人狼議事


157 南十字四丁目

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【独】 琴弾き 志乃

/*
ふくちゃああああん!!
莉奈のコアが深夜だなぁと思ってましたw
お返事ありがと!!

本当の世界に戻るRPしよう。明日になりそうだけど。
寝ないと。

>>-41
うん!一緒に暮らそう!
そんなのを想定しつつエンドロール考えておきます!

(-46) bloody 2013/12/27(Fri) 03時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
さてと、用事があるので早く寝なければ!!
おやすみなさいませ!

また夜に!**

(-48) bloody 2013/12/27(Fri) 03時頃

【人】 琴弾き 志乃

――倒れた電柱の傍――

 っ……う

[身体が重い。覚醒させた意識は酷く濁ったものだった。
 服は水を吸ってしまっているし
 下半身には何の感覚もなかった。]

 …―――

[あれから何が―――]

(6) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

[莉奈の車で海に突っ込んだところまでは覚えている。
 海底に沈む瞬間に見た、星の煌きも微かに記憶にある。

 ここは、南十字四丁目ではない。
 そう思ったのは崩壊した辺りの不穏な雰囲気が理由だった。

 窈の言う通り、南十字村に――まさに厄災が訪れていた。]

 ……ぅ、

[身体が動かない。
 明確な意識すらないまま、
 ここまで考えるのにも一時間以上は要しただろう。]

(7) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃


[―――このまま死ぬのかもしれない。
 ならばせめて、潔く死んでしまいたかった。
 けれど怜歌は、窈は、莉奈は、彼女たちは
 こちらに帰ってきているならばせめて――会いたい]
 

(8) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

[どのくらいの時間が経った頃か、
 人の声がした。
 聞き覚えのある、懐かしさすら感じる声――]

(9) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

[笑美の声。手に微かに感覚が灯る。
 目を開けて、という声に、顔に力を入れようとすれば
 鈍い痛みが走ったけれど――僅かに右目を、開いて]

 え、み、さん
 私…、死ぬ、の……?

[握られた手を、弱い力で握り返す。
 自分の状態すらもわからない。
 ただ、このままであれば死に至ることは察せた。

 ―――いやだ。死にたくない。
 怜歌に、会いたい―――] 

(10) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

[大丈夫、助ける、という言葉に、安堵して
 それからまた意識が混濁して
 すとん、と幕が落ちるように、闇に包まれる。

 そこから落ちた意識が回復するのに
 長い時間を要した。]

(11) bloody 2013/12/27(Fri) 09時頃

【人】 琴弾き 志乃

―― 一ヶ月後・某病院 ――

[あれから時は経ち、災害の爪痕は様々な病院で
 重症な患者の治療という形で、今尚、余波を残している。

 キィ、と病室の扉が開く。
 大室さん、と呼ぶ声にゆっくりと開いた右目。]

 ……はい

[外を見ていた。
 冬がすっかり深まり、南日本にも雪がちらついていた。
 
 あの後、片足は壊死のため切除、もう片足も神経がやられて動くことはなくなっていた。車椅子生活を余儀なくされた。
 左目も大きな損傷により、視力を失って眼帯をつけている。
 ただそれでも医師は、僥倖だったと語る。
 足と目だけでよかった。脳に障害はない。
 不便ではあるだろうけれど、車椅子と片目だけの視野に慣れれば、障害者としてではあるが、問題なく生きていける。]

(12) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[調子はどうですか、と声かけする医師に、
 弱く笑った。]

 ……もう面会は可能ですか。

[その問いに医師は少し考え、大丈夫でしょう、と肯く]

 怜歌に――
 白峰怜歌に、会いたいと――

 ……先生に言っても仕方ありませんね。
 クリス先生が見えたら、伝言を願いたいのです。

[被災地で活躍した上増・クリス医師は、
 あれから様々な表彰などを受けているらしい。
 それでも尚驕ることなど一切なく、
 被災者の支援で飛び回っていると聞いた。]

(13) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[生きているのは苦しい。
 だけれど、死んでしまったら何もかもを失ってしまう。

 病室を後にする医師、扉が閉まる音を背に聞き、
 女は外を見る。

 もうこの足で歩くことは出来なくなってしまったけれど
 それでも怜歌は、こんな私でも
 また会いに来てくれるだろうかと、
 期待と不安を綯交ぜにして**]

(14) bloody 2013/12/27(Fri) 09時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
(*´Д`)ハァハァ

理津さんがぴんぴんしててよかった。

(-54) bloody 2013/12/27(Fri) 21時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
議事なんとなく重いです?
誰もいない……

(-55) bloody 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
こっそり大活躍してもらっちゃいました!
あの状況で医師一人なら
表彰ものだと思うのw

(-57) bloody 2013/12/27(Fri) 23時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
>>-58
わあ!いつか義足と元の足で立てるようになるかもしれない!
素敵な展開ありがとう!!

怜歌早く来ないかなって思ってたらすれちがtt
志乃のこと思い出してくれて嬉しいです。
えへへ。

ちょっと窈のことも描写しておこうかな……

(-61) bloody 2013/12/28(Sat) 03時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
村枠が詰まってるので延長なしですね〜
私もCD返してきてたら戻ってくる!

(-68) bloody 2013/12/28(Sat) 18時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
クリス先生がめっちゃ忙しいのだけ把握した!

(-69) bloody 2013/12/28(Sat) 20時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
ふおおお お姉ちゃん生き残ってる!!
窈の独り言がないので代弁

(-74) bloody 2013/12/28(Sat) 21時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
エピで表ログが活発な村って好きだなー。
うふふ。
しかし志乃は待ちの体勢だった!
怜歌来い来い。

(-75) bloody 2013/12/28(Sat) 21時頃

【人】 琴弾き 志乃

――某病院・個室――

[ベッドに座って本を読んでいる。
 白い布団に隠された足元は、人体として不自然に凹凸がなく、
 災害の後遺症は根深く残る。]

 ……

[読んでいた本を閉じると、退屈だとばかりに窓の外を見て。
 もう見飽きた景色、けれど少しずつ季節の変わる外の様相。
 南日本の雪解けの時期は早い。
 冬と春の中間で外はまだ寒いが、
 春になっても同じように景色を眺めるのだろうかと思うと
 少しだけ億劫な気持ちになった。]

(44) bloody 2013/12/28(Sat) 21時頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
怜歌!怜歌!
お外からありがとう!
ソワァしながら待ってる!

(-77) bloody 2013/12/28(Sat) 21時頃

【人】 琴弾き 志乃

[響くノックの音に、瞬いて。
 診察の時間には早いな、と思いながら
 どうぞ。と小さく促した。

 開く扉にゆっくりと視線を移して
 その人物を視認した瞬間、手にしていた本を、落とす。]

 …… 怜歌

[一瞬言葉を失って。
 何か言いたいのだけれど
 唇が動くだけで上手く言葉にならない。
 やがてぎこちなく笑うと、彼女を手招いて、
 ベッドのそばの椅子に促した。]

 ……来てくれた、のね。うれしい――

(46) bloody 2013/12/28(Sat) 21時半頃

【独】 琴弾き 志乃

/*
>>-81>>-82
あ、ifでやっちゃうのは全然私は気にしませんよ!
どうぞ!!w

(-84) bloody 2013/12/28(Sat) 21時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[空気が穏やかになる。
 怜歌という存在がいるだけで、病室が暖かく感じた。]

 私も、会いたかった。

[照れくさそうにはにかんで、傍に座る怜歌を見る。
 彼女が差し出すブーケ。手を伸ばして受け取った]

 ありがとう……とても、綺麗ね。
 元気――…うん。

[少しだけ、己の足元を見やっては、軽く瞑目。
 怜歌は会いに来てくれた。
 あれは夢じゃない――あの悲しい別れは、別れじゃなかった。]

 ……元気、出さなきゃね。
 怜歌がそう願ってくれるなら。

(50) bloody 2013/12/28(Sat) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

[ブーケをそっと置くと、ベッドで少しだけ身動ぎ]

 ……怜歌。
 私ね、あの震災で足を……失ったの。
 片側の目も、ね。

 酷い状態なのに、それでも神様はまだ生きろっていうの。
 残酷だわ――……だけど

 ……わた、し

[そっと怜歌に手を伸ばし、握って欲しいと希うように首を傾げて]

 前みたいにしゃんと立つこともできなくなった。
 そんな私、だけど
 ……それでも。

 怜歌を、想っても、いいですか。

(51) bloody 2013/12/28(Sat) 22時頃

【人】 琴弾き 志乃

 ――…っ

[優しいことば。
 いとおしいことば。
 じんわりと目頭が熱くなる。]

 ……私も、愛してる

[そっと怜歌の頬に手を添えて、くちづけを受け入れる。
 触れる――くちびるは、
 いつかの別れのキスとは違う、  ぬくもり。]

(53) bloody 2013/12/28(Sat) 22時半頃

【人】 琴弾き 志乃

[好き、という言葉が
 幸せで、堪らなく嬉しくて。
 怜歌を優しく抱き返し、
 軽く頬ずりをした。]

 ありがとう……ありがとね、本当に。
 私、好きだなんて言ってくれる人に
 出会えるなんて思っていなかった。

 逆にね、誰かをこんなに好きになることも
 ないと思っていたの。

 ……でも今は怜歌が愛しくて、しあわせで。

(56) bloody 2013/12/28(Sat) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃


 ―――――ね、怜歌

[南十字四丁目で囁いた言葉は形を変えて、
 やわらかな音で、彼女に告げる]

 二人で、幸せになろう。
 私、怜歌を支えたいし
 支えて欲しい。

 私がたくさん足を引っ張ると思うけれど
 それでもよかったら

 ――恋人になってください。

(57) bloody 2013/12/28(Sat) 23時頃

【人】 琴弾き 志乃

 ……うん。

[照れくさそうに笑う。
 そっと手を取って、小指を絡ませた。
 約束、と。
 ずっと傍にいると、いうように。]

 離さないからね。
 嫌って言っても、そばにいてあげる。

[笑みを含ませて少し悪戯めかす。]

 学校あるんでしょう?
 …でも、退院の時には、必ず来てね。

[それまで頑張るから、と微笑んだ。
 怜歌のためなら頑張れる、リハビリも幾らでもすると決意する。後にクリスの話も聞けば、その意識は余計に強くなるだろう>>@4]

(59) bloody 2013/12/28(Sat) 23時半頃

【人】 琴弾き 志乃

 ふふ。
 ずっと一緒ね。ずっとずっと。

[現実はそうはいかないけれど、将来は。
 いつかは一緒に暮らせたらいいと、そう思う。]

 ――怜歌、

[面会時間を考えてくれることも、
 退院の日に来てくれることも、
 全部うれしい。]

 ありがとう。
 ……貴女を、ずっと愛してるわ。

[一度南十字四丁目で消えた命が、
 再び此処にある奇跡。
 ならば最期まで、最期まで――怜歌を愛したいと願う**]

(61) bloody 2013/12/29(Sun) 00時頃

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