人狼議事


212 Dark Six

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【人】 馬鹿 イワン

 グルルル・・・
 《何だよ、これ。》

[吸血鬼と対抗する人間の術者か、高位吸血鬼かそれともこの魔都と化した場の影響か。何者が張ったのか、組織にも属さず知識乏しければ分かる筈も無く。
ジリヤに解けるか尋ねると表情を強ばらせるばかりだ。ここまで、来たというのに…。恐怖で震えるジリヤ。暖めるように体でその身を包む。
雪が降る。どうしたら良いんだろう。この…向こう側へ行けない、見えない壁を伝っていけば、何処かで出られるだろうか?]

[はらり]

[雪空は紅く焦げ。血を包した雪片か花弁のようなものが空に舞う。それは幻か否か。*]

(92) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

【人】 馬鹿 イワン

― 挿話 昔の話・断片 ―

 《ジリヤ、最後に笑顔を見せて。
  ジリヤが、逃げ延びれるように、僕に勇気を。》

[それでも、ジリヤは嫌々とするばかりで顔は涙で濡れ続ける。笑顔は、どうしても見れなかった。ぺろりと涙を舐めて、ジリヤを置いて隠れていた場から姿を現した。]

 《早く、行くんだ!!!》

[囁きは慟哭。孤立無援。
嵐の様に爪を振るい牙を使い、魔物達を殺し続ける。

それも、魔眼が現れるまでのことだった。

その眼差しは、全てを曇らせる。致命傷となる筈の爪の軌道は、吸血鬼の胸に深く突き刺さるだけに留まる。
ずるり、と爪が抜けた。冬芽色の双眸が呆とした眼差しになる。思考は、熔けて、くつくつと煮えている。混濁。]

[…逃げた少女が無事逃げられ誰かに助けられると良いと考えられたのが、最後だった…**]

― 挿話・了 ―

(93) 2015/01/22(Thu) 15時半頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 16時頃


馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 16時頃


【独】 馬鹿 イワン

/*
さて。…どうしたものかな。魔城効果でなく組織の結界の場合は、立て方によりチャールズ殺害フラグも建てれるが。記憶が戻らないとこれも厳しいんだけどなあ。

(-38) 2015/01/22(Thu) 16時頃

【独】 馬鹿 イワン

/*
ぬ、ぬう。折角書いたログが…どうしたものか。

(-39) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 馬鹿 イワン

― 移動中→Dark Six本部跡地 ―

[…始祖を殺す…]

[赤い眼>>76は郷愁を微かに呼び起こす。声は月下の湖面に映る虚ろな幻のように、揺らぎ、そして消えた。]

(チャールズさんがあんなに切羽詰まるところ見たことない。)

ね、ねえ!チャールズさん!
あの、これ…チャールズさん、また魔眼とか、司祭様から貰ったものだけど…!
チャールズさん!チャールズさんってば!

[彼が本当に怪我をしているのか疑問を覚える程。俊足の加護で走り続けるチャールズに後ろから必死で声をかける。
魔眼が不安なのだ。司祭に貰った護符を取り出しかけ、良ければ…と見せようとする。司祭が裏切者でも、実際には効果があった>>2:123に違いないのだ。
司祭が心底裏切ったと、馬鹿なイワンは思いきれずに居た。
…無論精神耐性の低いイワンは渡すことには多大な怯みはあるが…。チャールズが魔眼に堕ちるよりは、と思ったのだ。
果たして、チャールズは振り向いてくれたのかどうか。とにかく、走るのが早い。]

(97) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 馬鹿 イワン

― Dark Six本部跡地 ―

[本部への再訪。既に瓦解し煙が棚引く。]

ミツボシちゃんだけでも大変なのに、これ以上大変なのはやだなあ。

[辺りに血の花が舞っている。
空は高く、瓦礫の頂点で佇む吸血姫、黒き翼。]

(………。……戦わないと)

[イワンの理解としては、チャールズが道中に話して無い限りこうである。「千砂倉」の名を冠する災厄の吸血鬼が、現界しようとしている―――と。
…名前については、突っ込まれれば改まったろうが。]

(98) 2015/01/22(Thu) 19時頃

【人】 馬鹿 イワン

[…自分にやれることが爪を振るうことだけならば。
ならば爪を振るおう。腕を獣化させ、ケイイチ>>88に続く。**]

(99) 2015/01/22(Thu) 19時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 19時頃


【人】 馬鹿 イワン

― Dark Six本部跡地 ―

[火傷は治った。本部と教会を往復する間に、何とか腿の銃創から這入り込んだ内部の焼き焦げも、強ばりを感じる程度にまでになったか。
ケイイチに続き振るった爪>>99は、吸血姫の剣により受け止められ>>108、彼女は美しい声で唄う。]

僕は、一応体力とか物理耐性はあるんだよ。

[…とはいえ。“血桜”の花弁に触れたケイイチは体が重そうだし、加護を詠うチャールズも何処と無く…足の怪我もあるだろうが…顔色が冴えない気がする。
現出した桜の枝を、瓦礫の上をごろごろと転がって避け、自分を踏み台にし停空した吸血姫>>111を見上げる。]

(118) 2015/01/22(Thu) 20時半頃

【人】 馬鹿 イワン

(………これ。護符の力なんじゃないかなあ。)

[服のポケットの中に入れたままの護符のことを思う。
自分がこんなにも影響を受けないのは、どこかおかしいと流石に薄々感じる。
先程、チャールズ>>100に渡そうとしたが、何か取りつく島も無かったが…]

(うーん。)

[やっぱり司祭は裏切ってなど居ないのでは無いか。
こんな強力な護符なら、敵に渡そうだなんて思うだろうか?]

(………。ミツボシちゃんはお姫様だったりするのかな。)

[ケイイチが先程叫んだ言葉>>113
嘗て、王を称した吸血鬼に操られた血桜。
そして今、其れを解放しようとする吸血鬼。…あんな可憐な姿をしているのだ。さっきも、神様みたいなひとが居たし、おかしなことでは無いのかもしれない。]

(121) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 馬鹿 イワン

王だとか、血桜だとか、神様もどきだとか……

[ふっと跡地に現れたカリュクス>>112を見る。]

無事で良かったカリュクスちゃんが、始祖だとか。
急展開にも程があるよ…、

[ケイイチ>>120に合わせ、駆け出そうとし]

カリュクスちゃん!?

[ようよう見てみれば>>112>>119、様子がおかしい。
始祖に響いている“声”までは聞こえないものの、具合が悪そうなのは明らかだ。思わず、カリュクスに駆け寄ろうとしかけ]

(125) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 馬鹿 イワン

ッ、(今、やるべきことは)

[一足先に向かいカリュクスを庇うチャールズ>>124。たたらを踏む。]

(どうすればいい。)

[致命傷の攻撃をとれない自分が出来ることは、陽動だろうか?ケイイチが動きやすいように、突撃することは出来る。隙を作るだけで、吸血姫は倒せるのか?この血桜の中で、戦い続ければ続けるほど、不利になっていく…、イワンは考えて……答えが出ない事へ深く考えられる質では無い。]

(127) 2015/01/22(Thu) 21時頃

【人】 馬鹿 イワン

チャールズさん、僕はどうしたら良い?

(129) 2015/01/22(Thu) 21時頃

イワンは、チャールズへ信頼を込めて尋ねる。

2015/01/22(Thu) 21時頃


【人】 馬鹿 イワン

(カリュクスちゃん………。)

[戦闘練習に付き合ってくれた記憶が蘇る。
森を歩む白銀の少女。獣と心交わす少女と過ごした日々。
彼女に頼んで森の狼と行った狩りだって、…まあ図体ばかり大きくて、最初は全然上手くいかなったのだけど。……、]

分かった。
…チャールズさん…、

[チャールズ>>132に返事し。
呼びかけ、何か言いかけようとして首を振る。
…イワンは服のポケットにある護符を握りしめた。そして、完全獣化をして、“カリュクス”へ躍りかかる。]

(135) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 馬鹿 イワン

 ルゥ!

[爪で引き裂くのではなく、カリュクスへ体当たりを試みる。もし可能なら、カリュクスの体の上に四肢を乗せ、彼女の双眸を睨むように覗き込み、…]

(136) 2015/01/22(Thu) 21時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[前肢の爪に引っ掛けた護符を、カリュクスの胸に強く押し付けた。多少の爪の食い込みはやむを得まい。冬芽色の双眸が、カリュクスの、始祖>>139の紅い瞳を覗き込む。]

 ルルル・・・!
 《僕だよ。イワンだよ!
  よく、分からないけど…、戻って!》

[瓦礫の砲弾に構わず、ぐ、と強く護符を押し付けることだけを意識する。砲弾がそのまま行使されれば、雪色の狼は弾き飛ばされるが侭だ。]

(140) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 馬鹿 イワン

[ずざざざぁぁぁぁ]

 《カリュクスちゃん!
  始祖くんでもいいから!気を確かに持って!!!》

[爪が瓦礫塗れの地を刻む。
始祖の力による瓦礫砲弾の被弾。
弾き飛ばされ転がりながら、しかし四肢で立ち上がり、元に戻れと囁きで叫ぶ。…護符はまだ始祖の元にあったか、それとも前肢にあったままか確認はせず。]

(146) 2015/01/22(Thu) 22時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 22時頃


【独】 馬鹿 イワン

/*
始祖さん、だった。(うっかり

(-46) 2015/01/22(Thu) 22時頃

【人】 馬鹿 イワン

[瓦礫の衝撃でよろりとふらついたが、2m強の狼はカリュクスの元へと近づく。彼女の眼差しは穏やかになっているようにも見えて。]

 ルル・・・ルルル、ルル
 《良かった。
  うん、護符だよ。
  ……。あ、あの、皆戦ってて…》

[彼女を狼は見上げ、嬉しそうに尻尾をふり。多分状況は分かっているだろうけれど説明をしかける。すぐ傍らに視線を移せば、吸血姫とケイイチ・チャールズが戦っているのは見える筈だが。]

(ありがとう、司祭様。)

[裏切者でも内通者でも、感謝する。司祭のお陰で苦しい想いをしていたらしき、カリュクスを、始祖を救えたのだから。]

(150) 2015/01/22(Thu) 22時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[端末の震え>>155を感じケイイチの声がした。む。と謎仕様服に思うよりも、…囁きで伝わると良いのだが。視線を、ケイイチ達の方へ向け、]

 ルゥ・・・
 《えっと、多分それは護符の力だよ。
  司祭様に貰った護符の力。》

 クゥ、クゥ、クゥン
 《今、始祖さんを元に戻すのにも使ったんだけど》

[始祖/カリュクスを見上げる。
始祖も参戦を始めようとしていただろうか?
ならば彼女の行動を止めることはしないだろう。]

 《この護符、君の元に持っていった方がいい?》

[そんなことを尋ねる。]

(159) 2015/01/22(Thu) 23時頃

イワンは、カリュクスに撫でられると一層嬉しそうに尻尾を振っただろう。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【人】 馬鹿 イワン


 クゥ
 《ううん。良かった。》

[始祖>>158の謝罪には元に戻ったことのみを嬉しそうに囁きに落とす。…すごく痛かったよ…とは囁きには落とせなかった。骨は、まだ折れてはいない。
始祖が援護へ駆け出すのへ続こうとした時に、ケイイチ>>155>>159から連絡が入っただろうか。]

(160) 2015/01/22(Thu) 23時頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時頃


【人】 馬鹿 イワン


 ・・・
 《…多分ね》

[ケイイチの質問に頷く。
やれなくてもやるしかないとも分かっている。
…一度獣化を解き、]

君が持たなくて本当に良いんだね?

[尋ねてから再度完全獣化する。
誰かが持つ機会があるようなら、口に咥えていくつもりだし、持っておけと言うなら、再度服ポケットに入れておくだろう。]

[雪色の狼は、そして駆けた。
紅い花弁を越えて、ケイイチの元へ辿りつく為に]

(167) 2015/01/22(Thu) 23時頃

【人】 馬鹿 イワン

[始祖に護符を当てる際、
護符から離れた時に眩惑を感じた。]

[紅い花弁だった。]
[…血の匂いがする…]
[花弁に視線を奪われ続けそうになりさえあった]

[やはり血桜から守ってくれたのは護符のお陰だったのだ。
体力が削られる心地もしたのだから、当たり前で。]

(169) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

馬鹿 イワンは、メモを貼った。

2015/01/22(Thu) 23時半頃


【人】 馬鹿 イワン

[狼は吸血姫の周囲のイメージ>>165は見えなかったが、
もしも始祖が見せていたのならば、どんな援護を為そうとしたのか。
…そこまでは分からない。だから唯、駆けることだけを行う。]

 ォオン・・・!
 《……僕はどうせ精神耐性が低いよ。
  炎は、庇えないからね。》

[吼えて頷き>>173を示す。
やがて狼は、ケイイチ>>173の元へと辿りつき、身を低くするだろう。]

(176) 2015/01/22(Thu) 23時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[雪色の狼は少し考えて。ケイイチを振り仰ぎ、困ったように首を傾げる。今回は、勿論、困ってなどは居ない。だって説明をしてくれているのだ。]

 ルー、ルルル、ウゥ
 《なら、僕の毛でも鞄のベルトでも握ってて。
  今度は顔は伏せてない方が良いよ。》

[ケイイチが身を寄せてくる。小さく囁きで返事をした。…護符は、うん、ここにある。]

 クゥゥ・・・、ウー・・・、ォン
 《魔眼を封じるとなるとその、爪で抉って押し込むとか、大変なことになっちゃいそうだけど……。あ、普通に押し付ける、だけかな?》

[目玉を抉るとか、あまりそういうのはしたくないんだけどなあと言いたげだったが。また返事があれば了承しただろう。]

 クゥ
 《分かったよ。》

[“ケイイチ”が背に乗れば立ち上がるだろう。]

(182) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 馬鹿 イワン


 グルルル・・・
 《じゃ、行こうか》

[向かう時の掛け声はそれだけ。
ケイイチの合図で、狼は飛び出すだろう。]

(184) 2015/01/23(Fri) 00時頃

【人】 馬鹿 イワン

[始祖/カリュクスやチャールズへの攻撃を庇うことは今は出来ない。
…例え、彼女や彼の命が断たれようと…。
尤も、そこまで、狼は意識することは無かったが。]

 《ひとりってね。
  寂しいんだよ、ケイイチくん。

  嫌われるよりも、もっと辛いと思う。》

[頭を撫でられても啼かず囁くのみ。そうして>>189、]

(192) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[雪色の狼は、血桜の中心目掛け、駆けた。]

(193) 2015/01/23(Fri) 00時半頃

【人】 馬鹿 イワン

[真紅の桜吹雪。微かに甘い香りを感じた気がした。
でも大丈夫。
細めた双眸は血桜の中に鎖された様な少女の姿を見据える。
紅い木刀は、強き力を感じ、益々汲み上げられる無尽蔵なる異界の力。]

[駆けて駆けて駆けて、ただ、駆けて。紅に割り入る。]

[狼は命を断つ爪を振るえない。
出来ることは、異界の血桜との接続を切る為に、前肢の爪に掛けられた護符を、吸血姫の…ミツボシの…胸に押し付けることだけだ…。
狼への負傷は、知らない。きっと木刀が振るわれても狼は前進し続けるだろう。]

(197) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 馬鹿 イワン

 オォ――――――――――――――――――ン

(198) 2015/01/23(Fri) 01時頃

【人】 馬鹿 イワン

[咆哮。護符は届けば離れるだろう。
少女の眼差しと冬芽色の眸は交差したか―――――**]

(199) 2015/01/23(Fri) 01時頃

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