人狼議事


49 海の見える坂道

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視点:


【人】 童話作家 ネル

 ゾーイ君は、……強いね。

[赤と紺が混じりあい、紫のヴェールに覆われかけた空を指す少女は、さいごの光を背負って眩しく。
途切れた言葉の続きは分からないけれど、『良い子』と言いかけたのを何となく止めて、きらりと光を弾く髪を撫でた。
ちょっと磯臭かったかもしれない。

彼女がサイラスと宿へ向かうなら、エスコートよろしくね、と彼へ向け]

 …… ふふっ。大丈夫だよ、年を経ようが、サイラス君は変わらない。

[フォローなのかどうか。
笑みを残して、ぽんぽん肩を叩いて、自分の家へと]

(8) 2011/04/11(Mon) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

[その後。
半時ほど遅れて、両手に皿を抱えて酒場へやって来た頃には、もうかなり、場は出来上がっているだろうか。
テーブルに、持ってきた皿を並べ、取っておかれていた席があれば、そこへ腰掛けて、いつものように甘いアルコールを適当に頼む。

持ち込まれた皿の、唐揚げとカルパッチョの数が、ちょうど人ひとり分、少ないことに誰かが気づくよりも、肴として消えていくほうが早いかもしれない*]

(12) 2011/04/11(Mon) 01時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 01時頃


【人】 童話作家 ネル

―― 『mer calme』にて ――

 やあやあ、盛り上がってるね――…えっ!?

[いつもの面々が揃っているなと、眺め回した酒席にて。
思わぬ顔>>20を見つければ、取り分けていた唐揚げが、ぽろり落ちた]

 せっ……セシル君!? 本当に!

[柔らかな亜麻色にくるまれた、目鼻の形良く配置された顔。
何より、漁師の家に生まれ育った自分とはちがう、繊細な動きをする為のしなやかな手指。思わずその手をとり、じ と見つめた。

はじめまして、と差し出された手を、今も覚えている。
あの時と同じ、しなやかさを伝える手。

ふいに、頭の奥で『星に願いを』の旋律が優しく響いて。
また涙が零れそうになったから]

(43) 2011/04/11(Mon) 10時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ………いらっしゃいっ。良く来たね、セシル君!
 是非、時間が許せば、ゆっくりしていって。

[再会の喜びだけでなく、別の戸惑いも浮かぶ瞳に、ああ、もう知っているのだなと思えば。
ぎゅう、と小柄な身体を抱きしめて。
肩に顔を埋めて囁いた]

 ここは、とても、星が綺麗な町なんだ。
 ―――知っての通り。

 案内したいところも、見せたい景色もいっぱいあるけど、まずは――…飲もっか。一緒に。

(44) 2011/04/11(Mon) 10時半頃

【人】 童話作家 ネル

 へえ、あの中折れの。ふふ、彼の尻尾はなかなか前衛的だよね。

[町に着いてからのセシルの話などを肴に。
てろりと赤い酒の揺れるグラスを傾けて、程よく酒精に染まった頬で、ふにゃり笑う。
彼女が自分と会えたことを、我が事のように喜んでくれたラルフからは、時計塔の一件を聞けただろうか。

そうして、陸でのいつもの夜を過ごしていれば、ふいに彼の肩へ伸ばされる手]

 サイモンさん。お久しぶりです!

[ラルフへ何事か告げて去る彼に、ぺこりと挨拶をして。
ヴェスパタインと、何処か雰囲気の似たその背を、何とはなしに、ぼんやり見つめていたが]

(45) 2011/04/11(Mon) 10時半頃

【人】 童話作家 ネル

 …… ?

[つ、とテーブルの上を滑った指が、何かに引っかかる。
良く手入れされた其れに、ささくれも無いだろうと目を凝らせば]

 『世界の果ては、ボクたちのすぐ近くにつながっている』……?

[何処かで聞いたことのあるフレーズ。
見たことがある彫り跡なのは、この町の誰かが刻んだからだろうか?]

 あ、ねえ、オスカー君。ちょっと良いかな。

[気づけば、酔いの喧騒に代わって『カントリーロード』の音色が響いていた。
給仕を求める声も疎らになった頃合なら、彼の手も空いていたか。
疲れた様子なら、大丈夫かな、と声を掛けてから、机を指し示し]

 これ…… 何だろう。オスカー君、分かるかい?

[少年の答えが何であれ、礼を言って暫し、考え込んだ]

(46) 2011/04/11(Mon) 10時半頃

【人】 童話作家 ネル

[やがて、音色も止んで、しん と夜の静寂が訪れる酒場にて。
テーブルを戻し、片づけを手伝って軽く掃除をし終えた手を、ぱちぱちとちいさな拍手のかたちに変えた]

 好い演奏をありがとう。
 ……ピアノとギターの一緒に聞ける曲とか、無いのかな…… って、ベネット君? 大丈夫かい?

[ぽつり呟いていた視界に、目を瞑ったままふらふら歩き出すベネディクトの姿が入る。
行き倒れたという話も聞かないから、大丈夫なのだろうけど。
時期が時期だけに心配だから、家まで付き添って行くことにして、宿屋を後にした*]

(47) 2011/04/11(Mon) 10時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/11(Mon) 10時半頃


【人】 童話作家 ネル

―― 昨夜 ――

 ただいま! ラルフ君もジジ君もご健勝で、何よりなんだよ。

[ラルフの声に>>48、目元をセシルの影でこっそり拭い。
彼女との再会で貰った元気で挨拶を返した。
自分の顔を見て、ジョッキの中身が心配になる勢いで何故か驚かれたのには、目をぱちくりとさせたけれど。
逸らされた顔には、気づかなかった。

酒宴のお開きになった頃、まだ彼やミッシェル、それから誰かが眠ったままなら。
起こそうと声は掛けるけれど、わりとすぐ諦める。
いつものことと呆れ顔をしているだろう主人に、毛布の予備を貸して欲しいと頼んで。
各々の肩に掛けておいたんじゃないかな*]

(57) 2011/04/11(Mon) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

―― 墓地 ――

[身体に染み付いた早起きは、酒が入っていても変わらず。
響き渡る鐘の音に、一斉に鳥の影が薄明かりの空へ羽ばたいていくのを、すっかり目覚めた琥珀いろに映して見送った]

 やあ。美味しかった?
 『mer calme』のお料理も持って来たら良かったかもしれないけど、どちらかと言えば、食べられるひとが食べるべきって言いそうなんだもん、きみ。

[真新しい墓石の前には、昨夜供えた唐揚げとカルパッチョ。
このままにしておいたら、守り人の手を煩わせてしまうから、紙に包んで鞄へ仕舞う]

 昨夜はね、サイモンさんが奢ってくれたんだよ。
 あのひと、何にも言わないんだもの。お会計のとき、びっくりしちゃった。

 そういうとこも、似てるよね。
 きみがサイモンさんに似ているんだろうけど、ぼくにとっては、やっぱりサイモンさんが君に似ているって、思ってしまう。

[みずみずしい花に囲まれた墓。
きっと、一月の間、絶えることなく足が運ばれているのだろう。
朝露に濡れる花びらが、ぽつん、と落ちてきた雫を弾いた]

(58) 2011/04/11(Mon) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……―― 海に居る時は泣かなかったんだよ。
 だめだな、陸に上がると、泣き虫のコーネリアに戻っちゃうんだ。

[血を見るのが怖くなった。最後に彼の声を聞いた場所は、遠回りでも避けてしまう。
子供に戻ってしまったような、年を取っただけ性質のわるい臆病さに、また泣きたくなる。

幼いゾーイですら、あんなに強く在ろうとしているのに。
悲しみは皆同じなのに、自分ばかりが弱く思えて、情けなさにくちびるを噛む]

 ヤニク君がね。帰って、きたんだ。知ってるかな。
 嘆かせてしまったよ。ヴェスのこと、腫れものに触るみたいに扱ってるって。

 ……――君にも、同じこと言われてしまうかな。ごめんね。

[さくりと、湿り気を帯びた朝の土を踏んで。
墓前から踵を返した。

そうして、夜に通り掛った時、懐かしむような、安堵したような優しい眼差しを彼が向けていた、ベンチに。
何とはなしに腰を下ろすと、明けてゆく町並みを、眺めていた*]

(59) 2011/04/11(Mon) 13時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ヨーランダ君に絡みに行きたいけれど、もってもてで遠慮してしまうね! によ。
しかしヤニク君に絡みに行くのもなあ。昨日ながく相手してもらったからなあ。

(ごろごろ

(-14) 2011/04/11(Mon) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 ――そっか、今日って土曜日か。

[いつの間にか、うとうとしていたようで。
ラジオの声に、はっと顔を上げた]

 漁に出てると、曜日感覚なんて無くなっちゃうからなあ。
 じゃあ、昨日が、金曜。

 んん……、確かに、暑くなりそうだ。
 蚤の市を冷やかしついでに、冷たいものでも食べに行こうかね。

[時折雲をちらつかせながらも、照りつけるのを予報された太陽に向かって、伸びひとつ。
ベンチから勢い良く立ち上がると、ズボンを払って、ゆったり坂を下ってゆく]

 そうだ、セシル君は蚤の市のこと知ってるのかな。
 誘ってみようか、ああでも昨日の様子だと、もう誰かにお呼ばれしているかも?
 聞きに行くだけ行ってみようか、ねえ……

 ああ、考えていることを口にだしてしまうのも、止めないと いけないね。

(101) 2011/04/11(Mon) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[ぱたりと、傍らの何かに触れようとしたかたちの手を下ろし。
顔を俯けると、足元をすり抜けてゆく猫]

 ? ……ん?

[一匹なら珍しい光景でもない。
でも、なにやら、結構な数の猫が、坂を下ってゆくような……?]

 なんだろう。真昼の猫会議かな? 水揚げの時間じゃあなし…… のわああ!?

[広場のほうへ視線を投げていたら、足元が疎かに。
道端で蹲る人影に気づかなくて、盛大に足を引っ掛けた]

(102) 2011/04/11(Mon) 22時頃

ネルは、足を引っ掛けてしまった人影がサイラスなら、何してたんだろう、とばかり、きょとんとする。

2011/04/11(Mon) 22時頃


【人】 童話作家 ネル

 ご、ごめん。大丈夫かい?

[飛びのいた先に、ちょうど良い着地地点だったのか。
左胸に飛び込んできたジジを反射で抱きしめたまま、どきどきどきと速い心臓の動きを落ち着けようと、息を吐き出してから尋ねる]

 手、擦ってしまったかな……?
 吃驚したのは、ぼくもなんだけど、こんなところで何してたんだい。
 医者の不養生?

[具合でも悪いのかと、右手をぺたりとサイラスの額に当てようとして]

 え、せしるく…… !?

[声に応えて、振り返ろうとすれば、横切る影。
咄嗟に、5
偶数:セシルを抱きとめようと手を伸ばした
奇数:驚いて、ぺいっとサイラスの額を押しやってしまった]

(116) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

ネルは、あっ。 [ぺいっ]

2011/04/11(Mon) 22時半頃


【人】 童話作家 ネル

 わあぁぁあぁあ! セシル君、サイラス君!!

[けっ  こう、痛いおとが した。
恐る恐る目を開けると、ぺしゃりと坂にスタンプされているふたり。
半泣きで叫ぶと、とん、と物静かにジジは腕から降りて、ふさりとした尻尾がサイラスの頬を小突くように揺れた]

 ごめん、ごめんね! セシル君、痛いとこない? サイラス君、サイラス君、……わぁああん、死なないでサイラス君ー!

[本泣きになって、二人の肩をゆさゆさ揺する。
ぼろぼろと、琥珀色から零れた雫が、地面のいろをぽつぽつと染め]

(121) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ネルは、泣かないヨーランダ君を見習うべきである。

まったく泣きすぎだ! 年齢設定とか忘却の彼方じゃないか!

(-18) 2011/04/11(Mon) 22時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ジジが……?

[ひっぐ、としゃくりあげながら、サイラスの避ける指に、ていてい、とじゃれつこうとするジジを見つめ、ひっく]

 うん、確かに……ひっく、ジジなら、っく、出来るかもしれない、 なんて…… ラルフ君に今度、きいてみよう、ふぇっく……。

[セシルに肩を揺らし返されれば、やっと涙もおさまる気配。
よかった、とぐすぐす涙声で呟いて、ふたりをぎゅぅうと抱きしめ。
彼女がサイラスへ手を貸すのを見れば、また、すり、と腕に近づいてきたジジを抱えて立ち上がった]

(128) 2011/04/11(Mon) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

[サイラスが笑みを浮かべれば、気が抜けたのか、自然、ふにゃりと二人へ笑いかけることが出来て。
ちょん、と優しく鼻先が触れるのに、ごめんね、とジジをひと撫でしてから、慌てて顔を拭う]

 ――もう、大丈夫なんだよ。ごめんね、ふたりとも。痛かったのは二人なのに、泣いたりしてしまって。

 元々、セシル君を誘ってみようと思って、宿に向かってたんだ。良かった、一緒に行こ!

[くい、とセシルの腕を引くと、追従のように、にゃぁ とジジが鳴いた]

 きっと、みんな居るよね。もしかしたら、今日は猫の蚤の市もやってるのかもしれない。

(134) 2011/04/11(Mon) 23時半頃

ネルは、サイラスに、ほんとうにケガは無いかな、とちょっとだけ、恐る恐る、様子は窺いつつ。

2011/04/11(Mon) 23時半頃


ネルは、ヤニクと会った昨日に続いて、また人前で泣いてしまったと、心のなかで肩を落とした。

2011/04/11(Mon) 23時半頃


【人】 童話作家 ネル

[拭われた頬に、少し恥ずかしげに目を細め。
名を呼ばれれば、ぴん、と耳を揺らしてセシルを見上げたジジは、悠然と立派なしっぽを揺らしているのだった]
 
 いやいや、ぼくが大げさなだけでね!
 ごはん…… あ。そういえば、ご飯食べてないや。

[朝はずっと、高台に居たし、時間が経つのも気づいておらず。
今更のように、へこんだお腹をさする。

自分だって制作に夢中になったりすれば忘れることもあるくせに、ひとが忘れると煩いほどに世話を焼く誰かと一緒に居た頃は、ありえなかったなと思えば、また郷愁が胸に満ちるけれど]

(…―― あれ?)

[それはまた瞳を濡らすようなものではなく。
ただただ、ほんのりと暖かく感じられ。
そんな自分を、不思議に思いつつ]

(141) 2011/04/12(Tue) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 そうそう、セシル君も見たいものがあったら、教えてね! 案内するから。
 ジジ君や、猫たちが目利きした魚なら、きっとぼくらの目から見ても上物だろうねえ。ふふ、人間の朝市よりも盛り上がるかも。
 ってサイラス君、なんでそう面白いほうにいくの!

[蚤の市を可笑しな方向に連想したサイラスに、ぺちっと突っ込みつつ]

 一緒に食べるのは嬉しいけど、ご馳走してもらうなんて悪いよ。

[いつもと変わらぬ所作で歩き回る彼は、提案に乗り気のようだから。
否定はしないけれど、ううん、と躊躇いがちに首を傾げる]

(142) 2011/04/12(Tue) 00時頃

ネルは、セシルが向けてくれた手を、きゅっと握ってみる。いいのかな、いいのかな。

2011/04/12(Tue) 00時頃


【人】 童話作家 ネル

 パン? ……もしかして、チョコが入っているアレかな。

[レネー兄妹が、揃って好きな昔ながらのパン屋の定番商品。
根強いファンも多い、あの甘い香りを思い出せば、忘れていた空腹が、ひしひしと感じられる]

 わ。うん、ちょっと面白いかも、この柄。まだちょっと、季節が早いけどね。
 でも、ぼくが着てても驚かれないだろうけど、セシル君が着てたら、……ファンが驚くかも。

[彼女にあてられたアロハをまじまじ見つめ。そんなことを呟き]

 っと。……ほんとに、何なんだろう?
 走っていった猫たちの仕業なのかな。

[躓きかけた屋台の骨を、あやうく飛び越えて。
無事な店を見回りながらも、首を捻っていると]

(148) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 えっ、このこは違いますって。ほら、ラルフ君の!
 ね。

[屋台に飛び込んだ猫の一匹かと、じとりと腕のジジを睨まれ。
慌てて、ぶんぶん首を振って差し出してみせる。

なぁお、と甘えるように鳴いたジジを、じぃと見つめていた露店のあるじは、納得したのか、悪かったなと言って首をふり、ちいさな鈴のついたリボンを投げて寄越した。
中途半端な長さにちぎれてしまって、売り物にならないのだと言うから、ありがたく貰って]

 つけていいのかな?
 まあ、邪魔なら自分でとっちゃうか、ラルフ君が取るよね。

[片手でしっぽの先につけたリボンは、すこし不恰好に縦結び。
不満げに、ふい、と少し乱暴に揺らされたしっぽが、ちりんと音をたてた]

(149) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ふむ。それは、そうだね。
 遠慮ばかりしていたら、勿体無いかもしれない。
 うん、分かった。そういうことなら、今回はご馳走になるん、わぁっ。

[今度は自分たちがセシルへ奢れば良いのだと、サイラスの提案にこくりと頷き。
引っ張られるままに、パンの露店へと。
繋いだ手が暖かくて、それに引っ張られる。そんなことも久しぶりで、ちいさく笑みが零れた]

 制覇したい気持ちはすっごく分かるけど、お腹こわさない程度にだよ?
 ああ、まあサイラス君が、責任もってお薬処方してくれるのかな。

(151) 2011/04/12(Tue) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 そうなの? さすが薬屋だね。

[常備しているとまで思っていなかったらしく、目をぱちくり丸く瞬かせる。
一番とまで言われれば、へええ、と感心したような声を漏らし]

 じゃあ、効き目はばっちりなのだね。
 でも、食べ溜めするのはお勧め出来ないよ?

[身体大事にね、と少し眉を寄せ。
ちりり、と鈴を鳴らしたジジに、同意を求めるように頬をすり寄せた]

 そうだなあ、せっかくだから、いつも食べないのを…… いや、えっ!?
 …………サイラス君、まかせた!

[なんて言った傍から、セシルが真顔で大変なことを尋ねれば、自分はそれでも5個ほど選びはするのだけど、サイラスの肩を叩くのだった。小気味良い音で]

(161) 2011/04/12(Tue) 01時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、任せておいて! あまり派手なものはないんだけど、確実に美味しいお店がいっぱいだもの。
 まずはお魚かな、それともお肉でもいいなあ……。

[店の候補を、いくつか頭に浮かべながら、楽しげに呟き]

 喜んでくれるのだから、ファンなのじゃないかな? ぼくもファンだし。
 サマータイム…… どの曲だったっけ。曲に合った衣装で演奏してくれるっていうのは、オツで良いと、確かに思うけどね。

 んー…… あ、うん。……ん、でも、セシル君はきれいだから、大丈夫だよ!

[服と、その一部分のふくらみについての話になれば、自分も自信のあるほうではない。
つつー、と目を泳がせ。自分のことはとりあえず考えないことにして、セシルの肩を、ジジのにくきゅうを拝借して、ぽむりと叩いた]

(162) 2011/04/12(Tue) 01時頃

ネルは、セシルが結局いくつパンを買うのか戦々恐々しつつも、楽しげないろを琥珀から消すことはない*

2011/04/12(Tue) 01時頃


童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 01時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
てすてす
53

(-52) 2011/04/12(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

 そうしたら、町中どこに居ても、ジジ君の居場所が筒抜けになってしまうね。

[ちり、ちりり、と重なる音色>>163
抱えた自分が、盛大に肩を跳ねさせれば、りん、とひとつに揃った音]

 ええっ!? 一月の間に、そんな大事件が!?

[水臭いね、そういうことは早く教えて欲しいよと肩を叩こうとすれば、ゾーイのことだったらしい。
なんだぁ、と気の抜けた顔をして]

 べつに歳は可笑しくもないよ? 二十歳にならないうちに、所帯もつひとだって居るのだし。

[もっもっ、とパンを齧る。
ぽろり零れたパンくずを、鼻先にくっつけたジジがぺろりと舌を出した]

(223) 2011/04/12(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

 ふふっ、まずは何処に行こうかなあ。
 好き嫌いが無いのは素晴らしいことだよ!

[セシルが前髪の下に紛れさせた笑み以外>>175は分からず。
シャイだねえ、なんてぱちくり瞬く]

 あ、ギターの曲なんだ。ん、ん。ああ、分かったかも。
 ヤニク君が弾いてたこと、あったのだったかな。

[見よう見まねで、弾き語りのようなポーズ。
セシルが笑んでくれれば、ほわんとした気持ちになるのだけど、何だか切なくもなり。
どうしよう? と問うように、ぽてりとジジの頭に顎を軽く載せれば]

(224) 2011/04/12(Tue) 13時頃

【人】 童話作家 ネル

 へっ?

[視界を横切る球形。
ごちり とまたしても痛そうな音]

 さっ サイラス君! 大丈夫かい!?

[いたそうだ。
当たりどころがまた、痛そうだ。
あたふたと、しゃがんで当たった辺りを擦ってみるが]

 ……? やあ、ミッシェル君。

[投げた当事者らしいミッシェルの怒る勢いに呑まれ、何とはなしに気が抜けて立ち上がり。
彼の呼びかけていた方からラルフが姿を見せれば、すわ天の助けとばかり、はしっ とその手を握りしめ]

 良く来たねっ! さあさあ、遠慮なく!

[62個になったパンの元へと、その手を着地させる。ぽふん]

(225) 2011/04/12(Tue) 13時頃

ネルは、4個しかノルマは減っていないようだった。もっもっ・・・

2011/04/12(Tue) 13時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
それにしても、このネルっちょ、セシル君を好きすぎである。
セシル君かわいいよセシル君。
男性陣の邪魔をしないようにせねば。によ的な意味で。

(-53) 2011/04/12(Tue) 13時半頃

【人】 童話作家 ネル

 さっき、イタズラ猫と間違われかけてね。
 そのお詫びにって、頂いたのを付けさせて貰ったんだ。

[すこし短いけれど上物だよねと、ふにりリボンを摘んでみせる。
飼い主に撫でられると、黒猫はゴロ、と喉を鳴らして背を伸ばし、ちり、と幾つかの音を立てた]

 勿論っ。ね、いいよねセシル君!

[尋ねられれば、出資元に確認をとりつつ、勧め勧め。
ミッシェルも、パンが入用なら分けたいところなのだが、パン屋の売り上げを邪魔するのは遠慮したいところで、声を掛けあぐねたのだった]

(229) 2011/04/12(Tue) 13時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ラルフ君タイミング悪くてごめんねえ。

そしてジジ君を手放すタイミングもつかめない、ぼく。
抱っこさせて貰いすぎなんだよ!

(-54) 2011/04/12(Tue) 13時半頃

【人】 童話作家 ネル

 うん。ジジ君は、猫たちが坂を駆け下りて行った時もぼくたちと居たから、無実なんだ。
 保証するよ。
 ってこら、ラルフ君のがイタズラだな。

[ジジ君の仕返し、と可笑しげに緩んだ表情で言い。
6個目のパンを咥えたままラルフの頬へ手を伸ばし、むいっと引っ張った]

 ふぁふふ、……んん、そうなんだよ、セシル君の奢り。
 ぼくらが見ても楽しいけれど、セシル君には、見慣れないものがきっと沢山だものね。それがこうなるんだな……。

[改めて見ると、壮観なパンの山である。
もふっとまた一口齧りながら、最終的には宿屋に持ち込みになりそうだなあ、なんて考えていると]

 あっ

[腕の中のジジが、しなやかに身を起こし。
飼い主のパン目掛け――つまりは顔面に、ぴょんと飛び掛った]

(231) 2011/04/12(Tue) 14時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ぼくとサイラス君も、今度は何か奢るつもりだけれど――… どうせなら、セシル君の歓迎会しよっか?
 ヤニク君の帰還祝いもしたことだし。

[内容は、いつもの酒宴と変わりなさそうだが。
どうかな、と窺うように首を傾け]

 あ、 っと! せ、セーフ?

[片手にパン、片手にコーヒー、顔にジジ。
見事なバランスで、何とか堪えているらしきラルフへ、咄嗟に手を伸ばしたものの、何処を支えれば良いのか分からず、とりあえず服の裾を引っ張ってみる]

 こらジジ君、降りなよ、……っく、くく……。
 ……っふ、ふふふ、っく、だ、大丈夫? ラルフ君……ふふふっ。

[堪えてはみたものの、やっぱり笑い混じりに、安否を訊きながら。
コーヒーを預かろうか、でもこの微笑ましい光景を終わらせてしまうのも勿体無いか、と暫しの逡巡の末。
自分も含めて、まわりの人々が十分堪能したなら。
彼の手を、とんとんと突いて、カップを渡して貰うつもり]

(235) 2011/04/12(Tue) 15時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ふふっ、ごめんごめん。
 優しいね、ラルフ君は。

[空いた手へカップを返しがてら、なでなでと彼の頭を撫でる。
まあ、こんな可愛い子を怒れないよねえ、と笑いはまだ含みつつ]

 ……… あ。

[りん、りりん。 ――ぽろん、ぴん、ぽん、ぽん。
ジジがたてる鈴の音に伴奏するような、金属の櫛の音。

ねこ襲来の被害を受けなかったらしき、近くの露店から流れる、オルゴールの音色のようで。
その曲に引き寄せられて、店先をふらりと覗き込んだ]

(238) 2011/04/12(Tue) 16時半頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、また何時やるか決めよう。
 って言っても、流れでやることになりそうな気もするけどね。

[行ってらっしゃい、とラルフへひらひら手を振り。
音のもとを見つめれば、広場の喧騒も遠く感じた]

 ――…星に願いをかけるとき、あなたが誰かなんて関係ない。
 こころから望むものは、きっと叶うよ。

[『enchante』で取り扱っているのとはまた違った趣の、ちいさなオルゴール。
林檎の木の下、ふたつの寄り添う人形。
赤い実が、きらきらと日の光を浴びて輝き回る。

回転が止まって、曲が鳴らなくなるまで。
ずっと、視線はそこへ向けているようで、別のものを見ているようで。
はっと顔を上げれば、買うのかい? と当然声を掛けられた]

(240) 2011/04/12(Tue) 17時頃

【人】 童話作家 ネル

 いやいや、すまないね! この曲が―――… 好きだから、ついつい聞き入ってしまったんだ。
 好きなものだから、もう、ウチにこういうの、沢山あるから結構だ。ごめんね。

[慌てて逃げるように店先から後ずさると、広場の喧騒が耳に戻ってくる。
ふう、とひとつ息を吐けば]

 あ。ゾーイ君たちだ。

[狭窄していた視野も戻ってきて。
ちいさなその姿を見つけ]

 やあやあ! どう、小腹空いていないかい?

[ジャグリングのひと区切りついたあたりで、とんとその肩を叩き。
パンを食べる集いにナンパしてみるよ*]

(241) 2011/04/12(Tue) 17時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 17時頃


【人】 童話作家 ネル

 スープとパンは良いね。冷製スープなら、さらっといけそうだし。

[ヨーランダとは行き違いだったか。
ミッシェルの呟きを耳に、戻ってきた]

 大分飲んでいたものね、ミッシェル君。大丈夫?
 その、酔い覚ましの露店、何処だったか教えておいて欲しいかも。

 歓迎会は、サイラス君にも出資して貰うつもりなんだから、任せて後悔しないでね?

[なんて言っていれば、ふたりへ声を掛けたベネディクトが見えてきたか]

 やあ! あ、良いもの食べているね。

(262) 2011/04/12(Tue) 20時頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 20時頃


【独】 童話作家 ネル

/*
ラルフ君のひみつが、ヴェスさんらぶだった とかだったらどうしよう!
とか言ってみる。

(-66) 2011/04/12(Tue) 20時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>263
初夏のパン祭りふいた。

(-67) 2011/04/12(Tue) 20時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん? ああ、むしろ記憶があったことにびっくりなんだ。
 二日酔いは大丈夫だった?

[もらうもらう! とキドニーパイを喜んで受け取るも]

 ……そっちも欲しい かも。

[そろそろ食べたパンも二桁に近く、喉の水分は当に乾涸びている。
良いかな、と首を傾げて窺ってみる]

(267) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

ネルは、パン屋の軒先で、なんだかごめんね、とへこり頭を下げた。

2011/04/12(Tue) 20時半頃


【人】 童話作家 ネル

 キャロットも良いよ。この前ちょっと試食させてもらった、空豆のも美味しかった。

[水分を欲しても尚、パンに手を伸ばすミッシェルを、すごく頼もしい眼差しで見つめながら]

 うん。まあ、いつもと同じと言えば同じ量だけどね。
 へええ、ミッシェル君が珍しいと言うのだから、お眼鏡に適ったものが見られそうだ。

[お菓子なの? と、包装された箱をしげしげ見つめ。
言ってみようかなと視線を指差されたほうへ投げる]

 うん、うん。白フードの子ね。ありがと!

[パスされたパンをキャッチ、一口をもくりと飲み込んで頷く。
ちまりとキドニーパイを齧って、味を変えながら]

(277) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ええ? 何で恐れ多いんだい。
 ぼく、ベネット君に何かしてしまったっけ?

[忘れられない一夜と言うベネディクトに、ぱちくりと忙しく目を瞬かせる]

 気にしないよ、そんなこと。
 それこそ、ぼくとベネット君の仲さ。

[瓶を失礼して、片手できゅこっと開けると、葡萄水よりも苦めの香り漂う酒精を、くいっと口に含んだ。
染み入るアルコールの刺激と、純粋な水分に潤った喉は、まさに生き返る心地で、ふはー、と満足げに大きく息を吐いた]

(278) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>274
セシル君が反応してくれるたびに、ごろごろ喜ぶネルっちょがいるます。

ほんともう、すきすぎてどうしよう!
いい加減一緒に居てもらいすぎなので、話しかけるのはどうするかなあという感じだけれど。

(-71) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

 海に出るのに、酒も飲めないのじゃやっていけないもの。
 母さんは、おまえは離乳食より早く酒の味を覚えた なんて言ってた。

[嘘か真か、自分も知らないので、いたって真面目に呟き]

 そんな気にすることないのに。
 でも、任せておいて大丈夫だよ。力仕事は慣れてるのだし。

[潰れないさ、とぽんぽん自分の腕を叩いて笑う。
と]

 ? 何か、やくそく事でもあったかい。

[ベネディクトが沈みかけた太陽を見やるのに、ふと首を傾げた]

(284) 2011/04/12(Tue) 20時半頃

【人】 童話作家 ネル

 サイラス君が溺れたら……

[そういえば、酔い覚まし素潜り頂上決戦で、あの人が溺れかけた時は、結局サイラスが助けてくれたのだったか。
ヴェスパタインのやる事を止めたことはあまり無いが、命に関わるようなことは、さすがに怒ったし、泣いた。
それで彼が変わるとは思ってなかったし、実際……

また滲みそうになった視界を、ぐいと口元を拭うついでに払い]

 ……溺れないでね。

[そう言うのが精一杯。
たぶん、人工呼吸の話に紛れてしまうくらいの、ちいさな声だった]

(292) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 カボチャよりは甘くないけれど、これからの季節には、さっぱりさせてくれると思うよ。
 空豆も、そのうちメニューに加わるんじゃあないかな。ぼくも楽しみ。

[うっとりとするミッシェルに、微笑ましいなあ、とくすくす笑いながら]

 ところ変われば、同じもの作るにしても、全然手順が違ったりするものね。
 確かに、ものづくりのお勉強になりそう。

[胸を張られれば、おお? と期待の篭った眼差しを向け]

 へえ! それはまた、凝ってるねえ。
 すてきな品だ。

[感心した瞳で、こくこくと頷くのだった]

(294) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 ぼくを酔わせるのは、…… ヨーランダ君ほどじゃないけど、大変だと思うよ?

[心地良く酔いはするけれど。酔っ払う、というまでいくには、わりと長い。
羨ましがらせているとは露知らず、いっそきょとんとした眼差しで瓶をたぽりと振り]

 それに、もしぼくが溺れても、サイラス君が助けてくれるでしょう。

[微塵も疑った様子なく、首を傾けた]

(296) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 宿に? 何か忘れ物?

[ベネディクトの荷物までは見ていなくて、失敗したなあ、と帽子越しに頭を掻き]

 …… そう、だね。葡萄いろの景色の中で、ほんのり、優しい明かりを灯らせるんだ。

[そのまま、帽子をすこし、目深に下げ、暫し。
次に帽子をあげたときは、にへりと笑みを浮かべ]

 遺伝、もそうかもしれないし、家庭環境じゃないかなあ。ぼくの家の場合、はね。
 そりゃあ、……ベネット君をおんなのこだと思ったことはないよ?

[不思議そうに、首を傾いだ]

(299) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【人】 童話作家 ネル

 セシル君おかえり! 何か面白いものはあったかい?

[足元に置かれたケースに視線を遣りつつ。
あの小柄な身体の何処に入るのか、マイペースに山を減らしていくさまに、いっそ尊敬に近い眼差しを向け]

 そうなの? ありがとう!

[男の子だから、とか女の子だから、とかは良く分からないけれど。
重さは確かにそうだろうし、助けてくれると言うので、ベネディクトに、ふにゃりと笑って感謝を告げた]

(302) 2011/04/12(Tue) 21時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>301
ヤニク君・・・!(笑

(-74) 2011/04/12(Tue) 21時頃

ネルは、ミッシェルに手を握られれば、ぱちりと少し目を瞠るけれど、やわやわ目元を和らげて。

2011/04/12(Tue) 21時頃


【人】 童話作家 ネル

 ……ふふ、もう、大げさだなあ。

 うん、ヨーランダ君に……?
 分かった、自分で会えば言うのなら、任されたよ。

[でも、と少し眉を寄せ]

 事情は分からないけれど、もしかしたら、ヨーランダ君もベネット君にそう思ってるかもしれないから……。
 ベネット君は、あの、ちゃんとその後、市を楽しめたかい?

[おせっかいでごめんね、と自分の性分に困った様子で、帽子を所在無げにいじる]

(308) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ただいま! 玩具? なんだろう。

[楽器屋に行きたいかい、と首かしげ]

 ふふ、美味しいのは分かるよ。
 それでお酒なら入ると言うなら、もうセシル君も立派なこの坂の住人だよね。

[と、嬉しげに笑うのだった]

 パン料理に使っても、十分余裕があるよね。
 うん、やっぱり旬のものが一番美味しいし。

 んー、そういうものなのかな?
 ミッシェル君まで旅に出たら寂しくなるけれど……

[それが彼女の望みなら仕方ないのかなと、複雑ないろでネックレスに触れるミッシェルの指先を見つめる]

(317) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ―― ん。ふつうの一日、お疲れさま。

[『普通』に良かったと言うのも仰々しくて。
しずかな翠いろを、琥珀でまっすぐ見上げて、柔く笑んで頷くだけに]

 ふふ、あまり心配させないようにね。
 荷物を今度こそ忘れないで、寄り道せず帰ると良いんだよ。

(322) 2011/04/12(Tue) 21時半頃

童話作家 ネルは、メモを貼った。

2011/04/12(Tue) 21時半頃


【人】 童話作家 ネル

 セシル君、パン屋のお姉さんみたいだ。

[すぐそこで、さっき消沈していた本職が居るのだが、今は意識から追いやって。
子供らのおかわりに応えるセシルの姿が微笑ましい。
率先してパンを配っていたモニカに、さすが偉いね、と声を掛けたり]

 わああ、冬に戻りたくなってきたよ。
 美味しいよね、アレ…… 野菜の甘みがこう、じわって染みとおって。
 今の季節でも、何とか食べやすく出来ないものかな。

[きっと、ミッシェル>>327と同じような表情をしていたに違いない]

 さすがだね、シーフォールさん。見ていないものより、見たことのあるものの方が形にしやすいだろうっていうのは、ぼくみたいな全くの素人でも思うもの。
 あはっ、そんな良いことを言っておいて、理由にお酒がやっぱりつくのかい?

[いつもの笑みをミッシェルが向けてくれれば、ほっとしたいろを浮かべてしまうのは、隠しようもなく。
ゆら、と残光にネックレスが美しく輝いて見えた]

(333) 2011/04/12(Tue) 22時頃

ネルは、サイラスは鮫から逃げられるのか! と尊敬のまなざしを向けた。

2011/04/12(Tue) 22時頃


【人】 童話作家 ネル

 ??? ぼくでも弾けるの?

[じぃ、とケース>>337を透かし見ようとするかのように見つめる。
自慢じゃないが、器具を使う音楽はまったく苦手だ。
指笛とか草笛とか、犬笛なら何とかなるのだけど]

 お代わりは、もう大丈夫!
 ゾーイ君たち、食べられるなら食べると良いんだ。

[ばつ! と大きく胸の前で腕を交差させ]

(343) 2011/04/12(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

 野草かあ。林のほう、入って探してみようかな。
 ワットさんにも訊いてみたら、アドバイスくれるかもしれないし。

 ふふ、大丈夫。良いヒントを貰ったよ。

[呻くミッシェル>>341に、ふるふる首を振って、ぽんぽんと組まれた腕を叩いた]

 うー……ん、ぼくの手は、ものづくりには向かないよ。
 ヤニク君は、あれで器用なひとだから、上手いかもしれないね。

 ―――…絵も、ものづくりになるのなら、すこしだけ仲間入り出来ているのかもしれないけど。
 やっぱり、シーフォールさんは素敵なことを仰るね。

 それを受け継いで居るのはミッシェル君なんだっていうのに。

[もう、と呆れたふうを装った表情をうかべ、肩を竦めて]

(344) 2011/04/12(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

 さてと。店仕舞いしてしまわないうちに、ミッシェル君に教えてもらった露店へ行って来るよ。
 飲みにいくひとは、また後でね!

[ひらひら手を振ると、おそらくは一時の別れを告げて、ぱたぱた走ってゆく]

(345) 2011/04/12(Tue) 22時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ゆーれーるーー

もう。本震でも余震でもどうでも良いよね、ほんと。

(-82) 2011/04/12(Tue) 22時頃

【人】 童話作家 ネル

[わかったー、と手をぶんぶん振りながらセシル>>353に応え、全速疾走。
荒い息を整えるヒマも無く]

 ああっ、待って! そう、そこの白いフードのアナタ!

[店仕舞いしようとしていた手を、わたわたと止めにかかった。
構イマセン、とエキゾチックな笑みを浮かべる露天商に、ごめんね、とぱたぱた手を振りながら、商品を見せて貰う]

 ミッシェル君、分かるよね? 綺麗な金髪をポニーに流した、サバサバした碧眼美人。
 うん、彼女の紹介で。

 ああ、薬は良いかな…… また来た時に、お願いするかも。
 そうそう、そっちの。

[心得たと言わんばかりの表情で、取り出された砂糖菓子の花。
確かに、ほわりと花の香りが漂った]

(363) 2011/04/12(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 すごいね。これが砂糖で出来てるんだ……。
 これ、何の花がモチーフなんだろう?

[露天商が答えてくれた名は、馴染みが無くて良く聞き取れず。
幾度か教えて貰ったのだが、一度も正確に発音を返すことが出来ない]

 りぃと……? ご、ごめん。
 でも、綺麗だね。これと、これ。下さいな。

[花にもいくつか種類があるみたいで、セシルはどんなのが良いか聞いてくれば良かったのだけど。
とりあえず、自分と同じ、あおい星型のちいさな花が象られたものを、二つ貰った]

 うっ。やっぱり、良いお値段するんだね。
 まあ仕方ない。

[マタゴ贔屓ニ。と笑顔で送り出され、帽子をわしわししながらも、満足げに花束を抱える。
透明なビニールに包まれただけの花束は、ほのかな香りを零れさせ、夕闇の街を歩くだけのことを、素敵な気分にさせてくれた]

(364) 2011/04/12(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 …――きみの時間だ。ヴェスパタイン。

[花束を傷つけぬよう、そっと顔を埋め。
幾許かの静止ののち、ゆるりと面を上げると]

 っ、   …… ぁ、ああ。

[さらり と。
夕闇に靡く銀髪に、息が詰まった。

けれど、間違えはしないから。
すぐに、それが彼女だと解る]

 ――― ヨーランダ君。 ……と、ラルフ君に、ヤニク君?

[彼女への言伝を預かっていることもあり、やあ、と常の調子で声を掛けてから。
遠目では窺い知れなかった、何やらの雰囲気に気づいて、首を傾げた]

(365) 2011/04/12(Tue) 23時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
KYでごめんね!

(-87) 2011/04/12(Tue) 23時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、さっきぶり。

[強い口調ののちに、普通に声を掛けてくれたラルフに、ややぽかんとしつつも手を上げ。
喧嘩したのはヨーランダとベネディクトだけじゃないのだろうかと、混乱気味。
ねこ騒動の顛末を知らないから、それらがひとつに繋がらず、不思議そうなまま]

 こんばんは! うん、アロハもいいかななんて思ったし、パンはいつも美味しいけれど、今日はお腹いっぱいだし、珍しいお店も見られたし、とても楽しかった。
 ヨーランダ君は、どうだった?

[謝意を伝える前に、何故かほっとしたように見えたヨーランダに、そう尋ねてみる]

(371) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 ヤニク君が、また難しいことを言ってる。
 たまには、ぼくらの言葉で話して欲しいな、ってまあそれは、今はいいんだけど。

[困らせているとは知らず。
いま、用のあるヨーランダが辞去しようとすれば、あ、と声を掛け]

 あのね、ベネット君が。
 今日は会えないかもしれないから、もし会えたらお願いって言われたんだ。

 ヨーランダ君に謝っておいて欲しいって。
 ―――ごめんなさい。

[彼の真摯さをつたえるには、あまりに人柄が違うのだけど。
自分なりの誠意をこめて、ぺこりと深く、ヨーランダに頭を下げた]

(376) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 シンプルなことを難しく言っている自覚があるのが、タチ悪いんじゃないか。
 どうせまた、それで意思疎通がぷっつんして、何かをややこしくしてしまったんじゃないのかい。

[責める風でもなく、ただ肩を竦めているような声音。
実際は、頭を下げたままなのだが。

自分の言葉も、いい加減冗長が過ぎるので、人のことを言えないというのもある]

(386) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【独】 童話作家 ネル

/*
ゾーイ君かわいいよゾーイ君

(ごろごろごr

きっと、みんな一度は灰で呟いているに違いない。

(-94) 2011/04/12(Tue) 23時半頃

【人】 童話作家 ネル

 変えろとは言わないけど、勿体無いとは思うよ。
 でもそれは、ぼくが灰色を愛してて、ヤニク君が白黒を愛している価値観の違いなだけで、ヤニク君にとって勿体無くもなんともないっていうのも、分かってるもの。

[ラルフがでこぴんしたのは見えなかったが、頬をつつかれて、でこぴんでも仕返したい気持ちが、むんむんです]

 ぬぬ、むーぅ! やめんかっ。
 って笑われたっ!? ヤニク君のせい!?

[くすぐったい、と笑いを堪えていたのに。
謝った当のヨーランダに笑われてしまった。

いや、悪い笑いじゃないのだけど…… いたたまれないというか]

 うう、いや、それは、ベネット君の真似には無謀なものがあったと思うけどね。
 ……いいや、うん。受け取ってくれてありがとう。

[ぽりぽりと帽子を弄りながら、礼に頷いた]

(395) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 うん、引きとめてしまってごめんね。
 おやすみなさい。

[疑問符は気づかないことにした。気づかないことにした。
ヨーランダへぶんぶん手を振り返し]

 ……で、これ、誰の? てか、どしたの?

[山ほどの、あまい匂いを立ち上らせる荷物を、指差した]

(402) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ヤニク君は分かり易いけど、解り難いんだよ。
 逆に、ぼくがヤニク君みたいになれって言われたらごめんだから、変われとは言わないわけで。

 てか、それとぼくが笑われたことって関係あるのかな?
 それ以前に、ヤニク君が笑わせようとしただろう動機に、きっと微塵も関係がないよね。

[頭を上げられたので、存分に。
ぺいっぺいっとヤニクの額を小突いた。こづいた]

(408) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>407
ズリエルかなあ。

(-98) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 何だい、それ。
 ぼくだってこんなに要らないし。

 ラルフ君は……訊くまでもない?

[常人なら頷かない量だと思うから]

 なら宿にでも持って行ったらどう。
 お酒のつまみは、いくらあっても良いんじゃないのかな。

[オスカーやゾーイも居るし、少なくとも一個人が持ち腐れるより、よほど良いのではと]

(412) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【独】 童話作家 ネル

/*
>>414
ヘクターかー。
ミッシェル君は、小道具(NPCふくむ)の使い方が、魅力的だよね。

(-100) 2011/04/13(Wed) 00時頃

【人】 童話作家 ネル

 ……ふむ? それは、ヤニク君にとっては、ヴェスじゃなかったのかい。

[少し意外に思えて、ぱちり瞬くも]

 有って無いような動機で、ひとが真剣に謝っているところに水を差すんじゃないよ。まったく。

[盛大に溜め息をついた]

(420) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

【人】 童話作家 ネル

 オスカー君から? 何か頼みごとでもしたのかい。

 ぼくは、今は特にひとりが駄目だから、手酌酒なんて冗談じゃなくてね。
 誘われれば来るなら、誘った時くらい、来てくれるんだね?

[にーっこり笑って、ヤニクの頬を伸ばしてから。
持って行くのはやるけどね、とわさりとしっかり、重みもある荷物を抱え上げ]

 ヴェスは、ぼくのものじゃないよ。
 誰もが此処を愛してても、誰かひとりのものじゃないのと同じ。

 かといって、ぼくは誰かを探しているわけじゃないけど―――

[しずかに、琥珀いろに星空を映し]

 真剣に、さ。
 ベネット君が真剣に謝りたいって気持ちなのを伝えるためだもの。真剣に謝るに決まってるだろう?

 それに、本人に言う気がなかったら、ぼくはそんな言伝、頼まれないよ。

(431) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

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