156 カイレミネ島の雪
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ま、マユちゃん落ち着いてーっ!?
[>>130声を張り上げる彼女を制止する。普段落ち着いているのに、何故か時々彼女はこうなる。 >>124貸してくれるというミナカタに]
へ、いいの? ラッキー! ありがとセンセー。
[都合のいいときは先生呼びだ。 上機嫌でマユミについていき、診療所の中へと。 ヒューにまたねと手をふるのも忘れなかった]
(1) 2013/12/16(Mon) 00時頃
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/* え、希望通った……? うおお、人気かと思ったのに。
(-3) 2013/12/16(Mon) 00時頃
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[投げられたセーター>>3を受け取り、ありがとーと笑ってお礼を言った。]
えー? じゃあ善処しとくよ、ミナカタさ……じゃなくて、センセー。
[早くも普段通りに呼びそうになった。 痛いのだろう、唸り声を出すマユミ>>21に心配そうな目を向けるが治療の痛みだ。どうしようもなかった]
…終わったー?
[そこからの話は静かにしながら聞き、やがて終わったならマユミの後ろをついていくようにするだろう。 勿論借りたセーターはしっかり着用して。]
じゃ、せんせーバイバイ! 新しいの買ったら洗って返しに来るよー。
[ぶんぶか手を振り、そのままマユミと帰路をともにした*]
(37) 2013/12/16(Mon) 19時半頃
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(……冬将軍、ね)
[ふと、聞いた話を思い出す。 人間の体に入り込み、周囲一体に冬を呼ぶというまるで童話のような。 薬を飲めば、人間ごと眠りにつく――。
もしも。もしも、自分が眠ったとしたら。 あの仕事以外まるで無関心な両親は、心配してくれるのだろうか。突然の冬でさえ、気にかけるような言葉一つくれないあの人たちは。
『ねぇ、明日は早く帰る? 明日はアタシの……』
誕生日なの。 そう無駄な問いかけをした苦い過去は、もし自分が眠ったなら、眠りが埋めてはくれないだろうか]
(でも薬を飲ませるって、飲ませる人間はどう選ぶんだろ? 無差別に……って、んな訳ないかなぁ)
[浮かんだ疑問は納得のいく答えなど自分で導き出せず、結局頭の中から放り出された。]
(38) 2013/12/16(Mon) 20時頃
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[――まだ彼女は知らない。
自分の中に、潜んでいる存在のことなど。]
[まだ、気付けない――――]
(*0) 2013/12/16(Mon) 20時頃
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-帰り道-
んー、ちょっとね。 冬将軍ってどんなだろうって思って。
[まだ、マユミにはフられたことを言っていない。 隠すのは苦手だけど、失恋の傷を自ら抉るのは遠慮したかった。 それに、言ってどうにかなるものでもない。]
……ヨーランダ、島を出るんだ?
大切な人………そ、っか。 おめでとうって言うのがピッタリなのかな?
[>>0ヨーランダの言葉は、今の自分にはぐさりとくるものだった。 幸せそうでいいなーと茶化しつつも、出来るだけ目線を合わせないように。]
アタシも島、出たいな。
[小さな声での呟きは、マユミには聞こえただろうか。]
(41) 2013/12/16(Mon) 20時頃
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……うん、ありがとうマユちゃん。 アタシも頑張って、マユちゃんのこと守るからね。
[えへへ、と笑って見せる。 後ろから抱きしめられて>>43、どうしたのかと首を傾げた。 勿論、島から出たいというのが現実的でないというのは分かっていた。 何せ両親に話をすることさえ難しいのだ。]
ねぇ、マユちゃん。
マユちゃんは、眠らないでね。
[そしたらアタシ、寂しくて死んじゃいそう。 そう付け足して笑うと、後ろに手を伸ばしてマユミの頭をぽふぽふ撫でた。 普段は彼女がお姉さんのような立場だから、ちょっとだけ姉になった気分を味わいたかったのだ]
よーし、行こっか! アタシお腹すいちゃった。 またね、ヨーランダ。
[そういって問題が無ければそのまま家に向かおうとするだろう]
(45) 2013/12/16(Mon) 21時頃
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湯たんぽかー、なんか新鮮な響き!
[勿論そんなもの家にはない。 北国では必要らしいが、この島で使う機会などそうそうないのだ。]
返り討ちって……マユちゃん強いなあ。 アタシなら吃驚して腰抜かしちゃいそうだよー。 ……そもそも見えるのかな?
[他愛ない話をしながら歩みを進める。 冬将軍。やはり勇ましい姿なのだろうか、それとも可愛い女の子だろうか。]
わーい、シチュー! ニンジンは星形ねっ!
[片手を握りしめられると、くすぐったそうに笑って握り返した。 頭の中は久しぶりのシチューへの思いでいっぱいだ。 何とも単純である。]
(52) 2013/12/16(Mon) 21時半頃
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う、はーい。 ……出来れば包丁使わないのがいいなー。
[小さいとき包丁で指をざっくり切って以来軽いトラウマとなっているのだ。 今思い出しても身震いするし、痛みが蘇る気がする。 あの時は、何を作ったんだっけ。]
(……あぁ、そうだ)
[お母さんの誕生日のお祝いのつもりだった。 勿論それは、食べられることなく無駄になったのだけど。]
(ヤなこと思い出したなー……)
[ふぅ、と内心で溜息をつき、雪の冷たさは変わらないなと思いながら帰路についた*]
(124) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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-翌朝- [起きると、既にマユミはいなかった。 周囲を見渡せば、マユミの残した手紙が視界に入る。 それを読み終えると、机の上に再度置いて]
……あー、寒。
[それは心か、体か。 もしもこのまま冬が続いたなら、寒さを言い訳にして誰かの傍にいられるだろうか。
寒いから、くっつかせてねって。
そんなことをいう幼い子供に、くすりと笑って見守る母親の幻を見た。]
[それは起こり得ない夢物語。]
(125) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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ねぇ
[良い子でいたいから。迷惑かけたくないから。 だから、アタシは涙を流さないようにした]
―――――さみしいよ
[そして残ったのは、手に余るほどの寂しさだけ。 誰かに本気で縋りつく方法なんて、もう忘れてしまった少女は歪に笑った**]
(126) 2013/12/17(Tue) 15時半頃
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