人狼議事


276 ─五月、薔薇の木の下で。

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【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/* むり (書け)

(-864) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 22時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ 壊れそうだと口にする>>327
 彼はここにいるはずなのに酷く頼りなかった。
 その癖してその口は憎まれ口>>329を叩く。
 彼の言葉に確かに遣る瀬無い気持ちは浮かび上がった。
 なぜ?どうして?君がそんなことを?
 戸惑いは分かりやすく眼差しに現れる。

 だが、それよりも、何故。
 彼は自らが悪者だと主張するのだろう。
 何故彼はこんなに怒っているのだろう。 

 考えて、飲み込んで、黙り込んだ。
 ゆらりと浮かび上がる可能性。 ]

(337) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  君は、俺に嫌われたいんだね。

[ やけに落ち着いた声色で決めつけた。 ]

  ねぇ、俺が君を嫌って跳ね除けることが
  君の救いになるのだとするなら、
  オスカー、やっぱり君の言葉はおかしいよ。

[ 凪いだ瞳が彼を直向きに覗く。 ]

(338) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  だって、君の言葉は嘘ばっかりだ。

[ そう気付けたのはきっと、
 痛いことから逃げ出すなど背中を押してくれたせんぱいのおかげで、
 また、欲しいものに腕を伸ばすことを肯定してくれた、友人のおかげで、
 この気持ちを教えてくれた彼のおかげだった。 ]

(339) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ だからきっと、気づいてしまったのだと思う。
 矛盾だらけの言動に、隠された彼の根っこの感情。 
 今からきっと彼にとって優しくないことを口にする。 ]

  オスカー。
  欲しいと思うのは、間違い?

[ 夜とは程遠い光が差す東屋の中で、
 彼に尋ねたのは、彼自身が口にしたセリフ>>1:268 ]

  俺は君を助けてあげないよ。
  君をこれから傷つけると思う。
  それでも君に聞こう。
  ねぇ、オスカー。

(340) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  君は俺が好きなんだね。*
  

(341) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
このタイミングでトイレが行きたい……。
ちまみにヴェルツせんぱいのおかえしはかけていて、マークかいてるとちゅう。

(-874) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
ふぁぼより寿司くれ。
ごめといれすぐもど。

(-877) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
モリスのお茶会嬉しい。
まさかのエピとじ30分前外で村行かなきゃいけない可能性に詰んでる。

(-878) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

  ―  ―

[ 飽きもせずに花を見に行く。
 その目当てが近頃変わりつつあるのは内緒だが。
 視線をちらりと映しながらも栗毛を探し、
 それが見つからなければ中庭の花を見つめる辺り、
 現金な性格はしていた。 ]

  花は好きなんだよ。

[ ぽつりとこぼしながら視線は合わさない。
 避けているつもりではないがこれくらいの距離が心地良かった。
 それでも間引かれる一つ>>322に相変わらず
 良い気分はしない辺り複雑だっけれど。 ]

(345) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 今日は手折られかった一本に目を見開く。
 燦々と降り注ぐ日光が照らす明るい庭園で
 伏せていた眼差しが空の色を覗かせた。

 差し出された手は土いじりをしていたせいか、
 泥がついていたような気がしたけれど、
 彼が差し出す手に迷いなく腕を伸ばした。 ]

  水差しに水のあげすぎは関係ないよね。

[ ほんの少し、自信なさげに言葉にしながらも
 緑色のまだ未熟な薔薇の蕾に触れよう。
 口許にはやんわりと孤が描かれる。
 思った以上に満足のいく表情が浮かび上がった。 ]

(346) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  あいで咲く花なんてロマンチックだな。
  せんぱいがそんなこと言うなんて、ちょっと意外だったけど。

  でも、そうだね。
  俺が咲かせてあげる。

[ 未だ覗かぬ花弁なれど、いつか
 誰もが見たことのない綺麗な花を。
 彼から受け取った命に触れながら ]

  綺麗な花になるように、あいすよ。

[ そっと未熟な蕾に口づけを。
 薔薇の香りはどこか甘くやさしい気がした。 ]*

(347) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ その花が見事な花弁を覗かせた時。
 気障ったらしいような気がしたが、
 ピンク色のリボンを結んで飾ってしまった。

 なんというか今からしようとしていることは、
 相当小っ恥ずかしい自信があるので、
 どうか笑わないでいて欲しいと願う。

 向かったのは中庭の庭園。
 そこに主がいない瞬間を見計らって、
 足音を消してこっそりと歩み寄る。 ]

(348) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 伸ばした指は栗毛を梳く。
 いつもと同じように編むような動きで触れながらも、
 今日はいつもと違う悪戯を試してみようと思う。 ]

  …………怒るかな。泣かれたら流石に傷付くけど。
  出来たら喜んでる顔が見たい。

[ ぶつぶつと逃げ腰な呟きを落としながらも
 そよぐ風を浴びながら目を細めた。
 中庭の眠り姫はいなくとも、
 中庭で眠る恋しい人は変わらず此処に在って。
 彼に一輪の花を捧げながら
 午睡から目覚める彼の一番をもらおう。 ]

(349) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  目を覚まして、マーク。

[ 祈るように屈んで。
 そっと唇を奪ってしまえば彼の左薬指に
 キラリと光る輪っかに満足そうに
 笑うのだろう。

 そして彼の胸に抱かせた花はあの時、
 芽吹いていなかった蕾>>329が綻んだ姿。 ]

(350) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ



  おはよう、俺の愛しい人。


[ どこまでも赤い薔薇の花言葉を囁きながら
 君がいて、俺たちがいた薔薇の木の下の近くで。 ]

(351) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


[ 五月の連休が終わっても続いていく日常。
 その中で確かに起きた夢のような出来事。

 それらを胸に刻ませたまま、
 すんっと、鼻を鳴らした。

 何処かで紅茶の香り>>342が漂っているように感じられて
 また暫く、あの時を思い返すよう、
 瞼を閉じる。 ]

(352) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ それはそう――五月、薔薇の木の下で ]*

(353) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
全部拾えなかったしもうしぬしかない。
しかも時間見て絶望した結果〆のようになっから絶望する

(-883) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
や、こちらこそごめん。未来軸決めて動いちゃってるからある意味ずるいことしてるので。むしろありがとう。

(-886) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
なんというかな。

(-895) 24kisouth 2018/05/27(Sun) 23時半頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 嘘だ>>364
 だが、これはきっと本当>>365
 だから押し倒された衝撃>>366はこんなにも、
 痛かったのだろうと思う。
 目を見開いて眉を寄せそうになるのを
 留めて代わりに口角を上げた。

 痛々しい程の叫び>>367
 穏やかな朝の下、似ても似つかない程に
 狂おしい程の情熱を感じた。 ]

(390) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 逆上せたような顔>>368
 もう何者でもない、置いてけぼりにされた
 迷子の子どものような姿がそこにあった。
 途切れて掠れた言葉と、はらはらと
 花びらのように落ちる雫>>369
 
 こんなに苦しめたのは紛れもなく自分の存在なのだろう。
 だが、気づかねば彼はいつまでも此処に
 縛り付けられてしまうような気がした。
 自覚が彼にとって望まぬものであったとしても、
 それでも自分を偽り傷つけ続ける姿を
 他でもない俺自身が見たくなかったのだと思う。 ]

(391) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  …………ごめんね、オスカー。
  君は俺を何度も救ってくれたのに、
  俺は君を傷つけてばかりだ。

[ 伸ばした腕は子どものような髪を撫でたがる。
 慰めでもなんでもなく本能に突き動かされた行為は、
 また彼の心を傷つけてしまうかもしれない。
 それでも構わないと切り出した。 

(392) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ 終止符を打つために。 ]

(394) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ

[ これもまた怒られるようなことなのかもしれない。
 でもきっと気づいてしまったからあの頃には戻れない。
 枯れた花が再び咲くことのないように。

 二人だけの秘密の場所。
 ノートの切れ端。赤いペン。
 合言葉は、互いの秘密。

 かけがえのない日々だった。
 それに間違いは無い。
 だがやがて訪れる五月に君が笑えるように
 髪を梳いた手で抱き寄せ、瞼に触れる口づけを。 ]

(395) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  なかったことにはしないで。
  君の心なんだから。

[ 終わらせるために覚えていろだなんて、
 薄情だとは思う。
 それでもいずれ彼の中で色褪せるその時まで
 笑みを浮かべる姿は性悪に見えているといい。

 こんなやり方しか知らなかった。
 そんな言い訳も隠して。 ]

(396) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【人】 蝋燭職人 フェルゼ


  俺を許さないでいてね、オスカー。

[ 時計の針すら届かない場所で、
 せめて葉巻が燃え尽きる僅かな時間だけ、
 君の傍に在れるといい。 ]**

(398) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
んー時間なくて意味わかんなくなった。
他に好きな子ができるまでは呪ってもいいから嘘つかないでって意味。

(-910) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

【独】 蝋燭職人 フェルゼ

/*
マークもありがとう。オスカーも最後までお付き合いさせてごめん。
村たて様、同村者様もありがとうございました。
いずれまたご縁がありましたら。それでは。**

(-912) 24kisouth 2018/05/28(Mon) 00時頃

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