129 【DOCOKANO-town】
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随分気にしてるんだね。 昔の知り合い程度よりは、大事だった?
[口にした言葉、つまらない言葉だ。 ――けど、そのくらいは思ってもいいだろう。 なにせ一回殺された身の上だ]
――……、
[こちらを見つめる金色を静かに見つめ返した]
それで、
だから最初に殺してやった、とでもいいたいの?
[静謐の中には、やはり怒りのようなものが湧いてしまった。 向けられた憐れみのような言葉は、自分を否定するものだ]
(146) 2013/07/11(Thu) 22時半頃
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[彼に殺された、その事実は、 確かに思い出を痛めつけている、 だからせめても、求めるものは理由だったのに。 言葉を尽くすつもりもないのか、と]
取り繕う気もないのか。
[>>144 そんな問いかけに意味などないこと、 向こうもわかっているだろう、だから何も答えないまま、 “話”とやらを待っていた。
向けられる笑みに、怪訝な顔をひとつ、して]
(154) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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―――何それ、 なに言ってるの……?
[言葉がもたらすのは混乱だ、 ――今更何を言ってるのだろう。]
勝手に殺して、次は勝手に殺さないとか。 意味わからない、も言い訳とか理由とかあるでしょ。
傷つけて、じゃない。 そんな言葉じゃない、 なんとか言えって言ってる……!
[向けられたライダースーツの背中、 とりあえず捕まえようと追いかけ手を伸ばした]
(159) 2013/07/11(Thu) 23時頃
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―――……!!
[掴まれた腕、払おうとして払いきれずに。 睨みつけようとして、戸惑いばかり滲んでしまった。 問い詰めたのは自分なのに、視線をそらしてしまった、 視界の端に映るのは困惑したような、相手の顔]
………、な、
[紡がれる言葉、語られる意味を解しても、 言葉を何も返せない。そらしていた視線をこわごわ持ち上げる。 じっと見つめる金色にどうしても返せる言葉が、ない。 信じない、と否定するような言葉が出てこない。]
――……離して、よ。
[こんな弱弱しい言葉は違う、と思うのに]
(179) 2013/07/12(Fri) 00時頃
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[きっと、こんなだから。 駄目なのかもしれないと、思う。 兄の言うことは正しかったのかもしれない。
『お前は、___だから、____に、なれない』
意地悪だと思った。 だってそんなの自分でもどうしようもない。 努力したって、どうにもならないのに。 笑って、そんなことを言われて悔しかった。
――けれどあの子は、自分の理想を笑わなかった。]
(186) 2013/07/12(Fri) 00時頃
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[>>189 見開く瞳の奥の奥――、 近すぎる距離中身だけを見られている、そんな感覚がした。 痛みを堪えるような表情。
知らずにいればこの痛みは齎されなかったのか、 わからないけれど、もう遅い。 するりと滑り落ちた手に残る感触が熱くて、 もう一度手を伸ばしそうになる。
だけど――きつくその手を握り締めた。 呆然と開いた、瞳を口唇を、きつくきつく閉じた]
(203) 2013/07/12(Fri) 00時半頃
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――……痛い、な。
[搾り出した言葉は、彼の胸の裡と同じだ。 それだけ、口にすれば去り行く姿を追うことはなく。
椅子の上、取り残されたウサギのぬいぐるみを見やった。 迎えに来てもらった迷子は、その後ずっと手を引かれてた。 ずいぶんともう昔の話]
(204) 2013/07/12(Fri) 00時半頃
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[うさぎのぬいぐるみを一撫でする。 柔らかな毛並み、ふとあの仔猫のことを思い出す。 桜のちかく聴いた声。
――沙耶とフランクは、 この時間を楽しめているだろうか。 あるいはこんな風にただ痛いものか。 ふと、案じて。
ちなみにヴェラの>>144 女は怖い、には、 かわいいじゃない、とさらっと返してたが――。 よもやその彼女が、黒いねこみみ挟んだ向こうにいたとは気づいてるはずもなかった**]
(222) 2013/07/12(Fri) 01時半頃
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―サンタワールド迷子案内所― [>>226 触れたぬいぐるみの柔らかな毛並み、 混迷する感情が、少しだけ見えてくる。 本当は、言葉は沈黙の中に留めておきたかった。 こんな、___みたいな言葉は]
痛いよ――。 だって、君は……わかってて、殺そうとしたのに、 あんなふうに、全然、躊躇いもなく。 君にとっては、大事なことじゃなかったんだって。
君のこと、大好きだったのに。 だから、苦しくて。
[教会で剣を向けたのは、 彼はどんな気持ちで己に牙を向けたのか知りたかったからだ]
なのに―――なんで、今更。
(232) 2013/07/12(Fri) 10時半頃
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そちらが勝ったら、 こちらが負けるんだ。
それは間接的に、君が私を葬るのと同じだ。 だったらまた、直接殺しにきなよ。 刃を向けない、殺さない。そんなの偽りだ。
――そんなこといわれても、嬉しくない。
[殺さない、結局間接的に殺すのなら、それも嘘だ。]
(233) 2013/07/12(Fri) 10時半頃
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[向き合って受け止めて、 その痛みを覚えていて欲しい。 ――駄目だと思った、 こんな風に考えるようじゃ負ける。
守りたい約束と同じチームの皆と、 果たしたい責任、どうしてもそれらには報いたい。 だけど報いたいものと、それらとは成り立たない現実。]
わけがわからないうちに消えるよりは、 ――君に殺されるほうがずっとマシだ。
負けるつもりなんて、絶対に無いけど。
[矛盾してるな、と小さく呟く。 どちらも本当の気持ちだ、例え同時には成り立たなくても*]
(237) 2013/07/12(Fri) 11時半頃
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わからない、 わからなく、なった。
[>>238>>239 迷いを揺らし口にする、連絡も途絶えて年月も過ぎた。きっとあの頃の気持ちなんて、彼は忘れてしまって、 大事な思い出だと思ってたのは、自分の方だけだと思ったのに、 でもそうじゃないと、彼は言う。
『通りがかりの優しいおばさんが連れてってくれたんだ』
その言葉の偽りを――吐かれた嘘を知らない。
真実に目隠しするような方法が、 責任から逃がすことが相手を思ってのことなんて気づけない。 そんなことは、望んだことはないからだ。 >>240 貧乏くじなんて、そんな風には思わない]
(248) 2013/07/12(Fri) 17時半頃
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[>>241 途切れた言葉――、 うつむく視線を持ち上げた。
友達になってくれて、 面倒そうにしながらも手を引いてくれて、 本当に困った時は助けてくれた。
―――そんな子がいてくれたから、 どうしようもなくても、立っていられた。 貧乏籤だなんて、思わずにいられたのかもしれない]
(249) 2013/07/12(Fri) 17時半頃
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[そして勝つことの意味は、 そんな子を間接的にでも殺すということ。]
……逃げないでよ。 君が、大切なんだ、だから。
[殺さない、 その言葉は自分とは向き合ってくれない、そんな言葉だ。 存在に気づく前に排除されようとして、 存在に気づいたら遠ざけられる。
――勝者は忘れて、生きていく。 どんな結果になったとしても、そんなのは、嫌だ]
(250) 2013/07/12(Fri) 17時半頃
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君を忘れるのも、 君に忘れられるのも、
どちらも嫌だ。
[>>243 殺せばいい、 軽く言う言葉に、重く返す答えは、獣の耳に届くだろう。 そして自分自身もメニューを開く*]
(251) 2013/07/12(Fri) 17時半頃
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/* おんなのこ にはならない が、目標では、あるのだが!
そんなヒーローになりたい系女子。
(-156) 2013/07/12(Fri) 18時頃
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―サンタワールド・迷子案内所― [メニューを開きしばらく見ている。 手負いは体育館から動く気配のないようだ。 警戒しているなら、不意打ちを狙うしか、ない。
屋上庭園の2つの光点は、社へと移っていた。 それに小さく安堵して教会の光点に気づいたのは、 既に移動コマンドに触れた後]
(279) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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―床彼大学体育館― [アラートと共に出現する、蒼い閃光。 雷雲鳴る音を切り裂くように、叫ぶ声がまず響いた]
オーラビット!!
[8のレーザーファンネルが出現する、 それぞれが思考誘導性の小型レーザー射出器は、 標的が視界に入る位置であれば、即座に攻撃に移れるが――末吉[[omikuji]]]
(286) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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ナユタは、8つビットのうち、不意打ち攻撃に移れたのは4器だけ
2013/07/12(Fri) 22時頃
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[互いの意思はわかりやすく一致して、 最初の攻撃は痛みわけといったところか。 雷鳴を受けたスーツ見た目は変わらず。
ただ23(0..100)x1ほどダメージを受けた衝撃に、 着地は無様に床に転がることとなった。 不意打ちの間に合わなかった4つのビットは衛星のように、 己の周囲に取り巻かせたまま]
(294) 2013/07/12(Fri) 22時頃
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[ビットは思考誘導性の必殺包囲攻撃だ、 当たらない系ナユタの唯一必中の遠距離攻撃可能技。 取り巻く4つのビットが好機を狙いながら唸る。]
……明乃進は関係ないよ。 本当に、随分とこだわるじゃないか。
[口端上げる様子、身を起こし距離をとる]
自分の方が不幸だから、許せないのか?
[>>299 跳ね返るレーザーは、ビットの1つと相殺されて落ちる]
(301) 2013/07/12(Fri) 22時半頃
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――明乃進が、 白だといった言葉を信じるよ。
[少なくともその言葉は、 己の迷いをなくす一つの要素だ。]
さあ、甘えが許せないとか言ってたからな。 余裕が無いのかと思ってね。
[>>307 言葉を紡ぎながら、 展開されるキャノン、開いた距離。 砲口の向かうのは、ライトニングの真上の、 体育館の天井のライトの一つだ]
フェイザー!!
[ライトの砕ける音と共に、駆け出して]
(314) 2013/07/12(Fri) 22時半頃
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なるほど、 ――つまり君は、真っ当なことを言いたかった、 そういうことか。
荒療治だな。
[>>312 聞こえた言葉に答えながら、 ライトの破壊は目くらまし、中距離に撃つのはブラスター]
(324) 2013/07/12(Fri) 22時半頃
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いや、なんか苦しいのかな、、 ―――って、そう勘違いしただけだよ。
[>>319 言葉にはゆるく首をふる。 疑問の多い戦乙女に、苦笑しながら答えて]
そうだな、明乃進を信じたら、 つまりはもう消去法ってやつだ。
[突き出された槍、 そう距離を詰めたつもりはなかったが―― 思った以上にレンジが長かったようだ。
かがんだ相手、 足元掠めた槍に避けたブーツから赤が覗いた]
(339) 2013/07/12(Fri) 23時頃
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―――明乃進は、
帰ったら頑張ってみる、って言ってくれたんだ。 会う約束もきっと果たしてくれる。
その言葉を信じてるよ。
[>>328 ライトニングに答える言葉は、 >>335 現れた明乃進の耳にも届くだろう、 今はそちらを振り返らない、戦闘中だ]
(344) 2013/07/12(Fri) 23時頃
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―――…ちっ、
[相殺された雷撃とブラスター、 3つのビットはいまだ己の身を取り巻いたまま。 傷ついた足の痛みがあろうとも、ブースターは効く。 かがむ相手をこちらは当然跳び越えようとしたが――吉[[omikuji]]]
(353) 2013/07/12(Fri) 23時頃
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ナユタは、狙い通りには跳びきれず、少し退いて
2013/07/12(Fri) 23時頃
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[明乃進と入れ違いになれば、 その身の守りに注意を向ける。 いつでもビットを飛ばせるように――]
当たり前って受け止めて、 ――ずっと苦しかったの?
[戦乙女の叫び声に、どこか痛々しいものを感じてしまう。それでも今は差し伸べられる手が、なくて] それ、どちらもいやなんだ。 だから、自分の選択は――覚えておくこと、だよ。
本当は、ハッピーエンドっていえたら、いいんだけど。
[探しても術は見当たらず、 ――嘘を本当にする力も自分には、ない]
(365) 2013/07/12(Fri) 23時半頃
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[振り回される斧―― ビットで防げるほどの繊細な攻撃ではない。]
明乃進、――退い、
[退かせるのには間に合わない、 己のシールドはどれほど効いたか小凶[[omikuji]]]
(369) 2013/07/12(Fri) 23時半頃
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[同じく吹っ飛び転がり、身を起こす。 ――起こし間際、くらつく頭をふってやれば、 どうやら思い斬は外れたようだ。
外れた斧を押さえにかかる――15(0..100)x1]
明乃進、首だ!!
[先の戦闘、弱点に気づいていないはずもなく]
(375) 2013/07/12(Fri) 23時半頃
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さすがゴリ様、怪力だな!
[引き上げられた斧、 時間稼ぎには足りただろうか。 転がりながら叫ぶと共に残る3つのビットを飛ばす。
思考誘導性、外れはしない。 弾くだろう盾と明乃進に当たりそうな方角は、 しっかり外して――白い星は光線を放つ]
小手の外れた手は大丈夫か?
[片手をやれば重い武器は握るのは難しいだろう。 そしてその手を庇うには、武器を握ったままでは難くもあるはずだ。3器の射抜く確率はそれぞれ76(0..100)x1%34(0..100)x1]%0(0..100)x1%]
(387) 2013/07/13(Sat) 00時頃
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ナユタは、1器が思いっきり不発だったのは、とりあえず確認できた。
2013/07/13(Sat) 00時頃
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―――奇遇だな、俺もだよ。
[諦め悪いという言葉。 ビットを飛ばしたのち――、 構えるのはレーザーブレード、 ロケットジャンプで、天井近くの星となる。
蒼を纏う流星は、もう留まりはしないだろう]
(399) 2013/07/13(Sat) 00時頃
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