26 Fairy Tales Ep.4
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視点:
人
狼
墓
少
霊
全
きみは自らの正体を知った。さあ、村人なら敵である人狼を退治しよう。人狼なら……狡猾に振る舞って人間たちを確実に仕留めていくのだ。
どうやらこの中には、村人が3人、聖痕者が1人、守護者が1人、魔女が1人、少女が1人、宿借之民が1人、人狼が2人いるようだ。
|
逃げろ。逃げろ!おまえらだけでも逃げろ。
(0) 2010/08/05(Thu) 06時頃
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― 回想/花の薫る草原 ―
オスカー、ルゥ、見て見て グロリアと ポーチュの冠を作ったの
[彼等が女の子の遊びと其れを拒んだか否か、 少なくとも他に気を向ける間に冠は編み上がって。
髪に花飾るグロリアの手に色とりどりの花が連なる冠。 稚拙さの残る歪な冠に籠められた想いは真っ直ぐ]
オスカーにも、はい
[幼く細い左手首に緑の茎を巻きつけ結ぶ花の腕輪。 茎から伸びる柔らかな葉たちが飾りにもなる]
ン…ルゥは―――…
[残る白い花の一輪を口許にルーカスを見詰める間。 右手を取り小指に結びつける小さな花の指輪]
(1) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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ふふっ
[満足気に頷いて草原を駆け―――盛大に転んだ。 静寂の間に草原を抜ける風は清々しく心地良い]
ふ、あっはは
[周囲の心配も余所に、無邪気な笑い声を漏らす。 仰向けば抜ける様にあおい空には真っ白な入道雲。
世界を知らない瞳には何もかもがきらきらと、 温かくて美しくて愛しくて言葉も知らねど―――…]
(2) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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スゥ…
[遊び疲れて寝入るのはほんの束の間の事だから、 お兄ちゃんが妹をおぶる邪魔にはならない。 空の茜に染まる頃に揺り起こして呉れたのは誰?
夕暮れ時に末の妹への土産を持った兄妹。 何処か弟みたいなオスカーと手を繋いで並び歩く帰り道。 別れ際の約束は夜を越え未だ果たされていない]
―――また*遊ぼうね*
(3) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 09時頃
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― 現在/雑貨屋 ―
グロリアが戻ってきたって事はやっぱり…―――
ルゥやポーチュも来るのかな
(4) 2010/08/05(Thu) 09時頃
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店番 ソフィアは、問いは語尾をあげきらずも、こてりと*首を傾げた*
2010/08/05(Thu) 09時頃
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― 墓場 ―
[>>0:164新たなる来訪者の幼い声に、合わせていてた手はそのまま、萌葱色の瞳をゆっくり開いて顔だけ横へ。]
……
[誰だろう。
と、視界の先の少女と、青年を見た。 どこか見覚えがあるような そんな感覚がした。]
(5) 2010/08/05(Thu) 09時半頃
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[視線を固定したまま、その場からゆっくりと立ち上がる。
誰だろう。 再び問う。
青年の面影には見覚えがあり、少女の面影はどこか上の妹を思い出させるものがあった。 狩りでの勘はいい方だとは思うが、人違いは失礼かと思う。
視線を墓石へと戻し、小さな会釈をした。]
また来る。
[そう言えば、2人とはすれ違わない道で墓所を後にした。]
(6) 2010/08/05(Thu) 10時半頃
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―雑貨屋 >>0:167 >>0:168―
〔驚きで瞬かれる瞳。見つめられるその視線に、違う人だったかなと不安になっていたけれど〕
やっぱり、ソフィアお姉ちゃん。 〔雑貨屋にいて、若い女性ということと、昔の面影の記憶を頼りに呼んだ名前は、正解だったらしいことにホッとした。〕
お久しぶりです。グロリアです。 〔ぺこりと挨拶をした。昔は見上げていたけれど、いつのまにか背を追い越してしまっていたことに、10年の時の重みを感じて〕
………ただいま。
〔心がほぐれ、自然に微笑みとその言葉が漏れる。〕
(7) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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えっと、お花の種ありますか? 家の庭、荒れてしまっているから、少し手入れしようかと思って。 あと、花の病気の薬なんかもあれば。
〔出してもらった品の中から、育てやすそうな花の種と薬を選んで代金を支払った。〕
そういえば、オスカーくんもオルグイユにくる途中で一緒になって…… 〔思い出したようにそれを告げては、>>4を聞いてふっと言葉が途切れる〕
……ポーチュも? まさか…… 〔兄が村に向かっていることは聞かされていたが、妹のことは聞いていなかった。村へ戻ろうと決めた理由と原因を思い出して、ふと心配になる。〕
……いえ、一緒ではないですし、会ってないです。 でも……来てる、、のかしら?
お邪魔しました。
〔不安のあまり、買った品物を置き忘れそうになり、慌てて取り上げて鞄に詰め込み、店を出た。〕
―雑貨屋→広場―
(8) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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― 広場 ―
[金色で切揃えられた髪が風に揺れる。 頭に結んだ赤いリボンも 揺れる。
すん、と鼻を鳴らす。]
(@0) 2010/08/05(Thu) 11時頃
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ここにいるんだ。
会えば わかるかな。 会えば かわるかな。
あたしは、 一人じゃなくなるのかな。
孤独じゃ、なくなるのかな。
(-0) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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―広場―
……え? 〔足早に歩き、広場にさしかかる。金色の髪をした少女の姿に、驚いて立ち止まり〕
ゾー……魔女、さま? いらしてたのですか?
〔目を見開いたまま、声をかけた。〕
(9) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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/*一人で コアずれは否めないんだorz 来てくれてありがと お相手してくれてありがと(涙目) みんなありがと
(-1) 2010/08/05(Thu) 11時半頃
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[近づく足音が止まってから くるん、と跳ねるように振り返る。]
?
[ぱちりと一度瞬いてから]
あたしに言ってる? 変なこと言う ニンゲンだね。
(@1) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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〔くるりと振り返る少女。 ぱちりと瞬かれる瞳。作る表情はどこかリーベン村の『魔女』とは異なるところもあり、似ているところもある。
ただし、少女の口調はこちらを知らないようで。〕
……ごめんなさい。 知り合いに似ていたからつい。
ニンゲン? 〔首をかしげる。少女の口から出るには不釣り合いな言葉〕
一人で何をしているの? だれか待っているの?
お父さんとか、お母さんとか……
〔鞄を持ち直し、訊ねる。〕
(10) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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|
ふーん。
[これで二度目となる人間違いに、心の内で首を傾げる。]
? おねーさん、ニンゲンじゃ ないの??
[開いた目を、少しだけ細くして探る気配。 けれど、すぐにぱちりと開く。]
そう。 ラッカちゃんを待ってるんだよ。
(@2) 2010/08/05(Thu) 12時頃
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|
え? 〔人間じゃないのかと訊ねられて驚き、改めて少女を見つめた。〕
人間……だけど…… ?
さっきのは、「へんなことをいう人」と言う意味じゃなかったの?
〔改めて少女の姿を上から下まで見つめる。 どう見ても、ヒト以外のものには見えない。 が、人狼もそうだった。少女も、妖精か人狼といった、人間以外の何かなのだろうか〕
(11) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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そっか、お友達を、待っているんだね。
〔思わず、昔の自分たちを思い出して微笑んだ。〕
早く会えると良いね。
(12) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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ふーーん。
[ニンゲン、と認められれば すん、と一度鼻を鳴らしてから]
あたしのことを魔女だとかいうおねーさんは 変なことを言ってくるニンゲンだなー
って言ったの。 なんかあたしの言ってること変?
[くすくす、とからかうように笑って]
魔法かー つかえたらたのしそーだな。
(@3) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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……
(@4) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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ともだち 、じゃ ないよ。
[感情の色のない声で返し]
約束があるだけ。 それだけだよ。
(@5) 2010/08/05(Thu) 12時半頃
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うん、ちょっと変に、きこえちゃった。 あなたが人間じゃないのかと思って。
私も、魔女だとか、変なこと言ってごめんね? 〔からかうように笑われて戸惑い、謝る。〕
そうね、魔法使えたら、楽しいと思うわ。 あなたも、練習したら使えるかもしれないわよ? 〔なぜか、楽しそうに魔法のことを話す『彼』の笑顔を思い出した。〕
(13) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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|
〔ふっと 少女の顔から感情が消える〕
……ともだち、じゃないの? ……じゃあ、恋人とか?
約束、してるんだね。 無事に会って、約束守れるといいね。
〔同意を求めるように、首をかしげてみせる。〕
(14) 2010/08/05(Thu) 13時頃
|
|
[人間じゃないと言われれば、大袈裟な仕草で頬を膨らませて]
あたし知ってる。 それ、あげ足を取る、って言うんだ。
おねーちゃん、ひどいなぁ〜。 今会ったばかりのあたしに、何でそんなに いろんなことを聞いてくるの? 知ってる人じゃなかったんでしょ?
謝っても許さないよ。 嫌ーい。
狼に食べられちゃえばいーんだっ!
[べぇ、と舌を出して、ポーチュラカの事に対する言及には一切答えず広間からだだだっ、と雑貨屋の方へと駆けていった。]
(@6) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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― →雑貨屋 ―
[どどどどだだだだだ。 少女が勢いよく駆け込んで来れば、店で展示しているものがいくつか舞ったかもしれない。
一度だけ深く肩を上下させて深呼吸。 それから、ソフィアの方へ顔を上げて 何か言おうかと口を開くけれど]
(ぐー)
[口よりも先にお腹が音を発してしまい 少女の形をした人狼は、俯いて頬を赤らめた。**]
(@7) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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―森の中の自宅―
……ネッカルさん、起きましたか?
[いつもの様に、足を引き摺りながら帰宅をして。 数日前から部屋に匿っている少女に呼びかける。 重症を負っていた少女は一日の殆どをまどろみの中で過ごし。 今もまだ、眠っているらしい。
テーブルに薬の入った籠を置いた時、気配に気がつく。]
……、………。 どちら様です? 断りもなく、人の家に入り込むなんて。
[疲れきった様に深い、ため息をつき。 部屋の中で待っていた者、一頭の黒い狼を見遣る。]
(*0) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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………?
[見知らぬ巨体の狼は笑ったようだった。 それを訝しがるのと同時。 狼の姿が黒い靄のようなものに包まれ、人の形を成す。]
レグッ……レグルス様ッ!!?
[それは10年前に死んだ筈の姿。 目の前に死んだ筈の存在が現れて、湧き上がるのは懐かしさではなく恐怖。
伸ばされた男の腕を乱暴に振り払い。 だんっと壁に背からぶつかり、ずるずると崩れ落ちる。 元々悪い顔色は一層蒼白く染まる。]
(*1) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 13時頃
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い、いやだ……。
[不自由になった左足はままならず。 ぎゅうっと握られたように胸が痛む。 声も身体も恐怖に震えながら。 死神とも思える、亡霊を見据える。]
全部、報いですか。 あなたとカストルを見捨てた俺への。
だけど、俺はまだ死にたくない。 まだ死ねない。
(*2) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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1年なんて要らない。 半年でなくてもいい。 3ケ月……1ヵ月だっていい。
奪われるだけで死にたくないッ! まだ生きたいんだ!
復讐する時間だけでいい。 俺に下さい!
[震え声、悲痛なる願いを叫ぶ。]
(*3) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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|
[その瞬間、くしゃりと頭を撫でる感覚。 顔を上げると、優しい笑顔を浮かべるレグルスの顔。
光が満ちる――。]
(*4) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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『我が真の名はルシエド。欲望を司るガーディアン。
死にとりつかれたお前の尽きる事なき願い。
生きたいと願う欲望が我を呼び覚ました。
オルグイユの名を継ぎ子供達が集いし今。
欲望の名のもとに我が加護を与えよう。』
(*5) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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[光が弾けて、まるで夢であったかのようにその姿が消えると同時。 残されたのは、首元の枷の如きチョーカー。 仄か光るブラックオパールの証が揺れる。]
(*6) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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ルシエド……ルシ……リューシ……。 まさかっ……!
[自らが偽名に使っていたその名は。 子供の時に聞いた伝説の人狼の名。]
……不思議だな。 すごく、体が楽になった気がする。
[現実感のないまま、首の証に触れ。]
(*7) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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オルグイユの名を継ぐ子供……。
[暗い表情で*呟いた。*]
(*8) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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─診療所─
こんにちは、なのお医者様。 ちょっとここ数日頭痛なの。診察してくれると助かるのなの。
[入ってくるなり、椅子にちょこんと座る。 先客がいるならそのまま待つ予定。**]
(15) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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―森の中の自宅―
カラン――……。
[ベルの音が響く。
横に座ったベッドの中では傷ついた少女が眠る。 その寝顔を眺めながら、貰ってきたばかりの薬を飲み込み。 首元を隠すようきゅっと服のボタンを*留めた。*]
(16) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 13時頃
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/* 無駄に長いw
ほぼ透けた状態で、隠れる意味が見出せないのでさっさと出るのであった。
(-2) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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姿を変えるには、情報収集が基本、なの。 誰に代わろうかしらー、なの、なの。
[くすくす。]
(!0) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 13時頃
|
あ、待って…… 〔舌を出してかけていく少女の後ろ姿を追いかけるでもなしに見送った。〕
……知らない子にむかって、人違いしたうえに、人間じゃないかもなんて、酷いこと言っちゃったかな。
〔しかし、人間なのか、という問いが、『人間』から出るのは不思議だった もしかしたら、こちらが人間じゃないと疑われたのだろうか〕
だとしたら、私も悪いわね。 嫌われちゃった。
〔自嘲気味に呟いて、鞄を持ち直す。〕
ごめんね。
〔聞こえる訳はないのだけど、消えた後ろ姿に頭を下げて謝った。〕
(17) 2010/08/05(Thu) 13時頃
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|
そうだ、私も、急いでるんだった。
〔村に来ているかもしれないという兄や妹を探していることを思い出した。〕
あー 鞄が重い。
〔宿を探して、広場を*見回した*〕
(18) 2010/08/05(Thu) 13時頃
|
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狼に食べられちゃえば………? 〔少女にそぐわぬ恐ろしい言葉。その真意を計り、『魔女』に似た少女を思う。 なぜ、彼女が『魔女』と似ているのか、その理由にはきっと*気づかない*〕
(19) 2010/08/05(Thu) 13時半頃
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|
― →広場 ―
ここは昔と、あんまりかわらねェな。
[村の雰囲気を思い出すように歩けば やがて広場へと辿り着いた。]
ンッ、…
[伸びをひとつして体を解すように捻らせる。]
〜〜っ はーー。
(20) 2010/08/05(Thu) 13時半頃
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|
― 雑貨屋 ―
[グロリアも此方の正体は不確からしく安堵めく様子。 何時しか追い抜かれた背に我が身を見下ろす間]
あ、うん 種と植物用のお薬だね
どれがいいかな?
[幾つかの花の種と薬を並べて必要な物は説明も添えて、 品物の包みと代金を交換する時に其の指輪に気づいた]
え? オスカーも?
[指輪について指摘するより先にオスカーの名前が出て、 思わずグロリアの顔を見て名を紡ぐ語尾が上がる]
そっか、うん
(21) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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店番 ソフィアは、妹が着てるのかと不安そうなグロリアに緩く首を振った。
2010/08/05(Thu) 14時半頃
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うん、また遊びにおいで 今日は出しそびれたお茶も淹れるからさ
[懐かしさと驚きですっかり失念していたお茶を、 侘びるともなく添えて扉の前まで添う。
グロリアの姿が見えなくなるまで見送り、 店内に戻れば自分の手に視線を落とせど指輪はない]
[ カラ ン ]
いらっしゃ[ ドドドドダダダ ]
[暫くして鈴の音に続いて商品が雪崩れる音。 何事かと瞳を見開いて認識する間]
危ない…!
[慌てて飛び込んできた少女にに飛びついて、 降り注ぐ商品から庇っていれば訪れる静寂]
(22) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
|
|
はふ…だ、大丈夫?
アルファルド?
[腕の中で肩を上下させる少女を見詰めて、 物言いたげな口唇の動きに首を傾げるとお腹の主張]
ふふ、お帰り 片付けより先にご飯にしようか
そだ 言ってたラッカちゃんには逢えた?
[金の髪に舞う埃を梳き取り染まる頬を手の甲でなぞる。 店の奥へと少女を促して食事には*鹿の肉を*]
(23) 2010/08/05(Thu) 14時半頃
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|
…ッ?!
[少女を庇う時に落ちてきた儀式用ナイフが肩にあたり、 魔力を秘めたナイフは服も肌も裂かず血を干した]
後で手当てしないと
(-3) 2010/08/05(Thu) 17時頃
|
|
―診療所前―
・・・たしか、こっちだったっけ。いつも忘れちゃうのよね。
[フランシスカは少しおぼつかない足取りで診療所の前にやってくる。 フランシスカはロミオの診療所を見つけると、]
あ、そうそう、ここだわ、ここ・・・
(24) 2010/08/05(Thu) 17時半頃
|
|
−−−−っ!
[フランシスカを襲う急激な眩暈。 フランシスカは体勢を崩し、その場にうずくまる。]
(25) 2010/08/05(Thu) 17時半頃
|
|
『この村に、人狼が現れた』―――
―回想―
[愛している人−いや、愛していた人がいたムート村にそのような噂が流れたのは、オルグイユの惨事が起きたすぐの事であった。]
人狼なんて・・・いるわけないじゃない。
[村の皆には隠していた事。 自らの出生と、その出生から公私ともに、見せ物にされていた事実。]
(*9) 2010/08/05(Thu) 17時半頃
|
|
・・・ねぇ、ウェーズリー。 貴方はあたしが、みんなが言ってる人狼だったとしたらどうする?
[ただでさえ、駆け落ち同然に男の家に転がりこんだという事実。 けれども、辛くはなかった。 見せ物では無く、『ヒト』として受け止めてくれたただ1人の男性。]
・・・うぅん、冗談よ。気にしないで。 あたしが『よそ者』だからよ、こんな噂がたっているの。
[相手を苦しませないでついた嘘。]
(*10) 2010/08/05(Thu) 18時頃
|
|
― 雑貨屋 奥の部屋へ ―
まだ、逢えてないよ。 …ラッカちゃんの匂い、してきたと思ったんだけどなぁ。
[俯いていた顔を上げて、食事に誘われれば とててと奥の部屋へとリズムよく駆け足。
椅子に座り、食べ慣れた鹿肉を待つ姿勢。 肉を出されれば、食べる前にソフィアを見て]
…た、ただいま
[小声で囁けば、ごまかすように]
いただきます!!
[元気よく鹿肉にかぶりついた**]
(@8) 2010/08/05(Thu) 18時頃
|
|
『・・・フランシスカ、一緒に、この村から出よう。 2人で、ここからずっとずっと遠い、遠い所まで。』
・・・ウェーズリー・・・
[彼の口から出た、言葉。信じていた。 この時間が永遠に続くと信じていた。あの時は。]
(*11) 2010/08/05(Thu) 18時頃
|
|
もう・・・どうなってるのよ・・・!
[フランシスカは悲鳴にも近い声をあげる。 そして、しばらくの後によろめくように立ち上がり、診療所の中に入っていく。 微かに鼻孔に香る、麝香草の香りに*苛立ちながら*]
(26) 2010/08/05(Thu) 18時頃
|
|
―広場―
〔微かな麝香の香りが横切り、振り向いた。背伸びをする大きな男性の姿がそこにある。〕
……?
〔見たことがあるようなないような ……
鞄を持ち直し、思い出そうとしながらじっと男性を見つめた〕
(27) 2010/08/05(Thu) 18時半頃
|
|
― 広場 ―
[伸びを止めて重力に腕を任せ、下す。 背の弓を構え直して実家のあった方角を見つめた。]
ん?
[ふと、視線を感じて萌葱色の瞳を移動させる。 そこには鞄を持った背の高い女性の姿。]
…、…
[どこか面影が 妹に似ていると、思ったけれど]
(28) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
|
|
そんなはず…ないか。 グロリアは ―――
(-4) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
|
|
ん?急患さん、なの?アイリスは暫く待つよ、なの。 先に診てもらうといいよ、なのなの。
[ふらつきながら入ってくるフランシスカを見て、にこやかに順番を譲る。]
体調の悪い人が随分多いのね、なの。 さっきも広場でぐったりなおにいさんがいたなの、なの。
[椅子に座ったまま、子供のように足をぱたぱた。**]
(29) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
|
|
おい。
[抱いた感情は心の内で消して じっと見つめられたのなら声を掛ける。]
――― 俺に何か用かァ?
(30) 2010/08/05(Thu) 19時半頃
|
|
〔伸びを辞めた背の高い青年。 背の弓を直す仕草。村の若い猟師かなにかだろうか?〕
〔そんなことを考えている間に、声をかけられる〕
……え? えっと…… 用というか
〔髪を掻き上げ、誰だったか一生懸命思い出そうとしている。どこか父の面影が、この青年にあるような気もしていて。〕
…… 私、10年ぶりに帰ってきたから、もしかしたら、知り合いの方かなと思って。
(31) 2010/08/05(Thu) 20時頃
|
|
――診療所――
はいはい、
[>>0:119ルーカスの声に、軽いけれども重い腰を上げる。 扉をあけ、見えた顔に少し見開く 眼鏡の奥。]
おやおや、コレは―― ルゥ坊かい? いやぁ久し振りだねぇ、 ボクが縮んだんじゃなくて君が伸びたんだよ。
[一見優しげな笑みを浮かべて 声を掛ける。 ベッドに抱えられた人物を降ろすように指示をする指は 細く 乾いた枝のよう*]
(32) 2010/08/05(Thu) 20時頃
|
|
……、…… ク、ははっ
[思わず彼女の言葉に笑い出す。]
なァんだ。 やっぱりそうだったのか。
[タイムの香りとともに彼女へと近づいて僅かに見下ろす。]
久しぶりだな、グロリア。
(33) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
|
|
――― 俺だよ。
[幼き頃とは異なる低い声。 それはどこか父と似ていたかもしれない。]
(34) 2010/08/05(Thu) 20時半頃
|
|
―森の中の自宅―
……確かめたい事ができたので、出かけてきます。
[ベッドで眠る少女の髪に撫ぜるように触れ。 聞こえては居ないだろうが声を掛けると。
杖を片手に、村へと降りていく。]
(35) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 21時頃
|
しかし、人狼が集まってきそうだってのに そんな時期に帰省ってのも …、…
―――……まさか、こいつの村でも?
(-5) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
〔突然笑い出す青年。 名前を呼ばれ、きょとんとした。〕
〔――― 俺だよ。〕
〔その声は、父に似た懐かしい響き。 そして思い当たる、兄の面影。〕
……え 兄さま? 嘘― 〔本当に、会えた。この場所で―― 故郷の村で――〕
……本当に……? 〔懐かしさと喜びが溢れて。〕
……よかった、無事で。。
〔涙を両手で拭う*〕
(36) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
久しぶりの帰省が同じタイミングか… そっちの村やエルピスに顔出さなくて悪かったな。
[問いたい事や聞きたい事はあったけれど こうして妹を前にすると吹っ飛ぶ事もありで]
両親に挨拶は済ませたか? まだなら行っておけよ。
(37) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
そう泣くな。 俺はこうしてちゃんと、 生きてるから。
[涙を拭うために差し出す布は持ち合わせてなく ただ、ここにいるよと 距離を縮めて彼女の前に立つ。]
(38) 2010/08/05(Thu) 21時頃
|
|
― →広場―
[人の姿に、足を止める。 お節介な女と怪我人を背負っていた男。 村のものではない似た面差しの二人。]
…………。
[じっと睨むよう見詰める。]
(39) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
|
|
〔俯いて、両手で涙をしきりに拭きながら首を左右に振る〕
ううん。 いいの。 私も、全然会いに行ってなかったし。 〔前に立つ兄の声。 それだけで安心が広がって。〕
…よかった。無事で。 命があるだけで。
〔両親への挨拶のことには〕
ううん、まだ行ってない。 うん、行くわ。 〔素直に頷いた。〕
(40) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
|
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― 広場 ―
日が出てるうちに行ってこい。 俺は暫く、この村にいるだろうから…
[杖の音に身体をそちらへ向けて 睨んでくる男に気付けば萌葱を細める。]
(41) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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うん。 そうする。 荷物、どこかにおいたら、行ってくるわ。
〔従順な妹に戻って、頷く。 涙を一生懸命拭っては〕
……?
〔兄につられ、杖をつく青年に視線を向ける。〕
…… あ、もう、平気なのですか?
〔先ほどうずくまっていた青年と気づいて、声をかけてみる〕
(42) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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[向けられる萌葱の視線。 焦点をぼかすよう直視を避け。]
……怪我人。 死にましたか?
[ぽつりと独り言を零すように、尋ねる。]
(43) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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ええ。おかげさまで。 いつもの、事ですから。
[女の言葉には僅かに迷惑そうに眉を寄せ。 抑制なく答える。]
(44) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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――診療所――
[それからルーカスが去り、ウェーズリーの治療を終える。 彼の怪我はどうも人に殴られ蹴られた痕のようで気に成ったけれど、問う事はしなかった。]
おや、今日は大盛況だ。 それともボクのファンかな?
[待合室を覗いてみせる笑顔。]
(45) 2010/08/05(Thu) 21時半頃
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[背にはまだ義父の血がべたりと付着していた。 青年の言葉に眉は顰めたけれど、それは一瞬。 診療所ですれ違った青年だと思い出し]
ロミ爺がヤブ医者なら あのクソ親父はくたばったんじゃねェか?
[それから杖へと視線を移して]
あんたもどこか悪いのか?
(46) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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ううん。アイリスはただの旅人、なの。 でもいい人そうなお医者さんでほっとしてる、なの。なの。 アイリス頭痛がするんだけど、なんだか他にもっとぐったりさんがいるから先に治療するといいの、なの。
[ちらりとフランシスカを見る。]
(47) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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さあって、と。 誰と入れ替わるのがいいかな、なの。 死人が出たらまた余所者から処刑するに違いないの、なの。
それが人の性だものね?なの。
[くすくす。]
(!1) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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――診療所――
んん? おお、このお嬢さんは初めましてだね?
[ガタリ、木の戸棚に手をかけて開けると硬質な音。 応えの有った若い娘>>47に、木の板に乗せた紙とインク瓶、それから付けペンを差し出した。]
名前と住所をお願いするね。 カルテをつくらないと。 嗚呼、頭痛がひどいようなら、言ってくれたらボクが書くけど?
[言いながら、チラと眼鏡の奥でフランシスカにも視線を向ける。 おや、と眼鏡を鼻の上でずり下げて]
あれ、シスカ嬢じゃない。 具合が悪いのかい?
(48) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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……ロミオ先生は、名医ですから。
[大丈夫だと気休めを口にするではなく。 ただ思っているままを告げ。]
子供の頃に、酷い怪我をして。 それからずっとこうですよ。
怪我人なんて、とてもじゃないけど背負えない。
[向けられた視線を追うように、左足に目を落とし。 自嘲するような薄笑いを浮かべる。 心臓の事は口にしない。]
(49) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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[ネッカルを見つけた時は大変だった。 ふと、そんな事が過ぎる。]
(*12) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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そう、ですか
〔>>44に ホッと胸をなで下ろした。 けが人の話になれば、どうやら、兄が誰かを運んでいたらしいと、二人の話から推測した。
話にあがったロミオ先生の名前に懐かしさを覚えながら、二人の話を聞いている。〕
(50) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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人ってのは、死にそうで死なねェもんだからな。
[彼の口調からロミ爺の腕は衰えてはいないように思え 義父の容体を案じる気持ちが和らいだ。]
…そうか。
[薄笑いは気配だけ伝わり]
力だけは自信があるんでな。 何かあれば手助けしてやるぜ。
っと、悪ィ。 俺はルーカス。 久しぶりに帰省した者だ。
あんたは…?
(51) 2010/08/05(Thu) 22時頃
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良家の息子 ルーカスは、良家の娘 グロリアに、視線で こっちはいいから行っておいで、と促した
2010/08/05(Thu) 22時頃
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えーと、アイリス・ルベライト。 住所は…うーん。今不定なの、なの。 大分昔から旅をしているものだから、なの。
こういう場合は、どう言えばいいの?なの。 あ、勿論代金は払えるから大丈夫なの、なの。
[財布を手に、軽く振ってみせる。]
(52) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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良家の娘 グロリアは、兄の視線に気づた。テッドにぺこりと挨拶をして、その場を離れた。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
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ふぅむ、アイリスルベライト…と。 お金の心配なんかしてないから、大丈夫。
[カリカリと書き、笑顔。]
頭痛、って言ってたね? 慢性的にあるのかな?
[首を傾げ、眼鏡の奥から彼女を見詰める。]
(53) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/05(Thu) 22時半頃
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―宿→墓地への道―
〔宿を探し当て、部屋をとった。ようやく鞄を降ろすことができてホっと溜息が漏れる。〕
兄さまが来ているということは…… 〔心が少しだけ騒いだ。〕
……お墓。ご挨拶いかなくちゃ。
〔鞄を広げる間も惜しみ、宿を出る。 たしか、広場からオスカーが向かった方向はこっちだったと、思い出しながら、道を辿っていく。〕
(54) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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手助け……?
ええ、そうですね。 俺は手助けがなければ、何もできない。
[上背のある男を翳った上目遣いの赤茶が見て。 今度ははっきりと卑屈に笑み。]
……ルーカス?
[笑みと共に顔色が失せる。]
(55) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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『ムリフェイン……。
ルーカス……。』
(*13) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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[意識のない彼女が呼び続けていた名は――。]
(*14) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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んーん。数日前からちょっと、なの。 風邪かなとも思ったけど、そうでない場合怖いから一応、なの。 大きな病気の可能性もなくはないから、早めに診てもらうのが一番、なの。なの。
[のほほん。]
(56) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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…………、……。
[僅か、視線は泳ぎ。]
セオドア=リューシ。 村人には、テッドと。
どこの村から?
(57) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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嫌味で言ったんじゃねェよ。
[去りゆく妹は軽く目配せだけで見送る。]
―――…そう。 ルーカスだ。
[明らかに変わる表情に、萌葱色を向けたまま]
じゃあ、俺もテッドって呼ばせて貰おうか。
ン、―――… ムート村から。
(58) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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― 雑貨屋/奥の部屋 ―
[背後から少女の両肩に両手を添えて、 二人並んで奥の部屋へと向かった。
切り分けた塩漬けの鹿肉にスパイスを振って、 馬鈴薯のスープとパンも並んだ二人の食卓]
…
[―――ただいま…] [少女の言葉にぱちぱちと二度ほど瞬いて、 食事を食べ出す様子に瞳を細める]
うん、いっぱい食べてね ベットはひとつしかないから一緒に寝ようか
[少女が帰還を報せて呉れたから、 寝床の心配をする食卓は温かく感じて]
(59) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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[もしかして…。いや、さすがにそれは考えすぎだね。グロリアにどこか似ている子だからだよね、そう、ぼくの気のせい。この子も10年前の―…なんて。]
[何かを聞きたそうに自分を見上げてくる少女>>0:163に何と答えようかと口を開きかける。]
……。 村はね、向こうの方にあるんだよ。
[何を言えばいいか言葉に詰まっている間にどこかわざとらしくも声を上げた少女に気を遣わせてしまっただろうかと視線を落とす。少女に気付かれないようできるだけ穏やかな笑みを浮かべ視線を先に戻す。]
ほら、ついた。ここがオルグイユ村の墓地だよ。
[森を抜けた先にある墓場を指すとさりげなく少女に背を向けるように立つ。その顔はわずかに泣きそうだった。]
(60) 2010/08/05(Thu) 22時半頃
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ふぅむ。 …―少し、診せてもらうね。
[言いながら、少女のコメカミ、項に枯枝の指をあて つい、となぞり 手首は脈を見て]
旅のひとか。 何か面白そうなネタはないかい?
[気を紛らわせるような ただの雑談めいた声]
(61) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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ムート村……。
[無意識のうち、空いている右手は自らの襟元を掴む。 女の方が去った事にも気付かぬまま。 表情を隠すように地面を見詰める。]
……好きに、呼んで下さい。
ムート村……噂で、人狼が出たとか。 酷い事に、なったんでしょうか?
[問う声は、まだ辛うじて震えていない。]
(62) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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― 雑貨屋/店 ―
ふふ、ついてるよ 其れじゃ、僕は店の片付けしてくるね
[食事を終え少女の頬に残る食べた欠片を手指が拭い、 食器を片付けて商品の雪崩れたままの店内へ一人戻る]
あわわ…随分と吸われちゃったな
[床に落ちた儀式用の古びたナイフは鞘から抜け落ち、 古びた柄とは対照的に刃だけが妖しげに艶やか。
少女を庇った折に肩口に刺さった筈だが身にも服にも、 傷ひとつ見えないけれどナイフに血を干されていた]
おじいちゃんに…怒られるよね きっと
[時折は仕入れで店を空けるとはいえ声をかけていたが、 今回だけは全く予告もせずに唐突に不在となっていた]
(63) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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店番 ソフィアは、床に散らばる商品を片付ける。
2010/08/05(Thu) 23時頃
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[テッドとの距離は詰めず、離れすぎない距離を保つ。]
もうこっちまでその噂が? 早いな、…
[彼の後頭部の辺りへ視線を置いたまま]
――― 色々とあったよ。
[僅かに弱い口調で声を届ける。]
(64) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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んー。 最近はあまり、かなあ。なの。 でもそうね、ここの雑貨屋さんのお茶とお菓子は最高ね、なの。 おいしいお茶とお菓子は魔法が掛かってると思うの、なの。
喫茶店をやってもいいかもしれないって感じね、なのなの。
[枯れ枝のような指で診てもらっている間、のんびりとそんなことを言い。]
おじいちゃんセンセは、魔法の存在を信じる?なの。
(65) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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そう、色々だ…
[自ずと思い出される数日前の記憶。
大切な者を失った。 尊敬していた人と争った。
そんな中で、得たものと失ったものがあり それらを天秤に掛けることはできるわけもなく―――]
(-6) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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グロリアの指輪…
[ロミオの事を想えば片付ける間にも眉は下がり、 意識を逸らす先はグロリアの指に見た品]
…オスカーも着てるんだっけ きっと大きく成ってるんだろうな
[弟のように想っていた少年の今を想像し、 物憂げな眼差しは血を吸ったナイフへ落ちる]
…困ったな
[妖しく煌くナイフを革製の古い鞘に仕舞って、 笑まぬ口唇の零す囁きは吐息めく]
(66) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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[ルーカスとの距離は遠い。]
……此処は人狼の噂には、敏感ですから。 昔、此処に居たのなら10年前の事。 人狼に滅ぼされ損なった事は知っているでしょう。
[視線を感じながら、ひたすら地面を見詰める。]
色々。 例えば、人狼を手に掛けたり……?
[殆ど確信を持ちながら、確認の為の問いかけ。]
(67) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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/* うじうじしてないで殴れ!と言いたくなるテッドである。 でもサイモンも死んでないのにまずいよね(´・ω・`)
(-7) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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魔法? そりゃぁ、ある、んじゃない?
[とくり 鼓動の音を指になぞる。]
妖精が見える人、もいるようだよね。 ボクには見えないから、本当かうそかわからないけどね?
(68) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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[彼の言葉尻の違和感を問う事はしないまま]
10年前までの事なら、よく知ってらァ。
[どくん、と心音が鳴った。 あの日の光景は 目に、脳裏に焼き付いたまま。
ぎゅっと眉間に皺が寄る。]
ああ、闘ったぜ。 殺しはしてねェけどな。
(69) 2010/08/05(Thu) 23時頃
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そっかー。 まあその辺り、素養のある人ない人色々だからね、なの。 妖精が見える人…も、魔法と関係あるのかな?なの。 そういうのはアイリスもよくわかんないけど、なのなの。
あるかもしれないし、ないかもしれないね、なの。 で、どうかなあ、なの。
[診察の結果をのんびりと問い。]
(70) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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― 墓地 ―
[…こういう時は何と言えばいいんだろう。かける言葉が出てこない、ぼくは年上なのだしこの痛ましそうな表情をする少女>>0:164に何か声でもかけてあげたいのだけれど…。]
……え。先客…?
[すっかり考え込んでしまっている間に少女は自分の後ろからいなくなっており、少し先でお墓一つずつに丁寧に手を合わせていた。少女の声に反応するよう視線を向ける。]
…………、え?
[なんだろうか、知らない人>>5 >>6のはずなのに。どうしてだろう、懐かしい気がする…。知らない人…?違う、この感覚 覚えがある、どこかで…そうだ…!グロリアと会った時の…!!]
……ルー…カス…お兄ちゃん…?
[思わず呟いた言葉に自分自身呆然とする。あの人は、彼は、昔自分が慕い後をついて回った…。昔のように後を追いかけたかった が、もし人違いだったら そう思うとどうしたらいいか分からなくなりその場に立ち尽くす。]
(71) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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殺しは、していない……?
[意外な言葉にはっと顔を上げ。 眉間に皺を寄せる表情をまた睨むように。]
……殺せていたなら、さぞかし喜ぶのでしょうね。
10年前をよく知っているなら。 何故、今此処に? 人狼を殺しにでも来ましたか。
[抑揚の少ない口調は僅かばかり責めるようなものに。]
(72) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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―墓地― [墓の名前を1つず確かめるように指でなぞります。 あの夜のことなんて覚えていなけれど。 けれど、不思議な夢に見たあの光景。
犠牲になったのは、わたしのお父さんとお母さんだけじゃない。
心が痛いのはわたしだけじゃ――――。]
………うん、でも、ね…。
[やっぱり、ここはわたしにとっては知らない場所でもあって。
少しだけ。 ほんの少しだけ、なんだけど。]
(73) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[ほんの少しだけ わたし さみしい 。]
(74) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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ムリフェイン……兄さんは死んだんだ。 どれだけ、奪いに来るつもりなんだ。
[暗い怒りに、首もとの証が熱を持つ。]
(*15) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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/* >>74 すまん。(企画人は土下座した)
霧濃いので 待機。
(-8) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[覚えてないことも、自分が小さかったことも。 誰の力にもなれてなかったことを悔やむと涙が出そうになりました。]
ううん!!頑張るもん、頑張れるもん!
[そう言ってまた立ち上がって次のお墓へ移動します。 いくつかの墓を移動して、少し大きなお墓の前に来たとき。]
あ……。
[そこに記された名前。 ぼんやりと見上げた後、黙って手を合わせました。 一緒に来てくれたお兄さんのこと少し忘れそうになるぐらい、長い時間、手を合わせていたような気がします。]
(75) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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/* 手を合わせるのは仏教の習慣だと思うので、手を組んで祈るという表現のほうが正しい気がします。
次修正するんだお(´∀`)!
(-9) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
|
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俺も見事に返り討ちにあってな。 お互い重傷になっちまったのさ。
[下げられていた顔が上がれば、また睨まれて 僅かに眉を下げる顔に変わったのは続く言葉を聞いたから]
―――― いや、全然…
むしろ、逆だ。
[尊敬していた、好きだった。 それなのに、刃を向けた 彼を思い出す。]
(76) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[一度下唇を噛んでから口を開く。 数日間、考えていたことを思い出すように]
俺がここに来たのは
――― …ポルクス に会うためだ。
(77) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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―診療所―
あ、あぁ、ごめんなさい。
[前にいた少女に順番を譲られると深く頭を下げる。]
少し、眩暈が酷くて・・・酒場で仕込みをしていた時はそれほどでも無かったんだけど。 こんなに酷いのは、『あの時』以来かもしれないわ・・・
[フランシスカはふと、窓の外を眺める。]
(78) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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[長くて、短い時間のお祈り。 それは空の上にいるお父さんとお母さんに届いたでしょうか。]
あ…そっか。
[10年ぶりに来て、すぐにわたしだって分からないよね。]
お父さん、お母さん、こんにちわっ!! えええっ…と…えとー…。 えへへ…ポーチュラカだよ…ただいま…って変かなぁー?? ううん、ただいまでいいんだよね、うん!
[組んでいた手をほどいてお墓を見上げて。]
………約束…守りにきたの…。 どうしたらいいか、まだ分からないけど。
[ピンクのリボンが風に少し靡きました。]
(79) 2010/08/05(Thu) 23時半頃
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えっ
[突然呼ばれた名に。 一瞬、怒りより驚きが勝って。]
(*16) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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そうだね。 うん――よし。
[脈も体温も正常、と老医師の診断。 さて、彼女に頭痛以外の自覚症状があるかは判らないが、少なくとも見た所すぐの異変は無く。]
疲れかな? 魔法の甘いもの、は、いい判断。 じゃあ、此れを持ってソフィア君の所に行くんだ。 処方箋だからね、お薬がもらえるよ。
[言って、書きつけた紙きれを差し出した。]
…――に招かれた――かな?
(80) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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[驚いたように目を丸くすると、睨んでいた顔は和らいで。 まじまじと、ルーカスの顔を見詰める。]
……………。
[視線が合ったとしても逸らさず。]
……会って、どうするんです?
[沈黙の後、それだけ口にした。]
(81) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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……人狼は……。
[そこから先は、言葉になりませんでした。 しばらくぼんやりと墓石を見つめてから。
ここに連れてきてくれたお兄さんを探そうと振り返りました。 ぼんやりと同じように立っていたでしょうか。
そういえば、さっき挨拶した人もお墓参りだったみたいです。 みんな、ここに思い出があるんだなって。
ぼんやり考えました。]
(82) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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おじいちゃんセンセ、ありがとなの。 大分旅も長かったしやっぱりお疲れからかな、なの。 処方箋ありがと!なの。
今何か言った?なの。 招かれたとか、なんとか?なの。
[一部聞き取れない言葉があったので、聞き返す。]
そこのお姉さん大変そう、なの。 大丈夫?
[フランシスカに視線を移し、じいっと見てみる。]
(83) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
|
[赤茶がこちらへ向けば、受け止めるように見て ゆっくりと口元を緩めながら]
さァな。 とりあえず、話がしたいんだ。
―――どうするかは、それからだ! [はっきりとそう言い切れば、に、と笑みを向けた。]
(84) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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― 雑貨屋/奥の部屋 →外へ ―
[鹿肉と一緒に出されたスープは ふぅふぅと冷ましてからちびちび飲んだ。]
一緒に寝てもいーけど ソフィアどうなっても知らないよ?
なぁんてね。 このお店、血が出ちゃ大変なんでしょ? めんどくさいなぁー。
[はぐはぐ、と鹿肉を歯で噛みきりながら食していく。 食べ残しを拭われれば、その痕を舌でぺろりと舐めた。]
いってらっしゃーい。 んー、あたしもまたお出かけーっ。
[散らかった雑貨屋の中を器用に飛び越えて再び外へと駆け出した。]
(@9) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
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ボクはロミオだよ。 ロミオ先生。
[アイリスの笑みは、柔らかく見え 釣られるように 見せた笑みは柔い。]
ん? んぁぁ、独り言ひとりごと。 ああそうだね、彼女も見なきゃ。
[言って離れる前 枯枝の手は アイリスの尻をポンと軽く叩こうと冗談めいて**]
(85) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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復讐は 『前』じゃねェから…
それを教えて貰ったから。 でも、そこで終いじゃねェんだ。
[彼が引いてくれた右の手。 今は勇気の証が、そこにあって]
(-10) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
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ふぇえええ?! ぼ、僕を如何する気?!
[少女の言葉に怯えた様子で我が身を抱き、 冗談らしきには胸を撫で下ろして食事を終えた]
うう…ごめんね 一応は魔法商店だからさ
ン…アルファルドもいってらっしゃい 気をつけてね
[舐められる手指に擽られるのは別のトコロ。 出掛けるらしきに声をかけ店内の片付けに取り掛かった]
ンー…暫くはお客さん大丈夫そうかな
[片付けを終えると窓の外を覗きながら呟いて、 痛む肩を反対の手で擦り首を回す]
でもおじいちゃんの所の患者さん来るかもだし…
(86) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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[向けられた笑顔から顔を逸らす。]
…………ない……。
[ぼそりと呟いた言葉ははっきりとした音には成らず。 顔を背けたまま、ルーカスに背を向ける。]
……行くところがあるので。 お話できて、よかったです。
それでは、また。
[最初と同じ無感情な冷え冷えとした言葉を背中ごしに残し。 右手で襟元を握り、ゆっくりと歩き出す。]
(87) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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今更、話すことなんてない。
[冷え冷えとした声には殺意宿る。]
(*17) 2010/08/06(Fri) 00時頃
|
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あぁ、あたしは大丈夫。薬を飲めば多分良くなるから・・・
[気遣いを見せる少女の言葉には謝意を込めて。 しかし、フランシスカは窓の外を見つめたまま]
・・・それよりも、
(88) 2010/08/06(Fri) 00時頃
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/* ルーカスかっこいいよルーカス
消極的なテッドでごめんよ。本当はすぐにでも襲撃しt
(-11) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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[顔、背と背けられれば笑みは消えて元の表情に。]
ああ、「また」な。
[杖の音と共に去りゆく青年の背を見送った。 そう長くない間見てから、広場を後にする。]
(89) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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良家の息子 ルーカスは、その足で、雑貨屋のあっただろう場所へと向かい
2010/08/06(Fri) 00時半頃
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きゃーえっちー、なの。
[わざと黄色い声を上げてみるが相手が相手なので特に避けるわけでもなく。]
それよりも?
[つられて、窓の外を見た。**]
(90) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 00時半頃
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[フランシスカの方は彼女の顔色から幾らか診えて 冷たい水を 水差しからコップへと入れ差し出し。
アイリスへと言葉を紡ぐに目線を向けて だが窓の外へと視線を注ぐままの彼女に 差し出した手は 宙でぴたり 止まった儘*]
(91) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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― 雑貨屋のある通り ―
[僅かに吹く風。 懐かしい景色。 大切な家族。
新しい住人。 古くからの住人。
昔の―――友。]
全部は、守りきれねェって解ってても やっぱり欲張りなんだよなァ…
[一度立ち止まり、空を見上げ天を仰ぐ。]
(92) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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|
あれ? お客さん、か な…
[見慣れない人影が店の表で立ち止まり空を仰いでいる。 何処かで見た横顔―――何時かの面影]
―――…
[先に店を訪ねて呉れたグロリアとも似た印象。 ぱちぱちと瞬いて記憶と今が合わさる速度]
…ルゥ
[窓ごしの呟きは小さいけれど確信を持つ響き。 扉を開くのも忘れ窓に掌を当てたまま見つめた]
(93) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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― 回想/背中 ―
[グロリアもオスカーも幼く抱き揺らされていた頃、 一緒に遊んでいたのは同じ年の領主様の息子。
次に向かう先を示したルーカスは元気良く駆け出し、 手元の草むらから顔をあげると既に其の背は小さい]
ふぇ…?
[手についた花の蜜を舐めて立ち上がると、 追い掛けもせずに遠ざかっていく背中を見て瞬く]
あ!
[漸う遅れを取った事に気づいてあげる声。 駆け出せども足は遅くおいつけはしないけれど]
(94) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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店番 ソフィアは、盛大に転んだ。
2010/08/06(Fri) 00時半頃
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ッテテ…
[泣き出さないのは転び慣れているからではない。 身を起こせど地にぺたりと座り込み一息]
あれ? ルゥだ
[翳る自分の視界に顔をあげると、 遠く駆けていった筈のルーカスは目の前にいた。
きょとりと瞬いて不思議そうに見上げ、 差し伸べられる手に嬉しそうに微笑み手を取る]
あり…あ とっ
[安堵と共に遅れて来る衝撃で謝辞が泪に滲む。 土埃に汚れた頬に泪の通り道が*出来た*]
(95) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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こんな足でなければ。 こんな体でなければ。 人目がなければ。
昼間でなければ。
[ぶつぶつと呟く言葉は苛立ちに*満ちる。*]
(96) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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[空を見上げると。 お父さんとお母さんがこっちを見ているような気がして。]
カルくんも、トニーくんも…見ててくれてるよね…。 よしっ、よしーっ!! おにいさーん!!ごめんなさーい!
[走ってここまで連れてきてくれたお兄さんの下に駆け寄る。]
……どーかしたの?
[立ち尽くしている様子に首を傾げました。]
(97) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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もしかしたら、『あいつら』がまた、来るかもしれない。
[空を見つめながら、ポツリと呟く。]
−嫌な予感がするの。 オルグイユ村に、『あいつら』が来た時と同じ、嫌な予感が−
[呟いた後に、フランシスカはコップの水を一口啜る。]
(98) 2010/08/06(Fri) 00時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 00時半頃
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― 雑貨屋前 ―
[小さな声がどこからか聞こえた。 一瞬、動物の鳴き声かと思い視線を落として周囲を見れば 窓に掌をくっつけてこちらを見てくる ―――旧友の姿。
忘れるわけもなく、見間違えるわけもない相手。]
よォ。ソフィ。
[短い声と同時に扉を開いた。]
(99) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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[ カラ ン ] [外から開かれた時だけ響く大きな鈴の音]
『よォ。ソフィ。』
[声をかけられても揺れる瞳はルーカスを見詰め、 窓についていた掌がずるりと脇へ滑り落ちる]
あ…うん
うん
[ 何時だって遅れて沁みる ]
おか え ッ…
[笑まぬ口唇は震えて声は掠れ最後まで紡げない。 くしゃりと貌が歪んで―――つぅ…]
あ、れ?
(100) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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店番 ソフィアは、頬を伝う涙に驚いて、ぱちぱち瞬いた。
2010/08/06(Fri) 01時頃
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え、あ… 今ルーカスお兄ちゃんが……。 …ううん、知り合いに似た人がいただけだよ。
[少女に声をかけられたことで思考の海からようやく戻ってくる。慌ててルーカスが去った方向に目をやり、姿かたちがないことに残念そうに息を吐いた。]
…ああ、そうだ。 君も墓参りが無事に終わったみたいだし、村の…んー、広場の方にでも向かってみるかい?
[何かに気づいたようにぽむと手を軽く合わせ、広場の方にでも行ってみないかと少女に提案した。心の中で広場の方に行けば先ほどの青年に会えるかもしれないとわずかに頬を緩ませる。]
(101) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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ただいま。
[鈴の音を背にはっきりと帰省の言葉を続けて ソフィの顔を見れば、ふ、と口元が緩んで]
相変わらず泣き虫だなァ。
…、っと
[店内に入ろうと思ったけれど店の前の看板が目に入れば足は止まり]
俺は怪我してねェんだけど これ、まずいか?
[背中に付着した血を見せる。]
(102) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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………ルーカス兄ちゃん…?
[おじいちゃまに聞いていた、兄と同じ名前。 目の前のお兄さんが視線をやる方へと振り返り、同じようにさっきの人が去った方向を暫く見ました。 あの人、そういえばどの墓の前にいたんだろう? 考え始めたときに声がかかりました。]
広場?? うんうん!やっと村着くんだねー!
[お兄さんの提案に墓地ということも忘れて大声で返事していました。]
(103) 2010/08/06(Fri) 01時頃
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うん…うん
[帰還を告げる言の葉にこくこく頷いて、 指摘されれば慌てて手の甲で濡れた頬を拭う]
こ、是は 其の… ちょ、ちょっとびっくりしてっ!
[向けられる背はあかく血に染まっていて、 其れこそ驚き瞳を見開いた]
えええ?! …怪我は大丈夫なの?!
え? え? 怪我がないなら服さえ脱いで呉れれば…
(104) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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ソフィは、ずっとここに住んでんのか?
[涙の理由は半分くらい本気で受け止めて 残り半分は笑みで受け流した。]
俺の血じゃねェから。 怪我人はロミ爺に預けたから大丈夫だろ。
[脱げと言われれば、それもそうかと思い 弓を止めていた金具を外してから背負っていた弓を下し それから上着をその場で脱いだ。 脇腹には治りかけの痣がひとつ。]
着替えと洗濯頼んでいいか?
(105) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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[大声を出した少女にきょとんと目を瞬かせる。]
じゃあ、さっそく行こうか。 あ、そうそう ここは眠っている人たちがいるから静かに、ね?
[人差し指を口の前に持っていきシィとしながらくすくすと笑みをこぼす。]
[広場の方に行けば会えるかなあ、お兄ちゃん…。お姉ちゃんにも会いたいなあ…。]
(106) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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|
うん 僕の家は此処だけだから
[引き取って呉れる親戚があった訳でもなく、 逆にこの村にはロミオや見知る大人も多かった]
そっか 怪我した人もおじいちゃんの所なら安心だね
ふぇ?!
[徐に店の前で脱ぎ出すルーカスにまた瞳を丸くして、 洗濯と着替えを頼まれ何度もこくこく頷いた]
あ、でも 僕の服じゃ小さいか…
[流し見る半裸の脇腹には治りきらぬ痣がひとつ。 其の腕に巻き付く腕輪を見止め瞳を細める]
えっと…入って
(107) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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店番 ソフィアは、店の前で半裸のルーカスを前に視線を彷徨わせ、取り敢えず店内へ促した。
2010/08/06(Fri) 01時半頃
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あうっ…。
[静かに、と指を立てるお兄さんに。 お口に両手を持っていって、黙って2、3回頷きました。 村への道は大人の人にとっては分かりやすいのかもしれないけど。 わたしにはまだ覚えられそうにないようです。 3回ぐらい…、そう、うん3回ぐらい。 3回ぐらい歩けば、覚えられるはずです。]
……………。
[墓場を出てからも口を抑えたままだったのにまだ気付かないで。 お兄さんの後ろをとぼとぼ付いていきます。 村が近づくにつれて少し緊張してきました。]
(108) 2010/08/06(Fri) 01時半頃
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|
そうだよな…。 なんか変わったこととかあったか?
[服を脱げは鍛えられた上半身。 所々に傷はあるが、痣以外は癒えている。
弓を肩に乗せるように担く形で持ち上げてから 促されるように店内へと入っていく。]
服なんて適当でいいぜ。 乾くまでこのままでも平気だし ―――― ん?
[右腕へ視線が止まるのに気づけば]
かっこいいか?
(109) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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― 広場近く ―
[すん、 鼻を鳴らして風に乗る匂いを探る。]
[金色の髪を結う、赤いリボンが 風で揺れる。]
(@10) 2010/08/06(Fri) 02時頃
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変わった事と云うか… さっきグロリアも訪ねてきて呉れたよ オスカーも着てるんだって
[血に濡れた服を店の奥に持ち去り、 新たに持って来たのは自分の服と父親の服。 ルーカスにはどちらもサイズが合わない]
これ ええと…
[脇腹辺りは自分では塗りにくいだろうかと、 持ち出した傷薬は彼も知る品。 水の巫女が売り捌いていた万能薬。
魔法用品を仕入れに他の村へ出掛ける折に、 路銀にする為に行商人に売り歩く薬。 巡り巡って水の巫女の手に渡っていた一品]
え…? あ、腕輪? 似合ってるんじゃない かな
(110) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
店番 ソフィアは、良家の息子 ルーカスの腕輪を見詰め静かな声が応える―――手の中の薬をきゅっと握った。
2010/08/06(Fri) 02時頃
|
グロリアには広場で会ったよ。 へぇ、オスカーも戻って来てたのか。
昔みたいに、また 遊べたらいいな。
[果たせなかった小さな約束の事は覚えてないけれど 萌葱の視線は一瞬だけ右の小指に落ちた。]
羽織れれば多少でかくても小さくてもいけるだろ。
[差し出された服は両方サイズ違いに見えたけれど 気にすることもなく、両方試す口調で返した 薬を見れば、八重歯と蹴りが印象的な神子を思い出す。]
塗ってくれンの? 助かるよ。
つーか…ここの売り物か、これ。
[不思議なめぐり合わせだと思う。]
(111) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
良家の息子 ルーカスは、腕輪が似合っていると言われれば、に、と笑んだ
2010/08/06(Fri) 02時頃
|
――――…?
[口元を押さえたまま。 背中から風が吹いたような気がして振り返りました。 けれど、そこには何もないから。 また前を向いて歩きます。]
…………。
[あの子はここに来ているんでしょうか。 頭のピンクのリボンをそっと触りました。]
――――〜っ! むああぃぇあー!!
[両手が邪魔して上手に言葉にならなかったけど。 村が見えたーって感動したんです。]
(112) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
/*
ポーチュラカかわいいよ、かわいいよポーチュラカ… ああ、やばい シスコン値上昇してる ハァハァ 危険な兄すぎるww
(-12) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
|
うん、僕も未だ逢ってないんだけどね …そう だね
[ルーカスの視線が落ちる先へ同じく落とす視線。 指輪に籠めた願いを彼が知るかは定かでなく…
気にせず羽織る気らしいのに両方の服を預けて、 促され握り締めていた薬を指先に掬う]
え? うん うちの看板商品 母さんほどうまくは出来ないけど 今は僕が作ってるんだよ
[まさか最近この薬を見かけているとも思わず、 痣へそろりと這わせる手指は遠慮がち]
…何で
かえってきちゃったの
(113) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
店番 ソフィアは、語尾をあげぬ問い掛けは消え入りそうに小さい。
2010/08/06(Fri) 02時頃
|
…罠を作ったのは僕の父さんだ 足りないなら責を果たすのは子供の僕だけでいい
―――聴こえるの…
此処にいたら危ないよ グロリアを連れて早く―――逃げて…
(114) 2010/08/06(Fri) 02時頃
|
店番 ソフィアは、良家の息子 ルーカスを押し戻す態で、痣に薬を塗る手指はくと力を籠めた。
2010/08/06(Fri) 02時頃
|
[口を押さえたままついてくる少女にばれないようくすくすと小さく笑う。そしてふと昔を思う。]
― 回想/小道― 待って、お兄ちゃん、お姉ちゃん、グロリア!
[一番背が小さかったぼくは歩くのも走るのも一番遅くてよくみんなの後をついて回っていたっけ。
グロリアとは並んで遊んで、 お姉ちゃんとは手をつないで遊んでもらって、 お兄ちゃんとは… よくぼくが後を追いかけて盛大にこけておじいちゃんに、ロミオ先生に世話になってたな。 それでみんなに毎回心配かけていたっけ…。
学習、していなかったなぁ、子供の頃のぼくは―…。]
(115) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
/* オレには回想するところがないんだぜ! げへへ、げへへ(*´ω`*)
(-13) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
[店内へと入り、服は脇に置いた。 ひやりと冷たい薬が人の手によって塗られていく。]
へぇー。これをソフィがねェ。 すげーじゃん。
――――…、え?
[小さな声は近距離故に耳に届いて 脇腹に力を籠められれば鈍い痛みを僅かに堪えた。]
馬鹿なこと言ってンじゃねェよ。
(116) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
|
ぷっ、もう手 放してもいいん、だよ?
[手で口を押さえたまま声を出そうとした少女に思わず噴き出す。つぼにでもはまったのか言葉がとぎれとぎれになってしまうが抑えようと手で口をふさぐ。]
(117) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアの額を指先でぺちりと叩いて
2010/08/06(Fri) 02時半頃
双生児 オスカーは、口元を押さえながら必死に笑いをかみ殺している。
2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
俺は逃げるために戻って来たんじゃねェ。
[萌葱の瞳は揺るぎ無く、真っ直ぐに]
向き合うために戻って来たんだ。
[『前』を見て―――。]
(118) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
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[額を叩いた手はそのままソフィの頭の上に ぽん、と置き]
泣き虫なとこも 変に頑固なとこも
―――変わってねェな。
安心した。
[緩んだ笑みが自然と浮かんだ。**]
(119) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
店番 ソフィアは、叩かれた額をおさえルーカスを見詰め―――…
2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
[口元を押さえて何かを我慢するかのようにしているお兄さん。 何がそんなに面白いのかなーって思ってたけど。]
あ!!手!
[万歳をするかのように両手を挙げて口元から離しました。 お兄さんが口元を押さえて交代したみたいになっちゃいました。]
村ー、むらー! お兄さん、あっちだよねー!村! わたしにももう分かるよー!
[村のほうを指さしながらお兄さんの袖を引っ張りました。]
あ、名前! 言ってなかったよねー。 わたし、ポーチュラカだよ、ポーチュラカ。
[姓は名乗りません、どっちで言えばいいか分からないから。]
(120) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
|
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/* オスカーとポーチュラカが可愛い… おれの中の人の独り言はそれだけで終わりそうだ。
(-14) 2010/08/06(Fri) 02時半頃
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|
/* ところで、相変わらずかわいい女の子ができません。 かっこいい男の子もできないけれど。
ああ、へこむー!
(-15) 2010/08/06(Fri) 03時頃
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|
くくっ ご、ごめんね…っ。
[先に少女に一言謝ると吹き出し声を上げ思いきり笑う。]
は、ちょっと 苦し… うん、楽になった。 ごめんね、いきなり笑っちゃって。 ぼくはオスカー……… ポーチュラカ??
[思い切り笑ったおかげで大分楽になった。少女が名乗ってくれたことでしばらくいまだ名乗りあっていなかったことに気づき名乗り返そうとしてふと気付いた。]
ええっと、ポーチュラカ… もしかして君…。
―――ルーカスとグロリアって名前、知っている?
[頭によぎるのは昔グロリアが楽しそうに嬉しそうに村中を連れまわしていた赤ん坊のこと―― もしかしてだけどそんな言葉が頭に浮かんでは消える。そう、そんな偶然、起こらない…よね?たぶん。]
(121) 2010/08/06(Fri) 03時頃
|
|
『本当に人狼と、ともだちになんてなれるのか』
『また、会う時まで…これは"預かって"おく。』
諦めの悪いラッカちゃん。
―――― 答えは、出たのかな?**
(@11) 2010/08/06(Fri) 03時頃
|
|
僕は未だ未だ修行中だけどね
[頭におかれた手は何時の間にか大きくて、 ルーカスの浮かべる笑みに見るいろ。 何時だって追い掛ける彼は前を見ていた]
…ルゥだって ばかだ
[ほつりと掠れた声が零して口唇を噛む。 変わらず頑固なところもお互い様。 真っ直ぐなルーカスの瞳―――前だけを見る…]
ひどいや
[戦慄く口唇は笑まずも微かに緩み俯く。 過日に右手の小指を飾ったしろい花の指輪に籠めた願い。 *真っ直ぐな彼が自分の身を護れますように*と]
(122) 2010/08/06(Fri) 03時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 03時頃
|
オスカー兄さん、うん覚えたよ!
[自分の名前を聞いた途端。 考えるようにしてる様子に首を傾げたけれど。 その後に返ってきた言葉を聞いたらすぐに理解できた。]
……あれ? お兄ちゃ…、あ、じゃなくって、お兄様とお姉様のこと知ってるの?? でも、村に昔いたなら知っててもおかしくないよね、そうだった!
[オスカー兄さんも、わたしのこと知ってるのかな? ちょっと、ちょっとだけど、やっぱり覚えてないのが寂しくて。]
行こう?オスカー兄さんも久しぶりなんだよね!
[村の方を指さしてから、先に歩き出しました。**]
(123) 2010/08/06(Fri) 03時頃
|
|
グロリアともお兄ちゃん… オスカーお兄ちゃんとも昔よく一緒に遊んでいた友達だよ!
[懐かしさと嬉しさと楽しさと出会えた、再会できたことを喜び笑う。起こった偶然に感謝を。]
ポーチュラカは知らない… 覚えてないだろうけどね、赤ん坊だったから。 グロリア経由で会ったことがあるんだ。
……うん、子供の頃のグロリアにやっぱり似てるね!
[初めて出会った日を思い出すよう目を閉じると今でも鮮明に頭に描かれるあの日の騒ぎ―― 目を開くとじっとポーチュラカの顔を見つめ、笑いかけた。]
曖昧にしか思い出せてないから村の案内には期待しないでね?
[先に行くポーチュラカの後を追い、横に並びながら*悪戯っぽく笑い、言う*。]
(124) 2010/08/06(Fri) 04時頃
|
|
いやな予感、かぁ。 当たるかもしれないし、当たらないかもしれないね、なの。
[笑い飛ばすでもなく、神妙な顔をするでもなく。 ただ静かにフランシスカの話を聞く。]
そうだ。酒場に遊びに行っていいかな、なの。 体調もよくないみたいだから、そこまで送るよ、なの。
[そう提案し、フランシスカの答えを待った。**]
(125) 2010/08/06(Fri) 07時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 07時半頃
|
―墓地へ向かう道―
〔育った村で告げられた。ムートの村に人狼が現れたこと。兄も人狼も、オルグイユ村に向かっていること。〕
〔心配でいてもたってもいられず、オルグイユ村へやってきて、そして本当に兄に会えた。〕
…………
〔それならば、きっと人狼も近くにいるのだろう。〕 〔立ち止まり、両手を広げ、手の平を見る。〕
今度は、私が守ろう。 大切な人を。大切なものを。 〔そのために帰ってきたのだから。〕
〔きらり〕 〔ムーンストーンの指輪が微かに光った気がした。〕
(126) 2010/08/06(Fri) 08時半頃
|
|
―道の途中―
〔ひょろりと背の高い青年が道の向こうからやってきた。〕
すいません、村の墓地はこちらですよね? 〔たずねて、リーベン村でうずくまっていた彼を助けたことを思い出した。〕
……あなたも、こちらにいらしていたのですか……?
〔頷く青年は、風を探していたのだと呟いた。〕
……流れが変わる? ……前も同じようなことを言っていましたね
〔以前会った時よりは、意識も身体の具合もはっきりしているようだが、もそもそと話す言葉は同じで〕
ありがとう。気をつけます。
〔ぺこりと会釈して、青年と別れた*〕
(127) 2010/08/06(Fri) 08時半頃
|
|
えぇ・・・ただの思い過ごしならいいのだけれど。
[受付で薬を貰うのを待つ間、ロミオと幾分か言葉を交わして、アイリスの言葉に応える。 部屋の奥に眠る重傷の患者には、気づかないふりをして。]
えぇ、それじゃあお言葉に甘えようかしら。手製のスープくらいならご馳走してあげられるし。
[瑞々しい赤のスープは気に入ってもらえるだろうか、と思案してまた言葉を続ける。]
ただ、その前に雑貨屋に寄っても構わないかしら? 酒場のランプが切れてしまって・・・オイルを買いに行きたいのよ。
(128) 2010/08/06(Fri) 11時頃
|
|
― 雑貨屋 ―
俺も。
[未熟な部分がありすぎるのは自覚していて]
ン、だろうな。
[ばかだと言われて否定せず認めるも くしゃりと髪を撫でてから手を放す。]
――― おぅ。
[僅かな時の会話で10という年は埋まっていくようで このひと時も失いたくはないと思う。
薬を塗り終えられれば父親の方の上着を羽織る。 袖を捲って手や肘の動きを確認した。]
(129) 2010/08/06(Fri) 11時頃
|
踊り手 フランシスカは、コップの水をもう一杯、*口にした*
2010/08/06(Fri) 11時頃
|
−墓地− 〔ようやく墓地にたどり着いた。無数に並ぶ墓標に、改めて当時のことを思い出し、死者の冥福を祈った。〕
〔ひとつひとつ墓標の名前を確かめながら、両親の墓へたどり着く〕
(130) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
ただいま。 ご挨拶がおそくなってごめんなさい。
〔ひざまずき、手を組んで祈る。〕
..... 〔祈りをささげる短い時間。 くらりと一瞬頭痛をおぼえたのは気のせいだったろうか。〕
(131) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
お父さま お母さま どうか、お守りください。
.
(-16) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
どうか、ご加護を。
〔祈りを終えれば立ち上がり。〕
今度は、お花を持ってくるね。
〔言い置いて、墓地を後にした*〕
−墓地→村へ−
(132) 2010/08/06(Fri) 11時半頃
|
|
…、…俺ン家ってまだあんの?
[10年の間に取り壊されたかもしれず ソフィに問えば、まだあると知れるだろう。]
ちょっと行ってくる。
[担いでいた弓を置いて]
これ、預かっといて。
(133) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
|
ふふ、僕たち足したら 二人で一人前くらい成れるかな
[くしゃりと混ぜられる髪を両手で梳きながら、 声音は弱々しくも冗談めかして眉を下げる]
座ってよ、もう少しくらいいいでしょ 長旅の疲れも吹っ飛ぶお茶を淹れるからさ
[服を着たルーカスを椅子へと促す。 断られなければ魔法のお茶と*お茶菓子を*]
…逢わない10年でたのしかった話 聴かせて?
(134) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 12時頃
|
お屋敷は…未だ在るとは思うよ でも、あの ごめんね 掃除とか何もしてないから…
[濁す言葉の先は容易に知れるだろう。 10年の間こんなに近いのに近づかなかった場所]
あ、うん
[弓を預かり抱えてしまえば両手は塞がり、 お茶の準備とて出来ず引き留める事も出来ない]
…ン、わかった いってらっしゃい
あの さ… 今度は早く戻って来てね
(135) 2010/08/06(Fri) 12時頃
|
店番 ソフィアは、良家の息子 ルーカスの背が見えなくなるまで見送ろうと*扉の前までは添うつもりで*
2010/08/06(Fri) 12時頃
|
成れるかもな。 でも、ソフィに背中を預けンのは心許ねェ。
[くつりと口元だけで笑み]
ここは相変わらず、茶を出す店なんだな。 ン、戻ったら飲むよ。
[ついでとばかりに旅の荷物も置き、腰には剣が一本すらりと伸びるのみ。 羽織るだけの服の隙間からは素肌が覗く。]
家があれば上出来だろ。 いってくらァ。
[早く戻ってと、付け加えられれば]
―――― おう!
(136) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアにひときわ大きく返事をしてから屋敷があった場所へと向かった。
2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
そうねえ。雑貨屋さんはアイリスも用事あるからちょうどいいわ、なの。 お手製のスープ、たのしみ!なの。
[ひょこりと立ち上がり、おどけたような仕草で手を出した。**]
さあどうぞ、なの。 ついでに甘いものを食べていくのもいいかもね?なの。
(137) 2010/08/06(Fri) 12時半頃
|
|
―村外れ―
[村はずれのあばら屋の傍。 大きな石が幾つも積み上がり山となった場所。 その石の一つに腰掛け俯いている。]
……風は、見つかりましたか?
[あばら屋に帰ってきた痩せた男に、顔は上げずに声を掛ける。 風を探してくると言ったまま一年ほど前から行方不明であった男はもうすぐ生まれると答える。]
生まれたら。 何かあるんですか。
[ぼそりと更に問い。]
(138) 2010/08/06(Fri) 14時頃
|
|
へえ。 明るい未来が。 ふうん……。
[サイモンの答えに、俯いたままの口端を上げて薄笑い。 それ以上は何も問わず、*黙り込んだ。*]
(139) 2010/08/06(Fri) 14時頃
|
|
俺にはそんなもの絶対に来ないのに?
[薄笑う、赤が濃くなった瞳に宿る光は*昏い。*]
(*18) 2010/08/06(Fri) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 14時頃
|
― 元領主家 ―
[寂びれた我が家を見れば唇が自然と結ばれた。 鬱蒼と伸びた草木の手入れはされてるはずもなく 時折、小枝を踏みながら屋敷へと近づく。
屋敷の扉の鍵は閉まっているが中には入れるようだった。 ドアを押して中を見渡せば寂れきった廃屋の匂いがした。]
ただいま。
[それでも一声掛けてから一歩踏み入れる。 周囲を見渡せば、あの日を思い出す傷跡も残されていた。 同時に、埃の中に真新しいひと組の足跡が続いていた。]
――――…誰か、来てたのか?
(140) 2010/08/06(Fri) 15時頃
|
|
[その足跡は二階へ向かった後、再び玄関から出ていっていた。 カチ、と剣の柄に手を伸ばし慎重に周囲の気配を探る。 けれど殺気も感じなければ誰かが歩く気配もない。]
…ハ、
[無意識のうちに息を潜めていて深く息を吐いた。]
しかし、今見ても随分と派手にやられたな。
[ぐるりと1階を見て回る。時折、蜘蛛の巣を払いながらも全ての部屋をゆっくりと確かめるように歩いて]
次は、上か。
(141) 2010/08/06(Fri) 15時頃
|
良家の息子 ルーカスは、ぎしぎしと音を立てながら2階へと向かい
2010/08/06(Fri) 15時頃
|
―――――…
[ギィ、と蝶番に寂びた音を立てさせながら扉を開く。 寝台、赤黒い沁み、クローゼット、争った跡。]
『絶対に声を出すな! ――― 例え、何があっても。』
[屋敷に入ってから無意識に息を潜めていた理由は おそらく過去に受けた心の記憶の欠片の影響。]
(142) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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[全てを見ていたけれど、何も出来なかったあの日の夜。
―― がくがくと足が震えるのを堪え ―― 漂う血の匂いに気持ち悪くなるのを絶え ―― 扉の隙間から見える距離で獣の牙で息絶える親の姿を見ても涙を流さないように必死で我慢した。 ―― 両親を殺した獣"ポルクス"に憎しみを抱いた。 ―― 人狼という存在を、憎みすらした。]
(143) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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[けれど、―――― その考えはもうない。
あの村が、あの村での出来事が 俺を変えた。 変えてくれた。]
[自分にとって全ての始まりはこの部屋からだった
――― だから、]
(144) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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いってくる。
[がらんとした部屋へ、決意表明みたいに言い放てば 踵を返し2階から1階へ、そしてそのまま玄関へ向かった。
振り返ることは一度もないまま**]
(145) 2010/08/06(Fri) 15時半頃
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あら、お嬢さんありがとう。 ・・・あ、ロミオ先生もお気をつけて。近頃物騒な話も良く聞きますから。 人の部屋に勝手に居候をして、物を拝借する不埒な輩もいるみたいですし。
[アイリスの好意に甘えると、フランシスカはロミオに丁重に礼をいい、診療所を後にする。]
甘いモノねぇ・・・あんまり甘ったるいのは苦手なのよね。 ・・・胃が受けつけないみたいで。例えば、麝香草の匂いとか。
[アイリスに向ける笑顔は、どこか影を潜めたようなものになり。]
(146) 2010/08/06(Fri) 17時半頃
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/*買い物戻った。
>>143みて気づいたんだが、グロリアって人狼に恨みとか憎しみとかない子だよね。 (ポルクスには寧ろ同情してるし)
優しすぎる<師匠談
でだ。 頭痛の薬貰いにロミオ先生の所いこうか、アイリスとフランシスカに会いに行こうか、オスカーに妹を紹介してもらうか でずっと昼間中悩んでたんだすまないorz
(-17) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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―村の道―
〔遠くで子供の声が聞こえた気がした>>112。広場で会ったあの子の友達だといいなと思いながら、道を進む。〕
〔広場へ向かう道すがら、茶褐色の肌をした女性やその連れと会うのが先か、オスカーに連れられた妹に追いつくのが先か。〕
(147) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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そう、『甘ったるい匂い』は、ね・・・
[フランシスカは遠くを見つめながら*呟いた*]
(148) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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―回想―
どうしてなの、ウェーズリー! あなた、あたしと一緒に逃げてくれるって言ったじゃない!
『・・・・・・』
[村の男たちに捕らえられ、叫ぶフランシスカ。 怒りをぶつける主はフランシスカと目を合わせようとはせず。 聞こえるのは、よくやったな、と男たちが嘲笑う声。]
(*19) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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・・・嘘つき! アンタなんか食い殺さてしまえばいいんだわ!
[フランシスカの声は力ある者に『言いなり』のかの者には届かず、虚しく響くばかり]
人間なんて・・・人間なんて・・・
(*20) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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『そういや、この姉ちゃん思ったよりイイ体してないか?』 『ウェーズリーには勿体無いくらいだぜ』
[フランシスカの耳に届く、男の言葉。 女気の少ない村の男には、喩え獣の血が目醒めた者であれど、女は女であって。]
・・・フフ。
[フランシスカの表情は怒りと涙から笑いへと変わる。]
(*21) 2010/08/06(Fri) 18時頃
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― 回想/雑貨屋 ―
うう… そりゃ僕は頼りないだろうけど
[己の頼りなさを想えば否定も出来ず項垂れて、 おかれる荷の脇できゅうっと弓を抱え直し身を縮ませる]
うん、今も変わらず評判のお茶だよ
…そっか
[家があれば上出来と云うルーカスと扉の外まで。 地に片膝をつきしゃがみ込みそっと靴先に触れる手指]
気をつけてね
[軽装で大きな返事をするルーカスを見上げ、 立ち上がれば背の見えなくなるまで其の背を見送った]
(149) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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― 回想/風を探す人 ―
…行くの?
[一年ほど前にオルグイユを出るサイモンへ、 かける声は親しみが篭れど問う口許は笑まず]
そっか、うん 気をつけていってらっしゃい
[其れ以上は引き留めず見送った]
サイモン、お帰り 風は見つかった? 大精霊? そっか、じゃあ…
やっぱり―――…
[笑まぬ口唇は落胆を滲ませずも小さく呟いて、 サイモンにを雑貨屋に招き茶を出して話もきいた]
(150) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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ねぇ、お兄さん。 あたしを殺しちゃう前にさぁ、あたしとイイコトしない?
[フランシスカは男の一人を捕まえ、提案を持ちかける。 突然の提案に驚く男たち。]
疼いちゃったのよねぇ。 どうせ死ぬんなら、楽しんでからにしたいんだけれどォ。
[歓喜に沸く男の声。なかには、『この姉ちゃん、頭ン中まで根っからのケモノだぜ』と云った声まで聞こえる。 が、その歓喜の声もつかの間の悦びでしかない。]
(*22) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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― 現在/雑貨屋 ―
[サイモンの頬を花香る手の項が擦り見送れば、 ルーカスの荷物はカウンターの奥へ運んだ]
いてっ…おじいちゃんの所に行かないと
[儀式用ナイフに血を吸われた肩は未だ痛む。 気休めに手製の万能薬を塗っておいた。
血に塗れたルーカスの服を洗濯しても、 血痕は残るから濡れたシャツを手に眉を下げる]
むぅ、試してみようかな…ッ?!
[手指に籠める想いが紡ぐのは沁み抜きの魔法。 濡れた手が肩を抱き見詰めるシャツは―――…]
あ…
(151) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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店番 ソフィアは、間抜けな音が洩れる。
2010/08/06(Fri) 18時半頃
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『ぐわああああっ!!!』
[飛び散る鮮血。無残に転がる、欲望に魅せられた男たちの亡骸。]
・・・バカよねぇ。裸になれば『こっち』の方が上だって事、忘れちゃったのかしら?
[恐怖に震え、草むらに水たまりを作る若い男にフランシスカは近づいていく。 お互いに衣服は身に纏っていない。力で負けることは、まず、ない。]
(*23) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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あわわわわ…
[ふわふわしゃぼんの間を蕩揺たうしろい花弁。 確かに血は残らずも血痕の形にシャツは穴があいていた]
ど、どどど 如何しよう!?
[泣き出しそうな顔でシャツを見詰めておろおろ。 暫くは慌てて店内を右往左往していた。
結局は絞ったシャツと古めかしい裁縫道具を手に、 母親の指定席に座ってちくちくお針子仕事。
大きな鈴の音を響かせ誰かが扉を開いたら、 慌てて背に隠すシャツの裾が揺れて*見えるだろう*]
(152) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 18時半頃
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貴方は、見逃してあげる。
[震える男の肩に深い爪痕を残すと。]
貴方、殺すのも面倒くさいし。 その代わり、この事は誰にも内緒よ。
[フランシスカは肩に込める手の力を強くして。]
もし、口外したら、
(*24) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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いつでも、殺しに行くから。
[耳元で甘く囁く声。 それだけ残して、フランシスカは闇へと*消えていく。*]
(*25) 2010/08/06(Fri) 18時半頃
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お友達…そっかぁ!! わたし、お姉ちゃ、…じゃなくってお姉様に似てるの?!
えへへ…。
[わたしにとって家族は。 血の繋がりはあってもすごくなんだか遠いもので。 とっても、とっても会ってみたいのに。 自分だ、って気付かれなかったらどうしよう。 そんな恐怖もあって、すごく遠いものに感じていました。 自分の両のほっぺに手を当ててしばらく考えた後。]
えへへ…、ありがとう、オスカー兄さん。
[似てるって言ってもらえて、すごく嬉しかったのでした。 本当に、本当に―――。]
(153) 2010/08/06(Fri) 19時頃
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[すごく すごく 嬉しかった。]
(154) 2010/08/06(Fri) 19時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 20時半頃
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―村の道―
[サイモンと別れた後。 杖を突き、足を引き摺り。 何処へ行くでもなく歩き出す。]
(155) 2010/08/06(Fri) 21時頃
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― 広場近く ―
[すん、と鼻を鳴らす。 どきんと胸が鳴った。
人狼でありながら 自分以外の人狼を知らない。
それが仲間と呼べる存在かも解らない。
ただ、孤独を感じ続けていた。 けれど―――]
へんなきもち
[綺麗に切り揃えられた金の髪が風に揺れる。]
(@12) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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―村へ向かう道―
〔遠くに二人連れの人影が見える。小さな女の子と一緒に歩いている後ろ姿は〕
あ、オスカーくん! おーい! 待って!
〔できるだけ大きな声で呼んでみた。二人には聞こえただろうか〕
(156) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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しっかし、見つけるっても 俺はそーゆー力持ってねェからな…
[廃墟となった実家を後に村をぶらりと歩く。 途中、声を掛けられれば挨拶を返しもした。]
ズリエルも向かってるって言ってたけど どっかに隠れてたりすンのかねェ。
[肩を落としつつも、周囲の気配は探りつつ歩いた。 足は雑貨屋の方へと戻る道のりを歩む。 着てきたシャツの末路を知らないまま。]
(157) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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良家の娘 グロリアは、オスカーとポーチュラカに手を振りながら早足で歩き出す。
2010/08/06(Fri) 21時半頃
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ああ、無理…!誰か文章の神の降ろし方知らないかなぁ、切実に!!
(-18) 2010/08/06(Fri) 21時半頃
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そうなの?なの? まあアイリスも甘いだけのお菓子は嫌いなの、なの。 酸味だって大事ね、なの。 いちごのタルトいいよね、なの。トマトのスープもいいね、なの。なの。 麝香草の匂いはほんとう、人を選ぶね、なのなの。 アイリスもあまり好きな匂いじゃないかもね、なの。
[たわいもない話をしながら、雑貨屋へと向かう、向かう。]
(158) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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―雑貨屋―
[雑貨屋の扉前。 眉を寄せ、険しい表情。 かなり長い時間突っ立っていたが、シャツの修繕に夢中の店主は気付かなかっただろうか。]
ソフィアさん。
[意を決し、鈴の音と共に扉を開ける。 ソフィアが何かをさっと隠すのに訝しげな顔をするも、すぐにふいっと目を逸らす。]
……お茶に、来ました。
[居心地悪げに口の中でぼそぼそと。 青年の方からお茶をしに訪ねるのははじめての事。]
(159) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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「あいつら」――?
[フランシスカの言葉を、儘繰り返す。 彼女の言う対象に、思い当たるのはひとつで]
…――――「あいつら」だって?
[問いは 重ねる。]
(160) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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うん、子供の頃グロリアに似ているなって、実はずっと思っていたんだ。
[嬉しそうに笑うポーチュラカを微笑ましそうに見つめ、そっと手を伸ばし優しく頭をなでた。]
二人並べば誰だって……? 今、誰かの声がした?
[誰かに呼ばれたような気がして言葉を止める。きょろきょろと辺りを見回し、気のせいかと首を傾げるがふと振り返る。]
……あ!グロリア!!
[早足でこちらに向かっているグロリアを見つけ、声を上げた。]
(161) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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双生児 オスカーは、良家の娘 グロリアに大きく手を振り返した。
2010/08/06(Fri) 22時頃
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そうか。 ――そうか…
[重い声。 老医は、フランシスカが診療所を出るまで もう 言葉を発することは無く。]
(162) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[オスカー兄さんの横に並んでそのまま村へと向かっていたとき。]
……誰かなぁ??
[後ろから声がかかって振り返りました。 遠くに女の人の姿が見えます。 歩くたびに黒いマントみたいなのがヒラヒラして。 なんだかいいなぁ!って思ったのでした。]
あ、うん、声聞こえたよっ!
[誰かの声がした?と聞かれたからそっちを指さして。 でも、その後に続いた名前にとっても緊張しました。]
(163) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[その名前の相手で間違いないなら。 こちらへ向かってくるお姉さんは、わたしの――――。]
……………〜。
[なんだか恥ずかしいのと。 照れ臭いのと。
何て言ったらいいのか分からなくて。 いきなり、お姉様ですよね!なんて言って。 嫌われたらヤダ!とか考えたりして。
黙って、そっちのほうを見ることしかできませんでした。]
(164) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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よし、おいついた。
〔早足で二人に追いつき、立ち止まった。少し息が上がっていた。〕
ちょっと疲れちゃった。 お墓参り終わったところ?
〔オスカーににっこり笑いかけ、女の子にしゃがみ込む〕
可愛いお連れさんね? 村に住んでる子?
〔黄色い髪に、ピンク色のリボン。 ちょうど妹がこのくらいの年齢かなと思いながら顔を覗き込んだ。〕
(165) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[色が白い男がふらりと歩くのが見えた。]
うわ、もしかしてお前―――… サイモンか? 久しぶりだな。親父さんは元気か?
――― …そうか。
[声のトーンが一寸低くなる。]
で、お前は何してたんだ?
…は?風? そんなん普通に吹いてるじゃねェか。
(166) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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あ、えっとぉ……。
[なんて言ったらいいのか分からなくって。 近くで見たら、自分のお姉さまなんだけど。 きれいな人だなーとかそんな風に思って。]
……村には住んで…ない、です…。
[顔を赤らめながらそう言うのが精一杯でした。]
(167) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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/* オスカー頑張れ。というフリ。
(-19) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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[怪訝な面持ちで見ながら右手で髪をかき上げようとすると]
わ、ちょ まて、何だよいきなり。
[急に距離を縮められて萌葱の瞳は大きく開いた。 けれど彼の視線が右腕の手首へと向いているのが解った。]
これが、何だか 知ってるって顔だな。 ――― 俺以上に。
[そう言えば、重たそうに右腕を落として苦笑いをした。]
俺には見えねェけどよ、精霊ってのはいるんだろ? 見えてた奴を知ってンだ、……。
(168) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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………、……。
[すぐにお茶を出して貰ったとしても、なかなか手をつけず。 逸らしたままの視線は、床の上を右へ左へ動く。]
……ソフィアさんは10年前の生き残りなんですよね。 生き残りは。 他にどれくらい居たんでしょう。
……そういう人に、今日会ったので。
[気まずい。 そう思いながらお茶を口にする。 もしそのお茶に魔法がかけてあったとしても、嘘は言っていないので味は変わらない。]
(169) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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その探してる風が見つかったら、教えろよ。 俺だって見てみてェんだ。
じゃぁな、ちゃんと飯食えよ。
[僅かな立ち話の時。 精霊の簡単な話を聞くことは出来た。]
(170) 2010/08/06(Fri) 22時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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ぼくたちは終わったところ、かな。グロリアも終わったとこ?
[グロリアに笑い返し、うまく言葉を紡げないでいるポーチュラカの頭に軽く手を置く。]
でしょう?グロリアが可愛いって村中を連れまわしてたことがよくわかるよ。
[悪戯を思いついたようににやりとした笑みをグロリアにしか見えないよう浮かべ、昔の出来事を口にする。]
(171) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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― 雑貨屋 ―
…?
[人の気配を感じた気がしてふと顔をあげるも、 手元に意識の半ばを奪われテッドには気付かず] [ カラ ン ]
わぁ?!
[響く鈴の音にわたわた慌てシャツを背後に、 訝しむテッドの視線に気まずそうに眉を下げる]
えっと、こ、この事はルゥにはっ…ふぇ?
[一度は背後に隠したシャツを握り頼み込もうとすれば、 初めてテッドが自らお茶を飲みに来た事態に瞬く]
わぁ…わあ わあ うん! 直ぐに準備するから座ってよ
(172) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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>>167 村の子じゃないの? じゃあ、誰か、お父さんやお母さんと来てる旅人さんかしら?
〔と、オスカーの言葉>>171を聞き〕
……え? それって……
―― ポーチュなの? 本当に?
〔驚きを隠せない表情で、オスカーと、ポーチュの顔を見比べた。〕
(173) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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――診療所――
[カタリ] [戸棚に硬い音。 老医師が仕舞ったガラス瓶の音に、奥のベッドに眠る男が身じろぎをしたから、 小柄な彼はそちらへと顔を向けた。]
ウェーズリー君、起きたかい? …「あいつら」が来る、んだってさ。 君なら、判るんじゃないかい――?
[コトリ カタリ ガラス瓶を仕舞う音は続くままに 彼の眠起は気にせず 緩やかな声]
(174) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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店番 ソフィアは、繕いかけのシャツを隠すのも忘れカウンターに置き、お茶の準備を始めた。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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あンのクソ親父…ちゃんと生きてっかな。
[サイモンの父の死を知ってのせいか テッドとの会話もあって、一抹の不安を覚える。
無事に治療が終わったかを確認するだけだと言い聞かせ 足早に診療所へと掛けていけば素肌に風があたっていった。]
― →診療所 ―
ロミ爺!俺だ。 連れてきた奴どーなった?
[入るや否やせわしなく問い質すような口調が続く。]
(175) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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良家の娘 グロリアは、良家の末娘 ポーチュラカを抱きしめようと手を伸ばした。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
双生児 オスカーは、グロリア・ポーチュラカから少し離れ2人を見守っている。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[どうしよう、どうしようってすごく考えて。 頭の上に手が置かれて、そっちをちょっと見上げたりして。]
あ、え、えと…。
[自分の名前が目の前の人の口から出て。 出会えたことの喜びと。 こんなときにどうしたらいいのかが分からなくて。]
あ、え、は、はい…。 え、へへ…あぅ…こんにちはー…。
[笑顔で挨拶することしかできませんでした。 いつもはもっと頑張れるのに。 どうしてこんなに緊張するんでしょうか。]
(176) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[程無く湯気をなぞる掌のかける魔法。 説明は初めて振る舞った時にしただろう。
沈黙の赦される魔法のお茶を啜り口を開かぬ間。 訪ねて呉れたテッドの過ごす時に添うだけの一時]
え…? 他の人…
[思い当たるのはグロリアやルーカスやサイモン。 オスカーも着ているとは聴いたが未だ逢ってない]
ン…どうだろう? 逢った事がない人だったならルゥかグロリアか… オスカーも着てるらしいけど
実は僕、騒ぎの後に暫く寝込んでたんだ 回復した頃には村を出てる人もいてね
詳しくは判らないや ごめんね
(177) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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[診療所に来る時と同じように広場を突っ切る。 違いは、フランシスカを連れているということくらいか。 誰かとすれ違ったとしても、別に声を掛ける必要もない。]
塩やスパイスがきいたお菓子もいいね、なの。
[雑貨屋へ辿り着き、ノックを二度、三度。]
(178) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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〔抱きしめようとした手が止まった。妹の緊張が伝わってきて。〕
あ ごめんね。 私ったら。
〔緊張をほぐすように微笑んだ〕
私は、グロリア。 グロリア=オルグイユ。
離れて育ったから知らないかもしれないけど、あなたのお姉さんなの。
(179) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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ま、後で適当に主の力を借りるとしますか、なのなの。 主の記述は絶対、なの。 真似るのも楽ね、なのなの。
(!2) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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受付 アイリスは、返事があるまで雑貨屋のドアをノックする。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
小娘 ゾーイは、広場を通り過ぎていく女の人たちをきょろんとした目でみてるだけー。
2010/08/06(Fri) 22時半頃
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/* キスとか抱っことか、タイミングむずかしいね。
←さっきお兄ちゃんに抱きつきそびれた人。 すんまそん。
(-20) 2010/08/06(Fri) 22時半頃
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めでたしめでたしのおとぎばなしに、どれほどの価値があるのかしら、かしら。 そんなの直ぐに忘れ去られるわ、なの。
(!3) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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ルゥ……ルーカス、かな。 会いましたよ。 よく似た、女の人も一緒に居ましたね。
[話した内容については何も言わぬまま。 グロリア、オスカーの名を心に刻み、お茶をもう一口。]
……いえ、変なことを聞いてすいません。
[謝る言葉にゆるりと首を振って]
これ、雑巾ですか。
[カウンターの上で修繕を待つシャツで視線を止める。]
(180) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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若者 テッドは、鳴り続けるノックの音に扉の方へ眺める。
2010/08/06(Fri) 23時頃
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/*
テッドがとてもいい動きをしてくれている…。 生き残りを殺す気まんまんすぐるww そして俺の上着が南無だ。
>>180 雑巾扱いにふいt
(-21) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスの声に、ガチャン!と瓶の落ちる音。
2010/08/06(Fri) 23時頃
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もっしもーし、ちょっと扉を開けられないから開けてー、なの。
[フランシスカを支えたままでは扉を開けられないらしい。]
(181) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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ああもう、老い先短い爺を驚かせるもんじゃないよ。 相変わらずだね、ルゥ坊は…
[コツリ 硬い革靴の先で落としたガラス瓶の破片を 小さな音を立てて蹴る]
大丈夫、命に別条はないよ。 ちゃんと治療したからね、ほら。
[ベッドを、軽く握った拳の親指で差す。]
(182) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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そそ、ルーカスだからルゥ 似た女の子なら妹のグロリアかな
二人が如何かしたの?
[問い掛けに雑巾とシャツが重ならず一拍。 シャツを掴んでわたわた手を振る]
や、是は、そのっ! ちょっと失敗しちゃったから…
[広げて見せれば穴のあいた部分にはしろい花の柄。 所々が透かしになる模様らしいが未完成]
って、あ、はーい 怪我したお客さんかな ちょっと待っててね
(183) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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― 診療所 ―
[硝子が割れるような音が聞こえれば眉を顰め足を速める。]
おい、何かあったのか?
[床に液体から零れた薬品臭さが部屋中にも広がっていく。]
え、何だよ。 俺のせいだってかァ?
[拗ねた口調で言葉を返してから、 指を指すベッドで眠る義父を見る。]
そうか、…ありがとよ。
(184) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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………、グロリア姉さま…。
[改めて名前を聞いたら涙が出そうになりました。 この人が、この人が、この人が―――、]
わたしの姉さま……!! あ、あの…!!
[離れて育ったけど知ってます。 それは不思議な力が見せてくれた遠い日の思い出。]
わたし、知ってるよ!お姉ちゃ…姉さまがわたしのこと!! 守ってくれたの知ってるよ!! あ、あの…ありがとうっ!! それでね、それでね…、あ、え、えーっと。
[お姉ちゃんと呼んじゃいけないってのは。 自分が領主の娘だったからっておじいちゃまに言われたことと。]
(185) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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[後、やっぱり緊張してるのは何から話をすればいいか分からないからかな? 今はまずはちゃんと自己紹介するべきなんだろうな、って思いました。]
あ、えと…。 ポーチュラカ……………です…。
[小さく小さく呟くように言いました。 オスカー兄さんが少し離れたとこに行ったのも気付かないぐらい緊張しているようです。]
(186) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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[テッドに断りをいれて内側から扉を開く。 先に店を訪ねて呉れたアイリスと―――…]
え…フランシスカさん 大丈夫ですか?
[アイリスとフランシスカを交互に見て、 どちらに問えばいいのかときょろきょろ]
えっと… フランシスカさんはそっちの椅子に
[アイリスの分の椅子を奥から持ち出して、 お茶会途中の机の回りに椅子が増えていく]
(187) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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………。 お客、ですね。
[自分の足を見て、ソフィアを見て、もう一度扉に視線を戻し。 扉の向こうから聞こえてくる声には覚えがあって。 むすっとした表情はより機嫌が悪そうに。]
……花柄ですか。 それ、男物では。
[ちらりと何処かで見た気がするシャツを見て、呟き。 ソフィアが扉を開け、二人を招き入れるのを待つ。]
(188) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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そう、君のせいだからね、はい。
[右手に箒 左手に塵とりを持って差し出して ウェーズリーの様子には、頷いた。]
ボクのお仕事だからね、 礼に及ばないよ。 [言いながら、薬の入るべくガラス瓶に 机に置かれた水差しから水を入れ、 茶をすすめる様に ルーカスへと差し出して]
せっかくだから少しゆっくりしていかない? 久しぶりなんだから、ちょっとじっくり顔みせてよ?
[眼鏡の奥に 笑顔。]
(189) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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………具合でも?
[調子の悪そうな様子に『声』を掛ける。]
(*26) 2010/08/06(Fri) 23時頃
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うふふ。知ってる。私がお母さんに、妹のお名前ポーチュラカにしてって頼んだのだもの。
私や兄さまのこと、知っているの……?
〔育てた養父か養母が、兄や姉がいることを知らせていたのだろうか?〕
お姉ちゃんでいいのよ? その方が呼びやすいものね?
(190) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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あ、どうもー、なの。 えっとこれ処方箋、なの。アイリスのね。 こっちのおねえさんは、ランプ用のオイルがほしいらしいよ、なの。 アイリスの、さっきの頭痛薬とは違う処方のだったらまたお願いね、なの。
[ちょこんと処方箋をソフィアに差し出したところで、別の客がいたことに気付く。]
やあおにいさん、奇遇だね、なの。
(191) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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お客さん来てもゆっくりして呉れて大丈夫だよ 賑やかになるけど さ
[テッドの表情は余り好意的には見えないけれど、 叶うなら引き留めて一緒にお茶会をとの想いが滲む]
ふぇ…?
駄目 かな? 花柄… 大きめのデザインだし縁取りもしてるし ルゥ可愛いから似合う かなって…
[云い訳がましく言葉を並べるも語尾は尻すぼみ。 シャツとテッドを見比べて肩を落とした]
(192) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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…………、はい
[低めのトーンで箒と塵取りを受け取る。 罰当番をくらった子供の姿に似ていて しぶしぶと硝子の欠片を箒で集めて塵取りで回収する。]
あ、鞄置いてきたんだった。 いや、金は自分で払わせればいいか…
[ぶつぶつと呟きながら、掃除が終われば 箒と塵取りは元あった場所まで戻す。 それからガラス瓶に満たされた水を、一気に飲んだ。]
(193) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ぷは、…
[コン、と机に瓶を置いてから患者用の丸椅子を跨ぐように座ってロミオと視線を近づける。]
おう。 俺もロミ爺の増えた皺の数、数えたかったンだ。
[に、と悪戯っ子のような笑みを浮かべた。]
(194) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[入ってくる二人に無愛想ながら軽く頭を下げる。]
……兄と妹……。
[ソフィアの言葉>>183を思い出し、呟いて。]
此処の所、普段見ない方が多いですね。 ルーカスと……グロリアといい。 あなたといい。
[じっと、まだ名を知らない女――アイリスを見る。]
(195) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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んー、ふらついてるから、アイリス酒場まで送ってく予定なの、なの。 でも先に雑貨屋さんに用事あるからってことでアイリスも用事あるしついでに行くよってなったの、なのなの。
気分よくなりそうな、すっきりした香りのお茶があったら、それをもらえるかな?なの。
[甘ったるい香りが苦手と事前に聞いていたので、お茶の指定が出来るならと付け加え。]
(196) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ええ、すごく大事にして……。 〔妹が生まれたのがうれしくて、いつも大事にお世話をしたり、連れてまわっていたり。〕
――守ろうと思ってた。 ずっとずっと。
〔小さな、小さな、可愛い妹。〕
(197) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……そ、そうなの!! わたし、ポーチュラカって名前好きだよっ!!
[おじいちゃまが呼んでくれる。 おばあちゃまが呼んでくれる。 エルピス村の人、みんなが呼んでくれる。 大好きな友達―――、 カルくんや、トニーくんが呼んでくれて。 ネルちゃんもわたしの名前呼んでくれる。
それから、それから――――。]
―――…、うん、わたしお姉ちゃんとお兄ちゃんと。 大切な友達に会うためにここに来たの…。
[答えを―――、希望を見出すためにここに来ました。]
(198) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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今度はわたしが……わたしも守るの…。 大事な人みんなが、手を取り合って暮らせるようにって。
[お姉ちゃんの目を見上げて、そう呟きました。]
(199) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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おじいちゃんの所へいかれたんですね 其れなら安心です!
あ、さっきのだとちょっと足りなかったです 食後に是も一緒に服用して下さい
[肩を落とすところに処方箋を受け取りこくこく頷く。 足りなかった薬の包みを差し出した]
フランシスカさんはランプ用オイルですね お店用ですか? ご自宅用ですか?
[大きさの違うオイル瓶を指し示して、 求められた方を渡すだろう]
ふぇ? アイリスさんはテッドにももう逢われてたんですね
(200) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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今度はどうやって悲劇を作ろうかな、主様。 誰と入れ替わったら楽しく遊べる?くすくすくす。
(!4) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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……テッドです。
[おにいさん、と呼ぶ女に憮然とした表情で愛称だけを名乗り。 ふいっと顔を背け、お茶を啜る。]
……ああ、それはルーカスの。 通りで何処かで見たことあるかと。 彼に、良く似合うと思いますよ。
[自信をなくしていくらしいソフィアに、ほんの一瞬だけ笑む。]
(201) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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悪ガキっぷりが健在で嬉しいよ?
[うんうん、と頷きながら笑って。 椅子に座ったルーカスに向けるのは うすぼんやりと記憶に残る顔よりも、 きっと随分と皺の増えた老医師の貌。]
――無事で、良かった。 おかえり、君の村へ。
[じんわり 眼鏡の奥の熱に気づかれぬよう くしゃりと顔を綻ばせた。]
(202) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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えーと、確か酒場用って言ってたよ、なのなの。 診療所行く前にね、広場でのんびりおはなししたなの。 でもあんまりアイリスのおはなし面白くなかったみたい。 ちょっとふきげんさんなの、なの。
[足りなかった包みを貰いつつ、ランプのオイルについてはこっそり補足を入れて。]
おにいさんの名前は知らなかったけどね、なの。
(203) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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お名前、気に入ってもらえてよかった。 〔笑って、抱きしめようと手を伸ばす。〕
そうね。 いっしょに守ろう。 私と、ポーチュと、兄さまも一緒に。
〔今度こそ、この幸せを手放さないように。壊されないように。〕
(204) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* ポーチのキャラ設定に関しては多少修正が入ってます。 が、ここに来た目的とやらがコイツはわりと他の兄弟に比べるとぼやけているのも事実のため。
ささっと死にたいとか思いつつ。 やっぱりかわいい女の子はオレ苦手でした\(^o^)/
(-22) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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そいつは、どォも。
[丸椅子に座ったまま足を床から蹴るように離し その場でくるりと回るのは、幼い頃と同じ行動で]
良いことばっかとは言えねェけど ロミ爺より先にくたばるわけにはいかねェだろ?
おう。
[綻ぶ表情に、また増える皺を見ながら]
―――― ただいま。
(205) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ルゥやグロリアがいたのはテッドが来る前だからね サイモンも久し振りだったけど
…そうだね ほんと、久し振りな人いっぱい オスカーにも逢えるかな
[アイリスにお茶を望まれれば普段のお茶ではなく、 ハーブティをいれてフランシスカとアイリスに出す]
是なら少しは気分も落ち着くかと思います アイリスさんの頭痛も治りますように
[湯気をなぞる掌は呪いをかけるよりは願う態。 ロミオの所からきたのかと予想すれば心配は少ない]
(206) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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[せっかくの再会なのだから邪魔したら悪いだろうし、ぼくは別のところにでも行っていようか…。ううん、声をかけると水を差しちゃうよなぁ どうしようかなー…。]
(207) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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双生児 オスカーは、離れた場所で悩んでいる。
2010/08/06(Fri) 23時半頃
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/* >>190 勢いで裏設定出した。 というか出てしまいました
2部で花滑りひゆを育ててたり、話しかけてたりもそんな設定があったからだったりとかとか。
(-23) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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おかえりって、言ってくれる人がいるってェのは
――― …いいもんだな。
[視線を斜め下に下げたまま、ベッドで横になる義父には聞こえないようにぽつりと小さく呟いた。]
(208) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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そりゃあそうだ、ボクより先なんて駄目だよ。 順番は護らないとね。 ああ――
[ルーカスの言葉に更に深まる皺。 紫の老斑の浮いた手で自身の貌を擦り ふと 手を止めて]
何か、変わった事があったかい? それともなんとなく帰ってきた? ――そう言えば、旅の娘さんが来て居たよ。 ただの偶然かな。 …何か、騒がしいね?
(209) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ほんとに…?! よかっ た
[テッドのフォローに安堵して顔をあげると、 珍しく彼が微かに笑みを浮かべていた]
ン…ありがと 洗濯の途中で失敗しちゃったんだよね 沁みなかなか落ちなくてさ
[怪我人を運んだとは聴いていたけれど、 流石に血痕がついていたとは口にしなかった]
あ、お店用ですね 大人の世界を覗かせて貰うには僕が未熟で残念です
[アイリスから説明が添えられると大きい瓶を包んで、 フランシスカの横顔を見詰めて瞳を細めた]
(210) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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アイリス?
[一瞬浮かんだ笑みはすぐに掻き消え。 頭の中でソフィアが口にした名前と目の前の女を結びつける。]
……そんな事ないですよ。 あなたと、お話できて楽しかったですし。 無愛想なのは生まれつきですから。
[抑揚なく社交辞令を言いながら。 ソフィアがかけた魔法を失念したまま、またお茶を口にして――]
(211) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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若者 テッドは、味の変わったお茶に酷く咽た。
2010/08/06(Fri) 23時半頃
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ああそれに、 ――これ、君かい?
[貌を撫でた手は ベッドに横たわる男へと差される。]
(212) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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うん、そうだねっ!!
[満面の笑みでそう答えました!]
わたし、いっぱいお話したいことあるけど! 村も…たくさん見て回りたいんだ! オスカー兄さんにね、ここまで連れてきてもらったんだよ! あ、迷ったわけじゃないんだけど!!
[そう言って、オスカー兄さんを指さして。]
あ!!もうすぐ村なんだったら一緒に行こう!! 泊まるところはおうちでいいのかなー??
[村のほうに向かって歩き始めました。]
(213) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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…?
[そうして顔をあげ窓の外に不意に目をやる。 視界に留まったのは男の子。 此処からはグロリアやポーチュラカまでは見えない]
あ、れ?
[ぽつんと立つ姿は何処か懐しくて何処か心配で―――]
あ、ちょっとごめんなさい ふぇ?! だだだ、大丈夫テッド 直ぐ戻るから!
[咽るテッドに勢いよく頭を下げて入り口の扉を開く。 男の子の姿は近くなくてでも見間違うにはあんまりに]
…
オスカー!
(214) 2010/08/06(Fri) 23時半頃
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店番 ソフィアは、双生児 オスカーに向かって駆け出し―――盛大に転んだ。
2010/08/07(Sat) 00時頃
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お年寄り優先、ってかァ? そう簡単にくたばる気もねェくせによく言うぜ。
[唇を横に引いて歯を見せるように笑うが]
ああ、…
[帰省の理由を問われれば、一寸言葉を濁した。]
数日前のムート村の噂、聞いた事あるか? ――― 人狼騒動があってな、…
それもあって、故郷が懐かしくなってな。 久しぶりに帰省したってわけだ。
[核心には触れず、そう返す。]
(215) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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〔指さされて、オスカーを見上げる〕
あ、ごめんね。 つい、夢中になっちゃった。
〔立ち上がり、ポーチュを見下ろした。〕
……お家、汚れてて住めないんだ。 だから、宿か、他の誰かのうちにお泊まりしないとダメね。
(216) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* タイミングってむずかし(r
(-24) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* この村の地形がさっぱりわからないCO
(-25) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ありがとなの、なの。 ありがたくお茶いただくね、なの。
テッド…うそつきだー、なの。
[茶を飲んでむせた様子を見て、笑う。]
(217) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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旅の…、…? 妹には偶然会ったけれど
[偶然にしては、重なり過ぎている気がして 笑みが消えて真顔になる。]
(218) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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いこっか?
〔二人を促し、両手を差し出して〕
(219) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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受付 アイリスは、ソフィアがこける場面は見ていないものの、派手な音は聞いた。
2010/08/07(Sat) 00時頃
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いくら仲悪いっつったてやりすぎだろ…
森ンなかで倒れてやがったんだ。 放置もできねェからな。
[>>212は真顔のまま否定した。]
(220) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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嘘ついたらお茶がまずくなる魔法なんだって、なの。 まあいいよ、なの。 魔法使いはね、そういうお茶を飲みながらお話するときは部分的な本当の話をするものなの、なの。
[しれっとした顔でお茶を飲む。当然味は変わらない。]
嘘は上手につくものね、なの。
(221) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ソフィアは面白い茶飲み相手かな、なの。 入れ替わってしまうには少し惜しい相手、なの。なの。
(-26) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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人狼!ああ――人狼!
[ルーカスの最初の言葉>>215には ひょっひょ と高い空気の音を出して笑った後。 続く言葉に、高い声で歌うように叫ぶように。]
つい先日、ボクが見たのはきっとそうだ! とても弱って居たから、逃げて来れたけれど。 大きな爪と牙が怖かったよ――あんなものとサシで出会ったら、イチコロだねイチコロ。
[ばっ と 短い両手を広げ、 こんなに大きかった、と身ぶり手ぶり。]
(222) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ごほっ……ごほっ、ごほっ!!
[酷く咽て、涙が浮かぶ。 苦しくて苦しくて襟を緩めると、服の下にチョーカーがあるのが見えるか。]
嘘なんて……ッ!
……………。 すいません、具合が悪いので今日はこれで。
[逃げるように、といってもどうしても動作はゆっくりと。 外に出ようとして、ソフィアがこけているのを目撃。 困ったように立ち尽くす。]
(223) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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……あ、ごめん なに?
[いつの間にかポーチュラカからは指され、グロリアは立ちあがっていた。2人の会話はちゃんと聞いていたはずなのだが途中から記憶になくおかしいなあ と首を傾げている。]
ああ、宿 ぼくも借りなきゃ。
ぼくの家、どうなっているんだろう…。
[10年前住んでいた家の方見つめ、ぼんやりと呟く。]
(224) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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…妹…リア嬢ちゃんかい? 帰ってるのか。 そりゃぁ、偶然にも偶然が重なって居るね…
[手を広げたまま。 ウェーズリーの事については、冗談だよ、と、 小さく肩を竦めた。]
(225) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ああ、どうも。 それじゃあお大事に、なの。
[首元のチョーカーを垣間見て、くすりと笑った。 何も言及せず、ただ見送る。]
(226) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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は?見たって…
[広げた足の間に両手を伸ばして椅子の淵を掴んだまま 身を乗り出せば、ガタっ、と椅子から音がした。]
でけェ人狼だな。 確かにそンなんとやりあったら俺だって、……
……なぁ、ロミ爺… その人狼の色 ―――覚えてるか?
(227) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ま、テッドと入れ替わるのはやめとこうか、なの。 下手に入れ替わってぎゃあぎゃあ騒がれるのは面倒だわ、なの。
(!5) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[差し出された手に自分の手を重ね握る。]
うん、そうだね、行こう!
お兄ちゃんとお姉ちゃんに、会えるかな。
(228) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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……まるで。 あなたも魔法使いみたいな言い方ですね。
[表に出る機会を失い。 チョーカーを見られたことには気付かぬまま。 露骨に不機嫌な声をアイリスにかける。]
(229) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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[自分の目に絶対の自信があった訳ではないけれど。 ただグロリアから名前を聴いて逢いたくて―――…] [ 心配で ] [オスカーはルーカスともグロリアとも仲良しだった。 でもふとした瞬間に兄弟ではない事を感じてそうだった]
オス カー…
[呻くように名前を繰り返し上半身を起こすと、 其処にはグロリアとポーチュラカと一緒のオスカー。
一人ではないオスカーを遠目に安堵すれば、 遅れて打ち付けた膝の痛みに気づき地に座り込むかたち]
あ… テッド ええと、あ うん
嘘をつくと味が変わるお茶はね 知っている人達にとっては沈黙の赦されるお茶なの 今日はさ、来て呉れて嬉しかった ありがと
(230) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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えーーーーっ?!おうち行けないのーっ! そっかぁー、残念だなぁー…。
[残念そうにしていたら、何か盛大に何かが倒れるようなこけるような。 そんな音がしたけど。 自分が進んでいた方向とは逆方向なのか。 こちらからは何も見えなかった。]
何か、大きい音したけど…? なんだろ?
[オスカー兄さんの方を向いて首を傾げました。]
(231) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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…そうかもしれないし、そうではないかもしれないね、なの。
[どこかはぐらかすような言い方。]
(232) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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『また、きてね』
[危険が迫っているなら逃げる事を勧めなければ。 また一緒にお茶をのんで笑顔が見たいのに]
(-27) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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店番 ソフィアは、若者 テッドを見上げるまま、物言いたげに口唇が震えた。
2010/08/07(Sat) 00時頃
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そうそう、兄さま
―― ルーカス兄さまもこの村に来ているのよ。
〔そんな話をしている間に、ソフィアの姿が見えて。〕
あら、お姉ちゃん。
オスカーくん、ソフィアお姉ちゃんよ。
〔オスカーに名前を教え、ソフィアがオスカーに駆け寄るのを見ていたか〕
(233) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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ただの狼とは、目が違ったね。
[ガタン、椅子の音。] [老医師は、広げた手を胸元に持ってきて 大げさに白衣を合わせ、くわばらくわばら、と 身をちぢこめてみせ]
アレは――うん、覚えて居るよ。 真っ黒だ。 くさむらにいたし、影で暗かったし、なんだか濡れて毛にてかりがあったけれど。 忘れもしないよ、真ぁっ黒。
(234) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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/* 現在地がカオスなんですが、今、みんなどこにいるんだ!!
(-28) 2010/08/07(Sat) 00時頃
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〔お家にいけないと残念がる妹に。〕
お家、片づけないと住めないかもしれないわね。
私、宿に泊まっているのだけど、ポーチュも一緒に泊まる? 初対面のお姉ちゃんとじゃ、 イヤかな……?
〔遠慮がちに問う。イヤだというなら、無理には留めないのだろうけど。〕
(235) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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偶然か、…偶然ねェ。
[手を広げたまま肩を落とすロミ爺を見て 倒れていた人狼の特徴に、 どくん、と胸が鳴った。
真っ黒で大きくて、手負いの 人狼。 ―――― そんなの 他にいて、たまるか。]
っ、…
[ズリエルだ。 彼はオルグイユへ向かうと言っていた。 だからどこかに居るだろうとは思っていた。]
無事で何よりだったな、ロミ爺。
(236) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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良家の息子 ルーカスは、椅子の端を握る手に力が籠っているとは気付かないまま
2010/08/07(Sat) 00時半頃
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え!お姉ちゃん!? どこ…? ソフィアお姉ちゃん!!
[辺りを見回すが焦っているためかソフィアの姿を見つけることはできず、精一杯の声を上げて姉と慕う相手を呼ぶ。]
(237) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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なるほど、『嘘』ではないですね。
[アイリスのはぐらかすような言葉には冷ややかに言って。 内側からはならない扉を開けて今度こそ表に。]
……大丈夫ですか?
[目はやはり合わさぬように。 こけたソフィアの傍まで行くが、手は差し出さない。]
また、次があれば気をつけます。 お茶自体は、嫌いではないので―――。
(238) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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/* オスカーかわいすぎるよ。
(-29) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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若者 テッドは、緩めた襟元に気がついて、ぎゅっと握り隠す。
2010/08/07(Sat) 00時半頃
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ボクは悪運強いからねェ。 知っての通り、10年前だって たまたま居なかったくらいだからね?
[軽い口調 軽い声音は [態と]。]
――――ルゥ坊の知り合いかい?
[随分と間のあいた問いは 投げるを迷ったから。]
(239) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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ベテラン医師 ロミオは、良家の息子 ルーカスの握られた手を 眼鏡の奥から見据えて居て。
2010/08/07(Sat) 00時半頃
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う、うん 大丈夫 次は気をつけなくても甘くなるお茶でも出そうかな
あのs…ふぇ…?!
[ポーチュラカやグロリアの声までは聴こえずも、 テッドに何か口を開き掛けたところでオスカーの声]
あ、あ またさ 近いうちに遊びにきてね お茶だけじゃなくてお茶菓子も準備しとくから こなかったら僕からいっちゃうからね!
[言う間にも立ち上がり何時もの見送りも忘れて、 テッドに手を振りオスカーのいた方へと駆け出した]
(240) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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店番 ソフィアは、立ち上がった折にテッドの襟の中が見えれば、瞳を揺らしただろう。
2010/08/07(Sat) 00時半頃
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オスカー! 僕は此処だよ!
[三度、名前を呼びながら今度こそ駆け寄って、 転んで砂に塗れた服のまま抱き締めようと]
(241) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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―― それもまた、偶然かァ?
[いつもと変わらぬ口調。 いつの間にか彼ひとりしかいない診療所。
間のあいた問い。 唇を緩く噛んで、そのまま
こくりと、一度頷いて]
(242) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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尊敬してた人だった。 目標にしてた …人、だったんだ。
[頷いたまま、下を向いて そのまま顔を上げられない。]
(243) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
|
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さて、と。 もうちょっとしたらお暇したいんだけどな、なの。 店主さんのお戻りはまだかしらー、なの。
[時々フランシスカの様子を見ながら、待っている。 ソフィアの様子も気になるものの、フランシスカを置いていくのもまずかろう。]
(244) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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やじゃないよ!! 一緒に泊まれるなら一緒がいいわたし!
[こうやって妹だって言ってくれるのが。 すごく、すごく嬉しくって。 だから、わたし、一緒にいられるならもっと一緒に居たかったんです。]
お兄ちゃんも…いるんだ…どんな人なんだろっ!!
[さっき挨拶してただなんて。 そこにはまだ気付けないのでした。]
なんだか…いっぱい人がいるねぇー…。
[首を傾げて、またもオスカー兄さんの様子を見てました。]
(245) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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…そりゃあ… ――ボクは、治療するべきだったかな?
[少々の傷なら 例え骨と皮しかなくとも 眼の前に現れた「餌」を喰らえば 回復の手助けにでもなっただろう。 それに気づかぬ彼でもなかろうし、 また、――それを気づかせぬ術も持って居なかったから]
…代りにボクが尊敬されて目標にされてあげるよ。
[俯いた彼の頭を背の低い自身の胸元に寄せ 抱きしめようと おどけた軽い口調で声をかけつつ 枯枝の腕を伸ばす事しか出来なくて。]
(246) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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! お姉ちゃん…!!
[ソフィアの姿を見つけると瞳からほろりと涙が落ち、なりふりかまわずソフィアに抱きついた。]
(247) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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[きゅうと抱き締めて前髪のかかる額をすり合わせ、 人心地つけばオスカーを抱き揺らす態で腕を緩める]
嗚呼、オスカーだ 大きくなったね でもグロリアと違って未だ僕の方が大きいかな
―――おかえり…
[近い顔を覗きながら砂に塗れた手を服の裾で拭い、 濡れる頬を包めば砂の匂いと微かにしろい花の香り。
はたと周囲の人に気づいて見回せばグロリアと、 何処か幼ない頃のグロリアにも似るポーチュラカ]
はっ…! 若しかして君はポーチュラカ? わあ わあ 大きくなった ポーチュは本当に大きくなったね
(248) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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ばァか。 逃げンのが正解だろ。
つーか、相手は人狼だっつーの。 もうちっと驚くとかねェのかよ…、爺。
[彼を切ったのは自分で、殺意さえ抱いていたのは真実。 そうするのが正しいとその選択を悔いてはいないけれど 心がそれで痛まないわけではなくて]
―――…ハ、
[細くて華奢で薬臭い匂いが近づいてきて 衣擦れの音と共に細い腕に頭ごと包まれた。]
目標とかってェのは与えられるより自分で探すもんだろうが。
――― ま、その腕は信用してらァ。
(249) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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ええ、また。 此処のお茶はおいしいですし。 こんなに良くしてくれる人はソフィアさんしか居ませんし。
また、来ますよ。
[視線は何処かを泳いだまま。 口の端を上げ笑うような表情。]
……でも。 俺なんかの所に来ても、面白いものは何もないですよ。
[僅かに家に来るのは迷惑だという感情が透けさせ。 オスカーと呼びながらソフィアが走っていく先を赤茶の目は見詰める。]
(250) 2010/08/07(Sat) 00時半頃
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……「また」があれば。
[呟いた言葉は、きっとソフィアの耳には届かない。]
(251) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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>>245 良かった。 じゃあ、一緒に泊まろうか。 あ、でも個室だから、ベッド一個しかないわ。 大丈夫かな。
〔はしゃぐ妹に微笑んで。〕
ルーカス兄さまは、すごくたくましい人よ。 すごく、……あったかい人。
そう言えば、何処にいっちゃったかしら?
〔広場を見回しても、兄の姿は見当たらなかった。〕
(252) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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若者 テッドは、しばらく眺めたあとその場を立ち去る。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔オスカーがソフィアに抱きつく。 そして、ソフィアが気がついてこちらに気づいた〕
ソフィアお姉ちゃん。 私の妹のポーチュよ。
〔昔のように、自慢するように、そう告げて。〕
ソフィアお姉ちゃん。 昔、一緒に遊んでくれたのよ。 〔妹に、ソフィアを紹介した。〕
(253) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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[半ば脅しの意味を含んで来いと云ったのだから。 先にテッドが迷惑そうな気配を漂わせても、 眉を下げて申し訳なさそうにすれど何もいえなかった。
またと繰りかえされた声は聴こえなかった。 ただお茶を褒めまたと云うテッドは、 また来て呉れるのだろうと待つつもりで]
そだ! 僕お店! オスカーもグロリア達と宿にいくの?
[三人の顔を見回して首を傾げる]
あの、さ オスカーさえよければ僕の所にこない? 先客がいるからちょっとせまいけど…
ちょうどポーチュくらいの歳の女の子だよ
(254) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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歳の功、って奴かな、驚くのももう稀だよ。
[ルーカスの頭を抱えこむ腕は きっと 妖精と話せた娘程柔らかくないし いい匂いもしないが]
まぁ、ルゥ坊もええ歳になったんだし、 ボクも老けたって事かな。 最近物忘れが、激しくてね。
君が言う事も、忘れちゃいそうだなァ。
[ぽんぽん、と優しく優しく 叩く。]
(255) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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こんにちわっ!! はいっ!ポーチュラカですっ!
[知らない人ですけど。 わたしのこと知ってくれてるってことは。 きっと、この村の人なんだろうなって。 みんあこうやって歓迎してくれるからとても嬉しくなりました。 お姉ちゃんから紹介してもらって。]
ソフィアお姉さん…。 へへへ、まだまだ大きくなるんですっ! …皆一緒に大きくなるんですよっ!
[そう言って自分の頭のところでもっと背が伸びるアピールしました。 オスカー兄さんよりも大きくなるといいなぁ。]
(256) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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/*
←実は宿を決めてない人がここに
(-30) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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−回想・雑貨屋付近− ・・・ええ、甘いだけじゃないわよ、ウチのトマトのスープは。
[フランシスカはアイリスに支えてもらいながらニコリと笑うと]
酸っぱさだけじゃなくて、甘さの裏には刺激も待ってるかもしれないわね。 甘いだけじゃない、ステキな隠し味がね。
[フランシスカはアイリスに体重を少し預けたままで雑貨屋の中に入っていく。]
(257) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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…大変だったんだね? おつかれさま。
どれくらいか判らないけど、 せめて少しの間でも、羽根を休ませてね。
[10年前は まだ少年だった彼が 立派な青年になったのが嬉しいと、小さく添えた。]
(258) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時頃
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は、はい! こんにちはっ! 僕はソフィア・ローレンていいます ほんとは久し振りだけど…
改めて宜しくね ポーチュ
[元気なポーチュラカの挨拶につられて再び挨拶。 大きく成ると云う様子にはうんうんと頷く]
『 皆一緒に 』
…
あ、うん そう…だね 其れじゃ、僕 そろそろお店戻らないとだから
[曇りそうになる表情はまたこくこく頷いて隠して、 誤魔化すように場を辞する言葉を沿え店に戻ろうと]
(259) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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長生きはしとくもんだなァ。
[俯いたまま籠った声で言い返すがいつもの覇気はなく]
まだ俺、18だぜ。 80越えのロミ爺と比べンじゃねェよ。
[ぽん、]
ったく、都合悪い時だけ 年寄ぶりやがって しょうがねェ じじぃだ、… ――― っ。
[ぽん、と 心音のような優しい心地] [言葉は消えて、少しの間 その優しさに甘えた。]
(260) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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|
−雑貨屋・回想− ・・・申し訳ないわね、こちらの椅子をお借りするわよ。
[フランシスカは椅子にかけると、アイリスが説明してくれたランプのオイルの用途を聞かれ]
そうそう、ウチの店のランプのオイルが切れてしまって。 ただでさえそんなに明るい店じゃないのに、ランプが切れて暗くなってたら商売が上がったりでしょ?
[椅子に座りながら診療所でもらった薬を口にする。これで少しはめまいも治るといいのであるが。フランシスカは迫りくる不穏な空気を感じつつ、一息つく。]
(261) 2010/08/07(Sat) 01時頃
|
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時頃
|
――――…こ、この事、 誰にも言うンじゃねェぞ。
[ぽそ、と照れを誤魔化すようにぶっきら棒に言うけれど 恥ずかしくて体温がじわりと上がったのは隠しきれず]
(262) 2010/08/07(Sat) 01時頃
|
|
はい、よろしくお願いしますっ!
[お店に戻るっていうお姉さんが言ってたから。]
あ、今度、お店遊びに行ってもいいですか?! お仕事、頑張ってくださいね!
[お店に戻ろうするその時に。 手を大きく振ってみせました。 お姉さんがわたしの言葉に表情を曇らせたことなんて。 全く気付いていませんでした。]
(263) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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・・・あら、いってらっしゃい。
[フランシスカはランプのオイルを受け取り、外へ出て行ったらしき店主を椅子から見送ると、再びお茶を口にする。]
・・・もう少し、ゆっくりしてもいいかしら。ステキな店主さんが戻ってくるくらいまでは。 それにそこのステキなお兄さんもお帰りの様子だし、店を空けちゃうのも悪いと思うしね。ごめんなさいね。
[お暇しようかとつぶやくアイリス(>>244)に謝罪の言葉を投げかけ。フランシスカは空いたティーカップをテーブルに片付けるのであった]
−回想了、現在へ−
(264) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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〔広場を通り過ぎたテッドに気づかないまま、懐かしく挨拶を交わす三人を見ていた。
この幸せ、この大切な人たちを、失いたくない。だから、守りたい。
ふと、そんなことを考えては、指輪に重ねた左手に力がこもった。〕
(265) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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うん、まあそこまで急ぐ用事でもないかな、なの。 とはいえ宿題があってね、なの。 ここで広げちゃっていいものかどうか…というはなしね、なのなの。
[お茶はおいしいのだけど、とため息ひとつ。]
(266) 2010/08/07(Sat) 01時頃
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−雑貨屋・現在− あらあら、宿題か・・・ あたしは学校って行ったことないからあんまりよくわからないけれど。大変そうねぇ。
[アイリスが洩らした宿題という言葉に興味はありつつも、学のない自分には難しそうだな、と思案するのであった。]
(267) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
―森の中の自宅―
[カラン――…… 家の扉を開くと同時に響いたベルの音に、はっと開いたままだった寝室の扉の奥を見遣る。]
………!! 大丈夫ですか?
[ベッドから半ば落ちるように倒れた少女。 慌てて支え上げようとして、力が抜け膝を付いてしまう。]
『此処は……』
よかった、気がついたんですね。 ……話、聞かせてください。
[目覚めた様子にほっと安堵の溜息を漏らし。 ムート村での出来事の詳細に耳を*傾けた。*]
(268) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
ぅぅ〜 お姉ちゃん…。
ぼくは、お姉ちゃんのこと見上げるの好きだからこのままでいいよ…!
―― ただいま、お姉ちゃん。
[止まらない涙を気にすることなく嬉しくてたまらないという笑顔を浮かべ、ソフィアを見上げる。 離れたくないとばかりに再び抱きつく。]
ん ――― あ。 グロリア、ポーチュラカ ごめん、2人のことすっかり忘れてた…。
[ソフィアから離れることなく顔だけを2人のいる方に向けるとばつの悪そうな顔で謝罪する。]
(269) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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|
[ひょっひょ、と高い空気の漏れるような笑い声は、昔から変わらない。 ルーカスの心地よい体温に、ぽんぽん とまた肩を叩いて]
若造が、いっぱしの口だね。 [老医師は なんだって笑い飛ばす。]
さぁて…リア嬢ちゃんも帰って来てるのなら、 村の様子も見て来た方がいいかなぁ。 どうにも、シスカ嬢ちゃんも気に成る事、言ってたしね。 「あいつら」が来る、とかサ。
[ん、と背を伸ばし腰の後ろをぽんぽんと拳で叩いて]
(270) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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|
/* オルグイユの名前を未だに聞けないので、NPCに聞き出すことにするのであった。
それにしても霧が酷い。
(-31) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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― 広場 ―
[人が行き交い賑わう中。 また、 すん、と鼻を鳴らした。
きょろりと開いた大きな目で 髪が短くなった少女を捉えた。]
みーっけ。
(@13) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
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>>269 ううん、さっき、私たちがオスカーくんのこと忘れちゃったもんね。 だからおあいこ。
(くすくすと笑って、オスカーに告げる。**)
(271) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
他に何らかの情報があったら教えてね。 ボクホラ、歳だからさ。 あんまり動きまわれないんだよね。
[ルーカスに にぃと笑い 紫の老斑の浮いた手で顔をさすり しょぼくれた髭をしごいて]
あぁ、コワイコワイ。
[自身の両肩を抱き怯えて見せてから ルーカスへ ぽんと その後ろ腰を一度 叩こうと手を伸ばす*]
(272) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
うん、何時でも遊びにおいで お茶とお菓子を準備して待ってるから
ふふ、追い抜かれたら背伸びしてないとかな
ン…オスカー やっぱり一緒においでよ
[抱きついてきたオスカーは連れてかえる事にした。 答えを待たず断られなければ手を繋いで店へ向かう]
お待たせしましたっ! なんだか店番させてしまったみたいでごめんなさい
(273) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、踊り手 フランシスカとアイリスに謝罪とお礼の意味を籠め頭をさげた。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
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そ、宿題。 物語を一本提出する予定なのよ、なの。 何の起伏もなくめでたしめでたし、で終わる物語だと赤点喰らうの、なのなの。
[口元には薄い笑み。]
波乱万丈の展開があると盛り上がるじゃない?なのなの。
(274) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
あ、お疲れ様、なのなの。 店の外でばたーんって音がしたけど大丈夫?なの。
[いたいのいたいのとんでけー、と言ってみたりして。]
(275) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
良家の息子 ルーカスは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
ベテラン医師 ロミオは、店番 ソフィアに話の続きを促した。
2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
あわわ…大丈夫です
[転んだ事が店内のアイリスにまでばれていた様子。 照れて視線を彷徨わせるもお呪いの台詞]
…ご心配ありがとうございます ふふ、なんだか懐かしい 母もね 僕が転ぶとそうして呉れたんです
アイリスさんは何時まで此方に?
(276) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
お菓子嬉しい。
[そう笑顔で相手に手を振った。 オスカー兄さんも一緒に行っちゃったみたい。]
みんな…村に戻ってきてるんだね…。
[空を見上げるもう陽も少し傾いてきているような気がします。]
…………。
[ぎゅっと胸飾りを握りました。]
(277) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
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|
ん、そろそろおねえさんを酒場に連れて行ってから宿に戻って宿題かな、なの。 だからそろそろお暇かな、なの。 お茶ご馳走様、なのなの。おねえさん立てる?なの。
[にこやかに笑いながら、フランシスカに手を差し出す。 診療所の時と同じように。]
(278) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
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…そうねぇ。 やっぱり血縁同士の殺し合いが一番楽しそう、なのなの。
[くすくすくす。]
(!6) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
物語かぁ・・・そういうのあるんだ、学校の宿題って。
[笑みを浮かべるアイリスに興味のあるような視線を向けて。]
あたしは『ハッピーエンド』が好きだけどなぁ。何の起伏も無いのは確かに厭だけれど。
[『ハッピーエンド』という言葉を噛み締めつつ、爪の先をみた。赤く塗られた爪はまるで血のように鮮やかに輝く。]
(279) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
[独特の笑い声も昔と変わらずやんちゃだった頃を思い出す。 何を言ってもこうやって笑い飛ばされるのも、変わらない。]
シスカ姉か、会いてェな。 相変わらずキレたら怖ぇんだろうけど、…
「あいつ ら」…って?
[複数形で伝えられたことにも驚いたけれど それをシスカ姉が言っていた事実にも驚いた。]
まさか、シスカ姉は 何か力があるんじゃ ―――。
[曲がった背を伸ばし年寄臭い動作をする彼を見ながら ぶつぶつと呟いていると、腰をぽんと叩かれた。]
(280) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
うん、行く。……グロリア、ポーチュラカ また後でね。
[>>273こくりと頷き、グロリア、ポーチュラカの2人に手を振り別れを告げる。 ソフィアに手を惹かれながら雑貨屋へと向かう。]
(281) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
いいですね…ハッピーエンド どんなですか? フランシスカさんにとってのハッピーエンド
[人其々に想い描く結末は違うのだろう。 視線を追いかけるともなく見遣る鮮やかな赤いツメ]
(282) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
またそんな年寄臭ェこと言って… ン? あ、そうだ、ロミ爺。
[ぱっと顔を上げて名案を思いつた顔。 顎鬚も昔より薄くなった気がしたなと思いつつ]
俺、宿がねェんだ。 実家は見事にお化け屋敷だしよォ
ロミ爺んとこに泊めてくれよ! な、頼む。
[ぱん、と両手を合わせてお願いポーズ。**]
(283) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
[それから誰かに見られているような気がして。 そのまま、そちらに視線をやりました。]
――――……。
[そこにいたのは―――、 赤いリボンをつけたお友達。
だったって、あの子は言うのかな。]
お姉ちゃん、わたしせっかくだから村の中見ていくね! 先、行ってくれていいよぉー!
[そう言ってお姉ちゃんにも手を振りました。]
(284) 2010/08/07(Sat) 01時半頃
|
|
[たくさんの人が行き交う広場。 お母さん、なんて呼ぶ歳が変わらないぐらいの子が駆けていきます。 それを見て、わたしはちょっと切なくなりました。
それを見て、あの子はどう思うんだろう。]
ゾーイちゃん…。
[頭のリボンが風に揺れました。 大きな瞳がこちらを見ています。]
(285) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
あ、はじめまして、ぼくはオスカー=ロサリオ。
えっと、お姉さんたちはお姉ちゃんの友達ですか…?
[ソフィアに連れられ雑貨屋に着けばそこには見知らぬ2人の女性の姿が…。 会話を邪魔するのもとやや遠慮がちに尋ねる。]
(286) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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|
/* わたし、ここで実家に泊まるとか。
そんな電波なことしてもいいっすかね!!
(-32) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
[しゅる、と頭に結んでいた赤いリボンを解いた。 それを右手に握る少女の顔に、笑顔はない。]
おいで、ラッカちゃん。
返事を聞かせてよ。
(@14) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
/* もう2時だ、と…! 明日から、また暫く23時まで来れないからなぁ…。
(-33) 2010/08/07(Sat) 02時頃
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/* 返事って…なんだっけ…。 ちょwwwちょwwwww ログ読んできます、オレ…。
(-34) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
アイリス・ルベライト、なの。 お友達と言えるかはまだわからないけど、お茶とお菓子のファンだなあ、なのなの。
[気の抜けるような笑顔を見せつつ、ワンピースの裾を摘んで一礼。]
(287) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
二人共お客様だよ でも、うん 仲良くして貰ってる
[連れかえったオスカーが口を開き自己紹介と問う言葉。 手招いて二人に紹介する頃には酒場へ向かう話も始まるか]
店番ありがとうございました これとてもささやかですけどお礼です
[二人の手に乗せたのはテッドにも渡した咽飴。 店を出るなら扉までは見送るつもりで]
(288) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
ずっと…考えてた…。
[ゾーイちゃんの所へと近づいていく。 握られた赤いリボンが少し揺れたような気がした。]
………。 答えはまだ出てない。
[相手の目から逸らすことだけはしない。 今の自分の気持ちをしっかりと伝えなきゃいけないから。]
でも…わたしとゾーイちゃんは友達から。 一緒に…一緒にいられる方法を…、
[泣きそうになったけど、もう泣かないって決めた。]
(289) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
物語の宿題 ですか え? あ… いえ、この村の滞在期間―――…
[アイリスからかえる答えは少しだけ質問とずれて、 けれど席を立つなら引き留める訳にいかず語尾が解ける]
(290) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
店番 ソフィアは、受付 アイリスの言葉>>287にはありがとうございますと、頬を染めてそわそわ照れた。
2010/08/07(Sat) 02時頃
|
わたしは、一緒にさがしたい、そう思うよ。
[赤いリボンに触れようと手を伸ばしました。
いつも読んでいた絵本。 ハーッピーエンドで終わる童話。 そんなことばかりじゃないってわたしは知った。
でも、それでも。 諦めなたらそこで、終わりだということも。 わたしは知ったから。]
(291) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
のどあめもらうね、なの。 おいしそう。なのなの。
[フランシスカを伴いつつ、去り際に]
まあ暫くはいるかな、なの。
[そう言い残して。]
(292) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
『 また、きてください 』
[未だお化粧の魔法を教えて貰ってなくて、 でも此処は確かにもう危なくて―――…]
(-35) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
あたし、ラッカちゃんの大事な友達を 殺して食べちゃったんだよ?
[感情なくさらりと言う。]
それでも そんなあたしでも
まだ ともだち、 なんて言うの?
[孤独な獣の瞳が 一寸だけ揺れた。]
…一緒になんて居たら、今度はラッカちゃんが 死んじゃうかもしれないのにね。
それでも探すって言い張るの?
[伸ばす手の先に握られた赤いリボン。 触れる前に自分の手を胸元にまげて引き寄せ避ける。]
(@15) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
髪、あんなに長かったのに切っちゃったんだね。
[それから、ポーチュラカの髪へと短い手を伸ばし 赤いリボンを耳の上あたりで結んであげた。]
ばかな子。 おろかなニンゲン。
嫌い、大嫌い。
[何度もつぶやいていた言葉を繰り返す。]
でも、――――
あきらめの悪すぎるラッカちゃんは そんなに嫌いじゃ ないよ。
(@16) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
あ…あのっ
[アイリスの去り際の言葉に見開く瞳。 呼び止めど震える口唇は言葉を探して]
お二人ともお綺麗ですから 如何か お気をつけて
狼さんに出逢ってしまいませんように
(293) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
[そして、フランシスカを酒場の前まで送り届けて。]
おねえさんの期待に応えられる展開になればいいのだけど、なの。 それじゃあね、なの。
[くすりと笑いながら、宿へ。**]
(294) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
受付 アイリスは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時頃
|
友達だもん。 一緒にいて死んじゃったら、それまでだよ。 じゃあ、そこまで一緒に考える。
[赤いリボンは触れることなく。 ゾーイちゃんが引き寄せてしまいました。 それを黙ってみて、黙って話を聞いて。 唇を噛みながらただ、黙って―――。]
ゾーイちゃん、あのね…。
[ネルちゃんからの伝言も伝えなきゃいけない。 また涙が出そうになるけど、もう泣かないんだ。 つけていたピンクのリボンそれを外して今度は逆に差し出す。]
(295) 2010/08/07(Sat) 02時頃
|
|
カルくんが、ごめんね、って。
[カルくんはゾーイちゃんを庇って何も言わなかった。 そのゾーイちゃんに殺されたのもまた事実。
でも、ゴメンって言ってたって。 ネルちゃんが嘘つくはずないもの。]
伝えてほしいって。
[ゾーイちゃんの目をじっと見たまま、伝えました。]
(296) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
…
[二人を見送り終えると店の看板には『CLOSE』の文字。 お茶会の後片付けをして新しく二人分お茶を淹れる]
嘘をつくと味の変わる魔法のお茶はね 人に嘘をつかせてしまわないお茶なんだよ
お腹も減ってるかな?
[問いながら木苺のパイも出して向かいの椅子に座り、 繕いかけのシャツを再びちくちく縫い始める]
オスカーに逢えてとても嬉しい 何時までだって泊まって呉れても構わないくらい でも其れを飲み終わったら村を出て欲しい
この村は今―――とても危ないから
(297) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
[友達だもん。 繰り返される言葉に瞬きを一度返して]
都合がいい事言って 実際に死にそうなったら、命乞…
[差し出されたピンクのリボンへ視線を向けてから すぐにラッカちゃんの方を見た。]
何?
…
…… おろかね。
[見詰められている大きな瞳がすとんと細まる。]
(@17) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
カルくんも、ラッカちゃん並みに ばかだね。
ばかで、おろか。 黙って餌になってればいいのよ。
(@18) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
ねぇ、ラッカちゃん。
ともだち、 って なぁに?
その言葉であたしを縛り付けて これからずっと一緒にいて いったい何が変わるのかな。
ニンゲンと一緒にいてもあたしの孤独は消えないんだよ。
あたしは、人じゃないんだ。 あたしは ラッカちゃんとは 違うんだよ。
ねぇ、 ともだち って、何だろうね。
[細い瞳のまま差し出されたピンクのリボンを 受け取ることもせず、見つめ返した。]
(@19) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
小娘 ゾーイは、それから、また目をきょろんと開いて
2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
この村に来て、変なニンゲンに会った。 会ったそばから、あたしを知ってる風に言うんだ。
話によるとさ、あたしとそっくりらしい。 あたしのことを 想っているらしいんだ。
あたしはずっと、ひとりだった。 ひとりだと おもってた。
ニンゲンの中にいると 孤独を感じていた。
そんなあたしを 想ってる人が いるんだって。 そんな変な人 ラッカちゃんくらいだと思ってたのにね。
(@20) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
…お姉ちゃん…?
[ソフィアの言葉に不思議そうに不安そうに瞳が揺れる。]
………。
お姉ちゃんたちも一緒に来てくれるの?
[目を閉じ 考える。
しばらくすると閉じた目をゆっくり開け、ソフィアをまっすぐ見つめながら問う。]
(298) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
|
|
出来れば何処か安全な所まで送ってあげたいけど 僕は帰還魔法しか使えないし… 此処でしないといけない事があるから動けない
[ちくちくちくちく縫う花から視線をあげずに語る。 嘘はなくとも目を見たら想いが届いてしまうから]
声が聴こえるの
[縫い終えた糸を結び引いてちょきんと鋏で切る。 背中に幾つも大きな花のさくシャツは仄かに花の香り]
危ないって云ったのにルゥは逃げないの だからきっとグロリアもポーチュラカも逃げない
せめて オスカーだけでも逃げて 僕は誰かを護れるほどに強くはないから
(299) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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店番 ソフィアは、息を吐いてから緩やかに顔をあげる―――…
2010/08/07(Sat) 02時半頃
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―回想―
あら、ステキな店主さんがお帰りのようね。
[ソフィアが扉を開けるのを見ると、フランシスカは立ち上がる。]
大分休んだし、あたしはもう大丈夫よ。
[そして、フランシスカは帰りがけにソフィアの近くに寄ると]
(300) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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貴女もあんまり慌てない方がいいわよ?
[フランシスカはソフィアの髪をかるく撫でる]
(301) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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/* ん?なんか日本語変だ、変だぞ。 眠い、眠いからか><
(-36) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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貴女は白馬の王子さまくらい釘付けにしてしまえるほど可愛い顔をしているんだから。
[フランシスカはソフィアが転んで乱れただろう髪を直すと、雑貨屋を後にする。]
もし、良ければ今度酒場に来てね。スープくらいはご馳走するから。 じゃあね。
[カラン、と音を立ててドアを閉じる。]
(302) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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ね、ラッカちゃん。
そのリボン、結んでくれるかな。 あたし自分で自分の髪に結ぶのは下手なんだ。
[少しだけ首を傾けて言ってから]
あたしは、その想ってくれてる人に 会いに行ってみようって思う。
この村は人狼が集まってきて危ないよ。 ひと段落ついてほかの狼さんにラッカちゃんが 食べられてなかったら
また、会ってあげても いいよ。**
(@21) 2010/08/07(Sat) 02時半頃
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小娘 ゾーイは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 02時半頃
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ごめんなさいね、こんな所まで送ってもらっちゃって。
[フランシスカは深々と謝意をアイリスに伝えると]
もし良かったら酒場に遊びに来てね。 美味しいスープとお菓子を作って待ってるわ。
[フランシスカは別れ際に再び口を開き]
(303) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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………。 なんだろうね…わたしもよく分からないや。
[友達って本当になんだろう。 わたしにとってはとても大事な存在だということは分かる。
でも、それはゾーイちゃんが望む答えじゃない気がするんだ。]
ゾーイちゃんを…想っている人…? …そっかぁ。
[なんだか、それを聞いて少し嬉しくなりました。 わたし以外にもゾーイちゃんのことを、って。]
あの、ね…。 わたし諦めないことがおろか、って言うのなら。 おろかでいいと思う。 カルくんもきっと同じ気持ちだと思うよ。
[手に持ってたリボンをもう1度ぎゅっと握りました。]
(304) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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もし、良かったら宿題をあたしにも見せてもらえるかしら?
[にこり、と笑うとフランシスカは酒場の中へと入っていく。 その内容に少なからず*興味を持たせたまま*]
(305) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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[リボンを結んでほしいというゾーイちゃん。 一度、首を傾げたけどすぐに頷きました。]
うんっ!!いいよっ! ちょっと待ってね!
[そのままゾーイちゃんへと近づいて。 頭にリボンを結んであげるのでした。]
……うん、会いに行ってみるといいと思うよ! きっと、ゾーイちゃんのためになるはすだから…。
ごめんね…わたし…、
[ゾーイちゃんが望む答え。用意できなかった。]
(306) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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― 回想/憧れのひと ―
具合よくなったなら何よりです 踊りたのしみにしてる人も多いでしょう
ふぇ…?!
[頭を撫でられ驚いて見開く瞳と染まる頬。 瞬く事も忘れ動けず大人しく撫でられていた]
は、はひ 気をつけます って、えええ?! 王子様って…
[可愛いなどといわれ益々頬を染めるも、 囁かれた単語をなぞり眉を下げる]
わあ わあ…ありがとうございます! 是非是非*お邪魔させて頂きます*
(307) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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無理。 お姉ちゃんもお兄ちゃんもグロリアも… ポーチュラカも、他の人たちも、みんなを置いて逃げるなんてできないよ!
[目を合わせてくれないソフィアを見ながらきっぱりと言い切る。 一人だけでは決して逃げないと強く告げた。]
お姉ちゃん、ぼくは弱いし何もできない… 足手まといになるかもしれない…。 けれど!
けれど、友達を 大好きな人たちを置いて一人逃げるなんて絶対にいやだ!!
[声を荒げ宣言する。感情が高まりすぎたせいか瞳は涙でうるみ、呼吸は荒くなっている。
高ぶった気持ちを抑えるように深呼吸をする。 おもむろに入れてもらったお茶を手に取ると一気にあおった。]
――お姉ちゃん、お茶 美味しかったよ?
(308) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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人狼…?集まって…? …そっかぁ…うん、大丈夫だよ、きっと。
[もし、わたしがいなくなってしまったら。]
わたしが死んだら。 ゾーイちゃん悲しんでくれるのかな。
[その後、一瞬の沈黙。]
はい、できたーっ!!
[ピンクのリボンはまた持ち主の髪に飾られて嬉しそうに見えます。 立ち上がって少し離れたところでもう1度ゾーイちゃんのほうを見ました。]
(309) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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双生児 オスカーは、店番 ソフィアに にっこりと*笑って見せた。*
2010/08/07(Sat) 03時頃
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……分かった。 わたしこの村でやることやるよ。
だからゾーイちゃん。 今度はゾーイちゃんがわたしに会いに来てね。 その人に会ってみて、ゾーイちゃんがどうするのか。
[他の人狼が集まってきている。 それは、こうしてわたしたちが戻ってきていることが。 関係しているのでしょうか。]
わたしが生きてて…。 ゾーイちゃんにまた会えたなら。 その時はゾーイちゃん、わたし食べちゃってもいいよ。 痛いのやだから、ホントはヤダけどねっ!
[それは、再びの約束。もうすっかり夜になっていました。]
(310) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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性別… どうしよう… 男の子のつもりだったけれどみんな、背高すぎ…!
=女の子ならまだ違和感無い、はず!
本当どうしよう……。
(-37) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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だから、また会おう?約束。 じゃあ、またね!
[そう言って、ゾーイちゃんに手を振って別れを告げました。 今晩、お姉ちゃんが宿があるって言ってくれたけど。
1度、わたしが生まれた家に行ってみたくって。 いろんな人に話を聞いて場所が分かったから。 そこに行ってみることにしました。
その途中でどこかで見た記憶がある姿が見えて。]
(311) 2010/08/07(Sat) 03時頃
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― 現在/雑貨屋 ―
[視線を受け留めて揺れる前に瞬く瞳。 隠しきれなかった感情の残滓は自らに対する恐怖]
…うん
[強い口調と潤んだ瞳を前にまたも説得は失敗に終わる。 一気にお茶を煽るオスカーに手を伸ばして―――…]
ごめんね
[頬を包み涙で滲む目尻を手指がそっとぬぐう。 お茶の感想と笑顔を貰えば困ったように眉を下げた]
僕ももう少し頑張ってみるよ
[オスカーを胸に抱き込んで両手を背に回し、 とんと背をあやし自分に云い聴かせるように*囁いた*]
(312) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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あーれー?サイモンさんー??
[エルピス村で襲われて。 精霊の力で戻ってきた人。]
…この村の人だったのー?? でも、元気そう?で良かったー! 何してるんですかー??
[戻ってきた答えはちんぷんかんぷんでした。]
……かぜー?? それで……それは見つかったんですか…?
[なんだか村で会ったときと様子が違うように感じるけど。 また戻ってきた答えもちんぷんかんぷんでした。]
(313) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2010/08/07(Sat) 03時半頃
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生まれるなら…そっかぁ…。 早く生まれるといいねぇ!!
[嵐みたいな感じなのかな?風が生まれるって。 どんな感じか分からないけど、それはそれで楽しみだと思います。]
これからおうち行くんだー。 サイモンさん、またねー。
[また手を振ってサイモンさんに別れを告げました。 そのまま自分の家だったところへと向かいます。]
(314) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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あ、サイモンさん!火、火、持ってない! 真っ暗だと思うの、おうちー!
[ちょこっとだけ火を借りました。 ありがとう、サイモンさん! そのままおうちに向かって玄関の前に立ちました。
お姉ちゃんの言う通り。 オンボロで人なんて住めなさそうな感じで。]
…こわい〜…。
[中に入るの怖かったけど、勇気出して中に入りました。]
(315) 2010/08/07(Sat) 03時半頃
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―オルグイユ家― [蝋燭の火でなんとか部屋の中が分かるけど。 真っ暗で近いところ以外は何も見えませんでした。 それでも、もっと中が見たくって。 歩いていきます。]
ひゃ!!今、なんか通った?! わわ…、こわい〜っ、やっぱやめとくべきだったかなぁ…。
[そうは言いながらも2階へと上がっていきました。]
…………知ってる…ここ。
[不思議な力で見た、あの時の場所。 わたしは覚えてないけど、知ってる、ここ。]
(316) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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[身体が凍るかのようなそんな感覚。 今はただ、黙って己がいた家の中で佇んでいました。]
(317) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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―オルグイユ家1階― [少女の後ろを付いてくるかのように。 1羽の蝶がその羽根をはばたかせる。 その身体は薄く光を纏い。
そして階段の手摺でその羽根を休める。
光は闇に呑まれてしまいそうなぐらい。 小さな、小さな、光―。**]
(318) 2010/08/07(Sat) 04時頃
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