162 絶望と後悔と懺悔と
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[理依には、口煩い奴だと距離を置かれた。 真弓には始めから、それが先の会話で増々広がったはずだ。
リカルダの、何か含んだ笑みを、変えることも出来ず。 明之進の選択を見守ることも出来ず。]
……ねぇ、だから。周じゃなきゃ………
(*0) 2014/02/16(Sun) 00時頃
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[夜に細く、金糸が舞う。>>4:305 ………っ、
[揺らぐ。揺らいで、訳も分からず涙が零れた。>>4:317
振り下ろされる爪と、振り上げられる刃と。>>0 流れされた血に、側に寄るべく脚を叱咤した。]
……血を、というのなら、俺が……。
[主が牙を立てた後に、周の牙の最初にと申し出る。]
(14) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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/* それは思ったけれど、ホリーは神宿行ってて頼めなかったという。 は。目覚めるの待たなければ!w
(-8) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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はっ、すぐに。
[外套の端に刃を当てて一気に布を裂く。 召し物が汚れますからと差し出し、代わりに周の体を受け取った。>>11]
(21) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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[正面からその身を一度抱き締めてから、 肩に担ぐではなく背に負ぶいて、主の前から退く。
包帯の、救護係の元へと向かいながら……]
(34) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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/* あやー!俺と会う前に人間やめるなぁぁ!
(-12) 2014/02/16(Sun) 00時半頃
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/* サミュエル!真弓が好きだと言った口で! (PCPL別です)
(-13) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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よっ…と。
[邪魔な外套を外して引っ張り、襟のフックを外す。 何度か周の首には噛みついたから、何処に噛み付けば良いか、分かるはず。無論、この時のためにしていた訳ではないけれど。]
……周。負けない為に、さ。 居て欲しいって―――俺は、思ったの。
周が居てくれれば、きっと人間の部分は残ってくれるんだろうなって、思ったから……。
(*3) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[大事にしろ、と主に言われた事も含めて。]
あまねく光がある限り、きっと……。
………あぁ、リッキィと明が、ね。 周に生きてて欲しいって。
[こんな『生』は嫌、かなぁ?と、前を向いて笑う。]
(*5) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[あぁ……明を、探してやらないと。>>*4
真弓に頼んで折った獅子を、牡丹と共にと贈った事があった。 『おかあさん』と訪ね探すような歳ではないけれど。
姿が見えず、声すら届かぬ事を、今は寂しいと思った。]
(*6) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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[零瑠がガーゼと包帯を手に主の前に戻ってきた時には、既に別の包帯が巻かれて居た。>>50 急いだというに、遅れた己が悪いのだが。 肩を落とす。 零れた血を拭う為に差し出したのだ。 直接傷口に宛がわれるのは光栄だが、それでは傷口が、などと言うに言えず、もじり。**]
(58) 2014/02/16(Sun) 01時頃
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