298 終わらない僕らの夏休み!
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っ 悪ぃ。
[立っているのも嫌な感じがして、 それでも2人の前では男の矜持というやつで ギリ平静を装う…装ってるつもりだ。]
こ、っ…
(208) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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ここの近く、根良伊川の横に公園…あんだろ。 そこで 頭冷やさせて。
大須賀も、雛子も…行きたいとこあんなら 行っていいからさ。
陽ぃ沈む前くらいにそこで花火やろーぜ。
[そう、2人に笑みを浮かべながら告げた。]*
(209) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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/* 盛大にいろんな人を挟んでしまったし 大須賀返事きてるのにあああごめえええんn
(-76) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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― コンビニの外・秋山のあれこれの時 ― >>204>>205 [大須賀が、穴井とどうやら親しいっぽい。…レイ姉?あれ?でも苗字違くね??という疑問を抱きつつ。
連絡先を知っている様子には、マジ?って顔をするが、 その後に、あの秋山騒動だ。俺の精神が一気に限界突破だ。]
――…、颯成、
[カッコいい名前が気に入ったので、下の名で呼ぶ事にした。]
ごめ、水泳部の(元だが)先輩が グループチャット作ってて、 そこに宍井、いたわ …
[と、連絡先を手に入れてしまった事を何とか伝えた。]*
(210) 2019/09/05(Thu) 20時半頃
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― 根良伊川の横に公園 ―
[公園のベンチに燃え尽きたボクサーみたいな格好で座る。 連絡増えてるかもと、スマホを取り出すと>>196>>197愛海からのメッセージが増えていた。]
…、…
[思考は止めていた。とめてはきっといけないはずなのに。 愛海は強いな、と心の裡で感心する。
そして俺は、記憶を辿り、思い出す。>>0:102
グループチャットの方へ、てて、っと返事を綴る。]
(211) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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『翔、2回目の記憶はあった』
『もしリセットされたとしたら、 あいつは夕方必ず祭に行くはず』
『俺は、家から祭に行く途中で翔に会ってる』
『花火は根良伊川の横にある公園でやろう』 『根岸りょーかい』
(212) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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[送信を終えれば、今朝ちょっと気まずいメッセージをやり取りした従兄弟の個別メッセージ画面を開く。]
『(打ち上げ花火がパーンと開くスタンプ)』
『夕方くらいから、根良伊川の横にある公園』
『気が向いたら来て』
[普段はスタンプなんて使わない。 ちょっと気まずい雰囲気を打開したい時とか、いきなり文字で話しかけるには…って時だったからついついフリー素材の中から探して送った。]
(213) 2019/09/05(Thu) 21時頃
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― 根良伊川、横の公園 /夕方くらい ―
[ぺり、ぺり、ぺり、ビ、ベリリ……
それから俺(と一緒にいるなら雛子)が公園で何をしていたか説明しようか。 手持ちの花火というやつは袋から出すと、なんと全部セロハンテープでくっついてるんだ。いざやろう!ってなってもスムーズにできやしない。袋の状態で何が入っているかわかりやすくするためなのかもしれないが、これ、どうにか改善できないものですかね??? とか思いながら、…俺は花火をバラしていた。 何人来るかわからないのでそこそこ本数があるのを購入したのを、ややっと後悔していくらいにはバラし終えていた。 線香花火は纏めたままだ、これは風で簡単に飛ばされてしまう奴だから敢えて纏めたままだ。雛子が束を解こうとしたなら止めるだろう。]
(222) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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…、…っはーー
[よし、なんとかひと段落。と思うと、夜風が吹いていた。 毎日が9月1日なのに毎日全然違う事をしているエブリデイだ。 ああ、でも、こういった感覚が消えて、秋山のように当たり前になってしまう日が自分にも来てしまうのだろうか、と。冗談きついぞ、…笑えやしない。
どこの映画や本の世界だよ、と、そんな風に思わず突っ込んでいたら――― 遠くから救急車の音が近づいてきていた。]
(223) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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/* 宍戸さんwww すごいわかるぞ、 宍が出てこないから 宍戸で変換してから、「い」を変換したんだろ? 俺がそうだからわかr
(-85) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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/* 381pt???あと2時間半?? たりねぇwwwwwww
(-87) 2019/09/05(Thu) 21時半頃
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― 根良伊川、横の公園の近く ―
え?…近くね!??
[花火たちを丁寧に元の袋に戻して、ベンチへと置く。 野次馬根性というやつだ、ついつい公園から通りを眺めた。
――、視界の先、大人数人が群れていた。
誰かを案じるような声をかけているおばさん、 人工呼吸を繰り返すおじさん、 携帯を片手に救急車を待ってるっぽい人。 あ、今、毛布わんさかもってきたおばさんが増えた。
そのおばさんが、人の群れを掻き分けて、 倒れている男の身体が冷えないようにか毛布を掛けようと…
青白い顔が、見えた ]
(234) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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――― ―――― 、
[俺はその一瞬、間違いなく] [呼吸を忘れた]
(235) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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…、っ き、 やま ッ !
[足が捥げるくらい力を込めて走った。 心臓が、ドクドクと早鐘を鳴らしている。]
(236) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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[大人たちの群れに半ば倒れこむような形で飛び込む。 おばさんが「キャッ」と驚いた声を出した。 心臓マッサージをしていたおじさんの額には汗が滲んでいた。
水の臭い匂いが鼻に届いた。
「兄ちゃん、知り合いか?」 「そこの川でさっき溺れているところを見つけたんだ。」 「俺らが見つけてなんとか引き上げたけどなぁ…」
「そん時には、もう――」
おじさん達の声が聞こえている。どこか遠い。 俺はただただ、目の前で見た事もない色をして目を閉じている友人の顔を眺めるしかできなかった――役立たずだ。]
(237) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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[1分も待たずに救急車が来た。 救急隊員の人たちも必死に蘇生を繰り返していた。 AEDを何度もやっていた。 めっちゃ秋山の身体がビッタンバッタンしてた。 でも、動くのはその時だけだった。
俺は、ぼーっと突っ立って見てるしかできなかった。
彼の身元が解りますか、と問われたので、 彼の事を救急隊員に伝え保護者の連絡先(秋山の家電)も伝えた。 と、 おもう。
あんまよく覚えてない。
すぐに秋山は搬送されて、見えなくなってしまった。]**
(238) 2019/09/05(Thu) 22時頃
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― 根良伊川沿い ―
[救急車の音が、まだ、耳の奥に残っている。
現実を受け入れて、すぐに立ち直れるメンタルは残念ながら持ち合わせていない。俺は結構、豆腐メンタルだ。]
「ちょっとぉ!顔、真っ青よ!!」 「坊主、だいじょうぶか!?」
…、… はい
[まったく大丈夫じゃないのに、どうしてか「大丈夫か?」と聞かれれると反射的に「はい」と言ってしまう。]
(258) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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はい、…
[まだ、救急車の音が聞こえる。 まだ病院にたどり着かないのか。
無意識に秋山の身体に触れていたのか、 白いシャツと紺のパンツは濡れていた。
ふら、と足は来た道を戻り公園の方へ。 花火の気分なんて空の彼方に飛んでしまった。
でももう少ししたら、誰か来るのか。 ああ、今、何時だ。
パ、とスマホの画面を明るくする。 俺はその時間を見て、日付をみる。]
(259) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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――…、 … もし
[明日になれば、始業式があって教室に行くと秋山の机の上に花があるのだろうか、と思う。それとも、明日なんて、来ないんだろうか。そうしたら、また――― 秋山は…?]
(260) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* アッレ?? 出口、首なしなん??
(-96) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* 占い師だけど こいつ結局狡いので 身近な人からしか 占う 気がない()
(-97) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* >>270 こわ!!!!!!!!!!まじ怪談
(-106) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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― 根良伊川近くの公園 ―
助けられるんだろうか。
[仮にこの9月1日のループが、"彼を助けるためのもの"だとしたら。と考え始める。いや、それならば、ループの最初に秋山が溺れないとおかしい気がする。けれど、毎日違う行動をしても自分に弊害は感じない。 ならば、もし、目が覚めた後も9月1日なら試してみるのは――]
…、ありか。
[とはいっても、今日を繰り返す事を願う事は矛盾を感じて、まとまりきらない思考をぐつぐつさせてしまった。
ま、これで誰かが来ても多少はまともに会話ができる会堂航ってくらいまでには復活した。]
(272) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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/* ぜんっっぜんからめてないけど ずーーーーーーーーーーーーーーーっと おれは けんちゃん応援してる!!
(-107) 2019/09/05(Thu) 22時半頃
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ワタルは、ヒナコたちは、ちゃんと図書館いったのかな、といまさらなことを思う
2019/09/05(Thu) 23時頃
ワタルは、マナの調べ物の進展もきになるところ
2019/09/05(Thu) 23時頃
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― 根良伊川近くの公園 ―
[テープを剥がした花火、蝋燭とマッチの準備も完了している。 バケツはすぐに用意できなかったが。]
…、…
[愛海のやりたかった事を思い出す。 プール、を溺れる秋山を救出にするのは、どうにも申し訳ない気持ちになる。とはいえ、自分は金槌ではないにしろ、泳ぎは上手な方では決してない。愛海か宍井が力になってくれる必要はある。]
(283) 2019/09/05(Thu) 23時頃
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…、…
[意を決したように、スマホを開く。 陽もずいぶんと傾いた時刻を示している。
グループチャット(愛海、宍井、雛子)を開いて
『秋山が、川で溺れてさっき救急車で運ばれた』 『これって、ループを忘れた事と関係あるかな』
『ま、公園で待ってるから(花火の絵文字)』
と、送った。 公園に彼女らが来て気になるようなら詳細を伝え、 それから花火でもして気を紛らわそう、と言うだろう。
愛海に、明日泳ぎ教えてくれない?と、ようやっと切り出せたのは花火も終わりに近い頃だろう。]**
(284) 2019/09/05(Thu) 23時頃
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/* 俺は吊られても襲われても いつでもバンザーイな気分 寝返りでループエンドもいける性格だから 周り次第というのもある
ところで首なしどk
(-120) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* わかんねーな! そもそも昔から真占い師苦手なんだよ!! (お前希望しといて…… いいの!ガチ村じゃないから…… 俺は俺の保身のために雛子をうらなう!!!(外道
(-123) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* これで会長かわいそうだがら 秋山くんといっしょに死んでね してくれると、ヨッシャーーーですよ
(-125) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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/* 伝承の4つ目あたりに 霊能臭さを感じる
てか、マナの目… カエルっぽくみえてくる
(-126) 2019/09/05(Thu) 23時半頃
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