168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
カイルは投票を委任しようとしましたが、解決不能でした。
カイルは白銀∴秘星 マユミに投票した。(ランダム投票)
カイルに9人が投票した。
マユミに2人が投票した。
カイルは村人の手により処刑された。
|
クラリッサ! 今日がお前の命日だ!
2014/03/20(Thu) 01時頃
|
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
クラリッサが無残な姿で発見された。
現在の生存者は、ミルフィ、サミュエル、ススム、ヘクター、アイリス、マユミ、タバサ、トレイル、カミジャーの9名。
|
[二人の姿が、光の中に包まれるようにして消えれば、パタンと青い扉は閉まる。 それと同時に、人数分あったプライベートルームのうち二つが、すぅと音も立てず壁に溶けるようにして消えていった。 妙な生き物はくるりと踵を返すと、白木の方へと向かう(>>2:267)]
はい、コーヒーね♪
[ヤケコーヒーのように注文を頼む白木の前に、すうとコーヒーが現れる。 最初に出した時は飲まれなかったが。 白木はカップにそっと口をつけるものの――どうやら、余り口には合わなかったようだった。(>>2:268)]
(0) 2014/03/20(Thu) 01時頃
|
|
/* ゆずの、巨女ですね。
(-0) 2014/03/20(Thu) 01時頃
|
|
美味しくなかった?
[カップがソーサーに戻っていく様子に薄く苦笑を浮かべ、白木の前に寝そべった。伏せの体勢。 特に意味はない。
その間に天使・さいとうは、どこからかガラスの花器を用意して、ピンク色のバラの花束を食卓のテーブルの上へといそいそと飾りだした。 元が色のない部屋だったからか、一つ、花があっただけで随分と華かやになるものだ。 数がずれれば意味合いは変わるから。 きっちりとリクエスト通りに用意されていたバラは、透明な花瓶の中、どこか誇らしげに揺れていた。**]
(1) 2014/03/20(Thu) 01時頃
|
|
[おれは買出しを終えて、帰宅する途中だった。 ビルとビルの隙間を通れば近道は出来るけれど]
通らなければ、どうということはない…ってか。
[そこを通り過ぎた後、何かが落ちて割れる音がした。 ついでに、ひまわりのはちみつを買い忘れていたことにも気付いて。]
…買いに行くか。
[買い物袋を抱えなおし、おれは再び歩き出す。 …莉乃ちゃん、店に来てないかな。]
(+0) 2014/03/20(Thu) 01時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 01時頃
|
……さあ、ね。 味なんて、気分次第で変わるものだし。
[どこからか沸いた珈琲よりも。 誰かが手ずから淹れてくれたもののほうが美味しいと感じるのは、当たり前。 ただそれだけのことであって、それ以上のことはなにもない。それだけの話]
……ブラックだから、ちょっと、胃にきただけ。
[胃痛のときはあんまりよくないと、言われたし]
(2) 2014/03/20(Thu) 01時頃
|
|
[当初より少しだけ重い荷物を抱えながら、裏口経由で店に戻った。 早く着替えなければいけないのだけど、荷物を置きながらちらちらと店内を覗き見てしまう。]
…いないなあ。
[会いに行く、と言ってくれたのを覚えてる。 でも、仕事の日だったら今来ていなくても仕方ないか。 遊園地が閉まるのは、夕方頃の筈だから。]
(+1) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
―ちょっと前、槇村くんとりびんぐで― [>>2:187 ふむふむと相槌を打ちながら、挙った名についてなんとなしに考えてみる。 甲斐田くんは料理上手なだけじゃなくて、さりげない心配りがこそばゆい。槇村くんも似てるよね。向けてくれる気持ちが嬉しいし、手段があるのが羨ましい。 早川さんも、あたしの拙い言葉なんかに真っ直ぐ向けてくれた瞳は優しい色で。…奥さん、きっと幸せだったんだろうな。]
なるほどねー。 槇村くんからはそう見えるんだ。
[…あたしにとってはもしもの話ではなくて。いざ頭で考え始めたら、できるものもできなくなるような気がして。それ以上、考えるのを止めた。]
あ、そういえば進村くんと話してないや。
[ラブはさておき、どこかつかみ所のない彼がどんな子なのか興味はあるのだ。ちょっと話してみたいけれど、姿は見えない。]
(3) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[>>2:187 ふっと漏れる笑い声。]
デリケートな金魚??
[ふしぎな例えに首をかしげてしまう。餌を与えなくても、あげすぎても死んでしまうような繊細さは、重なるようで重ならない。だってあたしは、あの人のこと殆ど何もしらない。]
同性がいい、か。 仲いいんだね。あ、もちろんヘンな意味じゃなくてさ。
[白い扉に向けられた視線も声音も柔らかいものだから、あたしはやっぱり妬けてしまうのだ。後輩に慕われる先輩に、先輩を慕う後輩に。それからたぶん、影木さんのことをデリケートな金魚だという槇村くんに。]
あたし、職場の人と仲悪い訳じゃないけど、誘ってどっか遊びにいこうって考えた事すらないから、そういうのちょっと羨ましいんだ。
[目を細めて苦笑する。きっとこれは、居心地のよい世界に引き蘢ってきたあたしのツケなんだろうな。**]
(4) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[ゆらり ぐらり]
───…っ?
[一瞬の目眩。周囲の喧騒で我に返った。 笑顔で行き交う客たちは、必ず一度は上を見上げる。つられて上を見上げれば、形がほぼ完成している新しいアトラクション。 見かけだけなら立派だと思いながら、通り過ぎようとして──]
………あ、れ?
[嫌な予感。何故だろう、通ってはいけない気がした。 アトラクションの建物の白い壁。……白? 思い返される、白い部屋での出来事。流の顔と、手の温もり。
──帰って来たんだ。
そう思うが早いか、後ろに再び後ずさる。 瞬間、あのまま歩いていたら間違いなく直撃しただろう鉄柱が物凄い音を立てて上から落下した。]
(+2) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
……うっわあ。
[怪我人はいないようで。それでも、瞬く間に遊園地内は叫び声が木霊し始める。 騒ぎは外まで容易く響くだろう。一応誘導でもするべきか考えたが、今の自分はスタッフの印を付けていなかった。
ごめん任せた。みんな後はよろしく! 無責任な手品師は走って裏口まで走る。彼に会うために。]
(+3) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
……さて、と。
[ソファから、ばっと腰を上げる]
――早川さん、お付き合いありがとうございました。
[作ったのは笑顔。必要以上、だったかもしれないが]
ちょっと部屋に戻りますね、私は。 こんな格好だと、湯冷めしそうですし。
[Tシャツ一枚じゃ、流石に肌寒い。そういう口実で、席を立った]
(5) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
…あ、そうそう兄貴。
[荷物を片付けて着替えに行く前、おれはくるりと振り返る。]
おれが着替えてる間にとびきりかわいい女の子が店に来るかもしれないんだけどさ。 …もしナンパしてたらうっかり兄貴を半殺しにするかも、おれ。
[こうやって釘を刺しておかないと、気が気じゃなかったりする。 ま、そろそろ着替えてこようか。試作品のケーキもとっとと完成させたいし。**]
(+4) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[で、さっくりと着替えたおれなのだが。 どうにもこうにも落ち着かない。]
………そんなにうろうろするおれが珍しいのか、兄貴。
[いやま、珍しいか。 基本的にはキッチンからホールを覗き込んだりはしないしな、おれ。]
(+5) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[そのまま裏口から走って出て、カフェへ急いで向かう。 今頃遊園地は混乱状態だろうが、怪我人もいないからいずれ治まるはず。あわよくば明日休みにならないかな。 そんな欲を抱えながらも、息を切らしてカフェにたどり着き。一度息を整えると、そっと扉を開けて中に入った。]
……あ、あの…。 流くん……いませんか……っ?
[友人がイケメンと評していた男性に、そう尋ねてみる。 いきなり何だとか思われなかっただろうか。]
(+6) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[流石に挙動不審過ぎたので、親父にどやされてからもそもそと仕込みを始めて数十分。 ドアベルが軽やかな音を立てた。]
…あ。
[待ち人来る。 おれは慌てて手を洗い、コックコート姿のままでホールへ飛び出した。]
いるいる! ちょっと前に買出しから帰ってきたとこ!
[事情がよくわかってない兄貴をやんわり押しのけ、 おれは莉乃ちゃんに声を掛けた。]
閉園後にでも、押しかけようと思ってたんだけど。 やっぱり、そっちのが早いか。
(+7) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
……ああ。珈琲、ありがとうね。
[寝そべっていたUMAを、ぽんと叩いて。
ひとまず、まあ、そう――自分の部屋へと向かうことにした**]
(6) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[さて、この後どう挨拶すべきなんだろう。 …はじめまして、ではないし。さっきぶり、とか不審過ぎる。]
…えっと、何食べる? 季節限定メニューが色々あるけど。
[これが一番無難かな、たぶん。]
(+8) 2014/03/20(Thu) 01時半頃
|
|
[槇村との話に区切りがついた後、草餅を小皿にふたつ取り分けて。ソファに埋もれる早川へ風邪ひかないようにねと声をかけてから部屋に戻る。 お風呂あがりのジャージから、いつもと似たような格好に着替えた後に、襟のあるジャケットを羽織って。名刺入れを内ポケットに仕舞い込んだ。]
あ…
[身支度を整えて、ふたたび部屋の扉をあければ、仄かな眩しさに視線を向ける。ゆるゆるとしまってゆく青い扉。光の中、消えていく後ろ姿は…たぶん、甲斐田くんと倉田さんだ。]
…いっちゃったね。
[>>2:261 同じように扉に視線を向けていた須藤の側で、ぽつりと呟く。]
いつか覚める天国、か。
[>>2:135 倉田の言葉を思い出して、なんとなしに声に出してなぞってみる。]
(7) 2014/03/20(Thu) 02時頃
|
|
[内心でわたわたしていると、コックコートを着た彼が飛び出してくる>>+7のを見て安堵の息をひとつ。]
良かった、いた……!
[買い出しから帰った後で本当に良かった。 帰って来てない時に訪れたら不安で仕方なかっただろうから。]
…会いたかったから、早めに出てきたんだ。
[そう、小さな声で呟いた。大丈夫、半ば無理やりだけど許可は貰ったから。 どうせ今日はもう閉園時間はだいぶ早くなるのだし。]
えっと、じゃあ……流くんのおすすめでお願い。
[問いかけ>>+8には、微笑みながらそう答えた**]
(+9) 2014/03/20(Thu) 02時頃
|
|
あ、うん。 それじゃあ季節限定のスペシャル苺パフェを作ってくる! 生クリームの量はどうする?多いめにも出来るけど。
[そういえば体重制限大丈夫かな、という考えが脳裏をよぎったけれど。 た、たぶんパフェひとつなら大丈夫だと信じよう、そうしよう。]
…なんだよ兄貴、その不審そうな目は。 おれが女の子と話してちゃ悪いのか。
[軽く兄貴に肘鉄を食らわせてから、おれはキッチンへ戻った。 そうだ。おまけであたたかいはちみつミルクも出そう。 まだ少しだけ、春は遠いから。**]
(+10) 2014/03/20(Thu) 02時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 02時頃
|
[白いテーブルの上にはいつの間に置かれたのか、透明な花瓶にピンク色の薔薇の花。その隣り、緑の草餅がお皿の上に積まれている。白い空間の真ん中、どことなく消えたふたりを思わせるような組み合わせ。]
甲斐田くんに色々教えて貰っとけばよかったなぁ…。
[その色彩をしばらく感慨深げに眺めた後、レシピの詰まった本棚の前に立って目当ての本を探す。なんとか目的のものを探し出し、頭に叩き込んでから本棚に戻すとキッチンへ。慣れない手つきで、だけどできるだけ丁寧にほうじ茶を淹れる。そして取り分けておいた草餅と一緒にお盆にのせて、白い扉の前に立った。]
田端です。影木さん、いる?
[コンコンとノックをふたつ。お盆の上には草餅ふたつと湯呑みがふたつ。果たして扉は開かれるのか。**]
(8) 2014/03/20(Thu) 02時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 02時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 03時頃
|
/* 槇村くんの会話はこびや言葉のセンスのよさがとてもすきです。 透明感というか、水々しい感性がかわいい。
たばちゃん生々しくてちょっとアレで、もうしわけなさしかないよ!
(-1) 2014/03/20(Thu) 03時頃
|
|
/* でもって須藤さん予告あったのに先落として申し訳ない…!
予想外に時間とれなくて中の人がたばちゃん化現象なう。 書いたロルのひとつひとつがボディブローのように中の人を襲うんだぜ…(はよねろ
(-2) 2014/03/20(Thu) 03時頃
|
|
/* ちなみにMMO経験はありますがネナベ経験は無い中の人です。自PCなんて頻繁にみるものだから、女の子使った方が楽しいでしょうjk、でした。でも髭キャラや大きい種族は憧れてたなぁ。 辞めて久しいけれど、たまに無性に郷愁を覚えるあたり、中の人にとってはホームのひとつなのだろうなー。
(-3) 2014/03/20(Thu) 03時頃
|
|
/* あと早川さんも膨らませて頂いてるのにお返しあまりできてなくてぐぬぬとしております。回想長々するの好きじゃないのと、今回リアルタイムのやりとりで伸びがよいので、遅筆な中の人は現在軸に混ぜる形でちびちび埋め込んでおります。
(-4) 2014/03/20(Thu) 03時頃
|
|
/* しかし遅筆っ子にとって時間軸ゆるゆるなのはとても助かるというのをはあくした今村。ひどいときは時系列追いつくだけであぷあぷしちゃうしな。 たまに迷子になるけど。
(-5) 2014/03/20(Thu) 03時頃
|
|
[影木と話してからどれだけの時間が過ぎただろうか。 自室の扉の外に―――共有スペースに、妙な静けさを感じて真墨は扉を開いた。 それは、事の顛末を見届けるには、やや遅い目撃だった。]
―――あ…!
[扉が。 青い扉が。>>2:264 もう、すぐ、閉じるころで。 かろうじて見えた後ろ姿から、扉を開いた二人を甲斐田と倉田だと理解する。 少しだけ、この白い空間が広くなった感覚を感じる。]
……行っちゃったの?
[共有スペースに居る誰かにそう問いかけてみるも、答えが返ってきたかは定かではない。**]
(9) 2014/03/20(Thu) 07時頃
|
|
――すげえな。
[目の前で扉の向こうに消えた二人をみて、思わずつぶやく。 本当にびくともしなかったあの扉は開き、そして。]
……くそ。
[何やってんだ自分。 おめでたいことのはずなのに、恋ができた二人に黒い気持ちがわく。 ごくごく当たり前に恋をした二人に対する、嫉妬と羨望。]
『――早川さん、お付き合いありがとうございました。』
[笑顔で立ち上がった白石を見る。彼女はどうだったのだろう。少なくとも笑顔には見えるけども。]
(10) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
|
|
なあ――
[去ろうとした彼女を引き留める。誰かがいないと不安で押しつぶされそうで。]
ヤケ酒、付き合ってくれよ。
[別に倉田のことが好きだったわけではない。ただ「恋に落ちた二人」に対する、ヤケ酒。 断られなければ、自分の部屋か向こうの部屋か、ともあれここよりはまだ温かい場所に行くだろう。]**
(11) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
|
|
……え?
[手をつないで扉を開いた甲斐田>>1:264と倉田>>1:263を前にしても、唖然とした言葉しか出ない。 何時の間に二人はそんな関係になっていたのか。あの露天風呂の話からほとんど時間もたっていない感覚だった]
(あれ、彼の事、私の勘違いだった……?)
[だとすれば自分はかなり倉田を追い詰める発言をしたことになる。ちょっと自分の勘の鈍さに自分で呆れてしまう。 恐る恐る白石>>1:268を見ると――]
凄く苦い顔してる……
[席を立って離れる白石>>6の姿を追おうかとも考えたが、すぐに早川>>11が追って行ったのを見てすぐに止めた。 皆が皆、必死なんだ。その引き止める姿にそんな事を考えて]
私も――
[影木の所に、行ってみよう]**
(12) 2014/03/20(Thu) 07時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 07時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 07時半頃
|
/* まっきーにとって自分から相手に手を延ばすってのがどれだけの意味を持つことかっていうのをみっちゃんは全く知らないってのがさ… なんかもうさ…
(-6) 2014/03/20(Thu) 08時半頃
|
|
……はい?
[はたと、歩を止める。 ヤケ酒。素直に捉えたら、倉田狙いだったということだけど、そんな素振りはあったかどうか。 そういうことでは、おそらくあるまい。順当に恋する若者たち。自分にもある、焦りのようなもの]
……ヤケ酒のお誘いは、遠慮しておきます。
[今の今まで、部屋に戻って、一人で飲むつもりだったけど。 他人からヤケ酒という単語が出ると、自覚せざるを得ない。 でも、いまは後ろ向きになっているような贅沢ができる状況じゃない。閉じこもってたら、チャンスはどんどん逃げていく。 私のモットーは、前のめりになるほど前向きに、だから]
……二人への祝杯ということなら、お付き合いしましょう。
[くつと笑った。どうせ飲むなら、心から若者たちを祝って、陽性にいきたい]
(13) 2014/03/20(Thu) 08時半頃
|
|
/* ところで早川さんのお部屋って、確か奥様のお洋服など。
……えぐれってことですかね?(
(-7) 2014/03/20(Thu) 09時頃
|
|
じゃ――さいとうさん、早川さんのお部屋にお酒とおつまみを一式。
[流石に、なんの用意もしてない部屋に男性をというのは気がひける。選択肢はない。 だっていつもの部屋だから、洗濯物とか色々と散らかってるし]
……仕事が忙しくて、あんまり片付けられてないので……。
[と、聞かれてもないのに言い訳した**]
(14) 2014/03/20(Thu) 09時頃
|
|
[我に返ったあたしは、扉の外に置かれていた水のボトルを拾い上げて、一度部屋に引っ込む。 閉じた扉に背中を預けるようにして、ずるずると座り込んで、冷たい水のボトルを握りしめた。 そっと頬に押し当てれば、火照ったそこを優しく冷やしてくれるようだった。
どのくらいそうしていたことか。 暫くして立ち上がると、少しぬるくなってしまったボトルの口を捻り、水を口に含む。 思ったよりも乾いていた様で、喉を滑り落ちた水はすっとしみこむようだった。 半分くらい水を飲むと、あたしはようやく立ち上がり、身支度を整えることにする。
寝ている間に少し汗をかいたであろう服を脱ぎ、着替える。 あたしが選んだのは、少し襟もとの開いたカットソーと、デニムのショートパンツだった。 さっと化粧をしてから、髪もとかしてからゆるいお団子に纏める。
鏡でチェックして、自分でOKを出すと、部屋を出て、そして。]
(15) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
|
|
あ…。
[丁度、閉まる青い扉を目にした。 閉まる、ということは、空いたという事だ。 一体、誰が? さっと辺りを見回して、頭に浮かんだ二人が見当たらないことを確認すると、それはほぼ確信に変わる。
そっか。 帰ったんだ。あの二人。]
…残念だなー、見そこなっちゃった。
[手に手を取り合って二人で扉をくぐったんだろうと思うと、何という事話しに羨ましくなる。 それはきっと、素敵な光景だったろうから。 ふたりの未来は、繋がったのだ。]
…ふふ。
[何故だか幸せな気分になったあたしは、軽い足取りでキッチンへと向かう。 途中誰かに話しかけられれば割合機嫌よく返事を返したことだろう。]
(16) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
|
|
[朝作ったサンドイッチは結構減っていた。 おにぎりは、減った気配があんまりない。 …お気に召さなかったかしら? ちょっと気にしつつ、しゃけのお握りを一つ食べる。 それから、どうせまたお酒を飲むんであろう大人たちの為に、少し何か作っておこうかなと思って冷蔵庫を開けた。 都合よく下ごしらえされた鶏肉とおでんのパックを見つけると、それを取り出して。 おでんは鍋に移してあっためるだけでイイかな、と思いつつとりあえず火にかけておく。 鶏肉は、多分唐揚げ用だろう。 同時にから揚げの衣の準備をすると、下味の着いた鶏肉を粉を入れたバットに放り込んだ。 しばらくしたら、唐揚げの揚がる匂いがしてくるかもしれない。実際それは唐揚げというより竜田揚げに近いモノなのだけれど。]
(17) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
|
|
[部屋に戻る時にとも思っていたのだけど、 そういえば槙村と田端の部屋ってどこだろう?ネームプレート確認すればよかったのだけど、 あんな映像見た後は流石に何もやる気にならない。
チューハイ数本持ったまま、苛々頂点といったような顔で部屋に戻ると それらを椅子に投げ捨ててぼすんとベッドに突っ伏した。
死んだら泣いてくれる人はいてくれると思っていたけど、 流石にそれをネタにされるとは思わなかった。 笑いしかこぼれない]
(18) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
|
|
[ここにきてから戴いたのはねりきりとかすあま程度だったけど、 もう食べる気になんてなるものか。 そのままの勢いで500ml缶チューハイ1本一気に煽ると、ドアに空き缶を思い切り投げつけた。
丁度田端>>8が部屋の前に来ている時だなんてつゆ知らず。 さっきからドアをあければ白石や進村のような来訪者、 人と顔を合わせるのももうごめんだ]
(19) 2014/03/20(Thu) 10時半頃
|
|
[投げつけた後に声が聞こえて、 据わった目を向けたけど、自分からドアをあけることはしない。 ストロングチューハイだったから、 一気のみすれば流石にある程度アルコールは回る]
…開いてるよ。
[ドアを睨みつけたままそれだけを。入るなら勝手にすればいい。 自分から開ける気はない。 あんなおせっかいや打算しかない女のような来客なら 一発張り飛ばしてやろうか。
そう思えるくらい、あの一幕は自分にとっては酷いものだった*]
(20) 2014/03/20(Thu) 11時頃
|
|
あ、…んー。 いいや、多めでお願い。
[そうだ、よくよく思い出せば再び体重制限がかかってしまったわけで。>>+8 少し悩んだけれど、これくらいなら大丈夫なはず。 それにさっきいつもの数倍くらい走ったのだから、プラマイゼロではないだろうか。]
(お兄さん、いるんだ)
[彼が戻って行ったのを見た後、案内された席に座ってそんなことを思う。 そして携帯の振動に少しびくっとした。 …あそこでは圏外だったから存在を忘れていた。受信フォルダを開けば、大学の友人から。]
『今テレビ見たら遊園地で鉄柱落下って速報やってたんだけど、莉乃大丈夫!?』
[もうニュースになってるのか、早いなあ。大々的に宣伝してたし安全性も謳ってたから、そりゃ食いつかれもするか。 大丈夫だよー、と返信を打ち。彼が来るのを待った**]
(+11) 2014/03/20(Thu) 12時頃
|
|
[ガン!扉に物が当たる音に肩が跳ねる。声をかければ、ぴりりとした返事。 機嫌を損ねるようなこと、したかな。思い当たる節といえば、酒の席での馴れ馴れしさくらいだけど。それならきちんと謝りたい。 お盆だけ扉の前においていこうか。躊躇ったけれど深呼吸をひとつして、扉を開けた。]
お邪魔します。
[ぷんと鼻につくアルコールの匂い。突き刺さるような視線が怖いけど、目をそらすことができなかった。]
(21) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
|
|
[祝杯なら、という言葉に苦笑いして頭を掻く。 大人げのない自分を窘められ、改めて自分の子供っぽさが身に沁みるけれど。]
……いいじゃねえか、羨ましいんだよ。
[そういいつつも笑いながら冗談めかす。 早川さんの部屋、と言われて笑顔で承諾する。]
おう、そんななんもねーけどな。
[言ってからパンツ出しっぱじゃないか一瞬考えたけども。]**
(22) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
|
|
…甲斐田くんと倉田さん、行っちゃったみたい。 甲斐田くんの草餅、一緒に食べようかなと思って。
[扉の前にたってお盆を掲げてみせる。食べたくないと言われても、お盆だけ部屋の隅に置いてくつもり。
部屋に溢れてるポスターや、丸みを帯びたフォルムのりんごが気になって、ついちらちらと見てしまう。]
あ、ごめんねジロジロみて。 もっといかにもオシャレな部屋想像してたからちょっと以外でさ。
どっちかっていうと、落ち着くや。
[あ、あのアニメ知ってる。よくみれば物が部屋の隅に積まれていて、雑多な感じは自分の部屋に少し似てる。ひとつ、知らなかったことを知れたことが嬉しくて目を細めた。**]
(23) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
|
|
/* ひとり能天気に料理とかしててすんません。 オトナのあれそれなんて知らないもーん的な。
どっかで先輩とエンカしたいのよぅ
(-8) 2014/03/20(Thu) 12時半頃
|
|
[気づけば共用スペースから人気が消えているかもしれないけれど、気づかないあたし。 そもそもいつでも人がいる状態がおかしいっちゃおかしい。 けどどこか浮ついた気分だったあたしは、あんまり周りの事ちゃんと見てなかったみたいだ。]
…あれ?
[気づけばソファーにいたはずの白石さんと、ちょっといかつい感じのおじさん(名前何だっけ?)もいなくなってるし、田端さんとか須藤さんも見当たらなない気がするし、影木さんに至っては最後に見たのいつだっけ? それと…槇村さんは、やっぱり姿が見えない。]
…むぅ。
[みんな、どっかで酒盛りしてるのかしら。 だったらコレ、届けたいんだけど、どこだかわからないし。 暫く悩んで、あたしは唐揚げをいくつかのお皿に、おでんをいくつかの小鍋に分けておく。 そして、オジサン天使を手招くと、おつまみ欲しいところあったら持ってってね、と頼んでおいた。]
(24) 2014/03/20(Thu) 13時頃
|
|
[何かあったのかな、聞きたいな。あたしが聞いてもいいのかな。雰囲気が和らげば切り出してみるし、変わらぬままなら何も問うつもりはない。]
そうそう、それと…
[ジャケットの内ポケットから名刺入れを取り出して。]
名刺交換、お願いしてもいいですか?
[草餅は口実代わりで本題はコレ。酒にのまれると記憶が飛ぶと言ってたような気がするけれど、はたして彼は覚えているだろうか。**]
(25) 2014/03/20(Thu) 13時頃
|
|
[スペシャル苺パフェを作りながら、思う。 これはカロリーひかえめでおいしいお菓子を開発しろという思し召しじゃないかと。 主にお菓子の神様からの。]
本腰入れて作ってみるかね、いい機会だし。
[出来上がったパフェとはちみつミルクをトレイに載せ、莉乃ちゃんの席まで運ぶ。 兄貴…那由多兄はと言えば、別の席でオムライスに名前を書くサービスの真っ最中だった。 いつどこで覚えたんだそのサービスは。]
お待たせ、莉乃ちゃん。生クリームと苺を多めにしてみたよ。 …他のお客さんには、内緒な。
[パフェとはちみつミルクを置いてから、こっそり耳打ち。**]
(+12) 2014/03/20(Thu) 13時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 13時頃
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 13時頃
|
[それらを終えて、あたしは緑茶を入れてからリビングへと戻る。先ほど目に入った草餅は、多分、甲斐田くんが置いて行ったものだ。 是非とも、いただかなくては。
そこで、もしも残っていたならば、先輩とかと顔を合わせたかもしれないし、誰もいなかったかもしれない。 誰かがいれば、話しの一つや二つくらいはしたことだろう。]
(26) 2014/03/20(Thu) 13時頃
|
|
/* 酒飲むロルもしてみたいがどうだろな うむむ
(-9) 2014/03/20(Thu) 13時半頃
|
|
わ、ありがとう。 …ふふ、うん。内緒にする。
[目の前に置かれた美味しそうなパフェと、あの時を思い出すはちみつミルクに嬉しそうに微笑んだ。 耳打ちにはクスクス笑い声を零して頷き、携帯を鞄の奥にしまう。]
あの人、お兄さんだったんだ? 今まで何回かここに来たことあるけど、全然気付かなかった。
[友人はイケメンだ何だと騒いでいた気がする。 しかし自分は自由に食べられないお菓子の方が大事だったので、そもそも顔なんてあまり見なかった。 いただきますと手を合わせて、生クリームと苺をぱくりと口に含めばもう体重制限とかそんなものは頭から抜けて。]
ん、美味しい……っ!
[ふわぁと頬を緩めて、やっぱり甘いものは全部偉大だと思うのだった**]
(+13) 2014/03/20(Thu) 15時頃
|
|
[落ち着き無くうろうろと部屋を歩き回る。 あ゛ーーーと何度目かの奇声を発しながら頭をがしがしやって、勢いよく椅子を引いた。 どすんと腰掛け、机に突っ伏す。頬をぺったりと付けると、すこし冷たい木の感触が心地良い。]
(……次、本田さんに会ったとき、どんな顔すりゃいいんだろ。)
[急に逃げ出して失礼なやつだと思われただろうか。そもそも突然触るとか、セクハラ野郎だと言われても仕方が無い。自分だったら飛び退いてしまうような事を、彼女にしてしまった。もっとも、普通の感覚の人がどう感じるのかは分からないのだけれど。
怖がらせてしまっただろうか。 髪を梳いたとき、ぎゅっと目をつむっていた彼女を思い出す。綺麗なカーブの頬に、長い睫毛の影が落ちて。つやつやした髪が、指をすり抜ける感触と、それから──]
────あああぁぁあああ!!!ちがう!馬鹿!俺の馬鹿!!!
[ゴン!と鈍い音が再び部屋に響く。頭の中の映像をかき消そうと机に打ち付けた額が割れそうに痛む。また死にそう。]
(27) 2014/03/20(Thu) 15時半頃
|
|
…あやまろ、あとで、もっかい…
[結局、そう思い直す。 一人でもやもやするのは、好きじゃないのだ。 早川にも謝らなきゃいけないし、何をやってるんだろう自分は。
そんなことを考えるうちに、次第に意識はあやふやになって。 そういえば夕べはあまり寝ていなかった、なんて思う頃には微睡みの中に落ちていった。**]
(28) 2014/03/20(Thu) 15時半頃
|
|
あー…田端さん。なんかご無沙汰って感じ? あの二人行ったんだ。ふーん……
[白石と言い合った時のことを思い出す。 別に、あの二人が微妙な関係だったことなんてしらなかった。 が、白石が甲斐田を視野にいれていたことはわかったし、 年齢差とか考えれば結婚を焦る年齢でもあろうし、 打算で弾き出した結果だろうと思っていた。 今は風呂場の件もあって罪悪感もわかない
打算的な人間は嫌いだ]
これ?俺の中坊ん時の部屋。こういうの好きだったんで。 懐かしいの結構あるっしょ。 足元気をつけてね。色々散らかってるから。
[ビジュアル系バンドのCDもあったけど、 それらは全部アニソンのシングルばかり シングル…小さいディスクは今となっては骨董品だ]
(29) 2014/03/20(Thu) 17時頃
|
|
おしゃれな部屋ねぇ…。なんでそう思うのか知らないけどさ。 別に俺がどんな所に住んでいたって関係なくね? 悪いけどそういわれるの嫌いなんだよね。
[プシっともう一本のチューハイをあける。 また勢いよくあおった。喉が熱い。 槙村が見れば、これは後々引っ張る悪い飲み方だと知っている筈。
お盆の上の草餅を見たけれど、酒のつまみにもならない。 ここで食べたいなら食べれば、といった風。
今の住まいだってポイントポイントで酷いものは結構ある。 が、別にいまはこういったものが市民権を得てきただけだ]
(30) 2014/03/20(Thu) 17時頃
|
|
[名刺交換といわれて、眉を顰める。 カミ様から、ここのものは持って帰れないといわれているんだから 必要無いはずじゃないのか 何より、もう色々やる気がない自分には不要なものだったけど ポケットの財布から一枚取り出して、彼女に渡す。 マナーとか全然関係なく、リモコンを渡すような仕草でだ]
田端さん、色々進んでるのかい。 俺もう戻らないつもりだからさ、男性陣倍率高くなるよ? こんなとこにいる余裕があるなら早く戻ったほうがいいと思うけど。
(31) 2014/03/20(Thu) 17時半頃
|
|
八つ当たりみたいで悪いね。 でも俺ちょっと疲れちゃってさ。
[何を思ったのか、一度深呼吸。 彼女はこちらに何もしていないじゃないか。 八つ当たりはお門違いだ*]
用事はそれだけ?
(32) 2014/03/20(Thu) 17時半頃
|
|
/* おぉぉ、影木さんがやさぐれていらっしゃる。 あの映像看ちゃった後のやさぐれ方が結構リアルな気がするんだけど、その辺どうなんですかね、男性陣のみなさん。
ちなみにここで女だと、あんな奴こっちからフッてやるわ!って奮起する道が結構ある気がするけど、その辺どうでえすかね、女性陣の皆さん。
(-10) 2014/03/20(Thu) 18時半頃
|
|
/* 影木さん攻略する場合、どうすると良いんだろ。 一発ぶんなぐって…っていうのもまたなんか違いそうだけども。 帰りたい理由を何とかして作ってあげないといけないのかね。
その点先輩も同じだね。 あの人まず人間にしてあげないと、生き返ろうという発想がなさそうだ。(酷
(-11) 2014/03/20(Thu) 18時半頃
|
|
/* その点えーと…また名前忘れた(酷い) 早川さんは結構いけそう。 いい年しちゃってるからどうしても打算メインにはなるかもしれないけど、生き返りたい理由はっきりしてるからねー 白石さんと早川さん結構いい組み合わせだと思うんだけど。 利害関係的な意味で、恋をすっ飛ばした愛ははぐくめないことも無いんじゃないかななんて思ったりラジバンダリ
(-12) 2014/03/20(Thu) 18時半頃
|
|
/* 早川さんはあれよな、奥さんとの思い出と、今を生きるハナちゃんとを天秤にかければ答えは直ぐ出るんよな。 ここでのことは忘れてあげる、って約束をしてあげれば結構するっと落ちるんじゃないかって甘いですか、そうですか。 まぁこれやるにしてもじゃりんこじゃ無理ですが(
先輩人間にするにはどうしたらいいのかなぁ まねっこでもいいじゃないの方が良いのかな
(-13) 2014/03/20(Thu) 18時半頃
|
|
/* (話早川さんに戻って) でももう死んでしまった人の思い出って、これから先絶対手に入らないものだから、汚しにくいよなぁとは思う どっちかというと、ここでのことはお互い忘れる、じゃないとダメかな それこそアレですよ、一夜限りの夢を見よう、ですよ(だまらっしゃい でもまぁ早川さんはね、最後究極の選択になったらハナちゃんの為に誰かを愛するってことできる気がするの
(-14) 2014/03/20(Thu) 19時頃
|
|
/* 影木さんはどうだろうね、未練がなくなっちゃったようなもんだから、きついよねー あとは、そうだなぁ、相手の男一発殴ったうえで、こいつ熨斗つけてやるよみたいなのができたらカッコいいよね(勝手な妄想乙
まぁ、一番面白い対戦カードとしては、影木さんと白木さんが残ることですけどね! 今気づいたけど名前もちょっと対比っぽくてよくね!(よくない(しかも無理がある
(-15) 2014/03/20(Thu) 19時頃
|
|
/* 先輩…先輩なぁ…
みっちゃんがしてあげられるのは、 「先輩あんた、るりの目の前で死んだの!? いや死んでないかもしんないけど、あの子庇って致命傷!? それあの子一生トラウマだよ、お願いだから無かった事にして」 攻撃。 なんだが。 まぁ高校生だからありうる程度の自己中極まりない発言(
(-16) 2014/03/20(Thu) 19時頃
|
|
/* あたし暇だからって何やってるんだろうね(笑
気を悪くされた方いらっしゃったらごめんなさい。 人様のキャラを好き勝手言い過ぎたかしら。
(-17) 2014/03/20(Thu) 19時頃
|
|
/* む、キャラの口調が憑依しているぞ。
いかんいかん。 これは中の人発言である。
(-18) 2014/03/20(Thu) 19時頃
|
|
おれと兄貴はあまり似てないからなあ。 気付かなくても仕方ないさ。
[それはもうしょっちゅう似てない似てないと言われたもんだ。 今となっては懐かしいだけの思い出。]
ん、満足そうな顔してる。 作りがいがあるなあ、ほんと。
[もう暫く食べているところを見つめていたいけれど、そろそろ仕込みに戻らなきゃな。 だから去り際に、ひとつだけお伺いを立てておこう。]
あのさ、予定がないならうちで夕食も食べてかない? ビーフシチュー、うち結構多めに作るから。お腹いっぱい食べられるよ。
[体重制限のことを、うっかり忘れているおれなのだった。**]
(+14) 2014/03/20(Thu) 20時頃
|
|
あんまり食べるものロールに反応できなくてすいません。 実は反応するのがにがてなの。
(-19) 2014/03/20(Thu) 21時頃
|
|
…兄弟って皆似るのかと思ってた。
[少し驚いたように呟いて、苺のアイスを食べ進める。 思い違いに気付けて良かった。友人らに言えばきっと笑われたに違いない。 満足そうと言われれば、一瞬きょとりと瞬いた後顔を赤くした。絶対頬緩んでた、何かもう恥ずかしい。]
……へ? えぇ、と……。…お邪魔しちゃっても、いいの?
[多分家族で食べるんだろうな。 そこに見知らぬ人間が混ざっていいものだろうか。そんな不安の色が混ざった目で彼を見つめる、 体重はこの際もう気にしないでおこう。 この前まで大分制限を頑張ってたから、多分大丈夫なはず。**]
(+15) 2014/03/20(Thu) 21時頃
|
|
-自分の部屋- ――どこでも座ってくれよ。
[そう言って部屋に白石を招き入れれば、テーブルの上にはいつの間にか酒盛りセットが。 おっさん天使、仕事は早いらしい。
日本酒にガラスのコップ。缶ビール。 まるで若い時のような酒盛りセットに思わず頬が緩む。]
あ、それ使っていいから。
[そう言って転がっている座布団を指さし、自分は床に胡坐をかく。 畳敷きだが座布団があるほうがいいだろう。]
祝杯だな。まー羨ましいよなあ。
[そう言って日本酒のビンと缶ビールを差し出し、どっちにするかと問いかける。 自分はガラスのコップに無造作に日本酒をとぷとぷと注いだ。 風呂の余韻もすっかり引いてきている。]
(33) 2014/03/20(Thu) 21時半頃
|
|
[更にノックの音がして、開けるとおっさん天使がから揚げの皿>>24を持っていた。]
うお、すっげ。うまそうだなおい。
[開いたドアからリビングがちらりと見える。もしそこに若い奴がいたなら、そいつにも声かけておいでおいでしたかもしれない。]
(34) 2014/03/20(Thu) 21時半頃
|
|
[青い扉が閉まるのを見送り、真墨はしばらく茫然とその扉を見守っていた。 美味しい料理を振舞っていた甲斐田の姿を思い出す。 手品を披露していた倉田の姿を思い出す。 二人は相思相愛になり、生き返りへの道を歩み始めた。 もっとも、最後の部分はカミサマの言うことが正しければ、だが。]
(『好きになれても信用出来ないなら…信用もされないなら。 きっと俺は無理だね。辛いだけだ。』>>2:121)
[そう言っていた、影木のことを思い出す。 二人はどんな気持ちで、扉を開くまでに至ったのだろうか。 それは、真墨には味わったことのない感覚なのだろう。 そんな風に、彼は考えてしまう。]
[不意に、キッチンから顔を出した本田と目が合った。>>26]
(あ…!)
[聞かなきゃ、と。 あの時の疑問を。>>2:181]
(35) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
|
…ゴメン。
[>>30 嫌いなんだよね、と言われて口をつぐむ。 目の前の人の口から零れる言葉は、ちくちくとつもってゆく。]
ありがと。 意味ないのかもしれないけど、もしかしたらってこともあるかもしれないしさ。立場的にもきちんとしとかなきゃいけないんだろうし。
[覚えてる限りの礼式で渡した名刺はそっけなく返されて。悲しかったけど、貰った名刺をだいじにしまいこむ。]
(36) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
|
戻らないって…どういうこと…?
[>>31唖然とした顔で影木に問い返す。]
人に発破かけといてそういうこと言うんだ。 倍率とか、そういうことじゃなくてさ…
[かけるべき言葉がみつからなくて、自分への苛立ちが声に交じる。]
あたしは…そんな器用じゃないから。 帰りたくない訳じゃないよ。影木さんに発破かけて貰ったおかげで生き返れたら頑張ろうって気持ちになれたし、帰れたら、会いたい人もいる。 でも、誰かと競って恋できる訳じゃないし、みんながみんな帰れるもんじゃないだろうしさ。なるようにしかならないって思うんだ。
[言葉を探して絞り出すように告げる。]
(37) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
|
[>>32 用事はそれだけ?口を開きかけてやっぱりやめて、言いたいことを飲み込み頷いた。]
…うん。
ただ、ちょっと話ができたらいいなって思っただけ。あたし影木さんのこと殆ど何も知らないからさ。
[あ、ダメだ。泣きそうあたし。みっともない真似するもんか。堪えて笑顔を貼り付けるけど、きっと上手く笑えてない。]
疲れてるのに邪魔してごめんね。
[つもったちくちくに耐えられなくて、置いたお盆もそのままに、部屋から出るとぱたんと扉をしめる。口を開けば零れそうな嗚咽を手で抑えて、自分の部屋に駆け込んだ。**]
(38) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 22時頃
|
いいのいいの。 食事は大勢で食べた方がうまいし、それに。
いずれ、家族になるんだしさ。
[口に出してから、思わず赤面した。 何かっとんだ返答してんだおれ。]
じゃ、また後で。
[照れ隠しにひらひらと手を振りながら、おれはキッチンへ引っ込んだ。]
(+16) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
|
…あの。
[言葉は慎重に選ぶ。 真墨は、自分の言葉が如何に他人に歪んで捉えられやすいかを知っている。]
……好きな人、できた?
[それは、ともすれば真墨が本田のことを想っていたように聞こえたかもしれない。 だが、その言葉に、何の意味があるのか。]
……ボクはね、どうやらダメみたいだから。
[恋心に染まる資格などないようだ、と。 生き返ることなどできそうにもない、と。 言外に、そう意味を含めて。]
好きな人がいるなら―――多分、君は生き返れると思うよ。 きっと、素敵な相手と…素晴らしい恋をするんだろう。 その時には、どんな気持ちになれたか…ボクに教えてほしい。 どうしたら、そんな風になれるのか、知りたかったから。
(39) 2014/03/20(Thu) 22時頃
|
|
お邪魔します。
[一礼して、早川の部屋に足を踏み入れる]
……ああ。 畳はやっぱり、落ち着きますね。久し振りなんです。
[実家に戻ったときくらいにしか、座る機会はない。そして、その実家には滅多に戻らない。 ありがたく座布団を敷いて、腰を落とした。周囲(>>1:529)を見回す。 ちゃぶ台、テレビ。それに、きっと娘さんのものだろう、ウサギの置物。 なんのかの言っても、異性の部屋。少しは緊張する、かと思ったけど 生活感というか、家庭感というか――そういうもので、ほっと安心できた]
(40) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
あ、まずはビールで。
[缶を手に、封を切る。 そのあいだに、早川は手酌で日本酒を注いでいた]
……と、すみません。気が利かなくて。
[酒くらい注ぐべきだったかなと、思いながら]
羨ましいですか……ま、確かに。 倉田さんが羨ましいのは、否定しませんよ。
[苦笑を浮かべ、後を続ける]
気配りが出来て、料理が上手で家庭的。 仕事ばかりのダメ人間には眩いばかり、でしたし。
(41) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
[ここへ来る前は、まともな恋すらできないと絶望して。 届かぬ月へと手を伸ばすだけだった。 それすらも、ここでは否定され。 『人らしく』ありたくて、その資格さえもないことに気付かされて。]
(こんなボクを、好きと言ってくれたあの子には―――)
[はた、と思い出す。 一つだけ、やり残したことがあるとするなら。]
お願いがある。 高校の、君と同じ学年だと思うんだ。 とある女子へ、伝言を頼みたい。
[ここで朽ち果てるなら、せめて真っ直ぐな好意に対して誠意で応えねばと。]
(42) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
その子は…中学の時からあだ名が変わってなかったら、 多分『るり』ちゃんって呼ばれてると思う。
―――大切な人ができたら、帰る前に…教えてね。
[はたして、本田は承諾してくれただろうか。 拒否されようと、承諾されようと。 今の真墨にとっては、なんら変わらないのだろう。 彼にとって、気持ちに応えようとしたことこそが、一歩前進なのだから。 たとえ、本人が気付いてなかろうと。]
(43) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
………――っ!?
[驚きと嬉しさで、声が出なかった。 ただ、顔はもっと真っ赤になって。いずれ家族になるというのは、つまり、そういうことだろうか。
盛大な爆弾を落として戻って行く彼を見送って、思わず机にうつ伏せになった。行儀が悪いのは分かっているが、今だけは許してほしい。]
…うぅ……どんな顔してもっかい会えばいいのこれ…。
[やがて復活すると、少し溶けかけたアイスや美味しいままの苺を頬張り始めた。 考えても仕方ない。それより甘い物食べよう。 あ、そういえば食べ終わったらどこで待っていればいいんだろう。座っててもいい、のかな。]
(+17) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
だよなあ。おっさんこの年になったら恋とかよくわかんねえよ。
[白石が自分のことを「ダメ人間」と称して、少し眉を上げる。]
――なーんでダメなんだよ。仕事頑張ってんだろ? 営業なんていっちばんしんどいとこじゃねえか。 頑張ってるのにダメなわけねーだろ。
[そういってから揚げを一つ口に入れる。]
…俺なんてコブつきで料理もできないおっさんだぞ。 顔がいいわけでもねえし、こんなんだし。
[そう言って白石の目を少し見る。]
できねえことがあってもいいんだよ。 できることから必死に頑張ってんだろ?
[日本酒をぐびりと飲む。喉を通るアルコールの熱が心地よい。]
(44) 2014/03/20(Thu) 22時半頃
|
|
[そういえば、食べ終わった後のこと言ってなかったなと気付いて。 もう一度だけ、ひょっこりと顔を出す。]
裏口から、家入ってて。 二階におれの部屋あるし、あと飼い猫もたまにうろついてる。
ねりきりと、すあまっての。白いのがねりきり、ぶちがすあま。 …すあまも和菓子の名前だとか知らなかったよ、おれ。 どっちも人に慣れてるから、ねこ嫌いじゃないなら遊んでて。
[一時期は看板猫にという案もあったけど、猫嫌いのお客さんへの配慮でぽしゃったりとか。 親父が無類の猫好きだとかは夕食時に話そうかな。]
(+18) 2014/03/20(Thu) 23時頃
|
|
うーん……社会人としては、まあ。 それなりの評価は得てる自信はありますけど。
[とはいえ、仕事を離れたこんな場では]
女の癖に料理のひとつもしないで、飲んでばかりというのは……と。 ああいう幸せそうなシーンを見たあとだと、まあ、思うところもあるわけなんですよ。
[から揚げに楊枝を突き刺し、もぐもぐと。あら美味しい]
……、ありがとうございます。 すいません、祝杯と言っておきつつ。
[愚痴って、フォローさせてしまった。苦笑い]
コブといっても、小学生ならさして手は……、
……あ、写真とかないんですか? 良かったら、見てみたいですね、ちょっと。
(45) 2014/03/20(Thu) 23時頃
|
|
[と、そこへかかる野太い誘い声。 声の先を見ると、背中にいかにも作りものな羽根を生やした中年男性が背を向けて立っていた。>>34]
あ…リパブリック・函だ…じゃなくて、さいとうさん…
[喋った…!と驚く間もなく、リパブリック・さいとうの立つ位置の奥に早川の姿が見える。]
…本田さん、呼ばれてるよ。 行かない?
[本田はどう返事をしただろうか。 真墨一人だけとなれば、早川の部屋の中にチラリと見える白石のことを気遣って酒盛りには参加しなかっただろう。]
(46) 2014/03/20(Thu) 23時頃
|
|
女のくせに、とか思わなくていいと思うんだがなあ。 白石さんはかわいいと思うんだが。
[何の気なしに思ったままを。卑屈にならなくていいのになあと思う。 自分もその気持ちがわかるだけに余計に。]
写真?あんのかな、この部屋。
[ごそごそと普段アルバムをしまってあるはずの押入れを探る。 そこには。]
――あった。
[ピンク色の表紙のアルバムを引っ張り出す。 一番後ろのページからめくる。年長さんのときの遠足の写真。 入園式写真ではぶかぶかの園児服を着たハナと、なれないスーツを着ている自分。 白石とともに、これはああだ、これはこうだと話しながらページをめくっていくと。]
(47) 2014/03/20(Thu) 23時頃
|
|
あ――
[笑いながらハナを抱く、ユキの写真。 ページをめくる手が一瞬止まる。]
―――懐かしいなあ。
[初めて動物園にハナを連れて行った時だったか。 目を細めて写真をなぞる。
それは恋というよりも、過ぎ去った思い出へのどうしようもない懐かしさ。]
トラの檻の前でハナがぎゃーぎゃー泣いちまってさ。 ほら、まだ泣き顔でぶんむくれてるだろ。
[そういって思い出し笑いをかみ殺した。]
(48) 2014/03/20(Thu) 23時頃
|
|
[早川の部屋には参加しただろうか。 リビングで本田と過ごしたにせよ、早川の部屋で歓談するにせよ、その会話は少しだけ真墨の心に何かを残し。]
[自室へと戻ろうとする真墨は、今にも泣き出しそうな田端とぶつかりそうになった。>>38]
[田端とぶつかっていたら、おそらく部屋の前で。田端が部屋の中に閉じこもってしまったなら、影木と話した時のように部屋の前で扉に向かって話しただろう。]
…何か、あったんですか?田ばさん…じゃない、田端さん。
[この少年どうやら人の名前を覚えることが苦手らしい。 それはともあれ、田端から返事はあっただろうか。 もしかしたら、嗚咽しか返すことができないくらい悲しみを抱えているのかもしれなかった。]
閉じこもってると…あまり、よくないですよ。 何か、ボクらにできることがあったら…遠慮なく言ってください。
[田端にその声は届くかは分からない。 もし田端に真墨と会話する余裕があれば、真墨は会話を続けるためにその場へ留まるだろう。 できることがなければ、真墨は無情にも自室へと戻るだけだった。**]
(49) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
|
……可愛いって歳じゃないですよ、いやですね。
[とはいえ、褒めらるのは満更でもない。頬が少し緩む]
あ、あるんです? へえ――……ああ、かわいい。 このへんとか、早川さんに似てるような似てないような……、
[など、写真を指してみたりして。そして、]
……え、あ。
[――奥さん、に違いないだろう。どこか遠い、言葉に。何故かとても、動揺した]
そ、そうですね。こんな泣き腫れてちゃ、可愛い顔が台無しで。
(50) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
|
……幸せ、だったんですね。 奥さんと、娘さんと、三人で……写真だけで、よく判ります。
[一枚一枚の写真に、思い出が篭っているのだろう。 先ほどからの語り口でも、それが伝わってくる。 温かな家族、温かな部屋。心の底では、憧れるもの。 早川は、それを一度は手にしていた。その証拠が、このアルバムで。 だけど、確か。最初に話したとき、嫁は今いないと、言っていなかったか]
……あの、失礼ですけど。その、奥さんは……?
[――なんとなく、察しはするが。つい、問いが洩れた]
(51) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
|
[自分に似てる、と言われて少し頬を緩め。]
でも最近わがままひでーんだよ。つーか保育園で好きな男の子がいるとかいいだしてよー。 ほんとマジとーちゃんからしたら辛いわ。
[そうぼやきながらも口元は笑っているだろう。 ふいに白石がこちらに問いかけた。>>51]
ああ――死んだ。3年前だったかな。事故で。
[写真を見ながらさらりと答えた。 写真はハナがまだ赤ん坊と言える時の写真になって、自分かユキが抱いている写真ばかりになる。 少しそれを指でなぞり、何か吹っ切れたかのようにぱたんとアルバムを閉じた。]
(52) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
|
……、その、すいません。なんか。
[予想通りだった答えに、うなだれる。 興味本位で、写真をみたいなどと言うのではなかった]
(53) 2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/20(Thu) 23時半頃
|
ああ、気にすんなよ。 今は悲しいとかはもうなくってさ。
[うなだれた白石の頭をぽんぽんとなでて、ゆるく笑いながら、日本酒を手酌でコップに継ぎ足す。]
最初はそりゃきつかったけど、娘がいたらそれどころじゃなくってさ。
まあ新しいお母さんを、って親戚には言われるけどな。 若いんだし、母親がいないなんて、みたいな。
でもさすがにコブつきはきついわけよ。
[コップの酒を一口飲みこむ。]
前に進まなきゃなーとは思うんだがなあ。 俺と付き合ったら自動的に子供もついてくるだろ? なかなかそう思ったらこう――悪い気がするんだよな。
[そう言ってまた少し笑った。]
(54) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[キッチンから出たところで、先輩と出会う。 あたしは緑茶を手に、テーブルの椅子に座ると、草餅に手を伸ばしながら声をかけようとする。けれど、先輩が口を開く方が、先だった>>39。]
『…あの。……好きな人、できた?』
[その言葉に、ぴたりと伸ばしかけた手が止まった。 かぁ、と熱くなる頬に、戸惑うあたし。 ちらり、と先輩を見れば、どこか真剣…なんだろうか。真面目な話っぽくて。 追い討ちをかけるように、言葉が続く。]
『……ボクはね、どうやらダメみたいだから。』
[とっさに、フラれた彼女のことが忘れられないんだろうかと思った。 彼女にフラれて自殺してしまうような人だから、そう簡単に新しい恋に何て向かえないだろう、と思う。 あたしは草餅に伸ばしかけてた手を、膝の上に戻した。 しかし、何故だろう。 先輩の紡ぐ言葉には、違和感しか見えなくて。 だって、それは、恋を知らない人のような口ぶりだったから。 …恋に敗れて自殺したはずの人が? あたしの頭は疑問符でいっぱいになる。]
(55) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[その違和感が解消されないうちにも、先輩は淡々と言葉を紡いでゆく。 そして。]
――ッ!!!
[ガタン、と立ち上がった拍子に、緑茶の入った湯呑を倒しそうになり、慌てて手で支えた。 それからまじまじと、先輩を見つめてしまう。 今、先輩の口から出た名前は、あたしの良く知る名前で。 一体どういう事だろう。 るりと先輩は、殆ど面識がないはずだ。 少なくとも、まるで遺言のようなものを、遺す相手には、ふさわしいとはとても言えないような関係。 ならば、先輩は、知ってるんだろうか。 るりの、気持ちを。 何故? あたしの頭の中で、ぱたぱたと何かが組み上がって行く。]
(56) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
……いえ、でも。
[なんとなく、大事にしているものを覗き見てしまったような、罪悪感というか]
あー……、なんとなく。 私も言われますよ、両親に。そろそろ孫の顔を……って。 最近は実家に帰るたび、それですね。
[ビールを乾して、溜息吐いて。 日本酒もらいますと、自分でコップをとって注ぎつつ]
――でも、言わせとけばいいと思います。 お母さんがいなくとも、早川さんがいたら、ハナちゃんは立派に育ちますよ。 上手く言えませんが……この部屋、ちゃんと、温かいですから。全然、荒んでない。
(57) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[殺気の違和感の正体は分からない、けれどとにかく先輩が今ここで恋愛をしようとしていない、あるいはできないと思い込んでいるのは確かで。 多分、るりはあたしに嘘は言っていないと思う。 その過程に、るりの性格を、組み込んで。 そして、あたしの出した答えは。]
…先輩、死ぬ前に、るりに、会ったんですか?
[その答えを得られる前に、別の声がかけられてしまい、話はうやむやになる。 あたしは一瞬躊躇った。 今ここで、先輩を、問い詰めた方が良いんだろうか。 何だかすごく、嫌な予感がするのだ。 けれど、結局あたしは。]
(58) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
……それに、ま。 子供好きの人だって、たくさんいますし。 そんなにハンデじゃないと思いますよ。 なんといっても、ハナちゃん、あんなに可愛いんですし。
[日本酒をちびり舐めながら、そう]
(59) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[年長組の酒盛りに手招きされれば>>34、そちらへとお邪魔させていただくことにするのだった。]
あ、お邪魔しまーす! おつまみ足りてます? おでんもあっためてありますよー!
[言いながら、おでんの小鍋を一つ、戸口にいるおじさん天使に持ってくるよう頼んで、お部屋へとお邪魔した。]
(60) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
だったらいいんだけどさ。 たまにこう、何やってもいうこと聞かなくて喧嘩したりとかもするわけよ。
[本田や進村のことを思い出す。ハナがあの子くらいになったらどうなるのだろう。]
この部屋、ユキが死ぬ前の部屋を再現されててなー。 あの生き物、いやらしいことするわ。 実際はもっとぐちゃぐちゃだし、やべえよ。
[そう言ってくつくつと笑う。]
親になって思ったけどな。 孫の顔見たいとか、そーゆー希望も持つときあるかも知んねーけど…少なくとも娘が元気でいたらそれだけで十分だと思う。 心配する気持ちもわかってきたんだけどな。 でも白石さんが頑張ってんのも、俺は分かるよ。
[そう言ってから]
うわ、おっさんくせえな今の…
(61) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[そんなことをしていたら、おっさん天使がから揚げをまた持ってきた。 ちらりと見えたリビングには、本田がいて。]
――お、なんだ暇してんのか?暇なら来いよー。
[そう言って手招きすれば、本田が元気よく入ってきた。>>60 すでに酒のにおいが部屋には満ちているが、大丈夫だろうか、と少し心配しつつも、まあ何とかなるだろうと楽観的に。]
(62) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
……奥さんが死ぬ前の部屋、って。 そんなところにお邪魔して良かったんですか、私。
[流石に驚いた。なんとも、えげつない神様だ。 もしかしたら、自分の部屋にも何か罠があるかもしれない。あとで調べておくほうがいいだろうか]
……元気でいたら充分、ですか。 そういうものですかね、ん……、でも、 私たち、残念ながら元気じゃないんですよね、いまって。
[苦笑して、コップを呷る]
現実では、ばっちり死んでますし。
(63) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
[手招きに誘われるように、早川さんのお部屋へとお邪魔します。 多分、先輩も一緒についてきてただろう。 飲み物とか、色々準備してから、部屋へと乱入する。]
おっじゃまっしまーす!
[ちょっと、テンション上げ過ぎかな。 けど、ほんの少し前、耳に入った一言が、何故だか胸に突き刺さっていて。]
『…少なくとも娘が元気でいたらそれだけで十分だと思う。』
[ずきり、と痛む胸と、端から見たらしょうもないんだろう悩みとに混乱しながら、空元気でも出さないと、ちょっとやってられなかったのだ。 もしかしたら誰かに不信がられたかもしれないけれど。 あたしを良く知らない人だったら、お馬鹿な女子高生、で通せたんじゃないかと思う。]
(64) 2014/03/21(Fri) 00時頃
|
|
おでん? もしかして、さっきのから揚げも?
[顔を出した本田に、そう尋ね]
……本田さんはどうする? 今あるのは、ビールと日本酒と……飲みやすいカクテル系も、さいとうさんに頼めばもらえると思うけど。
[しれっと未成年に飲酒を勧める。 ここに日本の法律が適用されるのか疑わしいし、固いことはまあ、いいじゃない]
(65) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
[から、と台所と居間を仕切る曇りガラスの戸を引く。 テレビの音。四人掛けのコタツに一人で座ったその人は、ビールのグラスを置いてこちらを振り返った。]
『おお、コウタ。今帰りか。』
…うん。そっちこそ、帰ってたんだ。
[おかえり。言いながら居間に入って、コタツの近くに座る。 おう、ただいま。そう言って、その人はつまらないバラエティを流すテレビじゃなく、コタツの上に置かれた何枚かの紙切れを見詰めている。 心なしか、表情が緩んでいて。なんだろう。そう思った俺はその手元を覗き込んだ。]
なに、それ。なに見てんの。
『これ?これなあ、写真。ばあちゃんが欲しがってたからお棺に入れてあげたんだけどな。俺も気に入ってたから、これ撮ってくれた人にお願いしてネガ探して貰ったんだよ。』
[お前、覚えてるか? そう言われて、その写真を手に取って見る。 制服を着た、今より随分若いその人と、抱き上げられて嬉しそうに笑う子供。その子の頭には警察官の帽子が被せられていて、いかにも上機嫌って感じ。 一緒に写っている同じ制服を来た男性は、仕事仲間だろうか。]
(66) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
うっわ…これもしかもなくても俺?全然覚えてないよ。
[満面の笑みすぎる幼い自分がなんだか恥ずかしくて、写真を押し返す。こんなもの見てにやにやして、なんだよ一体。 俺の心中を知ってか知らずか、その人はとても懐かしそうに、愛おしそうに写真を見詰めている。]
『笑ってるやつこれくらいなんだよ、お前と写ってる写真。小さい頃は原因なんて分からなかったから、俺が抱っこする度泣いちゃってさ。母さんばっかりずるい、って、悔しかったんだ。』
[そう言ったその人に、ふぅん、と気のない風の返事をする事しか出来なかった。 この手の昔話って言うのは、照れ臭いか、飽き飽きするかのどっちかが相場で。前者だった俺はさりげなく話題を変えてみたりする。]
それ、隣の人だれ?同僚さん?
『ああ、この人な。同期なんだよ。お前この後、この人にも抱っこして貰ったんだぞ?』
[ギャン泣きしたけど。そう言って笑う。 もうすぐ子供が産まれるって頃で。お前があんまり泣くもんだから、ちゃんと父親になれるか不安だーって落ち込んでたな。 そんな風に楽しそうに話されると、無碍にして席を立つ事も出来なくて。苦笑いで大人しく聞いていた。]
(67) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
『なあ、コウタ。』
[ふいに呼ばれて、頬杖を付いたまま顔を上げる。 優しい目がこっちを見てて。俺は懐かしくて、泣きたくなる。なあに。声が震えた。いやだな。ずっとこうしてたいのに。多分きっと、終わってしまう。]
『優しい人になりな。』 『お前は』 『俺や兄ちゃんとは違くていいんだから、』 『お前のやり方でいいんだから、』
[待ってよ。そんな如何にも終わりみたいな言い方、よしてよ。 久し振りに会ったのに。言いたいのに、喉の奥が狭まったみたいに苦しくて。喋ったら、溢れてしまいそう。]
『ちゃんと守ってやんな』
[待って、]
(68) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
…………とうさん。
[呟いた自分の声で目を覚ます。
懐かしい夢を見た。]
(69) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
[いそいそとその辺に座りながら、両手を合わせてきゃーっと笑って見せる。]
おでんも、唐揚げも、出来合いなんですよー!
[あの冷蔵庫凄いですよねーなんて付け加えつつ、勧められればお酒も興味ある年頃である。 どうしよう、なんて悩むそぶりをしつつ。]
えー、じゃあ、甘いのあったら貰おうかな。 結構きれいな色の、あるじゃないですかー ちょっと、憧れだったんですよねー!
[行っているうちに、アルコール度の低い缶チューハイを背後から差し出されれば、それを受け取った。 プルタブを開ければ、ぷし、と良い音がする。]
いただきまーす!
[口に含めば、まるで炭酸ジュースのようなそれが気に行ってしまったのだった。]
(70) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
できあいでもちゃんとつくってんじゃねーか、すげーな。
[きゃあきゃあと笑う本田を見て、目を細める。 いかん、父親の目線になってんな俺。
一方いけない大人――白石が酒を勧めだすと。]
おいおい、無理すんなよー?
[まあ興味のわく年頃だとは分かっているが少しハラハラと。]
(71) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
確かに、あの冷蔵庫は一家に一台欲しいわね。
[若い子が加わって、場が一気に華やかになった。 昔は自分もこんな感じだったかなと、感慨がなくもない]
あら、いい飲みっぷり。どう?
(72) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
ん、おいしー!
[あたしはぺろりと唇を舐めて、もう一口、と缶を傾ける。]
お酒ってもっと苦いイメージだったんだけど、これなら普通に飲めちゃいそう。
[酒を飲んだことがないあたしは、酒とジュースの区別何てぶっちゃけついてない。 口当たりの良いそれを、まるでジュースの様にあっという間にひと缶飲み切ってしまった。]
(73) 2014/03/21(Fri) 00時半頃
|
|
[あっという間に1缶開けた本田を見て目を丸くする。]
おい、今まで酒飲みまくってたとかじゃないよな? 結構一気に行ったぞ今。
[とりあえずおでんをつつく。味が染みててうまい。 あわせて日本酒を飲めば、日本酒特有の香りが鼻を抜けて広がる。]
――このおでんもうめえなー。
[足りなくなったらまた持ってきてもらおう。]
(74) 2014/03/21(Fri) 01時頃
|
|
ビールとかだと、苦いけどね。 甘くて飲みやすいチューハイやカクテルなんかは、くいくい飲めちゃうから、気をつけないと――、
[言ってる傍から一気に飲んじゃったけど、大丈夫なんだろうか]
(75) 2014/03/21(Fri) 01時頃
|
|
……や、まあ。 潰れて限界を知るのも、貴重な経験だしね……。
[まあいいか、と呟いた。 現実で潰れたら、色々と面倒や危険もあるし]
……がんもとちくわぶ、大根……と。
[おでんを小皿にとって、口に運ぶ]
んー……日本酒と合いますねえ。
(76) 2014/03/21(Fri) 01時頃
|
|
……おでんといえば、知ってますか。 世の中には、黒いはんぺんがあるらしいですよ。
[おでんをつつき日本酒を舐めながら、どうでもいいことを。 そういえば、このちくわぶも、西日本にはないんだっけ]
(77) 2014/03/21(Fri) 01時頃
|
|
黒いはんぺん??
[白石の言葉に脳内で黒いスポンジが闊歩する。]
それおいしいのか――? あ、俺も大根。
[そういって白石にちゃっかり皿を差し出す。]
まーつぶれたら部屋まで運んで行くから安心して飲め。
[明日二日酔いになるかもしれないけども。]
(78) 2014/03/21(Fri) 01時頃
|
|
食べたことはないので、味までは。 でも、静岡では、はんぺんは黒いんだそうです。
[と、頷いて]
あ、はい。どうぞ。
[受け取った小皿に、おたまで大根を載せて返す]
本田さんくらいなら、早川さんは軽々いけそうですね。 あ、運ぶときは勿論、お姫様抱っこですよね?
[くつくつ、冗談口を]
(79) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
[ともあれ。 営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。
席はもちろん隣同士。 兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。 親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。 ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]
ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。 なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。
[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]
帰りは送るよ。 配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。
[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]
(+19) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
どうだろうな、70kgくらいまでなら仕事で持ってるから、男もいけるんじゃねえかな。 ――白石さんもつぶれたら運んでってやるよ。
[そんな軽口をたたきつつ、もらった大根を食べる。 中まで味が染みてておいしい。 コップの残り少ない酒を一気に呷る。]
あー、酒が進むな。
[もし本田が日本酒に興味を示したなら、心配しながらも一口だけ飲ませるかもしれない。]
(80) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
[しばらく若いもんの飲みっぷりを観察していたけれど。]
――う。ちょっとトイレ行ってくるわ。
[そう言って部屋を出る。ついでに酔いつぶれた時のためにさりげなくおっさん天使に水も頼んでおこうと。 確か浴場のほうにトイレもあった…気がする。
足取りはしっかりしている。 やっぱり酒には酔えないらしい。]
(…さっきちょっと酔えるかと思ったんだがなあ。)
[うまくいかないもんだよなあ。]**
(81) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
/* あ、トイレの場所考えてなかった
(-20) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
/* 白石さん特定しましたwwwww
(-21) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
[手土産にしたのはかなり高額な大吟醸だ。と言ってもここでは金額に価値などない。 等しくかみさまとかさいとうとか呼ばれる彼が用意してくれるものだからである。 だがそれでも、昨日口にしてみればそれまで味わった事のない味で、流石高級品と言える品だった。だから敢えてこれにしたのだ]
(……あれ)
[彼の部屋の方へ歩けば、涙を堪えたような表情で走ってくる田端>>38の姿を見かける。 どうしたのだろうと声をかけるよりも前に、こちらなど見えていないかのように去って行ってしまった]
(82) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
(何があったんだろう……)
[気にはなったが、完全に酒盛りの準備状態の自分が追いかけるのも何だか変な話だった。 後で落ちついたら声をかけようか、と考えて前に向き直る。 部屋の前にはすぐに着いた]
(83) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
影木さん、須藤です。今、大丈夫ですか?
[がつんとドアに何かぶつかる音がしたかもしれない。 不機嫌そうな声が、地の底から響くように聞こえてきたかもしれない。 それでも逃げたりはしなかった。 扉を開けてもらわなくても、開いていると言われれば扉を開けただろう]
用事と言えば用事だけど。飲み直さない? ……話し、聞いてくれるんでしょ。愚痴や不満なら吐き出した方が良いって言ったのは貴方よ。
[とびきり強くて喉越しが良い酒を選んだ理由はこれだ。 大吟醸と言うのは飲みやすさの割に、かなりアルコールが強い。他の酒のように飲めばあっという間に割る良いコースなのである。 ちゃんとそれに合うつまみも持参だ、隙はない]
(84) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
……あなたも、あの映像見てたでしょ。 あれ、私の昨日までの恋人と憧れの先輩。
[酒が進めば、するすると言葉が口から出る。この場で聞いているのが彼だけだと思えば、簡単に心情が漏れ出た]
私さ、あんまり職場で好かれてる自覚はなかったわ。だから悼むにしても少し喪に伏せられて終わりだろうな、とは思ってた。泣いてはくれないだろうなって。
[グラスの淵を持ってゆらゆらと揺らす。揺れる水面を見ながら、また一度ため息をつく]
(85) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
|
それでも、それでもよ。 まさか私の死をダシに、愛の告白をされるとは思わなかったわ! しかも、互いに昨日までの恋人と親しい後輩が死んだ次の日に! 本当笑っちゃうわよね、私ってそんな価値しかなかったのかしらって。 それなのに私ってば必死になっちゃって、何やってるんだろう!
[あははは、と空笑いが響く。 無理に作った笑いは、長くは続かない]
本当…… なに、してたんだろう……
[最後の言葉を絞り出すように呟くと、そのまま下を向いてしまった**]
(86) 2014/03/21(Fri) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 02時頃
|
頼もしいですね。 潰れたら、そのときはお願いします。
――でも、運ぶだけって、ちょっと自信なくしますね。
[ほろ酔い加減で、くすりと笑った]
(87) 2014/03/21(Fri) 02時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 02時頃
|
……、……大丈夫かな?
[微妙な呻きを残して席を立ったのが、気になった]
飲んでた量の割に、酔ってはないようだったけど……。
[様子を見に行ったほうがいいだろうか。 しかし、酒に慣れない若者を放置するのも……と、悩むところだった**]
(88) 2014/03/21(Fri) 02時頃
|
|
未成年のお酒ロールすか。俺避けたんだけどなー… レーティング、年齢指定ないし… あってもやらないし勧めないけど。 流石にそれは見たくなかったな。
うーん。別にいいっちゃいいんだけどね。 正直すきじゃないですとは埋めておく。
(-22) 2014/03/21(Fri) 08時頃
|
|
[>>36>>37>>38こんな、八つ当たりで話すつもりはなかったのに 苛々がそのまま形になって田端を刺してしまうことに 頭の中ではやめろというのに 気持ちが全然追いついていかなくて]
見た目で思い込まれてるっていうのが、好きじゃないだけだよ。 それに…うん、なんか戻るっていう気が失せちゃって、さ。 死んだんならおとなしく死んでおこうかなとか思って。 やり直しても記憶が残るなら余計。
[次は犯罪者になるんじゃないかと自分で思う。 今戻ったらあの彼女を刺しにいってしまいそうな気持ちだ]
(89) 2014/03/21(Fri) 08時半頃
|
|
[田端の面持ちを見ていれば罪悪感が湧いてくる。 だって彼女が言うとおり、無責任な励ましをしたのは自分だ。 無理しているような笑顔を見れば、胸が痛い]
気ぃ遣ってもらってこれで、俺こそごめん。 こういうものいいしかできなくて。 あぁ、そうだ。お詫びじゃないけども。
[名刺サイズの小さな洋封筒。それを彼女に押し付けるように渡して]
後で読んでおいてくれると嬉しい。 戻っていて、覚えていてくれていたら、だけど。 あ、迷惑だったら捨てていいし忘れて。
[部屋から出て行く彼女を追いかけることはできなくて、 またむしゃくしゃした気持ちのまま、チューハイ一本あけて 草餅はテーブルの上においておいた。 埃がついてしまうから]
(90) 2014/03/21(Fri) 08時半頃
|
|
[こう、来客の多いことで、ため息ついた。 誰とも話さないとかいった後でこれなのだから。 次は空き缶をドアに投げるようなことはしない。 かなりいいペースの筈なので、すっかり酔いは回っている 名前が聞こえればどーぞ、とだけ アルコールが回った目は据わったままだ。]
あー……須藤さん。どうしたの。 飲み直し?いいけど…俺もう出来上がってるよ? 聞くだけでよければ、どーぞ。
[約束したのは自分だし。 酔っ払っていても反故にすることはしない。 手の中の瓶を見て、きょとんとしたけれど]
あれ。焼酎じゃないの。残念。
[日本酒なら麒麟山が好きです。辛口のお酒 けれどチューハイなんてアルコールが低いものなんか そろそろ物足りない]
(91) 2014/03/21(Fri) 09時頃
|
|
[彼女の持参したつまみには手を出さないまま… というか、もともと肴はそう口にしないから 酔いが早いというのもある
ふと目をやって、田端が持ってきてくれた机の上の草餅を一口食べた。 甘い。うん。流石甲斐田君。好きな味だ。 チューハイと草餅とか、全然合わない組み合わせだったけれど 糖分はやっぱり気分を収めるのにやさしいものだ
彼女の呟く言葉を何も言わずに聞いていた。 あぁ、自分と同じだ。 死んだ後にあんな場面をみせつけられては流石に来るものもあるだろう]
(92) 2014/03/21(Fri) 09時頃
|
|
[こういう時、女が欲しい答えっていうのはどういうものなんだろう。 よく、女性は同意、男は解決策を求めるからお互いの会話は成り立ちにくいというけれど]
…辛いね。ひでぇもんだよ。 そういう奴の頭の中、一度開けてみてみたいよ。
でも、そいつが須藤さんに釣り合う人間じゃなかったってことさ。 逆によかったじゃないか。死んでそれがわかって、 今度は失敗しない選択ができるってことなんだから。 しかも戻れるチャンスだって与えられているんだ。
死ぬ前に戻れるってことなんだから、 戻ったら彼を逃がさないように手を回すか自分からすっぱり捨てるか。
(93) 2014/03/21(Fri) 09時半頃
|
|
死んだ人間を出汁にする人間こそ 無価値ってやつだと思うけどね。
何やってたんだろうって? その人を知るために一生懸命好きでいたんじゃないの? ダメだよ、そういう人間のために 自分のしてたことも無駄にしちゃうのは。
ちゃんと目的は果たしたんだって思って 忘れちゃうほうが…いいと、思うけど……
[それは誰に向かって言っている言葉だろう。 自分と同じ状況の彼女に向けた言葉は 「もう戻らない」と宣言した自分がいう資格があるのだろうか
アルコールのせいもあって、言葉段々回らなくなってくる。 だけど、やはり酒を腹に入れるのはやめない]
(94) 2014/03/21(Fri) 10時頃
|
|
/* ここは「先輩をそんな風に言わないで!」って言うところなんだろうけど
それだと話が進まないのですよ
(-23) 2014/03/21(Fri) 10時頃
|
|
[彼>>91の好みは焼酎だったか。今度調べておこう。 そんな事を考えながら能代を何のためらいもなく飲む]
失敗しない、選択……
[彼の言葉>>93に、オウム返しのように呟く。 そんなことが本当にできるのだろうか。グラスを持つ手が震える。 どだい横恋慕は自分の方だったのだ、今更この想いが成就するとも思えなかった]
そう、なのかな。 自分のしていた事を肯定して、きれいさっぱり忘れて戻る。 それで、いいのかな……
[戻る。それには相思相愛にならなければならない。 だから戻れるような状態になれるのならば、忘れる事が出来たと言う事なのだろう。 だが話はそう単純ではない。なぜなら相思相愛は絶対に一人では出来ないことだからだ。 今の失恋にめそめそ泣いているだけの自分が、だれかに愛される事など出来るのか。 その言葉はまるで言い聞かせるような言葉になっていた]
(95) 2014/03/21(Fri) 10時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 10時半頃
|
死んでまで自分のしてたこと否定しなくてもいいんじゃない? 生き返るなんて普通ないんだし、 それくらい許してもらっていいんじゃないの?
俺もそう思うことにするし。 何で死んだこっちが悩まないといけないんだっつー話。
[言ってて虚しくなってくる でも自分のことを棚に上げてる自覚はあれど 傷の舐め合いする気もない]
戻ったら?そんで、やり直せばいいじゃん。
(96) 2014/03/21(Fri) 10時半頃
|
|
それも、そうか。普通はこんな事、あり得ないものね。 死んでまでネガティブになっててもしょうがないか。
[グラスの酒を一気に呷る。大吟醸をこんな調子で飲めば完全に泥酔コースである。 だが気にする様子はまったくなく、一度席を立ってかみさまに追加のお酒を頼む。 すると何故か自分が飲んでいた酒ではなく、麒麟山と書かれた青いボトルが置かれていた。 彼のリクエストだとは気づかなかったが、ひょいとボトルを持って戻る。 そうして足元の懐かしいものを踏まないように部屋に戻り、元居た位置に座りこむと、少し赤みが増した顔で影木を見つめた]
さて。次、貴方の番よ。
(97) 2014/03/21(Fri) 11時頃
|
|
お、麒麟山。さすがのチョイス。 もらう。
[もともと大吟醸は甘すぎて好きじゃないが、麒麟山は大好物 しかしどうにも市場に出回る辛口は+12くらいまでなのが悔しい ちなみに緑ボトルなら純米か?まぁあれも美味しいので…(以下略)]
俺の番?何か俺話したいとかいったっけ。
[女の子が顔赤くしているのは可愛い。 自分のように酒グセ悪くなければの話]
あ、俺飲み過ぎると酒癖悪いから。 程々で切り上げたほうがいいよ。
(98) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
|
[リビングに出は部屋より一段涼しい空気で、思わず大きく息を吸う。 手洗いを手早く済ませると、冷蔵庫を覗いて、ミネラルウオーターのペットボトルとコップを二つほど手に取り一旦ダイニングに置いた。]
――にしても、あのペース見ててちょっと怖えよなあ。
[軽く苦笑いする。 もしリビングに誰かがいたら、少し話したかもしれない。]
(99) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
|
そんな表情と自暴自棄な飲み方は、何か話したい事がある人の行動よ。
[じ、と彼の顔を真っ直ぐ見詰めた。机に頬杖をついて、彼の言葉を待つ]
吐き出したい事があるなら、吐き出しちゃえばいいじゃない。 私の話聞いてくれた分、聞いてあげるから。
(100) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
/* チップのポーズである。 一度やりたかったんだこれだけは
そして真っ直ぐ影木に向かうひと
(-24) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
|
…君とおんなじ。 好きな人だった人にはずーっと浮気疑われていましたー。 指輪渡そうと思ったら事故ったんだけど、 そしたらその人、他の人のプロポーズうけてましたー。 しかも俺が死んだ翌日…かな?にー。
[自嘲のような笑い声を漏らして、冗談めいた口調でこぼした 酔っ払った頭は、同じく聞かれていないことまでべらべらしゃべりだす]
これだから人ってやつはさー…… 見た目だけで全部判断するんじゃないの、どうせ。 ずっと「どうせ浮気してるんでしょ」だってさ。 なんのことだっつの。意味わかんねぇし。
安心させてあげられなかった俺も俺だけどー。 俺、アクセサリとかじゃないんだぜ? 横歩いてたらそれで満足だったんじゃねぇの。
(101) 2014/03/21(Fri) 11時半頃
|
|
……そっか。同じだね。
[笑ってしまうしかない程に打ちひしがれていたのは、彼も同じだったのだ]
私もさ、似たような経験あるよ。 高校や大学で寄ってくる男は勘違い男ばっかりでさ。マザコンが強いような男性ばっかり。 その手の輩は「君の全てが素晴らしい!」とか何とか息巻いてさ。 ちょっとお茶してあげたらもう「俺の女」みたいに扱ってさ、挙句ママに紹介? 冗談じゃないわよ、私に理想押し付けないでって言いたいわ。
[誰にも話した事のなかったことも、こんな酒の席だからぽろぽろと零れ出る]
……貴方もよかったじゃない。 彼女がそんな自分に釣り合わない人間だって分かって、今度は失敗しないように出来るんだから。 戻って、きっぱり捨ててしまえばいいじゃないの。
(102) 2014/03/21(Fri) 12時頃
|
|
買った指輪代が浮いたと思えばいいかな。 …戻る気、なかったんだけどね。
理想、ねぇ…。 俺も押し付けてたのかな。 こっちも忙しいんだから我慢しろーとか。
[日本酒についてた升に1杯。 本当はグラスが欲しかったけども、 それは気にせずまた1杯。
目は完全に据わっている]
やり直せって…人には簡単に…いったけど…… いざ自分ってなると…… 踏ん切り、つかないねぇ……
[眠気が襲ってきそうでろれつが少しやばい]
(103) 2014/03/21(Fri) 12時頃
|
|
迷ってます。
本命としては田端さんなんですが (アイリスアイコンが苦手)こう、PCの心情的にはアイリスなんですよね。
俺ひとでなし。ごめん。でもアイリスがススム君と絡めないことを考えると、とあんまり内容と関係ない所でもやもやしてしまう俺です。
(-25) 2014/03/21(Fri) 12時半頃
|
|
ねぇ。須藤さんは戻りたい? それとも、誰かに戻ってもらいたい?
……戻って欲しいけど…俺、どうしようかな…
[さっき田端がこの部屋にきたことを思い出す。 自分が発破かけたから、といっていたけれど その責任はとるべきだろうか。 でも、生き返ったら会いたい人がいる、とも言っていた。
ちょっと情けないな自分、と脳裏に少し思いながら くてんとベッドにごろりして]
……いやじゃなかった、少しここいたら。
[そのまま、すこんと寝落ちてしまう*]
(104) 2014/03/21(Fri) 12時半頃
|
|
だから、この空間があるんじゃないかしら。 踏ん切りがつかない人が、ひと時考える事が出来るように。
[ふらふらとする彼>>103に、もう限界が近付いている事を感じとった。 おそらくさっきまでは澱む気持ちを吐き出す事も出来ずに、休む事も出来なかったのだろう。 だから酒に頼って、無理矢理身体を寝かしつける。まるで昨日の私だった]
私もさ、そんな簡単に踏ん切りつくと、思ってないし。 うん、勇気が出るまで。手、握っててあげる。
[彼>>104への返事が聞こえるかどうかは判らない。 でもなんとなく放っておけなくて。彼の手を取ってベッドに凭れ掛る。 暖かい。死んでいるとは思えない温もりだった。 しばらく離れる気も起こらず、そうして座っていた]
(105) 2014/03/21(Fri) 12時半頃
|
|
/* >>80 70kg凄い(こなみかん)
(-26) 2014/03/21(Fri) 13時頃
|
|
/* 須藤さん優しい。影木須藤ペア可愛いなー。 21歳とは思えない落ちつきっぷりと酒のみっぷり。 受付さんだとおちゃけの味覚える席も多いのかしら。
普段予定調和で治めがちなので、今回気持ちの向け先は完全にPCの好きにさせとります。やきもきさせてたら申し訳なく_(┐「ε:)_
(-27) 2014/03/21(Fri) 13時頃
|
|
[一気に一缶開けてしまえば、いくらアルコールの低いものとはいえ、飲みなれない酒である。 一瞬くわん、と頭が揺れた気がした。 なんだろこれ。 それが酔いだというものだとは知らないまま、半ばテーブルにもたれるようにして体幹を支えた。]
あ、行ってらっしゃぁい。
[部屋を出て行く早川さんを見送って。 それから。]
白石さんはぁ、 早川さん狙いにするんですかぁ?
[ニコニコともニヤニヤとも着かない笑みで、唐突に質問をぶつけるのだった。**]
(106) 2014/03/21(Fri) 13時半頃
|
|
[>>49 誰かとぶつかりそうになって顔をあげる。進村くんだ。ごめん、と謝る事もできずに口元を押さえたまま自分の部屋に駆け込んだ。ばたんと大きな音をたて扉が閉まる。
枕をひっつかみ、顔を押し付けて。 ずるずるとベッドの淵にもたれ床に座り込む。
>>89 軽い気持ちで口にした言葉のいくつかは、たぶんきっと彼を傷つけていて。話がしたい、何があったか聞かせて欲しい、なんて。怖くて怖くて言えなかった。
疲れてしまったのだ、と。乾いた声で言う彼を、慰めたいのに慰める術を持たない。お祭りで掬った金魚を、あたしは上手く飼えたためしがない。]
(107) 2014/03/21(Fri) 13時半頃
|
|
…………。
[突っ伏した机からゆっくり上体を起こして、伸びをひとつ。 良い加減平らな場所で眠るべきな気がする。身体に悪そう。 そこまで考えて、死んでるんだった、と苦笑い。]
父さんの夢見たの、ひさしぶり… …あの写真、
ぼんやりと残る夢の余韻に、椅子を少し引いて引き出しを開ける。 奥を漁ると、手紙やなんかの束と一緒に少し傷んだ写真が出てくる。警察官と、抱き上げられてご機嫌の子供の写真。
夢で聞いた父の声を思い出す。何を言っていたんだっけ。ほとんど思い出せない。 ふと、何かが引っかかった。少し前に、父の声を聞いた気がする。 ここでは無く、夢でも無く。名前を呼ばれたような──]
(108) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
(違う、兄ちゃんだ。死ぬ前。電話した。)
[微かな違和感を無理やり飲み込む。ここに来てから、自分の死に様含めて意図的に現世の『その後』を避けてきた。 見たくない。 父が亡くなった時に、散々泣いた。母や兄も勿論だけれど、本当に昼夜の区別が分からなくなるくらいに。 あんな思いをさせているんだろうか。遺された二人に。]
考えたって、どうしようもない。…死んでるし。
[椅子から立って、突き当たりの壁を見る。白い壁はどこか圧迫感があって。すぐに視線を逸らした。 机のうえに置きっ放しですっかり乾燥した石粉粘土の細工を摘み上げて、彫刻刀やヤスリの入った道具入れごと小脇に抱えた。]
かみさま居るかな。どうせなら完成させたい。
[Gの文字がついた部屋へと向かうべく、自室を後にするのだった。]
(109) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
[Gの部屋へ向かう前に、飲料確保の為にキッチンへ寄り道。冷蔵庫から適当なペットボトルを物色していると、リビングの方から話し声がした。 誰か居るのだろうか。深く考えずに通りがかりにそちらを覗いてみる。]
(あ。)
[そこで話し込んでいるのは、本田と進村だった。>>55 何を話しているのかまでは聞こえないけれど、進村へ視線を遣った本田の頬が、僅かに赤い、気がする。 何故だか咄嗟に、冷蔵庫の横にしゃがみ込んだ。リビングからは死角の位置。まるで隠れたみたいな自分の行動が、理解出来ずに途方に暮れる。
そういえば、最初の日。輪から外れて沈んでいた本田が、唯一自分から話し掛けに行ったのは進村にではなかったか。 内容までは覚えてないけれど、確かに先輩と呼んでいた。知り合い、だったのだろうか。]
(や、詮索する意味が分からんし、)
[意味の掴めない二つの音声だけが届いて、焦れるような気持ちを抑え付けた。関係無い。立ち聞きなんて悪趣味な真似、するわけない。]
(110) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
[早々に立ち去ろうと決意して腰を上げると、ちょうど二人も立ち上がったところで。 なんのやましい事も無いのだから堂々としていれば良い話、なのに身体は元通りきっちりと冷蔵庫横に収まる。 その間に、二人は連れ立って誰かの部屋に消えたようだった。 早川の声が聞こえた気もしたけれど。]
…なにしてんの、俺…
[今日何度目かの溜息。誰も居ないキッチンに、零した独り言が反響する。冷蔵庫横を抜け出して、本来の目的であったかみさまの部屋へと向かう。Gの扉をノックして、返事を待った。
(──…本田さんは、)
[扉が開くまでの間に、ぼんやりと。 進村を見詰めていた戸惑うような彼女の視線と、ほんのりと染まった頬。]
(…進村くんと。帰りたい、のかな、)
[だとしたら、俺は。**]
(111) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
[握られた手はあったかい。 だから、少し力を入れてみる。 受付、といっていたから身だしなみもきれいな筈で。 目で見なくてもきれいな指をしているのはよくわかる。 あの彼女も、こんな手の感触だったなぁ、とか夢の中で。
須藤とは話せる仲になっても恋仲にはなれないかもしれない。 同じ傷を持つから尚更だ。多分、自分は彼女をまた傷つけてしまう。 傷つけたくなくても、それと現実は別なのだ]
(112) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
[突然の言葉に、日本酒で噎せかける。 それをそのまま飲み下したのは、なんというか、大人の意地か]
……さあ、どうかしら。
[早川。どうなのだろう。最初のあれは置いておいて。 本人が言うとおり、確かに六つも上の"おっさん"で子持ちだけど。 悪い人ではない。男手一つで子供を育てる、立派な人だとは思う。 幸せそうな写真と部屋。こういうものに憧れないといえば、嘘になる。
――ただ、思い出は美しく、死者は強い。 それを越えられないと、たぶん――そこで、真面目に考えている自分に気付いて、日本酒を煽った]
……狙うといったって、合コンとは違うんだから。 狙った相手と連絡先交換して、そこから……ってわけにも、いかないでしょ。 大体、そういう自分はどうなの、本田さん。
[流し込んだ強い酒精で、いくらか浮いた朱を誤魔化した]
(113) 2014/03/21(Fri) 14時頃
|
|
[扉の向こうから進村くんの声がして顔をあげる。ぶつかったこと、謝らなきゃ。そう思いはするのだけど、口を開けばしゃくり上げる事しかできなくて。 ふと、床に落ちた小さな封筒に気づいて、湿った枕を抱いたまま手を伸ばす。座った拍子に落としてしまったのだろうか。押し付けられた封筒。ヒラギノ角ゴでプリントされた紙切れ一枚。>>2:132 影木さんの会社への誘いに嗚咽がとまる。意味が分からない。]
戻るつもりはないって言ったのに…?
…………ああ、そういうことか。
[どこか遺書にも似たその紙切れを、くしゃりと丸めて壁に投げつける。 てん、てん、てん。 壁に跳ね、手元に戻った紙くずを捨てる事はできなくて、皺を伸ばし折り目に沿ってたたんで封筒に仕舞った。]
(114) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
|
|
/* …ふるいりんごさんってヒラギノ角ゴ入ってたっけ。 5色のやつ持ってたけど、ちょっと自信がない中の人です。
(-28) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
|
|
/* >>114 あれ。ぶつかった…ぶつかってない…? 動揺してやっちまった。
(-29) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
|
|
[少し目をあけて、須藤を見る]
俺、女だったらよかったのになぁ。 そしたら須藤さんと飲みながらもっと楽しくはなせていたかもなのに。
[槙村が、「金魚みたいだ」と自分を評したのはしらない。 けれど、触れてほしくない所が多すぎて、 遠回りの遠慮をしてしまったり、 その実空気よめていなかったり。
なんでもそつなくこなすように思われているけれど 存外に不器用なのだ。自分は
見下されたくなくて変えた見た目も、 大嫌いだった青い目も、 未だ好きになれる要因がない]
(115) 2014/03/21(Fri) 14時半頃
|
|
[早川がリビングに戻れば(>>99)そこには――――女性が、立っていた。]
……、
[写真の中に早川と共に映っていた女性は、ゆっくりと振り返ると早川をみて、目を見開く。]
あなた……。 [中身は自称・神様である。]
(116) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
/* かみさまwww すっげえ抉りにいったwwwwwwww
(-30) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
『閉じこもってると…あまり、よくないですよ。』
[>>49 扉の向こうから、ふたたび進村くんの声がする。]
…あはは、さっきはごめんね。 今ちょっと、誰かに顔、みられたくないんだ。ごめん。
[ぶつかりそうになったことを扉越しに謝る。失礼だなと思いはするのだけれど、扉を開ける事はできなかった。洗面台、部屋にないのは不便だな。]
(117) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
『何か、ボクらにできることがあったら…遠慮なく言ってください。』
心配してくれてありがと。…優しいね。
[若者に気を使わせてしまうのは情けなくもあったけれど。ささくれた心にはその気遣いがありがたくて、素直に礼を告げた。]
…………。
それじゃさ、そのままちょっとだけ、話聞いてもらっても良いかな。飽きたらどっかいっちゃってもいいから。
[心の中はぐちゃぐちゃで、こういうときに話を聞いてくれるあの子はいない。進村くんには悪い気もしたけれど、誰かに聞いて欲しかった。扉に背を預けて座り込むと、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ。**]
(118) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
[キッチンから出ると、視界にふわりと花柄のワンピースが映りそちらを見ると。>>116]
―――ユキ…?
[思わず手に持っていた水のボトルとガラスのコップを落とす。 がちゃん、と砕け散る音がリビングに響いた。]
うそ、だろ、おい。
[思考が止まる。うまく呼吸できない。]
(119) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
ふふ、久しぶりね。 本当よ、ここは天国だもの。
[ガチャン、と響くガラスの音。 砕けたガラスは床に散らばり、すかさずさいとうが箒とちりとりをもって現れる。 それを無視して早川へと近づけば、そっと手を伸ばして、そのヒゲの生えた頬を撫でた。]
私のこと、忘れないでいてくれた? ……ちょっと、痩せたかしら? [さて、ユキは弘樹のことをなんと呼んでいたっけ?]
(120) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
/* これはwwwwwww 神様なにやってるんですかwwwwwww
え、これで今日落ちに持ってけるの??
(-31) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
―――何で……
[何度も何度も、なぜ死んだのかと問いかけた。 ハナが成長するたびに、いろんなことを話したくて。 いや、ハナのことだけじゃない。
母親のご飯がいいと泣く娘に途方に暮れたとき。 夜泣きする娘を抱きしめて必死になだめたとき。
自分の中の気持ちを押し殺して、必死に耐えた。耐えた。 今目の前にいるユキは、あの時と変わらずに。]
(121) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
[頬にその白い指が触れる。]
……忘れたことなんてねーよ。
[悲しみは次第に薄まり、それでも思い出が割れたガラスのように心を刺したのだ。 その手、その指、「弘樹」と呼ぶ声。]
(122) 2014/03/21(Fri) 15時頃
|
|
嬉しいわ。 私もあなたのこと、ずっと見てたから。
[呆然としていた早川は、触れれば絞り出すような声でいう。(>>122)]
ねぇ、あなたは……、生き返りたいの?
(123) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
『ねぇ、あなたは……、生き返りたいの?』
[そう問いかける声に、一瞬心が揺さぶられる。 ここにいたらきっと、ユキと一緒にいられるだろう。 言いたかったこと、話したかったことを話すことができて、それで。
―――それで?]
―――ああ。
[ハナの笑顔が、浮かんだ。]
(124) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
俺は、生き返りてえよ。
[そう言って、ユキの顔を見つめた。 ハナを一人にはできない。]
(125) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
どうして? 私とは一緒にいたくない? それとももう、誰かに恋をしてしまったのかしら……。
[早川は、何か決意をしているかのように、まっすぐにこちらを見つめてくる。 眉を寄せ、悲しそうな声音と表情を作り、早川に問いかける。 あ、そういえば娘がいたっけ。]
(126) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
/* 悪魔の所業である
(-32) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
/* やっと覗けたらシーサーが早川を抉ってた
(-33) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
『私とは一緒にいたくない?』
[その言葉に、すうっと頭が冷える。]
――お前、ユキじゃねえだろ。 ユキなら――そんなこと言わねえよ。
[そうしてユキの姿をした何かの手を払おうとする。 ひどく悪趣味だと思った。]
本当にユキなら、少なくともハナをほおって死ぬ男なんて怒鳴りつける。 前を向けと、ケツたたくかもしれねーな。
(127) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
――で。
[口元をゆがめる。]
おめえは誰だ。
[ユキの姿をしている「それ」は、もう俺にはユキには思えなかった。]
(128) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
うん、娘がいたよね♪ ミー、うっかり!
[払われた手をさすりながら、ユキの姿のまま、弘樹に笑いかけた。]
本当は、死者が生き返るはずなんてない。 それは誰よりユーが一番知ってるはずだよね♫ これは本当にラストチャンス。
……だけど、 誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな? ユー、とっても不器用そうだよね♪
(129) 2014/03/21(Fri) 15時半頃
|
|
[パフェを全部食べ終えた後、言われた通りに裏口へ向かってみるも。少し入るのに勇気が必要だった。 二階って言ってたけど、本当に入っちゃっていいんだろうかとか。流石に不審者になりそうだったので、勇気を出してお邪魔した時には数分経ってた気がする。]
(そういえば、明日はいつも通り開園するのかな)
[怪我人はいなかったから、多分やるのだろうか。 それなら、彼も見に来て欲しいななんて。カフェの仕事があるかもしれないし、言葉には出来なかったけれど。
ちなみに食事中はずっと緊張で固まっていた。 友達の家ならこんなに固まらないのに。後、流くんのお父さんとおじいさんらしき人の視線が痛いです。]
う、ううん。気にしないで。 賑やかなのは好き、だし。
[彼女と聞けば、うぅと顔を赤くした。嫌ではないし嬉しいけど、ものすごく照れる。]
ありがとう。お願いするね。 …車、運転できるんだ?
[よく食べるなぁと、食事をする姿を見つめながらふと思った**]
(+20) 2014/03/21(Fri) 16時頃
|
|
[うつらうつらしたまま、ふと目が覚める。 手はまだ繋がっていた]
俺は…まだ決められないけど、 須藤さんはどうなの。
戻るためには誰かと恋仲にならないといけない だけど、戻るための恋なんて、できる?
俺はきっとまた須藤さんを傷つけちゃうからさ 俺以外を選んだほうがいいよ。
[その言葉の裏には白石への後悔も少し。 もし彼女が本当に戻れない立場となったら 残るのは自分であるべきだろう。
今彼女がどうなっているかはしらないけれど だから、もし自分が恋だのなんだの考えるとしたら 白石がここから消えた後だ*]
(130) 2014/03/21(Fri) 16時頃
|
|
[誰だと尋ねられた返答に変わって、(>>128)そこまで一息にいえば、瞬きのうちに下の赤い毛むくじゃらの、妙な生き物の姿に戻る。]
案外すぐバレちゃった♫ 失敗失敗。
[愉しそうなシーサーは、いたずらが失敗した子どものような口調であった。]
(131) 2014/03/21(Fri) 16時頃
|
|
[ユキだった姿は揺らめき、あの謎生物に戻る。]
てめえ―――
[ぐっと拳を握りしめる。 しかしその言葉は容赦なくこちらを抉る。]
『誰かのために恋に落ちる、なんてことがユーにできるのかな? ユー、とっても不器用そうだよね♪』
[自分が不器用なことくらい知ってるよ。よーく知ってる。]
…誰かのためじゃねえ、俺のためだよ。
[それだけ絞り出せば、落としてしまったコップと水をもう一度台所に取りに行く。 もしかしたら、さっきのコップの音で誰か1人と一匹の会話を聞いたりしていただろうか。 もしそうだとしたら――]
――趣味わりぃな、お前。
(132) 2014/03/21(Fri) 16時頃
|
|
/* どうでもいいことなのだけど Gの部屋てなんかゴキブリいっぱいいる部屋みたいでちょっとどうかと自分で思った
(-34) 2014/03/21(Fri) 16時頃
|
カミジャーは、早川がキッチンへ戻るのを見れば、自室に向かった**
2014/03/21(Fri) 16時頃
|
……あら?
[どうやら酔ったらしい本田の相手を務めていると。 がちゃんという破砕音が、部屋の外――ラウンジから響いた]
何かしら……早川さんかな?
[様子をみてみようと、扉に手をかけて。そして、息を呑んだ]
あれって……、
[先刻、アルバムのなかにあった姿と顔。 しかし、何故それが――早川が望んだのか。そうとしか思えないが]
でも、生き物は出せないって……、死者ならいいってこと?
[その女性が、早川の頬に手を伸ばすのを眺めながら、口中低く呟いた]
(133) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
|
|
[かみさまの部屋から退出したあと。
道具を片付けて手を洗うと、共有スペースに移る事にした。 自室に居るとここが天国だとかいう現実感が急速に萎んでしまって、常の自分のように何時間でも部屋に篭ってしまいそうだったからだ。
朝食以降余りものを口にしていなかったため、小腹が空いていたのもある。食糧確保も兼ねて、キッチンへと向かう、と、そこに人影が。]
あ、はやかわさん。
[流しで硝子の破片を片付けている男の名前を呼ぶ。他に誰の姿も無い。ちょうど良かった。]
早川さん、今ちょっと時間、良いすか? ……?なんか、ありました…?
[少し様子がおかしいような。その顔色を覗き込みながら疑問符を投げた。**]
(134) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
|
|
……覗き見は無粋よね。
[溜息ひとつ。扉をそっと閉じて、卓に戻った。 本田はまだ飲めるのだろうか。自分はまだ飲むけれど。 おでんを掬う。牛蒡巻きに厚揚げ、卵もいっちゃおう]
――本田さん、あなたさ。 ここに留まろうとする人の気持ちって、判る?
[いま目にした光景も、そうなのだろうか。 死者の姿を求めるなら、地上には戻れない。 オルフェウスが冥界を振り返えれば、奇跡は起こらない]
誰とも話さないなんて引き篭もった、女の腐ったような奴もいるし。 どうやったら人を好きになれるか判らない、なんて言ってた子もいるし。
――酷い話よね、全く
[柚子胡椒で厚揚げを頬張って、日本酒で流し込んだ]
(135) 2014/03/21(Fri) 16時半頃
|
|
[ダメにしてしまった水とコップを再度取りに冷蔵庫を漁っていると、槇村に声をかけられた。]
ん――ああ…どうした?
[先ほどのひどい悪戯のせいか、その返事はどこかうつろだったかもしれない。 何かあったかと問われれば慌てて取り繕う。]
ああ、いや、ちょっと酒飲みすぎたのかもなぁ。
[そう言って笑って見せた。]
(136) 2014/03/21(Fri) 17時頃
|
|
[合コンじゃないんだから、とも言う白石さん>>113に、小首を傾げて見せる。]
何が違うんですか? 集まった、限られた人数の中で、相手探して。 とりあえずこの人って決めて、好きになってみて… ダメだったら別れればいいんでしょう? 別れるプロセスなんかなくたっていい、戻ったら忘れてるかもしんないしー
[普段より饒舌というよりも、思考垂れ流し状態のあたしはつらつら喋る。]
白石さん、むずかしく考えすぎー
[キャラキャラと笑うあたしを、白石さんはどんな目で見るんだろうか。]
あたしー?あたしはー… えへへっ
[赤くなった頬は、酒のせいか照れのせいかはわからなかった。]
(137) 2014/03/21(Fri) 17時頃
|
|
[部屋の外の音に気づかないあたしは、立ち上がって戻ってきた彼女をぼんやりみつめる。 問われた言葉>>135に少し悩むそぶりを見せた。]
んー…どうだろ。 あたしも、戻っていいのか悩んじゃってるし。
[それは、他の人の、帰りたいと思わない、とは少し違うコメントなのだけれど。 あたしは前髪を弄りながら、呟く。]
あたしが死ぬと、犯人捕まるんだー。 でもあたしが殺されたのなかったことにしたら、捕まらないかも知れないし。 あたしのとうさん、警察なんだよねー どっちがいいのかのーって。
[多分、あたしは答えはわかってる。 でも自信がなくて。 多分誰かに、期待する答えを言ってもらいたい。 それは凄い甘えなのかもしんないけど。 まるで迷子のように不安を思い出してしまったあたしは、膝を抱えてまるくなった**]
(138) 2014/03/21(Fri) 17時頃
|
|
んー…なんか、貴方と同性だったら激しく言い争ってる未来しか見えないなあ私… 貴方が女性でも、私が男性でも。
[影木>>115の言葉が後ろから聞こえてきて、そんな風に答える。 おそらくこうして痛みとして共有出来るのは、性別と言う決定的な差があるからだ。 それがなければ、激しい同族嫌悪でぶつかり合う未来の方が想像できてしまう]
私は……うん、こうして話していて、決めたわ。 ――私は、貴方に決めたの。
[その言葉を吐きながら、彼の手を取って向き直る。感触からして自分とは明らかに違う、男の人の手だ。 そう言えば彼とは、手も結んだ事がなかったなと思った。よくよく考えれば気づける要素はあちらこちらにあったと言うのに、舞いあがって全然気づいていなかったのだろう。 馬鹿だな、と思う。それは同時に、今の言葉は彼に負荷をかけてしまうな、とも思ったからだった]
傷つけられることになんて、慣れてるし。 それでも――こうして泣いている、貴方の力になりたいと思ったのも本当だもの。
(139) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
|
|
――はい、バカ言わない。
[丸くなった本田をちらと見て、頭を掻いた]
さっき早川さんも言ってたけどね。 親としては、娘が元気ならそれだけで充分、だそうよ。
[卵を箸で割る。味が染みていて美味しい]
警察官だって、人の親なんだから。 自分の娘の命と、犯人逮捕と、どっちが大事かなんて自明と思うけれどね。
[コップを傾けながら、そう呟いた]
(140) 2014/03/21(Fri) 17時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 17時半頃
|
俺?あー………
………は?俺?
[ぽかんとした。ものすごく、間抜けな顔をした。 まじまじと彼女を見てしまう]
えぇと……さっき俺が言ったの聞いてた? 俺、悪いけどあんまり戻る気ないんだけど…
(141) 2014/03/21(Fri) 18時頃
|
|
[青い目はまた何かを探るような色を乗せてしまう。 人を信じられなくなってから無意識の癖だ。 別に自分が漫画アニメゲームが好きで夏冬は有明で次元を超えた趣味を堪能し、暇だからと艦娘の抱き枕を手作りしてることは隠すつもりはない。
けれどそれを見て彼女がギャップに驚いたり引いたりしないのか]
…やめときなよ。悪いこといわない。 俺のこーゆー部屋見て大体想像つくっしょ 現実の俺とかさ
(142) 2014/03/21(Fri) 18時頃
|
|
[同じ傷を持っていたとして、 それが相手と性格までぴったり沿うわけじゃない。 昔の自分が邪魔をする。 簡単にほだされてはいけないと。 ここは蜘蛛糸でできた吊り橋なんだから、と]
きっと昔の俺とか見たら須藤さんは幻滅するよ それこそ俺が立ち直れなくなるからさ
本当に。やめたほうが須藤さんの為、だよ
[なら、この手を早く振りほどけばいいのに*]
(143) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
|
|
-しばらく後-
[槇村と言葉を交わしたあと、水とコップを手に自分の部屋へ戻る。 部屋の中は酒のにおいが立ち込めていた。]
おいおい、大丈夫か?
[そう言いながらやばそうな奴には水を渡しただろう。]**
(144) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
|
|
…なんもないなら、いいんですけど。
[まるで子供がするように無粋な程、じっと早川の目を見る。 そうしていると、その言葉が嘘かほんとかくらいは分かるのだけれど。 踏み込んでいい領域ではない、のだろう。自分含めた誰しもが、自然と取ろうとする他人との当たり前の距離。
今朝の影木との事を思い出して、少しだけ胃のあたりがちりちりと痛んだ。もっとも、あれが失敗だったとは思わない、けれど。]
えと。今朝の事、ずっと謝り損ねてたんで。 突然変な頼みごとして、説明も無しに逃げて。……ほんと、すいませんでした。それから、有難うございます。
[深々と頭を下げる。腹に引っかかるような後悔は極力残したくなかった。この後自分が生きるとしても、死ぬとしても。 ここで会ったばかりの早川の良心を、利用した事。結果として、助けられた事。どうしても、言っておきたかった。**]
(145) 2014/03/21(Fri) 18時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 19時頃
|
配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。 …親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。 莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。 ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。
[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。 やっぱり改まる様子はないようで]
そういえばさ。 ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな? 配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。 莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。 ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。
…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。
[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]
(+21) 2014/03/21(Fri) 19時頃
|
|
/* カミと早川のロル応酬が上手くて嫉妬してるPLがこちら
(-35) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
|
|
兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。 婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。
[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。 櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。 朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]
いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。 早寝早起きは人間の基本だぞ?
[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。 …ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]
(+22) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
|
|
『…なんもないなら、いいんですけど。』
[槇村がじいっと俺の瞳を見つめる。 深いその瞳の色は、何か見透かされそうで。 それでもそれ以上抉ろうとしない槇村に内心感謝した。
――今言ってしまえば、いろんな弱音をぶちまけちまいそうだ。
そのまま槇村は今朝のこと、と謝りだした。そういえばそんなこともあった。]
ああ、いや気にしてねえよ。事情はよくわかんねえけどさ。 だいじょぶだいじょぶ。
[そう言って安心させるように笑った。 本当は小さい子にするように肩を叩こうと思ったが、もしかしたら怖がられているのかもしれないと思い。目線を合わせて笑うだけで。]
(146) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
|
|
[で、大変騒々しい食卓から離れて。 おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]
思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?
[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]
…さっきは言わなかったけどさ。 近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。
露天風呂付きの温泉とか。
[白い部屋での出来事を思い出す。 桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]
莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?
[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。 まあ、いいか。**]
(+23) 2014/03/21(Fri) 19時半頃
|
|
[ゆっくり、ゆっくり、自分の中で整理しながら、時間をかけて言葉を紡ぐ。扉の前に立って耳を傾けてようやく聞こえるくらいの小さな声で。]
…戻るつもりないって言ってる人がいてね。
[誰が、とは言わないけれど。進村くんはピンときたかもしれない。]
(…下の名前、こういう字、書くんだ。)
["影木留伊"と記されている名刺を手にして眺める。会社の名前と洒落たロゴは見慣れたもの。]
(147) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
あたし、ここに来た人達の中に知り合いって呼べる人、居なかったんだけど その人とはちょっと縁があったみたいで。
…あたしが勝手に想像していた、"もしも帰れたら"の世界には当たり前のようにその人がいたのね。馬鹿だよね。帰れる保証なんて、誰にもどこにもあるはずないのに。
["もしも帰れたら"の世界では、影木さんと槇村くんがじゃれてて。図々しくも、それを傍から羨ましそうに眺めるあたしがいて。]
(148) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
…その人に戻るつもりはないって言われてさ。 その人が居ないもしもの世界を想像したら、いやだなって思っちゃったの。
ここ天国ってカミィちゃん言ってたけど。ここからから消えたら、どこにいくんだろう。 進村くん、知ってる?
[扉の向こうに、問いかけてみる。]
(149) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
…その人、凄く辛そうにしてるのに、あたしじゃきっと力になれない。あたし、その人に励ましてもらったから力になりたいのに、何があったか話を聞くことすらできなくて。
あたしの言葉で、何か言って、傷つけちゃうのが怖くて…逃げて来ちゃった。
[つもったちくちくは泣いても消えてはくれなくて、思い出して視界が滲む。]
(150) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
ああ……お帰りなさい。 大丈夫ですよ、しっかり食べながら飲んでますし。
[応じて。先ほどの光景を思い出して、やや動作が硬くなる。 奥さんはどこへ行ったのだろう。しかし、聞いていいものかどうか]
水は、ああ……本田さん、大丈夫? お水飲む?
(151) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
仕事もできて顔も性格も良い人なんだな凄いなーって。その人のこと、何も知らないくせに。勝手に決めつけて気後れして。…あたしには手が届かない人って、無意識に思ってたんだろうね、きっと。
ここに来てなかったら、話しかけたり一緒にお酒飲んだり、とか。 多分一生できなかったんじゃないかな。
女の子達みんなキレーだしさ、あたしは取り柄もロクにないし、気遣ってもらってばっかりで。生きてたときだってさえない女で…あたし、自分に自信ないんだ。
[あはは、と苦笑を零す。]
(152) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
…あたしは、その人のおかげで前向きになれて。頑張ってみようって思った矢先に、冷たくされて、さ。自分勝手な人だなーって思うのに。あたしが勝手に描いてた理想の姿はガタガタ崩れてどこにもないのに。
勝手な思い込みをとっぱらってみたらさ。 その人のこと、あたしきっと、好きなんだ。
うん…好き、なんだ。あたし。
[確かめるように、ふたたび口にすれば、その答えは胸の中にすとんと落ちる。]
(153) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
|
もっと、知りたい。機嫌の悪そうな声とか、睨んで来る顔とか。向けられて痛いのに、そういうの含めて全部。
側にいたらきっと、傷つくのに、傷つけけちゃうのに。側に居たいって思う。
…ワガママだよね、こんなの。
[自称神様の掌の上で踊らされるようで癪だったけれど、気づいた答えを否定することはできなくて。けれど、気づいてみれば相思相愛に、なんて。なれる気もせず途方に暮れる。]
ごめんね、こんな話して。 こんな話されても、進村くん困っちゃうよね。
[ごめんね、と。くりかえし、扉の向こうに、ぽつりと呟いた。**]
(154) 2014/03/21(Fri) 20時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
Σ
えぇと…えぇと……
(-36) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
|
-部屋に帰ってから-
あー、もしかしてつぶれた?
[本田に水を渡す。]
とりあえず水飲んどけー。
[そう言って自分は日本酒のコップを一息に呷る。 アルコールの熱さは、それでも意識をぼやかしてはくれない。 さりげなく白石の前にも水のグラスを置いて、自分はまたコップに日本酒を注ぎ足した。]
(155) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
|
びびって思わず10年ぶりにこんな時間にケーキ食っちまった……………
(-37) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
|
……本当にそう思うなら、この手で突き放せばいいじゃない。 『お前なんていらない』って。
[彼の手が震えているように感じた。 もし本当に心の底からそう思っているのなら、嘲笑と共に突き飛ばされていただろう。 きっと彼は怖いのだ、人を信じる事が。裏切られた直後だから尚更。 でも、だからこそ――それはひとを信じたい気持ちの表れなのだ]
こんな風にのんだくれてる貴方を見てるのよ? 今更、何に驚くと言うの。
[第一、それは自分にだって当てはまる事象が多々ある。 神様が作ったと言う部屋は"片付けもされておらず"散らかり放題だったし、 趣味や写真だと言うのなら、年末に着させられた丈の短い改造巫女服のことなど忘れたかった]
(156) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
/* 金剛型の衣装である
(-38) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
|
/* ふだん誰かと被るとこにフラグ向けないから、 こういう状況が新鮮で、ちょっと楽しい中の人。
ちなみにたばちゃん、オタ趣味を否定はしないけど、そこまでオタクではなかったりします。ネトゲに時間割いてると他の趣味に割く時間ってそんなにないはず。
(-39) 2014/03/21(Fri) 20時半頃
|
|
早川さんは、
[笑う早川を見て、ぽつんと言う。]
一緒に帰りたいひと、見つかりましたか?
[なぜだろう、目の前の男の気配はどこか安心する。 それは多分、大人であるがゆえの経験値に裏打ちされたものであったり、人の親である人が誰しも持つ安定感であったり。
もしかしたら自分は、一瞬だけ感じた手のぬくもりに、父を重ねていたのかもしれない。]
俺ね、ひとに触れない、んです。
[だからだろうか。出会ったばかりの目の前の人に、そう言ってしまったのは。**]
(157) 2014/03/21(Fri) 21時頃
|
|
/* 誰かと競って恋するもんじゃない、とたばちゃんは言ったものの。 成就させるには競わなきゃいけないのもまたしかり。 タイミングとか、順番とか。 作用するものはいろいろある、と思う次第。
(-40) 2014/03/21(Fri) 21時頃
|
|
へぇ……凄いね。 私も取ろうと思ったんだけど、怖いから止めてって友達に言われちゃった。
[ごめん、と謝られたなら微笑んで首を横に振る。 気にしてないよというように。 実際気にしていないし、ただちょっと緊張しているだけで。傍目に見ればちょっとどころじゃないくらい固いのだが。]
え、来てくれるの? ……ふふ、ありがとう。嬉しい。 始まるのは14時だけど…大丈夫?
[14時とかおやつ時じゃないだろうか。 そう思って少し首を傾げて問いかけると、聞こえる冷やかしの声に顔が赤くなった。 途中のお兄さんについての話は黙って聞くだけ。 お兄さん結婚してるんだ。あの子ら知ってるのかな、とかちょっと思ったけど。]
(+24) 2014/03/21(Fri) 21時頃
|
|
んー……少しだけ緊張で疲れちゃったかな。 賑やかなのは好きだし、何だか懐かしかったから全然平気だったんだけど。
[孤児院にいた時の食事の騒々しさは忘れられない。耳が壊れるかと、最初は思った。]
旅行、かぁ。うん、行きたいね。 流くんとなら、どこでもいいよ? 一緒なら、きっと楽しいもん。
[露天風呂。あの白い部屋を思い出した。 あそこにいた皆のうち、新しく誰かは生き返ったのだろうか?**]
(+25) 2014/03/21(Fri) 21時頃
|
|
――あ、どうも。
[差し出された水に、会釈して。一口、口に含んで]
どうでしょう。 本田さん、そこまでは飲んでないと思いますが……。
[様子を覗き見つつ]
(158) 2014/03/21(Fri) 21時半頃
|
|
少しだけ…考えさせてくれる。
[離せばいい、確かにそのとおりだ。 離せないのはどこか人に未練があるからで。 だからといってありがとうと即答できることでもなく
ここでの「優しさ」はひどく残酷になるんだと 痛いほど思い知る]
俺…結構無責任でさ。 謝らないといけない人もいたりで、ね。 でも、ありがとう。
(159) 2014/03/21(Fri) 21時半頃
|
|
ま、そうだなあ。 たぶんおれも、莉乃ちゃんの友達か仕事場の人達に紹介される時はあれくらいかそれ以上に緊張しそう。
[おやつ時の配達とはいえ、別の配達とかち合わなければあまり問題はない。 かち合ったら、前後の予定をずらすかな。 ああ、見に行くの楽しみだなあ。]
ん、そうだなあ。 だったら牧場行ってみたい。 新鮮な食材仕入れたいし、おれ動物好きだし。
[牛や馬と戯れる莉乃ちゃんを見てみたい、という不純な動機も少しある。言わないけど。]
…みんな、今頃どうしてるかな。
[また会えたら、何かしらご馳走しようかとも考えているが。 …あ、おれ達のこと忘れてるかもしれないのか。**]
(+26) 2014/03/21(Fri) 22時頃
|
|
…あ。 旅行とはまた別口で、夜桜見に行きたい。 お互い夜の方が時間取りやすいと思うし。 あと、ライトアップされた桜って昼間の桜とは違う顔みたいで、好きなんだよな。
[何処かいいとこ知らない?なんて聞いてみたりして。]
そろそろ着くね、名残惜しいけど。
[本当はもう少しドライブしたいけど、おれも莉乃ちゃんも明日仕事があるから仕方ないか。**]
(+27) 2014/03/21(Fri) 22時頃
|
|
じゃあ明日、スタッフさんにでも紹介しようか。 …皆聞いてきそうな気がするし。
[最後の言葉は少し小さな声で。仕事が忙しくて恋をしている暇がないと愚痴っていた女性を思い出した。 食いついてきそうだなぁ…とちょっと遠い目。]
牧場? ん、休み重なったら行こっか。 羊とかいるかなあ。
[もふもふしたい、と瞳が少し輝く。 犬や猫も可愛いけれど、普段中々見れない動物だし。羊可愛いし。 彼の不純な動機には勿論気付かない。]
……どうしてるんだろうね。 戻ってきた人がいたとしても、皆どこに住んでるのか分かんないからなあ…。
[そもそも忘れられている可能性もあるのか。 そうなら少し寂しい。]
(+28) 2014/03/21(Fri) 22時頃
|
|
夜桜、綺麗だもんね。星空も見えたらいいんだけど……この都会じゃ無理かなあ。 大きめの公園とかならたくさんあるかも。
[いいところ、と尋ねられて首を傾げながら。 大きい公園ってあったっけな。 …今度から仕事言い訳にしないで、ちゃんと調べたりしておこう。と胸に秘めて。]
…お別れの時が一番寂しいよね。 目が覚めたら全部夢だったとか、そうなりそうで怖いや。
[苦笑いを浮かべ、そんなことを呟いた**]
(+29) 2014/03/21(Fri) 22時頃
|
|
……うん。 踏ん切りがつくまで、私は待つよ。 さっきも言ったけど、その為のこの空間なんだもの。主観的憶測だけどね。
[頬に触れさせたままの彼の手を、そっと両手で撫でる。 本当は心優しい彼が、いまはたまらなく愛おしく感じた。どのような愛おしさかは考えないようにして]
謝る? ……ケンカでもしたの、ここで。
(160) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。
[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]
羊いいな羊! いたらもふろう。たくさんもふろう。
[さわり心地どんなんだろう、羊。]
(+30) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
…うん。 夢みたいに幸せだもんなあ、今。
[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]
夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。
[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]
(+31) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
『―はい、バカ言わない。』
[返された返事は、さっくりと、あっさりと。>>140 無駄な優しさとか、たとえば憐憫とか、あるいは慰めとか、そういった一切合切が無く。 すっきりと、あたしに届く。]
…そ…かな。 …そ、だといいな。 …そうだといいなぁって、思って、いいかなぁ?
[多分顔をあげて見せたあたしの顔は、涙でぐしゃぐしゃで、中途半端に笑ってて、でも綺麗に何て笑えなくって、きったない顔になってたんじゃないかなぁと思う。 でも何だか、すがりつきたいような、安心したような、そんな気持ちがするんだった。]
あたし、やっぱり生き返りたいよ。 やっぱり、ちゃんと、帰りたい。 こんなに後悔なんて、するって思わなかったんだ。 こんなに…
[すっかり酔っぱらってるあたしには、何だかもう取り繕おうなんていう発想すら消えていて、隣にいたはずの先輩のこととかもすっかり忘れてたりする。]
(161) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
あれ。俺いつ触ったの?>ほっぺ
(-41) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
生き返らなくっても良いなんて、そんなの意味が分かんない。 死ぬなんて覚悟、全然できてなかったし、生きてればできたこと、いっぱいあるよ… たしかにここ、無駄に居心地良いけどさ。 でも、やっぱり大事なものが全然なくってさ、 これで良いなんて、あたし全然思えない。 白石さんは、いいの?
[留まろうなんて考えているのが白石さんではない誰かだという事は話の流れから明白なんだけど、あたしはそう問い返す。 もしかしたらそれは、隣の先輩に突き刺さる言葉だったかもしれないけれど当然あたしはそんなこと知らない。]
(162) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
/* 酔っ払いが酷いことになっている。 未成年の飲酒、ダメ絶対。
(-42) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
どうかな。 影木さんについては時間フラグありそうだし先に槇村くんと本田さんが生き返りそうな。
(-43) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
だから俺は無責任なんだって、いったじゃないか。
[触れたままの頬に軽いキスを一つ。 祖父がよくしていたことだから、こちらからは挨拶程度のものだ。 酒が回るとよくしてしまう。槙村には未遂でおわったが]
あんまりそこかしこにいい顔するものじゃないね。 だから俺は浮気なんだかんだとかいわれちまうんだ。
(163) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
-自室にて- [水を渡そうとすれば、本田の顔は涙にぬれていて。]
おお?どうしたー?
[子供をあやすように慌ててしゃがみこむ。]
ほら、水。 ――何があったんだよいったい。
[前後の話の流れがいまいちわからず、あたふたするばかりだ。]
(164) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
/* ファッ!?>村建てメモ
(-44) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
あ。えんちょー…
あう。俺がこんなんだからか。 すみません貴重な延長を…
(-45) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
お客さんなんだ? じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。
[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。 それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。 羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]
うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。
[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。 あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]
ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。 …こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。
[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]
(+32) 2014/03/21(Fri) 22時半頃
|
|
[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。 頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]
触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ? ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。
[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。 嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。
あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?
と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]
(+33) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 23時頃
|
ふぇっ?
[軽く頬に触れる感触>>163。しばらくそれが何であるか理解するまで時間を要した。 されたことが何であるかを理解すれば、酒以外の理由で頬に熱が集まる]
(え? いまの……え?)
[彼が口づけた部位が灼けるようにあつい。その場所を手で押さえても、熱が引かない。 座っていたから何事もなかったが、立っていたらその場にへたりこんでいただろう]
(165) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 23時頃
|
そうじゃないの? そうじゃないと思うなら、逆に、お父さんが可哀想と思うけど。 どうしても気になるなら、あのリビングのテレビ付けてみたら。
[と、地上の様子が映っていたものを示唆して]
――勿論、いいわけないでしょう。 私だって、死にたくない。死にたいと思うほど、人生に絶望してないし。
[ふっと、息を吐いた]
(166) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
|
たばさちゃん。。。(涙 おかしいなどうしてこうなった。
えぇ、俺刺されます。
(-46) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
|
……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。
[なるほど、と彼の言葉に納得したように。 どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]
…ね。お願い、言ってもいい?
[首を傾げ、小さな声で問いかける。 自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]
……抱きしめて、ほしいなって…。
[だめ?というように、じっと見つめた。]
(+34) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 23時頃
|
[既に論理的な思考なんてどこかへ飛んで行って久しいあたしは、半分泣きながら、ぐずぐず取り留めもなく喋っているだけだ。 帰って来た早川さんに、驚いた顔をされてしまったけれど、ぼろぼろの顔のまんまで彼を見上げて。]
ねぇ、早川さん、親って、子供が無事ならそれでいいって、ほんと? あたし、生き返りたいって、思っていいかな? とうさんとこ帰りたいって、思っていいかな?
[帰って来たばかりの彼には何の話か分かったもんじゃないだろうと思うけれど。 ただ、ただ認めてもらいたくって、あたしはそれを訴える。 返事があろうがなかろうが、とっくに答なんて出てるあたしは暫くすれば落ち着いて、渡された水を少しばかり飲むことだろう。]
リビングのテレビ…
[白川さんの指摘>>166に、あのテレビにそんな機能があるのかと知ると、少し考えた後で立ちあがる。 少し足元ふわふわするけど気にしない。]
うん、見てくる。
[そう言い置いてあたしは、お礼も言わなければ立ち止まる気すらなく、その場を後にすることだろう。]
(167) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
|
少し、ごめん。
[そのまま体を離すとよろりとしながら体を起こす。 酒臭さはまだぬけない。けれどそれよりも
謝らないと。そしてやはり伝えないといけない。そう思って。 行かないといけないのは田端の所だ]
ここに居てもいいし。飲んでてもいいし。
[彼女の気持ちに応えられるだろうか。 分からない。ここは、本当に悪趣味なところだ。 あんなかわいい格好したカミ様とへんな天使の組み合わせから知るべきだったか]
(168) 2014/03/21(Fri) 23時頃
|
|
/* てんぱらせて申し訳ない…!
成就できなかったらしょんもりしちゃうのであろうけれど。 たばちゃん進村くんと最終日消失コースでも、中の人は面白いお話にできそうなので、えーきさんの好きなようにしていただければな、と思っております。コアずれだし発言スタイルも多分合わなげなのに、おつきあい頂いて感謝しております。
私は全体の流れは多少PL視点で意識しつつ、基本はPCの思うまま、で動いているけど。他のPLさんはどうなんだろうな。
(-47) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
あ……うん…… い、いってらっしゃい……
[頭の整理がつかない。彼の身体が離れてから彼に言葉>>168をかけられれば、茫然とそう返すだけだった。 無論こんな状態でお酒を飲む気にもならない。逆に、一気に酔いが醒めてしまった]
私――され、たんだ。
[初めてのそれは、酒の香りだった*]
(169) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
[矢継ぎ早に本田から質問されて面くらうが、その内容に、表情に、ハナが重なる。]
――当たり前だろ。 娘がいなくなって平気な親なんていねえよ。
親父さんのところに帰りたいって思っていいんだよ。
[ゆっくりとハナに語るように話しかけ、可能なら頭をなでる。 やがてリビングへ向かったなら、心配そうにその背を見送った。]
(170) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
/* >えーきさんめも 心得ておりますともとも。
伝えていいものか悩む、というか。ちくちくひきずってるので直接は多分いえなさげ。背中押した方がいんじゃないだろうか…というか言う前に言われたら、たばちゃんの性格なら背中押すだろコレ。
直接伝える勇気がなくて叶わないって、ありがちで。それもまた恋だよねと思いつつ。
(-48) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
-少し前、リビングにて- 『一緒に帰りたいひと、見つかりましたか?』
…よくわかんねえんだよな、まだ。 いろんなこと考えたら、俺でいいのかなとか思っちまう。
[そう言って少し苦笑いした。 人に触れない、という槇村の言葉に、少しだけ眉を上げた。
見た限りそういった「何か」を持っているようには見えなかったから。]
そうか……うん。大変だったな。
[月並みな言葉しか出ないのがもどかしい。だがその目から表情をうかがおうと、何か話して楽になるのであれば、少しでも楽にしてあげたいと、思った。]*
(171) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
[もう誰とも顔を合わせない、とかいった割に、 宣言後のほうが対面している回数が多いとはこれいかに。 そんなこと気にするほど気持ちに余裕が在るわけでもないのでどう思われようが無視だ。関係ないことでもある。
進村が部屋の前にいる。誰の部屋だろうかと思ったけれど、 直感的に田端の部屋だと思って]
進村君。ごめん、ちょっと彼女に用事があるんだ。 失礼するよ。中にいるよね?田端さん
[こん、とノックを一つ。影木だと名乗ってから]
(172) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
[本田がふらふらと部屋を出る。おそらく進村もその後を追っただろう。 残った料理を見て、ふう、と小さく息をつく。]
――やっぱ、若いなあ。
[その姿はどちらかといえば自分の子供と重なって。]
白石さんは、大丈夫か?
[そう言って白石の様子をうかがおうと顔を覗き込む。 何だかさっきと違ってその表情が硬いような気がして、気分が悪いのかと思ったのだ。]
(173) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
/* あの流れで田端の話だったらどんだけ須藤ちゃん踏み台なのよ
(-49) 2014/03/21(Fri) 23時半頃
|
|
[一方的に喋って、整理して、訪れる沈黙。進村くんは最後まで聞いてくれたらしい。途方に暮れてはいたけれど、いくばくかすっきりしたのも事実で。聞いてくれてありがとう、と声をかけようとして、扉の外に違う気配。どうしよう、逃げたい。]
…ただいま留守にしております。
[>>172 こん、とノックがひとつ鳴る。逃げ場などあるはずもなく、どうにか返したのはそんな一言。]
(174) 2014/03/22(Sat) 00時頃
|
|
……大丈夫です、酔いは。
[本田を見送ったあと。 顔を覗き込まれたら、ちょっと目を逸らし、酒精で温い息を吐いて]
……早川さんこそ、良かったんですか?
[奥さんと住んでいた部屋。 奥さんと会っていて、どうして一人で戻ってきたのだろう]
(175) 2014/03/22(Sat) 00時頃
|
|
…田端さんbotかい。ここ、呟きアプリ使えたとか初耳。 入っても?嫌なら入らないし戻るよ。
[酒で頭がぐるぐる回っている。 本当はちゃんと素面でないと彼女に失礼なのに。 けれどこんな状態じゃないと謝ることだってできない]
田端さん。
[もう一度名前を呼んで、また留守電コールが帰ってきたら戻るつもりだけど 彼女が逃げたい気分とか、勿論しらない。 嫌われたかな、とは思うけれど]
(176) 2014/03/22(Sat) 00時頃
|
|
良かったって―――?
[見透かされたようにも聞こえて、少しだけずきりとする。 さっきのリビングでのやり取りが思い出されて。]
…もしかして、見てたか?
[少しため息をつきながら、尋ねる。 だが。なぜ白石は硬い表情をしていたんだろう。]
(177) 2014/03/22(Sat) 00時頃
|
|
[急な来訪に頭の中は真っ白になる。さっきの話、聞かれてはいない、と思うけれど。]
…………。
[部屋を見渡せば、ノートパソコンに貼られたネトゲの11周年記念ステッカーとか、一番くじでゲットした銀色スライムの貯金箱とか、だしっぱなしのこたつの上のペットボトルのオマケ(某魔法少女のストラップ)一式だとか、最近使ってなかったベッドに詰まれてる通販のダンボール箱と漫画とか。女の子らしい可愛い部屋、とはかけ離れていてみられるのが恥ずかしかったけれど。]
…どうぞ。 テキトーに座って。
[>>176 ふたたび呼ばれた名前はさっきと違ってちくちくしない。顔がみたい、声が聞きたい。その欲求には勝てなくて、かちゃりと扉をあけて、招き入れる。]
(178) 2014/03/22(Sat) 00時頃
|
|
ごめん、急に。おじゃまするよ。
[部屋の中に入れば、自分と大して違わない。 女の子の部屋なんて千差万別だし、前取材に答えていた肉食系女子の部屋の部屋には女子プロのポスターもあったりしたから まだおとなしい…と思えたと思う。今は]
…こりゃ一狩り行きたくなるね……。 ゲーム機もってこれてたらよかったのに。
[レアモンスターとか沢山持っていそうだな、とは心の中で。 カミ様にお願いすればよかった。けどそんな空気でもない。 言われたまま、テキトーに座らせてもらった]
さっき来てくれた時、俺そっけなくしちゃったからさ。 謝ろうと思って。それと……
俺随分無責任なことばっか言ってたなとか、思って。
(179) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
いえ、その……すみません。 覗き見するつもりはなかったんですけど……何か割れる音が聞こえて、それで。
[見てしまったというのに近い]
あ。お邪魔と思いますし、私も失礼したほうが良いですか?
(180) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
…そだね。
[影木さんもそういうのやるんだ。またひとつ、増えた知識が嬉しくて、堅かった声が少し、和らぐ。]
ううん、あたしも、急にお邪魔しちゃったし。 きっと馴れ馴れしいノリで、不快にさせちゃったと思うし…ゴメン。
(181) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
[ずっと呑んでたのかな。うっすら漂う酒気は、さっきよりも強いお酒の匂い。けれど毒気は感じなくて、密かに胸を撫で下ろす。]
…これ、返す。
[『俺随分無責任なことばっか言ってたな』そう言われて、さっき押し付けられた小さな洋封筒を、今度は逆に押し付け返す。中にはしわくちゃになった紙切れ。]
有り難い話、だけど。 戻るつもりはない、なんて言ってる人から受け取りたくないし受け取れない。行きたくなったら自分から行く。
[我ながら大口を叩いている自覚はあったけれど、同じ業界に籍を置く身のプライドだってある。封筒を押し付けたまま俯いて。泣いてこすったせいかまだ熱が抜け切らなくて、きっと今のあたしは不細工だ。]
(182) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
――いや、すまん。
[見てしまった、という声に、張りつめた糸が切れる音がした。]
もう少しだけ、そばにいてくれ――…頼む。
[その声はほんの少しだけ湿り気を帯びていたかもしれない。]
(183) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
……え、
[それは、時と場合によっては、一線を越えかねないものであったかもしれないけど]
でも、奥さんは……?
[私で良ければと出掛かった言葉を押しのけたのは、やはり、先に見た光景と写真]
(184) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
…うん。わかった。ごめん。 確かに傲慢だったね。俺は。
[封筒を受け取って、じ、とそれを見る。 今更白石に言われたことが耳に痛い。 自分がしていたことは彼女を見下していたのだろうか。 そういうつもりがなくても、だ
自分からいく、と聞けばわずか眉をさげる。 俯いてしまっている頭をぽん、として]
戻れる目処がたったんだ。それはよかった。
(185) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
[ごつごつした喉を無理やり押し流すように、また酒を流し込む。 何から説明したらいいのだろう。]
ユキは、戻ってこねーんだよ。 …さっきのあれ、カミ様の悪戯だってよ。笑っちまうよな。
[うつむいたまま、ぽつぽつと言葉がこぼれる。]
あいつと約束してたんだよ。すっかり忘れてたけど。 もしどちらかに何かあっても、残ったほうがハナを守るって。
――ここにきて恋をしろって言われてさ。 ここにいる間だけの恋愛かもしれないけど、そんな重苦しいもん、背負わせたくねえじゃねえか。 しがらみとか、めんどくさいいろんなもんを持った自分に誰が来るんだって。
俺は生き返りてえけど、それは相手を利用してるだけじゃないか?って思っちまって――
(186) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
[コップを握る手に力が入る。]
こうやって白石さんに愚痴ってるのも、ずりーよな。 すまん。
[困ったように笑う。]
ちょっと今俺、一人になったらやべーわ。 ごめん。
[自分の今やっていることのずるさに、自分で反吐が出る。 でも一人になったら今度こそ立ち直れなくなりそうで。]
――ごめん。
[酒で忘れられたらいいのに。]
(187) 2014/03/22(Sat) 00時半頃
|
|
[早川さんの部屋を後にしたあたしは、リビングを素通りして洗面所へと向かう。 そこで一旦顔を洗って、崩れた化粧も落としてしまい。 顔を拭えば行く分さっぱりした気分になる。 早川さんは、父親の立場から、あたしが欲しかった答えをくれた。 優しく頭に乗せられた手に、勇気づけられる気がした。 少し瞼の腫れた顔をそのままに、リビングへと戻れば先輩の姿。 あたしの後から追い出されたのかしら。 その先輩に歩み寄り、唐突に話を振る。]
先輩が、何考えてんだかわかんないけど、あたしは伝言なんか受け付けない。 自分で答えを返して。 人に託すなんてのは、ずるいよ。
[ずい、と詰め寄るようにして言えば、先輩はどんな反応を返してきたことだろう。 話はそこで終わったかもしれないし、続いたかもしれないが、先輩が立ち去ったのを見届けてから、あたしはリビングに会ったテレビのリモコンを取り上げた。]
(188) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
|
[>>185 傲慢だ、と言われれば首を振る。この人なりの、優しさや責任感なんだろうなって思ったから。ぽんと頭にのせられた手は大きくて、優しくて。泣きそうになる。]
戻れる目処、なんてないよ。
[ぽつん、と呟いた小さな声は、耳に届いただろうか。 顔をあげ、いつかとおなじように、袖口で目元をこする。]
…影木さんは?戻りたくないのは、今も同じ?
[好いてもらえるなんて思ってない、そんな自惚れるほど莫迦じゃない。けれど、戻りたいと思ってるのなら、或いは…。微かな期待を篭めて問う。]
(189) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
|
……あー……ほんとに、悪趣味な神様ですね。
[それを聞けば、こめかみに手をやって呻く。 話までは聞こえていなかったが、それはひどい]
(190) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
|
──……
[目処なんて立っていない。ならどうやって自分から来るつもりなんだろう。 問おうと思って、問いかけることでもなくて。 けれどその後の彼女を見ているともう戻らない、とも言えなくて]
戻る気には…なれそうだけども。 あぁ、ダメだよ目をこすったら。腫れるから。
(191) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
|
[椅子に腰かけて、ぱちぱちとチャンネルを移動するけれど、欲しい画像は中々現れない。 このテレビはどんなシステムになってるんだろうか。 見たいからって、今の現世を覗けるような代物ではないのかもしれない。]
ねー、神様。
[もしもその辺に神様がいるのを見つければ、何とはなしに声をかけたことだろう。]
貴方は、どんな結末を願っているの? 全員がきれいに収まって、生き返る未来? それとも、希望を目の前にしながら叶わない絶望に染まる感じのアレ? あたし、貴女が良いヒト何だか悪いヒトなんだかよくわかんないんだよね。 どっちでもいいけど。
[実際この神様っていう奴は、ある意味でとても人間臭い、愉快犯なんじゃないかと思ってるけど。 そうこうするうちに、あたしの手からリモコンが滑り落ちて床の上で軽い音を立てた。 何時しかくぅくぅと寝息を立ててるあたし、多分誰かに起こされるか朝が来るまでそのまんまだろう。**]
(192) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
|
……、ええと。
[少し悩んでから、言葉を編む]
……利用、大いに結構じゃないですか。 命が掛かってるんですよ。私だって、そのつもりです。 早川さんは娘さんまでいるんだから、何したって帰りたいと思うのは、自然でしょう。
[言って、溜息吐いて]
私に愚痴るのは、いいですけど……、 ほら、あんまり情けないこと、言ってないでください。 奥さんとの約束を守りたいなら、しゃんとして、皆にかっこいいとこ見せないと。
[手を伸ばして、背をぽんぽんと]
(193) 2014/03/22(Sat) 01時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
…あたしじゃ、ダメかな。
[>>191 沈黙ののち。震えそうになる声をぐっと堪えて。]
あたし、影木さんのこと好きだよ。
[朱い目で、蒼い瞳を真っ直ぐに見て告げる。]
"そういう人がいる"って、言ってたの覚えてるから。もし戻って、忘れてくれたって構わない。
[>>1:119 無意識にかけてたブレーキのひとつは、自覚をしたら尚更、離れてくれない。]
(194) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
…槇村くんとか、早川さんとか、本田さんとか。 話したらみんな良い人達だし、帰って欲しい人ばっかりだけど。
影木さんが帰れなくて、消えちゃうのが、あたし、一番やだ。そんな世界に、かえりたくない。
[駄々を捏ねる子どもの様で。でも、一度零した本音は止められなかった。]
(195) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
…倍率とか、責任とか、同情とか。 そういうのだったらあたしいらないし…それに、ここじゃ意味ないと思う。
[空かない扉を前にして、絶望なんてしたくない。]
だから、ダメならダメってちゃんと言ってくれると、嬉しい。大人しく諦めるし、難しい…のかもしれないけれど。帰れるように頑張るからさ。
[帰れる目処なんてさらさらなかったけれど。負担にさせる、なんて真っ平ごめんで。あはは、と乾いた声で笑って告げると、答えを聞くのが怖くて、ふたたび俯いた。**]
(196) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
[主の居ない部屋に一人残る。外に出て行った彼。 彼は一人で決着をつけるつもりなのだろうか。ただ、それが何であるかは分からない。 だが彼の「ここに居ても良い」は、待っていて欲しいという解釈が出来ていた]
(どうしたん、だろうな……)
[一人になったら、急に眠気が襲ってきた。 彼のベッドに凭れ掛ると、そのまま意識がなくなるのを感じた**]
(197) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
/* あいり様が見てる。
言っちゃった。
ちなみに>>189の返答次第では言わないつもり(というか言えないルート突入)でした。後は野となれ山となれ。
(-50) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
/* ちなみに先に、須藤さんに告白されたーって言われたら
"影木さんのこと、す…てきな人だと思ってるよ、きっとドア開くよ上手くいくよ!"のベタなルート突入でした。
フラれてもこれ言うけどな。
(-51) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
──少し前・かみさまの部屋──
[Gの文字の扉をノック。どうぞ、と入室を許可する声はあっただろうか。 おじゃまします。扉を押して中に入ると、そこはこぢんまりとした和室だった。]
へー…コタツも小さいんだ…可愛い部屋だなあ。
[きょろきょろ辺りを見回してから促されるまま座る。 前にお願いしたモデルの件だよ。言って早速道具を広げた。 ほとんど形の出来上がった石粉粘土をカリカリと削り、細部を作り込んでいく。]
ねえ、かみさま。 甲斐田さんと倉田さん、帰ったんだね。
[手元に集中しながらぽつりと。自室から出た時に違和感を感じてよく見ると、扉の数が減っていた。無くなったネームプレートは、二人のもので。 淋しくはないけれど、少しだけ──羨ましかった。]
(198) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
かみさまがさ、なんの為にこんな事してるのかわかんないし。 本当に楽しいだけなら超絶悪趣味だし、酷い目にあった人も居るのかもしれないけど。──でも、俺は叶えて貰ったから。
[何を、とは言わないけれど。 死ぬ間際の自分の願いを、きっとこの小さな獣の姿をした神様は知っているだろうから。]
だから、…ありがと。かみさま。
(199) 2014/03/22(Sat) 01時半頃
|
|
/* 「答えを出せない」というのも答えかな、と思う中の人です、が。 さいとうさん、影木さんの中の人に胃薬を持っていってはくれまいか。
4人からの消失EDとか、影木さんカミィちゃんEDとか、それもまた、面白いかなと思いはするわけで。 中の人は間違いなく悪趣味の部類に入るのかなーと思いつつ。
(-52) 2014/03/22(Sat) 02時頃
|
|
[ひとつ質問していい? Gの部屋を退出する前に。 問えば、答える声は相変わらず見た目通りのかわいらしい声で、その実なかなかに抑揚が無い。状況によっては、薄ら怖く響くだろう。]
例えばさ。 何人かいっぺんに事故で亡くなって、そのうちの一人がここに来たとして。 晴れて恋愛成就してもとの世界に戻るとき、かみさまが言ったとおり事故の少し前に戻れるとしてだよ?
[薄っすらとしか残っていない死の前後の記憶を辿る。 厭な予感ばかりするが、一縷の望みをかけて、訊いた。]
その人が上手く死を回避したとしても。──やっぱり、同じ事故は起こるの?
[答える声は、何と言ったのか。*]
(200) 2014/03/22(Sat) 02時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 02時頃
|
あ、いいの? じゃあ、お言葉に甘えて。
[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。 あ、やっぱり小さくてかわいい。]
…あったかい。 もう少しだけ、こうしてていいかな。
[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]
(+35) 2014/03/22(Sat) 02時頃
|
|
[もしも夢だったなら。 こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。
このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]
寒くない?大丈夫?
[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。 あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]
(+36) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
|
|
──現在・リビング──
[早川と話した少し後。 誰も居ない深夜の露天風呂で身体を温め、今度こそきちんとベッドで寝る事にした。 皆寝静まっているのか、各々の部屋で酒盛りでもしているのか、共有スペースは静まり返っている。
ふと、リビングの方から物音。人が話す声、というか、無機質な感じはTVの音声だろうか。ぺたぺたと裸足の足音を聞かせて、そちらへ向かう。]
誰か居るの、……っと。
[同じニュースを繰り返すTVの音に混じって、すやすやと寝息が聞こえた。覗き込むと、ソファの上で小さく丸まって眠る本田の姿。>>192 口を噤んで、辺りを見回す。皆でここで呑んで潰れたとかでは無さそうで。まだ春先の夜は寒い、こんな所で寝ては風邪を引いてしまう。]
(201) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
|
|
本田さん。…本田さん、起きて。布団で寝た方がいいよ。風邪ひく。
[声を掛けてみたものの、熟睡中の彼女には届かない模様。仕方なくその辺で待機していたエンジェルさいとう(気が利かない)にブランケットを所望して、取り敢えず本田に被せてやる。 その上で少しだけ悩んで、パーカーの袖を手の甲まで引き下ろして。毛布越しに、そっと、彼女を揺すった。]
本田さーん…部屋、戻ろ?立てる?
[寝息に微かにアルコールの匂いが混じる。どうやら悪い大人が居るようだ。 本田が立てるようなら付き添うつもりだが、無理なようなら別の方法を考えるつもりだった。**]
(202) 2014/03/22(Sat) 02時半頃
|
|
/* そういや立派なおっぱいソムリエにしようと思ってたのに。 初日超絶空気読んだ。 ネタぶっ込みすぎて浮くのが嫌やったんや…。
(-53) 2014/03/22(Sat) 03時頃
|
|
……いいですよ、利用して。
[ごめんと、繰り返す男に。 思ってもなかった、言葉が洩れた]
それで落ち着けるなら……私のことも。
[ごつい見た目に反した弱さを、放っておけなかったのか]
私は私だから……亡くなった奥さんの代わりには、なれないけど。
[或いはそれとも、これもまた、傷付いたときに支えになればという打算だったのか――自分でも、よくわからなかった**]
(203) 2014/03/22(Sat) 03時頃
|
|
/* ……完全にR指定ぽい雰囲気になっちゃったけど大丈夫かしら。かしら……。
(-54) 2014/03/22(Sat) 03時頃
|
|
/* 男子も女子も皆かわいいなあ。 ほんとは進村くんとかにめっさ絡みたいがフラグ建設に時間を割かねば村の目的ががが(
ミチたんかわいいよミチたん
(-55) 2014/03/22(Sat) 03時頃
|
サミュエルは、ここまで読んだ。
2014/03/22(Sat) 03時頃
|
………。そう、なんだ。困ったな。 俺、そんな人に好かれる人間じゃないんだけどねぇ…。
[赤い目を映し込む青は藤の色。 彼女をずっと気にしていたのは確かだ。 それを、あんなつっけんどんな態度で接してしまったから 今こんな風になっている。
須藤からの言葉に返事を濁してしまったのもこの後悔のせいだ。 謝らないといけないと思ってここに来て 彼女はちゃんと戻れるんだろうかと心配もしていて]
忘れる前提の「好き」なんてなしでしょ。 田端さん意地っ張りだったりする?
(204) 2014/03/22(Sat) 06時半頃
|
|
/* 昨日から槇村が可愛くて困る(ごろんごろん)
(-56) 2014/03/22(Sat) 07時頃
|
|
「そういう人」のために、俺が人に移り気するような人間に見える? 田端さんはちゃんと俺と向き合ってくれているのに。
[脳裏に須藤の顔が浮かぶ。 だけど、どうしても彼女と戻った先が想像つかなくて。 彼女は綺麗で、強い人だ。 自分のことを思ってくれているのも痛いほどわかっていた どんな結果であっても、二人を傷つけてしまうことが胸に痛い。 けれどマーブル模様の心に占める割合は]
もっと信用してくれないのかな。 俺は…ひとでなしもいいところだけど。 それに
[また手を伸ばす先は彼女のその髪のいろ]
多分、俺のほうがずっと田端さんを気にしてた。
(205) 2014/03/22(Sat) 07時頃
|
|
ありがとう。嬉しいよ。
[そういって、穏やかに笑う。 まだ酒は抜けきっていないし、須藤への罪悪感も胸の中に大きく影を落とす。 それを顔に出さないようにすることは今までで一番努力したものだ。 どうしても自分は忘れられないだろうし、きっと後悔をするだろう。 自分が犯してきた無意識の残酷さ。死んでなおそれは傷を増やす。
ここでの選択は人の生死なのだから。 きっと一生苛まされるだろう。自分には似合いの罰だとも思った。
青い目はほんの僅か揺らいで…目の前の人を映す*]
俺でよかったら。一緒に帰ってくれますか。
(206) 2014/03/22(Sat) 07時頃
|
|
すいませんすいませんすいませんすいませんすいません…………!!!! 本当にすいませんごめんなさい土下座しますうわああああああああ
でもこいつ多分幸せにはなれないよ きっと須藤さんの影に毎日毎夜うなされて でも女の人のことだから田端さんにも相談できなくて 酒に溺れて肝疾患で死ぬとみた。
(-57) 2014/03/22(Sat) 07時頃
|
|
最初槇村っちに部屋の捏造権をさし上げて メモで「部屋に行きたい」と戴いたのでお誘いしたら断られて それがどうしてこうなった的な。
そして俺は今日どの面さげてドアの前に立つんですかね…! はずかしすぎるよどうしよう 白石さんにすごくつめたく罵られそう(悦
(-58) 2014/03/22(Sat) 07時半頃
|
|
/* そっち来たかぁぁぁぁ
(-59) 2014/03/22(Sat) 07時半頃
|
|
/* ↑誤爆しかけて焦った
(-60) 2014/03/22(Sat) 08時頃
|
|
/* ロル返す時間はギリ無いんだ許して
(-61) 2014/03/22(Sat) 08時頃
|
|
/* ログ読みなう
うーん。 ミーは、一応参加者の人が恋をしやすいような方向で傷をえぐってみたり愉しんでみたりしてるのだけど……
すっすんはちょっと……厳しい ごめん それが間違っている方向だったりとかだと、返って動きにくくなってしまったら申し訳ないなぁと思うし。 ミーのロルへの反応もなかったし、ちょっとえぐってほしいのかどうかもわかんないんだ
ほかの男性陣はロルに組み込んでくれてるから読み取りやすいのだけど。
(-62) 2014/03/22(Sat) 10時頃
|
|
…知ってる。
[>>204 でも、どうしようもなく好きなんだ。人に優しくするくせに、蓋を開ければ無責任で身勝手で、自分の優しさにすら傷ついて。槇村くんに見えてるものが、今ならほんの少しだけ分かるような気がする。]
(207) 2014/03/22(Sat) 10時頃
|
|
…見えない。違う、と思う。 影木さん、そんな器用な人じゃないみたいだし。
[>>205 でもね、不安なんだ。自称神様の言葉が蘇る>>1:128>>2:259。そうじゃなかった、としても。ここで生まれた気持ちなら、ここで消えたっておかしくない。]
信用したいよ。けど、あたしには分からない。 だから…教えてくれるかな?
[髪の毛にそっと触れる長い指先も、声音も、優しくて、優しくて。あたしは覚えていられるのかな。忘れたくないな。少しでも、記憶に留めたくて。伏せた顔をあげるけれど、視界は滲んで。さっきダメだって言われたばかりなのに、また袖口で目元を擦る。]
(208) 2014/03/22(Sat) 10時頃
|
|
[穏やかな笑顔を浮かべる目の前の人は、嫉妬するのも躊躇ってしまいそうなくらい綺麗で。でも…どこか儚げにもみえるのは、桜の花みたいだなって。ふいに重ねてしまったからだろうか。]
…ありがと。
[もっと、何か言わなきゃ。言いたいのに、胸がいっぱいで言葉が上手く紡げない。言葉のかわりに、掌をそっと重ねる。 触れた先から伝わる熱は、死んでる筈なのに確かに暖かくて。届いた気持ちも、帰れることも、嬉しい筈なのに。この暖かさを忘れてしまうのかもしれない。そう思ったら、涙は止まってくれなくて。涙が枯れて落ちつくまで、肩に顔を埋めて泣いていた。**]
(209) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
/* 中の人込みでえーきさんを抱き締めてもふりたい。
えーきさんが全部覚えてて、たばちゃんが忘れてるコースも面白そうだよね、なんて思いつつ(ひどい
■残り時間でできたらいいなリスト ・本田さんのおでん ・須藤さんと接触 ・早川さんの顔みて罪悪感
(-63) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
|
/* 時系列がいまいちわかんないのだけど 倉田甲斐田が青い扉抜ける →白木と早川が早川の部屋で酒盛り →槇村がG部屋にくるからミーと話す →早川とミーがリビングで話す →槇村が早川と会う?
ミー分裂してない?
(-64) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
|
/* 村立て様にきいたら分裂しておっけーって許可出たので、分裂しまsう!!!
(-65) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
|
『……いいですよ、利用して。』
[その言葉に、また何かが溢れそうになる。 そして、目の前の世界がぐるりと回った。
アルコールの強い力で平衡感覚があやふやになる。 何か言おうとしたが、それはうまく言葉にならず。]
(そういや、酔っぱらうってこんな感じだったな――)
[やけに重力が強く感じて、思わずふらりと後ろに倒れた。 横たわれば天井が波打って見える。]
――ありがとな。
[かすれるような声でつぶやいた言葉は、聞こえただろうか。]
(210) 2014/03/22(Sat) 10時半頃
|
|
― 回想/かなり前 リビング ― [シーサーが出したブラックコーヒーを、白木はお気に召さなかったようだ。(>>2) 妙な生き物の視線は白木のその少し上あたりを見て愉しそうに微笑む。]
そう? ならいいんだけどね♫
[寝そべったままいれば、ぽんと頭を叩かれる。(>>6) 伏せの姿勢からそっと見上げ、笑顔を作って立ち上がる白木と、早川。 二人の姿を見つめて。他にも幾人か、リビングに人の気配がしだせば、前足を伸ばしながら、くぁと小さくあくびを一つ。 ひょいとテーブルから床へ飛び降りると、自分の部屋へと戻っていった。]
(211) 2014/03/22(Sat) 11時頃
|
|
なんか随分グラスハート的にかかれてますが こいつ相当ろくでなしよ
(-66) 2014/03/22(Sat) 11時頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 11時頃
カミジャーは、×白木 ○白石!!!!!
2014/03/22(Sat) 11時頃
|
田端さんが信用してくれる方法ってなんだろう。 あの扉はちゃんと開けるよ。 そして戻っても俺は田端さんを忘れない 多分、今俺にできるのはそれくらいだと思うんだけど。
[泣かれてしまった。ゆるく腕を回して宥めるように髪を撫でた。 こういう仕草の一つ一つが、どれだけ人を傷つけたのかな。 それがしっぺ返しになるくらいまでたまったのが今なんだろう …須藤へ返事をせずに、ここでこういうことをしているのも 罰当たりの極みな気がする]
もうね、俺の大事だった人はどういう人かわかったから 諦めもついた。 …結局俺が全部悪かったんだけどね。
(212) 2014/03/22(Sat) 11時頃
|
|
─ 少し前 ミーの部屋 ─ [部屋へ戻れば、壁一面のテレビが一人でにつく。 画面に映し出されるのは――ここに来る前と同じように近道、ではなく遠回りをする甲斐田の姿。 その行こうとしていた道の先で、ガチャンと何かが落ちる音がする。 買い物を済ませ、店に戻った後も、誰かを探しているようにきょろきょろそわそわとしている。]
ああ、なんだ、もう思い出しちゃったの。
[妙な生き物はつまらない、とでも言いたげで。 けれどその声はどこか愉しそうなものであった。 コントローラーを操作して、次に映るは歩く倉田の姿。 一瞬、固まったように動きが止まって、後ずさった。 その向かっていただろう場所へ、空から鉄骨が落ちてきた。 広がる叫び声と、喧騒の中、倉田はどこかへ走り出してしまった。]
(213) 2014/03/22(Sat) 11時半頃
|
|
[次に、コントローラーを触れば、ぴっとまた画面が切り替わる。 そこに映っているのは、少し広めのシアタールーム。 数人の男女が並んで座っている。全員、細長く伸びたサングラスをかけた異様な姿。 彼らが座る前で、同じように目の周りの模様に合わせたかのような妙なサングラスをかけるアライグマの姿がそこにあった。]
『それは神の目線になれるメガネ。 つまり――ミーには見えるの。 ミーにだけは見えるの。 永遠に続く二人のアチチなハートがね!
ミーは本物しか認めない。 だから、ユーたちにミーは騙せないんだよ♫ わかったかな?』
[聞いていたうちの、二人の男女が肩を落としてうなだれる。 この回では、彼らが神様を騙して、生き返ろうとしていたのだ。]
(214) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
ああ、こんなこともあったねぇ♫ 今回はそこまで説明してないけど……、 まあ、いいよね。 聞かれてないし。
[独り言を零して、またコントローラーをいじくる。]
(215) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
[ぱっとまた画面が切り替わって。 映ったのは、茶髪の東洋人らしい女の子と、金髪の欧米人っぽい男性の姿。]
ああ、ファーストシーズンかぁ。 この時はまだ、ミーじゃなかったんだよねぇ、担当。
[部屋はリビングではなく、プライベートルームのようで、内装からはどうやら女の子の部屋らしい。本のようなものを開いて読んでいたけれど、少しおいて何か二人で話だす。 不意に止まった会話に、なぜか二人とも泣きそうな表情になっていて。
そんな二人のやりとりをよそに、頭の上のハートは少しずつ大きくなっていって――]
(-67) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
[>>212 諦めもついた、と乾いた声に答える言葉がみつからず、肩に顔を埋めたまま、背中に手を回してぎゅう、と抱き締める。]
…だってさ、帰っても覚えていられる保証、ないんだよ。
[好きだったことを、諦めたことを忘れてしまったら?未来なんてどうなるか誰にも分からないのだから。]
でも…不思議だね、影木さんは覚えてそうな気がする。
[一見無責任にも思えるその言葉を、何故だか疑うことはできなくて。目を朱くしたまま、苦笑を零す。]
(216) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
ゴメンね。あたし、不安なんだ。 扉が開かない事じゃなくて。 ここで起きた事、忘れちゃうんじゃないかって。思い出せないんじゃないかって。
忘れたくないけど、覚えてたいけどさ。
…死ぬとき、頭、ぶつけてるし。
[死なないのであれば、ぶつけることはないんだろうけれど。些細なことすら不安で怖い。]
(217) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
[髪を撫でる手は優しくて、いつのまにか涙はひいていた]
…だからさ。 もし…もしね。帰ってあたしが忘れちゃってたら。 思い出させて欲しいんだ。 ひっぱたいても、殴っても、何してもいいから。
それと…帰る前にちょっとだけ、時間貰ってもいいかな。 顔、こんなだし。少し話していきたい人もいるし。
[影木さんも、いるんじゃないのかな。あたしの頭に浮かんだのは、槇村くんのことだったけど。了承を得られれば、後で扉の前でと約束して。ひとまずは顔を洗いに洗面台へと向かうつもり。**]
(218) 2014/03/22(Sat) 12時頃
|
|
[外からノックの音が聞こえれば(>>111)すぐさま画面は元通り、ゲームの画面へと。 画面上では、白い毛並みに赤い隈取を描いた獣が、平原をかけていた。]
はぁい♪ あいてるよー!
[小さいこたつに収まっていたが、入って来た槇村のためにのそのそと這い出る。(>>198)]
あ、モデルの話? ミーどうしたらいい? ポージングしたらいい?
[右前足だけあげて、短い尻尾を振り、自分なりのポージングしながらきりっとした顔を槇村へ向けた。]
(219) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
|
|
[何か注文をつけられたらその通りにしながら、道具を広げ、石粉粘土に触れる槇村へと向き合う。]
うん、二人は帰ったよ♪
[元気でやってるみたい。さっき一緒にごはん食べてたよ。 とまでは、言わないが。 槇村の声に滲むのは羨望だろうか。 首を少しだけ傾けながら、槇村の口からでてくる言葉をじぃっと聞く。(>>199)]
(220) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
|
|
[お礼を言われれば、返事の代わりに、わん とだけ鳴いておいた。
やがて、すべての作業が終わったのだろう。 道具を元通りにしまいこみ、部屋をさろうとする間際。 槇村は、質問していいかと尋ねてきたから。(>>200)]
ええー? どうしよっかなぁ? 超絶趣味悪いとか言われちゃったしね〜〜?
[少しの意地悪。]
なんちゃって。うそうそ♪ いいよ、答えてあげる♫ [うそうそ、のタイミングに合わせて片前足を顔の前で振った。]
(221) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
|
|
/* >>219 そいえば大神やりたいのにまだ手を出してない事をおもいだした。 数年越しで詰んでる俺屍が片付いたらやるんよ…やるんよ…
(-68) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
|
|
その質問の状態はありえないかな! 大勢の人が巻き込まれるような事故で死んだ人は、 ここにはこないよ♪
ラストチャンスなし、そのまま死んじゃう。 全員を生き返らせられることはできないからね♫
[例えば、と前置きされていたけれど。 参加者にはおよそ無関係のゲームの裏ルール、とでも言うべきルールをハツラツと告げた。]
(222) 2014/03/22(Sat) 12時半頃
|
|
ユーが本当に聞きたいこと、わかってるよ♬
[妙な生き物は笑顔で頷きながら、尋ねられたこととは別のことを勝手にしゃべりだす。]
こんなことを本人にいうのはどうかとは思うけれどね。 ミーは、ユーの死に様には感動したね♪
ずっとずーっと、人に触れない、触ることを避けていたユーが 最後の最後で、その身を投げ打って、 人に触れて、他の誰かを助けようとした。 そんなことって、いざっていう時なかなかできないよね♪
[流してもいない涙を拭う素振りをしてみせた。]
でも、惜しかったね! ユー、一瞬躊躇しちゃったからね♫
(223) 2014/03/22(Sat) 13時頃
|
|
そうだねぇ、バタフライエフェクトって知ってる? ――あと、5秒早かったらどうなってただろうね?
[にっこりと笑いながら、槇村を見送った。 その向こう側、リビングでは、ちょうど早川とユキの姿をしていた分身が話し終わった頃だろう。**]
(224) 2014/03/22(Sat) 13時頃
|
|
……どういたしまして。
[口許を僅かに緩めて、呟いた。 酔い潰れたいとき、誰かに傍にいてほしいとき。 三十も手前になれば、自分にもそのくらいの経験はあるから。
だから、今しばらく、この部屋にいようと決めた。 早川が目を覚ましたとき、傍にいてあげたいと思ったのだ。
まだ、料理も日本酒もある。 待つには困らないだろうし――眠ってしまったって、まあ]
(225) 2014/03/22(Sat) 16時頃
|
|
/* 生き返らせられるってなんだ 誤字が酷いの♪
(-69) 2014/03/22(Sat) 18時半頃
|
|
/* さっきの灰のは、前回の村建さまカップル ハートの説明をするときにだしていーよってご本人からの許可を得ていたの 表でお披露目できそうにないから、灰に埋め埋め
(-70) 2014/03/22(Sat) 18時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 19時半頃
|
…忘れさせて、また事故を繰り返して今度こそ昇天? カミ様がそこまで無駄なことするのか知らないよ。 でも、信じるしかないじゃないか。
じゃ、俺がわしれていてもお願いするよ。 きっとまた親睦会で合うだろうからさ?
[話していきたい人。誰だろう。だれでもいいか。 合縁奇縁の空間、縁とは円だ。 きっとどこかでまた会うだろうとは思っているから 自分は特に…後輩の槇村とでも、話す気はなかった。 生き返って、また会えたらそれで。
少なくとも、記憶を飛ばしたとして甲斐田ともしかしたら倉田には会えることほぼ確定なのだ
だからこのままでいいと思っている。…須藤以外の人とは]
(226) 2014/03/22(Sat) 21時頃
|
|
[待ち合わせには頷いて、彼女の部屋を出る。 須藤にはなんて言えばいいのか。 あんなに気にかけてくれたのに。
殴られてもいいか。一生恨まれても仕方ない。 自分だってここですら近づきたくない人間は居るわけだから 人数があっていても必ずしも帰れる訳じゃないのだから、 ある意味見殺しのようなものだと思う
結局、こんな場面でも好悪というものは幅をきかせるのだ 部屋に戻れば、ベッドに寄りかかった彼女がいる]
…須藤さん。ごめん、遅くなって。
(227) 2014/03/22(Sat) 21時頃
|
|
あのね。須藤さん。 まずは俺は君に謝らないといけない。
俺のことを好きになってくれてありがとう。 だけど…ごめん。考えたけど俺は応えられなかった。 須藤さんと、現実の世界で一緒にいる俺が、想像できなくて。
多分俺たち、似たもの同士なんだよ。 きっと、戻れたとしても上手くいかない。
[彼女はどんな顔をしていたか。けれど青は逸らさず彼女を見る]
勿論、ここの誰にだって無事に戻って欲しい。 もし好き以外の気持ちでも帰れるなら、喜んで須藤さんに渡すと思うよ。
(228) 2014/03/22(Sat) 21時頃
|
|
須藤さんの気が済むなら、俺に何をしても構わない。 無責任なこといって、自己満足で優しくしていたのは自覚してる。
嬉しかったよ。須藤さんが俺を認めてくれたのが。 でも…多分俺が欲しかったのは、認めてくれて…必要だと言ってくれる人だったんだ。
[そこまでなんとか言葉を紡いだ後、彼女を見る。 なんでも受け入れ、渡すつもりだ。
青い扉の鍵以外は]
(229) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
|
|
[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。 そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]
続きはまたの機会にしようか。 …おやすみ、莉乃ちゃん。
[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。 明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]
(+37) 2014/03/22(Sat) 22時頃
|
|
……、年上なのに、子供っぽい人だけど。
[ここに来た当初の混乱や、先刻からのあれこれ。直情径行な様子]
でも……たぶん、私よりずっと大人なんだろうな。
[宥められたり慰められたり。所々に、それは思い知らされた。 なんといっても、結婚し、子を得て。 そして伴侶を亡くして、ひとりで子を育てている。人生経験が違う]
……私なんか、まだまだ小娘なんだろうな……、
[酔眼で、宙を見据え呟いた。 こんな自分が、人生相談もどきなんて、笑わせる。 進村や本田と話したことを思い返して、自嘲気味に嘆息した]
(230) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
[氷水と、露天のお湯をタオルで絞って、交互に冷やしていく。何度かそうして繰り返していれば、目の腫れも治まって。洗面台の鏡を覗き込めば、微かにまだ赤みはのこっていたけれど、少しは見られる顔になった。]
(あたし、いつからこんなワガママになったんだろう。)
[欲しかったものを手に入れてみれば失うかもしれないのが怖くて。まだ少しだけここにいたい、なんて。他の人達の顔を思い浮かべては、罪悪感が顔を覗かせる。]
(231) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
― G ― [こんこん。ノックを叩いてドアを開ければ、自称神様がちょこんとおこたでくつろいでいた。どこか気持ちを弄ばれてるような憤りや、ここに来てなかったら得られなかったものに対する感謝やそれを失う不安、残った人達への罪悪感えとせとらえとせとらで、胸の内はぐるぐる渦巻いていたはずなのだけど。ゆるキャラ紛いのその姿に思わず脱力してしまう。]
…ねぇ、カミィちゃん。ひとつ質問。 なんで"ラブゲーム"なの?
バトロワでも、じゃんけんでもなくて。 未練の重さとか、善人とか、そういう基準でもなくて。 趣味みたいなものって言ってたけど…ほんとにそれだけ?
[じい、と自称神様の顔をみつめてみるけど、くりくりと動く目は何も教えてくれない。]
(232) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
/* 今日、動きなさすぎと違いますか。ますか。
というか、どうしようかこれ。 槇村本田に早川白石という感じだけど。 田端進村っていけるの。 進村と多少は交流してるから、進村白石の早川田端のがいい??
(-71) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
[車を走らせながら、思う。 そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]
…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。
[田端さんは…どうかな。 店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。 そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]
(+38) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
/* あ、田端じゃない須藤か。
(-72) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
死ぬのは回避できるんだよね。 それじゃ、ここでの記憶、絶対に忘れない方法って、ないよね?
…そっか。 うん、分かってるよ。贅沢な願いだって。
信じるしかない…か。たしかにそうだね。 影木さんの事は信じてる…きっと、大丈夫。
[組んだ両手を握りしめる。]
(233) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
…あたしが信じられないのは、あたし自信だ。
[不安の正体に気づいてみれば、それは簡単な答えで。目を閉じて、一緒に帰ろうと言ってくれた人の声を、言葉を思い出せば、力をくれるような気がした。]
ありがと、カミィちゃん。 あたし、ここに来れてよかった。 …もう来たいとは思わないけどさ。
[目の前の、自称神様をみて苦笑い]
ねえ。神様も、誰かに恋することってあるのかな。
[立ち去り際に零れたのは、ふとした疑問。その答えに、くすりと笑うと、くるり、踵を返して部屋を出た。**]
(234) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
進村くん、いるかな…?
[白い扉の前でノックをふたつ。ネームプレートに書かれた文字は几帳面でお手本みたいだな、と思う。扉が空けば入り口の前で立ち話。部屋の中はよく見えない。]
もう、大丈夫だから。 格好悪い所みせちゃってごめんね。
[あはは、と笑ってみせる。]
(235) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
[進村くんはどこかつかみ所がなくて、よく分からないままだったけれど。それでも何かを伝えたくて、言葉を探す。]
あたし、進村くんのこと、やっぱり優しいと思うよ。 進村くん自身はそうは思ってないのかもしれないけど。 少なくとも、あたしの中の進村くんは、優しい子だよ。
声、かけてくれてありがとう。 話、聞いてくれてありがとう。嬉しかった。
それだけ、伝えたくてさ。
[踏み込みたいけど踏み込めなくて、言いたいのに、口を噤んで、諦めて。そういう未練を残してここに来たから、ほんの少しでも、些細なことでも残して帰りたくはなくて。この子とは一緒に帰れないから、それはただの自己満足なのだろうけど。それでも、目の前の迷子みたいな男の子に、何か届けばいいと願って告げて。白い扉をそっと閉めた。]
(236) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
―りびんぐ― [ここでの時間はゆるり、ゆるりと流れていて、今何時なのか、どれくらいたったのか分からない。白い空間をぐるりと見渡すけれど、まだ影木さんの姿はみえない。少し手持ち無沙汰で、キッチンへと足を運ぶと、シンクに残ってたお皿を片付ける。]
(あ、おでん。誰か作ってくれたのかな…?)
[鍋に残ってたおでんは味が染みて美味しそうで…誘惑には勝てず、暖め直して小皿によそった。はんぺんとちくわぶと…たまごと餅巾着は残念ながら売り切れみたい。 ソファの片隅でいただきますと手を合わせて、もそもそと食べ始めた。**]
(237) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
……、ん?
[リビングのほうで、人の気配があった。 ここ暫く、みな、どこかの部屋にいたようだったけど]
(238) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
そう、踏ん切りついたのね。 ……おめでとう。
[彼の揺れる瞳>>228を見つめながら、そっと立ち上がる。 まるで悪い事をした時の弟のようだった。思わず笑みがこぼれる。 そう思ったら、まるで弟の門出を祝う様な気分になってきた。一つ教えてあげよう]
それじゃあ最後に、私からアドバイスを一つだけ。
[つかつかと彼に歩み寄ると、その頬を両手でぴしゃりと叩く]
(239) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
貴方がずっと浮気を疑われるのは、見た目のせいでも風評のせいでもない。 ――全ては貴方自身の行動のせいよ。
[じっとその目を真っ直ぐ見詰めれば、ぱっと手を離し]
気をつけなさいね。 貴方には、未来があるんだから。
[影木にはきっと、『には』の部分が強調されて聞こえる事だろう。 だが一切気に留める様子はない]
(240) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
それじゃ、さようなら。 ――もう、彼女泣かせるんじゃないわよ。
[後ろを向いたまま振り返らずに手を振る。その背中は、完全な拒絶を示していた]
(意外ね、あんな泣かせ方してたのに)
[影木の部屋を出て扉を閉める。しばらくは何事もなかったかのように歩くが―― そうしていられる限界は、すぐに訪れた]
(241) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
……ふっ。
[涙など出ない。それどころか、おかしくて高笑いさえ出てしまう。 こうなって初めて、気づいてしまったのだ。 このゲームの誰もが気づいてはおらず、なおかつ誰も説明しなかった事に。
それは――最後の二人になった時点で負けだと言う事。
思い浮かべれば、耳に届いた本田の恋心>>2:53、偽りから本物に変わりつつある白石の慕情>>13。 どだい大人数で、恋をする対象がぶつからない筈がないのだ。 そうしてあぶれた余り者が最後に集まっても―― そこには打算が含まれてしまう。 つまりその2人がその後いくら恋をしても、扉が開く事はない]
(242) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
|
(相思相愛でなければ扉は開かない、 打算や取引による偽りの恋は許されない。 つまるところ――)
[何の事はない、これでチェックメイトだ。 白い空間の中に"再現"された自分の部屋、中心まで歩いていく]
……はっ。 もう、いっか。
[――どうでも。 笑いを止めて、最期の言葉を告げた。そのままベッドに身体を投げ出す。 凍てついていく心は、全ての気力を奪っていった*]
(243) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 23時頃
|
/* あいり様容赦ないでござる。 なんというかなんというか、私の立場で物を言っていいのか分かりませぬが、影木さんとのやり取りを見ていい女だな、と思った次第。>>239>>240の流れとか。PLさんにはもしかしたら刺さるのかもしれないけれど、私は好きです。
なぜ私は男PCではないのか…。
(-73) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
思えば、攻略難度が高いのはますみんと影木さんではと思うおれ。 コンシューマの恋愛ゲームの隠しキャラ並にルート入り辛そうな。
槇村くんや早川さんは見えやすい地雷を踏まないように接していけば順当に好感度あがりそうな。
え、おれ? 地雷さえ踏まなければちょろかったっすよ。 まじで。
(-74) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
おれが女の子だったら色々ミステリアスなますみんを構い倒しにいったんだが…。 残念ながらおれは男だ。
(-75) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
/* そして白石さんに絡みに行きたいのだけれど、空気読めてない子になりそうすぎてどうしたものかこれ。
とりあえず喉使い切るつもりで〆から作る。
(-76) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
―現在・真墨の自室―
[ノックの音を耳が広い、真墨は部屋の扉を開く。 そこには、先程とは構図が逆で、田端が部屋の外に立っていた。>>235]
…いますよ。
[影木と何を話したのか。>>172 影木が部屋へ入ると同時に真墨はその場を離れたので、彼は聞いていない。だが、物事が好転したのであろうということだけは田端の顔色から想像がついた。]
格好悪くなんか、ないです。 喜怒哀楽があるのは、人間として―――当たり前ですから。
[それは、あらゆる感動の欠落した己を言い表す言葉の裏返し。]
(244) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
ボクには無理なことを、田端さんはできるから。 田端さんは人を好きになることができる人だから、生き返って貰いたい。 あそこで声をかけたのは、それだけの理由ですよ。
[『より多くの人を生き返らせる』。これが『善い』行いだというなら。 これもまた、真墨のいびつな『人らしさ』へのアプローチだった。 だが、そんな真墨の言葉を田端は否定する。『真墨は優しい』と。>>236]
―――優しい?
[小さく、戸惑う。 そんなことを言われたのは、初めてだ。 しかし、それを問う前に田端との会話は終了していて。]
……こんな部屋を心に持つ存在が、優しいわけないでしょうに…
[その言葉は、椅子と布団しかない張り子の部屋に弱々しく消えた。]
(245) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
/* しかしあれだ、この状態からどうやって進村フラグ立てるんだろう(割と素で)
そも最初の「姉弟に収まらない」からしてきつそうだし、 傷ついた彼女の心を察するには、どうしても感性を共感しないといけない。 ……つまるところ一番きつくて難易度高い組み合わせなんだけど、ここのふたり。どうしてこうなった。
(-77) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 23時頃
|
―回想・本田とリビング―
[ガタン!と音を上げて、本田がリビングのテーブルを蹴飛ばしながら立ちあがろうとする。>>56 その反応と、綺麗にメイクされた目を見開いて真墨を見るその表情から、るりと本田が知り合いだったのだと察した。 それも、ただの知り合いではなく。 とても、親しかったのだと。]
『…先輩、死ぬ前に、るりに、会ったんですか?』
…それは…
[呼びなれたように出てくるあだ名での呼び方に、推測は間違っていなかったと確信した。 その質問に答えようとした矢先に―――そこへかかる野太い誘い声。>>46]
(246) 2014/03/22(Sat) 23時頃
|
|
―回想・早川の部屋―
[勢いよく飛び込む本田の後ろから小さく真墨も入室した。>>64 部屋には酒の匂いが充満していて、>>62 真墨にはその匂いを嗅いだ時点で意識がふわついて仕方がない。 アルコールを勧められれば、謹んで辞退し、]
…ウーロン茶。
[リパブリック・函館、もといさいとう天使に居酒屋店員よろしく注文をつける。 その姿の情けなさたるや、大学で強引にテニスサークルの新歓コンパに誘われた垢抜けない新入生に近かった。]
(…うわ、すご。)
「隣でペースを上げて缶チューハイを呑む年下の女子に胸中で感嘆の声を上げるも、自分がそんな風に飲めるわけはないのだった。>>70]
(247) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
|
|
/* あら。進村くん、飲み会にいたのね。
(-78) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
|
|
―ちょっと前―
……ああ。 どう、経験したいことは見つかったかしら、少年。
[本田に引きずられるようにしてきた少年に、そう]
(248) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
|
|
―回想続き・早川の部屋―
お酒は…飲めないっす…
[酒の席について経験を問われれば、弱々しく、白石へと返事を返す。>>248 ほろ酔い気分に出来上がって上機嫌の本田がぺらぺら隣で会話をしていた気がするが、真墨はくらくらする脳内を制御するのに必死だった。 部屋の空気が水色とピンク色に見えて仕方がない。 ふぅ、と吐く息が熱を帯びている。 クラリと目眩すら感じさせる自意識をなんとか繋ぎとめると、早川が用足しのために席を立つようだった。>>81]
えっと…ボクも…
[ろれつの回らない舌をなんとか動かして、早川の後に続いて真墨も部屋を抜ける。 そうして外の空気を吸えば、身体に染みたアルコールの空気が抜けていく気がして。 加水分解、と脳内が意味不明な文字を吐きだす。 早川が水を用意しているのも気付かず、真墨も早川と入れ替わりにリビングからダイニングへ。>>99]
(249) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
|
|
―回想続き・ダイニング―
[がちゃん、とリビングの方からグラスの割れる音がしたような気がしたが、シンクに手をついてアルコールの催す目眩にじっと耐える真墨はリビングへと向かう気力はなかった。 しばらくたってリビングへと戻れば、そこには割れたグラスなど欠片もなく。]
…気のせい、だったのか?
[もう、酒臭い部屋に戻る気にはなれず。 手持ち無沙汰の右手が、おもむろにリビングのテレビを操作する。]
『―――家族から捜索願の出されていた18歳・男子高校生の捜索が、引き続き行われています。目撃証言の「川に大きなものが落ちる音を聞いた」という情報から、××川周辺の捜索が中心に行われており―――』
[テレビの情報を聞きながら、真墨はそれが無駄であることを知っていた。 薄ぼんやりとした死の記憶をたどれば、増水した川の流れで真墨の身体はどこまでもどこまでも漂っていた。 今更川底をさらったところで、出てくるのは精々所持品の携帯電話か財布くらいだろう。 テレビに夢中になっていた真墨には、本田が洗面所へと向かうのすら気付けなかっただろう。]
(250) 2014/03/22(Sat) 23時半頃
|
|
―回想・リビング、本田と―
[背後で洗面所から意を決した誰かが飛び出してくれば、流石に鈍感な真墨でもその音に反応する。>>188 テレビをリモコンでオフにして、リビングに居るもう一人の人物を見る。]
…本田、さん。 その、大丈夫?かなりペース早く空けて―――
[間をもたせるような口任せの話題をすっとばして、本田はずい、と歩み寄る。 パーソナルスペースなどクソ喰らえ、とばかりに。 それは、真墨の苦手な距離感で。]
(251) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
『先輩が、何考えてんだかわかんないけど、あたしは伝言なんか受け付けない。 自分で答えを返して。 人に託すなんてのは、ずるいよ。』>>188
[それは、きっぱりとした拒絶の意思表示。 真墨には、その姿がまぶしくて、目をそらさずにはいられない。]
死んだ人は、誰かに想いを託すものだよ。 …でも、そうか。 それは…困ったな。
[まったく困っていないような口ぶりで、本田へと言葉を返す。 本田との会話が終われば、そのまま自室へと向かうだろう。]
(252) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
……大丈夫かなあ、あの子。
[動くもののない部屋で、日本酒を舐めながら。 なんというか――恋愛以前に、人生について悩んでいたような少年に、懸念を抱くのではあった。 なんといっても、自分が焚き付けたような部分はあったから]
(253) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
―現在・真墨の自室―
[部屋に一人。田端が居なくなり、扉も閉じて。 田端と話した言葉を思い出す。 影木の時と同じく扉越しの会話だったけど、そこには決定的に違う何かがあった。 その何かの正体は、真墨にはまだ掴めないまま。
会話を、ゆっくりと思い出す。]
(254) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
[天井が揺れる。目を閉じれば、自分の体が浮いているような浮遊感。 意識は浮いたり沈んだりする。 ふいに隣の人のぬくもりが揺れた気がした。]
―――。
[無意識にその体温を手で追いかける。 その手に温かさがふれたなら、それを抱き寄せようとして。]
―――……。
[それはほぼ無意識で、それはほぼ本能で。 そのまま意識は溶ける。 白石はそばにいてくれただろうか。自分の情けない姿を見て、失望しないだろうか。 溶ける意識の最後の一かけらで、何故かそう思った。]**
(255) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
―回想・田端の部屋の前―
『それじゃさ、そのままちょっとだけ、話聞いてもらっても良いかな。』>>118
[飽きたらどっかいっちゃってもいいから、と付け加える田端の声を聞く。 無論最後の一言は本心ではないと分かった。 だから、真墨も扉を背もたれに床に座り込み、]
―――どうぞ。吐き出す先があるほうが、いいでしょう。
[適切な答えが返せるかは、真墨も自信はない。 ポツリポツリと、まるで自分の心を整理するように流れてくる田端の言葉を、真墨は背中と扉越しに聞く。]
『…戻るつもりないって言ってる人がいてね。』(>>147)
[それは―――影木のことだろうか。 真墨自身は戻る『つもり』のあるなし以前に、戻『れない』側だったので候補の外だった。 自分以外に、戻ることを諦めた人物は、真墨には影木しか思いつかなかった。>>2:104]
(256) 2014/03/23(Sun) 00時頃
|
|
―たぶん現在?りびんぐ― ―ねえ、さいとうさん。 "人を好きになることができる人だから、生き返って貰いたい"…って。進村くんに言われたんだけど…どういう意味だろう。さいとうさん、わかる?
[はんぺんをつまむ箸をとめ、りびんぐの片隅の天使をみるけど、ぴくりともしない。]
"生き返って欲しい人"なら分かるし、"互いに好きになれれば生き返れる"なら分かるんだけど。なんかこう、ニュアンスが引っかかるっていうか。
裏返しちゃうとさ…
[そこから先は、口にすることができなくて。言葉を飲み込む。さいとうから、答えが返ってくるはずもなく。考えたところで答えがみつかるはずもなく。閉ざされた白い扉に視線を向けると、ふたたびはんぺんに箸をつけた。]
(257) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
― ちょっと回想/リビングで本田と ―
はぁい♪
[神様、と呼ばれれば最初からそこにいたかのように返事をする。(>>192) いつの間にやら、ソファーに座る本田の隣りで、寝そべり伏せったまま、気だるそうに一緒にテレビを見ていた。 問いかけ、続く言葉をじぃと聞くも、本田が言い終わればふふっと笑いがこぼれ落ちる。]
どっちでもいいなら、答えないでもいいよね♫
[知りたいと、思っていないならば、答える必要もないだろうと意地悪く哂う。 そうして本田と同じようにテレビを見つめたまま、くりんと首を傾げて。]
ユーが見たいもの、見つからないね? どうしても見たいなら、ミーが見せてあげても……、
[ゆっくり本田の方へ視線を移すと――眠っていた。]
(258) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
って、はやっ!?
えっ! さっきまで、五秒前ぐらいまで、ミーと話してたよね? 寝つきめちゃくちゃいいね、ユー!
[驚いて目をしばらく瞬かせていたけれど。]
……、疲れちゃったのかな? 慣れない空間に、慣れない人たちとずっと一緒。 当たり前だよね。
[ぽんとその手に一度だけ前足を重ねたけれど。 それ以上騒ぐことはなく、またどこかへ姿を消した。*]
(259) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
『その人が居ないもしもの世界を想像したら、いやだなって思っちゃったの。』>>149
[会話の中で不意に紡がれたその一言が、真墨の心に深く突き刺さる。 何故か、それだけが気にかかってしまう。]
『進村くん、知ってる?』
[続く言葉に、ハッと意識を取り戻し。 問いかけられたということを、真墨は数拍遅れで認識した。]
え、そ、そうですね。 多分カミサマさんの言う「天国」とボクらの持つ「天国」のイメージが、若干違うんじゃないでしょうか。
[ここから消えるということこそが、一般的な言葉でいうところの「天国」…後戻りのできない成仏の状態になるのではないか。 出目獅子がここを「天国」と言ったのは、真墨たちラブゲームの参加者が命を落としたから、そんな人たちの集まる場所として「死後の世界」という概念を端的に説明するために「天国」という言葉を用いたのではないか。 「地獄」でも構わないだろうが、悪い行いをして命を落としたのでなければ、納得できない人もいるだろう。語感として、「天国」の方が受け入れやすいだろう。
そんなことを真墨は考えたものの、説明が長くなるのでかいつまんで説明するにとどめた。]
(260) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
/* くそwかみさまかわいいwww
絶景版いっしょにやりたいです。 あおーーーーん!
(-79) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
―よし、ご馳走さま。
[手を合わせ、食器を片付けてシンクを磨いておく。]
『おでんご馳走さま、美味しかったよ。』
さいとうさん、これ作った人に渡しといてね。
[名前を記すのは躊躇われて、それだけメモに書き留めると、さいとうさんに押し付ける。リビングにまだ人影はみえない。青い扉に背を預け、帰ろうと言ってくれた人の姿を待っていた。**]
(261) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
[田端の話は続く。 心情の吐露は、心の中から湧き出る悲しみが抑えきれないものであることは明白で。 そんなにも、他者への感情を募らせることができるものが―――]
『勝手な思い込みをとっぱらってみたらさ。 その人のこと、あたしきっと、好きなんだ。
うん…好き、なんだ。あたし。』>>153
[恋なのか、と。 手の届きそうな、届かなそうな。そんな砂を噛むような感覚を、真墨は味わうことになる。]
『側にいたらきっと、傷つくのに、傷つけけちゃうのに。側に居たいって思う。 …ワガママだよね、こんなの。』>>154
[その言葉は、いつか誰かから聞いたそれと似ていて。]
(262) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
――え、
[潰れて、寝ていたと思っていたところから]
え……ええ、あの……!?
[掴まれて。押し殺した声は、通らない。 ほとんど、無意識であろうことは、様子から察せられたけど]
いや、待ってくださ……あの、ちょっと……!!
[抱き寄せられて、その先は。 抵抗しようとしても、所詮は女の力――では、あった]
(263) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
/* これでいいんですよね?(首傾げ
(-80) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
貴女が本当に好きなら、いいんじゃないでしょうか。
(『――君が望むなら、いいんじゃない?』>>1:604)
誰かを傷付けずに生きてる人間なんて、どこにもいませんよ。
(『誰かを傷付けずに生きてる人間なんて、どこにもいないのよ。』)
[そんな、人生の先輩の受け売りを、返すことしかできなくて。]
(264) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
|
[抱きしめたぬくもり身じろぎする。 そのぬくもりを、ほぼ無意識で落ち着かせようと背を叩く。
それはまるで子供に対するようにも思えたかもしれない。 ゆっくり抱きしめたその背をなでて、落ち着かせようと。 もちろん意識はなかったのだけど。]**
(265) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
[そうして、訪れる沈黙を埋めずに部屋の前で座り込んでいれば。 唐突に、部屋の前に男性が訪れる。>>172 アルコールの匂いを漂わせてはいたものの、その目は何かを決意した目で。]
…それじゃ、ボクはここで…
[もう、自分はここにいる必要はない、と。 真墨は、引き際良く自室へと退散する。]
―回想・了―
(266) 2014/03/23(Sun) 00時半頃
|
水商売 タバサは、メモを貼った。
2014/03/23(Sun) 01時頃
|
…何かあった?
[待ち人は、どこか塞いだ様子にみえて、自然と口をついて出たのは言いたくても言えなかった言葉。]
気のせいならいいんだ。 話したくないなら、聞かない。 …でも、話したくなったら教えてね。 あたし、ちゃんと逃げずに聞くから。
[手を伸ばし、肩に腕を回して。頭を引き寄せると、髪の毛をそっと撫でる。]
(267) 2014/03/23(Sun) 01時頃
|
|
…怖い?
[どれくらいそうしていただろう。青い扉を前にして、あたしの中にもう迷いはなくて。隣に立つ人を見上げ、蒼い双眸をじ…と見つめる。]
あたしは、怖くない。
[きっぱりとした声で、言い切る。]
忘れないって、言ってくれてありがとう。もし、影木さんの方が忘れちゃってて、ひっぱたいても思い出してくれなかったら、そのときは泣いちゃうかも。
[冗談まじりにくすりと笑う。]
(268) 2014/03/23(Sun) 01時頃
|
|
あたし、影木さんのこと好きだよ。
[忘れないように、だいじに、だいじに、繰り返して。]
忘れちゃっても、きっと思い出すから。 …信じてる。
[影木さんのことも、自分のことも。大丈夫、信じてる。 重ねた掌をぎゅうと強く握りしめ、そして…青い扉に手をかけた。**]
(269) 2014/03/23(Sun) 01時頃
|
|
―現在・自室―
[田端の言葉が、耳に残る。]
(『その人が居ないもしもの世界を想像したら―――
―――いやだなって思っちゃったの。』>>149)
……そんなこと、考えたことも…
[なかった。 この空間にいる全ての人物も、とても好意的に思っていた。 でも、所詮は他人。居ても居なくても、真墨の世界に影響はない。]
こんな考え方、『ダメ』なんだよな…
[『生き返る』意志もなく、『恋をする』ことも叶わず。 この白い部屋で消えてなくなることを、真墨はすでに覚悟していた。]
(270) 2014/03/23(Sun) 01時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る