111 【恋愛RP村】大学生の非日常
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[暫くすると、薬が効いてきたのか。 だんだんと、眠たくなってくる。 風邪薬って、飲むと眠くなるよね。 だから嫌いなんだ、薬なんて。]
…――――
[気がつけばまどろみの中にいて。 ここが現実なのだか、夢の中だか。 境目が、曖昧になっていく。 溶けていく意識は眠気のせいなのか、熱のせいなのか。 そっと触れた唇は、なんだかとても熱かった。]
(65) 2013/01/26(Sat) 06時半頃
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プリシラは、けほ
2013/01/26(Sat) 10時半頃
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[夢を見ていた。 真っ白な雲の中をたゆたう夢。 とても気持ち良かったはずなのに。 ふと、私は思ってしまう。
何故私は飛んでいるのだろう。
そう思った瞬間に、身体は雲の中から落ちて。 声にならない悲鳴を置き去りに、私は落ちていく。
どこまでも、どこまでも。 どこまでも、どこまでも。]
(=0) 2013/01/26(Sat) 14時頃
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やぁっ
[魘されて眼を覚ますと、そこには天井があり。 私は、ベットの上に横たわっていた。 おぼろげな視界に薬の瓶、メモ、あとは色々乗っかったプレート。 そっか、私は風邪をひいたんだ。]
ママ、喉がかわ…―――
[声を出して、思い出す。 そうだ、私は一人なんだ。]
(=1) 2013/01/26(Sat) 14時頃
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[冷えぴた君、貼ろうかな。 そう思って伸ばした手は、なんとも重たくて。 次第に面倒になり、諦めた。 喉が渇いたと、掴もうとしたスポーツドリンク。 腕に力が入らずに、掴めなかったから諦めた。 読もうと思ったメモを手に取るけれど。 世界が揺れて、気分が悪くなって諦めた。]
…――――
[私は何もできはしない。 その事が、無性に悲しくて。 一人きりのこの部屋が、無性に寂しかった。]
(=2) 2013/01/26(Sat) 14時頃
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[携帯を開いて、電話をかけようとしてみるけれど。 頭が回らなくて、誰に電話をすればいいのかわからなかった。]
…――――
[風邪なんて引いたの、何年ぶりだろう。 風邪って、こんなに苦しいものだったっけ。 ああ、そうか、実家を出て風邪をひいたのが初めてだから。 一人きりの風邪を、知らなかったんだ。 毛布を丸めて、抱きしめてみても。 この寂しさは、きっと埋まらない。 ぬいぐるみ、買ってきておけばよかった。]
(=3) 2013/01/26(Sat) 14時頃
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[自分の膝を抱いて、小さく丸まった。 寂しい、悲しい、苦しい。 こういう気持ちを、風邪は増幅させていく。]
やだ、な…――――
[もっと強い人間のはずだったのに。 自分はもっと、明るい人間だと思っていたのに。 身体中を駆け巡る、この黒い何かはなんだろう。 胸の奥を擽っている、この黒い何かはなんだろう。]
かっこわるい
[眠ろう、眠ってしまえばきっと大丈夫。 夢の中でなら、私はきっと強くあれる気がする。]
(=4) 2013/01/26(Sat) 14時頃
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[レベッカの持ってきたプレート。 うっすらと目覚めた私は、それを見た。 それに触る元気は、なかったけれど。]
…―――
[力を入れてみても、入らなかった。 手を伸ばそうとしても、だるくてしかたなかった。]
(92) 2013/01/26(Sat) 14時半頃
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[ノックの音が聞こえる。 返事、しなきゃいけない。]
はぁーい
[世界がまわっている。 ちゃんと返事が出来ているのか、自分ではよくわからない。]
(96) 2013/01/26(Sat) 14時半頃
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んー
[回る世界の中で、聞こえる声。 たぶんゾーイの声だろうけれど。]
御飯ー・・・?
[お腹は、すいてない。 食欲はわかないし、身体も動かない。]
くすりは・・・飲まされた 口移しされた
[夢現の中で、素直に返事をしている。]
(99) 2013/01/26(Sat) 15時頃
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プリシラは、ゾーイにありがとう、と手を伸ばした
2013/01/26(Sat) 15時頃
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効率的・・・? そうなのかな、そうなのかも
[そういうものなんだろうか。 私の判断力が、今はなくなっていて。 答えに辿りつくまでの、頭は働かなかった。]
のど、かわいた
[何か、飲みたいのは間違いない。 だから、飲ませてもらうのは嬉しいけれど。 口元に運ばれてきたそれを飲む為に、少し起き上がる。 これだけの動作が、とても億劫なのだった。]
くちうつしー? ん、してもいいよー
(101) 2013/01/26(Sat) 15時頃
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んー?
[判断力の無い頭で、考える。 何故、謝られたんだろう。 飲み込んでしまったから? 何故飲み込んでしまったんだろう。 まぁ、いいか、わからないものはわからない。]
ん…――――
[流し込まれた液体を、こくりと飲み込む。 唇から洩れる少量のスポーツドリンクが、少し気持ち悪い。 唇に触れた彼女の舌先が、ほんの少しくすぐったくて。 なんだか、とても暖かいきがした。]
(105) 2013/01/26(Sat) 15時半頃
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もういっかい・・・?
[されるがまま、こくりと飲み干して。 口元を拭ってもらうと、嬉しそうに。 ありがとう、と手を伸ばしている。 抱き寄せて、撫でてやろうと思っているのだけれど。 いかんせん、力が入らなかった。]
(106) 2013/01/26(Sat) 15時半頃
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きがえ・・・
[ぼーっとしていて、わからないけど。 どの女の子に頼んでも、私の方が大きい気がして。 誰に頼んでも、結果は同じのような気がした。]
眼を閉じる・・・ん だっこできるものが、ほしい
[毛布を丸めて、抱きしめようとしてみたけれど。 やはりさむくて、すぐにやめてしまう。]
ごめんな
[掃除なんて、させてしまって。]
(108) 2013/01/26(Sat) 15時半頃
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お世話しといて、よかったー
[へへ、と笑ってみたけれど。 後片付けもしてもらって、お世話までしてもらって。 ありがたいったら、ありはしないな。]
毛布、だめ?
[制止されて、仕方なく諦めるけれど。 やっぱり、少し胸の真ん中が寂しくて。 唸っていたら、ゾーイが布団の中に収まった。]
おー、あったかそうだ
[抱き寄せてみる。]
(111) 2013/01/26(Sat) 16時頃
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そっか、体温が高いんだ あったかいなぁ
[身体の大きさがちょうどいいのか。 とても抱きやすい気がする。 向き合って抱き寄せていると、気恥ずかしいのだろうけれど。 今の私には判断力もあまりなくて。]
頑丈には、見えないぞ 柔らかくて、ちっちゃくて 力を入れたなら、壊れてしまいそうだ
[どうせ力は入らないけれど。 自分の顔を寄せてみると、自分とは違う匂いがして。 それがなんとも、心地よく感じるのだった。]
あつくない? 大丈夫?
(115) 2013/01/26(Sat) 16時頃
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かわれるものなら? えへへ、変わると寂しいぞ、きっと 私、とっても寂しかったから ゾーイが来てくれて、寂しくなくなったけど
[触れあう肌が心地いい事。 感じる体温が暖かい事。 聞こえる鼓動が落ち着く事。 香る匂いが気持ちいい事。 どれも知らなかったけれど、なんだか嬉しかったから。]
私もゾーイみたいに、可愛くなれたら 少し、違った未来があるんだろうか
(116) 2013/01/26(Sat) 16時頃
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[誰かがいると、これほどに落ち着くものなのか。 一人でいると、あれほど恐ろしかった空間が。 誰かがいると、これほどに温かいものなのか。]
れべっか、来ないな
[小さなゾーイに世話をさせるのは申し訳ない。 レベッカに世話を頼むのも、申し訳ないけれど。 でも、彼女の方が幾分か、頼みやすくはあるのだ。]
(=6) 2013/01/26(Sat) 17時半頃
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―― 昼・夢と現の狭間で ――
[なんだか、暖かい気がしていた。 夢を見ていたのか、起きていたのか。 私にはよくわからない、ぐにゃぐにゃの部屋で。 良く通る、可愛らしい声が聞こえた。]
れべっかー
[笑ったような、笑わなかったような。 良くわからない、けれど良くわかる。]
ありがとぉ
[男の子がお嫁さんをもらったら、こんな感じなんだろうか。 世界が回っていて、何もできないから。 後で、お礼を言っておこう。]
(197) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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欲しい物? レベッカが傍にいてくれたら、いいや
[ぼやけた頭でそう答えた。]
寂しいから、早く帰って来てね
[いつもなら、きっと言わない言葉だけど。]
(=8) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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[作って貰ったリゾット。 自分で食べるのは、少しきつい。 もう少し熱が下がってから、食べよう。]
いってらっしゃぁーい
[変えて貰ったタオルが、冷たくて。 抱えたゾーイが暖かくて。 なんだか、とっても幸せだった。 病気になって良かったなんて、思ってはいけないんだろうけど。]
(199) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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[暫く眠って、目が覚めたのは夕刻。 西日が眩しくて、眠って居られなくなった。 熱は、少し下がった気がする。 少なくとも、世界はもう回っていない。]
っつー、あったまいてぇ
[二日酔いのような頭痛はあるけれど。 吐き気を催すような物ではなかった。 さめてしまったリゾットを、ベットの方に引き寄せて。 出来るだけ食べようと、口を付けた。]
んま レベッカの奴、やっぱ良い嫁になるわ
[そんな事をぼやきながら。]
(207) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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[リゾットを、時間をかけて完食して。 苦い薬、飲みたくない薬。 それでも、正常な判断の出来る頭さえ戻ってくれば。 スポーツドリンクで流し込んで、飲んでしまった。]
薬まっず
[そう言った後、再びベットに横になった。 ゾーイは、ちゃんと起きているだろうか。 まだここにいるのだろうか、外に出たのだろうか。 居るなら隣で横になるし、いないなら大の字になる。]
あまいもの、食べたい
[あんなに寂しかった胸の穴は、もう無い気がする。 埋まったと言うより、隠れたと言う方が正しいけれど。]
(209) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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うん、わかった ちゃんと休んでるから、会いに来てね
[身体の悪さは、心を脆くしてしまって。 子供のころに戻ったような錯覚すら覚える。 寂しいのは本当、だけれども。 彼女にそれを埋めて貰おうとは、思ってはいなかったはずだ。 それでも、言葉になってしまうのだから。 私の心は、随分脆くなってしまっていたんだろうとおもう。]
(=10) 2013/01/26(Sat) 23時頃
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んー…――――
ま、私がどうこう言う事じゃない、かな 私がアイリスなら、ちょっと嫌な感じがするな 絡みに行きたい、けど 邪魔してるって思われるだろうなぁ
そういえば、キャラが入れ替わると独り言も見えるのかな? もし私と入れ替わったら、無理にRPにせなくていいし 好き勝手、やってくれていいからね?
その代わり、私もその身体で好き勝手するから(まがお
(-64) 2013/01/26(Sat) 23時半頃
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でも、百合を積極的に出来ない私には辛い環境だなぁ ノーマルカップルがいいよ、私 ただでさえ男子が少ない所で、先に薔薇でくっつかれるとな 百合するか、ぼっちになるかの選択で辛い
って事で、ぼっち方向な私ですよ、よ
(-65) 2013/01/26(Sat) 23時半頃
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[グレッグの声が聞こえる。]
おーう、入れや
[返事はするけれど、起き上がる元気はでない。 勝手に入ってくれていいのよ。]
(229) 2013/01/26(Sat) 23時半頃
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博徒 プリシラは、メモを貼った。
2013/01/26(Sat) 23時半頃
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はっぴーいーすたー
[軽く手を挙げて、スルーである。 何故なら、突っ込む元気がないから。]
食べる元気はない あーんして、あーん
[冗談のように言ってみる。 大丈夫アピールのつもりだが、たぶん通じないだろうな。]
(238) 2013/01/26(Sat) 23時半頃
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んだよ、病人の巣窟かよ 他の病人、誰?
[差し出されたプリンを、あむ。]
うん、美味いじゃん なんだよグレッグ、やっさしーなぁ?
[もぐもぐ。 なんだかんだ、心配してくれてんだろうな。 ありがたいとは、思っているよ。]
(245) 2013/01/27(Sun) 00時頃
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あー、バカップルか ならいいや、リア充は爆発しちゃえばいいんだ
[メールはきているのかもしれないけれど。 私は、携帯を見るような余裕がないのである。 照れている様子に、少し驚いて。]
なんだよ、何照れてんだよ 可愛い反応だな、おい?
[うりうり、と頬を指先でつつこうとしている。]
(254) 2013/01/27(Sun) 00時頃
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なめられる、だと? そんな事ないぞ、いいじゃないか スキンシップだよ、スキンシップ
[避けられて、ちぇっと舌うちをしながら。 聞かれた事に、首を傾げた。]
フィリップは、気にしてたけどな 私がただ、食堂でいつの間にか寝ちゃってさ 冷えただけだとおもうよ、多分な
薬も無理やり飲まされたしよ 多分、きっと大丈夫さ あいつ口…―――
[言葉にしようとして、急に恥ずかしくなった。]
(263) 2013/01/27(Sun) 00時頃
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