256 【突発RP村】胡蝶の夢
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墓
少
霊
全
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/* お疲れ様でした。 ランダムが多い村ですな。 */
(-9) finlay 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* 皆が好きだからもっと一緒に遊びたくて初回吊りにぶつぶつ言ってます 反省してます。許して下さい。 */
(-12) finlay 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* お、おれ今先生と大事な場面なんだけどどうしよ……? さくっと、出来るかな。 */
(-18) finlay 2016/11/18(Fri) 00時頃
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/* とりあえず メルヤにお金が必要だったなら、夢が叶わないと知ったトレイルが渡してたかも。 ただ、そんな大きな金額にはならないなー…… */
(-23) finlay 2016/11/18(Fri) 00時半頃
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/* 家族がいれば他に何もいらない可愛い女の子から二人も家族を奪った畜生はこちらです
むしろ下手くそでなんか一人で暴走してるのが上級者揃いの赤に入ってすみませんでした ジェフに全部終わったら俺を連れてって!って言ったりアイリスに君は人間だよって優しくしたりしたかった 無理だった……。 */
(-38) finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
営利政府 トレイルは、メモを貼った。
finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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/* はい。相棒の設定見て日本人に決定余裕でした。 せんせー、今からログ読んで書きます。 */
(-45) finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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[貴女の瞳に今の俺はどう映るのでしょうね。 メルヤに語った、悪いケダモノであればいいと思う。 神にも、祈りを捧げる聖女にも。赦されたくは無かった。未熟な獣が行ったこと、何もかも。]
ッ ……!!
[走る痛みに目を見開き、驚く表情は虚ろから貴女が知るトレイルのものと変わっただろう。 ああ、霊魂同士は触れることが出来るのか。 そんな発見を胸に、瞳を滲ませる姿>>4:+54をただ見ているだけ。 慰める権利は、俺には無いから。 元よりそれは、別の誰かのものだったのだろうけれど。]
(1) finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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[それでも、そんなどうしようもない男を、貴女は幼い頃のように包み込むのだ>>4:+55 何故そうするのか、永久に神を信じなかった俺には理解が出来なくて。苦しい。 赦されたくないのは全てを背負うからではない、 そのほうが、楽だからだ。]
や、……
やめろ!やめろよ……ッ! そんなこと、俺は望んでない!!
[恋には昇華せずとも、傍にある高嶺の花であり続けたオーレリア 彼女にそんな風に声を荒げたことなど、ただの一度も無かった。
嫌だ嫌だと暴れ、また逃げ出そうとする。 ……けれどその力は、男という性が出せる全力ではなく。 堪え続けていた涙が一気に込み上げて、貴女に落ちる。*]
(2) finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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/* 初めて勢がこの上手さとかトレイルくんどんな顔したらいいか分かんない 気軽に入ったら皆上手くて震えてたというのに */
(-58) finlay 2016/11/18(Fri) 01時頃
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/* すまぬ……すまぬ…… 俺はもっともっと苦しむべきことをした……
寝る人はお休みです */
(-60) finlay 2016/11/18(Fri) 01時半頃
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/* アイリスが素敵だったので希望通らなくて良かったなと思いました まる */
(-68) finlay 2016/11/18(Fri) 01時半頃
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/* >>-67 ……ワー、姉さん可哀想ー。
[目を逸らした] */
(-70) finlay 2016/11/18(Fri) 01時半頃
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/* お休みなさい、同胞。 ジェフがしぬのほんとかなしい */
(-72) finlay 2016/11/18(Fri) 01時半頃
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/* ごめんなさいケヴィンさん……おれ童貞なんです……
狂人の場合若干エロ寄りも有り得たんですがね。 */
(-75) finlay 2016/11/18(Fri) 02時頃
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/* というか可愛い少女と冷静な紳士に見られたり聞かれたりしながらそれするのハードル高いっすww */
(-76) finlay 2016/11/18(Fri) 02時頃
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/* キスぐらいしたら良かったかと思ったけどジェフが好きなキャサリンにはアレするより残酷かも
あとどうでもいいんですけど墓で俺が哀歌引用した下で御嬢様がさっむ!って独り言してるの超面白い お前何オーレリアの真似してるのセンス無いよさっむ!って言われてるみたいで
では、お休みなさーい。** */
(-80) finlay 2016/11/18(Fri) 02時頃
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/* トレイルっていうか 輪廻-ロンド-って曲がこの村っぽい気がして聴いてました
おはようございます
[尻尾振り]
*/
(-89) finlay 2016/11/18(Fri) 08時頃
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/* トレイル自体は……海には行かない、でいいんじゃね(適当)
誰もいーなーいー。
[尻尾へなり**] */
(-90) finlay 2016/11/18(Fri) 08時半頃
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/* いたわーおれの相棒がいたわー
[尻尾ぶんぶん]
メルヤは結局人狼が誰か気付かないまま終わるのですかね
*/
(-92) finlay 2016/11/18(Fri) 08時半頃
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/* ふええ……本当に俺罪深い…… 現世でどうするべきか考えなければ……
では。次は五時には来れるかと** */
(-94) finlay 2016/11/18(Fri) 09時頃
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/* 日数はそのままに受け取ってました 襲撃は何か違うとは思いつつ赤がやりたい方法があるなら別にそれでもいいかなって勝手に */
(-144) finlay 2016/11/18(Fri) 16時頃
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/* 襲撃処刑の時系列はそもそも死亡フラグを立てる人もあまりおらず時間も24hしかいないので大変だったのではないかと ジェフが気にしてた死体を誰も運ばないのも時間の犠牲になったと思われ */
(-145) finlay 2016/11/18(Fri) 16時頃
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/* 不馴れな方も多かったようですので、24hで一日というのは厳しかったんじゃないかなーとか。 こんなこと言ってる自分は全然動けてなかったですけどね。 */
(-147) finlay 2016/11/18(Fri) 16時頃
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/* ハナはPL視点で動けない人間から、と推薦してしまいました。 毎日白でも赤でも負担をかけてすみません。 */
(-148) finlay 2016/11/18(Fri) 16時頃
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/* 俺キリングはそもそもあの展開で俺を吊った以上ある程度仕方ないです 誰も俺に殺意向けてないし、ジェフが見張りと決まってたし、狼情報を全員が知ってるわけでも無く。 ローズマリーはむしろ頑張って殺す理由を作ってくれました。その結果襲撃と処刑が逆転し無理も生じましたが、これ以外無かったかと。 */
(-152) finlay 2016/11/18(Fri) 16時半頃
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/* 皆一緒にいたがるのは、うん。 狼の負担になりますね。 */
(-154) finlay 2016/11/18(Fri) 16時半頃
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/* 過去に俺が見た村では狼が脅迫文を書いてましたね それにより処刑は一日一回、人間は個室で寝なければならない。代わりに襲撃も一晩に一人。 そんな文を狼が書いて自然な展開となる村はあまり無いかもしれませんが、上手い方でした */
(-158) finlay 2016/11/18(Fri) 16時半頃
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/* 食堂にジェフトレイルヴェスパタインハナが泊まるのが確定してたから難しくないっすかね */
(-160) finlay 2016/11/18(Fri) 17時頃
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/* そっすね。 寝てはいないが夜に一人になったところに襲撃はよくありますな */
(-166) finlay 2016/11/18(Fri) 17時頃
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/* 自分がそれされたら笑いながらノリノリで惚れてしまいそうだ。草。 NG欄は難しいっすな。確かに俺の他一般的には台詞心情確定が入っていた。 今度からちゃんと書こうと思いました。 */
(-170) finlay 2016/11/18(Fri) 17時半頃
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/* いえ、美しい御嬢様に美しい流れで殺害されて俺は満足していますよ。 メルヤに大して本当に申し訳ないばかりです。 */
(-181) finlay 2016/11/18(Fri) 18時頃
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/* あくまで過度だから普通にしてる限り気にしなくていいのではないかと */
(-186) finlay 2016/11/18(Fri) 18時頃
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/* 騙したまま終了というのは赤とはいえ 強い縁故を持った相手にあまりにも不誠実だと それとPL的にメルヤを真実を受け入れられなくしてしまって、見ていられない気持ちで。
メルヤのこと大好きなんだよ……本当だよ…… */
(-199) finlay 2016/11/18(Fri) 19時頃
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そんなもの、どうだっていいだろ!離せよ!
[本当の気持ちなんて、関係無い。 人間を喰らった人狼が此処にいる、それだけでいいだろう。 まるで吼えるように喚き散らし、癇癪を起こした子供のように暴れた。
例え全力が出せなくとも、粉ひきのように逞しい身体を持たずとも か弱い女性>>21を振り払うことなど簡単に出来たことだろう。 それでも、俺は貴女の腕に収まったまま。きつく、抱き締められて。]
そんなもの……
……ッ。
[どうしても、無理だった。 もう潰えてしまった、それでも大切な夢を与えてくれたのは、この人だったから。 笑わずに聞いてくれた日の感触を、覚えているから。 力も、声も。勢いを失うばかりで、脱力し小さくなり。]
(23) finlay 2016/11/18(Fri) 19時半頃
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[結局、成長出来たのは身体だけ。 俺は無力な子供のまま。喰らわずに餓え死ぬことも、悪いケダモノを気取ったまま終わることも出来ず。 貴女>>22に雨を降らせるばかりだ。]
……なんで。 なんでこんなこと、出来るの。
[拭われる雫は次から次へと、限りが無い。 すっかり力を失って、されるがままに。 何一つ分からなかった、けれど。 この人は死しても尚何も変わっていないのだと、それだけが知れた。]
(24) finlay 2016/11/18(Fri) 19時半頃
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[本当に何もかもが情けなく未熟で愚かで、恥ずかしくてたまらなくて。 でも、それが。 酒場の下働きの男でも、若い一匹の人狼でもなく。 トレイルという存在だったのだろう。]
…… 食べたくなかった……っ、誰も、死んで欲しくなかった。
皆と、…普通に、……生きたかった……
[嗚咽で途切れ途切れとなりながら、口にしたのは、確かな本心。
言わず思わずとしていたそれを貴女に打ち明け、 俺の姿は、色を薄くし、霞に近付き始める。*]
(26) finlay 2016/11/18(Fri) 19時半頃
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/* なんか消え始めてるので、前世終わる前に行きたいところがあれば行ってくれていいし、まだ何かあればどうぞ。 消える前にジェフの死には気付きたい。 */
(-202) finlay 2016/11/18(Fri) 19時半頃
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/* まだ続きあったらごめんなさい ジェフの人狼らしい人狼、凄く素敵でした。 悲しいけれど死に際までブレることが無くて、真っ直ぐに貫いたところが好きです。
最終日のお話はなんか同胞難しいこと言うな〜みたいになってしまったけれど ジェフの価値観に寄り添える狼になるのも、楽しかったかなと思いました。
離席** */
(-203) finlay 2016/11/18(Fri) 20時頃
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/* 人狼として生きてきたジェフ 人間として生きてきたトレイル 土塊として生きなければならなかったアイリス 噛み合わないのも、仕方のないことだったのかもしれない。 互いの全てを受け入れるには時間は短すぎたけれど、正体を隠さず対話が出来る相手が居たことは救いとなっていた筈だし、トレイルなりに想ってもいました。
食べたくなかった、は書いていてとても苦しかったです…… */
(-213) finlay 2016/11/18(Fri) 21時頃
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/* な、なんと。童貞トレイルはそんなのおろおろしてしまう。 耳を塞いで大人しくしているね。 */
(-214) finlay 2016/11/18(Fri) 21時頃
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[俺は、人狼としての俺の全てを語ってはいない。 そして貴女のことも、全てを知りはしない。 その罪の意識の理由>>27も。]
[貴女の答えを、その言葉を>>28、静かに首を横に振り、否定した。 貴女の手は愚かな獣を救う為にあったのではない。 俺には、この最期の時間だけで充分。
……遠い雪の日、捨てられた赤子が修道院の戸口で凍え死んでいれば。 誰も彼も幸せなままだっただろうか? 過ぎた時は戻せない、 誰もその答えを知りはしない。 ただただ、無意味なだけの思考だ。]
(37) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[ けれど、分かっていれど少し惜しく思うことがある。 あの時、逃げ出さずに貴女を姉と呼べていたら、と。 ]
(38) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[融けてゆく己は吹荒れる冬の中、何処へ消えるのだろうか。 天には昇れないだろう、それを嘆くことも無いけれど。
少しだけ、苦笑したのは。 貴女>>30はやはり真っ直ぐで美しくて。どうしてこうも、違うものなのか、と。]
……ありがとう。
[生きる為を越した罪を犯した俺には、その言葉も、瞼に落とされた唇の感触も 眩しすぎて、綺麗で、どうしようもなく嬉しかった。]
(39) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[その時だった。 ふつりと糸が途切れるように、 大切なものが途絶えたのを、俺は確かに感じた。
それは声ならぬ声で繋がる同胞であったからなのか、 理の通じない霊魂だからなのか。
貴男に迷惑をかけた未熟な若い狼には、分からなかったけれど。]
(*1) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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ジェフ……!!
[今や赤い囁きを耳にすることが出来た彼女にも、 命を絶やしてしまった貴男にも届かない声で。 俺は、確かに貴男の名を呼んだ。]
(*2) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[ヒトの乙女の腕で涙を流した俺は
その瞬間だけは確かに 貴男の仲間であった、一匹の人狼として。 ……貴男の死を嘆き、哀しんだのだ。]
(*3) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[彼は、逝ってしまった。 俺にも、もう遺された時間は少ない。 この腕の中から消える前に、伝えることがあった。]
……全部、終わったよ。
[もう泣いてはいなかったけれど、浮かべた笑顔は貴女に何度も見破られた、随分と下手くそなものだったのだろう。 この感情を整理することは、出来ない。]
(40) finlay 2016/11/18(Fri) 21時半頃
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[その言葉を最期に、鴉の形は全てを霞に変えて貴女の腕を離れ、消えてゆく。
願わずにはいられなかった。 このひとがもう二度とおれと出会わずに、次の生では幸せに終わりますように、と。]
(41) finlay 2016/11/18(Fri) 22時頃
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[薄れゆく意識の中、視界は不思議と暗く閉じていくよう。 これが終わりというものなのだろうか。
闇の中で、最期に想ったのは。 裏切ってしまった、相棒と呼んだ、家族のこと。 それが何よりの未練だった。*]
(42) finlay 2016/11/18(Fri) 22時頃
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/* トレイルが何でクズなのか分かった! あっちもこっちも割りきって捨てられないからだ!
オーレリア、せんせー、ありがとうございました。 元々勝手に憧れを抱くつもりで、軽い気持ちで振った回想がまさかここまでになるとは。本当に長くお付き合いいただいて感謝感謝です。 他の人に使う時間まで取ってた気がする……ごめんなさい。大好きです。 */
(-224) finlay 2016/11/18(Fri) 22時頃
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/* ここでオーレリア先生補正が入らない無教育のトレイルの歌声を測定しましょう 54(0..100)x1/100 */
(-225) finlay 2016/11/18(Fri) 22時頃
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/* うわ……微妙……** */
(-226) finlay 2016/11/18(Fri) 22時頃
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/* せんせーの歌声は人が測定出来る範囲を越えたまさに天使のそれ(生徒による必死のフォロー) ヴェスパタインはリアル大事に。来れる時に来世ハナちゃんと会えたらいいですね。 */
(-235) finlay 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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/* むむ……すみません でも、現在移行出来てる人まだあんまりいませんよね */
(-236) finlay 2016/11/18(Fri) 22時半頃
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/* 手間をかけさせてすまなかったぞい いってらっしゃいぞい 寝るぞい** */
(-245) finlay 2016/11/19(Sat) 00時頃
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[……これは本当のお話
おれの ぼくの 確かな記憶
もう二度と忘れてはならない
彼女達のことを。]
(52) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃
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[……懐かしい声が聞こえた。 思い出すのは、遠すぎる記憶 彼女が語る御伽噺を聞きながら、幼い二人は眠りに落ちていく。 優しい手が、横たわるぼくの頭を撫でた気がした。
だけどそれは、おれの記憶。 何もかもを奪い去る前の、手を汚していない少年に与えられたもの。 彼女は>>#0もう二度と、目の前に現れることなど無いのだ。]
(53) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃
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[それは獣が何をしたのか思えば当然のことだとしても。 哀しくて、寂しくて。情けなくも涙が一筋だけ流れるのです。 遠野千明という人間はもう18にもなり、泣くことは少なくなっていたのに。 ああ、でも、そうですね。 おれも、ぼくも、子供の頃は酷く泣き虫でした。
目覚める前の人の気配を感じます。 ゆっくりと目を開き、濡れた頬をそのままに辺りを見渡しました。
まるで、何もかもがあの頃のままのような光景。 それはこの胸を貫き、痛ませるのです。*]
(54) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃
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/* とりあえず起きた。 イメージチップは帰還者チアキです。** */
(-250) finlay 2016/11/19(Sat) 08時頃
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/* メル待ってるよメル メル随分年が離れてしまったねメル */
(-254) finlay 2016/11/19(Sat) 11時頃
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/* 同じ村に色んな設定の人狼が集まるのもよくあることです 延長無しなのかな? うーん。どうしたものか。 */
(-285) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[食堂のソファー裏で上体を起こしたぼくは、彼等の目に入りづらい位置にいることでしょう。 この涙にも、きっと気付いたものはいません。 桃色のカーディガンの袖で拭い、背もたれに手をつくようにして立ち上がります。
落ちた視線、ソファーの上、そこには長い黒髪の女性が眠っています。 彼女は姉で、今は大学生。 ぼくは弟で、彼女と同じ大学に進学しました。 ぼくは生まれつき色素が薄かったものですから、彼女と髪の色が違います。 六人いる家族の中で、一人だけの茶髪。 これのせいで幾度も嫌な目に合ったものですが、今もやはり好きになれませんね。]
姉さん。
[低く変わっても、あの人狼のものと違う響きを持っている声。 その声で、独り言のようにあなたを呼びましょう。 遠い日に確かに姉であった、あなたを。
ねえ、姉さん。何故そんなことを言うのです。 家族に酷いことばかりした後悔ばかりの短い人生を思い出し、幸せと笑えというのですか。]
(76) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[確かにぼくは、どうしようもない程に幸せでした。 血の繋がった人々と温かい家で何不自由無く育ち、ヒトとして18の節目を迎え、家族で海外旅行にまで連れて行ってもらって。 そして何よりも、変わらない平凡な日常。 遠野千明はおれが手に入れられなかった平凡な幸せを、何の努力もなく周りの人間に与えられていました。
やはり生まれ変われど愚か者に違いはありません。 姉であったあなたに気付かせて貰えるまで、全く持ってそれを理解せずにただ生きていたのですから。]
(78) finlay 2016/11/19(Sat) 22時頃
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[あの獣は最期に、己は天には昇れないだろうと思いました。 現代に生まれ、インターネットだの、配信音楽だの、科学の結晶を好み触れてきたぼくよりも信心が浅い男でした。]
[この目は自らの血の通う掌を、赤に染まらない胸を見つめます。 何故生まれ変わり、ましてやこの修道院に再び来ることまで許されたのでしょう。 同胞とは違う。おれの行為は生きる為を越えていた。転生なんて、思いもしなかった。
そう思考を巡らせ脳裏に浮かんだのは、白銀の髪をした乙女の姿でした。]
(79) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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[ふるりと首を横に、思考を拭い去ります。 貴女はもう死にました。ずっと、遠い過去に。貴女はもういません。 想っても、仕方ないのです。その腕の温度を思い出しても、それは意味のないことなのです。]
[上げた視線を無意識に向けた先にいたのは、同じ国籍の青年の姿>>70誰かに話し掛けているようです。 彼とは年もそう離れていないように見えて、人見知りをしないぼくは目覚める前にも声を掛けました。 その時彼の名前は、聞けていたでしょうか。
ただ、親しみを感じただけだった筈です。 だけど、何故でしょうか。今は貴男から視線が外せなくて。]
(80) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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(……よかった。)
[その足で立ち、息を吸い、誰かと会話する生者として当たり前の姿。 それが嬉しく感じるのです。心の奥で俺が、笑うのです。]
(*4) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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/* あ、ごめんなさい。陸さんの国籍確定してないわ…… 千明がアホだってことで。 */
(-299) finlay 2016/11/19(Sat) 22時半頃
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/* 他の人のロールを読むことも楽しみとしてここ数日を過ごしていたので、来れない方もいるとしても 書ける人やりたいことがある人の続きを見たい気持ちが、自分自身も出来ることを見つけたい思いがあり
えーと、つまり、延長希望します。 */
(-307) finlay 2016/11/19(Sat) 23時頃
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/* ああアイリス…… 理解も何もしてあげられなかった
延長ありがとうございます。 */
(-311) finlay 2016/11/19(Sat) 23時頃
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/* せんせー、お休みなさい! 前世でおれに掛けてくれた時間の分、来世では他の人達とお話して幸せになってくれますように。 美歌さんのロールを見るのを楽しみにしています! */
(-314) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[ええ、おかしいですね。あの獣は愚かであれど気は違ってなかった筈なのですが。 でも、いいのです。おかしいままでいましょう。 嬉しいのならば、それでいいじゃないですか。 誰かの死を嘆き悲しむより、ずっと幸せなことじゃないですか。]
[ぼくは会話に加わろうと話し掛けることをしないまま、彼から視線を外し、食堂を出ていきました。 何処へでも行けます。 此処はかつて、確かに家だった場所ですから。]
(89) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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[どうして此処に足を運んだのでしょうね。 自分でも、よく分かりません。まるで真っ直ぐに迷い無く、目的があるようでした。 もし強いて理由をつけるならば、 おれはこの神聖な場所で初めて君の修道服姿を見た時の気持ちを覚えている。 誇らしいようで、何処か寂しい。自分から離れた癖に家族が遠くに行ってしまったような、複雑な感情だった。]
綺麗ですよね、ここ。
[そこにはもう、先客がいて>>57その背が見えただろうか。 佇む男性に何気なく声を掛けて、近寄っていく。 君と同じ色の髪を持つこの人は、 その年も性も、君とは違う。*]
(90) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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/* 裏切りクソ野郎が来ちゃった かっこはあとまーく。 ジェフハナは何か横から見てしまって申し訳ない。お気になさらずに会話を楽しんで。 */
(-317) finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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営利政府 トレイルは、メモを貼った。
finlay 2016/11/19(Sat) 23時半頃
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/* 展開は作るものワープでもしない限りやりたいことをやればいい 進行中は大体のことを本能で説明しエピでは自分のことなのにどうしてでしょうねと言い放つ適当クソ野郎です
皆初対面なんだなあ 大体の人は旅行という理由が共通して狭い修道院に泊まってるんだしちょっと挨拶くらいしたことあっていいと思っていた。 ずれてるな自分。** */
(-322) finlay 2016/11/20(Sun) 00時頃
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/* あ、相棒いた(はあと */
(-323) finlay 2016/11/20(Sun) 00時頃
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/* 食堂 ハナ、ジェフ、ケヴィン 聖堂 メルヤ、トレイル、ローズマリー、オーレリア、(ヴェスパタイン) ?? アイリス どこにもいない キャサリン
こうかしら。前世名で失礼。 ご飯食べてからお返事させていただきます。 */
(-339) finlay 2016/11/20(Sun) 09時半頃
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/* あらあら。 これが師弟の絆か */
(-343) finlay 2016/11/20(Sun) 10時頃
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/* あ。勝手にいないとか言ってごめんなさいです。 千明には見えないな。酷いことしたしな。 */
(-344) finlay 2016/11/20(Sun) 10時頃
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/* 元々輪廻の先で大切な人と再び出会うそのままな曲だから特に凄くもないのであった
おなかいっぱいです(キャサリンでではない) さて書くか */
(-350) finlay 2016/11/20(Sun) 10時半頃
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/* そういや俺もサンホラ好きです 宵闇の唄からのクソにわかド新規なので輪廻の砂時計聴いたことがなぁーい…… */
(-353) finlay 2016/11/20(Sun) 10時半頃
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[聖堂には他にも人の姿があったことでしょうね。 でも、どうしてなのでしょう。 ぼくは吸い寄せられるみたいに一番前の席まで、まるでそうあることが自然みたいに男性の傍らへ。 彼はずっと年が離れていそうです。何も言わずに隣に座るなんて、失礼なことです。 遠野千明はここまで無礼な人間では無かった筈なのですけれど。]
ええ。 ……そうらしいですね。
[ぼくはこちらを見てくれた男性>>100に笑いかけて頷きました。 その顔立ちはやはり記憶の誰とも重なりません。 知っていますよ。なんて、危ない危ない。その言葉は心の中でだけ、ひっそりと呟きましょう。]
(111) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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…… そう、なんですね。
[ええ。この言葉は押し込めてしまいましたから。 彼が付け足したその内容>>101、本気に取る声色でなかったとしても、少しびっくりしてしまって。 しかしその表情は、いきなりの言葉に驚いただけにしか見えなかったのかもしれません。]
そして、いつも豊作で。 手伝いが必要な程だった、とか。
その林檎で焼くアップルパイは、とても美味しかったとか。
[彼になら、許されるような気がして。冗談めかす話に合わせただけに思ってもらえる気がして。 ステンドグラスを見上げ、遠い目は過去を想いながら、ぽつりと呟くように語りました。]
……あはは。 なんて、ぼくは知りませんけどね!
[少し、言い過ぎたように感じて誤魔化し笑います。 変な奴だって、思われなければいいのですが。*]
(112) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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/* Neinはそういうのが多いみたいですもんね 金銭の余裕が出たらぼちぼち過去のCDにも手を出していきたく。タナトスは一番の候補としておきます。 */
(-356) finlay 2016/11/20(Sun) 11時頃
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/* >>-357 ご親切にありがとうございます。 値段ェ…… */
(-359) finlay 2016/11/20(Sun) 11時半頃
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[外した視線は、男性の驚く一瞬>>135を捉えることはありませんでした。 けれど、それは些細なことでしか無かったのです。]
え、……っ
[息が詰まり、目の前がちかちかと瞬くような感覚に覆われます。
ぼくは知っています。 あの日もこの刻も、金髪の修道女が語ったのは夢でも御伽噺でもない現実なのだと。
おれは知っている。 アップルパイを、林檎を好かない。いつも傍らに居た黒髪の女の子を。
彼の語り口はまるで、あの娘のこととしか思えず。 そして、『俺は』そう聞こえたような、気がしました。
視線を下ろし、横顔を見た時には男性の目はステンドグラスに向けられ まるであべこべに、二人の視線は合いません。 それは、あの相棒と呼びあった男女とは違う二人の姿でした。]
(143) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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あなた、は
[声は細く小さくなり、この動揺を明確に露にしていました。 けれど、どうしても、どれだけ言葉を探しても。 分からないんだ。おれは今、何を言えばいい?]
……あはは。 はい、おれは何も……知りませんから。
[膝の上で手を遊ばせながら、笑います。 それは落ち着かない時、考え事をする時、それと嘘をつく時。つい行ってしまう癖でした。
これでいいと、そう思った。 確信に至らないまま、このまま他人として別れればいいのだと。
君を捨てようとしたおれに、君が信じると分かって自分の命惜しさに騙したおれに。 もう一度君に会う権利などあるものか。]
(145) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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……もう少しだけ、変なことを言ってもいいですか。
[それでも、どうしても、最後に。 勘違いならそれでいい、己は冗談を間に受け勝手に誰かを重ねたのだとしても、構わない。 少しの躊躇い、一拍置いて切り出す。 へなりと眉を下げ、作り笑いが出来なくなった顔は伏せ、無意味に床を見つめた。]
あなたは今、幸せですか。
[家族を持って産まれ育ったであろうあなたが幸せなのか、聞きたかった。*]
(146) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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/* まあ最善はメルの知らない事実を口にせず自分だけで背負って生きることだと思った(はあと)
性別はある程度前世と重なる部分があったほうが誰かとの再会の時楽かなとか、凄い適当な感じで。 */
(-381) finlay 2016/11/20(Sun) 21時頃
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/* なるほどなあ。 きっとメルヤはそのほうが幸せね。知らないことも、いないことも。
トレイルは千明の中に割といるというか、他と比べると現世を侵食してるような感じがする…… 生にも自分がしてしまったことにも未練強かったからということにしとこ。 */
(-383) finlay 2016/11/20(Sun) 21時半頃
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/* ちらっと前世中落とせなかったものを灰で落とすます */
(-384) finlay 2016/11/20(Sun) 21時半頃
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こっちこっち
[収穫の日は遠く過ぎ去り、身を寄せ合う冬を越えて、訪れた春。 まだ幼いメルヤの手を引いて、果樹園に連れて行った。 君はもしかしたら困っていたかな?何も教えずに、連れ出したものだから。対するおれは間違いなく自信満々に、笑っていたことだろう。 その頃はもう一緒に遊ぶようにはなっていただろうけれど、それは友達の範囲だったかな。]
ほら、ここだよ!
[目的地は、林檎の樹の傍だった。 あの日の君の反応を覚えていない筈がない。理由は未だよく分からずとも、嫌いなのは知っている。 けれど指差した先、緑に宿るのは紅じゃない。白く細やかな花が、幾つもそこに咲いていた。]
これも、林檎なんだよ。 林檎の花、綺麗でしょ?
(-386) finlay 2016/11/20(Sun) 21時半頃
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[林檎の花を見せた、ただそれだけで随分得意気に女の子の反応を見た。]
これなら嫌いじゃないでしょ?
[それは、少女が己と同じ捨てられた子供なのだと知って 嫌いな果実を食べられるように考え、調理をしてあげることも出来ない幼い少年が 自分なりに考えた結果。何かをしてあげたいと思った結果。 果実ではなくとも花ならば、と。 それでは根本的解決は果たせない。結局のところ、笑って欲しかっただけなのかもしれない。]
あげる。 おれ達だけの、秘密だよ。
[一輪を摘み取って、黒い髪に咲かせよう。 怒られるかも、そう浮かんでも少しも気にせずに。まじまじと眺めて。]
似合うよ!
[ぱっと笑った。 そう遠くない未来に相棒となり、いつかは離れる少女との確かな記憶。*]
(-387) finlay 2016/11/20(Sun) 22時頃
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/* 花なら果実が嫌いというのには何があっても影響しないかなとか思っていたのですが もし不快だったらごめんなさいです。 灰なのでボツネタみたいなものなので。許してくだしあ。 メルヤに姉さんだけじゃなくおれも何かしてあげたかった。 */
(-388) finlay 2016/11/20(Sun) 22時頃
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/* 会ったら思わずでっかい声でアイリス!?って言いそうだから ここからフリージアさんの幸せを祈っていよう。
[尻尾ぶんぶん] */
(-391) finlay 2016/11/20(Sun) 22時半頃
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/* してないっすねー 俺、PL同士のやり取りがあまり得意じゃないんですわ。(嫌いということではない)だからエピでも一つの話を長く続けてないわけです。 投げたかっただけなので、お返事はしなくていいのよー。 */
(-393) finlay 2016/11/20(Sun) 22時半頃
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/* 昨日は大変そうでしたものね。お疲れ様です。 お婆様のロール期待待機。 */
(-395) finlay 2016/11/20(Sun) 22時半頃
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[平凡なぼくには一つ、変わったところがありました。 起きた時、理由も分からず涙を流していることがあるのです。それも、物心がついた時から。 辛く苦しく胸が締め付けられ、子供の頃は母に姉達にすがりついたものでした。
今は思うことがあります。覚えていない夢の内容はもしかして、と。 そして、もう二度と見ることは無いのだろうとも。
過去は過去、全ては雪煙に消えてしまいました。 奪い去ったものを彼女らに返すことは叶いません。裏切りの償いは、不可能なことです。 同胞に何もしてあげられなかった悲しみも、少女を理解してあげられなかった記憶もまた、変わることはないのです。 この罪は、いつまでも胸を痛ませていくのでしょう。
あの獣がしたことを思えば、遠野千明はあまりにも恵まれすぎています。 それでも、いつかの誰かが獣の為に泣いてくれたことを思い、ぼくは与えられた命を真っ直ぐに生きましょう。 誰も裏切らないように、誰かを傷つける嘘をつかないように。誰かの助けになれるように。*]
(172) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 昔から見ていた夢の内容はキャサリンとメルヤとの思い出と彼女らを殺したり騙した記憶を交互に。
数日間ありがとうございました。見ているだけでも楽しい素敵な村でした。 時間がなくあまり書けないのですが、皆さんのRPはどれもこれも素敵で時間なんかが参加したことが恥ずかしくなるぐらいで。 また、どこかでお会い出来たらと思います。 あとローズマリーさんの中の人のファンです。帰ってきてくれて嬉しく思います。 */
(-415) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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/* 時間なんか→自分なんか 焦りまくりである */
(-416) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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そっか
……良かった。
[あなたは決してメルヤでは無い。彼女が生きた時代は遠く過ぎ去った。 けれど、その答えは、望んだものだったから。 胸に突き刺さる釘が一つ抜けたような感覚、気付けば口許は緩んでいた。]
(182) finlay 2016/11/21(Mon) 00時頃
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