126 生贄と救済の果てに〜雨尽きぬ廃村・ノア〜
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[冷静、と言われ>>4:+37 、ツェツィーリヤは ゆっくりと首を振る。]
私は、最期まで魔法使いで居たかっただけです。
[常に冷静で、時に冷酷とも言える判断をする 魔法使いとしての姿を ツェツィーリヤは望んでいた。
しかし、イアンが問うように、 仲間である魔法使いに狙われ、抵抗しないなど 魔法使いとしてあるまじき姿勢だ。]
……そうですね。 それについては、私も貴方に謝らないといけません。
[疑問に対する答えとしては不親切な言葉を返す。]
(+1) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[首を捻るイアン>>+2に、ツェツィーリヤは一度俯き しかし、誤魔化すことはせずに答えた。]
私は、貴方を利用しました。 魔法使いとして死ぬ為に。
[ツェツィーリヤが告げる言葉を イアンはどう受け取るのだろう。 続けて言う。]
貴方が魔法使いであれば、 私を『生贄』にしてくださると。
貴方が魔物であれば、 魔物と戦った魔法使いとして、と。
[そう思っていたのだと、 ツェツィーリヤは静かに言った。]
(+4) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[禁術の代償は肉体ではなく、魂が負うものなのだろうか。 少なくとも、ツェツィーリヤは 周囲の様子を見えては居なかった。 しかし、魂だからなのか 生前よりも敏感に感じ取ることが出来ている。
少なくとも、 この雨の止まない村の中でのことはぼんやりと。
また、誰かが死に瀕した気配を感じ取っていた。]
(+5) 2013/06/21(Fri) 00時半頃
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[イアン>>+6へとこくりと頷く。]
私は、大事な人を生贄にしました。 私自身が助かる為に。
魔法使いである為に、私は生かされたのです。 だから私は、その望み通りに 魔法使いでいる為に……
[ツェツィーリヤを庇い、『生贄』になった相棒 ――セシルが、そう望んだのだと。]
(+9) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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[そう言い掛け、首を振る。]
本当は、魔法使いであれば…… また、再会出来ると思っていたのです。
[また相棒に会いたかった。 魔法使いに生贄にされれば、 その右腕で再会が出来るのでは、と。
まるで懺悔しているように、 ツェツィーリヤは、心の内を告白する。]
(+10) 2013/06/21(Fri) 01時頃
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[ヴェラの右腕に宿っていたツェツィーリヤの魂は ヴェラが『生贄』にされたことで コリーンへと移る。
魔法使いから魔法使いへ。 魂は移動する。 右腕に魂を宿した魔法使いが人として死ななければ 永遠にも近い間、存在するということ。
つまり。 セシルの魂と再会出来るのならば、 その短い間でも、また傍に居られるのではないか、と。 彼女は思っていたのだ。]
(+11) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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/* コリーンの右腕じゃなくて、 お胸に宿りたいわぁ(◜▿~ 三 ~▿◝)
コリーンが寝ている間、勝手に右腕が動いて(以下略
(-13) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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[ツェツィーリヤの右腕に宿り、共に居たセシルの魂。 だからこそ、彼女はあれ以来 彼のローブを羽織り、ツェツィーリヤと名乗っていた。 彼と行動する時に名乗っていた名。
しかし、右腕にいる彼の声は聞こえない。 一番近くに居るはずなのに、 気配も感じられない。
心を覆う、寂しさも悲しさも 彼女は感じていないというように、 笑顔で誤魔化していた。
でも今は。 その声は聞こえずとも、ツェツィーリヤは確かに セシルの気配を感じている。**]
(+12) 2013/06/21(Fri) 01時半頃
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/* ( ゚д゚)ハッ! 救済のない村だ……
(-47) 2013/06/22(Sat) 01時頃
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[会えたのかというイアン>>+16からの質問に、ふわり、笑う。 まだ会えては居ないが、いずれ会えると信じている、と。 そんな意味を含んだ笑み。]
壁……そうですか? ……そうかもしれませんね。
[壁を作り。 ツェツィーリヤはは、もう二度と あのような思いを、したくなかったのだから。]
(+38) 2013/06/22(Sat) 01時半頃
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/* これ、カオス編成でも良かったんじゃないかなって
私、救済してたら 音を代償にするつもりではいたんですけどねー 死ぬ気満々だな!!!
(-49) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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……皆さんにも、そういうものがあったのでしょうか?
[ツェツィーリヤは小さく呟いた。
何かを失ったこと。 再び会いたいと思った存在。
魔法使いを長く続ければ続ける程、 失うモノは多くなる。 それは、きっと 魔法使いの悲しい宿命。]
(+40) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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[魔法使いになったということは、 何かを守りたかったのだろうともツェツィーリヤは思う。 ツェツィーリヤも、また。 初めは何か――もう忘れてしまったけれど――を 守りたいと願い。 そして、セシルを失ってからは。
彼の為に生きたい――死にたいと願った。
一歩間違えれば、おそらく彼女も 二人のように魔へと落ちた可能性もある。
落ちずに済んだのは、 おそらく―― だったからかもしれない。**]
(+41) 2013/06/22(Sat) 02時頃
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