202 月刊少女忍崎くん
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/* ほんとう 土日になってからの わたしらの連投暴れっぷりはどうかしていると
おもう
ほんとう… すいませんでしたあああああああ!!!!
(-8) 2014/11/15(Sat) 22時半頃
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─人楼高校、写真部展示教室─
[…彼に好意を抱いたあの日から、一年。
今現在。 好意を伝えたのにも関わらず、 彼に自分の意は伝わらず。
何をどうめぐり廻ったのか 彼のアシスタントになっている。]
[何故だろう…としみじみと自分の作品の前で感慨に浸り終えると そういえば、自分用のカメラの容量が不安だったのを思い出す。 まどかは自分の作品から傍らの忍崎へ振り返る]
(135) 2014/11/16(Sun) 00時半頃
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マドカは、何か思いついたような、納得がいったような忍崎の様子>>134には 首を傾げながら
2014/11/16(Sun) 00時半頃
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忍崎くん、ごめんっ
わたしちょっと部室行って 自分の分の写真、整理してこようかな。
[写真部の部室は展示教室から遠く離れているわけでもない。 それでも、写真の量はそこそこにある。少し時間はかかるだろう。 先に行ってて、とまどかは忍崎へ手を合わせて、 申し訳なさそうに眉を下げた。]
[喫茶店にお化け屋敷、クラスごとで催し物は様々だ。 資料撮りももちろんだが、ネタの為の取材なりなんなりが 彼にはまだまだあるだろう。 こんなことでまで自分の都合で付き合わせるのは少し悪い。
別行動は正直惜しいが、もう彼と回れないわけでもない。 むしろ、容量が足りなくなって貴重なシーンが 撮れなくなる方がよっぽど惜しい。]
(136) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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整理終ったら、また資料撮り手伝うけど…! 今すぐ写真撮って!ってなったら、 メールしていいからねっ
[少し顔を赤くして念を押す。 念を押すくらいじゃないと、前みたいに遠慮>>0:252が から回るかもしれないと思ったからだ。
ね!?と忍崎へもう一度念を押して、 まどかは展示教室から部室に向かう廊下へと足を運んだ*]
(138) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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/* げえええええええええええええ
ごめんだいぶ重要なとこではさんだわ ごめん…!!!!!!!!!!!!!!
(-11) 2014/11/16(Sun) 01時頃
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/* 26回 残0pt注目
く くりっ・・・・・・・・・・・・・・・・
栗栖!??!???!?!?!!?!!??!
(-14) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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/* すげええ芝はえた
すげえ すげえわ
(-15) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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/* ごめん ごめんな栗栖 ぼくら もう自分たちののどを何とかするのに精いっぱいすぎて
あ あげられねえんだ ご ごめん
だめふっきんいたい
(-16) 2014/11/16(Sun) 01時半頃
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―人楼高校 写真部部室―
[部室の戸をがらりと開ける。 中にいた先輩部員の一人に声をかけて、 「パソコン借ります!」と言って、 まどかはデジカメからSDカードを抜きだして 部室に置いてあったUSBメモリーと一緒に差し込むと パソコンを操作し始めた。]
んっと…
(昔の方は移しちゃおう… 最近のもすぐ見たい写真以外は移しちゃってもいいかな…)
(151) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[画面に並ぶ小さなサムネイルに、忍崎の写真がずらりと並ぶ。 用事を済ませたらしい先輩が、パソコン画面をみて げ、と声を出した]
『ほんと、よく許可とれたよね… これは引かれるレベルだと思うなぁ…』
ぅ、ぅええ? だ、だって満足いくのが撮れなくって… 何がだめなんだろ? あんなにかっこいい顔してるのに…
(152) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[写真のひとつをクリックする。
まるでヴィジュアル系の如くピンと伸ばした手を顔に当て、 少し斜めに傾いだポーズの忍崎が画面一杯に映し出された。]
(153) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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なんか違うなってなっちゃうんですよね…
(154) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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『うん 顔以前にまずポーズに引くからね』
(155) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[画面に映し出された画像はいったん閉じる。 …ちなみこれは、忍崎の家にまどかが置いた アイドルの多く載るテレビ雑誌から引用してポーズを頼んだもの。 アシスタント作業の休憩中に行われた、 謎の撮影会が生んだものであった。]
(156) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[それから、ここ最近一か月前までのデータをUSBに移す。 ひと月より前の写真は、いくつかだけが残った。
また別の写真で使えそうな構図だったり、 出来としてまあまあかな、と思うものだったり。 話題としてよく出るな、と思う写真も残す。
…その中には、初めて彼を撮った写真>>62も残っている。
あれからいくつ忍崎の写真をとっても、 これ以上の写真は撮れていない。]
(157) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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…どうすればいいんだろうなぁ〜…
[何度も見直して、見慣れてもまだ。 見る度にあの時の気持ちが浮かぶ。
その小さなサムネイルに、 まどかは少し顔を赤らめて小さく息を漏らした]
(158) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[最近の写真からは、赤いフードの子供と 狼に扮したクラスメイトの写真>>5を選んで、印刷ボタンを押す。
プリンターからは学生にも求めやすい値段の写真用紙に 印刷されて一枚の写真が出てきた。
次に選んだのは、 白甲冑が黒鎧に壁に追いやられている写真>>0:90だ。
まどか側からは「壁ドン」のつもりで頼んだのだが。 …身長差と、鎧のいかつさ。 また、自分の服に着られている感がすごいせいだろうか。
まるでカツアゲされているか、 陰惨な事件が起こる五秒前の光景しか見えなかった。
なるほど、あの時真理が引いてた>>0:94のは これか…と まどかは遠い目で納得した。 まあ、それでも一応用意するべきか。と印刷ボタンを押す。 プリンターから機械的な音が上がった]
(159) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[プリンターから出た写真を、先輩部員は拾い上げて 怪訝な顔を浮かべた]
『何これ? …あ。もしかして、仮装の写真とる企画の?』
はいっ 掲示板に貼りに行こうかなあって。
[もっとも、二枚目の写真を撮ったのは花園だ。 掲示板に貼るのは彼女名義のほうがいい気もする。 彼女がこれを自分名義で出すつもりがなくても 珍しい写真ではあるだろうし、人の目にも見せたくはある。
何よりお化け屋敷に行く約束もあるし、 その辺の許可確認しに行くのも必要かなあ、 と別れた花園の事を思った。]
(160) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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『ふぅん… もう結構枚数貼ってあったよー。 人気票あるみたいだし。 折角だから、頑張ったらいいんじゃない?』
[先輩からプリンターから出た二枚の写真を手渡してもらって まどかの手元には、二枚の写真が残った。
…子供の写真は自分でも満足にいくように、撮れたのに。 彼の写真は、またも思っていたのと少し違う。
目で見る彼はあんなにかっこいいのに。
…あの時撮れた彼は、あんなにかっこいいのに。]
(161) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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[少しだけ落とした肩。 それも、気合を入れなおしたようにすぐにまた上がる。]
…、そうですね! そうしますっ
[そう言って、まどかは先輩へ頭を下げた。 写真対決の貼られた掲示板と、校内の装飾の写真。 それから花園のところと、栗栖の展示も見に行かねば。
忍崎に合流する前に、いけるところは行くべきかな、と 頭の片隅に考えながら まどかは部室を後にして。
写真部と書道部の展示教室に近い廊下を歩いていく。**]
(162) 2014/11/16(Sun) 04時半頃
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―廊下―
[校内の装飾をいくつか撮りながら廊下を歩く。 窓の装飾から視点を窓の外へと移せば、 校庭に並ぶ屋台が上から見える。 暖色系のテントが彩る校庭の中に、 偶然花園の姿>>175が見えた。
ここから声をかけて届くだろうか。まあ無理か、とも思うが。 窓を開けて、名前を呼びかけようとして]
ま、
[…花園の傍らに仮装姿の男の姿を見つけた。]
(195) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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りっ゛…………っ!?
[驚きに思わず声を殺して、咄嗟に窓から隠れるように さっと身を屈めた。 まどかの後ろを通り過ぎる生徒が怪訝な顔をする]
(196) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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(…ぅ、ぅわああ…っ!? ぁぁあああれっ デート中!だよね…!?)
[そろりと隠れるように窓から顔を出して、 相手の顔を確認しようとする。 流石に遠いのと、仮装姿なので分かりにくかった。 仕方なしにカメラを構え、ズーム機能を使う。
後ろを通り過ぎる生徒達の顔が、怪訝な顔から ひそひそと何か話しているような雰囲気になったが まどかにとっては、それを構っている場合ではない。
部活仲間の友人…しかもあれだけ人の色恋沙汰が 好きな花園本人の色恋沙汰となれば、気にならないわけがない]
(198) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[カメラのファインダーに映し出されたのは、見慣れた顔。 氷見山の姿だった。]
(ぅええっ?! みゃ、みゃま先輩…!?)
[花園がよく氷見山の姿を撮っているのは知っている。 また彼女の少女漫画妄想もよく聞いているから、 氷見山のようなタイプの目立つ男性は 彼女のタイプなんだろうと思っていた。]
(ま、真理…っ!! ついにみゃま先輩と…?!)
[遠くから見てるだけ>>0:47と言っていた彼女も やはり恋心があったのだろうか。 ならば、応援しないわけがない。
まどかは静かに決意を固め、カメラを握る手に力を入れた]
(201) 2014/11/16(Sun) 23時半頃
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[ズームされた様子から見える彼女たちの姿>>177は まるで仲のいい恋人達のようだ。 花園の色恋妄想程でもないが、 二人の様子にまどかは少し興奮する。]
(…でもなぁ〜)
[少しカメラを動かして、映し出されたのは氷見山の顔]
( みゃ、みゃま先輩かぁ〜… )
[ファインダーの奥の彼に、 先日、忍崎の家で行われた映画上映会の様子がちらつく。 こちらが驚くほどに怖がっていたあの時の彼とは大違いだ。]
(209) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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(だっ だ、だいじょうぶかなあ〜〜…っ )
[花園の妄想を聞いていると、思わず彼女の理想は そこそこに高いのでは…と思ってしまう。 忍崎の描く「恋バナっ」でいうところの 佐藤のような印象を抱いているのではないだろうか。 氷見山も人気者であるのは間違いないのだが。]
[うっかり彼女の理想を崩して、 氷見山の名誉と花園の気持ちを裏切ったりしないだろうか。
その光景を一瞬想像して、まどかは頭を抱えた。 それはお互いを知る者として、できるなら避けてほしいと 願うばかりだ。
まどかは もはや、はじめてのおつかいをまかされた子供 見る気分で、氷見山と花園の様子を眺めていた…]
(210) 2014/11/17(Mon) 00時頃
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/* やばい きっとくるのBGMがはなれなくなる
(-30) 2014/11/17(Mon) 01時頃
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/* うめえ ススムうめえ ふっきんいたい うめえ
(-31) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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/* ほんとにうめえやばい ふくわあああああああ
(-34) 2014/11/17(Mon) 01時半頃
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/* やばい 圧倒的に突っ込みが足りない
ふっきんがいたい
(-37) 2014/11/17(Mon) 02時頃
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