226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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( 僕は どこかで ×××××かもしれない
と思っていたんだ――。)
[心臓が早鐘を打つ。動悸が、する。 血の巡りが悪くなったように、全身が寒かった。 筋弛緩剤のせいだろうと、彼はおのれの内面から目を反らした。慕っていたピエロの男が、亡くなっていることなど当に理解していた。そう、呟いく。
視界の隅で、ファイヤージャグリングをしているピエロの男がいた。今の症状がどれほどのものかわからないが、熱気を感じる。 とにかく部屋から出ようと思い、重々しい体を持ち上げた。ジャラリ、鎖の音が耳に響く。頭にも鈍痛がして思考が上手く紡げない。]
(+158) 2015/06/12(Fri) 19時頃
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[ふと過ぎった残像は、先ほどまで話題に上がっていた年上振った男だった。逢いたくない、強く思った。]
(…逢いたくないな)
[”そろそろ”と言っていた。彼は恐らく、メルヤが先に”連れて行かれる”などとは思っていなかっただろう。昨日、部屋を訪れるまで。 白い、白い、手紙の山。 部屋では淡紫の花は咲いていた。彼の執心する、紫。
――…その執心が、朧気だった。
諦めた”振り”をしながら、諦めきっていない。薄紫の花を、外からのものを、追い続けていた。 どんな気持ちで見ていたか、彼は知らないだろう。
せめて――。
望みは何時だって、何ひとつ叶わない]
(+159) 2015/06/12(Fri) 19時頃
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[廊下を歩きながら、注意深く隔離病棟を眺める。 医者は、あちらの開放されていた場所の、笑っているのに目が気に入らなかった男とは違う人物のようだ。看護師も男の方が多いが職員数は然程ではない。
隔離されている患者数自体が少ないのだろう。
ぼんやりと歩きながら、椅子を持ち出すのを忘れていたことにメルヤは思い至る。 少し。病棟の構造や中を見て歩こうと思った。知っていて損はない。
行動と、茫洋とした思考は理性的だった。いつものように。 彼は彼が思うよりも理性が強く、故に今まで幻覚に囚われずに、諦観しきっていると(メルヤ自身は)思っているのに呑まれずに生きている。
それが幸か不幸かは、定かではない。
そしてどこまでも、現実主義者だった。現実は、現実でしかない。
人の心の傷みにばかりかまけて、自分の心の傷みは切り離して生きてきた**]
(+160) 2015/06/12(Fri) 19時頃
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[一旦、自室へと引き返したのは薄ぼんやりと院内をさ迷った挙げ句のことだった。 >>2:130>>2:131シーシャに貰った本を手にして、再び廊下をさ迷う。
鎖を引きづるような金属質な音。まるで囚人のようだ、と頭の隅で思う。
ナナオの部屋を通り過ぎ――引き返そうともせずに歩いていた時だった。
>>+163かすかな囁き。耳覚えのある声に、メルヤの意識が傾いた。 ドアは開いていただろうか。メルヤはその囁きがある方まで、足を運んだ*]
(+164) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/12(Fri) 22時半頃
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やあ、ケイト。 ちょっと入ってもいいかな? [コツン。ドアをひとつ叩く。普段通りの澄ました顔をして確認を取る。長く共に過ごしているとはいえ、想い人のいる女性だ。 男とか余り数に入れられてなくても、きちんとするのが礼儀というものだろう。]
(+166) 2015/06/12(Fri) 22時半頃
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さっきぶりだね。 梱包?僕がやろうか?
[本に視線を送られているのを見て、ああ、と小さく零す。]
シーシャに貰ったノートなんだ。 まだ中身見て無いから、持ってきた
[梱包の前まで来たら、目で確認する。 自分が開いてもいいだろうか。視線で問い掛ける。]
僕のとこには、荷物届かないみたいだよ
[手品グッズばかり置いてたからね。などと、小さく呟きを零した]
(+168) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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[>>+169ややあって、梱包を解く。患者にも解けるようガムテープしか無かったものを、一旦近くのテーブルに置いていった。]
うん、そうなんだ。 ちゃんと見て置かないと、思って。
[結局のところ踏み込まない信条であるメルヤが、シーシャと、”シーシャさん”が一体何であったのかはわからない。 ただの二重人格か。はたまた病気の何らかの進行か。 考えても詮無いことを、思いつつノートに視線を送る。]
僕の手品グッズがあれば、まあ。 ジャグリングの棍棒とかは普通に凶器認定されたかもしれないね…
[さり気なく物騒なことを呟く。
廊下の方で、ピエロの男本人そっくりのマリオネットを操っているピエロの男の幻を見る。いや、もしかしたら操っている振りしてる方がピエロの男か区別が付かないほど精巧だ。]
僕の手品なんて…大したことないしね
[何となく幻の方を見ないようにしながらも、小さくぼやいた。]
(+170) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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/*地上と墓下の連携率wwwwww
ケイトとキルロイロル
手品とタルトwwww
(-64) 2015/06/12(Fri) 23時頃
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あれは嫌な事件だったね。 [>>+171の64個ものバウンスボールが室内に大乱舞を、勝手に過去形にした上に元凶がぼやいた。]
机の上に置いたままでいいかい? 車椅子でも取れる高さだから、不自由は無いと思うけど。 [ケイトの体が硬化していっているのを知り、メルヤは添えた。]
……凶器には出来るよね あとブーメランとか…アーチェリーもあったし。僕は苦手だったんだけどね。 [紫水晶の双眸を見つめる。 ”誰”と問われれば、一人しかいない。
どこか繕ったような笑顔を浮かべる。]
僕の、手品の師匠だよ。 ケイトは余り知らないかな? 大体はピエロさんとか、ピエロの男とか…そんな風に言われてる人でね、何だろう。 彼の部屋もね、小さなサーカスみたいで色取り取りでね。凄かったよ。
[昔懐かしむように目を細める]
(+172) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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[ どこかで。 子どもが
泣いている声がする。]
(+173) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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……ケイト [かすかに躊躇うように、彼女を呼ぶ。]
もしもの話だけど、ね トレイルが来たら君が、ナナオの部屋とか案内頼んでもいいかな?
[どこか繕ったような笑顔のまま、メルヤそんな風に頼みを口にした。]
(+174) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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もう二度と酒なんて呑まない。
[般若の降臨は実は酩酊状態だったメルヤはよく理解していなかった。 鎮痛薬と酒を一緒に呑めば、当然の帰結でもあるが。]
ブーメラン苦手なんだよね。 手元に戻って来ないから 僕なんて手品師紛いだよ。
[手品の説明を受ければ、繕った笑みの中で小さな笑いを含めて。]
僕の手品とは次元が違うよ。……うん。
[常軌を逸しているという説明の方が正しいが、ピエロ大好きのメルヤはそう思っていないので伝わりにくい。]
手品でっていうか、僕は彼が大好きだったからね。 [やはり、ポーカーフェイスか。道化師のメイクのように繕った笑みを浮かべて、そう呟いた。]
(+179) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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小さなサーカスみたいだったよ。うーん、何か色んな色の旗とか、鮮やかでね 夜には七色に光ったんだ。光るステッカーとかだったのかなあ
[そんな部屋で暮らすのは、常人ならば発狂しそうである。]
(+180) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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単純に僕がトレイルと二人きりになりたくないんだけどね
[少しだけ本音を零す。ここだけの話は、隔離されてから多くなったように思う]
タルトが。来るとか考えたくないけど。 来たらもちろんだよ。 ナナオに会えたら喜ぶかもしれないね。
[表情が動かせないケイトと、他人の笑顔を見ていないと発作を起こすタルトでは、遠慮をするのはごく当然だと、素直に頷いて引き受けた。]
(+181) 2015/06/12(Fri) 23時半頃
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…そうだね。 記憶があるからなおさら辛いんだけどね。
[シーシャはバナナを喜んで受け取ってくれただろうか。 そんなことがちらりと、過ぎった。]
そうだね。そっか。 決めるのは観客次第、か。そうだね。 …ありがと、ケイト。
[ピエロの男の手品は手品というより最早魔術の域だが、ツッコミ要員が今は不在である。]
何だろうね? 一緒に過ごせたらそれで楽しかったから。なりたかったとかじゃないよ?
一緒に居たかった、それだけだったから、思い出をなぞったが正しいかな。
[何か。少しでも残して置きたかったのかもしれない。 ピエロの男がいたという名残を。無邪気に慕った、唯一の人の存在を。留めて置きたかったのかもしれない。]
(+185) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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…彼は24時間で記憶を失う人だったし。 僕と違って常にピエロだったからね。精神構造は…どうだったんだろう。
まあ、何考えてるかわからないとこが、素敵だったよ。
[メルヤの憧れの基準が謎過ぎることが、今ここに発覚した。]
僕もその頃はまだ、しっかり覚えていようとしてなかったから…朧気なんだよね
(+186) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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その例え忘れない?
[納得されれば、それでもいいか。渋々と引き下がる。 安堵の息を零す。]
ケイト。僕は…覚えていること、気づかない振りをすること。入り込まないのは、もう癖みたいなものだからね。 …変わってないと思うよ?
変わったように見えるのだとしたら、その由来は……”未練”だろうね
[なんて。小さく自嘲まじりに微笑んだ。 望みのひとつぐらいは、叶ってもいいのにと思いつつ。]
(+187) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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/* トレイルが、ナナちゃんと幸せになればメルやんはそれなりに満足だよー そうか図書室だからナナちゃんを取りに行くんだね
(-66) 2015/06/13(Sat) 00時頃
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僕は。何人か、忘れたくなくても忘れてしまうひとを知ってる。 だからじゃないけど。その分僕は覚えていようと思ったんだ。
その人の分までってわけじゃないけど、さ。 [ふ、と溜め息を零す。]
通り過ぎていった人が多過ぎるよ、ケイト だから。全員の思い出はなぞれない。再現はされても、ね。 …普通の人だって、いつか忘れる。
忘却は、罪じゃないよ。 …誰もが皆、忘れるんだ。
僕は”忘れられない”性質なだけ。多分、病気の副作用だよ。
[それを伝えたかったのは、ケイトではなかったかもしれない。 それはメルヤにもよくわからない。]
(+191) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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そうだね。七年も前のことだから。 僕がこうなったのはそのせいかもね。 [おどけたように笑って見せた。その口元は微笑を浮かべる。]
だから彼はピエロだったんだよ。僕にとっても、みんなにとっても。
[当人が亡くなった。彼は死んだ。 それを聞いてまだ時間は少ししか経っていない。
ケイトが告げる彼の小さな変化のさざ波は、ピエロの男の死を確信してしまい、その心の傷みに気づいていないのもあっただろう。
ひどく心は渇いているのに、何故か雄弁になっていた。 その変化を、彼女はおそらく勘付かない。]
(+192) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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断固として否定したいからだよ。
[メルヤも負けじと、言い返した。]
人、らしくね。 …何だか僕が今まで人間らしくなかったみたいな言い方だけど。
叶うかどうかわからないよ。ケイト ただの未練だから、叶ったらいいけどね。
……僕は観察者失格だとしても 諦観者には変わらない。希望なんて、無いよ。
現実を見つめ続けるだけ。
(+193) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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[淡々としたものには、諦観と退廃しか宿っていなかった。 メルヤの未練は、彼の望みではない。他の誰かの望みに触れてしまったが故の、未練。
――ピエロの男とずっと一緒に居たかった。 それがはじめの望みだった。
――みんなで穏やかで過ごしていたいだけだった。 次々と皆連れていかれた。
――…みんな、一緒に消えられれば良かった。 その望みが叶わないと知っていて抱いていた。心の中に望みを仕舞う箱があるとすれば、彼の箱の中身は空っぽだった*]
(+194) 2015/06/13(Sat) 00時半頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 紫の花を推理してみようと思って 勿忘草だとありきたりだしさ
勿忘草:わたしを忘れないで下さい
アネモネ:儚い恋
(-72) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 最終的に行き当たったのは
紫苑:あなたを忘れない 追想、追憶 遠い人を思う
(-73) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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/* 推理が外れても恥ずかしくないけど、描写には入れられなかった
(-74) 2015/06/13(Sat) 01時頃
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僕も忘れたくなかったから。感情も、鮮明に留めて置きたかったからね。 だから、僕は傍観者だよ。
[>>+195の瞳の奥に微かに灯るものを、眩しくなってメルヤは目を細める。 メルヤは両親から、およそ愛情というものを受け取らなかった。生意気で小賢しい性格が災いして友達と言える相手も外の世界にはいない。
何も残してきていない。だから何も遺したくなかった。]
知ってるよ。知ってる。嫌という程知ってるよ。 怒らない。
……僕には、忘れてしまう恐ろしさがわからない。 そして僕には、忘れる救いも訪れないって言ったら皮肉にしか聞こえない人達がいるかもしれないからね
[芯を捉えていないような瞳は、ケイトにどう映っただろう。 ここにいるようで、いないような感覚。過去と、今。錯綜する想いは何時だって、現実的だ。
それでも過去と今が混ざることが、なかった。]
(+200) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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君も最近僕にひどくない [ついに聞いてしまった。]
うん。別に囚われようとしたんじゃないよ。僕がそう位置づけた。 そうだね。いいと思うよ。
僕には何の望みなんて無いからね。 [声は抑揚がなく、何かを隠している風ではなかった。]
(+201) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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[彼女の瞳には、一昨日までの絶望が嘘のようだった。
瞳の中に花が咲く。そう比喩したのは誰だったろうか。 それは希望なのか、生きる気力なのだろうか。
彼自身、彼の心などわからぬまま。希望などない心の中を見つめずに、ただ、静かに現実を見つめることを、選んだ*]
(+202) 2015/06/13(Sat) 01時半頃
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そうだね。邪魔したね。ケイト。 ……それじゃね。
[メルヤは長く話していたから疲れただろう。巡回がまた来るかもしれないと思い、暇乞いをした。”また”とは口にせず。]
頼んでたこと、よろしくね。
[それが明日でなかったとしても。 もう――長くはないのだろう、とメルヤはほとんど確信めいていた。
彼が”連れて行かれる”ことを望まなくても。 足取りよりは帰りよりは、軽い。筋弛緩剤の効果が無くなってきたのだろう。
心はどこか虚ろだった*]
(+206) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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[途中でナナオの部屋を覗いたが、彼女は寝ているようだった。 そっと閉めて、自室へと真っ直ぐ向かう。
手錠と足枷の音が妙に生々しかった。
囚人、咎人。見ているだけで何もしない。それも罪で咎だと、責められているような気分に陥ったのは何故だろうか。]
[自室に戻って、枷を嵌めたまま気怠そうに横たわる。 乾いた心は応えない。 救済なんて、どこにもない。
一縷の未練だけが、彼の心をどうにか留めようとしていた――**]
(+207) 2015/06/13(Sat) 02時頃
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