に閉じこもりがちな生活をしていた。 そんな母に、いつも笑顔をくれていた人がいたのだと。 不器用だけれど生真面目で、素敵な人だったのと。
――――その人物が、郵便配達のアルバイトを 始めた頃のウェーズリーだとは、勿論少年は知らない。 母は秘めた思い出を、ときどき大切そうに、 ぽつりぽつりと語るだけだったから。
本家の都合の見合い話で、その後、母は父と結ばれることとなる。 そして父の仕事の為に、母は父と共に村を出た。
…………少年だけが村へ残されたのは、 いわば彼が虚弱で出来損ないにも近い人狼であり、 父から半分見限られていたから為なのだが、それはまた別の話*]
(229) 2010/02/26(Fri) 02時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 02時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 02時半頃
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―自室―
[手をひかれれば、大きなドナルドの手を握って立ち上がった。 そうして、二階の部屋に行くまで、一言も発する事はなく。
部屋につけば、いつかと同じようにベッドの上に座った。 ただ今回は、隣りに座るよう、自分の横をぽんぽんと叩く。]
……さっきの話の話の、続きだけどね。
自覚なしにやってるなら、襲った後で体についた血を 洗い流すなんて器用な真似は…… 出来ないんじゃないかと、思うよ。
…だから、あんたじゃない。 あんたは絶対、フィリップを殺してなんか、いない……
[俯きつつ。先程のトラブルの事はとりあえず置いておく。]
(230) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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[薬を飲み終えれば、棚から包丁を取り出して。 もう一つ、膝の上に乗せると自室へと向かう。 途中、ウェーズリーの横を通り過ぎる時、誰を調べたのか気になり、車椅子は一度止まる。]
…………、
[黒檀は微かに揺れる。 けれど、膝の上に乗せたものに笑みを漏らし、自室へ。]
(231) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* らるふさああああん!?
せめて、仕舞って!手紙ちゃんと、仕舞って!
(-86) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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―キッチン―
[共にキッチンに入ると、視界に入ったのは酔いつぶれて寝こけるウェーズリーだった。]
ウェーズリーさん、何やってるんすか、こんな時間から。
[呆れたように声をかけるも、聞こえる筈も無い。]
ったく…。キャサリン、風邪引か無いように何か――。
[言おうとしたその時、傍らの少女は膝のストールを手に取り、酔いつぶれた男にかけた。]
…はは。
[少しだけ嬉しくなり、また寄り添う。]
(+23) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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…教えてやらん。 教える必要が何処にある…?
[にやりと。鮫のように笑った。**]
(+24) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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あ…、ああ。ありがとう。
[微笑みに一瞬目を瞠り、思わずといった風に微笑む。>>228 緩く崩れてしまった笑みに気付いて、慌てて顔を下げた。 とん、と傍らに腰掛ける。]
…いや。 充分、マーゴは逃げずに頑張ってるだろ。 何も、なんてことはない。
俺? 俺は……。
[少し、言葉を切って苦笑を浮かべた。]
俺は無理をしてもいいんだ。 そうじゃなきゃ、……守れないだろ?
(232) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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本屋 ベネットは、長老の孫 マーゴに少し照れたような笑みを見せた。
2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* ぎゃ。キャサリン、何しようとしてるのー?! とめてー!フィリップ!キャサリン止めてー!!
(-87) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* ほーちょうww
ねえさん、包丁やばい。激しい。
(-88) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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[薬を飲み終えたキャサリンが、包丁を膝の上に置く。]
料理か?
[そう思うのもつかの間、車椅子はキッチンの出口へと向かう。]
おいおい…?
[一瞬、黒い不安が湧き上りるが、頭を振って打ち消す。]
(+25) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* いや、今日は本当に僕の動きが酷かった! すみません、急な展開に弱いことに定評のある かるびんの中の人です。
ウェーズリーさん、狂いたかったなら、 フラグ折ってしまって本当に申し訳なかったです。 正直、かなり真剣に、 普通に告発されて普通に僕が死ぬと思っていました。 全ては僕の人間不信が悪いです。ふぁっく!
あと、その後、別に自由に動いてもらって良いのよ、 と伝えたくてウェーズリーさんに向けたメモが、 すごく長々としてしまったのもごめんなさい。 何というか、衝撃過ぎて、色々正気を失っていました。
(-89) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* まあ、あとは、確定白をもらうと、 ちょっと強すぎるかなぁ、とか。 思わなくも無かったですけれども…! それはあれです、幼馴染ーズが強すぎるので、別にk(略)
ここから、全員が上手く活躍できるように動かなくては…。 既に僕はがっつり今日の死亡フラグは立てていますので、 もうどうしようもないですね。えへへ。
(-90) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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―― ピッパの部屋 ――
[ ぽんぽんと示されれば、頷いて隣に腰を下ろす。 こんな風に並んで座るのは、子供の頃以来な気がした。]
そうだな……そうなんだろう。 多分……いや、きっと。
[ 何となくぎこちない口調で、希望的な事を言わない男ではあったが、この時は、あえてそう言った。それが、ピッパの負担を減らす事になるだろうと思ったから。]
サイラスが人狼。 ウェーズリーが人狼だとか、人狼になってるなんて事が無ければ、ピッパとベネットは誰から見ても人狼じゃない。 ……ありがたい事だ。
[ 本当にそう思った。]
でも、あと一人か。
(233) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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[隣に座り、自分は無理をしても良いと言うベネット>>232を、心配そうに見つめ、その手に自身のそれを重ねる。]
ベネットがそこまでして守りたいのって…メアリーの事だと思う。 でも、無理をしたら、そのメアリーが心配しちゃうよ? だから…。
[無理をしないで欲しいと、目で訴える。 優しい青年。 親友を失って悲しいはずなのに、励まそうとしてくれる事が嬉しくて。 重ねた手に、少しだけ力を込めた。]
(234) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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[>>+24の返答に首を振った。]
まあ、必要はないっすね。まあ、会話の取っ掛かりみたいなもんです。 でも、仮にサイラスさんが人狼になったんなら――。
[確か、あの女が言った言葉は――。思い出した。]
はは、やっぱりそれは無いっすね――いや、ほら。人狼になった途端処刑されるとか…なんだ、『人狼は狡猾だ』と言ってたあの女の言葉を忘れてましたよ。
(+26) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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小悪党 ドナルドは、漂白工 ピッパの動揺に、ふ、と微笑を浮かべた。
2010/02/26(Fri) 02時半頃
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―自室―
[カーテンを開けて、室内に陽射しを入れる。 明るくなった机の上で、包丁を滑らせる。 そして、窓を開けて、その縁に置くのは……]
フィリップ、知ってた…? アーチの好物、私と同じなんだよ。
[一個の林檎から作った、八匹の兎。]
一つだけ、貰うね、―――。
[語りかけた後、それを口に運んだ。*]
(235) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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───…。
[重なる手。>>234 不意に、それを握り返す。
心配そうに見つめる、優しげな瞳。>>234 それをじっと見つめて、一度口を開き──もう一度。 覚悟を決めるように息を吐き出して、言葉を押し出した。]
俺が、守りたいのは─…。 メアリーと、マーゴ。お前だ。
二人だけは、何としてでも助けたいと思う。 お前たちが助かるなら……、
(236) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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本屋 ベネットは、ああ。と息をつき──
2010/02/26(Fri) 02時半頃
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そうだよ。 …不安なら、昨夜、何をしていたか、思い出してみたら? …ドナルドは、違う。
もしも、人狼で、フィリップを殺した、と 苦しんで泣いて後悔してるっていうんなら…
私が殺してあげても、いいけどね? …心配なら、もう一回、左目見せてくれる?眼帯、とって。
[にこやかに物騒な提案を口にしつつ、 ドナルドの眼帯へと手を伸ばし。]
うん、私は人間。ベネットも人間だね。 あとは、ウェーズリーさんが誰を調べているかだね。
(237) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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/* あ。良かった…。武器じゃなかった…。 良かったよー。くすんくすん。
(-91) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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あと、キャサリンのことも…、な。 見ててやらないと…あいつに、怒られてしまう。
[くっと笑って脳裏に浮かべるのは、亡くなった友の姿。 細めた瞳で、傍らの娘を見つめた。]
お前たちが助けられるなら、……無理なんかじゃない。
(238) 2010/02/26(Fri) 02時半頃
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|
私、も…?
[妹と同じように扱ってくれている事に対して嬉しそうに微笑み>>236、続く言葉にもこくりと頷いた。>>238]
うん。 私も、キャサリンを守りたい。
[優しく見つめる、自分と同じ色合いの瞳を見つめ返して。]
…ねぇ。ひとつだけ、わがまま聞いてくれるかな…?
(239) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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|
昨日か。 実は、ほとんど眠れなかった。 考え込んでるうちに朝になってたよ。
どうだろうな。 もし俺が人狼でフィリップを殺したんなら、泣きも後悔もしないな。するくらいなら自分で死ぬさ。 ん? ああ、そうだな。 ピッパになら、殺されても良いぜ。
[ 物騒な提案に、にっと笑って返してみせる。]
ああ、良いぜ。
うん。 そうだな。 ウェーズリーが誰を調べて、どんな結果が出るか。 もう……終わらせてえ。こんな事は。
[ ピッパの手が伸びれば、そのままに任せ。]
(240) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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|
──ああ。
[恐らく、思いは伝わっていないのだろう。>>239 マーゴの反応に、僅かに苦笑めいた笑みが口の端に過ぎった。]
うん、わがまま…?
[先を促すように、首を傾いだ。]
(241) 2010/02/26(Fri) 03時頃
|
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/* うーん。 このベネット、レスポンス早いなぁ。
あやめさん…? いや、違うよなぁ。 しのさんはこんな遅くまでやらないし。
うーん。
(-92) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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[ベネットの浮かべた苦笑の意味はわからないまま、先を促がされれば。>>241]
あのね…本当は……ちょっとだけ疲れてるの…。 だから、少しだけで良いから…肩、貸してくれる?
[そう言って、ベネットにもたれかかる。 返事はあったのか、わからない。 昨晩と一昨晩と、まともに寝られていなかった為か、もたれかかったまま小さい寝息をたて始めた。**]
(242) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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―キャサリンの部屋―
[窓の明かりで林檎を剥くキャサリンを見て、胸を撫で下ろす。]
…うまいな。
[手際に感心する。自分も一人で生きていた為、包丁は日常的に扱っていたのだが、こうはいかなかった。彼女が林檎が好物だというのを打ち明ければ。]
そうだった…いや、アーチに林檎の味を覚えさせたのはお前だった筈だぞ?
[林檎を慎ましやかに齧る音を聞きながら、窓の外を見る。]
ほら、好物はここだ…早く来ないと食っちまうぞ。
[極彩色の相棒を探した。]
(+27) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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…なんだ。じゃあやっぱり、襲ってないんじゃない。
[ドナルドから昨夜の事を聞けば、いとも簡単にそれを受け入れ。眼帯を外すと、ベッドの上に置く。>>240]
あら。後悔はしないんだ。 それなら…私があんたを殺す理由はないね。 私は、たとえあんたが人狼だったとしても、殺せない。
あんたが人狼だとしても、殺すのは…どうしても人間を襲うしかなくて、苦しんでいる場合だけ…って決めてた。だってねぇ…
[いつかのローズマリーの言葉が思い出される。 泣きながら人間を襲い、それでも襲撃をやめられない人狼もいるのだと。
そっと、眼帯をとった彼の頬を手で包み。両目を見せた顔を、記憶に刻み付けるようにじっと見つめ。
そのまま顔を引き寄せ…自分の唇を、ドナルドのそれに押し当てた。]
(243) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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/* よぉし。 まーご、えらいぞ。 そのままおしたおs
しんゆうは なまぬるいめで みまもってるよ はぁと
(-93) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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―――私は、ドナルドの事が、好きだから。
[唇を離すと、微笑を浮かべた。]
(244) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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/* ぴっぱ! よぉし!そのままおしたおs
注:レーティングなしです
(-94) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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肩、を…?
[目を見開くのと、ほぼ同時。 ふわりと優しい香りがして、柔らかな黒髪が肩にさらりと流れかかる。
その暖かな感触に、ふと微笑んだ。>>242]
──…ここにいるよ。
[だから、安心して休めと。 温もりに目を伏せて、口元に笑みを刻む。 久しぶりに、随分穏やかな時間が *流れていた*]
(245) 2010/02/26(Fri) 03時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 03時頃
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ああ、しない。 殺しておいて、ごめんなさい、しなきゃ良かったなんて事を言うのは違うと思うからよ。 どうしても嫌なら、死んでも殺されてもしなきゃいい。 俺は、そう思うんだ。
[ 答え、そして、あんたが人狼だとしても、と続くピッパの言葉。 伝わってくるのは、どれだけ自分を大切に思ってくれているのかという事。
細い指が顔を包む。 その眼差しは、いつも自分を見ていた事を知る。 引き寄せるままに、自らも寄せて。
……触れ合う唇。 吐息が熱かった。
両腕を回し、その身を抱き締めた。]
(246) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
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[ 頷いた。言葉は無かった。 もう一度、背に回した腕に力を込め、今度は自ら唇寄せる。]
(247) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
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………あんた、好きな子がいるみたいだったからさ。 ずっと内緒にしておこうと、思ってたんだけど……。
[段々と顔が赤くなる。]
…なかなか進展しない…というか、 そもそも気付いてないようだったし。
どうなることかと気になって、見守ってて…… まあ、そんなとこ………ん、
[二度目の口付けに、言葉は遮られた]
(248) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
|
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[ ……ゆっくりと唇を離す。 赤くなったピッパの顔を見て、ふ、と笑みが込み上げた。 ああ、だが、自分の顔も赤くなっているのだろうか、そんな事を思って。]
好きっていうのかな。 でも……あいつが見てるのは俺じゃないのは分かってたから。 ……もしかしたら、俺はそれでからかったりしたのかな。
ま、だから……村を離れたんだ。
ピッパは俺の事、弟みたいに思ってるんだと思ってた。 俺も、姉さんみたいに思ってたし……だから、そんな風に見ちゃいけないもんだと思ってた。
[ 言ってまた。笑みを浮かべて。][
(249) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
|
|
[笑われて、少し機嫌を損ねる。ドナルドも照れているようだが、きっと、自分の方が赤い顔をしているのだろう、と思うと。]
それが原因だったんだ。 で、やばい仕事に手をつけて…… そして人狼に襲われたのね……
[ちょっとだけ、ちょっとだけ殴りたい衝動に駆られ。]
ん……そうだね。今でも弟っぽく思ってる所はあるかな。 けど、あんたは弟じゃないし…
私にとっては、この世の誰よりも大切で、大好きな人…だよ。
(250) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
|
|
[言っている間に恥ずかしくなってきたのか。 離れようにも、ドナルドの腕は背に回されたままで。
視線だけをうろうろと彷徨わせる。]
(251) 2010/02/26(Fri) 03時半頃
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|
[ 唇を尖らせ軽く睨むピッパを見れば、額をこつんと当てて。]
ああ。 馬鹿だよな。自分でも思うんだけどさ。
うん……そうだな。 姉さんみたいだけど、でも、姉さんじゃないんだ。
うん、分かるよ。 ピッパが、本当に俺を大切に思ってくれてる事。 ……ありがとな。
[ 寄せた体。 伝わる鼓動が早い。 そして、視線をさまよわせ始めたピッパを見れば、くくっと笑って、ゆっくりと身をを離す。 そして、頭の後ろで手を組みながら、そのまま後ろに倒れ、どさりとベッドに背を預けた。]
(252) 2010/02/26(Fri) 04時頃
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はは。私もねえ。 こんな事なら、さっさと告白しておけばよかったかな。 そしたら、ドナルドも村を出なかったかもしれないし…
[横になるドナルドの膝をぽん、と叩いて。]
…生き残るわ。 いつかは、あんただけは生き残れ、って言ったけど。
私も、生き残れるように、頑張る。 …もっと、一緒にいたいから。
(253) 2010/02/26(Fri) 04時頃
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ははっ、かもな。 でもさ、そん時にはそん時に出来る事しか出来ないじゃねえか? そういう色々があったから、きっと今がこうなんだうしさ。
ああ。生きようぜ。 俺も、ピッパと一緒にいたい。
[ 膝に置かれた手から温もりが伝わる。 緊張が解かれたせいか、睡魔が巡ってきていた。]
これから……ずっと。
[ 腕に手を伸ばし、引き寄せ手を握る。 瞼が落ちた。
柔らかく、暖かな温もりを感じながら、まどろみの中へ……**]
(254) 2010/02/26(Fri) 04時半頃
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うん。ずっとね。
[手を握られ、軽く握り返し。 ドナルドの横に自分も寝そべった。 寝顔を眺め、愛しげに頬に触れる。
部屋の外に出れば、生きるための争いや殺し合いが待っている。
今だけは、もう少しこの時間の中に居たかった。**]
(255) 2010/02/26(Fri) 04時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 04時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 04時半頃
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[それは、しがない郵便屋の白昼夢。 ピッパには酔いに任せてぽつりぽつりと断片を語っただろうそれ。
『あの屋敷の裏手の窓に、人形のように綺麗なお姫様がいる』
近所でも有名だった噂話に好奇心が抑えきれず、塀を乗り越え侵入したのは、十を少し越えた頃。 窓越しに見えた少女に、一目惚れしてしまった。 白磁の輪郭を縁取る、絹のように滑らかなプラチナブロンド。 同じ銀の睫毛が影を落とす、憂いを帯びた宝玉のような瞳。 物語の中のお姫様が、窓枠という額に縁取られてそこに居た。 挙動不審の少年に、年の近い友人も居なかった彼女は使用人を呼ぶことはせず、一つのお願いをした。 絶縁状態にある祖母に、手紙を届けて欲しいのだと。 少年だったウェーズリーは、病弱な彼女への憐憫と僅かの下心で、快諾した。 彼女の祖母は孫娘の手紙を喜び、返事を認めるとウェーズリーに託した。 こうして彼女と祖母のささやかなページボーイとして、少年は彼女に会う絶好の口実を得たのだった。]
(256) 2010/02/26(Fri) 06時半頃
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[口から出任せを言っていたのが災いして、仕方なしに郵便のアルバイトを始めた。 いつも古い館への手紙は最後。 館の主に宛てられた手紙は使用人に届けるが、彼女へのものは抜き取っておいて、樹を上った窓越しに手渡すのが常だった。 その中に、祖母の字を見つけた時に見せる彼女の微笑み。 初めてカルヴィンを見た時には、男の子は女親に似るというのは本当だと唸ったものだ。 一方的に想いを募らせる蜜月は、しかしすぐに終わりを告げた。 彼女の祖母が他界してしまったのだ。 絶縁状態にあっても、その知らせは彼女に届いただろうか。 ウェーズリーにとっては、それは彼女と二度と会えないことに結びついた。 愚かな少年は、何度も配達した手紙を盗み見ることこそしなかったものの、同じ便箋と封筒を購入し、できるだけ彼女の祖母を真似て手紙を書いた。 きっと、その嘘はすぐにばれていたのだろうと、大人になった今なら思う。 それでも彼女は咎めることはせず、祖母からの手紙と同じように喜んでくれた。 祖母と偽った少年と祖母を失った少女の、奇妙な文通。 それは実に、彼女に見合い話が舞い込む直前まで、続いたのだった――。]
(257) 2010/02/26(Fri) 06時半頃
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[手を触れたことすらない。深窓の令嬢。高嶺の花。 彼女が村を出た時、自刃しようかとまで想い詰めていた少年の純粋さ。 彼女と瓜二つの少年が、療養のためと館にやって来たのを見た時の驚き。 そうしてあの頃のように、今度は彼女の息子に手紙を届ける日々が始まった。]
――――。
[夢の中で呼びかける。 それが、彼女の名だったか息子の名だったか、酒精に溺れた男は覚えていない。 ただ赤くなった頬に、一筋の涙の跡が*残っていた。*]
(258) 2010/02/26(Fri) 06時半頃
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/* これ、人狼が母親の方だったら、 実はカルヴィン君が私の息子でs
って可能性もあったんですね。酷い話です。 実際は指一本触れてない、本人的には片想いですよ! 多分「イイヒト」止まりだと思うんだ、この枯れ具合。
(-95) 2010/02/26(Fri) 06時半頃
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ドナ←→ピパ ベネ←→マゴ フィル←→キャサ ラル→カル←?→メア
うん、オサーン見事に余ってますね! カップルなんて死んでしまえ>< カルヴィン君にドナ吊ってマーゴ襲撃しようぜ、って 唆してみたり……すみませんごめんなさry
(-96) 2010/02/26(Fri) 06時半頃
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/* 凄い回想がかえってきた!? いや、正直、ウェズリさんならやってくれるかなと、 ちょっと期待してまs(略)
本当に凄い文章が上手な方ですね!
ちーむかるびん。幼馴染ーズに対抗ですか。 だめだ。特殊能力があっても、 かずのぼうりょくで、まけてしまう…!
というか僕吊り以外ならラルフさん吊りになりそうで、 それは本当に色んな意味で避けたいというか、 ラルフさんまで死んだらもう僕ただの死神じゃないですか!!(泣いた)
(-97) 2010/02/26(Fri) 08時頃
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/* すげ…
怒涛に軽く噴いたw
(-98) 2010/02/26(Fri) 10時半頃
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[昨夜、月と雪を眺めながら、郵便屋と交わした話。
何気なく聞いてみた。『何故、郵便屋になったのか』と。どこまでも自分の仕事に忠実で、実直な目の前の男が、その職業に就いた切欠は何だったのだろうか、と思ったのだ。
ウェーズリーが、酔いに任せて語ってくれた過去の断片は、予想すらしていなかった物。古い館と、深窓の令嬢。
淡くて優しい、初恋の物語。
ウェーズリーさんも隅に置けないね、とからかって肩を叩いた。その令嬢がどこの誰だったのか問うてみても、ウェーズリーも流石に口を割らず、照れたように笑うばかり。]
(259) 2010/02/26(Fri) 12時頃
|
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[話の内容的にあり得そうなのは、キャサリンやカルヴィンの家辺りじゃないかと検討をつけてみる。
村の中には他にも古い屋敷はあったから、そこまで真面目に予想したわけではなく、『知っている誰かの縁者だったら面白いな』と思っただけだ。
グラスを煽ると、そういうピッパ君は浮いた話はないんですか、とウェーズリーに問われ、一瞬酒を噴きかけた。
一応いるけどね?と言葉を濁しつつ、弟みたいで、やんちゃで、怖く見えるけれど根は優しい男の事を語る。 それが誰を指していたのか、ウェーズリーには悟られただろうか。雪の溶けた酒は、何だか甘く感じられ。
月光に照らされ、銀色に輝く雪景色。酒を飲みながら見る眺めとしては、悪くなかった**]
(260) 2010/02/26(Fri) 12時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 12時頃
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/* きりんぐってあれですよね。 ぼくをなぶりごろしにするかいなかというはなしですよね。
[かるびんは、しんださかなのめをしている!]
正直、今回は色々とやっちまっているので、 そうされても全然構わないわ! いや、別に何も無くても、やられても平気なんだけど!
あぁもうだめだ。一晩おいても罪悪感が消えないwww ウェーズリーさん本当にごめんなさい。 しかし昨日の晩に唐突に気づいたのですが、 あれだ、多分、僕は彼が手紙を破く姿を見たく無かったんだよ。 職務に忠実なことに、誇りをもっている人だと思っていたから。 そうだね。もう、仕方ないね。
あああ。独り言、ひどいけど、 此処で心の安定を保っているので、許してください…!
(-99) 2010/02/26(Fri) 12時半頃
|
|
[ ――目を覚ます。 手には温もり。隣には寝息を立てるピッパの姿。]
ピッパも、疲れてたんだな。 まあ……当たり前か。
[ 抱き上げて寝かせ直すと、布団を掛けた。 その顔を見つめ、会話を思い出せば、気恥ずかしさが込み上げて手で顔を覆う。 思わず苦笑を漏らしていた。
そして、猛烈な空腹を覚える。 思い返せば、昨日から殆ど何も口にしていない。 こんな時でも腹が減る。現金なものだなと思う。これも、緊張がほぐれたせいだろうか。キッチンには、パンくらいはあるだろうか、などと考える。
……そっと、ピッパの頬に唇を寄せて。 ゆっくりと離すと、部屋を出て、キッチンの方へと足を運んだ。]
(261) 2010/02/26(Fri) 12時半頃
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―自室→―
[陽は少しずつ下り始め、吹き込む風はより冷たさを増す。 気付いたら窓を開けたまま、車椅子の背に凭れ眠っていた。]
コホッ、コホッ、
[身体を震わし、暫く咳き込む。 発作止めは少なく、予防的に服用する余裕はない。 ふと見れば、窓際に置いた林檎の兎が一つ減っていて]
……アーチ?
[来たのかは分からない。外に落ちただけかもしれない。 けれど、それを確認したくなくて]
美味しか……っ、コホッ、
[嬉しそうな笑みを浮かべ、すぐさま手で口を押さえる。 そして水を飲みにキッチンへ向かおうと。]
(262) 2010/02/26(Fri) 12時半頃
|
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―― 廊下 ――
おい、大丈夫か?
[ キッチンに向かっていれば、部屋を出るキャサリンの姿がある。 激しいとまではいかないが、咳込む様子を見て声を掛けた。]
(263) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
―一階・廊下―
水飲めば、止まるとおも……コホッ、
[この声>>263での問い、此処に来てから答えたことはない。 けれど、間も置かずに答える。 キッチンの方へ車椅子を動かせば、彼は押してくれるだろうか。]
(264) 2010/02/26(Fri) 13時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 13時頃
|
そうか。よし。
[ 車椅子の背に回る。 これまでなら、何でもないなどと素っ気無い答えが返ってきていたろう。車椅子を押せば、それにも拒否はなく。 キャサリンの中で、どのような心境の変化があったのか。普通に接してくれるのが嬉しくもあり、少し戸惑いを覚えたりもした。]
キッチンに着けば、コップを掴み、軽くすすいでから水を汲んで。]
ほら。
[ キャサリンへと差し出した。]
(265) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
─広間─
─…ありがとな。
[眠るマーゴに、少し笑いかけて小さく呟く。>>242 静かな寝息、安心して凭れかかる様子が嬉しかった。 眠りを妨げないよう、独り言のように呟く。]
…俺は、キャサリンを信じる。 あれは嘘なんかじゃない。
[思い返すのは、ローズマリーの言葉。>>@33 彼女の並べた、みっつの"可能性"
──そのうちの、ひとつを否定する。]
(266) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
サイモンは正しい、か…。
[経験による「真実」だと言い切った女の>>@39 信じろという言葉に、あの時は目を細めて沈黙を返しただけだったけど。>>@40
それを信じるなら、残る選択肢は、]
(267) 2010/02/26(Fri) 13時頃
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|
──…人狼が、増えている…。
[静かに、深く息をつく。 マーゴが自然と目を覚ますまで、ソファを立つつもりはない。 深い緑の瞳を和ませて、彼女を見下ろした。
我儘なものだ、と思う。 もしもメアリーやマーゴが人狼ならば、友人の敵は取れないだろう。 彼女たちが生きたい、と願うなら─…けれど。]
(268) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
何が、幸せ。なんだろうな…?
[人狼を思う。彼らのことを、思う。
人間とは相容れない、けれど良く似た生き物のことを思う。 友を殺した存在に尚も、その正体を知るのに怯えに似た気持ちがあることを自覚していた。]
(269) 2010/02/26(Fri) 13時頃
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|
ん、マーゴ。 良く眠れたか?
…いや、問題ない。
[肩に凭れた彼女の眠りが深まるにつれ、するりと横に倒れこんだ 彼女を、半ば抱え込むような形になっていた。 目覚めて、少し恥らうように礼を述べる彼女へと笑って首を振る。]
(270) 2010/02/26(Fri) 13時頃
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|
頼ってくれて嬉しかった。 遠慮はいらない。
また、……枕が欲しくなったら言うといい。
[くつりと笑って付加えた口調は、からかう風。 はは、と笑ってソファから立ち上がる。]
悪い、ちょっと用事がある。 また後でな。
[ひらと手を振って、キッチンへと向かう。 酔い潰れたウェーズリーがいれば眉を顰め、けれどその場は 声をかけずにタオルを濡らして目的の部屋へと足を向けた。]
─→フィリップの部屋─
(271) 2010/02/26(Fri) 13時頃
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|
―キャサリンの部屋―
[林檎を齧る音が静かな寝息に変わってどのくらい経ったか。]
風邪引くぞ…馬鹿。
[窓を閉めることも毛布をかけてやることもできない。苛立ち頭を掻く。]
――ん?
[ばさりと、聞き馴染んだ音。]
――ああ。
[生きていてくれたか。極彩色の姿は窓に降り立つと、キョロキョロと部屋の中を確認する。]
お前にゃもう見えないんだよな。
(+28) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
[苦笑し、頭を撫でようと近付く――不意に目が合った気がして、驚いた。極彩色の鳥は少しだけ考えるように首を傾げ、林檎を一つ咥えて飛び立った。]
おいおい…。
[呆然とその姿を見送ると、傍らから小さく咳き込む音。]
…起こしてくれたのか?
[窓の外を見ても、既に姿はない。小さく笑ってから、部屋を出て行く車椅子に付き添った。]
(+29) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 13時頃
|
[ドナルドを拒まないのは、紛れも無くフィリップの思い。 苦手意識、完全に消えたわけではない。 此処が集会場でなければ、また膝の上に蛇を置かれるのではと思うかもしれないほど。]
ありがとう。
[礼を言って水を飲み干す。 近くの椅子には、まだ鼾を立てて眠っているウェーズリー。 笑みを漏らしながら、今度はコルクボードの前へ。]
……メアリーとカルヴィン、どっちなんだろうなぁ。
[小さく呟いた声、聞こえただろうか。]
(272) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
―キッチン―
[咳き込むキャサリンに何もしてやれず、ただ付き添う。すると、馴染みの声が聞こえた。>>263]
ドナルド。
[思わず手を上げて――見えていないことを思い出した。上げた手をどうするか暫し迷い、首の後を掻く事に使う。そこで見たものは、ドナルドを素直に当てにするキャサリンの姿。]
…なんだ。仲いいじゃないか。
[安堵の微笑に混じるものは一抹の寂しさ。]
(+30) 2010/02/26(Fri) 13時頃
|
|
ああ、どういたしまして、だ。
[ 言葉を返し、軽く笑みを。 まだ、緊張は見て取れた。少しでも、和らげられるならと。 ウェーズリーの姿に目をやる。熟柿のような匂いが辺りに漂う。普段のウェーズリーを知っているわけではなかったが、ここでの印象では、このような所でこのように酔い潰れる男ではなさそうに思えたのだが。
コルクボードの前、呟かれた小さな声が耳に入る。]
俺は、昨日まではメアリーじゃないかと思ってた。 ヤニクが、メアリーを庇うような事をベネットに言ってたらしいからな。 サイラスを信じ過ぎるのは妹を追い込む事になる、ってな事を言ったって。
でも、今日になって分からなくなった。 ヤニクも人狼、サイラスも人狼……それじゃ、メアリーを庇った事にゃならねえ。
カルヴィンは……前に俺の遭ったガキの人狼の事を思い出すとな、そうなんじゃねえかって思いは拭えねえ。むしろ、こうなってくると……やっぱり人狼なんじゃねえかってとこが強くなるな。
なあ、ウェーズリーが誰を調べたかって聞いたか? それ分かりゃ、考えを絞れそうだがな。
(273) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
|
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[ドナルドの言葉に頷いた。]
ああ。俺が最期に見た奴の背丈は、小さかった。大人のものじゃない。 ――ったく、こんなことなら…。
[お前の言葉を話半分にしとくんじゃなかったな。そう言いかかって、止める。]
(+31) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
|
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[ドナルドと話しながら、ローズマリー宛てにメモを書く。]
『 ローズマリーさんへ。 集会場の南に林檎の樹が立っている丘があります。 フィリップを運ぶなら其処にお願いできますか?
―――Catharine・Fowler. 』
[メモを書き終えると、コルクボードに留める。]
アーチ、よく林檎の実つついてフィリップに怒られてた。 あの場所ならきっと……
[優しげな黒檀。柔らかい声。ドナルドは気付くだろう。 女が、誰を想っているのかを。 そして、問われた内容に漸く答える。]
聞いてないよ。それに、聞きたくない……かな。 私にとっては、ウェーズリーさんの能力、本物だから。 もしウェーズリーさんが人狼をみつけてたら、聞いたら、私……
(274) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
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……だからね。 私は確信じゃなくて、疑いのまま名前を書きたいの。 人間かもしれない―――それが私を止めてくれそうだから。
そっかぁ。 ヤニクさん、そんなこと言ったんだぁ。 それなら、メアリーは違うかもしれないね。
でも、カルヴィンは……
[何度も助けてくれた、小さな王子様。 似た境遇で、然程体力はないだろうに、あの時身体を支えてくれた少年。]
あれが嘘だとは、思いたくない。
(275) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
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私は、人狼が増えたと思ってるの。 私にとっては、可能性は二つしかない。 結社の人が間違えた可能性、なくはないけど……
[一端口を閉ざし、そしてゆっくりと開く。]
もし間違えてたら、全てが崩れる。 そんなの、あまりにも哀しいから―――
[揺れる黒檀は、何を映しているだろう。 少し滲む光を手の甲て拭い去り。]
直接の接触があった上で、生き延びた人間が人狼になる。 ローズマリーさんはそう言ってた。 犠牲者が出なかった日、あの時に人狼の数が増えたのなら、
[広間での、ピッパとドナルドを思い出す。 頬を染める彼女、そして彼女を受け入れる彼。 大きく息を吐いた後。]
(276) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
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―――ピッパさんが人狼の可能性もあるんだけどね。
[視線は向けられないまま、溜め息に近い息を漏らす。 まだ逆さの投票箱。 これが正しく置かれた時、誰の名を書けばいいのだろう。]
私は、フィリップが護りたかった人は疑わない。
聞いたのは、ドナルドさん、マーゴ、ラルフ。 ベネットに人狼の可能性はない。
教えてくれないかなぁ。 三人の中で、フィリップがより護りたいと思う人。
[溜め息に近い息を漏らし、ドナルドの瞳を見上げた。]
(277) 2010/02/26(Fri) 13時半頃
|
病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドは何と答えるだろうか。
2010/02/26(Fri) 14時頃
|
あ…! でも、ウェーズリーさんが人狼の可能性もあるのか。
[その言葉と同時、思った。 自身にも人狼の可能性があることを。 無自覚な人狼の可能性。]
……はは。 私がフィリップを殺してたりして。
[自嘲に近い笑い。]
(278) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 14時頃
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/* 地味に、狩人COできるフラグを立ててみたとか。
(-100) 2010/02/26(Fri) 14時頃
|
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[ コルクボードに留められたメモ。 それを見て……涙が滲みそうになり、その顔を見せまいと窓に近づき、外の景色に目を向けた。 一面の雪。この村の、昔と変わらぬ冬の風景。遠く、丘は見えないけれれど。
友の想いには、何とはなしに気付いていた。 キャサリンも恐らく、と。 だから村にはいられなかったのだ。やり場の無い感情を抱えたまま、この村にいることは出来なかった。
キャサリンの想い。そして、フィリップの想い……もう、いなくなってしまった友。それを思うと、ただ、悲しかった。]
……そうだな。 あいつは、自分を殺した相手にキャサリンが復讐しようとする事なんて望まない。 自分の事より人の事ばっか考えて、人を傷付けるのが嫌いで。だから。
[ 言葉を区切り、続くキャサリンの言葉に耳を傾ける。]
(279) 2010/02/26(Fri) 14時頃
|
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カルヴィンは、あれで健気だよな。 ただ……ローズマリーは言った。泣きながら人を襲うのをやめられなかった人狼もいたって。 カルヴィンの気持ちも嘘じゃなく、そして、人狼であるって事も、有り得なくはないんだよな。
結社ってな、嘘は吐かねえんだ。少なくとも人狼の事に関しては。 そして、恐ろしく慎重だ。根拠無く、物は言わねえ。 俺の知ってる限りでは、だけどな。
……ピッパが人狼の可能性、か。 いや、それは無いな。
[ 感情の揺らぎをやり過ごして、キャサリンに目を向け話していたが、ピッパの名を出されれば、思い出し……先程とは違う意味で、また窓の外に視線を送った。]
(280) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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マーゴ、ラルフ、ベネット、そして、俺以外でなら……
[ 残ったのは、ピッパ、メアリー、カルヴィン。 その三人だった。 フィリップがより護りたいと思うなら。]
ピッパは、ガキの頃から一緒に遊んだりしてた。 メアリーは、ベネットの妹だ。
[ 挙がらなかった名は、ドナルドが怪しむ者のと同じだった。]
(281) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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そうだな、可能性としては、それもある。 勿論、俺が人狼だって可能性も、だ。
キャサリンが自分で分かってないだけで人狼なってるって事も。
でも、キャサリン。 昨日、自分が何をしてたか覚えてるか? 何をしてたか覚えてないとか、気が付いたら、自分が血で汚れてたとか。 そういう事があったりしたか?
[ ピッパに聞かれた事、それを口にしながら、笑みを浮かべて見せた。]
(282) 2010/02/26(Fri) 14時頃
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[コルクボードに貼られたものに目を通す。丘の上の林檎の木を思い出した。]
あいつ、餌が気に入らなくて逃げた時はいつもあそこにいた…案外、居るのかもな。
[話題は人狼へ――だが、見たはずの顔を思い出せない。]
――たく、出来の悪い頭だよ、本当。
[苛立ちながら考えると、ふと、悲しい言葉が耳に入った。>>278]
…お前が人狼のはずがない。あり得ない…お前だったなら、真っ先に殺すのはサイモンでも俺でもない。――だろ?
[茶化し、頭を撫でる。――届かないのは承知の上で。]
(+32) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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[ドナルドの口から挙がらなかった名。 その名の人物を、フィリップはどう思っているのだろうか。 自分だけの思いなら、その名はマーゴと同様に書けない名。]
ドナルドさんは……そっか。 泣きながら衝動を抑えられない人狼……
私に、書けるのかな。
[黒檀を落とす先は、自身の手。 微かに震えている。]
ドナルドさんに人狼の可能性あっても、私には書けない。
―――昨日?
[憶えている。 交わした言葉。触れ合った身体。 ずっと知りたかった世界。]
(283) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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わたしは…――― [憶えていると、言葉は続かなかった。 震える身を抱くようにして嗚咽を漏らす様子。 果たして、彼は何を思うだろうか。*]
(284) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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/* 疑えー!吊れー! 襲撃は無理っぽいから(鉄板護衛っぽいし)。 お墓ぁ。お墓行きたいのぉ。
(-101) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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病人 キャサリンは、小僧 カルヴィンの名を書けないと思っている。
2010/02/26(Fri) 14時半頃
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/* >>281 >ピッパは、ガキの頃から一緒に遊んだりしてた ふふ。この言い方が可愛いですね。
そして君、昨日はメアリーに投票してたじゃないの! 外す根拠ならば投票からであろうと思いつつ、 文字数削減の為ですね。分ります。
(-102) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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/* ちなみに、かるびんは同情の余地を少なくする為に、 人を襲う衝動をまだ抑え切れるけれど、 生き残る為に自発的に襲撃している、 という設定でお送りしております。
流れによっては、唐突に変更になりますが、気にしてはいけません。
あと、多分、殺した相手には謝っていない筈。 アーチに対しても、悲しませてごめんね、とは言っているけれど、 殺してごめんね、とは言っていない。 実にどうでも良いこだわりです。
そんなところを凝るより、展開考えてください。かるびんさん!!
(-103) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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病人 キャサリンは、小悪党 ドナルドに問われても、恐らく何も答えられないだろう。*
2010/02/26(Fri) 14時半頃
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―ウェーズリーの部屋―
[何故か、久しぶりに随分と安らかに眠れた気がする。 いっそのこと、全て夢だったら良いのに。
村での変死体のことは知らなかった。 自分以外に人狼がいることも、集会所に来て初めて知った。 それで、占い師が来て。それで、人狼を処刑すると言われて。 それで、それで、それで、―――――……]
ラルフ、さん………?
[記憶をゆっくり辿りながら目を開けると、 傍らには寝息を立てる青年の姿が。 まるで少年を見守るように、眠るには不自然な格好で。
そして彼のポケットには、―――あの、黒い手紙が]
(285) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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………………、ぁ。
[みるみると目は見開かれる。 少年の顔は、一気に青ざめたものへと変る]
――――――――……っ。
[それから、声も無く、ただぼろぼろと涙を零した。 彼の前でこんなにも泣くのは、多分二度目だった。
一度目は初めて出会ったときのこと。 雪深い村に両親と別れて幼子一人、 使用人と共に暮らすことになったあの日。 友達の作り方も碌に知らぬ少年は、 窓際で白い雪を見つめながら、しくしくと泣いていた。 ずっとずっと、泣いて。 けれど、やがて窓を外から叩く音がした。 顔をあげれば、そこにいたのは、―――――…]
(286) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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[どれだけ泣いても、涙は止まらない。 やがてラルフも目を覚まし、少年の様子に気づくだろう]
ラルフさん。 ………分って、しまったのですね。
[震えた声で、問う言葉はそれだけ。 ちらりと目線を向けるのは、彼のポケットの黒い手紙。 少年の筆跡は分りやすい。 それを突き出せば、彼を人狼と示す動かぬ「証拠」となる。 けれど、奪うことはしない。返して欲しいとも、言わない]
覚えて、いますか…………?
やくそく。
[涙を流しながら、にっこりと微笑む。 掲げるのは、指切りをした小指]
(287) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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人が約束を口にするのは、どうしてなのでしょうね。 本当にそれを信じているならば、 わざわざ声に出す必要なんて無いんです。
不安だから。怖いから。 ――――…本当は、自信が無いから。
だから、何か形に残して、 少しでも安心しようとするんです。
……僕は、そう。そう、でした。
(288) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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僕が信じたのは、貴方が、いなくなってしまわないこと。 僕が怖かったのは、貴方が、いなくなってしまうこと。
僕が人狼だと―――…、人殺し、だと。 知れば、離れていってしまうだろうと。
ふふふ。自分が人間だって、 僕は何度も貴方に嘘を吐いたのに。自分勝手でしょう?
[自嘲染みた笑みを零し、緩やかに首を振った]
それでも。 それでも、傍に、いてくれたんですね。
(289) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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だから、……ごめんなさい。
[嘘を吐いて。不安になって。…僕が、人間ではなくて]
ありがとう。
[傍にいてくれて。優しくしてくれて]
…………、……。
[「さようなら」と言おうとした声は、音にならない]
(290) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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僕は、死にたくないです。
………でも。
あなただけは、ころせないかもしれない。
[叶うなら腕を伸ばし、一度彼のことを抱きしめる。 それから、そっと身体を離して、 深く頭を下げて、その部屋を後にした]
(291) 2010/02/26(Fri) 14時半頃
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――キャサリン?
[ 問いへの返事は無かった。 嗚咽。瘧に罹ったように掻き抱いた身を振るわせる。 昨日……フィリップが生きていた時を思い出したのか。 ……まさか、それとも。]
おい、キャサリン。おい。
[ 呼び掛ける。返事は無かった。 不安が胸に膨らむ。
……沈黙が流れた。 ウェーズリーに目を向ける。目を覚ましてはいないように見えた。今のやり取りは聞かれていなかっただろうか。 起こして占いの結果を聞こうと歩み寄りかけて、足を止める。 キャサリンは知りたくないと言っていた。]
……部屋に戻るぞ。
(292) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― キャサリンの部屋 ――
大丈夫か?
[ 部屋へ戻っても、キャサリンの様子は変わらない。掛ける言葉にも反応は無かった。 ベッドの近くに車椅子を寄せて、様子を伺った。
どれくらい、そうしていただろうか。 やがて、奮えと嗚咽が収まってきた事を見て取る。]
広間にいるぜ。 何かあったら呼べよ。
[ そういい残し、部屋を後にする。 胸によぎるのは、心配と、不安。 もし、キャサリンが……]
(293) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―自室―
ん………
[ベッドの中で、もぞりと動いた。いつの間にか眠ってしまっていたらしい。傍らにドナルドの姿がないのを見れば、体を起こし。…寝る前に交わした会話を思い出して、布団に顔を埋めた。]
私、どのくらい寝てたんだろう…起きなきゃ…
[鏡で自分の姿を確認し。髪を軽く梳くと、広間へ行こうと部屋を出た。]
―自室→広間へ―
(294) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― キッチン ――
ウェーズリー。 ……ウェーズリー、起きてくれよ。
[ 眠り込んだ郵便屋に呼び掛ける。 返事は無い。 仕方ないなと言うように息を吐き、肩に手を書け揺さぶる。]
今日、誰を調べたんだ? 教えてくれよ。
[ それでも、ウェーズリーは目を覚まさない。 ばりばりと頭を掻いて、溜め息を吐く。]
しゃあねえな、起きるまで待つか。
[ 諦めて、空腹を思い出してキッチンを漁る。 パンを見つけて、バターを塗って――と言っても、この気温では乗せると言う方が正しかったが――行儀悪く、齧りながら広間へと足を向けた。]
(295) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 15時頃
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―― 広間 ――
[ 広間に着くと、椅子の腰を下ろす。 パンを齧りながら考えるのは、キャサリンの様子。]
……まさか、な。
[ 打ち消したい疑念。その鍵となってくれ得るウェーズリーは目を覚まさない。 どうしたものかと、溜め息を吐いた。]
(296) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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―二階・廊下―
……あれ?カルヴィン君?
ウェーズリーさんの部屋で何かしてたの?
[廊下へと出た時に、ウェーズリーの部屋から出て来るカルヴィンの姿を見かけ。首を傾げながら女は尋ねた。]
(297) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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/* ドナルドさんとのいちょいちょを邪魔しないように、ふらぐ捲きつつ自室潜伏する心算だったなんて、そんなまさか。
(-104) 2010/02/26(Fri) 15時頃
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─フィリップの部屋─
……さむ。
[扉を開くと、ひやり。と空気が冷えていた。
既に窓は閉じられている。 澱んだような血の匂い、床の血は誰かが拭き取ったのだろう。 今は、どす黒く跡を残しているだけだ。]
(298) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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───フィリップ。
遅くなった。悪いな。
[物言わぬ友に声をかけ、かけた布を捲る。
顔や手足の血を拭い、衣服を整える。 結社が来る前に、してやりたかった。
ローズマリーには、何をという顔をされてしまったが。>>@46 午後に迎えに来いと、わざわざ付加えたのはそのためだ。]
(299) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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|
……なあ。 誰が、やったんだ?
[返事のない問いかけ。
時間軸を思い起こす。 あの日、犠牲者が出なかった日の後にウェーズリーから手紙を受けたのは]
俺、と…もうひとり、か。 ウェーズリーに、聞かなきゃなあ…。
[ピッパの判定はあの日の前だ。 変化と考えると、彼女も可能性を捨てるべきではないのだろう。 問い掛けるようにして、ひとつひとつ整理する。]
(300) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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──…お前さ。 良かったと、思うか?
…こんな。
[思い返すのは、疑うことに不安を抱くと言い続けていた友の姿。>>2:464 そうして、貼り付けたあのメモ。>>3:495]
──本当に、一番だったと思うか…?
[苦笑が過ぎる。 きっと、本当にそう思っていたんだろう。>>3:537]
(301) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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―二階・廊下―
[涙に腫れた顔を冷やそうと、自室へ戻ろうとした。 其処で声をかけられ、少年は顔をあげる。 頬を伝う跡は既に乾いていたけれど、 赤い目は多分誤魔化せない]
………ピッパさん。
[驚いたように一度びくりとして、振り返る。 そして悟る。あぁ、彼女はきっと、まだ「知らない」]
いえ。ウェーズリーさんと、お話してたんですが。 その後、ついつい眠ってしまったみたいで。 昨日の夜、よく寝付けなかったのが、駄目だったのかな…。
[困ったように、頼りなく笑った]
(302) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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俺、……お前をこんな風にした奴を許したくない。
けどさ。 もし──…もしも、人狼がメアリーやマーゴやドナルドなら。 俺には、疑えない──疑えないんだ。
あいつらが望むなら、…逃がしてしまう。 最後まできっと、逃がしてしまう。
……ごめんな。
[脳裏にキャサリンの、悲鳴のような叫びがある。>>128
それでも。 誰であっても、とは──やはり、言えなかったのだ。
人狼に協力する人間。 いつかのローズマリーの言葉が蘇る。 は。と、自嘲に似た笑みを口元に刻んだ。]
(303) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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あいつらが、もし…互いを狙うなら、俺が身代わりになりたいと願う。 ………お前も、身代わりになりたいと願ったのか? フィリップ。
[答えは返らない。 彼の姿を整え、最後にじっと友の顔を見つめて部屋をあとにする。
広間へ。 もう、この友のことで表情を揺らすのは最後にしよう。 ──今は、そう思った。]
─→広間─
(304) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 15時半頃
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[怯えるように肩を竦ませたカルヴィンに、ん?とさらに首を傾げた。振り向いた少年の瞳の赤さは、隠しきれるものではなく。]
あれれ。目が赤いよ? ウェーズリーさんとケンカでも……や、それはないよね。 あの人、あまり怒らなさそうだし。
あ、寝ちゃってたんだね。怖い夢でも見たのかな? …無理はないか、あんな…
[朝の光景を思い出す。フィリップの部屋の様子。悪夢にうなされても仕方のない事だと思えた。近づいていって、頭を撫でようとそっと手を伸ばした。]
(305) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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/* さて。ドナルドに声をかけて確定していいものだろうかな。 いいか、いいか?
フィリップの部屋のターン、絡めると美味しいとは思ってたからなあw
(-105) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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…………う。
[目が赤いと言われれ>>305ば、廊下の窓へ視線を移す。 ぼんやり映る自分の影でも、その酷さは分る。 慌てて目を擦るけれど、それで直るようなものでもない]
あはは…。 そうですね、ウェーズリーさんは優しい人ですから。 怒ったところ、殆ど見たこと無いです。
…怖い夢……、いえ、………。 とても、とても、暖かい夢を見ました。
だから、目が覚めたら、…悲しくなっちゃった。
[伸ばされる腕に、素直に撫でられる。けれど顔は、俯いて]
一体、何時まで続くんでしょうね、……。こんな、ことは…。
(306) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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たぶん、ぼくが、しぬまで。
(*21) 2010/02/26(Fri) 15時半頃
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|
ケンカじゃないならよかったよ。 後で、目を冷やさなきゃだね。
[カルヴィンのやわらかい髪を、梳くように何度も撫でて。]
…そうか。きっと、楽しい夢だったんだろうね。 楽しい夢であればあるほど…目が覚めた時が辛いね。
[特に、今は現実の方が悪夢のようだ。 目が覚めた時の哀しさは、とても、大きいだろう]
人狼がいなくなるまで……かな。 それまでは、結社員の人たちも見逃してはくれないだろうね。
(307) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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|
―キッチン―
んががががががががががが……っふ!
[がばっと跳ね起きた。ら、椅子のバランスが崩れてすっ転んだ。 強かに背中を打ちつけて渋面になる。]
(308) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ふと、撫でる手をとめて]
…そうだ。ね、カルヴィン君。 昨日だったかな。紙飛行機、飛ばしていたよね?
結構遠くに飛んでたね。私も真似して作ってみたんだけど、全然うまく飛ばなかったよ。ああいうのって、コツとかあるのかなぁ。
もし良かったら、作り方、教えてくれる?
[暗い話題を切り替えるように。にこりと笑い、 少年の目の高さにあわせ、腰を曲げて顔を覗き込んだ。]
(309) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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[ぶつけた箇所を擦りながら、ずるずると椅子の上にくずおれた。]
今更私の言うことを信じる気になったのですか。 手紙は、ええ、然るべき相手に配達しましたよ。
ヤニク君と、サイラス君と。
二通ですから人狼宛の郵便屋は店終いです。 増えた分に関しては、考慮外ということで。
[さて、もしもラルフがそのまま黒い封筒を持って現れでもしたら、どうなるだろう。それはウェーズリーが与り知らぬところ。 いっそ自室に残ったままになっていればいい。自らが人狼だったと、自作自演の茶番だったと、嘘が吐ければどんなに楽なことだろう。 ドナルドの片方だけの瞳を、酒で濁った瞳は直視しない。]
(310) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、頭痛を堪えるように、帽子を押さえながら俯いている。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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[目を冷やさなくては、という言葉>>307に緩く頷いて。 梳く様に髪を撫でるのは、母が昔よくしてくれたか。 あぁ、思い出せない―――]
人狼が、いなくなるまで……。
[ぼんやりとその言葉を反芻する。 そういえば、自分が二度も続けてドナルド ――おそらく、彼女の大切な人 へ投票してしまっているのだと思い出す。
重い溜め息が、零れた]
(311) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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―――――…えっ?
[急に、切り替わる話題>>309。 彼女の気遣いなのだと気づいたのは、声を零した直後]
…あは。紙飛行機、見られてたんですね。 ちょっと恥ずかしいな。
あ。だったら、あの増えてた紙飛行機が、ピッパさんの?
[空色の紙飛行機の隣、もう一機並んだ紙飛行機を思い出す]
よく飛ぶコツ、ありますよ。 昔ね、ラルフさんが、教えてくれたんです。
翼の角度を、―――――……
[暫しの間、身振り手振りで、昔を思い出すように楽しげに、 彼女に紙飛行機の作り方を説明する]
(312) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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─キッチン─
[広間へと戻ったところに、キッチンから何やら物音が響く。>>308 どしん!と何かがぶつかるような音がした。]
……? おい、何暴れて……。
[キッチンを覗き込む。 そこには、先程まで酔い潰れていた様子のウェーズリーの姿があった。]
大丈夫か。
[酒の匂いに、僅かに眉根が寄る。 俯く男に、歩み寄った。]
(313) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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/* ウェズリさんが死ぬほど動きにくそうで、申し訳なさ過ぎる。 あああ。ごめんなさい、ごめんなさい! 僕出来ることがあるなら、キャラ崩壊も辞さない覚悟で何かするんですが!
何をしたらいいのか分らない!
orz
(-106) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…………。何をやってる。
[呟いた言葉は、帽子を押さえた仕草に対するものではない。 それくらいは伝わるだろう。
溜息をついてコップに水を満たし、傍らに歩み寄る。]
───おい。
[屈みこむと、酒の匂いがきつく鼻をついた。]
(314) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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本屋 ベネットは、郵便屋 ウェーズリーに強引に水の入ったコップを突きつけ、じっと薄青の瞳を覗き込んだ。
2010/02/26(Fri) 16時頃
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そうそう。見つかってた? ノートを千切って作ったからか、いびつでねぇ。
[くすくすと、恥ずかしそうに笑う。少年が誰に投票したのか、女は知らない。知ったとしても、咎めるかどうかはまた別の話。]
カルヴィン君は、ラルフと仲良しだね。 ラルフも、一番大事なのがカルヴィン君だって、言ってたよ。
[身振り手振りで説明してくれる様子を、微笑ましく見守った。なるほど、とか、ああ、とか相槌を打ってしばらく聞き。]
うん、それじゃあ、また作って持ってくるね。 うまくできたか、先生に見てもらわなきゃ。ありがとね。
[もう一度頭を撫でると、目を冷やしておいで、と囁いた。]
(315) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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/* あぁ、ウェーズリーさんが、とても可哀想なことに。 このカオスなのか何なのかよく分からない状況、 皆さん的には楽しんでいただけているのでしょうか。
ある程度不確定因子がある分、 僕告発即死こーすよりは良いかなって思って、 ウェズリさんには感謝が尽きないのですが!
しかし、ご本人がとても動きにくそうで、あああ。
(-107) 2010/02/26(Fri) 16時頃
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…荒れてるな。
──ウィリアム・ウェストミードゥ。 聞きたいことがある。
今日は、例の手紙をもう誰かに差し出したか…?
[ヤニクとサイラス。 呟くようなその名に、眉根が寄る。>>310
至極簡単な偽りと気付ける程度のものだと、郵便屋自身は自覚していただろうか。 傍らにドナルドが来ていたなら、ちらりと友の隻眼と視線を交わし、 再びじっと項垂れたように視線を落とす男を、見つめていた**]
(316) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 16時半頃
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――――……ラルフさん、が?
[彼が言ったという言葉を聞く。 ぱちぱちと瞬いて、それから、幸せそうに微笑んだ]
ピッパさん。……ピッパさんの、一番大切な、人は…
[ふいに、問い返す。最後までは続かなかった少年の声。 彼女からの答えが合ったかは、分らない]
はい。それじゃ、…出来たら、是非見せてくださいね。 ピッパさんは器用だから、きっと上手くできます。
[料理の手付きを思い出す。 調味料さえ間違えなければ、以下省略。 頭を撫でる手に目を細め、囁きに頷くと、 一度小さく頭を下げて場を辞した]
(317) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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―自室―
[人気のあるキッチンは避けた。自室に戻って窓を開ける。 冷たい風は相変わらず凍えるようだけど、 ほてった頬には丁度良かった]
……………。
[鞄の中から便箋を取り出し、一通の手紙を書く。 小さく小さく折りたたんで、机の引き出しの中へ隠すように。 彼が死んでしまったら、誰かに見つけてもらうためのもの。
屋敷の使用人は、自分を人狼だと知らなかったのだと言うこと。 人狼だと糾弾された二名は、 この集会所で誰も殺してなどいないということ。 ―――すべて、自分の手でやったのだということ。 だから許されるならば、彼らの弔いを宜しくお願いします、と。
荷物を戻す際、かさりと床へ酷く古びた手紙が落ちる]
(318) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[父からの手紙とは違い、 それは繊細な縁飾りのついた可愛らしい白い封筒。 少年が持つ、母の唯一の、思い出の品]
………………。
[母との思い出は、父とのものより更に少ない。 病弱な彼女は良く寝込み、 同じく体の弱い少年は部屋に入れてもらえなかった。
今健在にしているかさえ、定かでは無い。 父からの手紙に母のことは、一度も書かれたことは無かった。 少年は手紙で母について尋ねたが、全て無視された。 やがて、――その無視を見るのが辛く、問うことを止めた]
(319) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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|
だから言ったでしょう。 配達は終了です。
[最後の人狼を、見つけてしまっていたから。 これ以上増えないのであれば、恐らく。 けれどそれを口にすることはない。 殴られようと罵られようと、嘘を吐けない男は黙し続けるしかない。]
私はどうやら、自身では気付いていませんでしたが、 偽りの占い師のようですよ。 最初から私の勘なんてアテにならないんです……。
[静かなのに血を吐くような慟哭だった。]
(320) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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ん?ふふ。…ないしょ。
[にっこり笑うと、カルヴィンからの問いには、口元に人差し指をあてた。
カルヴィンが立ち去ればその背中を見送り、目的地であった広間へ行く為、ゆったりと歩いて一階へ続く階段を下りていく。]
(321) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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『私、村を出る日、彼を待っていたの。 ―――――――………ずっと、待っていたのよ』
[そう語る母の目は懐かしげに、愛しげに細められ、 …けれど何処か、寂しげだった]
『大したことじゃ、無かったの。 ただ、彼に、最後に手紙を渡したかっただけ。 たった一度だけ。 ………本当に「彼」へ宛てた手紙を』
[手渡す心算だったらしい封筒に、宛名は記されていない。 少年が村へ戻る時、母はその手紙を少年に託した]
『あの村は、本当に素敵な場所よ。 冬は凍えるように寒いけれど、暖かな人が沢山いるの。 ――――…あの人のように』
[だから、きっと大丈夫だと。渡された「御守り」]
(322) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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[所々、暈されて語られる昔話。だから、 手紙が「彼」と母を唯一繋ぐものだったと、知らない。
けれど。
永い永い間、封を開けられることの無かった手紙。 拾い上げると、そっと懐に仕舞いこんだ]
……………。
[ふいに窓の外を見降ろす。 二つの紙飛行機は雪に覆われて、 どちらも見えなくなってしまっていた]
(323) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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/* すごくKYな捏造ロールを落とした気がしてならない。
あれか。僕は無意識に ウェズリさんに迷惑をかける属性でも持っているのか。
(-108) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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───…。
[沈黙して、慟哭する男を見つめる。>>320 深く眉根が寄った。]
…あんたは、確かにヤニクには手紙を届け損ねたと言った。 あんたの手元には、手紙が残っていたはずだ。
あんたは、昨日手紙の届け先に悩んでいた。 ──…今日は、配達はしなかった。
そういうことか?
[声が冷える。 いっそ、容赦なく響いただろう。]
あんたの言う、仕事の誇りはその程度のものか。
(324) 2010/02/26(Fri) 16時半頃
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―キッチン―
…………。 ………何?何か、あったの?ベネット?ウェーズリーさん?
[広間へ行く前に、水でも飲もうかとキッチンを覗けば、何やら争っている気配。戸惑いながら、声をかけて。
ドナルドがその場にいるなら、困惑したように彼の顔を見つめただろう。]
(325) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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…別に。 少し、話を聞いているだけだ。
[更に増えた人影に、僅かに苦笑して首を振る。>>325
ウェーズリーの口は酷く重い。 今まで仕事の誇りは絶対に失わなかった彼の、あの言葉だ。>>320 容易ならざる物思いなのだろうとは、自ずと知れた。]
(326) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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/* これ、ぼく、広間に降りたらやばいですよね。かくじつに。
いや、それを求められているのでしょうか。
だれか!だれか空気の読み方をおしえてください!!!
(-109) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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分からないでしょうね、若い方には。 私も色々事情があるのです。
仕事の誇り……。 どうせ、疚しい下心で始めたものですから。 それも人狼宛だなんて、決して喜ばれはしないのに。
[ベネットに叱咤されても、中年はぐだぐだと管を巻く。 赤ら顔はそれでも、今にも泣きそうなのを堪えているのだった。]
ベネット君は、私が本当に人狼ではないと思っていますか? もしかしたら、増えた人狼は私かも知れませんよ。 でしたら、私は私に配達しなければいけません。 職務は終了、です。
[帽子のつばで顔の上半分を隠し、残るのは吃逆で誤魔化す嗚咽。 相当に出来上がっている泣き上戸に見えたことだろう。]
(327) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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……いっそ私を殺してください。
[愛する人の子供が、少しでも生き延びられるように。 或いは彼に食べられるのでもいい。 絶望の淵にあれば、生きるより死ぬ方が何とも楽に思えた。 彼女の見合いを知った時と同じだ。 右手が握るグラスには、誰かが水を注いでくれていた。 ただ割れるほど強く握れば、水面が揺れる。 まるでウェーズリーの心境そのままを表しているかのようだった。]
(328) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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[その後もふにゃふにゃと、禄でもない酔っ払いの戯言が繰り返されるだけ。 調べた先やその結果について、彼が漏らすことはなかった。]
(329) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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―― 回想:広間からキッチンへ ――
[ パンを食べ終えると、しばらくの間、腕を組み椅子に座って考えていた。 しかし、いくら考えても、埒が明かない。確かめるべき情報は確かめておかねば、余計な事まで考えなければならなくなる。 そう思えば、立ち上がり、キッチンへと足を運んだ。 そこでは、ベネットがウェーズリーに問うている所だった。
ややすれば、ピッパも姿を現した。]
ん、ちと穏やかじゃねえな。
[ 困惑を浮かべるピッパにそう言って、二人に近づく。 もし、何かあれば割って入れるようにと。]
(330) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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ウェーズリーさん…お酒、飲んでるの? 自分が人狼かもしれないだなんて、そんな――…
…誰を調査したって言ってた?
[ウェーズリーの握るグラスに水を注いでから、>>328
ベネットへ、小声で尋ねる。 こんな状態のウェーズリーには聞けないと思い。]
(331) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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────ああ。
あんたの事情なんて分からない。
──…分かりたくもない。
[男の言葉に、深い緑の瞳が冷えた。>>327 ちり、と疼いた心は拳を握り締めて押し殺す。 白く握りしめた拳、傍からは怒りを堪えるようにも見えただろうか。]
(332) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの問いかけにはちらと視線を流して言葉を継いだ。
2010/02/26(Fri) 17時頃
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俺も聞いてねえんだ。 何か聞けたか?
[ ピッパが小声でベネットに尋ねれば、ピッパに、そしてベネットに視線を向けて。]
(333) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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…あんたが人狼? なら、俺も人狼かも知れんな。
あんたの証明には、何一つの効力もなかった。 ────だろう?
[微笑んで告げた言葉。 だが、深緑の瞳は笑わない。]
…フザけるな。
(334) 2010/02/26(Fri) 17時頃
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それが、──その台詞を、俺が殺したサイラスや ……今朝方死んだフィリップの前で、もう一度吐いてみろ。
俺は、ヤニクを殺した。 ヤニクの言葉から、あんたを信じてサイラスを殺した。
……それを、きさま。
[低い声が、怒りに震えた。 そうして、ウェーズリーの襟首へと手を掛ける。
けれど、]
(335) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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本屋 ベネットは、がつ!と一方の拳を壁に叩きつけた。
2010/02/26(Fri) 17時半頃
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────……。
[哀願する口調。>>328 それに、僅かに指の力が弱まる。
ふにゃふにゃと、あとは言葉も意識も混濁していくウェーズリーの様子を、 冷えた──冷え切れずに、僅かに揺れる深緑が見下ろしていた。]
(336) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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ベネット……!
[ウェーズリーの襟首へ、手をかける彼へ、名を呼びながら…何かに気付いたかのように、顔色を変えた。
自らの仕事に誇りを持つ郵便屋。自分の行動が人の命を左右する事を、何より知っていた。黒い手紙を試した後は、すぐにコルクボードに結果を貼ってくれた。調べた者が疑われないようにと。自分が調査されたから、しっかりと覚えている。
そんな彼が、結果も言わず、自らを人狼かもしれないと言い、酒に溺れている?人の命がかかっているのにも関わらず?自分を、殺せと?]
……………、、、
[飲んでないと、やっていられなかった。 そんな言葉が脳裏をよぎる。>>3:574]
(337) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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──…ウェーズリーは昨日。
カルヴィンを調べたい。 …そう言っていた。
[は。と息をつく。 ちらりと傍らのピッパ、そしてドナルドへと視線を向けた。>>331>>333]
ピッパは、ドナルドを希望したんだろう? …俺は、サイラスを希望した。
(338) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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―広間・コルクボードの前―
[キッチンで郵便屋が責められていることは知らない。 広間まで降りてきた少年は、コルクボードを見上げていた。 ない。何処にも貼られていない、ウェーズリーの判定]
………………。
[彼はあのときの言葉通り、結果を黙っている。だが。 それで何時まで誤魔化し通せるだろうか。 いまや、真に占い能力を持っている可能性が高まった彼へ、 村人達が沈黙を許すとは到底思えず―――]
―――――っ!
[ベネットが拳を叩く音は、広間まで届いたか。 びくりと肩を震わせて、其方へ顔を向けた]
(339) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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[郵便屋は、今朝、広間を出る時、誰を連れていた? ウェーズリーの部屋から出てきたのは? 彼の目が、腫れていたのは…
……もし、カルヴィンを調べていたのだとしたら。 人間だとわかれば、彼は、間違いなくすぐに結果を発表したに違いない。
ウェーズリーがカルヴィンを見る瞳は、とても優しかった。 二人は顔見知りのようだったし、キッチンで一緒に料理を作ったりしている姿は、楽しげで。
…まるで、親子のようだと感じていて。
そんなカルヴィンの身の潔白を晴らす前に、自らの能力が嘘だったかもしれないと言うのは何故か。 せめて、カルヴィンが人だと告げてから、自分にも人狼の可能性はあると言えばいいものを。]
……そう、、、
[ベネットの声を聞く。]
(340) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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本屋 ベネットは、漂白工 ピッパの沈黙に僅かに物問いたげな視線を向けた。
2010/02/26(Fri) 17時半頃
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おい、大丈夫かよ。
[ ベネットの視線を受け、拳を指して言う。 加減をせずに叩けば、拳など、それほど頑丈なものではない。
視線を移す。 力の抜けたウェーズリー。 いくらなんでも、これは尋常ではない。] 俺は、俺を調べろって言ったな。 しかし、こりゃあ、ただ酔っ払ったってのじゃねえな。
[ そう言って、視線を動かす。 ベネット、ピッパ。]
(341) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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[この人は…ウェーズリーは、嘘をつかない。
サイモンとの力の反発の事で疑われても、信用してもらう為に 体の不調を偽りで訴えたりは、しなかった。]
………ああ、………、
[パズルの欠片が、ぱちりとはまっていくような錯覚を覚え、 溜息が漏れた。
それは憶測でしかなくとも……彼らには話すべきだろう。 ウェーズリーに人だと言われたベネットと、自分が最も信じる、ドナルドに。]
…ベネット、ドナルド。 ウェーズリーさんもこんな状態じゃ話せないだろうし…
ウェーズリーさんは休ませておいて、別の場所で話そうか…
(342) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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ああ……そうだな。
[ ピッパの表情は、重かった。 否、悲しげと言った方が良いかも知れない。
思うところのありそうなその様子に、ここではそれ以上尋ねず、踵を返し、広間の方へ足を向ける。
ちらりと、ウェーズリーを振り返る。 疲労の色。そして、眉間に深く刻まれた皺は、嫌でも苦悩を感じさせずにはおかなかった。]
(343) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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──…っ。
[痛み。
壁に乱暴に叩きつけ、赤くなった拳はいずれ痛みを訴え出すのだろう。 けれど、今、心を満たしているのは──…
怒りか。悔しさか。 友の死に顔と、哀願するような憐れなウェーズリーの声がない交ぜになって、 激しく揺さぶられた感情は、何と名付けて良いのか分からなかった。
ひとつ、首を振る。 ウェーズリーの襟首から指を離せば、床に落ちる酔姿を助け起こすこともしない。]
(344) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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/* おっけー、おっけー。緩やかに僕が死にそうな流れです。
なんとか今日の最終までに畳み掛けられるかな。
まあ。人間吊が一回も無かったのが、 こう、狼がふがいなくて申し訳ない感じでした。 ごめんなさい、ごめんなさい。
(-110) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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―回想・自室―
[ドナルドに連れられていくキャサリンを見送り、息をついた。]
――悪いな。
[どうなってもいいと思っていた。形は違うといえ、あの時死を望んだのは間違いなく自分。だが、その結果、大切な者がどうなるか――考えないようにしていたのだが。]
…きっついなぁ。
[彼女の慟哭を目の当たりにし――ドナルドの冷静さに救われた。自分もまた歩き出す。彼女の元へ行く前に少しだけ寄り道をしようと思った。足の向く先は、自室。]
…これで見納めか。
[自分だったものを見下ろす――今の自分は鏡には映らない。己の顔を覚えておこうと思ったのだが。]
やれやれ、鏡くらいまともに見とくべきだった。
[生前には思わなかったこと。…ふと思いついたとしても、実行しなかっただろうが。]
(+33) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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…?誰だ。
[ふと、足音に気付いた。振り返る。扉が開く。]
――ベネット…。
[そこへ現れたのが無二の親友と気付き、顔を伏せた。>>298 そのまま真っ直ぐと自分の方へと向かってくる親友に道を譲る。 己の手では捲る事の出来なかった布はあっさりと剥ぎ取られ、自分の姿をようやく目にすることは叶った。]
こんな顔だったんだな…。
[そこにある顔は何の感情も浮かべておらず、間抜けた寝顔のようにも思えた。そのままベネットの――俺に向かって語られる言葉を盗み聞く。]
…ああ、悪かった。
[死にたくはなかった――こいつらにこんな顔をさせるくらいなら、どんな悪党になっても死ぬべきではなかった。人の情を低く見積もった、自分の愚かさを思い知らされるくらいなら。]
…生きたかった。お前らとも…あいつとも別れるなんてまっぴらだった。
(+34) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
|
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[悲しませたくない奴らの表情を曇らせてしまった。――俺は、天国へは行けないのだろう。]
…ありがとうな、ベネット。
[語り終え、体は再び隠された。背を向けて部屋を出て行く親友の背中に、心からの感謝を。]
身代わりなんて褒められたものじゃない。だけど…お前がお前らしく生きてくれるなら。
[それだけが自分に許された望だろう。散々自分を隠してきた馬鹿が言えたことでもないが――もう一度自分の姿を振り返る。体を覆う布は払えないが、記憶には十分焼き付けた。]
…じゃあな。
[もう見ることもないだろう。見守るべき人の下へ。そう思い、最期を迎えた部屋を後にした。]
(+35) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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−自室−
[両親の細密画に話しかけ、それを眺めたままいつの間にか眠っていたようで。 ふと目がさめれば、夜の帳が下り始める頃。]
んー………。
[目をごしごしと擦り、大きく伸びをして起き上る。 鏡を覗いて、髪をおろしまた綺麗に結ってから扉をそっとあけて部屋を出る。 そのまま広間へと足を向けた。]
(345) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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小僧 カルヴィンは、広間に人が向かってくる気配がするなら、そっと場所を移動する。……やがて、キッチンへ向かうだろう。
2010/02/26(Fri) 17時半頃
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−広間−
[広間に人影がないように見えて]
なーんだ。誰もいないや…。
[コルクボードへと視線を送ればその前に立つカルヴィンの姿。]
カルヴィン君。 どうしたの?顔色悪いよ。 具合悪い?
[少年の方へと近寄り少し身を屈めて彼の顔を覗きこんだ。]
(346) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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…ああ。
[物思うところがあるのだろう。 ピッパの薄茶の瞳に、思案の色が揺れる。>>342
嘆息に頷きを返し、2人と共に踵を返す。 ちらりと見遣ったウェーズリーの姿は、いつもよりも小さく見えていた。]
(347) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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/* 両チームに話し合いの時間が必要だと判断しました。
鉢合わせ希望だったらすみませぬ。
(-111) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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あ……広間よりは。
一階のどこか、空き部屋でも借りて。 …三人で、話したいかな。
[まだ、まだ憶測でしかない。 全員に聞かせたいとは思えず、二人の意見を聞いてみてからにしようと、女はドナルドを制止し。]
(348) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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/* カルヴィン、すまんな……ww
(-112) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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/* なんというすれ違い!
ピッパさんの呪いですね。分ります。
(-113) 2010/02/26(Fri) 17時半頃
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/* 思わずガチる姉さんなのであった(←本来はガチPLである)
(-114) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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―広間―
……あ、メアリーさん。
[声>>346をかけられれば、ゆっくりと振り返る。 此方を覗きこむ少女の顔を、 本の少しだけ困ったような笑顔で見つめて]
いえ。具合は、……流石にこんな状況ですので、 万全とはいきませんが。大丈夫ですよ。
[彼女に心配かけぬよう、緩く頷く]
足も手当てしていただいたおかげで、随分調子が良いです。 ありがとうございました。
(349) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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……ん、そうか。 それじゃ……。
ドナルド、お前の部屋貸せよ。
[自分の部屋に、と言いかけて今朝の衣服がそのまま丸めてあることを思い出す。 咄嗟に言いなおして、友を振り返った。>>348]
(350) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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―― 一階:廊下 ――
ん、分かった。
――俺の部屋? ああ、別に構わないぜ。 片付けちゃいねえが、まあ、そもそも荷物を持ってきてねえからな。大丈夫だ。
どうする? 俺の部屋で良いか?
[ ピッパと、ベネット、交互に顔を向けて。 ピッパが頷くなら、二階への階段を上るだろう。]
(351) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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そうだよね…。 無理しちゃだめだよ。
[困ったように笑う少年を心配そうに見る。 少年が見ていたコルクボードへと自分も視線をやり、今日の結果を探すも目的の物はなくて。 聞こえるカルヴィンの言葉に]
ううん。どういたしまして。 少しでも良くなったなら良かった。
[ゆるゆると首を振る。 視線をコルクボードに残したまま]
ウェーズリーさん…今日は誰、調べたか知ってる?
[目の前にいる少年を調べたとも知らず。 そんな事を口にする。]
(352) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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|
うん、ドナルドの部屋でいいよ。 ……先、行ってて。すぐ追いかける。
[ベネットとドナルドを先に行かせると、一階の誰も借りていない部屋から、毛布を借りてきて、キッチンへと戻る。
床に座りこんでしまったウェーズリーに、その毛布をかけて。
…しばらく、哀しげな表情で郵便屋の男を見つめてから、 二人の後を追った]
―キッチン→ドナルドの部屋へ―
(353) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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―― 部屋 ――
さて。 椅子は一個だけしかねえんだよな。 ピッパはベッドにでも。
[ 椅子をベネットの方に動かしながら、そんな事を言って、自分は壁に背を凭れさせる。 自分もベッドで良いかとも思ったのだが、何となく、ベネットの前では気恥ずかしいものがあったのだ。*]
(354) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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─ドナルドの部屋─
[用がある、と告げたピッパに問うことはせず、友と共に階段を上がる。 きい。と、いつものように階段が軋み声をあげた。]
─…それで、話ってなんだ?
[素っ気無いほどの部屋の風景。 さして荷物が多くない、との友の言葉はそのままだ。>>351 けれど昔から、ドナルドの周辺にはさして物が多かった記憶がない。
その淡白さが、旅にも案外適していたのだろう。 本やら妹の集めてくる雑貨や枯れた花だの、そんなもので 溢れていた自分の身の回りや、常に鳥の羽根をふわふわと 纏わせていたフィリップとは、対照的だった。
ふと、一瞬昔へと思考が飛ぶ。 それを振り払うように首を振って、ピッパを見遣った。]
(355) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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メアリーさんこそ、気をつけて。 ……僕は平気。小さくても、男の子ですから。
[コルクボードへ視線を移す相手の姿を、 ちらりと横目で確認する]
ふふ。本当にベネットさんは、幸せ者です。
[やがて届く少女の尤もな疑問。 どう答えるべきか。少年は、ゆるりと思考を巡らせる]
……………さあ。今朝お話した時に、 今から調べに行くとは言っていたのですが。 誰を調べるのか、教えてもらえなかったんですよ。 なんだか、随分と悩み中だったみたいで。
[彼を心配するような声色。その感情に、嘘は無い]
結果を知りたかったのですが、…未だのようですね。
(356) 2010/02/26(Fri) 18時頃
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/* めありーさん!らるふさんなんていかがでしょうか。 ぼくのいちおしです。
(-115) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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―ドナルドの部屋―
待たせたね、ごめん。
[ぱたん、とドアを閉めて、先に来ていた二人へと短く謝罪を告げて。扉から歩いて、部屋の中ほどまで歩く。他に聞く者があるのを恐れているかのように。 ドナルドからベッドに座るよう促されれば、すとんと腰を落とし。]
……ね。 たとえその人が、人狼だとしても…庇いたいと思える人、 あなた達にはいる?
私…ウェーズリーさんがそう思うかもしれない人間に、 心当たりがあるの……
[勘違いかもしれないけど、と前置きして。ドナルドとベネット。 二人の意見を聞いてみたくて。…否定してほしい気持ちもどこかにあったのかもしれない。
それでも、女は自らの憶測を語る。この数日で、自分が見聞きして感じた物のほとんど全て。
信用できる二人へと、語った――**]
(357) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 18時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 18時半頃
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/* おー。うめえ!!!
うんうん、それでいいよね…。
(-116) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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[小さくても男の子と口にする少年に瞳を瞬く。 くすりと笑って]
きっとすぐに私の背なんて追い越しちゃうよ。 ラルフだってずっと同じくらいだったのに気が付いたらいつの間にか抜かされてたし。
[後ろで手を組み、貼ってあるメモを確認する。 昨日、自分が名前を書いた相手が人狼だった。というメモもあり少し眉を下げる。]
(358) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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ん? どうかな? 兄さんもそろそろ妹ばなれしないとね。
[マーゴと兄の様子を思い出して、思い出し笑いをする。 と、聞こえてきた少年の答えに]
あ。そうなんだ。 誰調べたんだろうね。 結果貼ってあるかなって思ったんだけど。
[郵便屋が悩んでいたという少年。 その彼を心配している声音。]
きっとそのうち貼られるよね。
[キッチンで郵便屋が眠っているとも、目の前の少年が秘密を抱えているとも知らず呑気に呟いた。**]
(359) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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ん……。
[ピッパの言葉に、深緑の瞳が揺らぐ。>>357
人狼であっても庇いたい人。 それは確かに自分が、先程亡き友に口にしたのではなかったか。 苦い笑みを浮かべた。]
─…カルヴィンが? ……ああ…。
[ピッパの話を聞き、先程のウェーズリーの姿を思う。 ああ、と息を落とす。
ちらりと見遣った、友はどのような表情を浮かべていたか。]
(360) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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……俺は…。
メアリー、ドナルド、……マーゴ。 この3人は疑えない。 だから、そんな前提の半端な話だと思って貰ってもいい。
[そうして口にしたのだ。 ヤニクの言葉、そこから導き出したサイラスへの疑念。]
─…メアリーを追い込む、というのはサイラスが人狼だから。ということだろう。 だからこそ、あいつは違う。
(361) 2010/02/26(Fri) 18時半頃
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3人とウェーズリー、キャサリンを除く。
残りはラルフ、カルヴィン。 ……サイラスが2回目に占ったと言ったのは、カルヴィン、だな。
[声が低くなる。
共に遊びたいと笑った少年。 懸命にキャサリンを支えた少年。
痛みを堪えるように、目元に片手を当てた。 ──ずきり、と拳が痛む。]
(362) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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…は。「それ」なら、辻褄はあう。 あって……しまう、な。
[この手は、ウェーズリーの襟首を締め上げた手。
けれど、あそこに酔い潰れて転がっているのは
──もう一人の自分、だ。]
(363) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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………なあ。
カルヴィンが人狼、だとして…
[生かす選択肢はない。 それは、生きるための──生かすための、エゴか。]
どう、するのが幸せ……なんだろうな?
[二人の顔を見て、ぽつりとそんなことを*呟いた*]
(364) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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そうなると、良いのですが。 ふふ、―――…遅い成長期に期待しています。
へえ、ラルフさんが。
[瞬きながら相手の背を確かめるように顔を上げ、 ついでラルフの身長位の位置へ視線を動かした]
おや。そんな言葉を聞いたら、 ベネットさんは大慌てかもしれませんよ。
[妹離れを、という言葉にかえす返事。 冗談めかした声色は、何処か同意を示している様でもある。 マーゴとベネットの想い、少年は知らず]
(365) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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…………………。
[自分が嘘を吐いていると、疑う素振りも見せない少女。 その声を耳に留めつつ、視線は再度コルクボードへ向いて]
そうですね。じきに。
[ぽつりと返事を返し、彼女へと視線を移す]
メアリーさん。…メアリーさんは、誰が、 ………誰か、疑っている人が、いますか?
[躊躇いがちに、問う声。それから緩々と首を振った]
いえ。…ウェーズリーさんの結果を 聞いてからでも、遅くないですね。
[そう告げて頭を下げると、扉の方へ足を向ける]
(366) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 19時頃
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/* おかしいな。ベネットさんの発言数が、86回って見える。
(-117) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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―キッチン―
[先程大きな音がしたのは、キッチンからだった。 様子を伺うように、ひょっこりと顔を覗かした少年。 その瞳に飛び込んできたのは、 床に座り込んで毛布を肩から掛けた郵便屋の姿だったか]
――――っ! ウェーズリーさ……ッ!!
[小さく息を呑んだ後、彼の方へと駆け寄る。
酷く、酔い潰れているようにも見えた。 酷く、苦しそうにも見えた。 どうしてこうなったのか、確かなことは分らない。 ただ、はっきりしているのは、間違いなく ―――…これは、自分の所為であるということ]
あああっ……。ああぁ…。
[震えた声をあげながら、彼の傍に膝を付く]
(367) 2010/02/26(Fri) 19時頃
|
|
どうすれば。
どうすれば。
………どう、すれば。
(*22) 2010/02/26(Fri) 19時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 19時頃
─集会場─
[ローズマリーが広間から出て行った後、
フィリップの遺体を片付けにやってきたのは、他の結社員達だった。
赤毛の女の姿は、そこには含まれない。
彼らは無言で、あるいはぺこりと頭を下げて、
奥のフィリップの部屋へと向かう。
数時間もすれば、フィリップの部屋も、人が入れるようになっているだろう**。]
(#0) 2010/02/26(Fri) 19時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 19時半頃
|
/* >ピッパさんメモ >ただドナルドが死んだら包丁握る。
…………ふらぐ?
(かるびんは、きょとんと、こくびをかしげた!)
(-118) 2010/02/26(Fri) 19時半頃
|
|
[ バリバリと頭を掻く。 ピッパの話、そしてベネットの話。口を挟む事なく聞いた。 確かに、確かに。疑念を持っていた。 だが、情報が積み上げられ、その疑念が真実味を増してゆくと、やり切れぬものを覚えた。 ――どうするのが幸せなのか。 その疑問は、自身の疑問でもあった。そして、ピッパの疑問でも。 だが……]
……なあ。 ベネットにとって、大切なのは誰だ? 失いたくないのは……誰だ?
(368) 2010/02/26(Fri) 20時頃
|
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[ 沈黙の後、ゆっくりと言葉を紡いでゆく。]
あれも、これもは、持っていけねえ。 誰もが幸せになれるんなら、それが一番良いけどよ。でも……それは、無理なんだ。
[ ゆっくりと、息を吐いて。]
(369) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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俺には……大切なやつがいる。 失いたくない。残して、死んでゆくのもしたくない。
[ ピッパを見やって、にっと笑みを浮かべる。]
(370) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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大切なもんを抱えた上で、まだ持ってける余裕があるんなら、その余裕の分だけ持ってけるかも知れねえ。
持って行けねえ分は、置いて行く。 それを自分の意思で選ぶ。
……それが、どんな意味でも。 どんな結果となるにせよ。 誰かに恨まれるとしても……だ。
[ そこで、言葉を区切って。息を継ぐ。]
(371) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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……ベネット、お前はどうする?
[ どうしろ、とは言わない。 問いの答えは、自分の中にしかないと思うから。]
(372) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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―――――……打たれたんです?
[ただ、心配そうに郵便屋を見つめる。 大きな物音は、彼が酷い目に合ったのかと思った。 小刻みに震える手を、彼の頬へ添える。 怪我が無さそうだと確認できても、安堵なんてできない]
あぁ、………あぁ、僕は、―――…。
[何故。何故、こんなことに]
ぼくの、せいですか……。
[郵便屋が自分を人狼と告発するなら、 意地でも認めず反論する心算だった。 だが、目の前の光景は何だ。 こんなもの、予想してない。…望んでもいない]
(373) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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ぼくは、どうしたら、いいですか……?
[問う声に、返事はかえるか]
……なにが、でき、…ますか?
ねぇ、――――……ウェーズリーさん…。
[縋るように伸ばしていた腕は、最後は自分の頭へ。 両手で自分の頭を抱え込むようにして、項垂れた**]
(374) 2010/02/26(Fri) 20時頃
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─ドナルドの部屋─
俺は──…
[友の問いに、言葉を失う。>>368
いつか一方を選ばなくてはならない。 そんな時が来るのだろうか?
沈黙の中、赤くなった左手を右手で握りこむ。 ぐっと口を引き結んだ。]
俺は、メアリーとマーゴを守りたい。 あいつらを残しては逝きたくない。
けど、選ぶなら──俺の命が、2番目だ。
(375) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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は。 死者の言葉を代弁した心算か、ベネット。
[ウェーズリーの襟首を掴むベネットに、冷たい視線。]
仕事の誇りだのなんだのなんざ、女といちゃついてたお前が口に出来る台詞か。 ………ニンゲンってのは、勝手だよなぁああ? 今朝方親友が死んで嘆き悲しんでたのは演技だったのかぁ? うひゃひゃひゃ。
(+36) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドとピッパの様子にゆるゆると目を瞠って──
2010/02/26(Fri) 20時半頃
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お前……おまえら。
[漸く、二人の顔を交互に見遣る。>>370 昨夜のじゃれあい。そうか、と思った。
ふと、表情が緩む。]
(376) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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ああ、そうだな。 だが…、ドナルド。
頼みがある。 もしも、……「もしも」だ。 俺が先に逝くようなことがあれば、あいつら。 メアリーとマーゴと…出来たら、キャサリンのことを頼む。
守れとまでは言わない。 けど…、気に掛けてやってくれないか。
[そう告げて、ドナルドの問いかけに小さく息を吐いた。>>372]
(377) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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───俺は。
もう一度、事実を確認してみる。 間違えないように……でも。
カルヴィンが、人狼なら。 …このままなら。
──俺は、カルヴィンに投票をする。
[一瞬目を伏せ、苦いものを噛み殺す。 けれど、それを呑みこむように一言。
はっきりと、その名を口にする。]
(378) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [夢を見た。それは小さい頃の記憶。父親の仕事の手伝いでとある屋敷へ行った時の事。窓の向こう。外を見つめて涙を流す自分よりも幼い少年の姿を見つけて――]
……カルヴィン?
[目を覚ますと、あの時と同じように涙を流す少年の姿。しかし、窓越しだったあの頃とは違い泣き声はしっかり聞こえて]
どうしたんだ?男は簡単に泣いちゃいけないって、ぼ…俺の父さんが言ってたぞ。
[あの頃を懐かしむようにポンと頭を撫でる。少年の震える声が響けば、...も一度手紙へと目線を向けて]
まあ、みたい…だな。
[曖昧に頷いてみせた。]
(379) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンの面影に顔を歪めた**
2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [少年が覚えていますか?と小指を掲げると]
もちろん。覚えてるよ。 俺はカルヴィンを信じる。
[そう、自身の小指を絡めて]
カルヴィンがそう思うのは間違ってないよ。 …人は弱いからさ 形の無いものを信じるってのはとても難しいんだ。
[少年の言葉を聞きながらゆっくりと答える]
だからさ…カルヴィンの事、いろいろと教えてくれないか? 知ってる事も、知らない事も。カルヴィンの形がしっかりと分かるように。
(380) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [そうして、少年からいろいろな話を聞きながら、考えるのは今自分のしている事。本来ならばこんな事は許されないのだろう。それでも、少年を守りたいと思う気持ちは、人狼だと分かった後も変わらず]
ん?大丈夫。きちんと聞いてるよ。
[途中、ちゃんと聞いてるんですか?と注意されたりしつつも話を聞いて、やがて少年の口から紡がれるのは謝罪の言葉と感謝の言葉>>290]
約束だからね。 大丈夫、ちゃんと傍にいるよ。
[少年に笑いかける。]
(381) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・ウェーズリーの部屋― [少年に抱きしめられ、呟く言葉を聞けば>>291そっと頭を撫でて]
それでいい。 誰だって死にたくないし、俺だってカルヴィンの事はきっと殺せない。 だから、それでいいんだよ。
[少年にやさしく呟く。カルヴィンが部屋から出て行くのを見送ると、一度溜息を吐いて]
嘘…ついちゃったな。
[困った表情で頭を掻くと、手紙が外から見えないようにしっかりとポケットにしまって自室へと向かう]
(382) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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―回想・自室― [自室に着けば、ピカピカになるまで部屋の中を掃除して]
ふぅ、こんなもんでいいか。 父さん、母さん。ただいまは言えそうにないや。
[写真を持って来れば良かったと今更後悔しつつも、外から見えるように手紙をポケットに入れて広間へと降りていく]
(383) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 20時半頃
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あーあ、つまんね。 村人なんざ全員まとめて食っちまう心算だったのによぉ。
[地面を蹴って宙に浮き、ハンモックに腰掛けているような体勢に。]
………墓なんざいらね。 こんな村の墓場に埋められてたまるものか。
[興味を失ったかのように目を閉じ、狸寝入りを始めた。**]
(+37) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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/* しばはえた。なんという。
wwなるほどなあ!!!ラルフ男前過ぎる。 いいなあ、いいなあ!!!
(-119) 2010/02/26(Fri) 20時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 21時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 21時頃
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/* ラルフさんの動きがどうなるか、だなぁ。 ただ、何となく道筋は見えました。 おっけー。たぶん、いける。
……あぁ。仲間へも、ふがいないLWでごめんなさい。 でも、ぼく、がんばるよ。
(-120) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 21時頃
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………ヤニクさん。メリクリウスさん。
まだ、貴方達の魂は、ここにありますか?
僕、もう、呆れられちゃったかな…。
(*23) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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ただ、生きたかっただけなのに。
それだけのことが、どうしてこんなに、難しいんだろう。
(*24) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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――――――…僕が、人狼だから?
(*25) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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―広間― [広間に着くと、真っ先にコルクボードへと向かい、ウェーズリーがカルヴィンの事でメモを張っていないか確認する]
……ウェーズリーさんまだメモを張ってないのか。
[メモが張ってないのを確認すれば安堵の溜息を着いて広間の中を見回す]
(384) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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―広間―
[広間に差し掛かったとき、大きな――むしろ、自棄のような大あくびを聞いた。]
…サイラスさん。
[人狼と疑われて処刑された男は、宙に浮いたまま眠っている。]
あんたは…あいつを騙したんすよね。
[この男が本当に占い師だったならどれほど良かったのだろう?…首を振った。今更言っても仕方ないことだ。]
俺は…あんたに投票しました。その事について謝る心算はないっす。
[くるりと寝返りを打たれた。会話に応じる気はないという事だろう。ため息をつく。]
ただ…あいつの薬をいつも都合してくれて…ありがとうございました。あんたの薬のお陰で、あいつは救われました。
[深く頭を下げた。この男が例え人狼であっても、彼女を救ったのは間違いなく男が培ってきた技術なのだ。だから、この捨て鉢になっている薬屋を憎む事は…できそうにない。]
(+38) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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…俺はキャサリンの所に居ます。暇に飽きたら…。
[果たして、自分たちは何時までここに留まる事が出来るのだろう?いや、結社というのは魂までも留めておく事が出来るのか?――馬鹿なこと。浮かんだ発想に失笑する。]
暇に飽きたら、罵り合いでもしましょう――人間対人狼、の。負けやしませんよ?
[もう一度頭を下げた。今度こそ寄り道をしないようにと思いながら。]
(+39) 2010/02/26(Fri) 21時頃
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/* 止まった… みんなフィギュアスケートでも見てるんだろうか。。
(-121) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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─ 結社員宿舎 ─
[日が落ちて暗い空に白い地面を覗かせる窓。 ランプを灯すまでの間に緩やかに室内は暗がりに沈んでいく。
ぎぃ。と、音を立てて、部屋の入り口が開いた。]
あぁ。塗布薬ぃ、ありがとぅ。 そこにぃ置いといてぇくれるかしら?
[椅子に腰掛け、上着を脱ぎ、腕をさらした女は、赤く腫れた二の腕に包帯を巻きながら、猫背の結社員に声を投げた。]
(@47) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
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[眉を下げた男は、心配そうに女の様子を見やる。]
… なぁに? 用が済んだならぁ、 もぅ、戻っていいわよぅ。
それとも──見てたぃのぅ?
[顔を赤くしてぶんぶんと首を横に振る男に、くすくすと意地悪気に女は笑う。初心ねえ。と、怪我はしても──殴りかかられても、命に別状があるわけでもなし、女の調子は普段と変わりない。]
(@48) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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/* めりくりうすさん、やったんですか…!?
や、絶対やると想ってたけど。
(-122) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
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[昼ごろ、集会場を辞して──その後。 女は、呼ばれて、村長邸に向かっていた。]
…村長邸の方はぁ、 集会場班と違ってぇ、 上手く、人狼がぁ、見つかってないからぁ、
いらいらもするんでしょうしぃ。
結社にぃ、当たりたくも、なるんでしょぅ。
[昨日。 村長邸の方で処刑に選ばれた男は── 今日、日中堂々、鈍器で襲い掛かってきた女とは、 なんらかの──縁故者だったようだった。]
(@49) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
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/* 殴りかかる……?
あれ、これは違う村人のお話かしら。
(-123) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
/* ……………。
メリクリウスさんって、紳士ですからね。 結社の方に襲い掛かったりするわけ無いじゃないですか。大げさです。ははは。
(-124) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
[部屋の中は、上着を脱げば肌寒い。 生理的な寒気に、軽く身を震わせて 持ってきてもらった塗り薬で包帯を湿らせ、 その上から、留めおくための包帯をさらに巻く。]
…さすがに、日中、堂々、襲ってくる人がぁ、 狼とは、思えないけどぅ。
でも。
帰ったらぁ、また。 サイモン以外の占い師にぃ、
"視て"もらわなくっちゃぁ、いけなぃわねぇ。
[面倒くさい。と、女は唇を尖らせた。]
(@50) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
[狼になった人間の弟を持つ女が、 占い師の男と希望して組んでいるのには、 それなりの理由がある。
それは、 スキだとか、好みだとか、やりやすいとか── そんな感情から発生したものではなかったけれど。]
(-125) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
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[単純に──、いつか。]
[ ──いつか。]
[自分も、人狼になるのではないかと、
人狼だった弟を撃ち殺した女は、そう思っている。]
(-126) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
[女は、慣れた手つきで、包帯を巻き終わる。 上着を脱いだままの肩や腕には、 暗がりでわかりづらくとも──幾筋かの古傷がある。
猫背の結社員は、それを見ながら、 どこか複雑そうな顔で、メモを差し出した。]
ぅん? あぁ。集会場かしらぁ?
[こくり、と頷く男から、キャサリンのメモの写しを受け取る。]
(@51) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
[内容に目を通すと、軽く溜息をついて、 立ち上がり上着を羽織った。]
──埋葬場所のぅ、御所望みたいね。
[内容を確認するように口に出す。 「どうしますか」と、結社員の男が訊いた。]
鳥使いの子はぁ、
…襲われたダケだからぁ、 もう、弔っちゃってぇ、かまわなぃわよぅ。
[メモの写しを男に返して、どうせならあたしも付き合うわ。と、 上着を羽織ると、運ばれてきた遺体の方へ案内を頼んだ。]
(@52) 2010/02/26(Fri) 21時半頃
|
|
―ドナルドの部屋―
[話をし終わると、しばらく黙る。 自分ではとても長く感じたけれど、実際はどれだけの時間が過ぎたのか。やがて、ベネットが話を始めれば、彼の方を見ながら話を聞いた。
サイラスは、人狼。女は霊能者の娘を疑ってはいなかった。感情を抜きにしても、もし彼女が偽者だというのなら、サイラスを人だと言って、サイモンの判定と数をあわせ、信頼を得ておけばいいと考えられる。それに、キャサリンがフィリップを襲うとは、思えなかった。
ベネットがメアリーの兄だという点を考慮せずとも、情報の一つとして耳を傾け。>>361
それから、ドナルドへと一つたずねた。カルヴィンが誰に投票したのか、知っているか?と。投票用紙を確認してもらっていた筈だ。 …そして、その名を聞けば、疑惑はさらに深まってしまう。“カルヴィンは、ヤニクに投票をしていなかった”という事実。再び沈黙を守る。]
(385) 2010/02/26(Fri) 22時頃
|
|
……どうするのが、幸せか。わからないね。 カルヴィン君の幸せがどんなものかは… 本人に聞いてみないと、わからないし。
[ベネットに問われると、それだけを口にして。>>364]
ただ、ね。カルヴィン君が人狼だというなら、 あの子の幸せと私たちの幸せ。
両方守るのは…難しいんじゃないかな、とは思うな……
(386) 2010/02/26(Fri) 22時頃
|
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[ドナルドがこちらを見て笑えば、微笑み返し。>>370
何事かを察したようなベネットには、隠す必要はないか、と。 頬をかいて笑った。>>376]
…ばっちゃんのお墓に、報告しに行きたいしねえ。 直接は行きたくないよ。巨大雷落とされちゃう。
[努めて明るく笑う。ピッパの祖母は、やはり豪快な性格をしていた。何せピッパを育てた人物である。晩年は『早く嫁に行け』『曾孫の顔が見たい』『あの悪ガキはどうしたんだか』等と散々言われたものだ。
…恋愛に関しては臆病な孫娘の気持ちを、祖母はあっさり見抜いていたのだった。]
私は……もう、前から覚悟していたよ。 全部は掴めないんだ…って。
[処刑を、受け入れたその日から。]
(387) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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…この話。二人だから話したけれど…… 他の子に話すかは任せるよ。 私は……誰に言っていいか、わからないし。
ラルフなんて、特に。 カルヴィンをとても大切に思っているようだから……
[そう言って、しばらく床を見つめた。**]
(388) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 22時頃
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/* くそう、くそう。 ピッパめ。
もーーー、本当におまえら可愛いな!!! としか言えないわ。
(-127) 2010/02/26(Fri) 22時頃
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…呆れちゃいないさ。 約束破っちまってすまんかった。
でもな。あんま、こっちに来て欲しくないんだ。 生きてりゃ、仲間なんていくらでも見つかるんだからよ。
[だから、来るなと。 それだけを祈る。]
(-128) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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[ それぞれが話し終えた後、壁に預けた背を離す。
ベネット。 お前の頼みは、聞けねえ。
[ そう言えばベネットは、はっとこちらを見つめ、口を開こうとする。]
――もしも、なんざ無え。 護りたいんだろう? お前が護れよ。 生きるんだよ。 俺たちは。
[ 笑う。友の肩を叩いて。 弱気など、笑い飛ばしてしまえと。]
(389) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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[ 俯くピッパに近づいて、やはり、肩を叩く。 顔を上げたピッパの額を軽く指で弾く。 抗議されれば、にっと笑みを向けて。] 行こうぜ。婆ちゃんの墓参り。 直接会いに行くのは、ずっと先だ。 俺もピッパも、婆ちゃんよりもよぼよぼになってから、な。そんで、婆ちゃんを驚かせてやるんだよ。
[ そして、扉を開ける。 これからしようとする事を思い、こうするのが、自分の役目なんだろうと。 そう思いながら。]
(390) 2010/02/26(Fri) 23時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、本屋 ベネットに話の続きを促した。
2010/02/26(Fri) 23時頃
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―キッチン―
[ベネットに胸倉を掴まれる。 正体をなくした男の身体はずるずると脱力しされるがまま。 殴られる、と思っても口は割らない。 ここに来て死んだヤニク、サイラス、フィリップ。 その名が出ても……そこにカルヴィンが加わるのを拒否するように。]
結局、理由は聞けず終いでした……ね。
[ヤニクもサイラスも、処刑してしまってから分かったことだ。 彼等が何を内に抱えていたかも知らず、紙切れ一枚で。 だから、カルヴィンのそれはせめて聞いていないといけない、と。 頭の端でそんなことを考える。 ベネットの冷え冷えとした視線に、心は揺らぎもしない。 男は大人だったから。頑固な子供だったから。]
(391) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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あたっ。…もう、何すんの…。
[ドナルドに額を弾かれ、その部分を押さえながら 抗議をすると、笑いかけられた。]
…ばっちゃん、80越えてたよ?相当頑張らなきゃ、だめだね。
――うん、行こうか。
[辛い選択だが、生き残ると決めたのだから。 扉を開けてくれたドナルドへ微笑み、部屋から踏み出した。]
(392) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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そう、ですか。私を信用してくれていたのですか。 光栄です。
人狼は、仲間が分かるのでしょう。 私の勘は、それに類するものでなかったと どうして言えるでしょう。
[男はここに来た時から、自分が生き残るための嘘は吐かない。 けれど、誰かを生かすためなら。]
ベネット君はサイラス君を調べて欲しいと言っていましたね。 彼は……人狼でしたよ。
[それはキャサリンを信じる者全てにとっての真実。 それ以降はまた冷えた床に倒れこむようになりながらも、言葉を紡がない。 若者たちの憫れむような視線が、身に刺さる。 ピッパが差し入れてくれた毛布は、次第に自身の体温で温もっていった。 若者たちが去った後、酩酊に閉じた目蓋の際から、また一筋涙が伝った。 遅かれ早かれ、彼等は気付くだろう。それは何を意味するのか。]
(393) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[夢現を彷徨う酩酊した郵便屋の耳に、声が飛び込んできた。 嘆きのそれは、小鳥の囀りに似て、一瞬彼女と同じ黄泉路へやって来たのかと錯覚した。 ぼくは、どうしたらいいですか。なにかできますか。 そう問われて、双眸を開く。潤んだ視界の先の貌は、ああ矢張り彼女に似ていて。]
笑って、下さい。 それだけでいいんです。 生きて、笑顔を見せてくれれば、それで……。
私は幸福で、生き甲斐を感じるんです。
[当時は指一本触れること叶わなかった彼女の面影に、ゆっくりと震える手を伸ばす。 さら、と髪を撫で、頬を包み込むように、無骨な手が滑る。]
私のことは、気に病まなくていいんですよ。 優しい……カルヴィン君。
(394) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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済崩し的でなった郵便屋を、何度辞めてしまおうと 思ったか知れません。けれど、 神様はそんな私に、御褒美をくれたのだと。
君に手紙を届けた時に、思いました。
君は、私の大切な人の、忘れ形見ですから……。
[酒精のせいもあったか、今まで何度カルヴィンと話しても決して話さなかった秘密を、そっと打ち明ける。 彼が母の口から、郵便の単語を聞いていたなら、そも狭い村には二人しか郵便屋がいないことを鑑みれば、分かること。]
はは、手元が危ういですけど、 一緒にご飯でも……作りますか?
[彼が人狼であることなど、なかったことのように。 人間だと口にした以上は、そう扱うとでも言いたげに。 男の態度は変わらない。ただ、ぎゅっと一度だけ小さな身体を縋る様に抱き締めた。]
すみません……お酒臭い、ですよね。
(395) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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―― キャサリンの部屋へ ――
[ 階段を下りる。 実際の所の内心は、無論、全てを笑い飛ばすなどとは行かない。 やりきれない思い。罪の意識。そういったものはある。 いや、それを全て断ち切る事など出来はしない。ならば、それを持ったまま、抱えて行こうと。そう決めた。
一階、ひとつの部屋の前で立ち止まる。]
ピッパ、俺はキャサリンに話をしてくる。 先に、広間に行っててくれるか? [ 三人で出した答えを話せば、恐らく、キャサリンは動揺するだろう。 それを見れば、ピッパは苦しむかも知れないと思い、そう言って。]
(396) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
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[ 扉を叩く。]
キャサリン、いるか?
[ 返事は無かった。 もう一度、声を掛ける。それでも返事が無ければ、扉を開けて。]
キャサリン。 大事な事を話す。 最後の人狼が誰か……恐らく、ほぼ間違いない推測だ。
[ 言葉に、キャサリンの体がびくりと跳ねる。]
(397) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
|
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もしかして……分かってたのか?
[ 返事は無かった。 ただ、嗚咽する声が、答えだった。 静かに……静かな声で、男は語った。] ヤニクが処刑された日、カルヴィンの投票 サイラスと、ウェーズリーの占いの結果。 ウェーズリーがカルヴィンを占いたいと言っていた事。 今日のウェーズリーの様子。
ピッパが見聞きした事、そこからの推測。 ウェーズリーが、人狼だとしても庇いたいと思うだろう相手の事。
聞きながら、キャサリンは身を振るわせ泣いていた。 胸が苦しかった。それでも、最後に言うべき事を言おうと口を開く。]
(398) 2010/02/26(Fri) 23時半頃
|
|
これを……皆に話す。 俺は、カルヴィンに投票する。
[ そう継げて、踵を返そうとした時―― キャサリンがドナルドに縋り付く。泣きじゃくったままで。
思いがけぬ事に動揺する。華奢な体の何処にこんな力があったのだろうという程の力でキャサリンはドナルドにしがみ付いた。 是が非でも、皆に話させないと、そう言っているかのようだった。
揉み合ううちうに、乾いた音。細い指先の爪が割れていた。]
(399) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[ ――くぐもった音が響く。
キャサリンの体から力が抜けた。 固めた拳が、キャサリンの鳩尾にあった。 崩れる身を抱き止め、抱え上げる。 そして、ベッドに横たえた。
布団を掻け、踵を返すし部屋を出る。 顔には苦い……沈痛と言っていい表情が浮かんでいる。 女に手を上げたのは、生まれて初めてだった。
こうしなければ、キャサリンの体が危うかった。 そう思った。けれど、それは言い訳ではないか、とも。]
―― 広間へ ――
(400) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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―一階の廊下→広間―
……わかった。キャサリンの事、お願いね。
[キャサリンの部屋の前で足を止めるドナルドを見れば、少し心配しつつも、ドナルドに任せて自分は広間へと向かう。そこには、マーゴやメアリーの姿があっただろうか。そして。]
……ラルフ?
[ポケットから黒い手紙をのぞかせている青年の姿。>>384]
(401) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* どう動くかなー。まったく思いつかん。 三人も広間に来るし、そろそろ本気でなんとか考えないと
(-129) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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→ 遺体安置所 ─
薬屋さんと、 異国の道具屋さんはぁ── あいにく、 そぅ簡単にぃ埋めてあげるわけにぃ …いかないけどぅ。
[宿舎から外にでて、暖房を入れない遺体置き場に向かう。]
ヤニクの身体をぅ、 彼の母国に送り届けるなら、
"縫合"は、丁寧にやった方がいいかもしれないわねぇ
[処刑者の埋葬がされるのは、結社での、 "時間のかかる"取調べが、終わってより後の話になる。 国同士の問題にならなきゃいーけど、と、女はぼやいた。]
(@53) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* どうだろうなあ… キャサリン、フィリップを殺した人狼はぜーったい許せへんと言ってたので、相手がカルヴィンでも止めないんじゃなかろうか。
……てことは、ドナルドを止めたのは、>>399 「待って!ドナルドさんどいて!そいつ(私の手で)殺せない!」って事なのかもしれない。(黒い発想。)
(-130) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[遺体置き場に届けられたフィリップの、魂のない体は、 白い布がかけられて、静かに横たわっていた。]
…… ───。
[白い布をまくって、片方の眉を上げる。]
…誰の仕業だか──、 知らないけどぅ。
あそこの子たちは、…感傷的ねぇ。
[本屋の青年の手になるものとはわからずとも、 衣服をきちんと──整えられたフィリップの遺体に、 女は感心と呆れの入り混じった表情を浮かべた。]
(@54) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[こんな風に──"死人"を悼む気持ちは、]
(-131) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* とか言ってたら来てた!
(-132) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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…丘の上がご希望、ね? いいわ。さっさと運びましょ。
[さらりと言うと、他の返事は待たずに歩き出す。 結社員の女は、数人を伴ない、丘の上へ。]
(@55) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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[さく。と、女の足は──しばらく、 人が踏み入っていなかった雪を踏み分ける。]
[もう。
随分と前のことに──なるけれど。 あの時も、こんな、雪道だったように思う。]
(-133) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* >>400 ということは、キャサリンに復讐をさせなかった ドナルドの行動は ちょう ただしい
(みぞおち殴ったら場合によっては死ぬらしいけど!w)
(-134) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[女の故郷も、雪深い土地だった。]
[だから。
狼に噛まれた弟の肩から、真っ赤に染まっていて、
止血する端から、ぽたぽたとこぼれる赤い雫が、 白い雪を赤く溶かしていたことも。]
(-135) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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え?
[名前を呼ばれ振り返れば、ピッパの姿を見つけて]
ああ。ピッパさん。どうかしました?
[表面上だけでも普段と変わらぬように繕って、ピッパの傍へ近づこうとする]
(402) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[同じ色だね。と、わらったはずの、 青碧色の瞳が──
雪野原の中、
その、弟の肩を染めた血と同じ、 赤に瞬いていたときのことも]
(-136) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[───こんなゆきのなかをあるいていると、よく、思い出される。]
(-137) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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水商売 ローズマリーは、は、肩の狼の狭い額を、そっと指で撫ぜる。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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[ローズマリー・ペルを名乗る女の、
父親は、森の猟師だった。
肩に背負う猟銃は、弟が継ぐ予定だったもので、 今となっては、数少ない、形見のひとつだ。]
(-138) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[さく。と、丘まで歩き行く雪道では、足が膝丈まで沈む。
──森の獣を狩る職に就くものが、 獣になったのは、獣の恨みが原因なのかとも──
信心深い方ではなくとも、 ここのような。 雪深い奥山の、迷信がまだ、息づいているような、 ──そんな村で、幼少期を育った女は、そんな風にも思う。]
(-139) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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|
[父親は、ただの人間だったのか。 狼に襲われて死んだし、 母親は──騒ぎが起きたあと、 村人に連れて行かれたまま、返ってこなかった。
どちらに、 人狼の血がまつわっていたのかは、 女には、わからないけれど。 血でまつわるというなら、母親が"そう"だったのか]
(-140) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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|
[──弟だけが、"特殊"だったのかは、今でもわからない。]
(-141) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[当時の記憶では、騒ぎも収束する頃合だったはずだ。
それなのに、 雪道で、狼に出くわして、
最初は、それが──
ひとのカタチをとれるおおかみだとは、気づかなかった。]
(-142) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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―キッチン―
――――…笑って…。それ、だけで? ぼくは、いきて、
[良いのですかと、 言葉を続けるにはあまりに現実は残酷で。
目を伏せた少年の髪に、男の指が触れた。 頬を包む手に導かれるように顔をあげれば、視線は交わる。 気に病まなくて良いとの言葉に。優しいとの言葉に。 緩々と首を横に振って答える。 けれど]
……貴方が。 ウェーズリーさんが、それを望むなら。
[ゆっくりと一度瞼を閉じて、微かに堪えるような表情。 やがて少年は、ふわりと ―――目に涙を浮かべながらも、柔らかな微笑を浮かべた]
(403) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[── "護身用に"、と。
外に出るときに借りた父親の猟銃を握って、 その、森で見かけるよりも大きな狼に相対したときも。
それが──まさか、
よく、知っている相手だなんて、思いもせず。]
(-143) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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["ねえさん"。と、 狼が、くぐもった声で自分を呼んだときも。
まだ、その事実を、納得することができなかった。]
(-144) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[人狼に殺された青年を弔うのために、 数名は言葉も交わさずに雪道をしんしんと歩いていく。
黒い空からはらはらと降りくる雪が肩にも、積もる。]
…───、
[遠くを眺めれば向こうの空は、晴れてもいるようだった。 冬の雪道を、村人の遺体を埋葬しに数人の影が歩いていく風景**。]
(@56) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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………済崩し的…?
[次いで語られる郵便屋の秘密に、大きく一度瞬く。 それを話す彼の瞳の色は、 ―――昔語りをする母のそれにもよく似ていた気がして。 そして、悟る。あぁ、彼が。「この」手紙の…]
ふふ。一緒にお料理するのは、歓迎ですが。 本当に大丈夫ですか?もう、…ふらふらじゃ、ないですか。
[眼前の彼もまた、掃除扶の青年と同じ。 受け入れてくれる。拒まないでくれる。人狼の、自分を。 くすくすと肩を揺らす姿は、楽しそうに。…悲しそうに。 ひとときの暖かい夢を見ているかのように、笑う]
いえ。…ありがとう。
[彼をそっと抱きしめ返す。 少年の小さな手で、受け止めるように]
(404) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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─ドナルドの部屋:少し前の回想─
な……っ?!
[悪友の口から出た拒絶に、思わず口を開きかけたのだが、>>389]
……ドナルド。
[肩を叩く悪友に、一瞬泣き笑いのような顔を向けた。 その瞬間、すとんと肩の力が抜けるのを感じる。
大きく息を吐き出した。]
(405) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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あーあ…、敵わないな。
[ぼやくように言った口調は、幾分か普段通りのもの。 ドナルドとピッパ。
照れたようにピッパが、頬を掻いていた。>>387 それへと笑いかける。]
(406) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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──…ああ。
全部が掴めないなら、俺は──俺たちは。 護るべきものを、護る。
[それが、残酷な現実を伴うのだとしても。 彼女の言葉にひとつ頷き>>386そうして、共に部屋から歩き出した。]
(407) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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それ……どうしたの?
[ポケットからはみ出ている黒い封筒を指差した。 薄茶の瞳は少々細められ、ラルフの姿を見つめる。 ラルフからは、黒い手紙を見て、自分を人狼だと疑っているように見えただろうか……]
(408) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[丁寧に衣服を整えられた村人の遺体を運びながら、思うのは
──誰かを悼むような。 死んでほしくない、と誰かに向けて願うような。
自分に、そんな心があったとしたら。 情が、あったとしたら、
それは。]
(-145) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[雪山に埋めた、冷たくなった弟の身体と一緒に、 弾丸を肉親に向けたあの日に、
─── * 一緒に、凍えて死んでしまったのだろうと思う *。]
(-146) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* 丁寧だなあ…!!!
ローズありがとう、ありがとう。 感傷的……そうだな!!!w
(-147) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンの微笑みを見届けると、床に下げた拳をふるふると震わせた。
2010/02/27(Sat) 00時頃
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/* >「皆には言わないで私が殺すから」
じつは、僕もこっちだと思います!!!
(-148) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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─広間─
──…、…。
[ドナルドの選択。 キャサリンの部屋に向かうと言う友を黙って見送り、>>396 自身はピッパと共に広間へと足を向けた。
大切なもの。 護るべきもの。
選択は、既に済んでいる。]
(409) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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[それ。とピッパが指差す先、ポケットに入った黒い封筒へと視線を下ろすと、それを手に取って]
ああ、これですか。これは……
[言いよどんだかのように間を置くと、弱弱しい笑みを浮かべて]
拾ったんですよ。廊下で。ウェーズリーさんに届けないとって思って
[こちらを疑うようなピッパの様子に内心安堵しつつ、注意深 く、自身に疑いを向けるように振舞う]
(410) 2010/02/27(Sat) 00時頃
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みっともないところを、 お見せしてしまい、ました。
[いつもカルヴィンの前では、彼の母に相対していた時のように、できる限りシャンとしたところを見せていたかったのだけれど、とんだ醜態を晒してしまった。 ばつが悪そうに頭を掻く男の皺奥の瞳は、まだ酔いのせいだけでなく潤んでいる。 こんな悲しそうな笑顔が見たいわけではなかった。 少年の面差しにさす影、それは生きるに飽いた老人のよう。 けれど生きようとする意志は……病床の彼女に心うたれたように、男の胸中を締め付ける。]
……っ、
[男はカルヴィンに支えてもらいながら、ゆらりと立とうとした。 途中で口元を抑える。 込み上げてきたものは、胃液ではなくて嗚咽。 もう二度と、彼は純粋に笑うこともできないだろう。 それを思うと、十四の少年の肩に圧し掛かるものに、泣かずにおれようか。]
(411) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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/* でも本当に狼ならそんな見えるように放置なんてしてませんよn(ry
(-149) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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/* ありゃ、そこで「俺が人狼だああぁぁぁああ!」を やってくれるかと思ってました←
(-150) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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|
ピッパ……ラルフ?
[あとから追いつくように入った、集会場の広間。 そこに、掃除夫の少年の姿と黒い封筒を認めて眉を寄せた。
ピッパが問い掛けるのに、口を出さずに黙って二人の様子を見遣る。]
(412) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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|
―キャサリンの部屋―
[ここに戻ってからずっと、窓の外を眺めている――アーチは今何処に居るのだろうか。]
…あいつ、南国の鳥だから…。
[寒さは平気だったが、丸一日外に出したことはない。無事だろうか。それだけを気にして、白銀の世界に鮮やかな色を探していた。]
――ああ、開いてる…。
[声を聞かずとも誰だか分かる――強く低いノック音につい反応してしまった。]
…聞こえる訳ないか。
[ひとりごちてキャサリンを見る。――彼女は肩を震わせていた。]
ああ…わかっていたんだな。
[その人狼が。そして、どうあっても彼女はそいつを憎めない事も。――二度目のノックで予想の通り、親友が姿を現した。]
(+40) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
お前か…ベネットだと思ったんだがな。
[とうとう嫌われ役が板についたか――そんな軽口も叩けず、ドナルドの言葉を聞く。]
――ああ、その通りだ。
[ようやく記憶の霧が晴れる。そう、最期に目にしたのは――。]
…カルヴィン。
[少年の目に灯る、紅い光だった。]
…くそ、サイラスさんといいカルヴィンといい…俺もそうだ。
[ぎりと歯を噛み締める――何故、彼女ばかりがこう、何もかもに奪われ、裏切られなければならないのか。]
…キャサリン。
[取り乱し、泣きじゃくりながらドナルドを止めようとする姿を只眺めるだけ…助けてやる事も、止めてやる事も――抱きしめてやる事もできやしない。 不意に、その動きが止まる。男の拳が彼女の鳩尾を打ち意識を奪った事に気付いたのは、崩れ落ちるキャサリンをドナルドが抱き支えたからだ。]
(+41) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
――ドナルド、済まん。
[怒りはない。ただ、友人にとてつもない汚れ仕事を押し付けたような、後ろめたい気持ちで一杯だった。]
お前は…そうか。そうまでしてでも、護りたいものが出来たんだな。
[ベッドに寝かせてから部屋を出るドナルドに声をかけた。何も聞こえていないよう、扉の向こうへと消える背中。]
行ってこい…頼んだ。
[友の背中は、前見た時よりも一回り大きく見えた。]
(+42) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
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−回想−
[こちらを見たカルヴィンに首をゆるく傾ぐ。]
疑ってる人…?
[人狼はまだいる。の言葉を思い出す。 少し考えて答えようとすれば、少年は首を振る。]
そ…そうだよね。 結果聞いてからでも遅くないよね。 そうだ。今度オムレツ一緒に作ろうね。
[目の前にいる少年が人狼だとは知らないまま。 昨日した指きりを思い出す。 少年が扉の方へと向かうのを見て、はぁっと息を吐いてコルクボードを見上げた。]
−終−
(413) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
………………。拾ったの?それ、封が開いていない…?
[ラルフの返事に、探るような目付き。 それは、彼が人狼だと疑っているからではなく。 黒い手紙が誰に届けられたのかを、知ったのではないか、という疑い。
…彼が、カルヴィンを庇っているのではないかという、疑いだ。
どちらにせよ、ラルフからは、自身が疑われているように見えるだろう。]
(414) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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/* >>414 ちょっと強引だったかもしれねー。
(-151) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
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…最近読んだ本に書いてありました。 親しい人の前では、みっともない所を見せても良いんです。
[彼と自分は、そうなのだと。 自信満々に告げた後、彼も同じように思っているのかと、 少し不安げに相手の表情を伺うか。
やがて、立ち上がろうとする男。 小さな体は、懸命に郵便屋の身体を支えて。 途中で口元へ手を当てるしぐさに気づけば、 心配そうに背中を摩る。 けれど、続いて聞こえてきたのは、嗚咽]
――――…あらら。
もう。ウェーズリーさんってば。 それじゃ、僕より泣き虫になっちゃいますよ…?
[ふふ、と静かに笑いつつ、そっと彼の頭を撫でる。 彼の嗚咽の理由を知らず。ただ、少しでも気が安らぐように]
(415) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
/* ピッパさん、やめて…! ラルフさんを苛めないであげて…!
凄く頑張ってくれてるのに、かんちがいとか。
あぁ、だめだ、ラルフさんが可愛すぎてもう駄目だ死ぬ。
(-152) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
/* 我ながら、今日のピッパの動きは鬼だと思う
(-153) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
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/* 狼COしても良いんだが、ラルフさんの頑張りを見守り中。 タイミング見て、飛び出すよ。
(-154) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
はい。ちょうどサイラスさんの部屋の前に落ちてて… 封が…?
[ピッパの指摘に改めて黒い手紙を見ると、封が開いているのを確認して]
あ……本当だ。 でも、なんで…?
[自身の思惑が気付かれているなどとは知らぬまま、初めて気付いたように戸惑った仕草を見せる。]
なんで封が…… っ、ぼ、僕は人狼じゃありませんよ!
[慌てた様子で叫ぶ。その声は広間に居る人間なら聞こえただろう。]
(416) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
/* ピッパ動きすぎだよな。 いいのかなこのまま突っ走って(笑)
(-155) 2010/02/27(Sat) 00時半頃
|
|
―キッチン―
[広間とキッチンは、一体どれほど離れていたか]
………………っ。
[叫び声、「人狼」という単語>>416。 それは少年の耳に、確かに、届いた]
(417) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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小僧 カルヴィンは、広間の方向へ顔を向けて、ゆっくりと目を見開く。
2010/02/27(Sat) 01時頃
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……… ら る ふ さ ん ?
(*26) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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|
カルヴィン君の前では、 情けないところを見せてもいいのでしょう?
[涙を流すのはあの時ぶりだ。 彼女が去った時、自分の人生全ての涙を流し尽くしたのだと思っていた。 雪に閉ざされるように色彩も味気も失っていた世界を、再び鮮やかに色付けてくれたのは、眼前の少年に他ならない。 これで良かったのだと思おう。自分の恋が叶っていれば、彼は生まれてこなかったかも知れないのだから。 それはもう、都会に離れて暮らす父代わりくらいの心境で、日々の成長を見守っていた。]
ふう、やれやれ……。 私は大丈夫です。
[椅子の背に捕まりながら漸く立ち上がった。 そうしてしまえば、少年の手はもう男の頭に届かない。]
(418) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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|
………………。
[慌てるラルフの様子。拾った時に開いている事に気づかない、という事はあるのだろうか? カルヴィンを大切に思う行動が…かえって。 皮肉な事に、疑惑をより確信へと近づける。
…我ながら、このやり方は卑怯な手であるとは、思う。 けれど…選びとることを決めていた女は。ラルフへと近づいた。]
……ラルフ。聞いて?
[女は、ラルフの耳へと口を近づけ……]
(419) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、掃除夫 ラルフの叫びに、黙って目を細めた。
2010/02/27(Sat) 01時頃
|
−広間−
[コルクボードの前でぼんやり立っていれば、ラルフとピッパが話してるのに気づく。 ふいにラルフが叫ぶのが聞こえてゆるく首を傾げてそちらへと視線を向ける。]
ラルフが人狼…?
[まさかと思いながら、ラルフへとゆるりと視線を向ける。 自分からは黒い手紙は見えなくて、不思議そうに首を傾ぐ。 兄の姿が見えたなら心配そうに視線を送るだろう。]
(420) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
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――カルヴィン君を庇っているのね? ――それで、もしも貴方が今日処刑されたら。
――あの子は。大事な友人を、自分の身代わりにして殺し。 ――ここに居る誰かを、一人殺す事になるのよね?
――人殺しの、それも親友殺しの罪を… ――あの子に被せて苦しめるつもり?
(421) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 01時頃
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/* う〜ん手記村はやっぱり変則的で 難しいですね。
(-156) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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…メアリー。
[心配そうな妹の視線を受け、そちらへと足を向ける。>>420 目を向けているのは、ピッパとラルフの遣り取り。 それらとメアリー、そしてマーゴの間に自らを置くように立つ。
ピッパの追求には口を挟まず、ただ深緑の瞳はごく注意深く ラルフへと向けられていた。]
(422) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
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/* ベネット君に何を感謝されているか分からない私でした<メモ
(-157) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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/* 違うよ、赤連吊りはビミョぃっていう PL視点なのだと思いますよ。
私が一番悩んだ「やらかした」もそこですし。 個人的に、みんながサイラスに手の平返したようになるのが 微妙だなぁなんて思ったりしたのでした……。
そんなものかも知れませんけど、手記村の赤は胃を痛めますね。
(-158) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
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/* ピッパかっけえ…!!!
これは惚れる。かっけえな!!!
(-159) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
|
[人狼。聞きたくない言葉に広間の方へ顔をあげる。 どうしますか、と目線で傍らのカルヴィンに問うた。]
(423) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
|
――っ!?
[耳元で囁かれた言葉に思わず息を飲む。それは分かっていたが、考えないようにしていた事。ただ生きて欲しいと思った。だけど、それが少年を苦しめるとしたら一体どうすればいいのか。]
僕は…僕は……
[ピッパの言葉、生きて欲しいという願い。そして、カルヴィンとの約束。全てがぐるぐると混ざり合って、どうすればいいか分からず苦しげに呻く]
(424) 2010/02/27(Sat) 01時頃
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/* 我ながら ONI だな ほんとに
(-160) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
|
…………………えへへ。
[郵便屋から声で返事>>418がかえれば、 少し照れたようにはにかむ。
彼が母に向けてくれた、彼が自分に向けてくれた、 想いの一体どれ位を少年は理解できていただろう。 それでも間違いないのは、 彼のおかげで少年の日々も明るくなったこと。 少年も郵便屋のことを、 とてもとても、大切に想っていたということ]
あっ……。
[立ち上がれば、少年から視れば随分と高い位置に動く頭。 ひょいと手を伸ばしてみたけれど、――届かなくて。 少し残念そうに肩を竦めて、腕を降ろす]
(425) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
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[兄と視線が合えばこちらに来るのにほっと息を吐く。
ラルフに何か囁くピッパ。 その様子をじっと見つめる兄。 囁かれたラルフの息を飲む様子。 それらに視線を彷徨わせ、隣に立つ兄の服の袖をきゅっと握る。]
(426) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 01時頃
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 01時頃
|
[目線>>423で問われれば、酷く穏やかに、言葉を紡ぐ]
………ウェーズリーさん。 僕、少しだけ、広間の様子を見てきます。
気になることがあるんです。
[そう告げる少年の顔は、微笑んでいた。 其処にどんな感情の色が浮かんでいたのか]
戻ってきたら。 一つだけ、…一つだけお願いがあるんです。
きいて、もらえますか?
[最後にもう一度にっこりと笑って、 彼はキッチンを飛び出す]
(427) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
|
[虚を突かれたラルフの様子。 一度目を伏せて、女はラルフからゆっくりと離れた。]
……ううん。ラルフは人狼じゃないよ、メアリー。
人狼を庇って、自分が処刑されようとした、だけ……
[その言葉は、確信めいた響きを持っていた。]
(428) 2010/02/27(Sat) 01時頃
|
掃除夫 ラルフは、漂白工 ピッパの言葉に呻く事しか出来ず立ち尽くす
2010/02/27(Sat) 01時頃
|
…大丈夫だ。
[きゅっと袖を掴んでくる妹を見下ろし、一瞬瞳を和ませる。>>426 けれど視線を返せば、ラルフの顔には苦悩の色が浮かんでいるのが見え>>424 その様子に、ああ、と息を吐いた。]
──…やはり。
[そうなのか、と胸に呟く。]
(429) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
|
ち、違う!そんな事は―――あ… [ピッパの言葉>>428に思わず反論してしまい、そのままがっくりと肩を落として]
ははは、僕は役者には向かないみたいだ。
[ぽつりと呟く]
(430) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
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ええ、勿論。
君のお願いなら何だって聞きますよ。
[開いたままになっていた酒瓶のコルクをしめながら、広間に向かうカルヴィンの背中を眩しそうに見やった。]
(431) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
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/* いくまえにばれてるし!
らるふさんもうちょっとがんばってください!
[てしてし]
(-161) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
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[気づけば勢いよく駆け出していた。 広間とキッチン、そう遠くは無い道のり。 けれどそれが、今は随分と長く感じられる。 右足を引き摺りながらも、ただ夢中で、走る。
ラルフが叫び声をあげることなんて、滅多にない。 それに、人狼という、単語。
思い出す。確か、黒い手紙は彼が持ったままだった。 彼が手紙をもって、少年のことを告発する―――? 否。もはや、そんな心配はしていない。
では何故、ラルフは黒い手紙を持ち続けたままだったのか。 かれはやさしいひとだから。 嫌な予感が過ぎる。まさか。まさか。まさか。まさか…]
― → 広間―
(432) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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………………バァン!
[大きな音を立て、勢いよく開かれた広間の扉。 現れた少年は肩で息をしつつ、 ただぼんやりと、彼の姿を求めて視線を彷徨わせた]
(433) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
郵便屋 ウェーズリーは、小僧 カルヴィンに話の続きを促した。
2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
[先程、ラルフに囁いた言葉は、事実だろう。 だからこそ、何よりも残酷な響きを持つ。
…だからと言って、『大事な友達を処刑しろ』とはっきり口に出して突きつける事は…さすがに、出来る女ではなく。]
…ベネット、ドナルド。 あと、お願いしてもいいかな。
[返事も聞かず。すたすたとラルフから離れ。コルクボードの所にいくと、少し大きめの紙を何枚かとった。
ソファに腰を下ろし、それを折りたたみ始める。]
(434) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
|
…カルヴィン。
[駆け込んできた少年の名を呟き、視線を向ける。 少年が必死に探したのは、ただひとり。
ずき、と壁に叩きつけた左手が痛んだ。]
(435) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
|
ああ。
[ お願いしても良いかと言われれば、ピッパに頷いて。 肩を落とすラルフを見つめた。
勢い良く開かれた扉。振り向けば、そこにはカルヴィンの姿。 ラルフとカルヴィン。 二人に交互に目をやって。
何も言わず、言葉を待った。]
(436) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
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あとを?
──…ああ。
[ピッパの言葉に瞬き、一瞬ドナルドと視線を交わす。>>434 ちらと苦い表情を口元に刷いて、カルヴィンとラルフの様子を見遣った。
共に暮らした、少年たちだ。 共に語らったこともある、少年たちだ。 ──けれど今や、妹達を庇うように間に立つ。]
(437) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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|
[兄の顔を見上げれば視線が合い、大丈夫の言葉にゆるく頷く。 ラルフの様子を見れば、頭上から聞こえる兄の声。
再び兄の顔を見上げ不思議そうに]
やっぱり…?
[首を傾ぐ。 役者には向かないと呟くラルフに更に傾ぐ首。 大きな音を立てて開く扉にびくりと肩を震わせて少し兄の後に隠れるようにすれば、見えたのはあの少年の姿。]
(438) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
花売り メアリーは、本屋 ベネットの顔を何があったのかわからないまま不安げに見上げた。
2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
[バァン!勢い良く開かれた扉の音に驚きそちらに視線を向ける]
カルヴィン…
[広間へ入って来た少年を見ると、嘘をついたことの罪悪感からか、一瞬困ったような顔をして]
どうしたんだ?そんなに急いで…
[ゆっくりとカルヴィンに近づく]
(439) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
|
なにをしているのですか。
[少年の瞳はラルフの姿を見つけた。 そして、その手に握られた―――黒い封筒を、見つけた。 周囲の視線が向くことも気にせず、 ふらふらと、ただ真っ直ぐに、彼へと詰め寄る]
なにを………
[その目の前までやってくると、 両手で彼の服の裾を握り締めて]
なにを、して、いるんですか!!!
[声の限り、怒鳴りつけた]
[裾を握る手は震えていた。 それは怒りか。悲しみか。もう、分らない―――]
(440) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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花売り メアリーは、小悪党 ドナルドがカルヴィンとラルフの前に立つのに気づいてそちらに視線をやる。
2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
[少し、考えすぎた。辛い事が多すぎた。
カルヴィンが入ってきても、目は向けず。 一度、無心になりたい一心で、女は紙を折る。
少年に習った、紙飛行機を折り続ける。]
(441) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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|
―キャサリンの部屋―
[何をする訳でもなく、ベッドの脇に立つ。視界には眠る少女の顔があった。]
…たく、何でお前ばっかり…なあ?
[嘆息する。人狼であったサイラスも、カルヴィンも…彼女が信頼を寄せたものだったに違いない――遠くからでもそのくらいは見抜けた。]
なあ、キャサリン…。
[頬に残る涙の後。この指では消せない事くらい知っていたが、それでもなぞった。]
どうすれば…お前は苦しまなくて済むんだろうな?
[そんな道はないのかもしれない。だが、少しでも苦しみを和らげる道があるなら――。]
俺は…その道を進みたかったな…。
[殺された事への恨みはとうに忘れた。今は只、彼女が目覚めるのを待つだけ。]
(+43) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
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|
───…。
[妹の、不思議そうな問いかけ。>>438 それにすぐに答えることをせず、二人の少年の様子を見守るように視線を向けた。
カルヴィンの問い掛けに答えるべき人間は、ただひとりだ。 口を挟むことはせず、ちらりと見下ろせば妹の瞳と視線が交わったろう。]
(442) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
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―回想・広間―
[眠りに落ちる寸前聞こえてきた優しい声>>245に、この集会所に来てから初めて、安心して眠る。
どれくらい、そうしていただろうか。 はっと気付けば、常よりも近いところにある、ベネットの顔に、急に恥ずかしくなり、慌てて離れた。>>270]
ごめんなさい。重くなかった? ……ありがとう。
(443) 2010/02/27(Sat) 01時半頃
|
長老の孫 マーゴは、本屋 ベネットにからかわれ更に顔を赤くするが、「また後で」と言われれば、素直に頷いた。>>271
2010/02/27(Sat) 02時頃
|
[ ベネットの視線を受けて、小さく頷いて。 歩み寄る二人を、激情を溢れさせる少年を見つめる。
やり切れなかった。 今、掛けるべき言葉は無かった。 ただ、全てを見届けようと。 せめて、それだけは。]
(444) 2010/02/27(Sat) 02時頃
|
|
[一人になり、ぼんやりとソファに座ったまま考える。]
ヤニクと…サイラスが、人狼だった…。
[それならば、誰がフィリップを…あんな姿にしたのだろうか。 フィリップの無残な姿を見てしまった親友は、憔悴しきった様子だった。 あんな彼女の姿を見た事は、一度だってない。]
キャサリン…。
[親友がフィリップの事を想っていたことは知らない。 それでも、あの様子を見れば、大切な存在だったと知ることが出来よう。]
(445) 2010/02/27(Sat) 02時頃
|
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[だが、―――…思っていたよりは、 良い状況だったかもしれないと、心のどこかで呟く。
広間に集まる、他の人たちは。 ラルフを狼だと信じ、糾弾しているような雰囲気ではない。 これは、むしろ、そう、………。
………あぁ、ばれている。 だからきっと、ラルフが誤って処刑されることは無い。 だからきっと、今日は「最後の人狼」が死ぬ。
――――…死んでしまう]
(446) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[カルヴィンの怒鳴り声に、一瞬驚いた表情を見せるがすぐに俯いてしまう。今まで、こんな大声で怒鳴る姿は見たことが無かった]
…………ごめん。
[長い沈黙を経てようやく絞りだされたのは謝罪の言葉]
ごめんな…俺、嘘吐こうとしてた…… 約束、破ろうとしてた…
ちゃんと傍にいるって、約束…したのに……
[ごめん。と俯いたまま謝罪の言葉を繰り返す]
(447) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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しにたくない。
……だけど。
(*27) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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長老の孫 マーゴは、郵便屋 ウェーズリーが誰を占ったのか気になったが、自らそれを聞きに行くのが怖くて、その場から動けなかった。
2010/02/27(Sat) 02時頃
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[沈黙を挟んで、静かに響くのは謝罪の声>>447
彼の顔を見上げながらまた何か言おうとして、 少年は激しく咳き込んだ。 無理に廊下を駆けて来た為か。慣れない大声を出したためか。 ぎゅうと彼の服の裾を握り締めたまま、 その場にずるりとしゃがみ込む]
なんで、……ッ、なぜ、ぼくは、げほっ、言ったじゃ、な……
[途切れ途切れになりつつも、途中で何度も咳き込みつつも、 視線だけは彼を真っ直ぐ見上げて逸らさないまま]
ごほごほっ、ぼく、は、……ッ、 あなた、っ、だけ、は……。
…………、だけは、……ッッッ。
[最後は声に、ならなくて。 ずるりと服を掴んでいた手が離れ、床へ落ちる]
(448) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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こ ろ せ な い 。
(*28) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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/* 時差がー。くすんくすん。 膝抱えて眺めていたい。 くすんくすん。
(-162) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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………あぁ。ふふふ。 僕も嘘吐きになっちゃった。
[誰でも殺せると、告げたはずなのに]
ごめんなさい、ヤニクさん。
(*29) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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/* 新ジャンル:殺すまでもなく死にそう
(-163) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[かさりかさりと女の手は紙をおりたたむ。丁寧に。 だが、何故か。何だか、手が震えて、うまくたためない。
最愛の男がそうしているように、見守るべきなのかもしれない。しかし…何もかも、全てを受け止めきれる程、本当は女は強くない。
折角コツを教えてもらったのに、綺麗な紙飛行機が出来ない。]
(449) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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/* >>449 さりげなく惚気ているピッパさんの図。
(-164) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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本屋 ベネットは、小僧 カルヴィンの様子にただ──黙って、一度手を握りしめる。
2010/02/27(Sat) 02時頃
|
カルヴィン!?
[激しく咳き込むカルヴィンの手が裾から離れる。]
カルヴィン!大丈夫か!カルヴィン! ごめ、ごめん!ごめん!カルヴィン!カルヴィン!!
[倒れそうになるカルヴィンを慌てて支えて、ただ泣きながら謝り続ける事しか出来ず、カルヴィンを支えたまま、名前を呼ぶ]
(450) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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[兄が2人を見守るように視線を向けるから。 自分も同じように視線を向ける。
2人が交わす会話の意味に気づきたくない…そう思う。 それ以上、兄に尋ねる事もせず2人を見るだけ。
時が来れば、今までのように震える手で白い紙へと名を書き込むだろう。**]
(451) 2010/02/27(Sat) 02時頃
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|
[ひゅうひゅうと喉が鳴って。息が出来なくて苦しい。 あぁ、でもきっと。サイモンさんは。フィリップさんは。 もっともっと、苦しかった]
………………っ!
[何とか歯を食いしばり、ぐっと手に力を入れ、 支えるラルフの手を振り払―――――]
………………っ!!
[手を振り払おうと、した。したんだ、けれど]
っ、うぅ……っく、うっ、うぅぅ…
[どうしても、出来なくて。 ラルフの胸に頭を埋めるようにして、小さく嗚咽を零す]
(452) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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|
/* 眠い…寝るな!寝たら死ぬぞ!!
(-165) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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―自室―
[真っ暗闇の中、ゆっくりと目を覚ます。 身体を起こしかければ、鳩尾に重く、鈍い痛み。]
…………、
[顔をしかめて、手で押さえる。 何かが込み上げてきそうになるのをどうにか抑えて、咳き込みながら車椅子に移る。]
(453) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
………いいんです。分って、いました。 ラルフさんは、優しい、人だから。
ふふ。身代わりになろうと、したんですか?
それでも、失敗しちゃうなんて、……。 ………貴方に嘘なんて、最初から、つけっこないんです。
[くすくすと、嗚咽に混じらせて、笑う]
でも、……大好きでした。
[兄のように慕った存在に、小さく囁いて。 ラルフの手に握られている黒い手紙を自分の手に]
(454) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
[そして少年はラルフから、そっと体を離す。 数歩後ずさり、彼から完全に距離を置いて]
もう、皆さん、お気づきのようですね……。
仕方がありません。
(455) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
[表情を失った顔で、比較的綺麗な形になった紙飛行機の一つに手を伸ばし。すい、と飛ばして、空気に乗せようと試みる。
――けれど、それは、全然、飛ばなくて。
すぐに床に落ちた。]
…………。
やっぱり、だめだね、私は。
[控えめな呟きは、酷く悲しい響きを持ち。 溜息を一つ吐いた。そこでようやく、少年達の方を見る。]
(456) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
僕が人狼ですよ。
[黒い手紙を右手に持ちつつ、少年はきっぱりと告げた]
(457) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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|
/* もろ はさんだ
す ま な い
(-166) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
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/* キャサリンさんが起きてきたのが、きりんぐふらぐにしか見えない。 しまった、ウェズリさんとの約束が果たせない! かるびんやっちまったぜ!
(-167) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
───…そうか。
[僅かで、永く感じられた少しの間。 時にしたら、随分と短いものであったのだろう。
はっと息を吸い込む音が聞こえたのは、どこからだったか。 少年の告白に、ぎゅっと妹が袖を握りこむのを感じた。 背後に庇う、マーゴの存在も痛いほどに意識する。]
(458) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
[ 確かめねばならない。 そう思っていた。
けれど、その事実を告げられて。 これで終わると。 けれど。
湧き上がるのは喜びではなく。 悲しみと憤りだった。]
(459) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
―広間前―
[カルヴィンが勢いよく開けた扉。 壁との間に隙間を作っている。
そこで隠れるように、広間のやりとりを眺める車椅子が―――動くことはなかった。 揺れない黒檀から、光が一つ落ちた。*]
(460) 2010/02/27(Sat) 02時半頃
|
|
[ふ、と息を吐き出し。ソファから立ち上がる。
後には、散らかされた紙飛行機の群れ。
薄茶の瞳は、自分の正体を告げた少年を見つめた。 自分から、かける言葉はなく。]
(461) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドとちらりと視線を送って──
2010/02/27(Sat) 03時頃
|
…それで、カルヴィン。 お前は、どうしていたい?
───…結社が来るまでの間、 ……しておきたいことが、あるんじゃないのか。
[口をついて出たのは、非難でもなく。 ただ、"最後"の望みを問う言葉。]
(462) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
[目の前でのやりとり。 何を話しているのか、頭が理解出来なくて…呆然と見つけているだけだったが。]
カルヴィンが……。
[カルヴィンから聞こえてきた、単語…。 信じられない…否、信じたくないと頭を振る。]
(463) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
安心してください。……といっても、無理でしょうが。 今の僕には、爪も牙もありませんから。
[ベネット>>458へ緩やかに顔を向ける。 背に二人の少女を庇いう青年へ語り掛ける口調は、 常の少年と何らかわりのないもの。
ただ、その顔は、何処か表情に乏しい]
……………。
[ドナルドの顔>>459に映る複雑な感情の色。 少年が全て理解しきることは、きっと出来はしない。 ――――彼の左目を奪ったのも子供の人狼だったのか]
(464) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
カルヴィン!カルヴィン!!
[サイラスが居ない今、どうしたら良いか分からず嗚咽を漏らすカルヴィンの名前を呼び続ける。カルヴィンの声が聞こえてくれば、カルヴィンを強く抱きしめて]
カルヴィン…!良かった…本当に、良かった…
[安堵の溜息をつく。嘘をつけっこない。という言葉には困ったように笑って]
どうもそうみたいだ…
[大好きでした。小さく囁かれる言葉に一瞬泣きそうな表情を見せるも、それを押し隠して]
ああ。俺も、大好きだった。
[そう答えて、黒い手紙を手に離れていく少年の姿を見守る]
(465) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
長老の孫 マーゴは、漂白工 ピッパが折っていた紙飛行機を一つ拾った。
2010/02/27(Sat) 03時頃
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………ッ…。
[少年の言葉が、容赦なく友のいのちを奪ったのは "今は"ない爪と牙だと、思い起こさせる。>>464
息を呑み、歯をぎり。と、食い縛った。 痛みを堪えるような顔で、表情の乏しい少年の白い頬を見返す。]
(466) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
[ 扉に車椅子。 キャサリンの姿を認めれば、先ほどの事を思い出し、これでまた、嫌われるだろうかなどという考えが浮かぶ。
ベネットの視線。 受けて、頷く。何となく、自分と同じ目つきをしているのだろうな、と思った。
ピッパは? 立ち上がって。カルヴィンを見つめている。 気立ての優しいピッパには堪えるだろう。 元気付けるように、笑みを作って見せて。
皆を見回して、大きく息を吸い。]
(467) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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あらら…。そんなに散らかしたら、 ラルフさんが掃除するのに大変ですよ?
[紙飛行機の群れ>>461を一瞥し、 ついでピッパへ視線をあげて困ったように笑う]
どう、したい……?
[ベネットからの意外な言葉>>462に、大きく瞬く。 自分は彼の親友を奪ったのに。憎い存在な筈なのに。 緩やかに首を振り、暫しの思案の後]
そうですね。叶うならば、 一度キッチンへ向かうことを許してください。
あとは、僕のことは。………どうぞ、ご自由に。
(468) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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…あとで、自分で片付けるよ。ちゃんとね。 後始末くらい、できるよ。大人だもの。
…ごめん。折角教えてもらったのに、 うまく飛ばなかったや。
[うん、とカルヴィンに一度頷いて。 ドナルドと視線をあわせれば… 彼の笑みに、泣き出しそうな笑顔を返した。>>467]
(469) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
――カルヴィン。 キッチンに行くんならよ、ウェーズリーも呼んできてくれ。
[ 声を掛ける。 勤めて、常の声で。]
ああ、ひと段落してからでいいぜ。 で、落ち着いたらよ。
……飯にでもしねえか?
[ 笑みをみせ、そんな事を言う。 涙が流れる事を堪える事は出来なかったけれど。
それでも、笑ってみせた。]
(470) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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|
………。
[ぐ、と拳を握りこむ。 手が震えるのは、怒りなのか怖れなのか悲しみなのか、それとも他の何かのためか。
けれど、少年からの頼みには一度瞬き── 今、この場にいない郵便屋の姿を思い浮かべて頷いた。]
──…構わない。
[好きに、という言葉には何も言葉を返さない。 小さく息を吐いた。]
(471) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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便箋は、………。
[何処か茫然としているマーゴ>>463へ顔を向けて]
鞄に未だ残っています。 もしも気に入ったのならば、持って行って下さい。
……ないですかね。
[仮にも人狼の持ち物など、気味が悪いかと。 薄ら零れた自嘲の笑みを、そっと押し隠し]
………………。
[ベネットの眼差し>>466に、視線を真っ直ぐに返す。 自分はそれだけのことをしたのだから。 ―――彼の感情から逃げることは、許されない]
(472) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
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/* ドナルドがかっこよすぎて 惚れ直す!
(何度思ったか、知れない)
(-168) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
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[手にした紙飛行機に、涙が落ちる。
きれいな青空の便箋をくれた、優しい少年。 親友が倒れた時に、身を呈して助けてくれた、優しい、優しい少年。
――その彼が、人狼。
信じたくなかった。]
…どぉ…して…?
[誰に問うでもなく、零れた言葉。 それ以上は何も言えないまま、ぺたりと床に座り込む。]
(473) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
本屋 ベネットは、小悪党 ドナルドの言葉に目を見開いて
2010/02/27(Sat) 03時頃
|
……お前、なあ…。
[僅かに苦笑を返す。>>470 けれど、これも友人の気遣いなのだ。 ひとつ首を振って、カルヴィンへと視線を返した。]
(474) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
そうだねー。私も手伝おうか……
…ううん、やっぱり、カルヴィン君に作ってもらおうかな? お料理、覚えたがってたもんね。
[ドナルドの方へと歩み。 手を伸ばすと、彼の手を自分の両手で包んだ。]
(475) 2010/02/27(Sat) 03時頃
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|
──…カルヴィン。 キッチンへは一人で「大丈夫だな」?
[ウェーズリーと少年の仲は知っている。 けれど、念を押したのは彼の正体ゆえだ。
──人と、人狼は違う。
黙って視線を合わせてくる少年に、深緑は揺るぐことなく据えられていた。 たとえ、どれほどに苦い色を含むとしても。]
(476) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
[それでも声をかけられれば>>472、ふるふると頭を振った。]
それは…貴方が…。
[「貴方が使えば良い」と言いかけ、口を噤む。 それは……叶わない事。 自らを“人狼”と名乗り出たこの少年を、結社は逃すことはしないだろうから。]
(477) 2010/02/27(Sat) 03時頃
|
|
[ その手を包んでくれるピッパの手。温もり。 作った笑みが、涙で歪む。
肩に顔を預けて……声を殺し涙を流した。]
(478) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
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そうですか。それは失礼しました。
―――…いいえ。言い忘れてました。 折り方だけでなくてね、飛ばし方にもコツがあるんです。
[紙飛行機を飛ばす仕草を軽くしてみせて、 ピッパ>>469へ静かに微笑む]
(479) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
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あぁ、丁度良かった。 その人に会いに、行く所でしたから。
呼んで来ますが、……あまり、期待はしないでくださいね。 先程まで、ひどい酔っ払いさん状態でしたから。
[ドナルドがかけてくれる声>>470は、 彼なりの気遣いが滲んでいるようで]
………………。
[そして、彼は笑う。涙を流しながら、笑う。 本当はずっと分っていた。ドナルドは、ドナルドのまま。 昔と何一つ変らない、やんちゃで優しいお兄さん]
はい。
[応えるように、返した笑みも、泣きそうに歪み掛けていた]
(480) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
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……やーねぇ。
しっかり、しなさいよ……
[こみ上げてくる物を堪えた。声はどうしても、涙で震えてしまうけれども。片手を伸ばして、ドナルドの頭を撫でる。]
(481) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
あぁ、そうだ。メアリーさん。
[ふと思い出したように、彼女のほうへ顔を向け。 そっと掲げたのは小指。オムレツを一緒に作るという約束、 彼女がピンと来るかはわからないけれど]
………ごめんなさい。
[ただそれだけを告げて、悲しげに目を細めた]
(482) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
[ピッパの立候補が辞退>>475されたことに、 こっそりと安堵を覚えつつ]
…………ええ。「大丈夫です」
では。
[ベネットへの言葉には、はっきりと返す。 そして一度周りへ頭を下げると、キッチンへと歩き出した]
(483) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
[ゆっくりと立ち上がり、キッチンへと向かおうとする少年をそっと抱きしめた。]
…ありがとう。 便箋、大切に、使わせてもらう、ね。
[カルヴィンの頬を濡らす涙を、両手で拭う。
そして、優しい少年の額に親愛のキスを。]
(484) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
───…。
[涙を流す皆を見渡して、一人拳を握る。 握り締めた指の先は、冷たくなって白い。
けれども、少年を見つめる目に涙はなかった。 涙は落とさず、ただ──見届けようと、思う。]
…、分かった。
[少年からの答え。>>483 はっきりと返る言葉に、僅かに深緑の瞳を細めて頷いた。]
(485) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
/* >>483
をい(笑)楽しかったなー、ウェーズリーカルヴィンとのお料理パニック。(ぐす)
(-169) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
/* あれ。マーゴ前に出てた。ww
俺一人で警戒してるか!!! しすぎなのかもなw
(-170) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
うん…………うん……
[ 頭を撫でる手の感触を感じながら、ピッパの震える声に頷いて。 悲しかった。 全てを持って行く事の出来ぬ自分に、憤りを覚えずにはいられなかった。 どうしようもない事。それがくやしかった。
けれど……顔を上げた。 ピッパの頬にも涙が伝う。 感謝を込めて笑みを向け、頷いて。 その涙を指で拭った。
そして、カルヴィンへ向き直り、キッチンへ向かうその背を見送った。]
(486) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
……ッ…
[マーゴが進み出て、ふわりと少年を抱き締める。>>484 一瞬身体が強張り、息を呑んだ。
その自らの動きに、再び苦さを噛み殺す。]
(487) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
|
[マーゴの言葉>>484に、驚いて瞬きを数度落とし]
………使ってくれるなら、とても嬉しい。
[ふいに綻ばす表情。便箋は引き出しで眠るより、 誰かの想いを届けてくれた方が幸せだと思うから]
…わっ。
[自分に怖がることなく、触れてくれるマーゴ。 そのことが、嬉しくて、悲しくて、――…。 額のキスへは虚をつかれたらしく、 少々年相応の少年らしい表情を零した]
(488) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
|
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―広間→キッチン―
[広間から廊下へと出る折―――…。 影から此方を眺めていた車椅子の人影>>460と、 鉢合わせる格好になるだろう。
彼女の涙は、もう乾いていたか否か。
彼女の一番大切な人を奪った少年へ、 向けられた言葉はあったのか]
……………………。お元気で。
[言葉に詰まり、惑い、結局、ただそれだけを呟く。 彼女に下げられた頭は誰に対するよりも深く、長かった]
(489) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
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……あとで、思いっきり泣くといい。 皆には内緒にしててあげるから。
[ドナルドに涙を拭われて、笑い返しながら、囁いた。 もう、女の目からは涙は流れていない。]
(490) 2010/02/27(Sat) 03時半頃
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ありがとう…。
[もう一度、お礼を言って身体を離す。
『人狼が怖いか』と問われれば、『怖い』と答えるだろう。 それでも、目の前にいる少年から恐怖を感じる事はなかった。 自身の記憶の中のカルヴィンは、ただ優しい、普通の少年だったから。
親友の大切な人を殺したのだとしても…恨むことも出来ない。]
(491) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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長老の孫 マーゴは、小僧 カルヴィンのキッチンへと向かう背中をそっと見送った。
2010/02/27(Sat) 04時頃
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―キッチン―
[其処には、まだウェーズリーの姿があっただろうか。
黒い手紙を持って戻ってきた少年を見て、 彼は何を思ったのだろう]
……ごめんなさい。ウェーズリーさん。
折角、守って貰ったのに。
ばれちゃった。
[今にも泣き出しそうになるのを、 何とか堪えるようにして笑う。 それが彼の望む笑顔で無いと知っていても。 そうすることしか、少年には出来ないから]
(492) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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ごめんなさい。……ごめんなさい。
[生きて、と言われた。その願いは果たせない。
あと、自分の命は何刻あるのだろう。 広間では押し隠していた、差し迫る恐怖。 覚悟していても、やはり、こわい。
震える自分の指先を見つめた後、 視線を彼へと返して、ふふ、と情けなく笑う]
(493) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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うん……ああ。
[ ふ、と。苦笑いと照れ笑い、その入り混じったような笑みを浮かべながら、それだけ返し、涙を拭う。]
ふ……やっぱり…… ピッパには敵わねえな。 ……ありがとな。 ピッパがいてくれて……良かった。
[ 笑いながら、けれど、最後の事は心の底から。 本当に、そう思った。]
(494) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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そりゃあ…昔っから、勝負事であんたに負けた事は、 ほとんどないし、ね?
…どういたしまして。
あんたはタイミングだけは悪いけど… 私のいる集会所に連れて来られたのだけは、でかした、って褒められるわね。
別の場所に行ってたんじゃ… きっと、すぐに処刑されてたわよ?
[くすくすと。少しだけ、余裕が出てきたようで。]
(495) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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[カルヴィンの姿が見えなくなれば、広間へと視線を戻す。 深緑の先には――]
ベネット…。
[ペンダントを握り締め、これで良かったのかと視線だけで問えば、彼はなんと答えただろうか。]
(496) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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なんだよ、もう、調子に乗りやがって。
[ こちらも、くく、と声を漏らして。]
そうだな。 連れて来られたのがここだったってのは、良かったんだろうな。 もし、他の場所で俺が死んでたら…… どうしてた?
[ こんな風に、戯言を返す余裕も、何とか戻ってきて。]
(497) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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……は。
[息をついて、辺りを見渡す。 巡らせた先に、小さく名を呼ぶ声がして目線を下げた。>>496]
────…。
[問うような声に、言葉は返さない。 けれど瞳は、苦味を帯びても揺れることなく自らよりも 更に深い緑の瞳を見返していた。
ほんの僅かな時間、自嘲にも似た笑みが過ぎる。]
(498) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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そうそう。一つだけ、お願いを、聞いてもらおうと思って。 何でも聞いて、くれるんでしょう?
[まだ微かに震えを残しつつも、 にい、と少年らしい笑みを浮かべてみせる
そして懐から取り出したのは、一通の手紙。 宛名の何処にも書かれていない、古びた白い飾り封筒]
―――……手紙も。一人ぼっちのままでは、寂しいから。
これは、ある人が、 この村の誰かに、届けたかったものなんです。
[大事そうに一度手紙を抱きしめて]
(499) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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ただ、残念ながら、宛先がありません。 誰に届けて良いのか、分らない手紙です。
――――――……でも、ウェーズリーさんなら。 「正しい持ち主」の元へ届けば、分るんですよね? どうか、この手紙を、「その人」へ渡してあげてください。
[少年は、穏やかに微笑む]
どうぞ。
[確かに手渡された手紙。 十年以上の時を経て、ずっと焦がれていた人の元へ]
(500) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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……大馬鹿野郎、って叫びながら、死体を20発は殴るわね。
顔10回、胴体10回。
[至極真面目に、ドナルドへと返した。]
(501) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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……何故。
どうして、人と人狼が居るんだろうな…?
[ぽつりと零れたのは、そんな問い。]
(502) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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だから、……死なないでね?
[にっこりとドナルドに笑って。]
――さて。
一度、部屋に戻ろうかな…。
[一緒に来る?とドナルドへと視線を向けて。 もしもついてくるなら、ずっと彼の手を握ったまま、 広間から出た事だろう。**]
(503) 2010/02/27(Sat) 04時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2010/02/27(Sat) 04時半頃
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おいおい、そりゃあ――
[ 言いかけて、続くピッパの言葉。]
ああ。 死なない。絶対に。
[ 普段見せない真剣な顔で、声で、頷いて。] ――なあ、ベネット。 それは、きっと……神様にでも聞かなきゃ、分からねえ事かもな。
[ 友に笑みを残し。 ピッパに頷き、手を繋ぐ。
この温もりを、失わずにいられた。 その為に、押しのけるものがあったとしても。
大切な、守りたい……愛しい女。 二人、広間から歩いてゆく……**]
(504) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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――――…あぁ、そうだ。
僕が、…此処を出るまで、 皆で食事をしようという話になったんです。
[此処を出ることが何を意味するのか。 少年はあえて曖昧な言葉を使う]
お料理。……一緒に、しませんか?
[先程、途中止めになってしまっていた提案。 何処か無邪気にそう告げれば、彼はどんな顔をしたか。
もし叶うならば、ラルフも呼んで来ただろう。 2回目の料理教室は、何だか切なくて。 でも、楽しかった。とても、楽しかった]
(505) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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―広間―
[やがて、彼は広間へと戻ってくる。 残された時間は、あまり多くない。 それでもその大半を、彼は常のように過ごした。 そうしている時間が一番幸せなのだと、主張するように。
結社の人間がやって来たなら、 開票が始まる前に静かに立ち上がる。 既に、結果は出ているのだと、そうして示す]
皆さん。
……さようなら。
[扉を潜る時の言葉は、彼が今まで死者へ向けてきたもの。 *単調な、永遠の、別れの挨拶*]
(506) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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―キッチン―
はぁ、手紙ですか。
[十年以上前のもの。 一体差出人は誰なのか、カルヴィンはその頃文字も書けまい。 古びた端の茶化けた封筒を受け取り、勘は――、
それが自分に宛てたものだ、と告げた。 震える手で受け取り、おもむろに封を切る。 そこに並んでいるのは、カルヴィンが生まれるより前、幾度もやりとりした彼女の筆跡。]
(507) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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──────…神、か…?
[友から返る答え。>>504 立ち去ろうとする二人に、声をかけようかとして躊躇う。 やがて見えなくなる背に、視線は床へと落ちた。]
神、か……。
……くそくらえ、だ。
[吐き捨てるような呟きは、誰かに届いただろうか。]
(508) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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[ぼたぼたと便箋に雨が降る。 インクが滲んでしまうと分かっていながら、どんなに手が震えてもここで読みきろうとした。]
カルヴィン君、これは……君のお母さんが書いたのですか。
私宛、ですよ。 いえ、今の私ではなく、十数年前の私――。
[感涙に震える声を絞り出すように。]
(509) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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[そうだ、勘は働くのだ。 彼女が祖母に宛てた手紙、その相手がいつしか自分に変わっていても。 直感は『違う』とは示さなかった。 彼女の手紙もまた祖母宛でありながら、ウェーズリーに向けられていたのだ。 けれどこれは、本当に祖母宛ではない。 唯一宛名にも男の名が書かれたものだった。]
『親愛なるWilliam
あなたは怒っているでしょうか。 それとも諦めているでしょうか。
この手紙をあなたが読む頃、わたしはどうなっているでしょうか。 想像がつきません。 本家の見合い話を断ることができず、翼があればあなたの元へ飛んで行くのに、病弱な身体がそれも許しません。
どうか傷つかないで、わたしはあなたを忘れません。 雪に閉ざされた村、館へと続くあなたの足跡、樹のぼりでかじかんだ手、雪で滑って幾度となく塀から落ちても、必ずわたしのところへ来てくれた。』
(510) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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『街では冬でもあまり雪は積もらないそうです。 その代わり梨の林が見える場所に、住むことになりそうです。
だから。
梨の花が白く咲きこぼれる季節に、雪冠をいただいた木々を想い、村を想い、あなたを想います。
ありがとう。そしてごめんなさい。 わたしの親友。私の大事な――。
ありがとう。』
(511) 2010/02/27(Sat) 04時半頃
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[感謝の言葉と彼女の署名でとじられていた手紙を、何度も何度も目で追い、もう歪んだ視界では読めなくなっても。 一つ一つの言葉が、心に響き、当時の少年に幾星霜の時を越えて届いていくよう。 形跡もなくインクの滲んでしまったそれを、最後に丁寧に封筒に戻して、懐に入れた。]
確かに、受け取りました。 配達します。少年だった頃の私に。
……料理、しましょうか。
[いつかのように調理する。ピッパをキッチンに入れまいと工作しながら。 メニューは、少年の好物オンパレード。食料庫をフルに使って、彼が人肉よりも美味しいと思ってくれればいいと。普段は食事に面倒な手間をかけないのがモットーの郵便屋も腕を奮った。]
(512) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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/* >>512 おっま最後まで!wwwwwww<工作
くそう大好きだ!wwwwwwwww
(-171) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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─ 雪の丘 ─
[星の空の下、きん、と雪に冷えた空気の中を、 結社の人間達が、歩いていく。
さく。ざく。ざく。
溝の様に後に続いていく、無言の行軍の証。]
…────?
[その途中、夜空を、 何かが横切った気がして、女は顔をあげた。]
(@57) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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─── あ。
[赤髪の女は、見えた極彩色に、短く声を上げる。]
(@58) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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水商売 ローズマリーは、ピィー、と、その極彩色の翼へ向けて、指笛を鳴らした。
2010/02/27(Sat) 05時頃
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ローズマリーさん。 その猟銃を貸していただけますか。
使い方も、教えてくださると嬉しいです。
[それは覚悟とけじめ。 人狼がその正体を表そうという刻限、一発の銃声が男の手により冷えた空気を震わせた。]
私はカルヴィン君を…… まるで自分の息子のように、想っていましたよ。
[銃口から上る硝煙、長い銃身に苦労しながら、次はそれを黒い封筒と彼女からの手紙を重ねた自身の心臓に向けて。
引鉄を、引いた――。**]
(513) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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[人と、人狼。
似て非なる、相容れない二つの種族。 喰らうものと、狩るもの。]
ああ、カルヴィン。───…"さようなら"
[別れの挨拶。>>506
少年を見送るのは、あまりに…あまりに残酷な、儀式だ。 それでも、深い緑に涙は浮かばない。──けれど、]
(514) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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…これが、神の配剤なら。 一生、神なんか信じられるものか………!
[呟きを落とし、ぐしゃりと乱暴に前髪に手をやる。 握りしめた左の拳が、痛みを伝える。
窓の外はまだ暗く、夜明けは未だ見えそうになかった**]
(515) 2010/02/27(Sat) 05時頃
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