103 善と悪の果実
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
ウェーズリーはウェーズリーとトニーの間に運命の絆を結んだ。
時は来た。村人達は集まり、互いの姿を確認する。
グロリアが無残な姿で発見された。
噂は現実だった。血塗られた定めに従う魔物“人狼”は、確かにこの中にいるのだ。
非力な人間が人狼に対抗するため、村人たちは一つのルールを定めた。投票により怪しい者を処刑していこうと。罪のない者を処刑してしまう事もあるだろうが、それも村のためにはやむを得ないと……。
亡霊
今夜、人狼に殺された人は人狼になる。また、襲撃を実行した人狼は命を落としてしまうだろう。人狼となった者は報復行動を行わない。ただし、命拾いをしたならば人狼にはならない。
一匹狼は亡霊を作らない。
現在の生存者は、トニー、ウェーズリー、コリーン、ジェフ、ヴェスパタイン、ペラジー、オスカー、ポーチュラカ、ヘクターの9名。
|
/* あぶなっ
(赤ログおとした瞬間の更新
そしていきなり亡霊 だと
(-0) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* うん やっぱり 「蛇」は囁き狂人 だよね
(-1) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* あれ。亡霊か。 噛まれたら狼だっけ
(-2) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* さて と
はやいものがちなのはわかってるんだが
たぶん … うーん
(-3) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* うんよしお伺いをたてよう
(-4) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
[宛がわれた部屋は、ほとんどの調度が失われた屋敷の自室とは今や比べられることもできないほど それは豪奢に、少女にはうつった。
慣れていないわけではない。 だからこそ
――だからこそ]
(*0) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* オスカー、ヴェスに絡みたい。 ウェズリーは、一緒に怯える事になるだろうか。
ヘクター凄い絡みたいんだが、多忙っぽい。
(-5) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
[柔らかなシーツに包まれても、灯りのない闇にくるまれても寝入ることができなかったのは 目裏に残る林檎の幻影のせいか。
そうして裸足のまま、ベッドを降りた少女が見るのは 焦がれていたグロリアの笑顔だろうか、 それとも――― ]
(*1) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
/* ねーねー どーするー?(おうかがい
いきたいけどどっちでもいいよ、って
多分
多分私がいっていいんだ、とおもう、んだが
(-6) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
|
―大広間―
[口付の落とされた手の甲を、反対の手でそっと抱きしめ]
――…そうでございますね、折角の宴ですから。 すっかりと此の姿に、慣れてしまっておりましたが。
[白いフードに触れる指先を見上げて、肩を揺らす]
はい、良い夜を、ミスター。
[人の波へ消えゆく彼を、素直に見送る。 夜が更けても、禁断の果実を囲む人の波は途切れず。 遠巻きに見入る様に暫しそれを眺めた後、 広間を静かに後にする**]
(0) 2012/09/26(Wed) 02時頃
|
――終焉と、幕開け――
夜も更け、分厚い雲の向こうで月が高く昇る頃。
煌びやかな宴はやがて幕を閉じる。
宴の終わりに女主人の挨拶はない。
興が削がれてしまわぬ様にと、それはいつものことであった。
招待客は二階の部屋へと通され夜を過ごす。
朝になればまた疎らにと、宴は終わりを迎えるはずであった。
(#0) 2012/09/26(Wed) 02時頃
穏やかな朝を彩るのは、使用人の叫び声。
朝の静寂を切り裂くように邸の中へと反響する。
それは大広間。
高い高い、壇上。
しっかりと守られた場所。
(#1) 2012/09/26(Wed) 02時頃
そこにあったはずの『善と悪の果実』は
忽然と姿を消していたのである。
(#2) 2012/09/26(Wed) 02時頃
いったいどこに?
いったい誰が?
そしてまた、どこかで悲鳴が響くのだろう。
今度は林檎のように、赤く染まった栄光≪グロリア≫を見て―――……
(#3) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
/*やっぱりあれか 天声用意のたーんか
おつかれである
天声からのトニーまちつつの
あートニーと狼かああああ ああああうれしいなあああ
(-7) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* ん、と
第一発見者(裏はどうでもいいだろうけど)は使用人、とめも
(-8) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* うーんいっちゃおうかなあ
遠慮せずに
そして明日はやいんだわたし
表は朝にいこう
(-9) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* ちがう
果実の発見が使用人か
(-10) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* ちょっとやりたいことができた、が
多分ちょっとやるのは 無理 いつかやりたい演出めも
表と赤交互に描写 発見と殺害
(-11) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* トニー君おつかれ・・・!(まって
(-12) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* きゃー!!! 邪気絆ー!!!!!
Fuuuuuuuuuuuuuuuuuu!!!!!!! ありがとう、ジョセフ殿!! でも僕たぶん誰か噛んで死ぬから、貴方が生き残ったら勝ちだよ!!
そして赤窓が灰色になり、窓三つに役職の説明が彩り豊かになる。 大忙しwwwwww
(-13) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
― 朝、薄暗い部屋で ―
[少女は目覚めた。 知覚が浮上する前のまどろみを呼び起こされ 何に起こされたのかわからずに、数回瞬きを繰り返す。
眠る前に外された赤――髪飾りはナイトテーブルに置かれ、カーテンを通り抜けた僅かな日の光の下、鈍い赤を発していた]
(1) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* さて、キリングどうするかな。 とりあえずポーチュお嬢様がどうしたいか、聞き出してみよう。 グロリアと縁故振ってるから、キリングしたいかもだし。 あと、ペラジの動きも気になるので、もぞもぞ。
(-14) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
― 夜、光の届かない闇の中 ―
[少女は目を瞑る。 闇を味方につけようと、恐れを押し込めようと静かに息をする]
………姉様
[掠れた声に気づいて、ナイトテーブルに置かれた水差しからコップに一杯、一気に飲み干して唇を湿らせた。 光が届けば、唇もまた、髪飾りと同じように健康な赤を放っていただろう。 今はただ、闇に沈むのみ]
(*2) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* うん、なんかあんまりお伺いっぽくなかった>>*1が
いってみる よ
ごめんお
(-15) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
―深夜・キッチン―
[足音を消すことも、息を殺す事も簡単だ。 僕の体には少し重い扉を開け、軋む音を何とかやり過ごす。]
さあて。
[林檎を盗むか、それとも。 まずは護身の為にとキッチンへと歩き出す。 カタリ、かたりと探すのは刃物。 この体躯でも扱える程度の、果物ナイフを探して回る。]
(*3) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
…誰か 何か?
[使用人の叫び声だろうか、廊下の分厚い絨毯が吸い込めなかった声は扉をいくつか通り抜けて少女の耳にも届いた。 目覚めの原因を知り、ベッドから出る。 ふかふかとした絨毯は、それでも裸足の足には冷たくて、簡単に身支度を整えると、何もつけない髪を撫で付けて扉を開けた]
(2) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
/* しかしあれよね
はいらないよっていったからあんびはいないとおもってるんだろうな(おろおろ
とにーきゅんかわいい
そういえば凶器もってない
いやかんがえてたけど
はちあわせおいしいですもぐもぐ
(-16) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
/* ログの美しさを重視するなら灰をやめろという(今きづいた
(-17) 2012/09/26(Wed) 02時半頃
|
|
―朝、自室―
[濁った空、僕は朝早くに目を覚ました。 少し喉が渇いた。 ふうと息をつき、部屋を出ようとした時だった。 響いて届くのは、悲鳴。 いったい何かと身支度を済ませ、部屋の外へと顔を出す。]
……大広間、か?
[声の方角を確かめるように呟いた。]
(3) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[夜の空気は静謐さと冷徹さを含む。 夜着から伸びた細い素足は、床の冷たさに気づかぬまま絨毯に沈んだ。 積み重ねられた枕の横に置いていた、薄紅の褥。 目を覚まさぬように、ゆっくり持ち上げて、細く扉を開ける。
遠くで、何か音がした。 客室と厨房は別の階だろう。 音の発信源は分からずに首をかしげ、そうっと廊下を覗く]
(*4) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[廊下を覗けば、同じように声を聞いた誰かが扉をあけただろうか。 そのひとつ、昨夜見かけた同い年くらいの子供の姿にまだ少し眠りから覚めてなかった瞳を見開く。
2階は客室がほとんどであろうし、こんな早くに使用人の子がそこから出てくるなど、ありえない――普通では]
…やっぱり招待客なのね
[場違いな感想をもらし、もう一度髪をなでつけ足を踏み出した]
(4) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
おはようございます。 何か、あったんですかね?
[丁度扉を開けた少女が目に入る。 パーティでは話すことが出来なかったこともある。 声をかけ、そっと近くに寄る。]
僕は様子を見てきますが、賊か何かではいけない。 ……どうします?
[ついてくるかどうかを問う。]
(5) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
/* うーんリズムよくいかない
やはり一気にかいておとすべき だな
またいつかやってみよう
(次の赤いつだというはなし (あんび村でしか赤できない (更新時間的に
(-18) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
/* はちあわせきゅん しかし赤をさきにいっこ
(-19) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[グロリアの部屋は客室の並びとは階が違っていた。 廊下を進み、階段に足をかけても、よく手入れされた家の、毛足の長い絨毯を進めば、足音は響かなかった]
……冒険してるみたい
[つめていた息を吐き出せば、小さな笑い声になって、闇へと消えていった]
(*5) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
あ あの
…一緒に行ってもよくって?
[昨夜よりは少しおとなしめのドレス。 薄紅のバッグは部屋において、廊下に出れば扉を閉めた]
何か起こっているのに、知らないままなのは嫌だわ
[男の子ならば何かあっても守ってくれるだろうと、期待を込めて見つめた]
(6) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[――見つけた。 凶器を服の中へと隠し、笑む。]
あれを守る鍵は栄光の元にあるでしょうし。 彼女の元に行くべきか…さて。
[行ったところで通してもらえるとも思えない。 直接、林檎の元に行ってみようか。 辺りを窺いながら、廊下へと出た。]
(*6) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
ええ、構いませんよ。 何かあれば、お守りすると約束しましょう。 僕のようなものでよければ、ですが。
[僕を見る視線に混じるものを感じ、卑下するように述べた。 けれど期待を込めて見つめる眸を見れば、少し申し訳なさそうに表情を変える。]
失礼な物言いをお詫びします。 ですが、約束は違わずに。
[行きましょうかと差し出す手。 シャワーは使わせてもらった為、汚くはないが 僕のような者の手をお嬢様がとるかどうかは分からない。]
(7) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
/* 役割分担把握!!(忘れてた
(-20) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[差し出していない手は自分の背に、腰に添える。 振る舞いは紳士のそれ。 けれどその手がなぞるのは、凶器。 果物を切り分ける為の短刀。
昨日の深夜、この屋敷のキッチンから盗み出したもの。 護身用にと頂戴しておいたのは、正解だったかもしれない。 もしも向かう先に賊がいるのなら。 彼女を守る為に、それを使わなくてはならないのだから。]
(8) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
[たどり着いたグロリアの部屋。 薄紅を持つ両手に力がこもり、慌てて片手を離した。 そのまま扉に向かい、軽く叩く。
一回、二回、三回と]
…姉様?
[小さな声に応えはなくとも、鍵のない部屋、ゆっくりと扉は開き、そして―――**]
(*7) 2012/09/26(Wed) 03時頃
|
|
ええ 今、一時。 私の命を預けるわ
[差し出された手。 迷いは一瞬。 すぐに手を握りしめた。
場にそぐわぬ言葉遊びは、父との日々を思い起こさせ 伏せた睫毛の下、瞳は複雑な色を見せる。 少年の持つ凶器には気づかず、微笑みを向ければ一緒に足を踏み出す。 騒ぎ出した使用人たち。 静けさとは無縁になった朝の空気は、空っぽの片手にはまだ冷たかった**]
(9) 2012/09/26(Wed) 03時半頃
|
|
―大広間―
まずは下調べと行きましょうかね。
[パーティでは近くで見なかったそれ。 さて、と動く足は大広間へ。]
………おや?
[そこで気付く。 警備のものは居らず、大広間の扉には鍵もかかっていない。 違和感を感じながらも進むのは壇上。 ひっそりと息を潜めている禁断の果実に手を伸ばした。]
(*8) 2012/09/26(Wed) 03時半頃
|
|
有難う御座います、レディ…貴女をなんとお呼びすれば? 僕はアントーニオと申します。 トニーとお呼び下さい。
[そこで名を聞くだろう。 彼女が父との日々を偲んでいることには気付けない。 伏せた睫毛の下、何を思っているのかと向ける微笑みが少しでも気を紛らわせればと。 僕からは偽名を名乗り、僕たちは歩き出す。 使用人の声を聞きつけた他の招待客もいるだろうか。 彼女の手を離すことなく、小さなナイトとなって進んだ。
その中に、あの怯えた青白い顔はあっただろうか。 つうと烏の目は探り、見つけたならばゆっくりと微笑むだろう。]
(10) 2012/09/26(Wed) 04時頃
|
|
[『善と悪の果実』。 手に取る僕が見るのは、間違いなく『悪』だろう。
『善』など、生きるには必要ない。 偽として『善』を騙り、『悪』を貫かなくては。 この街で生きてなど、いけない。
そんな事を思い立たせるのは、これを手にしているからだろうか。 本当に―――]
本当に、不思議な果実だ。
[この手に、この体に、その重みを確かめた。]
(*9) 2012/09/26(Wed) 04時頃
|
|
[警備もなく、鍵も開いていた。 無用心極まりなく、これが贋作でないとも限らない。 けれど、それならそれで本物として扱うのみ。 どうせ本物かどうかなんて、他の誰にも分からぬのだから。]
これさえ手に入れば、後は何の用も無いんですがね。 ……さて、どこに隠したものか。
[自室へと持ち帰るにはリスクが高すぎる。 僕はその林檎を、そっとどこかに隠した。]
(*10) 2012/09/26(Wed) 04時頃
|
|
―大広間―
[繋いだ手は子供同士の体温故か、あたたかい。 繋がぬ方の手は、きっと互いに冷たいのだろう。 たどり着く大広間、あわてた使用人の姿。]
どうしたんです? …ぜ、『善と悪の果実』が盗まれた!?
[それは半分驚きをもった声。 そして半分は「やはり」そんな心を滲ませた声だった。
これだけのお披露目パーティ。 そしてやってきた面々。 露になった楽園の果実。 蛇に唆され、それを手にしてしまったものがきっと…この中に。]
(11) 2012/09/26(Wed) 04時頃
|
|
ポーチュラカ嬢。 どうやら、あの果実が姿を消してしまったようです。
お集まりの皆様も、どうか静粛に。 昨夜、何か物音などを聞かれた方はいらっしゃいますか?
[僕は、辺りの大人に声をかける。 其々の顔色を窺いながら。 その間も、彼女の小さな手を離すことは無かった**]
(12) 2012/09/26(Wed) 04時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 04時頃
|
―翌日・大広間―
お集まりの皆様も、どうか静粛に。 昨夜、何か物音などを聞かれた方はいらっしゃいますか?
[そしてふと、少女を見やる。 ナイフを探している間、微かな物音を誰かに聞かれていた可能性は無いわけじゃない。 それを探る言葉に、彼女はなんと返すだろうか。]
………貴女は昨夜、どちらに?
[彼女にしか聞こえぬよう、そっと言葉を添えて**]
(*11) 2012/09/26(Wed) 04時半頃
|
|
―喧騒を後にした、夜の自室―
[室内の灯りは、真鍮の台座に繋がった撥條が 骨格だけの羽根を結んでいるどこか郷愁的なランプシェード。 かちゃりと音を立てて分解される手元の部品。 眼窩に嵌った単眼鏡を、ランプの朧な橙の光に煌かせて もう何年もそうやってきた手つきで、素早く組み立てる]
禁断の果実か、どんな味がすんだろうな。
[ぺろりと舌で唇をなぞり、せせら笑うような冷笑を刻む。 あの財物はおそらくとんでもない値段で売れるだろう。 さて、どうやって、掠め取ろうか。 備え付けの椅子に腰を下ろし 組んだ足を、鏡のようなテーブルに乗せて。静かに朝を待った]
(13) 2012/09/26(Wed) 07時半頃
|
|
―翌朝―
ん、今、何か……?
[遠くで微かに聞こえた使用人の叫び声。 気になったのは、勿論禁断の果実。 収められていた大広間に向かう心算で、廊下へと出た**]
(14) 2012/09/26(Wed) 07時半頃
|
|
─朝・自室─ [清潔に整えられたシーツにくるまれベッドの上。 男は未だ浅い眠りの中に居た。 部屋のドアをノックする音が、忙しなく、または遠慮気味に叩かれる気配に目覚める。 部屋に準備されていたガウンを取り、のろのろとドアに向かう。] 「…ミスター・エイムズ」 [ドアを開くなり覗いたのは、青ざめた使用人の顔だった。 伸びた髭がざらつく顎を撫でながら、半分寝ぼけた頭で使用人の用向きを聞く。 程なくして、男の目が見開かれた。] …解った。では、すぐに ──。 [“善と悪の果実”が消えたと。 身支度に戻ろうとドアを閉めかけてから、思い出したように使用人の顔をみる。]
(15) 2012/09/26(Wed) 08時半頃
|
|
[宴の時の話だ。 使用人の介入により、張りつめた空気は一時ほどかれた、が、それは単に一旦持ち越されただけであろうことは明白だった。 事実、夕闇伯も放蕩息子と同じように不機嫌そうな空気を纏い、弱いはずのシャンパンを一気にあおるほどであったのだから。]
――――まったく、気に入らぬ……
[―――酒精にあてられたからか、林檎の輝きにさらに酔っていたか、切れ長の眼は据わっていた。
懸命な伯が、苦手とする酒の杯を口にするなど、 極珍しいことであった。
椅子に腰掛け背凭れにしなだれかかり、輝ける果実を見つめて、後。
場を辞したのは、 人も少なくなってからのこと――――]
(16) 2012/09/26(Wed) 08時半頃
|
|
通報はしたのか? 「…それが ──。」 [言葉を詰まらせる使用人に眉を顰める。 この屋敷が置かれている状況について聞かされた後、男は頭痛を堪えるように額に手をあてた。 警官だからと、こうして頼りに来たのかも知れないが。 厄介な事になった──。] とりあえず…、屋敷内に居る人間には外に出ぬ様。 まぁ…、無理にでも出ようとする輩がいるなら、大方、そいつが犯人だろう。 [狂犬に喰い殺されてくれりゃ、いっそ楽だ。 ぞんざいな言い回しを吐き捨てた後、ドアを閉めて身支度にかかった。]
(17) 2012/09/26(Wed) 08時半頃
|
|
― →広間へ ―
[ひとまず、犯人探しなど出すぎた真似をするつもりは無かった。 かと言って、警官として身の上を知られている以上、何もしない訳にも行くまい。
しかし、広間へと向かう手前で、使用人が男に向けたのは思ってもみなかった言葉。]
「警備の者に任せておりますので、お客様はご心配はなさらず…」
[頭を下げる使用人を一時、男は無言で見つめた。]
俺も容疑者の一人ということか。
[めっそうもない、と言葉を濁すだけで使用人は目を合わせようともしない。 男は鼻を鳴らして笑うと、肩をすくめた。 招待するからには、こちらの風評や日々の暮らしぶりもお見通しなのかも知れないが。
取り繕うのが仕事なのであろう使用人の顔色など伺うことはそれ以上せず。 男は踵を返し広間へと向かった。**]
(18) 2012/09/26(Wed) 08時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 08時半頃
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 08時半頃
|
―朝方・客間―
……、ん――――
[痛むのか、頭を長い指先で押さえ、髪をかきあげながら緩慢な動作で体を起こす。 素肌に絹のローブ一枚羽織っただけの姿だ。]
……なん、……だ 騒々、しい……
[酒の残りか、朝にもともと弱いのか。 慌てた使用人の声に眉を寄せながら、続きを促し]
……何……?
[訃報と事件に、耳を疑う。 否、実のところグロリアの死はさして気にかかることではなく、衝撃は果実が盗まれたことに対して。]
(19) 2012/09/26(Wed) 09時頃
|
|
─今朝─ [遠く、悲鳴が聞こえた気がして意識が浮かぶ。]
何が…
[寝言のように呟き、微睡みから覚めやらぬまま身体を起こすと、 続いて、廊下からの喧騒が伝わってきて 只事では無い様子を察した。 言い知れぬ胸騒ぎを覚え、慌てて最低限の身支度を整えると ドアを開く。]
何か、ありましたの…?
[大広間の方へと流れて行く人間の口々から錯綜する情報。 その中から拾い上げたのは。]
黄金の果実が、消えた…!?
[急ぎ、大広間へと駆け出した。 何かの間違いであって欲しいと願いながら。**]
(20) 2012/09/26(Wed) 10時半頃
|
|
―廊下―
[宴のときよりも身軽な服装―やはりアメジストは身に着けていたが―の上に編み上げとベルト飾りのついた上着を羽織り部屋の外に出た。 唸り声と鳴き声が聞こえた気がして窓辺へと視線を向ける。]
――、……これは
[豪奢な窓枠の側、見下ろした庭に 獰猛な犬が放たれているのが見えた。 主人以外の命は聞かぬ、狂犬であることが一目見て分かる]
……封鎖状態、といったところか ふん、……
[面白くもなさそうに眉を寄せる。 外に出られぬことにではない。 ――あの黄金の林檎が、盗まれただと? そればかり、胸の奥を掻き乱す。]
(21) 2012/09/26(Wed) 10時半頃
|
|
[屋敷は広く、割り当てられた部屋もさまざまだ。 駆け出す足音、悲鳴、或いはすすり泣き、妙に冷静な声。 絨毯を踏みしめ、早足に歩いていった。
部屋を出るのはやや遅かったゆえ、 先んじたものたちの後から 夕闇伯は現れることになる。]
―――、……
[広間へ向かう道すがらか、“警官”の姿を見止める。 横目に見、宴のときそうされたように囁くような声を向けた。]
大事件、……だな。 調査の真似事でもしてみるかね……?
(22) 2012/09/26(Wed) 12時頃
|
|
[自室に籠もる者、使用人に当たり散らす者、青ざめた顔を突き合わせ囁き合う者。 屋敷内は、昨夜と打って変わり、乱れた喧騒に満ちていた。
辺りを見回しながら歩く内、やがて広間前に差し掛かろうとした頃。 不意に傍らに寄る気配に顔を向ける。
相手の姿を認めると男の眉があからさまに顰められた。]
…貴方か。
[使用人とのやり取りでいささか機嫌が悪くなっていた頃合い。 あまり会いたくはない男である。]
調査の手は、足りてるようですがね。 私の出る幕は無いようだ。
[言って、夕闇の切れ長の目に笑って見せる。 自嘲気味の笑みになっていたかも知れない。]
(23) 2012/09/26(Wed) 13時半頃
|
|
まぁ…、屋敷から出るのは難しそうだ。 犯人も未だ屋敷内に留まっているでしょう。
[歩む脚を一時止めて、目の前の男を見る。 その目に、こちらの内心まで見透かされているかどうかは解らないが。 この前の仕返しをされているのは確かだ。
男は、溜め息を吐いた後、小さく笑った。]
中々尻尾を出さない悪党も、今は袋の鼠かも知れませんな。
[相手の目の色に何が浮かぶのか。 確かめようとするように男は、切れ長の目をじっと見据えた。**]
(24) 2012/09/26(Wed) 13時半頃
|
|
[“警官”の眉があからさまに寄る。 夕闇伯にとってはその反応は想定内だ。]
得意分野かと思っていたが。 お手並み拝見とはいかぬか。
[自嘲気味の男へ、眼を細めてみせる。 しかし、その後は笑みを薄れさせた。]
……まあ。
我々は等しく容疑者というわけだな。 ……まったく舐められたものだ。
(25) 2012/09/26(Wed) 14時半頃
|
|
外庭には犬が放たれていた、 あれでは外に出た途端食い殺されようぞ。
[正しく此処は陸の孤島と化した。 主亡くし、宝は失せた、だがしかし。]
――……ふ、では失われた林檎も この“楽園”から……まだ失われては居ないという事
[嘯きにも聞こえよう。 一歩近づき交わる視線、夕闇伯もまた男の様子を観察し、確かめようとしている。伯の眼はよく見ればほとんど黒に近い葡萄色であった。其処に浮かぶのは――押し殺した焦燥か、あるいは愉悦か。]
……お前は嗅ぎつけるに足る嗅覚を持っているか? せいぜい煙草のにおいに鼻をやられぬようにすることだ。
[公僕――警官を“犬”とも彼は呼ぶ。徐に指先を伸ばし、警官の鼻先を掠めるようにしてから、そのまま流れるような動作で歩き出す**]
(26) 2012/09/26(Wed) 14時半頃
|
|
[酒かっ喰らって眠り、目覚めは最悪。]
……なンだぁ? 騒がしいな、オイ。
[廊下に出て、そこらの人を捕まえて問えば、 黄金の林檎は持ち主の死体を残して姿を消した、と。]
ったく、案の定やりやがったな。 誰かがやるんじゃねぇかと思ってたぜ。
[誰もが心惹かれ、欲望を煽られる。 あんなものがあれば、こうなるのは自明だった。]
(27) 2012/09/26(Wed) 14時半頃
|
|
[夕闇伯まだ頭が痛むらしく、 掠めた指先はそのまま己のこめかみに当てた。
昨日宴の席でいがみ合った相手の声でも聞こえれば、 さらに頭痛は増すに違いない**]
(28) 2012/09/26(Wed) 15時頃
|
|
/* さて と まだPCは誰も姉様を見つけてないのよね
表で描写されたらそれにあわせようと思っていたのだけれど それとも…そう、ね …表に出るべきなのかしら 亡霊だし 襲撃しにいく狼の場所を知りたいとかそういう? でもまあ多分お互いセットなりパスなりしてどっちの襲撃がとおるかは自分たちでもわからないとおもうのだけれど はてさて・・・
\狼わからぬ/
(-21) 2012/09/26(Wed) 15時半頃
|
|
/* 一番の問題は この眠気
ちょっと落とさずにかいてみよう
(-22) 2012/09/26(Wed) 15時半頃
|
|
― 朝、大広間へと ―
ポーチュラカ・ブロワよ ポーチュラカ、って呼んで頂戴
[握った手は温かかった。 窓の外からは朝鳥ではなく犬の声が聞こえてくる。 日常からは外れてしまったような、朝の空気。 大広間につくまではそれ以上口は聞かず、少しだけ前を行くトニーの後をついていった]
(29) 2012/09/26(Wed) 16時頃
|
|
/* 時間とれるぜひゃっはーっておもったら家族がかえってきtあばばばば
うーむ 第一発見 しちゃ う?
(-23) 2012/09/26(Wed) 16時頃
|
|
― 大広間 ―
[善と悪の果実が盗まれた。 重ねたままの手に、一層の力がこもる]
な… ぜ 何故なの?
[まだ…近くで見ていなかったのに。 覚えているのは、輝きのみ。 その大きさも、形も、曖昧なまま、黄金の林檎は姿を消した。
どこか冷静に思えるトニーの言葉に、表情を取り繕うこともできず、呆然と他よりも近い瞳を見つめ]
…だって
[子供じみた――いや、子供そのものの当惑を零した]
(30) 2012/09/26(Wed) 16時半頃
|
|
― 闇に沈む寝室で ―
姉様…ごめんなさい 起こしてしまったわね
[扉の開いた音か、廊下から吹き込んだ風のせいか 目を覚ましたグロリアは枕元のナイトランプに手を伸ばした。 柔らかな橙の灯りに照らされたグロリアは、化粧を落としてもその顔立ちに、表情に、内から滲み出る何かを漂わせていた]
やっとお会いできたのだもの 入っていいかしら
[許可を得れば、廊下よりも格のあがった絨毯の上を白い足がすべり、今度は音ひとつ立てず扉が閉まる]
(*12) 2012/09/26(Wed) 16時半頃
|
|
/* いろいろあきらめた
赤だけでいこう
むんっ
そして表にでるにしても、それは発見時(第一でなくても)にする。キリングは赤でしたい。色的に。
(-24) 2012/09/26(Wed) 16時半頃
|
|
[ベッドに浅く腰掛けたグロリアの隣へと促され、両手に薄紅を握り締めたまま慎重に腰かけた。 柔らかなベッドにバランスを崩した軽い身体はグロリアに抱きとめられる。
その心算はなくとも、ささやかな灯りによって床を滑る黒い影は、夜を共にする情の通じた二人のように重なり]
ね?姉様…
[眠りから覚めたばかりの高い体温は緊張に冷えた身体をあたためてくれた]
(*13) 2012/09/26(Wed) 16時半頃
|
|
お願いがあるの
[グロリアの表情は、影になって窺うことはできない。 反対に少女の想いは、隠したいものまで全て、グロリアには見えていただろう]
林檎…ね、私に下さらないかしら、って 思って
[整然とは言えない言葉の粒は、尻つぼみに小さくなり、影の中、きっとこちらを見ているだろう瞳に吸い込まれる。 グロリアは黙って、一回首を振った。 少女が眉尻を下げ、少しく俯くと口を開き]
(*14) 2012/09/26(Wed) 17時頃
|
|
………そうよ、ね
[グロリアの言葉に、少女は神妙に頷いた。 仕方のないことだ、わかりきっていたことだ、そう理解はした。 それでも
それでも。
その瞳に、光の届かない深海の如く濁った水を湛えた瞳に 灯った熱を、グロリアはただ黙って見つめていた]
(*15) 2012/09/26(Wed) 17時半頃
|
|
[子供に対する侮りか、自らへの絶対の自信か。 感情の高ぶりをようやく瞳を隠すことによって抑え、少女はさらに身をよせた。両手をまわし、甘い声で名を呼ぶ]
姉様… グロリア姉様
[柔らかな胸に頬を埋めた。 どこかねっとりとした、甘い香りを胸いっぱいに吸い込む]
ずっとこうしていたいわ…
[母への甘えをなぞるように、少女は夢見るように呟いて]
(*16) 2012/09/26(Wed) 17時半頃
|
|
…―――大好きよ、姉様
[薄紅の褥から放たれた赤い蝶は、身体から細い影を伸ばし羽を広げた。 少女に誘われるまま、グロリアの白い首を目指し
―――やがて、赤い、赤い花が咲き誇る]
(*17) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
/* 力尽きた
(まって
遅いよ。>>*12なんて16時半頃だぜ?
(-25) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
姉様 ねえ、姉様
……痛くない?
[蝶は数度羽ばたき、また休む。 此処にとまっていいのだろうか?と首を傾げるように、何度も、何度も。 開いたままのグロリアの口からは、もう何の言葉も出てきはしなかったけれど、それでも少女は念を押すように何度も、何度も蝶を操った]
…前よりは上手くできたかな、って思うのだけれど どうかしら…
[硬い輝きを放っていた赤い蝶は今、 濡れた紅を纏い、悦びの舞を踊る]
(*18) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
大嫌いよ、姉様
[言葉とは裏腹に、力を失った身体を柔らかく抱きとめて 少しずつ薄くなっていく甘い香りと 濃くなっていく錆びた鉄のような、生々しい香りを思い切り吸い込んだ]
……賢い貴女は気づいていたのでしょうね けれど…知らないことだってあったのよ
[少女の覚悟も想いも、そしてその狂気に気づけなかった それがグロリアの、栄光をその身で現していた彼女の命を奪った]
(*19) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
/* 蝶をどうしようか、という
うーん
うーん
きめてるけどランダムふってみよう 残していく?→1 持って帰る?→2 1
(-26) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
/* な なんだtt
(-27) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
/* う、うーん
ちょっとこうじかんがだな
蝶残すならこう やっぱり第一発見してその描写しなきゃなんだけど もうすぐおきゃくさんくるからはなれなければなんだが いつくるかわからぬというこの
この
あうううう
(-28) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
[赤い蝶は、久々の水浴びを終えると満足げに薄紅の褥へと戻っていった。 生命を失ってなお、美しい ――否、だからこそ美しいグロリアの身体をベッドに横たえる。 これだけのことが、幼い少女には一苦労だったが、愛情がなくても、熱に浮かされ赤く染まった少女は、笑みすら浮かべながらグロリアの髪を整えまでした]
……姉様 おやすみなさい
[目元に別れの口付けを落とし、ナイトランプを消せば 部屋は再び闇へと沈み、光がなければ赤もまた、輝くことはない]
(*20) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
[真っ赤に染まった夜着と身体を、グロリアの部屋に繋がる浴室で清め、少女は部屋に戻った]
林檎、は――
…駄目、眠いわ
[ひとつ、大きく欠伸をすると、幸福な子供の表情を浮かべベッドにもぐり込む。遮る者は、もう何もない。 あとはただ、手を伸ばすだけ。そう信じて―――]
(*21) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
/* \時間がなくなってだな!/
(駆け足の理由
えぴったら灰ログ消して赤読むことをおすすめしよう。ごめんいろいろ・・・
(-29) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
音…? 昨日は疲れて夢も見なかったわ
[握った手から力を抜く。 それでも、まだ、離す気にはなれなかった。 衝撃は大きく、足元を危うくさせていた。浅くなった息が整うまで、手をつないだまま、落ち着かなげに視線を動かしていた。
誰だったろうか、グロリアが死んでいる、そう叫び声が聞こえるまでは]
(31) 2012/09/26(Wed) 18時頃
|
|
― 翌朝、大広間で ―
……ずっと寝室にいたわ?
[嘘はついていない。 実際、夢も見ていない。魘されることも、幸せな夢も、何も見なかった。
昨日聞いた音は彼なのだろうか、と思いはすれど、子供が果実を盗むなど、と。自らを棚にあげた思考が先にたつ]
……ありがとう
[小さく礼を述べ、手を離すよう言外に促した]
(*22) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* 表にでるべきかいなか
うーん
うーん?
でてもいいか
じかんがn
表が299pt消費、赤が640消費だそうで。 倍以上かよおい 灰もひどいがな
(-30) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
[その時にはもう手を離していたか。 再び響く叫び声は、果実の消失を告げる時よりも大きく、また悲痛に響いた]
グロリア姉様………
[名を呼び、胸元を掴む。 ひとつ、大きく息を吸うと昨晩教わったグロリアの居室のある3階めがけて、駆け出した]
(32) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
― グロリアの部屋 ―
[たどり着いた部屋には、知らせる為か、使用人は一人もおらず、少女は遮られることのないまま、中を覗き込んだ。
目覚めを促す使用人の仕業だろうか、カーテンは開け放たれ、雲の切れ間から、日の光がまっすぐに、その寝台を照らしていた]
(33) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
[全身を赤く染めたグロリアは、屋敷の至る所にある芸術品のどれよりも、とても、とても美しかった。
太陽に照らされた深海の如き瞳は、大きく見開かれ、 その美しさに感銘を受けたかのように輝いていた]
………――姉様
[叫びを抑えるかのように口元に伸びた手は 柔らかい唇に触れ、そこに浮かぶ笑みを周囲から*隠した*]
(34) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* まあ設定から赤いですもんね!ね!
そして亡霊3回もあるのか、そうか
(-31) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* 狼慣れないってかほとんどやったことなかtt
うわああああ なんか色々あれだ
エピでつっこみや指摘をお願いしますですよ・・・
うぬう
(-32) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* 赤はね、半狼からの狼(1日) 亡霊からの狼(1日) ものそい残念すぎた狼(初回か次くらいに吊られた。みすりまくった。なにもしてない) と、人狼というか…という村でのシステムが別にあって、という赤一回、っていう うーん?
うーん
そしてこれで30発言にすると一ページぽちでうまるぜ りだつ!
(-33) 2012/09/26(Wed) 18時半頃
|
|
/* 大丈夫 探しにいかなかったのは 単純にグロリアが死んだ方に興味が非常に薄いから です
(-34) 2012/09/26(Wed) 19時頃
|
|
/* 人でなしプレイング!!
追従先を探そう そうしよう
(-35) 2012/09/26(Wed) 19時頃
|
|
/* ポーが狼。 ヴェスが悪魔でヘクターに絆?
ペラジーの本質…ってのはどんなかな? オスカーは、キャラが狼だからよく解らんw
楽しそうなのは犬かなぁ。
(-36) 2012/09/26(Wed) 19時半頃
|
|
/* どうやって匂わせようかな。 つーか、噛まれたら狼だから、道連れ発生しないのか。
(-37) 2012/09/26(Wed) 19時半頃
|
|
―回想― [>>1:160使用人から冷えた檸檬水を受け取り、口を付けた後。 個室で休む前に、もう一度間近で林檎を鑑賞するために 壇上へと近付く。
刺青の男と夕闇伯の諍いは既に収まっていたようで 徐々に元の会場の空気へと戻っていた。
>>1:175壇上前にいるおどおどした様子の男性が目に入り、 確かテラス前で擦れ違った人物だったと思い当たる。>>0:198 ハンカチで口を押さえたまま、何かぶつぶつと 低い声で同じ言葉を何度も呟いているようだ。 相変わらず顔色は悪い。]
…お水でも、貰いましょうか?
[おせっかいかとも思ったが、そう声を掛ける。]
(35) 2012/09/26(Wed) 21時頃
|
|
―回想―
[再び、林檎の前へと辿り着き、その輝きを見詰める。 やはり、美しい。 楽園の果実は、あの小さな躯体の中に 一体どれ程の叡智を秘めているのだろう。 どんな歌を知っているのだろう。
眩い姿を通して思いを馳せるだけで、 あっという間に時間は過ぎていった。
しばらくして、 使用人から、各自に与えられた客室へと案内を受け 長いようで短かった一日を終える。
ベッドに入ると、宴の終わりを惜しみながら目を閉じた。]
(36) 2012/09/26(Wed) 21時頃
|
|
[返ってきた言葉には、口元を微かに歪めるしかなかった。>>25]
お手並みと言われましてもね。 私は、しがない警官だ。
[夕闇の細められた目から、すっと笑みが引くのが見えた。
庭に放された犬の話は、使用人から聞かされていた。 番犬として飼っていたものの中に、何故か狂犬が混ざっていたらしいのだと。
囁くようにかけられる声。音無くこちらに向かう脚。 間近になった瞳に、深い紫色の影がゆらめくように奥にあるのが見えた。]
―― 林檎の場所は、貴方にも解らないか。
[そう言った後、夕闇から目を逸らし先に歩き出そうとした時。 掠めるように、自分の鼻先に伸びてきた指に身体を固くする。
その手を払いのけようとした刹那。 聞こえた言葉に男の目が険しく細められると夕闇の伯爵を見据えた。>>26]
(37) 2012/09/26(Wed) 21時頃
|
|
… ―― 嗅ぎ分ける鼻などありはしませんよ。 余計なお世話だ。
[こちらの毒づきが聞こえたか聞こえぬままか。 ゆるやかに脚を運び出し、離れていく黒い長髪の背中を睨み付ける。
忠実と誠実は、とうの昔に失った。 相手を説き伏せ、正義などを語る口も無い。 ただ、肩書きだけで生きているだけの、萎えた抜け殻。
今の自分なら ――まぁ。 せいぜい悪党相手に相討ちがいいところだ。
口の中に残る苦いものを吐きだしたくても、そう出来ない。 そんな風に顔を顰め、暫くその場に立ち止まっていたが。 やがて顔を上げると、男は広間への廊下を歩き出した。]
(38) 2012/09/26(Wed) 21時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 21時頃
|
お前らじゃ、ねぇの?
[廊下に居たジェフとヴェスパタインにニタニタとした笑みを向けて揶揄。 本気では無かったが、どちらにも動機はあるだろう。 同様に、柄の悪い自分も疑い掛けられて当然なのだろうが。 頭痛堪える様子の宵闇の肩を、からかうように小突いて、通り過ぎる。]
さァて、現場でも見てくるかねぇ……。
[野次馬根性丸出しで、女主人の部屋へと向かう。]
(39) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
―廊下―
[ゆらり、ゆらり。
緩く背でまとめたストロベリー・ブロンドの髪には、 黒い蝶がとまっている]
――――…林檎を失った楽園は。
果たして永遠でいられるのでございましょうか。
[ざわめく使用人たちから、 件の果実の姿が見当たらなくなったと聞いた。 学者はただ、くすりと静かに微笑みを浮かべて、 白いローブを羽織る様にして表へと歩き出したのだ]
(40) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
嗚呼、永遠など、この世にあるはずもございません。
(*23) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
――自室――
[カーテンの締め切られた部屋は暗い。 広間の人が疎らになり始めた頃に、逃げるように、宛がわれた部屋の戸を開ける。 ―――…それから一睡も出来ずの、朝。 夜が明ければパーティも終わる、くそったれな人生が待っている。
本当に?]
ッ!
[ベッドに腰掛け、拳を眺めていた顔が 扉のノックにより跳ね上がる。まるで、それを知っていたように。縺れる足で、対峙した使用人から与えられる情報。 禁断の、果実の喪失。]
(41) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
[廊下を歩くうちに、使用人どもの焦った会話が聞こえてくる。 一つ、善と悪の果実が壇上より失われた。 一つ、狂犬が庭に放たれ、屋敷から出る事は出来ない]
やられた。
[足運びは乱れることなく、分厚い絨毯を叩いて廊下を進む。 ただ、ばりりと音を立てて奥歯を噛み締める感触が在り 莫大な価値を持つ財物に 先に手をつけられた焦燥が表情からは拭えない]
やあ、ミスター。 どうやら大変なことになっているみたいだね。 善と悪の果実が何処かへ行ってしまったんだって。
[昨日の宴で、ペラジーと話していた男を 廊下で見かける>>38と、そう声をかけてみた。 ただ一刻も早く大広間に向かう途中なので、 ほんの軽く、声を掛けるだけに留めたが]
(42) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
/* ウェーズリー素敵。
(-38) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
―大広間へ―
[赤絨毯が引かれた階段を駆け下り、先を急ぐ。 他にも同じように大広間へ向かう人が居たが、 その中に知っている顔はあっただろうか。
大広間の扉は開かれており、少し高い位置にある壇上まで 真っ直ぐ見渡すことが出来た。
昨晩まで果実が鎮座していた台座の上。 黄金は、見えなかった。
言葉を無くして、立ち尽くす……]
(43) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
―廊下>>38―
[毒づきは聞こえたようか、 夕闇伯は肩越し、黒髪の間から揶揄するような色の眼を細めた。 口元は警官からは見えなかったろうが、笑っていた。しかし]
……――
[>>39粗野な男の声が聞こえ、 笑みは消えて不機嫌さが露になる。]
“犯人”とするなら 余程お前のほうが似つかわしいように思うがね。
[やはり上から目線の物言いだ。 からかうように肩を突かれ、一層きつく柳眉を寄せる。]
(44) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
俺は…ッ! 俺じゃない!
[取り乱して頭を振り、廊下に響くほど叫んだ。
しかし、使用人は言う。 犯人と疑って此処を訪れたのではなく、事実を告げにきたまでと。その顔も、男同様に、青褪めていたが。]
そ、そうか……… はは。 いや、取り乱してすまない。
[一睡もせず血走った目に、焦燥が混ざる。 それは、林檎を失ったことではなく、屋敷が狂犬によって包囲されているという、事実。 世界から隔絶されているという事実から。]
( 畜生―――! )
[心の底から使用人を罵倒して、部屋を後に、走り出した。 草臥れたスーツの内側で、ペーパーナイフが冷たく、重い。こんな物でも、持っていなくては不安で堪らなかったのだ。
そうして、壇上の主を失った広間に辿り着く。]
(45) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
"――――――…見ていた。"
例えば自室をそっと抜け出した、赤い蝶を携える少女。
例えば人の気配のない大広間、闇夜に紛れた一羽の烏。
(*24) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
"蛇"は警備を誘惑し、甘い甘い毒を盛る。
きっと哀れな被害者は、今朝には何の記憶もない。
舞台さえ整えれば、劇が始まると知っていた。
(*25) 2012/09/26(Wed) 21時半頃
|
|
[きつく釣り上がった切れ長の眼で 放蕩息子の背を睨みつけた。 埃を払うように突かれた方に触れた後、 伯爵が向かうのは殺人現場ではなく広間である。
――グロリアが殺された、 その事件にさほど興味は無く、 林檎が失われたことのほうが重大だ、と。
その態度が示しているようでもある。 真の心の内はわからねど。]
(46) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
|
――大広間――
[大広間に集うほんの数名の中に、 色黒の少年も確かめ、視線が――…>>10重なった。 背筋がざわりと騒ぐ。 ああ、今にもあの、少女と繋いでいない手が浮き!その人差し指が、己に向けられるのではないかと! そんな妄信に囚われて、怯えた目を、少年に返した。]
物音、など………
[聞いた、とでも言えれば良いのに。 ベッドで明かした昨晩。男の耳には、何も届いていなかった。そうしてまたも、耳に届くのだ。 この"楽園"の主が殺されたという、悲報が。]
(47) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
ヴェスパタインは、広間に辿り着くと、もう既にいくつかの人影が見て取れた。
2012/09/26(Wed) 22時頃
|
[見覚えのある髪色が視界で揺れている]
ああ、そう言えば。
「ただ一拍。溜めた呼気を吐き出せば、 山間の霧が晴れるように 表情から焦燥の色が、徐々に消える」
よう。
[耳朶を撫でるように低く抑えられた声は、 廊下の果て、白いローブの後姿に届くだろうか」
(48) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/26(Wed) 22時頃
|
/* >>47 怯え過ぎである。 いいぞ、もっとやれ(
(-39) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
|
[どんな喧騒の中であったとしても、 彼の声を聞き落とすことはないだろう。
歩みを止めて緩やかに振り返る。蝶も、共に揺れる]
――――…おはようございます。
オスカー君。
[大事件が起こった後だというのに、 浮かべる微笑みは何一つ変わらない。 今のざわついた楽園の中では、 ともすれば学者の方が"異質"であるだろう]
昨日はよく眠れましたか?
[穏やかな眼差しのまま。 その問いかけの意味は、一つではない]
(49) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
|
―大広間― ……――本当に、ない、か……
[遠目にも、あの眩い、 誘うような輝きが見当たらないのが分かる。 歌姫は茫然自失の態だ。 余程、心奪われていたからか。 否、それは己もだが。 おどおどした青白い顔の男を横目に見>>47]
―― ……あまり怯えていては 要らぬ誤解を生みますぞ?
[どのタイミングだったか。 それとも……と、続きは口にすることなく 含みを持たせて声をかけた。 果実は失われた。 誰が持ち去った?使用人か?客か? 隠された場所は何処か? グロリアが殺されたなど歯牙にもかけぬまま、考えを巡らせる―――]
(50) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
|
[また新たに訪れる、夕闇の影。 恐怖と焦りに満ちた小物の視線が捉え、 ああ――…闇を生きる彼になら、目星のひとつも付いていないものか。
その胸中にも気づかずに、期待を込めて、視線を**]
(51) 2012/09/26(Wed) 22時頃
|
|
[その場を去り際、面白げにからかう声が聞こえれば。>>39 無精髭の散らばる顔、はだけた胸に覗く刺青。 無意識のうちに身構えるよう、一瞬身体を固くしたが。
粗野な男は、今は昨夜の喧嘩相手が意中のようだった。 夕闇とすれ違い様に肩を小突き、こちらに構う様子はなく離れていく。
一瞬、こちらに向けられた黒い髪の影の目。>>44 二人の男の背中をいまいましく見送り、小さい舌打ちを落とした。]
(52) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[唇より紡がれる朝の挨拶。 耳に鳴る微かな衣擦れの音は、 髪で揺れる黒蝶の、羽擦れ音を思い起こさせる]
ああ、朝だな。 人の居る所じゃ眠れないのは相変わらずだ。
[酷薄な笑みを向けて、名前を呼ぶと。 彼女、の浮かべる普段と同じ微笑みを ただ目蓋に焼き付けて]
ペラジー、お前か。
[視線を前に固定したまま、歩き 彼女と肩を並べるように、隣へと進む。 身長差はほんの僅かになった。170cmと167cm。 目を向ける事も無い、主語も無い会話は未だ通じるだろうか]
(53) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[しばし呆然としていたが、 聞き覚えのある少年の声が意識に滑り込み、そちらを見る。
>>12ポーチュラカの手を引いたトニーが、皆に問う声だ。]
物音…… いいえ。聞いていないわ……
[果実の喪失という事実を受け止め切れていない中。 悪い知らせは更に続く。 栄光の死―― >>31瞬間、くすんだ金髪が翻った。 駆け出すポーチュラカを追って、私を含めた何人かが後に続く。 迷う事無く3階の一室へと飛び込む彼女に続いて、 その奥を見ると。
紅に染まった館の主が、 二度と物言わぬ栄光が、在った。
>>34ポーチュラカが、姉様、と呟くのが聞こえる――]
(54) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[しかし、期待と裏腹に 掛けられた声は、揶揄のような忠告>>50 含みを持たせた言い草は、恐怖心を煽り、加速させるに十分過ぎて。 挙動不審なまでに一歩下がり、無意識に胸元に手を宛がう。]
ひッ、人が殺され、身動きが取れないと聞きましてね。 不出来なもので――…
貴方のように、堂々と構えていられないのです。
[おどおど。 そんな音こそ似合う態度で、柔らかく左右に頭を振る。 しかし、いくら闇に生きる者と言えど、彼の落ち着きぶりと言ったら。少しだけ――…ほんの少しだけ、怪訝な色を、浮かべたのだった**]
(55) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[震え出しそうな身体を押さえつけるために、 胸の前で強く自分の手を握り締める。
指先に血が通らなくなって、 ぞっとする冷たさが心と身体を支配した。]
(56) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
― →広間へ―
[広間へ向かう脚は、急ぐ必要もないはずだったが普段の男のそれよりも速かった。 途中、何気なしに声をかけてきた様子の黒髪の青年にはちらりと横目を向ける。>>42]
そのようだね。
[歩く内に、胸を乱していた物は収まりつつあったが、言葉少なに応える。 男の答えを待つ時間すら惜しむように、青年もやはり急いでいるようだった。 僅か、目を合わせた後で目礼をし、青年が行き過ぎるのを見送る。
やがて辿り着いた広間には、すでに来客や使用人の姿が溢れていた。
扉の前に立った所で、室内を見渡す。 そして、昨夜、遠くに見た壇上を見上げる。 輝きを落としていた金色の小さな影は、そこには、もう無かった。]
(57) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* オスカーは、狼か。やっぱr( ペラジーがC狂かな?
(-40) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* あらま。 ウェズリー、お大事に。
(-41) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
/* 守護、降霊、犬、追従。
ヘクター、コリーン、トニー、ウェズリー
って感じ?ここら辺はよく解らん…
トニー守護かな?
(-42) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
――――…いいえ。 貴方の邪魔はしないと、言ったでしょう?
[すぐ目の前に迫る彼の姿。 告げる声は内容とは裏腹に、いっそ懐かしさすら滲ませて]
嗚呼、オスカー君でもないのですか。
…残念ですね。 もしそうならば、一目近くで見させてもらえるように、 お願いしようと思っていましたのに。
[ねえ、とのんびり首を傾ける仕草まで、 昔と何一つ変わらない]
(58) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
見に行きますか? 蛻の殻へ。
[並ぶ二人の姿。緩く視線を向けた先は、大広間]
何か手がかりがあるかもしれません。 果実泥棒の足跡さえ見つけることが叶えば、後は――…。
[ただ、にこやかに]
(59) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[先程、見たばかりの長髪。>>50 そちらからはすぐに目を逸らし。
夕闇の視線の先にあるのは、テラスで逃げるように去って行った男だ。
突然、弾かれたように駆け去って行く少女。 それを追って出て行く女。
見覚えのある顔を幾つか見渡した後。 大人びた言葉を周囲に投げる幼い声に気付き見下ろす。]
…トニー。
[短く息を吐き、その問いには首を横に振って見せた。]
犯人捜しか。 … 気をつけろよ。遊びではないからな。
[彼の外見にとらわれた声をかけただけで、再度、壇上に目をやる。]
(60) 2012/09/26(Wed) 22時半頃
|
|
[…黄金の果実の喪失も、血染めの栄光も、 どちらも十二分に最悪な出来事であったが 更に状況は悪いらしい。
使用人から、狂犬の包囲により 外に出られないと言う事実を聞くに至り、 漸く状況を理解する。
果実の所持者を殺め、その実をもぎ取った者が居るこの館に、 今ここに居る全員が、閉じ込められたのだと。]
(61) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
そう言ってたな。確かに聞いた。
[返ってきたのは、ある意味予想通りの答え。 彼女の声に滲んだ響きが、耳朶を軽く打ち据えて 繊月の様にごく薄く、唇を歪める。 それから、わざとらしく億劫そうに溜息を吐いた]
俺じゃない。同じことを考えてたとか笑えんぜ。 あんなきらきらした、禁断の果実だ。 ほんの一回、弄らせてくれって頼む心算だった。
[否定の言葉を告げて、首を傾げる彼女に視線を戻す]
(62) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
―広間―
此処はもはや孤島の牢獄と 何も変わらないな。
――金糸雀のように、 歌うお前を閉じ込めようとした者は 数多あったが、よもやこんな形でとは。
[壇上へと上がりながら歌姫より少し離れた後ろ、 嘗ての輝かしくもどろりとした物語を挟みながら語りかける]
鳥は果実を啄ばむものだが―――さて、その態ではどうだかな……
(63) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
蛻の殻か、蛇の抜け殻ぐらいは落ちてて貰いたいね。 ああ、行くぞ。
[視線につられるよう大広間に頭を巡らし、頷く。 にこやかなペラジーの表情を見て、付け加える]
見つけたらな、適当にバラしちまおうぜ。 どうせ殺られてるんだろ? グロリア。
[自分の流儀から想像して。とある試金石]
全部そいつのせいだ。
[悪魔のように犬歯を剥き出して、吐き捨てた]
(64) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
オスカーは、そのまま大広間へと歩みを進めるだろう。
2012/09/26(Wed) 23時頃
|
[その態度は泰然としたものだ。 >>55 青白い顔の男が、怯えながら怪訝に思ったのも無理からぬところだろう。
その感想は正しい。 彼は、観察しているのだから。 どの者の“後につけば”かの果実に辿り着けるのか。
果実の持ち主が殺されたなら もはや果実は今、“誰のものでもない”筈だ。 アレを手に入れられるなら――と、夕闇に相応しい感情を抱いている。]
(65) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
/* ヴェスは追従者か。
悪魔誰だ? オスカーの動きは、RPだけでなくて何かありそうではあるんだけど。
(-43) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
/* 夕闇伯追従者
(-44) 2012/09/26(Wed) 23時頃
|
|
/* ジェフの人もヴェスの人も、役職PR上手。 守護者どうしようかなぁ。
(-45) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* 守護者 降霊者 追従者→夕闇伯 賞金稼 人犬 囁き狂人→ペラジー 人狼→トニー・ポチ 邪気悪魔
(-46) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
>>34 ミス・ポーチュラカ…?
[赤く染まったグロリアを見詰めて動かない少女を 心配したかのように声を掛ける。
部屋には鉄錆と生臭さが入り混じった臭いが充満しており 嗅覚を刺激して、ますます血の気が引くようだ――]
あまり、ここには居ない方が良いと思いますの…
[蒼褪めた顔で、言外に、戻ることを促すよう語り掛ける。]
(66) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
……おや、本当ですか。お揃いですね。
[本当に、それは"一回きり"で済むものなのかと。 頭によぎったそんな言葉は表には出さずに。 だって、きっと彼もよく分かっているだろうから]
それなら約束です。
私(わたくし)が林檎を見つけたら、 オスカー君に見せてあげます。
オスカー君が林檎を見つけたら、 私にも見せてくださいな。
[果たして、この世界に。 …彼と自分の生きる世界に、 約束という言葉以上に脆いものはあるのだろうか]
(67) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
――――…グロリア様も、お亡くなりになったと。
ええ、そうですね。 確かにお屋敷の方が仰っていましたね。
[オスカーが歩き出せば、 そのやや後ろを従うように付いていく]
大丈夫ですよ。 そう焦らなくとも、林檎は楽園からは逃げ出せません。
ふふふ。
[犬歯を剥きだす姿を横目に見つめ、肩を揺らした]
(68) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
それに、もっと簡単な方法もあります。
怪しい人を"全て"壊してしまえば、 林檎は自然と自分の手の中に転がり落ちますもの。
[そしてとても良い思い付きだと言うように、 無邪気に笑ったのだ]
(69) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
へーぇ……? コイツぁ、ひでぇなぁ……。
[赤く染まった寝台と、そこに横たわる女の亡骸。 そして、それに縋るように傍らにいる少女の姿。
興味津々で室内を検分しても、素人目にはよくわからぬ。]
勿体ねェのな。上玉だったのに。
[心配そうに少女に声をかける銀髪の娘には、 男の下衆い感慨が聞こえてしまったかもしれない。]
(70) 2012/09/26(Wed) 23時半頃
|
|
/* おそらく狼か悪魔のポー。 そこに行く二人。
んー。暫く生きられるならちょっと行った方がいいか。
でもどうやってグロリア殺されたのかとか解らん。 実地検証みたいなこと、俺やるべき?w
(-47) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
[>>70男の漏らした感想があまりに場違いに感じて、 咄嗟に口が動いた。]
そんな言い方……!
[止めなさい、と言うまで言葉も続けられず、 血の気の戻っていない顔で睨み付けてみるも 動揺の残ったこの様では 気迫といったものは一切出ていなかっただろう。]
(71) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
嘘じゃねーよ。
[だが言葉短く返す声音は砂漠のように無味乾燥だった。 一回、こちらの手に渡れば、もう返さないだろう。 借りるというのは、奪うことと同意義だと、 彼女もよくわかっているはずで、その遣り取りが可笑しい]
約束ね……。したことねぇけど。 それぐらいなら、”護って”やるよ。ちゃんと見せろな。
[詐欺師同士の約束なんて、滑稽だ。 飴細工の菓子ほども形を留めていることなど無いはずなのに。 その時は、深く考える事もなく、そう嘯いた]
(72) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
―大広間―
[夕闇伯は長いローブを揺らしながら、 昨日とはうってかわって 緊迫感の漂う豪奢な広間を検分しながら歩く。 警備のものも気も漫ろ、 硝子ケースに指を這わせても何も謂われない。]
――ふん ……
大胆と言うか 無計画と言うか――……
[ぎり、と硝子に爪を立てる。 重みの名残のみ残る台座にない黄金の輝き。 辺りを見回す目は、鋭く剣呑である。]
(73) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
[お揃い、言葉の印象と事象の差異に 内心苦笑が漏れたのは、秘密だ]
確かにそれが一番簡単だよな。
[無邪気な笑みに瞠目して、破顔する。 怪しい人を全て壊すという思い付きに 微笑を湛えたまま、言葉を付け加える]
だが、それは、俺もペラジーも込みでだろう。
[怪しい人を全て壊したら、 最後に立っているのはだれだろうか。例外は無い]
(74) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
/* オスカー守護かな。
ポー狼 オスカー守護 ヴェス追従 俺賞金
コリーン、ヘクターが見えん。
ペラジーは赤もちかなぁ トニーは、被検体だから何かありそうだけど。 ウェーズリーは赤なさそうかなとは思うが…盗んじゃったの?w
(-48) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
おぉコワ。 美人さんの恨みは買いたくないねェ……。
[殺人現場には不似合いなニヤニヤ笑いを残し、 大げさに肩を竦めて部屋を出る。
殺人者は、この屋敷の中に居る。 自分が奴らに刺されたとしても、そう簡単に死ねるなどとは思っては居ないが。]
(75) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
/* ヘクター、わんわん?(
残りは、降霊、狼、狂、悪魔。
(-49) 2012/09/27(Thu) 00時頃
|
|
ごめんな、邪魔しないんだよな。
[発せられるのは穏やかな声。 裏腹に、氷柱のような視線で、彼女を一瞥すると]
手に落ちてきた あの林檎は、一体どんな味がすんのかね。
気になって気になって、夜も眠れない。 とっておきを頼むかもな。
[ さ あ 始 め よ う か ! ]
命がけの鬼ごっこを。
[壊すなら、壊される可能性もある。 昂揚を抑えた毒の滴る笑みを、薄くなった仮面で隠し 大広間で失われた果実を探す輪に加わるだろう]
(76) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* 小物っぽく、返り討ちにあいたい
(-50) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
|
|
/* うお、割とろぐが! 頑張って追いかけねば…!
(-51) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 00時半頃
|
[密やかなざわめきが引く事の無い広間。 失われた黄金。 この目にしておきたかったと人並みには思いつつ。
ふと、警備の者らしき男と目が合うが、警察署で見たような顔では無い。 興味は薄く目を逸らし。 まだ、手の届く場所に大人びた少年が居れば、その頭を黙ったまま緩やかに撫でてから。 広間を出て行った。]
(77) 2012/09/27(Thu) 00時半頃
|
ヘクターは、ざわつく広間へと足を向けた。
2012/09/27(Thu) 01時頃
|
/* ヘクター交差するかな? でも眠いぜ!
(-52) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
|
[女主人の遺体が見つかったとも聞いた。 しかし、仕事でもないのであれば、死んでしまった女など見たくも無い。 廊下を歩きながら、ふと思い出したように上着のポケットを探る。 潰れた煙草の箱。 残り少なくなっていた。 通りすがった使用人を呼び止める。] 煙草はあるか? [男の手にある箱を一瞥した後、使用人が頷く。]
後で部屋に届けてくれないか。 もうすぐ切れそうだ。
[使用人は二度頷くと、静かに下がって行った。]
(78) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
|
[行きすがら、廊下の端に見覚えのある不思議な色のブロンドと、並び立つ黒髪の青年の姿が目に映った。 静かに脚を運びながら、横目にその様子を伺う。
何か考えるように視線を宙に走らせた後。 二人に背を向けて廊下を自室へと向かい、進んだ。
途中、刺青の男とすれ違う事もあったかも知れないが。
男は足早に通り過ぎ、やがて辿り着いた自室に入ると煙草に火を点け、窓の外を暫くの間見下ろしていた。**]
(79) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 01時頃
|
/* ヘクター わんわん オスカー 守護 ヴェス 追従 ポー 狼(多分 俺 賞金
ウェーズリー、コリーン、トニー、ペラジーが掴めなかった。 どこかでCOしてるかも知れないが…。
残りは、降霊、悪魔、狼、狂。
ウェズリー狼かも知れないな?
(-53) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
|
―少し前・大広間―
[重ねたままの掌。 泣き喚く狂犬たちの声は、朝のさえずりには程遠い。 中庭を見やり、隔離された事を悟る。 外部から助けがやってくるまで、ここは孤立した場所。 それも盗人と――このときはまだ知らなかったけど、栄光を殺めた殺人者も――同じく閉じ込められている。]
価値のあるものだから、でしょうか。 ………――だって?
[重ねた手に力がこもっている。 ポーチュ嬢のその目、一番身長も近い僕は容易に覗くことが出来た。 深海のようなそれと、烏のそれが、合う。]
(80) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
|
/* ああああああああああああああああああああ…
ジェフと、おはなし、したか…っ…(ガクッ
(-54) 2012/09/27(Thu) 01時頃
|
|
金に困ってンだって、なぁ…? お前さん。
[足早に部屋の方へと向かうジェフに、からかうような言葉をかけて。 広間の中の雰囲気は、昨夜とは違う色のざわめき。 同じように注目を集める壇上に、昨夜の金の林檎は無い。]
こりゃまた、大胆にやらかしたもんだねぇ。 [誰しもが惹きつけられる、魔性の果実。 誰かが持っているかもしれず、それと知れれば奪い合いになるかもしれず。
何せ相手は、あの女主人を殺した奴。 独り占めにするために奪い合い殺しあってもおかしくは無い。]
(81) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
―大広間―
……使用人どもの動向は? ――よくある話だ、内部からの、根腐れというのはな。
[使用人の一人の顔を流し見ながら、 低く艶のある声で問う。 めっそうもない、と使用人は青褪めながらも毅然と言い返すだろう。その顎先を指先で持ち上げながら]
では我々の中に、と そう思うて居るという事か、嗚呼……
まったく、愉快でならんな。
[囁いてから、とん、と使用人を邪魔な無機物のように押しやった。]
(82) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
だって…姉様はもういないのに
[小さく、小さく零した言葉はトニーの耳に届いただろうか]
(*26) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
何にせよ、隠しているなら暴くまで。
かつて、腹や口内に 宝を隠す輩も居たことだしな……。
[宝――とは、例えば闇に流通する奪われた宝石だとか、謂わば非合法の《薬》だとか、そういったものの話だ。警官が聞けば眉を顰めたであろう物言い。
女主人の部屋より戻った男の姿を見れば、>>81 剣呑な色含む視線を向けた]
野次馬根性は満たされたかね?
(83) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
/* と、落とすのを忘れていたわけではなく
単純に今おもいついた
あのときだって、の続き何言おうとしたんだろう?(首かしげ
(-55) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
―深夜の大広間―
[蝶が舞い、赤の蜜を吸う一方で。 僕は黄金の林檎を手に入れた。
あれはまだ、大広間の中にある。
部屋を彩る植物の飾り。 この屋敷を象徴するかのような黄金の林檎たち。 その中にひとつ、忍ばせた。 木を隠すなら森の中、果実を隠すなら同じくだ。]
(*27) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
夢も見ませんでしたか。 深くお休みだったのでしょう、良い事です。
[物音は聞いていないという。 ならばと続けた言葉が、少しは気を紛らわせるかと…そう思っていたところで 誰かの叫び声が、栄光の輝きの消失を告げる。 繋いでいたはずの手はするりと抜け、少女は駆け出していった。 走り去る髪は、まるで蝶が羽ばたくかのよう。]
(84) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
もう、いない…?
[届いていた言葉。 蝶のように走り出した少女。 そして栄光の死。
――彼女が、グロリアを?
もし、そうならば。]
(*28) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
―――ふふ。
(*29) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
あぁ、見事に死んでたねぇ。 よくもまぁ、あんな無慈悲にやるもんだ。
[剣呑な視線には、ニヤニヤ笑いで返す。]
誰かが隠し持ってたとして、それを見つけたら、よ。 お前さんならどうするつもりだい? ひっそり殺して奪ってしまえば、独り占め出来らぁな。
[見つけて届け出るようなお人好しなど、ここには多分居ないにちがいない。]
(85) 2012/09/27(Thu) 01時半頃
|
|
[少女を追いかけようと足を一歩。 踏み出したところで目に留まるのは、怯えた“子供”。 指先を見ている、怯え恐れる目で。 それは少女と繋いでいた暖かな手ではなく。 朝の空気に酷く冷えた、指先。
徐にその指を、ゆっくりと、ゆっくりと、指し示す。
濡れた烏の眸が、ニタリと笑う。]
(86) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
――――ジョセフ殿。
寝癖が、ついておられますよ?
(87) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
…この騒ぎでは仕方がありませんが、ね。
[それは内心を見透かしたように、指を指し、笑った。 子供の戯れのようで、何か別の。]
物音は聞かれていませんか…。 何か手がかりでもあれば、違うのですが。
[そしてまた探偵じみた台詞を零す。 彼女を追うか追わまいか、すっかりと足は止まってしまった。]
(88) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
― グロリアの居室 ―
え? …え、ええ
[コリーンの言葉に頷きながらも、なかなか目を離せなかった。 唾を飲み込み、無理やりに瞼を閉じる。 闇の中でも、赤はなかなか消えない。 その残像が鮮明に浮かぶことを確認してから、目を開く。 傍に立つコリーンへと首を傾げ]
…姉様の方が酷いお顔よ、戻りましょう
[遺体へと向けたのと同じ呼び名でコリーンを呼び、刺青の男へ向けた視線を呼び戻すように、裾を軽くひいた]
(89) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
―大広間>>85― それは、それは―――…… 金に赤はさぞ映えて凄惨であったことだろう。 部屋は封鎖すべきではないのかね。……不届き者が何をするかも分からぬし。
[にやにや笑いがやはり気に食わないのか、棘のある声色で返す。ゆるりと男に歩み寄りながら続けた]
そんなのは、決まっている。
[濃い紫色の瞳が欲を湛えている。]
……主は死んだのだ、林檎は手にした者のものだろう……? 嗚呼、そうだな、魅入られたものが奪い合うなら此処は檻ですらない。……喰いあいの舞台か。
[く、と艶ある声色で低く笑う。 いつの間にか、手を伸ばせば届く程度の距離にて見やりながら]
貴様はどうだ、……手に入れたら売り飛ばして酒の足しにでもするのかね?
(90) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
/* オスカー守護者
あ、発言…二時か
(-56) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
皆さん、物音を聞いたような方はいらっしゃらないのですね…。
[歌姫からの答え。 幾分か茫然自失した音ではあり、こちらから向けられるのは苦笑ぐらいだっただろう。 僕が笑顔を作ることで、少しでも気が晴れればと思ったのだが それが彼女にどんな印象を与えたかまでは窺い知れぬ。 どれほどの人が僕の問いに答えたか。 集計し小さな脳みそで考えていた所に、かかる声。]
ジェフ殿、お早う御座います。
[首を振る姿、そして続く言葉を耳にする。]
(91) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
[刺青の男は先に下へと戻っていった。 使用人が慌ててシーツを抱えてきたけれど、真白いシーツをかけられたグロリアは、染み込む赤の多さと、見えなくなったことによって 帰ってその死を鮮やかに刻んでいた]
……戻りましょう?
[コリーンにもう一度声をかけて、叶うならばその手をとり大広間へと促したろう。 それとも顔の青い彼女は自室へと戻りたがったか。どこへなりと望む場所まで送り、 ややあって少女は広間へと戻っていく]
(92) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
遊びなどではありませんよ。
[その言葉は小さく。 けれど確実に彼に届くように発した言葉。 僕は僕の右足と、重なるように右手を見た。 その手は少女を一時守り、そして彼と握手をした手。]
…………。
[それから、また少しだけ押し黙る。]
(93) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
……盗んだものをかくすとしたら。
[果実の形状を思い出す。 黄金で、きらきらとした、本当の林檎と変わらない。]
人目につかず、この大広間の外。 だけど自分の部屋に持ち帰るにはきっとリスクも高い。 別の場所、更にはあまり人が来ない… たとえば物置や暖炉の中、そんな場所になるのでしょうかね。
[ぽつりぽつりと零す推測は、さて、誰が聞いているだろう。]
(94) 2012/09/27(Thu) 02時頃
|
|
[そこには蛇もいたのだろうか。 そして昨夜のように、見ていたのだろうか。
林檎を盗み出す、アダムを。
果実を啄ばもうとする、烏を。]
(*30) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
[少女は秘密を守りきることに無防備だ。 感情を押さえつけることも苦手だ。
欲しいから、奪う。 邪魔だから、壊す。 善も悪も、自覚はしていない。 ただ、欲望に忠実な、心を知らない蝶のような存在。
この狂気が始まったのは何時だったか―――]
(*31) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
…―― ふふっ
(*32) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
[まるでそれは、わざと聞かせているような推理。 撹乱したいのか大広間を外す言葉を用いて。
本当はすぐ傍にある。 ただ誰も、気付いていないだけだ。
足元に転がる林檎のどこかに、“それ”があるだなんて。]
(*33) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
/* 襲撃について考えるなう。
僕的には今のところ、まだ死にたくないなーと思ってるのだけど パスしちゃうと今日の落ちは一人で墓下寂しい気がするし 折角の亡霊ならかんどかなきゃなーって思うし ポーチュは微妙に潜ってるぽいから 僕が誰かを噛む方がいいのかなー、とか。 むむ、むずかしい!!
とりあえず僕は欲望のままに、ジェフのところに行く!!!!!
(-57) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
[見られていることにも、聞かれていることにも気づかぬまま]
そうだわ
[人影のない、廊下の途中で手を合わせた]
早く…あの子をつけたいわ
[黒い蝶もいつか羽ばたくのだろうか。 それとも蛇に呑まれてしまうか。
軽やかに少女が廊下を進む頃、 薄紅の褥に眠る蝶は、乾いた血で黒蝶に*成った*]
(*34) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
― 大広間 ―
[大広間に戻ったのはどのタイミングか。 直接ではないにしろ、トニーの言葉を聞いて捜索を始めた人から、例の推理めいたことは聞けただろう。
瞳を大きくさせて大真面目に頷いた少女は探し始めようと見渡して――]
…それはそうと、ご飯にしましょう?
[お腹すいちゃったの、と恥ずかしそうに*俯いた*]
(95) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
[それから頭にふわりと、暖かな感触。 それは頭を撫でられたのだと気付くまでに、暫くの時間を要した。
表情が、剥がれそうになる。
俯き隠し、取り繕ってあげた所で どこかへと向かうその足取りをゆっくりと追った。]
(96) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
―ジェフの部屋―
[僕がたどり着いた頃には、部屋の中は煙の匂いが満ちていた。 窓の外を見下ろす背中。 見つめながら、冷えた僕の左手が少しだけ強張った。]
……ミスター。 タバコは大人の嗜みかも知れませんが、害為すものでしかありません。
[考えて、掛けた声はそんな他愛もないもの。]
貴方は林檎を探さなくて良いのですか? もしかすれば……いえ、もしかしなくとも…あれを手にすれば。
[そう、告げる。 答えはいかようなものだっただろう。]
(97) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
[左手が凶器に沿う。
ふつふつと湧き上がるこの感情が何なのか、分からない。 不明瞭で、だからこそ、消してしまいたい。 僕は怯えているのだろうか。
あの、おどおどとした彼のように。]
(*35) 2012/09/27(Thu) 02時半頃
|
|
……………。
[暫くの沈黙。 彼はまだ、僕を子供として扱うだろうか。 この見た目は、やはり子供でしかないのだろうか。]
ミスター、この街の外れにある第1研究施設をご存知ですか? 10年ほど前に爆発事故が起こり、多くの犠牲を生んだ。
[ぽつりぽつりと話す言葉に、右足の銀が揺れた。 これ以上を話すなと、足枷が囁く。]
(98) 2012/09/27(Thu) 03時頃
|
|
……、………。
[言葉は止まる。 僕はいったい、彼に何を言うつもりだったのだろう。 明かしてしまいそうになった烙印を隠す。 誰が信じると言うのだろう。 成長の止まった人体など、御伽噺でもあるまいに。]
ミスター、僕は林檎を探してきます。 戯言をどうかお許し下さい。
[頭を下げる。 そして踵を返し向かうのは赤い絨毯の向こう側。 栄光の消滅が、死に彩られし場所へと…**]
(99) 2012/09/27(Thu) 03時頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 03時頃
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 03時頃
|
/* すちーむぱんく。 すちーむぱんく。 なんか世界観がずれてしまってる気がしてほんとごめんなさい。
鋼の錬○術師的なイメージで、どうかひとつ!!
(-58) 2012/09/27(Thu) 03時半頃
|
|
ちげぇねぇ。
[すぐさま帰ってきた言葉に、顎を撫でながらクク…と笑う。]
ここに居る連中で、アレが要らねぇって奴ァいねぇだろ。 魔が差すとはよく言うが、それだけの価値と魅力があるからこその魔性の果実さ。
[この目覗きこむほどに、宵闇が傍へと寄るならば、 それ自体が美術品のように酷く整った肌へと]
俺にゃァ、難しいことはわからねぇんでね。 アレがもし手元に転がり込んできたら、是非割って確かめたいのさ。 ……本当にアレは啼くのかってな。
[手を伸ばすも、戯れ。]
(100) 2012/09/27(Thu) 09時頃
|
|
何事も……本質なんてのはヨ、 触れてみねぇとホントのところは理解らん。
[現に、あのストロベリーブロンドの娼婦。 色気も無い平坦なオトコオンナかと思いきや、 白いシーツの上での化けっぷりには驚かされた。 畸形の局部に驚かなかった訳ではないが、 あまりに敏感に悦り、良く啼き良く締まる。
抱いてみなけりゃ、そんなことに気づくことも無かっただろう。 触れてみなければ、外から見ているだけでは絶対に本質など理解らない。]
それでタダの壊れたガラクタになっちまうなら、それはそれ。 それだけのモンだったってことさ。
(101) 2012/09/27(Thu) 09時頃
|
|
そうだな――等しく誘惑されているだろう、 多かれ少なかれ な。
歌ったことがないという 乙女でありながら娼婦でもあるといったところか
嗚呼、……そうか。 成る程徹底していることだ…… 「歌うかどうか」は是非、確かめたくあるがね。……だが割っては元に戻らぬ。
[林檎を狙うなら誰も彼も敵であろう。 もっとも、すべてを相手取るなど愚の骨頂だ――と、>>100]
……っ、
[伸びてきた手、僅かの驚きの後、触れる直前、手で遮って睨む。]
触るな。
(102) 2012/09/27(Thu) 09時半頃
|
|
[驚きに見開かれる目が鋭くなるのを見て、 喉奥だけで笑いながら揺らす肩。]
アンタもしおらしくしてりゃァ、お綺麗なのにヨォ。
[からかう言葉は何処まで本気か。 ともかく雑食で悪食な自覚はあった。]
(103) 2012/09/27(Thu) 10時頃
|
|
[伸ばされた手に触れるのは遮る指先だ。]
……嗚呼 真理だが、貴様がそれを謂うとは。 ――気に食わない。
[忌々しげに小さく呟き眉を寄せる。 夕闇伯は、抱く感想が粗野な男と似ているのが気に食わないのだ。ストロベリーブロンドとこの粗野な男が「そういった」関係なのは夕闇伯の知るところではないが、畸形だと知れば剥製にすれば面白そうだと、そう嘯いたであろう。]
……ならば壊されるより先に アレを手に入れねばならんな? 遠慮会釈なく 踏み荒らしそうだからな、貴様は。
(104) 2012/09/27(Thu) 10時頃
|
|
[>>103気に障ったらしく、ますます切れ長の眼はつりあがる。]
……冗談ではない。 貴様がどう思おうと知ったことではない。
(105) 2012/09/27(Thu) 10時頃
|
|
[瞳の奥に揺らぐ動揺や、ムキになって睨み付けてくる眼差し。 それらが実に面白い、とすっかり玩具扱いだ。]
ああ、そうさなぁ。 俺の辞書は落丁だらけでね。
遠慮ってェのも、いくら手繰っても見つからねーんサ。
[こんな奴が手にすれば何をするか分からない。 うっかり台無しにし兼ねない。 そんな評価はおそらく正解だ。]
(106) 2012/09/27(Thu) 10時半頃
|
|
[夕闇伯は声を荒げることはないが、 眼は口ほどにものを言う。 低く抑えた声は苛立ち混じりだ。 玩具扱いをはっきり感じ取れば烈火のごとく怒るだろう。 男の胸の辺りを指差しながら]
見た目通りの粗雑さか。 ならその愚かな空白に 血文字でもって書き付けてやろうか……。
[ある種眼を離してはならぬとも感じる。 猛獣のようなものだ――と。この場に居る者たちの中にも同等か、それ以上の獣が潜んでは居ようが、今は。]
(107) 2012/09/27(Thu) 10時半頃
|
|
/*
一方的なヘイト投擲 これは楽しい
つ、追従……今ので理由になるか?なるかな? そしてこれヘクターが私投票でランダムですねよく分かります
トニーはやはり年齢が……。 いいな面白そうもっと聞きたいな。 そしてオスカーいいなすごくいい ウェーズリーもたまらんな 小物美味しいです
(-59) 2012/09/27(Thu) 11時頃
|
|
[白く長い指が差すのは、胸元を彩る呪術が如き刺青。 心の臓を容易に止めぬ呪い(まじない)とも、 楽には死ねぬ呪い(のろい)とも聞いた。
がっしりとした体躯は、確かに危険な猛獣を思わせる。]
さぁてね。 アンタの細腕程度で、俺に刻めるとでも?
[向けられた白い手を握りに行けば、 太い手首の黒瑪瑙が揺れた。]
(108) 2012/09/27(Thu) 11時頃
|
|
――嗚呼、苛苛する……!
(-60) 2012/09/27(Thu) 11時頃
|
|
/* じゃきずなー
(-61) 2012/09/27(Thu) 11時頃
|
|
[宴の時とは違い使用人たちはもはや我関せず、だ。
刻まれた文様は見事なもので、 冷静であれば蒐集家として仔細確かめようとしただろうが、 今は少々気が立っていた。――林檎を目にして以来、感情を抑える術が少しずつ剥がれていっているようだ。]
何も刻むのは力ばかりではないぞ?
[例えば皮膚を焼く薬品というものもある、と 腕を掴まれ思考が途切れた。 退くのが僅かばかり遅かったのだ。 ゆれる目のさえも忌々しい。 長い前髪の合間から睨みつける。]
――っ、……触るなと 謂った
(109) 2012/09/27(Thu) 11時頃
|
|
[禁断の果実は、自らは虚飾を纏うというのに、 見る者たちの心の仮面を否応なく剥がしていく。
黄金の林檎が姿を消したことで、 それぞれのうちに秘めたそれは、 御しがたい渇望へと変わりつつあっただろう。]
あぁ、そういや確かに謂ってたっけなァ……
けどよ。 俺は、判ったとは一言も謂ってねぇぜ?
[自分の体温よりも僅かにひんやりした細い手首。 ギリリと少し力を込めて握り、こちらへと引き寄せる。]
(110) 2012/09/27(Thu) 11時半頃
|
|
[夕闇伯は歯噛みした。 調子が狂っている、と思うのにうまく歯止めが利かないのだ。 横暴な物言いに文句を言う前に]
っつ、……!
[温度のある無骨な手に強く手首を掴まれ、 不本意ながら苦悶の声が毀れた。 そのまま、引き寄せられたのは予想外である。 目をかすか、見開いた。]
――っ、…!? 貴様、悪ふざけも大概にしろ……っ
(111) 2012/09/27(Thu) 11時半頃
|
|
/* なんておいしいヘクヴェス…!!
(-62) 2012/09/27(Thu) 11時半頃
|
|
あァ? 悪ふざけェ?
悪ふざけってぇのは、こういう事かィ?
[痛みに漏れた声、動揺するさま。 それを楽しんで弄ぶのは、満腹の獅子のようか。
歯止めの聞かぬ欲望。 灰色の脳細胞は相手の嫌がりそうなことを的確に弾きだした。]
[引き寄せた彼の白い顎に無骨な指添えて、 無精髭だらけの口元を寄せる。
雑食で悪食な暴君に、そのへんの躊躇は無かった。]
[舌先噛み切られたとて、驚きはせぬ。]
(112) 2012/09/27(Thu) 12時頃
|
|
―― な……!?
[驚く間もない。 近すぎる距離に、気に食わぬ男の顔が在る。 無遠慮な舌が触れ、びくりと身を振るわせた。 見開いた目は刃物のような鋭さで眼を睨み、]
ん…―― ッ
[抵抗示すように 男の舌をきつく歯を立て噛み付いた。 血の味が口内に広がる。]
(113) 2012/09/27(Thu) 13時頃
|
|
[生ぬるい感触の次には、舌先に鋭い痛み]
[反射的に腹に膝一撃入れて離れる]
……ってェな、オイ。 [手の甲で口元拭いつつ、またニタニタ笑いを作った]
これでもまだ、抑えてる方、なんだぜ?
(114) 2012/09/27(Thu) 13時頃
|
|
――!! ァ、ぐ、……ッ
[腹への一撃を強かに受けて、 呻き、片手で庇うように押さえた。黒髪の流れが乱れる。 膝をつかなかったのは、意地であろう。 口元を覆っていた手をきつく握り。射殺さんばかりの眼光で男を見た。]
貴様、……ッ!
[口惜しさも滲ませながら眼を眇める。 周りが見えない程に感情を逆撫でされた様子だった。]
は、……下衆めが っ
(115) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
|
|
/* やっておしまい(誰
(-63) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
|
|
あぁン? こんな下衆如きにムキになっちゃう訳ェ?
それとも、まさか初めて、だったかァ?
[大袈裟に戯けた挑発。 刃傷沙汰になりかければ、流石に周りも止めるだろうか?**]
(116) 2012/09/27(Thu) 13時半頃
|
|
ッ……!
[余りの怒りに目元を赤くする。 無論初めてではない――ただ、気に食わぬ男の舌が触れたと思うだけで屈辱に震えるのだ]
――その下品な口を引き裂いてくれる……!
[辛うじて抑えた声ながら、剣幕が滲み出る。 男の態度はあからさまな挑発だ、 普段ならば此処まで拗らせてしまうことはないだろうに、今は、どうしたことか勝手が違った。
衝動のまま、踏み込む。 腹に当てていた手に、護身用として隠し持っていたらしき銀の細い刃が握られていた。黒髪が翻る。]
(117) 2012/09/27(Thu) 14時頃
|
|
[場慣れしている男のことだ、 感情に任せた動きなど簡単に読めるだろう。
刃は口を裂くことなく、 無精髭の生えた頬に一筋赤い傷を刻んだのみ。]
ち、……ッ!
[また互いに至近距離、 睨みつける夕闇伯の双眸は紫に燃え上がるようであった。 男はやはりまだ笑っているか。 “楽園”にあるまじき、 刃の突きつけあいのようなやり取り。
小さく悲鳴が何処からか上がった。 我関せずの態度をさすがに続けていられなくなった様子だ。騒ぎは波紋の様に広がり他の客にも伝わろう。]
(118) 2012/09/27(Thu) 14時頃
|
|
/*
愉しいな!!! こんなことやってるけど邪気絆でもなんでもありません ただの追従者VS人犬(仮)です。
愉しいな!!!!!!!!!!!(大事なことなので2回)
(-64) 2012/09/27(Thu) 14時頃
|
|
―栄光の消えた寝室―
……………。
[階下の騒ぎはまだ届かない。 僕が向かうのは女主人の寝室。 そこにあったのはシーツにくるまれた赤だった。
変わり果てた姿をその目に焼き付ける。 命の終わりと噎せ返るような、香りを。
ガラクタと変わり果てた彼女にかける言葉はない。 濡れた烏の眸を向けて、無表情に見下ろしていた。]
(119) 2012/09/27(Thu) 14時半頃
|
|
[刃を振るった腕は 簡単に捕らえられ反撃をするは容易である。
客人の中に止めるものがあったかどうかは定かでないが、 明らかに異様な空気が満ちていただろう。
――黄金の林檎の齎す酔いは覚めぬもの。 ――狂え、狂えと姿見えぬのに人々にささやきかけるようだ。
夕闇伯の唇の端には先ほどの名残で僅かに血が付着しており、 白と黒ばかりの中で奇妙に鮮やかにいろを添える。 艶やかな黒髪の間から覗く眼は、 刃などよりも余程鋭く、男を射抜いていた**]
(120) 2012/09/27(Thu) 14時半頃
|
|
誰が殺したんでしょうね。 禁断の果実が欲しくてか、彼女が憎くてか。
[ゆっくりと浮かべるのは、笑み。 似つかわしくない大人の表情。]
まあいい。 余計な真似さえしてくれなければ。
[ポツリと呟いた声が誰かの耳に入ることがあったかどうか…**]
(121) 2012/09/27(Thu) 14時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 15時頃
|
>トニー >でぃーぷな大人の時間…![僕は目を逸らした]
お前もwwwww実は大人じゃないんかwwwwww wwwwwwwwこら!!!!!
[動揺芝です“w”いっぱいすいませんついくせで]
(-65) 2012/09/27(Thu) 15時頃
|
|
/* 素敵だなあ…(どきどき
そしてやっぱり夕闇伯はあの方か。 愛!
(-66) 2012/09/27(Thu) 15時頃
|
|
/* ヘイト愉しいなヘイト
夕闇伯は優位を保てなくなると 崩れるタイプなのだろう……。
(-67) 2012/09/27(Thu) 15時頃
|
|
/* どひい昨日めっちゃグロッキーでしたリアルが。 しかして早めに寝たお陰で大分回復。 うおお動くぞ追いつくぞおおおおお><
(-68) 2012/09/27(Thu) 15時頃
|
|
/*
ところで狼は誰ですか トニーとジョセフさんでいいんでしょうか
亡霊で入れ替わりがあると熱いですよね いいよね。愉しそう。 あと私ですが流れ次第でざっくり死亡出来そうな位置ですね、死んでも大丈夫ですけど、もうちょっとやりあいたいし あと、グロエロですし 乱暴されても素てk……。底まで突き落とされる、のも、よい 。
誰か滅多刺しにするのもいい 黄金の果実すごい
(-69) 2012/09/27(Thu) 15時半頃
|
|
/* ヘイトを受けてさらにいろいろ返して遊んでくれてるヘクターに感謝
そういえばまだ名前も 知らなかった
らしいといえば らしいかな
ところで追従先どうしよう
(-70) 2012/09/27(Thu) 15時半頃
|
|
――回想:それは昨晩のこと――
[敵意と熱情を混ぜた、複雑な色を点した目が 壇上の果実を映していたときにことだ。 口唇を抑えたハンカチから空ろに毒を漏らして 収束に向かいつつある広場の喧騒に、耳に、声が遠退く。
―――使用人ではない、掛けられたのは女性の声で。 視線が斜め下に移ろい、見開かれ、笑うよう細められた。]
あ、ああ………そういえば、咽喉が渇いたな。 一杯頂いても。
[今日は咽喉が渇き通しだ。 シャンパンも、水も、舌を湿らせるだけで潤いを与えてくれない。 差し伸べられた手を――この時は甘んじて受け留め、水の一杯でも恵んで貰ったのだろう。それでも、咽喉の渇きは癒えなかったが。]
(122) 2012/09/27(Thu) 15時半頃
|
|
失礼。 申し遅れましたが、俺は………あー…ジョセフと。
貴女も、あの主人のお知り合いで?
[一心地さえ付けば、名乗る余裕も出来た。 あの女主人とも違う彩を添える女性>>35の素性を求め ほんのひと時の談笑に。 焦り、逸る心を慰められてから、その場を後にしたのが。昨晩の話。]
(123) 2012/09/27(Thu) 16時頃
|
|
――大広間――
[夕闇伯>>65の態度はひどく、落ち着いている。 その奥に激情を抱いていたとして、それを表に出さない術を心得ているようだ。]
………、貴方は恐ろしくはないのですか。
それとも、既に犯人の目星でも?
[ペーパーナイフを隠した胸元の凹凸を 己を落ち着かせる為に、指でなぞりながら、男は尋ねる。 果たして答えはあったか如何か。
何せ、その後、粗野な男と二人。 睦み合いなどととても呼べない、触れ合い>>113を始めたのだから。]
あ、ああ………
["楽園"とはとても呼べぬ、血の色は、まだ見ぬ女主人の散らかした赤と。同じ色だろうか。 想像するなり恐怖心が沸き、視線が泳ぐ。]
(124) 2012/09/27(Thu) 17時頃
|
|
[血走った目に、向けられた冷たい人差し指>>87
暗く澱んだ青を見開き、奥歯を鳴らす。 ああ、止めろ、止めろ止めろ止めろ!]
はッ、―――…!?
寝癖………、そんな馬鹿な、昨日は一度も…
[あの柔らかなベッドに、身を預けていない。 前髪を掻き上げ、にたりと笑う口唇に、拍子抜けする言葉に。少年に揶揄られ、からかわれたのだと思い知る。]
(125) 2012/09/27(Thu) 17時頃
|
|
[気付いた瞬間、男に渦巻いた感情は一言で形容し難い。
焦燥、怒り、妬み、殺意、全ては衝動。 あの女から招待状を掠め取ったのと同じ、それ以上の衝動。
色黒の、あの小鳥が居る限り、無事"楽園"を出ることなど叶わないのではないか。 妄信が辿り着いたそれが――…結論だった。 大広間を、小さな背中が離れてゆく。
その背中を映す目にはもう、少年の細い首しか、映していない。それは、余りにも、男には細く。頼りなく、圧し折れるように見えて**]
(126) 2012/09/27(Thu) 17時頃
|
|
/* ウェーズリーいいな!!!!!たまらんな!!!好きだ!!
(-71) 2012/09/27(Thu) 17時頃
|
|
/* 独り言がただのファンコールと化していますが 私は元気です。 あとヘクターすきです。粗野で粗暴で夕闇伯は超イライラしてるよ!(全力の褒め言葉)
墓に落たらうらみつらみを延々吐きながら 気づかれないままにまとわりつけるから それはそれで愉しそう……
ペラジーとオスカーが邪気絆なのか? と思っているのでここの因縁あたりも すごく期待しているんだ……
(-72) 2012/09/27(Thu) 17時頃
|
|
[感情を掻き乱され、斯様な状況になる前の話だ。
青白い顔の男は問うた。>>124 恐ろしくはないのかと。 犯人の目星はついているのかと。
その時はまだ、余裕があった。 恐ろしいとも、と嘯きもした。
「さて、どうだろう……だが、衝動的な犯行に見えるゆえ 調べれば襤褸も出るだろうよ」
等と、敢えて周りに聞こえるように 揺さぶりをかけるように答えたのだ。
主が失せたならあの林檎は誰のものでもない。 ならば己が手中にと思うが故に “誰の後につく”べきか、強かにも、見定めようとしていた。――感情の蓋が、剥がれていくのを感じながら、である。だが刺青の男を切欠として脆くも蓋は崩れ去り、刃さえ抜き放った、今**]
(127) 2012/09/27(Thu) 17時半頃
|
|
─回想・廊下にて─
[すれ違い様、再度向けられるからかいの声。 出会う相手に何か弱味でも見当たれば、その傷口に指を入れずには居られない。 そんな男なのかも知れない。 薄い笑みを浮かべる刺青の髭面を一瞥した後。]
── あんたが死んでくれりゃ少しは楽になるんだがな。
[冷ややかに言い捨ててから直ぐ、自分の言い草に驚く。 よほど頭に血が登ると、見境がつかなくなる事もありはしたが。
今、自分は落ち着いていたはずだ。 どんなに疎ましく思う相手であろうと、そんな言葉を吐きかけたりする事は── 、いや。
俺は、いつものままだ。 変わってなんかいやしない。
胸に過ぎった言い知れない不安を掻き消すように否定しながら。 逃げるようにその場を離れた。]
(128) 2012/09/27(Thu) 19時半頃
|
|
─自室─
[広間から追いかけてきたのだろうか。 煙草の火を点けて間もなくしてから、男の部屋を訪れた少年。
第一声掛けてきた言葉には、肩越しに振り向き苦笑いした。]
すまんな。吸いたくない煙ばかり吸わせて。
[先程の刺青とのやり取りでざわついていた胸内は、見知った幼い子供の姿を前にすると、幾らか落ち着いたようだった。
テラスで彼に構う事なく煙草をふかしていた事を思い出しつつ詫びる。 煙草を手元の灰皿に押し付けて消した。]
(129) 2012/09/27(Thu) 19時半頃
|
|
…探したところで、自分のものになる訳でも無いからな。
[肺に残る煙を吐き出しながら、一つ目の問いかけには答え。 二つ目の問いかけには、怪訝に眉を顰めた。
窓を向いていた身体を返し、少年の顔を見詰める。]
…事故?
[問い返す男の脳裏に、蘇る遠い記憶。 あれほど、大規模で凄惨な事故は、前にも後にも無かった。 事故で死者の数さえ確かにはならず、その後の事故処理がどういう経緯を辿ったかまでは、覚えてはいない。
その頃、男は未だ警察官になったばかりだった。
実地検証のために駆り出され、向かった先で見た焼け焦げた瓦礫の山。 そこに散らばる、人間の身体の一部だったもの。 すでに人だとは判別すら難しい遺体も少なくは無かったが。
引きちぎられたように瓦礫の中に転がっていた片足だけを目にした時、当時新米だった自分はその場で嘔吐するのを堪えきれず、他の警官にどやされた覚えがある。]
(130) 2012/09/27(Thu) 19時半頃
|
|
[あの研究所の名称は、今、少年が口にしたものだったろうか。]
十年前か。 大きな爆発事故があったのは覚えているが…、それがどうかしたのか?
[男の問いかけに、少年が答えたかどうか。
林檎を探しに行くと部屋を後にする細い足首に揺れるプレート。 テラスでも、一度目にしたそれ。
だが、その時の男は、プレートに気付く事はなく。 遠い過去に見た記憶が、それ以上蘇る事もないまま。
出て行く小さな後ろ姿を見送った。**]
(131) 2012/09/27(Thu) 19時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 19時半頃
|
[>>91空の台座に気を取られつつの返答に、 トニーが笑ったようだった。
……私は今、どんな表情をしているのだろうか。
落ち着いた様子の少年を見て、 幼い筈の子どもが何故こうも 冷静でいられるのかと不思議に思う。
初めて会った時から年不相応な感覚を抱いていたが、 その印象は、更に募っていく。]
(132) 2012/09/27(Thu) 20時頃
|
|
―グロリアの居室―
[>>75ニヤニヤと笑う男を、不快感も顕に見据える。 昨晩、壇上で口上を述べていた姿を見たばかりなのに たった一晩の内に変わり果てた栄光の姿を前にしても 尚楽しげな様子の男。 この場に居て欲しくないと感じても仕方が無いだろう。]
………………
[男の姿が見えなくなるまで、 おどけたように肩を竦める背中を睨み付けたまま動かなかった。]
(133) 2012/09/27(Thu) 20時頃
|
|
―グロリアの居室―
[>>89”姉様”を見詰めていたポーチュラカは、しばらく動けないでいるようだった。 おそらくショックだったのだろう。無理もない、と思う。 斯く言う私も、自分の震えを抑えるだけで手一杯なのだから。
この時、ポーチュラカが本当はどんな表情をしていたかなんて 考えもしなかった。
気持ちを落ち着かせるためだろうか、 目を閉じ、開いて、やっと彼女からの返事が返ってきた。
―やはり、酷い顔をしているようだ……]
そう、ですわね……戻りましょう。
(134) 2012/09/27(Thu) 20時半頃
|
|
[刺青の男が去った後、 裾を引く少女に視線を戻して、繋ぐように伸ばされた手を取る。 その手は小さく、暖かく感じられた。
見えないようにとの計らいで、 紅に侵蝕される白いシーツによって 栄光の表情は隠されたが…
日常から大きくかけ離れた光景は、 明らかに異質な雰囲気を纏っている。]
(135) 2012/09/27(Thu) 20時半頃
|
|
一度、部屋に戻って…少しだけ休ませてもらおうと思います… 皆さん、大広間にいらっしゃるのかしら。 すぐにそちらへ行くようにしますから…
[共に歩き、自室の前まで付いて来てくれた彼女に また後で、と言って、繋いでいた手を離す。]
(136) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
[ポーチュラカと別れる直前。
今ここで訊くのは憚られるが、しかし、 どうしても気になったことを問うた。]
あの、失礼な事を訊くかも知れませんけど… グロリア様は、ミス・ポーチュラカにとって どういった方なのでしょうか…?
[栄光と私の事を、姉様、と呼ぶ少女。 グロリアとの関係が分からず、 どういう言葉を掛けたら良いのかも分からなかったから。
彼女は何と答えただろうか。
その後、部屋に入って扉を閉め、そのまま扉に凭れ掛かった。]
(137) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
/*
とはいえ 他のひとの反応待ち気味。
(-73) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
―自室―
[栄光の部屋で見た紅い色が、頭にこびり付いて離れない。 胸の奥がざわつく不吉な色。 頭が疼くような感覚も伴っている。
栄光は殺された。 おそらく、黄金の果実を隠した人物によってだろうと想像する。
この日に偶然、果実の消失とグロリアの殺害が重なるなんて 考えられなかった。
朝、慌てて飛び出したために ベッド脇に置きっぱなしにしていたバッグへと手を伸ばす。 触れると、すぐに固い感触が見つけられた。]
……………
[溜息が零れた。]
(138) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
― コリーンの部屋の前で ―
グロリア姉様はね ……私の未来だったの
[憧れとも言うべきか。 全てを手にし、自覚と自負を知り、 誇り高く咲いていた、栄光という名に見合った姿。 美しく、また完璧に見えた。
少女がまだ、小さな世界における"全て"を失う前に出会った、栄光。 望みを全て叶えてくれる、絶対の存在。 その、はずだった]
(139) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
……大好き、だったわ
[その言葉は扉の向こうに消えたコリーンには届かなかったかもしれない。
グロリアにとっての少女が、ただの小さな とるにたらない存在だったとしても そのことを少女は知らず、また想像すらしなかった]
(140) 2012/09/27(Thu) 21時頃
|
|
―大広間―
ええ、約束です。 ―――…其れならこれが、初めての約束ですね。
[オスカーの言葉に、 子供のように"あの頃"のように、くすくすと笑う。 嗚呼、瞳の奥の暗色まで、それはあの頃のそのままに]
みんなみんな、いなくなってしまったら。 果たして林檎は何処へ行くのでしょうね。
…ふふふ、でも、私はオスカー君は壊しませんよ。
[にこりとしたその表情を、彼が信じてくれるとも思わないが]
(141) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
|
とっておきが欲しいなら、 今夜、私の部屋へおいでくださいな。
特別の処方を差し上げましょう。
[黒い蝶は広間の薄明りに照らされ、鈍く光る]
(142) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
|
―自室の前>>139―
……未来?
[グロリアのようになりたかった、という事だろうか。 彼女がグロリアに憧れていたのだろうという事は 何となく分かった。 実際、それに足るだけの人物だったと思う。]
そう… ありがとう。 ごめんなさい、変な事を訊いてしまって。
[部屋に入ってすぐ、凭れ掛かっていた扉の向こうから ポーチュラカの声が届いた。 大好きな、姉と慕う人物の死を目の当たりにした 少女の気持ちは如何程か…]
(143) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
|
―大広間―
[やがて姿を現した小さな少女。 この場の緊迫した空気の中、 発せられた言葉に少しだけ肩を揺らした]
――――…御機嫌よう、レディ。
[許されるならば一度、 彼女の髪をさらりとあやす様に撫でて]
この騒ぎでは、お疲れでしょう。 何か温かい物でも用意してもらいましょうか。
(144) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
|
―自室―
善と悪の果実は、何処に行ってしまったのでしょうね……
――……グロリア様……
[呟きに答える者など、いるはずもないのに。
あまり疲れた表情で皆に合流する訳にもいかないだろうと 椅子に腰掛けて、しばし無理矢理目を閉じた。]
(145) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
|
― 大広間 ―
御機嫌よう、ペラジー様
[髪を撫ぜる感覚に頬を緩ませるも 白に隠されたストロベリーブロンドを探るように見やった]
ええ… また、何か?
[首を傾げる少女はやっとその騒ぎの中心に気づく。 宴の最中のこと、そして先ほどの刺青の男が発した言葉。 感情の高ぶりは、その表出は伝染する。 止めようとした前に出ようとする客、それを押しとどめる者。 まったく関係のない所でも口論は始まり、眉を顰めるだけの者も囁き始め、喧騒は少しずつ大きくなっていく]
まあ…
(146) 2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 21時半頃
|
/* あかん、色々考えてるけど今から夜勤とかどうしようもなくて…!! 赤二人にはご迷惑おかけして本当にすまない…!!
一応、襲撃はパスするぜ…!! 2時ギリ前に休憩はいるはずやからそこで流れ見て色々合わせれたら…っ。
(-74) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
/* 死亡フラグがまだ見えないな。 キリングとかやった事ないから、まず見学したいんだがw
自室にいるのもあれか。 うーん。
(-75) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
[少女へ触れる仕草は、まるで少し歳の離れた兄のように。 慌ただしい様子の使用人へも、臆することなく注文を。 温かいパンとスープを用意するようにと]
そうですね。予測のつかない事態ばかりですから…。 皆さん、混乱なさっているのですよ。
レディ・ポーチュラカ。 むやみに近づいてはいけませんよ。 貴女様がお怪我をしてしまいます。
[何処までも穏やかな声をかけながら、髪を揺らす]
……おや。
[しかし喧騒がより大きくなり、 その中心の男たちが本格的に争いを始めれば―――…]
(147) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
ふふふ。 いけません。
あまり恐ろしい物を見ると、 今夜眠れなくなってしまいますね。
[戯れにも似た様子で、そっと少女の眼を両手で覆い囁く。 もっとも力のこもっていない其れは、 簡単にどかすことができるだろうけれど]
(148) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
/* あわや刃傷沙汰発生中。
狼っぽいポーが客間へ。
ペラジーがオスカーに何かのフラグ。
コリーンが自室。
トニーは殺人現場。
ウェーズリーは、そういや大丈夫か。
(-76) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
/* そして俺は、自室で壮行会の出し物の練習中。(
(-77) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
そうね…怪我はしたくないわ 痛いのは嫌いだもの
[すました顔をつくり、使用人がテーブルやらなんやら準備を始めるのを確認した]
…あら
[目の前が暗くなれば、そっと手を重ね、それでもどけることはしない]
ペラジー様? …私、グロリア姉様に会ってきたのよ
[これより恐ろしいものは既に見た、と 恐怖の残滓すらない表情と声音で告げる]
(149) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/27(Thu) 22時頃
|
[警官が去った後に大広間へ辿り着いた蛇には、 烏の落とした推理を直接拾う機会はなかったが。
けれどざわめく人々の言葉端より、 彼が話していたことは伝わるだろう。
…あの夜、まさに林檎へてをかけた、 他ならぬ彼の言葉を]
(*36) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
―回想>>122>>123―
[こちらの掛けた声に気付いたらしく、 我に返ったかのように言葉を返す草臥れたスーツの男。 喉は渇いていたようなので 使用人に声を掛け、檸檬水を受け取って それを男に渡した。
彼はジョセフと言う名前らしい。]
私はコリーンと申します。 宜しくお願い致しますね。
ええ。 グロリア様には、以前お仕事の関係でお世話になった事がありまして。
[少しは落ち着いた様子の彼と他愛も無い会話をした後、 もう一度林檎の元へと足を運んだのだった。]
(150) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
―大広間―
[争う刺青の男と夕闇伯を見て、柳眉を持ち上げる。 失われた善と悪の果実は、誰がもいでしまったのだろうか? 無垢を失い、欲望を得る。金銭的な価値観こそ至上。 そのはずなのに。少しずつ少しずつ 当然のようにあった日常を、世界を、侵食していく。 それはまるで不治の病にも似て]
……………っ。
[死神が蝋燭の炎で戯れるような、冷笑を浮かべると。 薄氷の下に破滅と悪夢、愉快さを封じ込めた上を、 摺り足で歩くような、奇妙な昂揚が僅かに肩を震わせる]
(151) 2012/09/27(Thu) 22時頃
|
|
[ペラジーの黒蝶が鈍く煌く様に 目蓋と瞳の隙間を薄く細め、口角を可笑しそうに持ち上げた]
初めての約束って、なんだ。 まるで御伽噺( 別 の 世 界 )で口にするような台詞だな。
[まさに楽園のような、そんな世界。 言い様が可笑しくて、仄暗い瞳をギラギラと光らせる。 いつも飢えて、奪って、殺して、騙して、騙された子供の頃。 そんな過去の様を髣髴とさせる眼光のまま、クスクス嗤い合う]
そんときは、きっとただの腐った土塊になるだけさ。
[何処へ行くか、ただ口をついて出た言葉を短く答えて。 誰にも省みられない黄金の林檎はさぞ滑稽だろう]
俺もだよ、ペラジー。
[懐かしさが籠もった声音で愛しげに名前を呼んで、 拒まれなければ、黒蝶の傍の艶褪せた髪を、その唇で擽った]
(152) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
ああ。今は学者だったな。 とっておき、か。
[何かを考えるよう瞳を一度閉じると、 ポケットから垂れている懐中時計用の真鍮の鎖を 指で引っ掛けて、時計を取り出し時間を確認する]
行こう。今夜。
[ぎちぎち、ぎちぎちと 耳障りな不協和音を奏でながら歯車は歪に回り続ける。 彼女が小さな少女に声を掛ける様を見送って、踵を返した]
(153) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
―大広間― [「おやめください……!」 使用人が震えながらも制止しようとしたのは称賛に値する行動であった。 もっとも、それでおさまるようなら端からいがみ合ったりはしないのだが。]
――――ッ、!
[集まる視線のただ中で、黒髪が再び翼のように翻る。 ひとつ大きな衝撃のあと、硝子が砕ける音が続く]
……、ァ、くッ
[夕闇伯が男にいなされ、机にしたたか背を打ち付けたのだ。 飾られていた細工物はばらばらになり、崩れ落ちた伯の肩を傷つけた。赤い絨毯に、ぽたりと落ちる。
狂乱の証のようだ。]
(154) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
――――…そう。
怪我をしてしまったら、 折角の陶器のような肌が台無しです。
[血塗れていたと噂の栄光の肌も、 白く美しかっただろうとふと脳裏によぎり]
そうでございましたか。
…お別れは。
きちんとできましたか?
[手を重ね合わせたまま、視界を奪ったまま。 少女に囁く声は甘く優しく]
(155) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
…そう、昨日の夜。
(*37) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
――――――…栄光(グロリア様)へ、永遠のお別れを。
(*38) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
―大広間― [崩れ落ち体を折った体勢だと、 黒髪は床につき広がる。]
……っ、ぃ、っつ
[スティレットを取り落とす。 そのまま服が切れて露出した肩に手をやり、小さく呻いた。 痛みに少しは冷静さが戻ったらしく 闇雲にまた切りかかるようなことはしなかった。
男を睨みつけるほうに、先に意識が向いたようではあるが。
これ幸いにと使用人が諌めるように動く。 懸命な客人連中は近づきもせぬようであった。]
(156) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
ええ…
姉様、とても綺麗だったわ
[小さな手は眼前を覆う手を握り、やがてその力に力が篭る。 誰からも隠された表情は、やがて変化し――]
…これじゃあペラジー様の顔も見れませんわ
(157) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
[見開かれた瞳は、やがて力を失った]
………姉様、とても柔らかかった あたたかかった
…今は きっと 冷たくなってしまったのね
[諦めたように呟いた後、 意思を確認しようと顔を見たがる。 少女は蛇の意図を知らず、それでもまだ、無防備なままだった]
(*39) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
[落ち着きを、余裕を見せていた夕闇伯>>127の姿は 刺青の男と対峙する間にみるみる剥がれ落ち、鮮血が飛び散る。
絨毯の赤に吸われる、鮮明な赤。 刃を抜き取った彼にはもう、先ほどの余裕など見えず 大広間をただただ狂気が支配する。伝染、してゆく。]
お前が、殺したのか………?
[ぽつりと漏らした先は、刺青の男。 犯人の目星について、ただ暈かされただけと謂う理由で。責め立てる材料としては余りにも弱いが。 「盗んだのか」と言わないのは 男自身が、果実ではなく明確な殺意に囚われているからに、他ならない。]
(158) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
[翼のように視界に広がる黒髪。 耳に擦れる、連鎖する硝子の破砕音]
大丈夫ですか? 夕闇伯。 お怪我は……ああ、血が出てますね。
[机に背を打ちつけた夕闇伯へ気遣わしげな声が掛かる。 傍に寄るとしゃがみ込み怪我の具合を観察して、溜息の後 相手の男を睨みつける様子の夕闇伯を見て、 使用人と共に、手を貸す仕草]
おや。
[絨毯に落ちたスティレットをちらりと見れば]
どうぞ。
[そっと摘み上げた短剣を、夕闇伯へと差し出した]
(159) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
それは良かった。 生前のあのお方も、とても美しくありましたから。
最後まで華やかであれたことは、 きっと幸福なのでございましょう。
[少女の手に力がこもるのに気づき、 くすりと彼女の目を覆う掌は緩められ、 額を撫でるようになる]
ははは。 私の顔など見ても、面白いことはありませんよ。
[言葉とは裏腹に、それを拒む様子はなく]
(160) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
[ドアを叩く音に、開いていると声をかける。 入ってきたのは、煙草を頼んだ使用人だった。 二つの箱を受け取った後、短く礼を言い背中を向けたが。
背後で使用人が出て行かない気配に、怪訝に振り向き見る。]
なんだ?
「恐れ入ります…。あの―― 、お客様は、夕闇伯とはお知り合いでいらっしゃいますか」
[思いもよらぬ言葉に、数度瞬く。]
何故そんな事を聞く?
[男の促しに、躊躇いがちだった口を堰切るように使用人が話し出す。 どうやら、広間で夕闇と刺青が昨日の続きを始めたらしい。 使用人は、数度短く言葉を交わしただけの男と伯の様子を見かけ、知り合いなのではと期待をしたようだ。
あの目立つ容姿。 少しの行動も目立つのかも知れないが。]
(161) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
―――…髪飾り、今日はつけていらっしゃらないのですね。
"赤"がお似合いでいらっしゃったのに。
[額を撫でる動作は、やがて髪を結う其れの様に]
(162) 2012/09/27(Thu) 22時半頃
|
|
生憎だが、知人ではない。 喧嘩なら警備の連中に任せればいいだろう。
[素っ気なく言い、再び背を向ける男に、使用人はまだ暫くまごまごとその場に居たようだったが。 やがて諦めたのか、静かに部屋を出て行った。
―― 喧嘩か。 知人であろうとわざわざ使用人が救いを求めてくるのであれば、派手な喧嘩だろうが。
男は階下の喧噪を思い、鼻を鳴らし笑ってから。 新しい煙草の封を切り、その一本を銜えた。]
(163) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* 守護者→オスカー 降霊者 追従者→夕闇伯 賞金稼 人犬 囁き狂人→ペラジー 人狼→トニー・ポチ 邪気悪魔→ヘクター
ウェーズリー、コリーン、ジェフ
(-78) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* ペラジーC狂か狼。 やっぱり赤持ちか。
あと一人の赤持ち誰だ…?
(-79) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
[使用人が仲裁に入る様を、瞠った目に映す。 緊張に震える指先が、絶えず胸元を探って、布の下にある硬さを確かめた。 果実に狂わされた蛇のいがみ合いに すっかり心を惑わされ、血の赤が頭にこびり付き離れない。]
あ、あ、……?
[大広間にまた、招待客の姿が増える。 ブロンドの少女に、白フードの学者、そして冷笑を湛える濡れ羽色>>151 特に、彼の表情がまた、昨夜の無邪気な様と釣り合わない。]
オスカー、殿?
[怪訝な声を上げるのである。]
(164) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* コリーンとこ行ってみたいけど、こっちから行く筋が見つからない。 広間は人が多い。 グロリアの死体は見たくない。
んー。
様子見w もう少し考えつつ。
(-80) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
どうかしたのかい? ミスタージョセフ。
[怪訝な声で名前を呼ぶジョセフの方へと顔を向ける。 ただ微かな吐息を漏らして、 夕闇伯を気遣う表情から刹那、氷塊で出来た笑みに変わる。 グラスの氷が解けるように、直ぐに薄らいで其れは消えた。 ジョセフの漏らした呟き>>158を耳にして]
このミスターが、グロリア様を?
(165) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
―大広間―
これは…
[大広間に着いた時、諍いを発端とする騒動のために 夕闇伯と刺青の男から一定以上離れた周囲の人間は 誰も彼もがその争いを見ていた。
一人、近付いた使用人が、勇敢にも 刃物を持った夕闇伯へと制止を促して、 最悪の事態は回避できたようだが…
刺青の男は頬に一筋の赤い線を、 夕闇伯は肩に傷を負ったようだった。
不穏な空気は消えない。]
楽園の禁忌を破れば、もう元には戻れない、のでしょうね…
(166) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* いつも出遅れる俺である。(
(-81) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
[頬に引かれた朱。 逆上した刃物をいなして突き飛ばせば、硝子の割れる喧しい音。 辺りの野次馬から疑惑の声が上がれば、ギロリと威圧的に睨み付ける。]
……はァ? 俺じゃねぇよ。
俺だったら、あんな上玉ほっとかないゼ? ヤッてもいねぇのに殺すなんざ、勿体無ぇだろ。
[下衆い言い分だが、割と本心だ。]
(167) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
そうね、姉様幸せだといいわ 姉様のこと、大好きだったもの
[手をよければ、平静を取り戻した瞳でじ、と見あげた]
お顔も…そうだけれど
[その表情はどのようなものか。探るように、けれどまた、視線は髪へと動き]
…そこまで時間がなかったの ねえペラジー様
…髪飾り、つけてらっしゃる?
(168) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* 誰が死ぬかなー。
俺んとこのドアは開いてるぜ! 一人で自室に籠ってるぜ!(
(-82) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
どーせよォ? 犯人なんざ、あれだ。 弾みで殺しちまってビクビクしてんじゃねーの?
そこのしょぼくれたのとか、さっさと部屋に引っ込んじまったお巡りとかヨ!
(169) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
―大広間>>159―
[男のほうに向いていた意識が、 手を貸す仕草と掛けられた声に逸れる。 黒い、青年であった。]
―――、…… ああ、
[頷き、差し出された短剣を、手にする。 銀に緋色が鮮やかだ。 忌々しげに眉を寄せ、落ちかかる前髪を払いのけようともしない。]
(170) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
/* いぇーい!>>169
(-83) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
[ジョゼフ――青白い顔の男の言葉に 形よい片眉を跳ね上げる。 言い分を聞けば>>167 夕闇伯は舌打ちをしかねないような表情を浮かべた]
……猥雑な奴め……
[マホガニーの机を支えにして ややふらつきながらも体を起こす。]
(171) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
如何したも、こうしたも―――…
[複雑な色を宿した目が 刺青の男と、夕闇伯を交互に見やる。 どちらも多少なりとも怪我を負っているようで、それを見守る招待客の姿ひとつにしても、皆尋常ではない。 それは、触れれば火傷をしそうな、オスカーの表情>>165にしても。同じだ。]
朝から、如何かしている! そう思わないか。
………それに、ただの口喧嘩であのように取り乱すかね。
[柔らかく眉を顰め、怯えた目を三者三様に向けた。 濡羽色が彼に手を差し出す様に その落ち着きぶりに、感心するのも束の間。]
(172) 2012/09/27(Thu) 23時頃
|
|
[辺りに向けられた刺青の男の威圧的な眼光>>167 もし自分の所へ回ってくれば 柳に風と微苦笑を湛えて軽く受け止めると]
へえ、そっちは無事だったのか。意外だね。
[自分たちの流儀なら、幸いとばかりに 踏み荒らし、乱暴に摘み取って、打ち捨てていくだろう そんな感想を抱いて、嘆くように微かに呟く]
やはりどう考えても禁断の果実が目的か。
(173) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
ヴェスパタインは、声を荒げるジョセフを切れ長の目で一瞥する。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
ヘクターは、ギロリとジョゼフを睨む。タイミングは被ったかも。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
ヴェスパタインは、タイミングがかぶったことに今度こそ舌打ちした。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
ウェーズリーは、二人の射殺さんばかりの目に、ひい、と潰れた声をあげた。
2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
/*
へへ………(楽しそうですね)
(-84) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* wwwwww
目線ww
睨まれてるぞウェーズリーw
(-85) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* 知ってるか? これ…邪気絆じゃねぇんだぜ?wwwwwwwww
(-86) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
[緋色の雫が未だ細い河のように僅かに伝う短剣を返す。 彼の美しい髪に遮られて、 夕闇伯と視線が交差することは無かった。>>170 内心笑みを刻む理由は、胃に競り上がる僅かな熱か。 ただ、彼が机に寄りかかり身を起こすと、そっと離れた]
(174) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* もし死亡フラグないまま死んだら、墓下ロールでいいのかな。 それとも、気がついたら、系でもいいか。 あるいは死んでるのに暫く気付かない。
(-87) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
ひぃ、!
[野次馬は 射殺しかねない目>>167を向けられただけで竦み、胸元を押さえたまま飛び上がる。正しく、小物風情に。 ああいう手合いの目は酒場でも見掛けるが 妻との口喧嘩にさえ負ける男だ。勝てた試しがない。]
だ、だったら誰だと………
[彼の言い分は、最もとは言い難いが すらすらと口にする辺り、頷けるものがある。 しかし、"しょぼくれたもの"として指を指されると、大袈裟なほど肩を震わせ。男は首を横に振った。]
ち、違う!
[声を荒げるも、二様に向けられる視線にすっかり竦んだ男の声は震え、引っ繰り返り。とても聞けたものではない。 それに加え、彼が口にした単語。
ジェフの素性を知らなかった男は、お巡りさんとの単語に、あからさまに眉を顰めたのである。]
(175) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* お巡りが『お巡りさん』になるのが可愛い。
ん…? トニー悪魔、ウェズ狼、コリーン降霊かな。
(-88) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
[>>173を聞いて]
……目的。
[やはり、果実を探し出さなければならない。 禁忌を犯した者があれを持ち続けるなど、 許されるはずが無いのだから。]
(176) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
/* まあ心配なのが、まじで苛苛させてません? びくびくRP過ぎるかなってところなんだけど… 精神的にお強そうな方が多いので、一人くらい居ても良いかもしれないってそんな気持ちなんだけどどうなんだろう。 い、苛苛させてたら、ごめんなさい!(土下座)
虐めることのが多いので何かこう上手く出来ない…
(-89) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
ごもっとも。
[ジョセフの言葉を肯定すると、肩を竦める。 他の二人の厳しい視線に晒されて 情けない悲鳴を上げる彼には少し好感を抱いた]
ただ、緊急事態だからね。 果実は楽園から姿を消し、女主人は殺害された。 庭には病に侵された狂犬が居て、殺害犯と同衾中。 これで日常の朝を求めるってのは、中々厳しい注文だよ。
[穏やかな声で諭すように]
朝食にブラックプティングは如何? なんて、今聞いてくる人の方が怪しく見える。 ちょうど今の、ミスタージョセフの様にね。
[しょぼくれた、のくだりには、喉の奥で笑みを鳴らして。 否定の言葉で声を荒げる彼>>175に、指を突きつけた]
(177) 2012/09/27(Thu) 23時半頃
|
|
[不本意ながら視線を束ねることになった 刺青の男の言い草とオスカーの言葉で 死体は“綺麗”な状態であろうことが推測された。]
……ふん、 果実を奪ったあと邪魔にでもなると考えたか。
[鼻で笑い、肩を押さえる。 冷静であろうとつとめなければ、用意に感情が先走ってしまいそうである。 抑えたものを開放する――果実の作用であろうか。]
……騒ぐな、見苦しい
[ジョゼフに向けた声は冷たい。 感情を無理やり抑えようとした結果だが 縮み上がるジョセフにはいいとばっちりだろう。]
(178) 2012/09/28(Fri) 00時頃
|
ヴェスパタインは、息を一つ吐き、見回せば客人のほとんどの姿が見え、醜態をさらしたことに眉を寄せた。
2012/09/28(Fri) 00時頃
|
[そして、今大広間に警官の姿はない。 所謂――公僕の中でも“お荷物”であるのだろうか、あの男は、と思案する。
オスカーが内心笑みを浮かべていたことを 察するような余裕は今、彼から失われている。 長い黒髪をかきあげて、熱を吐き出すように溜息をつく。]
……――失礼する
[ともあれ。傷の手当て含みで水でも浴びねば話にならぬ、とばかり歩き出した。その際、刺青の男を睨むのは忘れなかった。]
(179) 2012/09/28(Fri) 00時頃
|
|
[もう元には戻れない>>166、との言葉を耳にすれば]
楽園の禁忌を破った人間は追放されたんだっけ。 そして禁断の果実を齧ったものは必ず死ぬようになった。
[それでも、燦然と輝く芳醇な果実に人は惹きつけられた。 深い事情は聞かないまま、 ただ美しい姿と声だけが既知の、元歌姫へと呟く]
代わりに何を得たんだろう。善悪の知識? もう戻れないと知った今でも、後悔は無いのかな。
[沸き立つような純粋な好奇心を感じさせる表情を向けて]
じゃあ、ね。
[夕闇伯が場を去った後、続くようにその場を後にするだろう]
(180) 2012/09/28(Fri) 00時頃
|
|
[激情を籠めて向けられた、二様の視線。 濡羽色>>177の同意を得られても 今は心の慰めにならず、情けないほど竦んだ目を向ける。]
………ッ! 畜生、何で犬なんか迷い込んでるんだ、!
[つらつらと穏やかに並べられる、今の異常な状況。 この言葉で冷静を取り戻すことも。男には難しかった。 警備は、あの警官は何をしているのかと 青褪めた顔で周囲を見回して――…!色黒の少年にも突きつけられた、あの恐ろしい指が。向けられる。]
俺はただ、落ち着いてくれと言いたいだけだ! あんな、女の子も見ている前で、…ッ、と!
[震える声は如何、他の者に響いただろう。]
(181) 2012/09/28(Fri) 00時頃
|
|
―大広間→廊下―
[台風の目の片割れが遠ざかれば 使用人たちはあからさまにほっとしたような表情で、ポーチュラカやペラジーが所望した食事を用意する手を早める。
背に>>181喚く男の声。 ――嗚呼、確かにご尤もだ、とは思いつつ]
…… なら その情けなく震えた声も どうにかするのだな。
[苛立ちは棘になる。 まったく、らしくなく、ただの言いがかりに過ぎない。 廊下に出ると、痛む肩を改めて押さえた。]
(182) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
いらねぇッての。 この程度の傷、逆に箔が付くってもんだ。
[頬の傷からはまだ、だらりと赤が流れている。 手当てを…と怯えながらタオル差し出す使用人をあしらい、 拭った手の甲をズボンで拭いた。]
……大体、あのお巡り。 お巡りのクセに捜査にも来ねぇ。
[実に怪しい、とひとりごちた。]
(183) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
[ペラジーとの会話の最中、近くのテーブルに簡単な食事が、少女の分だけではなく用意された。
大きくなる喧騒に気を払うこともなく、ペラジーを見ていた少女も 問いただすようなそれよりも、震える声には視線を向ける]
(184) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
[静かに
ただ見ていた。
感情の篭らない深海の瞳は、透明なようでいて、その実見通せない濁りを持って、おびえる男に向けられた]
(185) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
[――一言口にしたとは言え ブロンドの少女の目を、耳を気にしたことなど男になく。 他に上手い切り返しが思い浮かばなかったに他ならない。
小物が今最も恐れるあの人差し指に 動揺し、夕闇伯の氷を落としたような声>>178にもまた。]
それに、禁断の果実など……
[欲しくなどない、その言葉は正しいのか。 不自然に言葉を途切れさせ、血走った目が、夕闇伯の背中を見据えた。竦んだ感情の奥底に。 仄暗い感情を籠めて。]
……… あんたがそれを言うのかい…
[搾り出すような声だった。 既に距離は遠く、張本人に届くかも怪しい声だが。]
(186) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
/* ウェーズリー大好きだ。かっこいいなぁ。
(-90) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
[窓際にもたれ、暫く。 時折、眼下に現れては消えていく狂犬の姿を眺めていたが。 ふと、息を吐き室内に時計を探すが見つからず。
使用人が部屋を辞した後に脱ぎ捨てていた上着を掴む。 身に着けたショルダーホルスターに収めてあるリボルバーを抜き、なんとなしに弾倉の銃弾を確かめた。
この屋敷に呼ばれたからと持ってきた訳ではないが。 借金がかさむうちに身の危険を案じるようになった男は、出来るだけ拳銃を持ち歩くようになっていた。
非番であろうと署内の規則が厳しかろうと、今更、それを守るような身の上で無くなりつつあった男に、銃器の持ち出しに躊躇いは無い。 リボルバーをホルスターに戻す。
上着に腕を通し、拳銃を収めた黒いベルトが再び奥に隠された。]
(187) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
―廊下―
女の子、ねぇ。
[歩きながら、口をもごもごと動かす。 口笛でも吹きたい気分で、顔を冷笑の形に歪めると]
ジャラッ
[歪んだ口元、尖った犬歯、そして、差し出された舌。 その間から覗くのは、どこで手に入れたのか 美しい水晶のカフス釦が、ただ薄明かりに煌いていた]
(188) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
/* しゃきーん
(-91) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
/* ジェフ賞金稼ぎかなやっぱり 人犬の可能性もあるが
(-92) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
―廊下― [>>186絞り出す声は背に届く音微か。
この状況下で、日常のような食事風景がある。 鈍いブロンドの少女と白いフードの人物がその中心。 喧騒とかみ合わぬ有様が、この崩れ始めた楽園の異様さを一層際立たせている。]
は、……
[廊下に出ると、痛む肩を押さえた。 そこで、気づく。職人の細工が施されたカフスボタンが、いつの間にか失われていることに]
……、……
[僅かに目を見開いた後、ゆっくり細め眉を寄せる。]
は、……鼠 か。
(189) 2012/09/28(Fri) 00時半頃
|
|
―大広間―
[少女へ向ける眼差しは、学者がいつも浮かべる穏やかな其れ。
―――――…否。
それよりも甘く、深く、幼い者を包み込むような]
そうですか。 慌てて飛び出していらっしゃったんですね。
さぞや驚かれたでしょう。 さぞや、辛い思いをされたでございましょう。
[首を傾ければ、さらりと髪が流れる。 先程かつての共犯者から口付を受けた、 褪せたストロベリー・ブロンド]
(190) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
ええ、付けておりますよ。 貴女様の物ほど、鮮やかな色合いではありませんが。
[髪飾りのことを問われれば、くすりと笑って。 一度引き上げたフードを、再び降ろす。 黒い蝶の髪飾りを取り去れば、髪は纏まりを失って]
……この造形は、気に入っているのですよ。
昔から、私(わたくし)の、宝物でした。
[内緒話をするように声を潜めてそう言って、 悪戯っぽく笑うのだ]
(191) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[よく出来た使用人が朝食の準備を揃えてゆく。 食器の重なり合う小気味の良い音も 今は何の心の慰めにならず、咽喉が渇いても腹が空かない。
喚いていて渇いた咽喉をせめて潤そうと 近くの使用人に声を掛け、グラスを掻っ攫う。]
………、?
[一気に水を煽り、食道を抜けていく水の味。 数人に指を指され、怖気付きながらも血走った目が ふとブロンドの少女のそれと重なった>>185
澄んだ、水晶のような目。 それが不思議と奥底に暗い色を点すのに。 果実を元に集められたこの蛇の会合は。少女であれど、少年であれど油断も隙もないと。 新たに心に刻み、――…逃げるように踵を返す。]
(192) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[>>180去り際の言葉を聞いて]
何を、得たんでしょうね… 知識か、富か、虚栄か、ただの我侭か…
後悔など、もし、していたとしても同情できません。 手を出してはいけないものに、その手をかけたんですから――
[こんな状況でも、飄々と空気に馴染んでいるように見える彼は、どこか底が知れない部分がある。 好奇心に満ちた表情は、どこまで真実を映しているのだろうか。]
(193) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[恐怖と焦燥と、殺意に縺れる足。
廊下で擦れ違う影があれば、ぎょろりと血走った目を向ける男は ――野次馬の為ではなく。 ただ一点、確かめたいことの為に、女主人の部屋を訪れる。朝訪れた使用人に、部屋の位置だけはそれとなく聞き留めていたから。
現場保存も碌に施されていない部屋。 シーツを被せられた亡骸>>92は赤い血染みが広がっており、捲らずとも生死を明らかにする程で。 織り成す死の匂いに。 ああ、この悶着を理由に。細い首を。簡単だ。
誰も居ないと信じているからこそ。 その背中は無防備に、扉を*開け放ったまま*]
(194) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[ストロベリーブロンドから羽ばたいた黒い蝶に、思わず手を伸ばす。 昨日よりも近くで見たその形は――]
綺麗、それに…
[見覚えのあるものだった。 少女の目にはわからなくとも、明らかに量産品ではない、精巧な細工のそれ。 色こそ違えど形の同じ、対ともいえる蝶を、少女は良く知っていた]
私の宝物に、似ているわ
[不思議そうに、悪戯な笑みを見上げた]
(195) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
―栄光の消えた寝室―
[部屋に充満した匂いは、鮮明に記憶を呼び寄せる。 塵や煙、薬品の、焼け焦げた、血の匂い。
―――霞む、煙草。
嗚呼、僕の中の均衡は崩れはじめている。]
………信じるはずないじゃないか。 僕があそこで造られた玩具だなんて。
[彼が問う言葉に、僕は返さなかった。 呟く部屋は死体と二人。
義手や義足をより向上させる為の研究施設。 そこに人として生を受け、人として扱われず そして人ならざる身体になった僕。 身体のあちこちが機械に満ちた、撥条。 この街の技術の産物だなんて。]
(196) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
/* ウェズリー狼、トニー噛み? トニー→狼かな? 悪魔って妖魔みたく襲撃死不可じゃないよな。
(-93) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[広間の隅のソファーに、どっかと腰を落ち着けて。 流石に朝から呑む気にもなれず、小さなデミタスカップを摘んで珈琲を啜る。
ちら、と視線やれば少女の周りだけは日常の朝の風景。 生き死にのわからぬくらい分別のついていない年頃でもあるまい…と思うも、今は些細な違和感のみ。]
(197) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[>>181彼から、落ち着いて、という言葉が出たことが 皮肉に思える程、その声は震えていた。 内容は真っ当なものだが、果たしてそれだけのために 臆病そうな彼が口出しできるものだろうか、と考える。]
[ポーチュラカと、黒い蝶を従えた彼女は 和やかに会話と、食事を続けている。
刃傷沙汰よりは余程平和な光景であるはずなのに 秘宝と主が失われた楽園で執り行われるその晩餐は 微かな歪さを感じずにはいられないものだった。]
(198) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
―廊下―
[油断をした。 招かれざる客が居るとは思っていたが]
――刺青の男ではないな、 アレなら、もっと派手にやる。なら……
[使用人かもしれない。 或いは、あの剣を差し出したオスカーかも知れぬ。 一つで庶民の生活何か月分となろう 水晶のカフスを、盗み取ったのは――]
(199) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[適当な紙を探し、まだあたたかな右手で綴る。 禁断の果実を探しても自分のものになるわけじゃないと言った、あの人へ。 そのつもりで、認めた。]
【木は森に。 果実は果実に。】
[盗んだものの場所を示す紙をポケットにしまい込んだ。 その時か、背後に気配が訪れたのは。]
(200) 2012/09/28(Fri) 01時頃
|
|
[広間を去っていく後姿を、やはり物言わずに見送った。 少女は、おびえの理由を理解していない。 わからない、その理由に興味はわいても、長くは続かなかった。
ああそれよりも。 シーツに包まれたグロリアはどうなるのだろう。
あのまま、美しいまま 時がとまってしまえばいいのに]
(201) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
やぁ、ジョセフ殿。 そんな青白い顔でこのような場所に、いかがしました?
[僕を見詰める眸。 それは怯え、恐怖、畏れ。 そして隠しきれぬ…――殺意。]
怖いですか? 殺人鬼がこの屋敷の中にいることが。 外堀を狂犬に囲まれていることが。 不相応の場所に落ち着きなく在ることが。
それとも――…
[背に手を翳す。 昨夜盗んだ果物ナイフが、抜かれる。]
(202) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
[上機嫌な様子で、水晶のカフス釦を眺めると 光へ透かしたり、高名な職人の精緻な細工を確かめた。 蒐集家の夕闇伯が身に着けていた物だ、極上の品に相違無い]
高く売れるのは間違いないな。素晴らしい。
[右手のポケットには真鍮の懐中時計。 左手のポケットには屋敷内で盗んだ宝石類が幾つか。 そして懐には、昨晩分解して整備した、愛用品が収まっている。
撃鉄の先端に燧石が据えられた時代遅れのフリントロック。 撃鉄、当たり金、火皿は色褪せた銅の輝きを保ち 銃把と共に精緻な唐草模様が象嵌されているレトロな物。 少し変わっている部分といえば、銃身が三つあることだろうか。 鉄条を束ねたように 緩く螺旋を描く銃身は、同時に三発の弾を吐き出す。
足音は聞こえない。 ただ、余分な荷物を持っているせいか ちゃらりと響く移動音を立てながら、夜を待った**]
(203) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
こ の 、 僕 が ?
[ギラリと刃は煌めく。 まるでその輝きは、失われた林檎のように。]
その眸、やめてほしいなぁ。 僕を気持ち悪い生き物みたいに。
…――大嫌いなんですよね、そういう眸。
だから僕の為に、死んでくれません? ……“狼に噛まれた”とでも思って下さい――ッ!!!
(204) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
/* どっちかなw
(-94) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
[駆け出す小さな身体。 濡れた烏の眸を見開いて。
ナイフは確実に喉元を狙う。 飛び上がり、突き付け。
三階からの騒音は階下へ届くのだろうか。
握りしめた銀が貫いたのは―――……**]
(205) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
―――――…ふふふ。
[喧騒を、血を流すまでに至った男たちの争いを、 視界に収めつつもなお、学者はただ微笑みを浮かべた。
歪な和やかな空間]
レディ、ポーチュラカ。 貴女様が信じるか否かは、分かりませんが。
一つ、私の大切な秘密を教えてあげましょう。
(206) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
靴磨き トニーは、メモを貼った。
2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
[のばした手にそっと蝶を握らせて。 頭を撫でながら、囁く言の葉]
この蝶は私が両親と別れた折、頂いたもの。
…世界に1対、2羽しかない蝶細工。
もしも貴女様が、この蝶に見覚えがあるのならば。
ミス・ポーチュラカ・ブロワ。 貴女様は、私と血の繋がりのある――――…。
(207) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
/* パスすべきだね、うん
よし
(-95) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
/* 襲撃欄にいた人を投票欄に移動
(-96) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
[赤い意思。 殺戮の匂い。
突き付けるのは、異端者を見る眸。
重ねるのは。 重ねるのは。
僕を知った人の眸。 僕を造った人の眸。]
(*40) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
…貴女様が望んでくださるのならば、
私は兄にでもなりましょう。
このような、下賤な浅黒い肌でも許されるのならば。
(*41) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
…貴女様が望んでくださるのならば、
私は。
―――――…御守りしましょう。
レディ・ポーチュラカ。
(*42) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
―階段―
[ひとつところに人が集まってでもいるのだろうか。 男が通ってきた廊下に人影はなく、手摺に掌をかけて見上げた階段にも、誰の気配もない。
一度、辺りを見回した後、男は広く長い階段をゆっくりと登って行く。
暫く、自室にいたままで迷っていたが。 黄金が盗まれただけではない。 殺された女主人の遺体がそこにあるとなれば、何もせずに見過ごすだけも出来なくなっていた。
正義漢などではない。 何年も警官として生きてきたのだ。 その習性のように動く頭と、脚と、そして、僅かに残る使命感めいたもの。 失ったと思おうとも、消えはしない。
男が、その部屋に辿り着くのは。
―― 全てが終わった後だっただろうか。**]
(208) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
|
[蝶を握った手に力が篭る。 精巧な細工は、幼く柔らかい手を僅かに傷つけ痛みを与えた少しばかりの血を流させる。
黒は、赤を覚え
赤は――血を吸い過ぎた赤は………?]
(209) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
ポーチュラカは、ペラジーの瞳をただ、見つめ――**
2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
……――――僕をみるな
(*43) 2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
捜査官 ジェフは、メモを貼った。
2012/09/28(Fri) 01時半頃
|
兄様………?
[手の中の蝶は、同じ血を吸うことはない。 震える手は、震える唇は]
(*44) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
[小さな呟きは、鈍く光る銀色の運命を絶つ。 赤の殺意をもってして。 どちらかの命をもってして。
濡れた烏の、 塗り潰された黒の、 重ねた血の、 背負う罪の、
眸を開ける頃、世界は“楽園”に変わっているだろうか―――……**]
(*45) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
……ええ
[守られることになれた少女は、花のように笑う。
家族を失い壊れた少女は けして取り戻せない欠片の幻影にすがる他ないのだ――**]
(*46) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
/* うぇず犬だったらどうしよう、って
しかし寝なきゃまずい
(-97) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
/* 物語上、ここで死ぬ方が広がるとおもったんだ。 散り際は華やかに、僕は去るよ。 も少し生きてはいたかったけど!(←
ポーチュ嬢、ペラジー嬢。 そして新たな殺意…ジョセフ殿。 あとはお任せ致しますよ。
赤のお嬢さま二人と中々合わせられなかったのが、悔い。 一足先に、青の世界へ……。
(-98) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
―――――…嗚呼、いけない。
[少女の柔らかな指が傷つき、赤を落とす。 そっと手をとって、優しく撫でて。
嫌がられなければ、その血をぺろりと舐めとった]
後で薬を塗ってあげましょう。
[学者は、ただただ、静かに微笑んでいた。 "蛇"のような瞳を笑顔の裏に、隠して]
(210) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
[本質は、望まれるままに]
[共にも]
[男にも]
[女にも]
[兄にですら]
[脱皮を繰り返す蛇は、己というものがまるでないように]
(*47) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
…けれど、確かに、手に入れたいものがあるのだ。
(*48) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
|
[烏がないたことを、蛇は未だ知らぬ。今は唯、]
可愛い可愛い、ポーチュラカ。
僕が守ってあげるから。 怖いことなど、何もありはしないよ。
[喜劇のように、花を愛でる**]
(*49) 2012/09/28(Fri) 02時頃
|
ヴェスパタインは、緩やかに肩に爪を立てて――
2012/09/28(Fri) 02時頃
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る