196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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―裏玄関付近>>6― [飽戸先輩の方が大きいかもしれないけど、茅葺先生は大きい。それは身長だけでなく、体格も大きいからだと僕は思う。
いつもは大きい人って怖いなって思うけど、こういう時は大きいことが頼もしいことなんだなーって、考えながら、僕は両手で先生の裾を掴みながらついていく。体格の違う先生なのにあんまり急ぎ足でなかったのは暗いのと歩みの遅い僕を先生が気遣ってくれてるのだろう。
廊下が濡れていると聞くと]
はい、わかりました。
[と小さく答える。誰かが濡れた頭をよく拭かなかったのだろうか。 続いて先生が七不思議の続きを話そうとすると]
ひっ…。 先生、今その話はダメですぅ…!
[怖い内容か否かそれは聞かなければわからないけど、聞いたときにはもう遅いのだ。 僕は裾を引っ張って、またもや慌てて止めようとした。その時]
(14) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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あ、ついた…。
[斎藤先生のおかげなのか、ようやく電気が復旧したみたい。よかった。 先生にお礼を言ってその大きい身体から離れました。]
よかったです…。 でも、一体、どうして急に停電なんてしたんでしょう…。
[もしかしたら、僕みたいな人間が珍しくこういう行事に参加しようとするから…いけなかったのかな…。
人からはどうしてそういう思考になるんだ、と言われるけどそんなこと言われてもこの根暗思考はどうしようもないんです。
僕は人知れず、落ち込んでいました。]
(16) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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―裏玄関― [どうやら茅葺先生によると放送では裏玄関に集合、とのことだったようで。 その放送を聞いたからか、猫先輩と猫先輩のお友達…、よくは知らないけどとにかく先輩がもう一人いた。ヒヨコをかぶってる。どうでもいいけど猫先輩の友達はみんな…背が高い。…、僕が低すぎるのかも…。]
あれ…。
[そういえば先輩、猫耳をしてない。それに目が両方青い。>>1:220 気づきはしたものの、もしかしたらもうその話題は出てたかもしれない…、蒸し返すのも嫌だし、僕が話題を広げるとロクなことがないように思うので、あえて言及しないことにした。]
(17) 2014/10/05(Sun) 14時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 14時頃
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「どうする?」
[そう聞かれて>>8、キョロキョロと見渡します。和くんや美少年の志恩くんが来る気配はなく、停電は解消されたわけだし、ここには来ないかもしれない。 待ってようか、付いていこうか。 もちろん僕の中に先輩たちと一緒にいる、という選択肢はなかったのだけど。]
「 明兎も俺達と一緒に行くか? 」
[ふいに、猫先輩にそう話しかけられ>>15びくりと一度、肩を大きく震わせる。]
え、えと…。
[なんで、僕の名前覚えてるんだろうとか、何で僕まで下の名前で呼ぶんだ、とか。っていうか、渡したいものって何?!と、内心パニックを引き起こしていたけど、よくよく思えばその直前に先生が思いっきり僕の名前を呼んでいたし、猫先輩は元々人の苗字を呼ばない人だし。
というか、その前に目前の問題を……。恐る恐る先輩に向き直ると、手招きしながら悠然と微笑んでいて。]
は…、はい。
[僕はNOと言えない日本人だった。]
(18) 2014/10/05(Sun) 15時頃
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[茅葺先生と別れて、屋上を目指す僕ら。
名前を覚えていたことも、下の名で呼ぶことも少し間を置いて、冷静に考えればわかったけれど。
猫先輩が僕に渡したいものって何だろう。 それだけは頭をひねっても考えつかず。
もしかして、僕は何か気に触るようなことでもしたのだろうか。どうしよう3とかだったら……。 1新しいパレットナイフを買ったから切れ具合を試させろ 2お前、名前に兎がついてるからお前もうさ耳つけろ 3力が欲しいか……と力(耳とカラコン)を伝承される]
(19) 2014/10/05(Sun) 15時頃
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僕は平穏な学校生活を送りたい!
[逞しい妄想におののいて、つい独り言が口に出てしまった。訝しげな視線を投げかけられれば、ごめんなさい、何でもありません、と慌てて加えるだろう。
ひよこの先輩はこんな挙動不審な後輩をどう思うだろうか。眉を思いっきりハの字に吊り下げて、チラリ。**]
(20) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
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/*メアリー回避できてよかった。 というか全然気がつかなかったけど、電車で目の前の席に先輩が座ってた。 落合くんにつられて百面相してたらどうしよう(~o~)
(-5) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
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/*一体いつから乗ってたのか。全然気がつかなかった。。。
(-6) 2014/10/05(Sun) 15時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 15時半頃
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[猫先輩が声を潜めて二の句を継いでくれたけど>>21そうじゃない、そうじゃあないんだ・・・。と思いながらもそんなことは言えるわけもなく、あははと愛想笑いで交わす。
少し先輩が近づいたかな、と思うと華奢な手がすっと伸びてきて身構えるのも間に合わず、頭を軽く撫でられる。振ってくる手の重みって、実は心地良いものなんだな、と思ったけど]
あ、あの・・・どうかしましたか・・・?
[理由がわからないので手が離れるとその頭をくりんと動かして先輩に向かって小首をかしげた。]
(33) 2014/10/05(Sun) 21時頃
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[「飽戸」そう呟く先輩>>29の顔は無表情で。でもその声のトーンがさっきより少し下がったので、怒ってるのかな…とソワソワして。]
…飽戸先輩、ひよこも持ってたのか…。
[と今朝のやりとりを思い出しながら呟いて。]
[猫先輩が隣にいるひよこ先輩(ランというのはおそらく名前の方なんだろうけど、僕は名前がわからないのでこっそりとひよこ先輩と呼ぶことにした)に自分の同行の許可を取るのを聞いて、もしかして怪訝な顔をされるんじゃないかと思わず自分もその先輩の顔色を窺う。そっけなさそうな返事に
本当にどっちでもよさそう。よかった…。
と安心する僕は何か間違っているのでしょうか。]
(37) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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―屋上―
[途中、猫先輩がいやに階段を上るのをためらっていたけど、何事もなく屋上についた。 もしかしたら途中で面子が増えたかもしれない。その中に世羅先輩の姿はあったのだろうか。]
二人ともまだかなあ…。
[一人は平気だけど、先輩たちのようにグループが出来ている中での独りは孤独だ。 そんなわがままな持論を胸にキョロキョロと当たりを見渡した。 それから、世羅先輩の姿も。 だって、僕は憧れの先輩と流星群を見たくて来たのだから。]
(39) 2014/10/05(Sun) 22時頃
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[何だかよくわからないけど撫でくりまわされ、僕はなされるがまま頭を差し出す。>>38]
う…? き、綺麗…?
[綺麗な髪。
誰かにそんな風に言われることがない僕は、慣れない言葉に顔を赤くして、それから俯く。 泣きそうな顔を見られたくなかったから。]
[僕にはそんな言葉はもったいなくて。僕の知っている綺麗はもっと違う、もっと綺麗なもので。 少なくとも僕でないことは確かだ。]
[さらさらと何度も掬っては零し、掬っては零し。僕の黒髪は解き梳かれてる。 でもきっと俯いてるから僕の顔は僕の心は見透かされてはいなかっただろう。 くつくつ、と上からご機嫌な笑い声が聞こえたから。]
(56) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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[猫先輩の耳と目について。>>35>>36>>45 猫とひよこが会話してて。
兎はそれを傍から聞いていたんだけど。
素の姿を見られて照れてる猫に素っ気なく相手を褒めるひよこ。]
ふふ…。
[どっちも可愛いなあ。 僕は思わずオーバーサイズのジャージの裾をだらりと垂らしながら口元を覆いました。 今居る三人を勝手にデフォルメの動物に置き換えて空想を働かせたりして。僕って少女趣味?]
(61) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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明之進は、ミケ(猫先輩)の言葉>>58にまたひとつクスリ。
2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/* 僕の為に起こしてくれたのだとしたら…。 すみません。 でも思い上がりだと思うので埋め埋め。
うん、でも世羅先輩も星を見ればよいと思うの。
(-19) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/*今日全然灰使ってなかった。 っていうか何なのこの可愛い猫とひよこは…!!!
飽戸先輩がクマだとするなら 亀谷先輩は文字通り亀で 世羅先輩はユニコーンねっ(言うた
多分斉藤先生はUMA…チュパカブラ的な…←
(-20) 2014/10/05(Sun) 23時半頃
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/*>>66 あくと先輩…かわいいっ!くまー!!
(-27) 2014/10/06(Mon) 01時頃
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/* あくと先輩すげぇ…、なまにく引き当てた…! 乙女座最下位なのに笑
(-31) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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―屋上― [星はまだ降る気配はないのか。僕は空よりも屋上の扉の方を気にしてたので、きっと反応は遅れるだろう。
まばらに人は来たものの、目当ての人がいなくて、がっくりと肩を落とす。 もしかして…、どこかで寝てるのかな…]
あり得そう…。
[僕は小さなため息をついた。]
(77) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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僕が先輩が天体観測に参加するのを知ったのは2日前のことだ。
(-33) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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[部活がない日だったけど、先輩はいつものように廊下でコントラバスを弾いていて。でも演奏は止まりがちで、きっと飽きて帰るタイミングを伺ってるんだろうな、ってことはすぐに予測できた。]
[僕はというと。その日は図書委員の当番で図書室による途中だったのだ。つい、遠回りなのはわかってるんだけど、音楽室の近くを通って図書室に向かっていると…――]
「せんぱぁーい、明後日の金曜日俺たちカラ徹すンすけど〜。先輩もどっすかー?」
[聞いているのは二年の図書委員の先輩。同じ吹奏楽部の人だったように思う。]
「無理。だって……――……――」
[詳しい内容は聞き取れなかったけど、断片的に聞こえた。「屋上」「天体観測」 それはいつだったか斉藤先生がSHRで言っていた有志の天体観測のことだろうと思い当たり。
僕は密かにそのことを心にとどめ、次の日、斉藤先生に参加を申し出たのだった。]
(-34) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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/*このねつ造は、世羅先輩が参加回想を回していたらお蔵入りです。おくらほまみきさ。
ねつ造もねつ造やで。
(-35) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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/*一応、食堂で姿は見てるもんね。 だからいるだろうとは予測つくよね。
(-36) 2014/10/06(Mon) 01時半頃
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/* 明兎くんがもっと私のような人間なら うわぁぁぁああ世羅せんぱぁぁぁい!!くんかくんかすーはーすーはー とか せんぱ…せんぱい…っ…ッあ…!ア…うっ!! とか 先輩の…すごく…大きいです。 とか出来たんだけど。
明兎くんには可哀想で出来ない。
(-39) 2014/10/06(Mon) 02時頃
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/* でもこの子ネガティブすぎて逆に嘘くさいよね。 お前どんだけやねん!みたいな。
私のこんな作り物ネガティブに共感者が居たなら幸い。
(-41) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
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/* そしてあれですよね。今回の村は私比較的がんばれてますよね?対して人には絡んでないけど、でもキャラ立つくらいには発言してますよね?
というのも今回の村に際して、Google Keepというのを使ったからかもしれない。GoogleアカウントでPCスマホで同期できるので、あらかた作っておいて鳩でポンとかが楽ちんだし、自動保存で事故が起きないのがとても助かってます。職場でも楽に発言できるよ、やったね妙ちゃん!
(-42) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
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/* 虎王パイセンと明兎であれよ、タイガー&バニーできるよ(震え声)
(-43) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
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/*はた、と浮かんだんだけど、明兎くんがうざすぎて世羅先輩が来なくなったとかだったらどうしよう…。私A級戦犯や……。
す。すみません。世羅先輩。 もう、世羅先輩の名前呼ぶのやめますっ><
(-44) 2014/10/06(Mon) 02時半頃
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/*ここは夜ふかしのいない村
(-45) 2014/10/06(Mon) 06時半頃
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/*すごい動いてなかた。
(-46) 2014/10/06(Mon) 13時半頃
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/*おねむねむっす。あれ、明日エピ、だよね?
(-47) 2014/10/06(Mon) 18時半頃
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/*今日は眠くてだめやー
(-73) 2014/10/06(Mon) 22時頃
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