人狼議事


99 あやかしものと夏の空

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視点:


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ひょっこりと。お疲れ様でした!

まだ本格的に顔出せるか怪しいけど、とりあえず裏ログ読んで来ようかな。

あと、昨日落ちたあとに動かしてくれた人はありがとう。
時間軸は、なるべく早く追いつきたいね。頑張る。

(-95) iTone 2012/08/15(Wed) 19時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
関係してそうな灰だけまずはちょこちょこ。

>>0 オスカー
えっ なんでいきなりばか呼ばわりしたんだよ弟wwww
言ったじゃない、僕は紙一重の天才の方だって。

>>4:-22
縁故は処理するものじゃない、育てるものだ。
……うん、僕、今いいこと言った(まんぞくげなかお)

(-98) iTone 2012/08/15(Wed) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>2:-37 ウェストウッド
> たらし
すみません…www
オスカーとシメオンに強縁故そぉい!で入村したのが強かったよね。プロの最初のほうで設定作っていたのだけど、入村が遅くなったために横から縁故ねじ込む形になって、申し訳ないなと思っていた。

それもあって、ゆりに対しては彼女の本筋に絡まなさそうなエピソードを捏造してみたのだった。

>>-18
あれ、切り抜けてたか……?(胡散臭そうな目でじーっ)

いや、すごいふいた。出先で見て、どうしようかと。

(-99) iTone 2012/08/15(Wed) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
そういえば縁故で思い出したけど、当初はホリーにしようかとも思っていたのだった。さすがに25歳ホリーはキツいかな、と諦めたけど。

>>-100 ウェストウッド
あとさ、窓から出るとは思わなかったんだ…www
まあ、お風呂でどっきりは浪漫だよね、浪漫だけど、ウェストウッドが全然羨ましくないのはなぜだろう。

(-101) iTone 2012/08/15(Wed) 21時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-103 シメオン
シメオンも、遊んでくれてありがとう(ぽふり)
うん、さすがに縁故みっつ投げはひどかったね…w
人外ズがかわいかったのでついついちょっかい出したくなった人外スキー。

むしろこちらは片想い絆にふいた…www

>>6 ゆり
エピロールに名前が出てきてびっくりした! ありがとう。

他と縁故あったみたいだし無縁故にしようかとも思ったんだけど、(亀さん以外の)遊び仲間フラグが進行していなかったので、うっすら既知設定にしたのだった。

やっぱり、団野と会話中にお節介しとくべきだったろうか。

(-126) iTone 2012/08/15(Wed) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ちょっとログを書くので潜るねー。

>>-132 シメオン
僕も初めてやったよあんなスライディング無茶ぶり!

ああうん、僕、自分関連になると途端に鈍いんだw
たしかに、一方通行感はラルフに対して強かったよね。正体が知れていなかったり後悔があったりと。
うん、でも、絆うれしかった!

>>-133 ゆり
せっかくある伏線は、ぜんぶ生かしたくなってしまう性分で…w

(ラルフは素直でなかったけど)昔の話したときのゆりの反応が、とても素直可愛かった。

(-136) iTone 2012/08/15(Wed) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭前日 ―
[オスカーと明とコンビニへ向かう>>4:+87
さすがは現代文明の賜物、田舎でもコンビニはコンビニだ。
ほんの少しばかり、古い酒屋ちっくな雰囲気があったのはご愛嬌。]

あのさあ、僕も無尽蔵じゃないんだけど。
そりゃあまあ、今は稼ぎがあるけどさ。

[不健康そうな食べ物が山のように放り込まれる買い物籠に、眉を寄せて。それでも、全部買ってやりはするのだ。
そして、ふと、疑問に思って小声でぽつり。]

ユメマボロシだかユーレイだか知らないけど。
飲んだり食べたり、するわけ……?

[言ってしまってから、はっと口をつぐんだ。
別に、幽霊の存在など、認めたわけではない。そのはずなのに。]

(8) iTone 2012/08/15(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[なかなか重い袋を片手に大部屋に戻る。
トランプを広げてみるも、戻っていない少年のことは気にかかる。

靴を履きなおすと、扉からひょいと顔だけ覗かせて>>+88。]

うん。待っていて。
シメオンが戻ってきたらさ、四人で大貧民をやろう。
今までで一番楽しい大貧民を。

……ああ、「僕が」ね。
だから、オスカーは僕をせいぜい接待するように。

[部屋を出た後で、朝食を食べそびれたことに気がついた。しかも、財布は自分持ちであったのに!
畜生、と歯噛みするも、戻るわけにも行かない。

結局、白いだぶだぶのTシャツ姿を見つけたときには、昼はとっくに過ぎていたのだった。]

(9) iTone 2012/08/15(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭前日:宿泊所廊下 ―
[見つけたときには、彼は見覚えのある女性と一緒だった。
ゆっくりと近づき、口を開く。]

シメオン。
……なにか、あったんでしょ。

[赤く泣き腫らしたような目を、じっと見返す。]

僕も聞きたいことが、あるんだ。

[ポケットから万年筆を取り出すと、右手で掲げてみせた。]

(10) iTone 2012/08/15(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[ゆりがシメオンをたしなめるようなやり取り>>4:+90>>4:+95は、ところどころ聞こえていた。けれども、まさか自分のこととは思わない。
だから、同意を求めるように見上げられたとき>>4:+94には曖昧に頷いて。]

僕は、事情が分からないけどさ。
シメオンの後悔しないような選択をすればいい。

[僕は後悔ばかりだから、とはごくごく小さく。]

…それにしても、十年ってすごいもんだね。

[見知っていた「女の子」が、いつの間にかこんなに大きくなって。
そんな、妙な感慨を抱いたりは、した。*]

(11) iTone 2012/08/15(Wed) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
明おかえりー。

朝が早くて寝不足気味なので、今日も早めに落ちる、かも。
もうちょっとだけ見ているけども。

(-141) iTone 2012/08/15(Wed) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[シメオンの告白>>13に、ちょっと待てと片手を立てて。]

「わたしに」……?
つまり。君が、……締尾様だっていうわけ?

[言下に切り捨てなかったのは、彼があまり真剣だったせいだ。

子供の悪戯だとしたら、十年前の出来事をなぜ知っている?
確かに、彼が締尾様だと考えれば腑には落ちる。
だけれども。]

……そんな、……いや、だけど。

(19) iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[僕がおかしくなったんだろうか。とぽつり。

常識的に考えたなら、そうだろう。
弟のことといい、今回のことといい、おかしなこと続き。
誰かの悪戯でないなら、白昼夢に決まっている。

こんなことが起こり得ない理由なら、山ほど挙げられる。
だというのに。]

(20) iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃

ラルフは、去ってゆくゆりの背を見やり、しばしうなる。

iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

……それで。
その締尾様が、なんだってこんなところにいるんだい。
おまけに、そんなひどい顔していたわけは?

[仏頂面で、泣き顔のほうへ顎をしゃくった。
あんまりにも自然に、「締尾様」という単語が出てきた。
暑さでおかしくなっていたんだろう。きっと。]

もし話したくなかったら、話さなくってもいいよ。

――とにかく。

(21) iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

帰ろう、一緒に。

[空いた手を差しのべて、苦笑した。**]

(22) iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ごめん、力尽きて寝落ちていた。また夜に。

そして、お祭当日のロールを待たせている気がした。
気にしないで時間軸を翌日へ移動してくれていいよ…!>他面子

(-211) iTone 2012/08/16(Thu) 17時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[変呼ばわりに言い返そうとしたが、すぐに]

……少しだけ、ね。

[問われれば>>24珍しく、困ったように眉を下げた。
手を引いて廊下を歩きながら、視線を落とす。]

恨んだってより僕は……、
神様なんていないんだ、そう思った。

[その方が、長らく信じた締尾様を怨むより楽だったから。]

(26) iTone 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

今は……分からない。何も。

[どうして願いを聞いてくれなかったのか。
そもそも、本当に締尾様や幽霊が実在するのか。]

分からないけど僕は、信じ……ああ、もう!
まったく、こんなのどうかしてる。

[照れ隠しのように切られた言葉。
―― 信じたい。弟のことも、締尾様のことも。

けれど、素直でない青年は、ふいっとそっぽを向くのだった。]

(27) iTone 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[お帰りの言葉には、一瞬だけきょとりとして]

うん、……ただいま。締尾様。

[大部屋の戸を開ける直前、ちいさく呟いた。*]

(28) iTone 2012/08/16(Thu) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-222
大丈夫だお祭で遊べば問題ない。

せっかくの大貧民、余裕があったら回想でもしたいよね。ただ、僕が時間あるかどうか(リアル事情で接続がとてもゆるい)。

昼間にまとめて補完形式でよかったら、ある程度まわしてもらえれば拾えるけれど。

(-227) iTone 2012/08/16(Thu) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[忘れたままでいた方が、と言いつつも強く握られる手>>29
それには言及せずも、意地悪く片眉を上げてみせた。]

わからない……って、神様なのに?

[神も万能ではないということなのだろう。
小さな村の祠のお狐様ならば、無理からぬことではある。]

言うか、続きなんて。
オカルトなんてね、ないんだよ。

[いつぞやと同じ言葉を口にしながらも、ごくごく冗談めいた。]

(33) iTone 2012/08/16(Thu) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭前日:大部屋 ―
[扉を開け放つと明とオスカーに向けて声をかける。]

さあさあ、大貧民だ。
弟よ、僕に大敗する準備は出来たかい。

[それから、くすっと笑い。]

……ただいま。

[そうだ、オスカーにも「ただいま」を言っていなかった。
真意は照れくさくて言えないけれど、伝わらなくてもかまわない。]

それじゃ、カード切って切って。僕より器用でしょ。

[そうして、眠くなるまで遊ぶことになるだろうか。]

(34) iTone 2012/08/16(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
僕は、延長はどちらでもいい。
…というか、土日は丸々用事が入っていて、せいぜいが鳩参加になりそうだ。ので、他の人の都合優先で。

ただ、他の人のエピロールが延びる分には、にこにことみているよ。

>>-228 団野
> ロールが思いつかない
ええ、団野も行こうよ。お祭。

(-249) iTone 2012/08/16(Thu) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-258
僕はかっこいいポジションではないつもりだったけど、おかしいな…!
かっこいい担当は、全部ウェストウッドがやってくれると信じていた。
いや、でも、ありがとう。

>>ー260
よしこい!(両腕ひろげた)

(-276) iTone 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ああ、僕のとこは大貧民だったなあ。
ローカルルールも色々あるんだよね。

そして、しばし鳩。
みんな、僕にかまわずお祭するんだ…!
あとで追いつくッ!(死亡フラグ)

(-283) iTone 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>ウェストウッド
やだなー、たらしじゃあないよ僕。ははは。

…たぶん、主に伏線はすべて拾いたい病と、かわいい人が多すぎてついでれたせい。

大丈夫。スネークはかっこいい。

> 大貧民
(がしっと拳ぶつけた)

仲…は。どうだろ。
プロではびみょうぽかった割に、本編ではそこそこの友達感があったような。
ラルフは、どう思われてようが、あまり気にしなさそうではある。

(-291) iTone 2012/08/16(Thu) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

べつに、僕が泣かしたわけじゃ…、

[言いかけて、同意を求めるよう、隣の狐神を見やる。
だが、歯切れの悪さにロをつぐみ。]

…ほら。
まあ、僕、大人げないし?

[いつもみたいに、いい加減言った。]

だいたいさ、兄への敬意が足りないんだよ。

[ばば抜きの提案があったなら、反対せずも渋い顔。
これで、ポーカーフェイスは苦手だった**]

(43) iTone 2012/08/17(Fri) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
クラリス+たまこだとアウトだろうね…

(-304) iTone 2012/08/17(Fri) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>ー292
…お狐様の耳に入れるような言葉じゃないよ。

[よってきたきつねの耳をふさいだ。かぽっ。]

(-309) iTone 2012/08/17(Fri) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>ー298
なんでそんなに動揺するわけさw

まあ、生きてたころはこうしてやってなかったっけ。つくづく、馬鹿だなあ、僕は。

[みとめた。
飛びこんできたオスカーの背を、苦笑まじりにゆっくり、ぽふり、ぽふり。]

(-311) iTone 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>シメオン
えーと。あれだ。
僕みたいに爽やかで頭脳明晰かつ大人の色気あふれるイケメンのことだよ。うん。

[ぴこぴこする耳をもふもふした。]

(-316) iTone 2012/08/17(Fri) 00時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
えええ、大丈夫…!?
むりはしないでね!

(-319) iTone 2012/08/17(Fri) 00時半頃

ラルフは、そして、そろそろおやすみだ…!

iTone 2012/08/17(Fri) 00時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭前日:夜 ―
[見事なシャッフルで配られたカード>>45に手を伸ばし]

女装はしないよ、僕は。
まあ、負けはしないから、関係ないけどね。

[にやり。かなりの自信だった。]

…お、おい、余計なことは言うんじゃない。

[結局、ばば抜きは3回はばばを引く羽目になったろう。
その後の大貧民では、叫ぶ弟を横目にじとり。]

叫んだって、結果は変わらないでしょ。

…って、おい!
なんで革命なんか起こしたんだよ!!!

[やっぱり兄弟だった。]

(51) iTone 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭前日:深夜 ―
[夢うつつ、伸ばした指先に弟の手>>49が触れた。
彼の独り言>>48は聞こえておらず、半分以上眠り込んでいる。
寝ぼけたままに、服を掴んでぐいと布団へ引っ張り込んだ。

…たしか、昔もそんなことがあった。
小学校就学後は各自の部屋を宛がわれていたはずなのに、
一緒の部屋で眠ったことが。

祖母のこわーい怪談話に、たいそう震え上がった夜だった。
自分からだったか、弟からだったか、覚えてはいないけれど。]

おい……、どこへも、…行くな……よ。

[それは、あの頃 精一杯強がりながら言った台詞。
寝言ながらにむにゃむにゃ呟き、そのまま深い眠りへと。]

(52) iTone 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭当日:朝 ―
[で。朝起きたら、当然そんなことは覚えていない。]

……あのさ。なんか、暑いんだけど。

[空調も切れているもので、大変不機嫌に目を覚ます。
布団に潜り込んでいる(正確には、勝手に引きずり込んだのだが)
オスカーを見つければ、眉間にぐぐっと皺を寄せて。]

こら起きろ、そしてどけ。僕の快適な睡眠を返せ。

[寝ぼけ眼のまま、ぺしぺしと。
ちなみに、この朝もばっちり寝癖はついていたのだった。*]

(53) iTone 2012/08/17(Fri) 18時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ウェストウッド……。
こんな形では、会いたくなかったよ。

[そんなこんなの最終話。荒波打ち寄せる断崖絶壁を背に]

そんなわけで、ただいま。
たらし? なにそれおいしいの?(きょとんとした)

(-383) iTone 2012/08/17(Fri) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
さてと。
やりたいことは、あと二つくらいあるんだけどね。
どこまで回せるかなあ、とひとりごと。

>>-385 オスカー
> 兄ちゃんには〜
時間さえあれば両方拾ったって全然かまわないんだけども。
…とか言うとたらし塗りされるのかそうか。

まあ、オスカーの物語としては、消える場所がどこであるにせよ、景子とは会話しておきたいよね。それはとてもわかる。

(-390) iTone 2012/08/17(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-387 締尾様
ふいたwww
あのさ、僕、そんなにたらしか…?

[でこぴんしようとしたが恐れ多い気がして躊躇った]

> ホラー
いま、「仄暗い水の底から」という言葉が真っ先に思い浮かんだ。いやあれは、そういう話じゃないけど。

(-395) iTone 2012/08/17(Fri) 22時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-396>>-400
息子かー、かわいいなそれ。

はっ、ひねた自由業(27)、結婚するのか……?
すごく出会いのない生活してそうだよね、ラルフは。

しかし、オスカーが転生したいのなら、きっとがんばって婚活をす…す……するんじゃないかな! めいびー!

(-407) iTone 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 祭当日 ―
[昼前に宿泊所を出れば、すでに村中お祭り騒ぎ。
子供たちが駆け回り、威勢のよい売り声が響く。
神社のほうからは、お神楽の微かな音も聞こえてきた。]

十年前はなかったっけ、こういうの?
ただ、うちの村に来る屋台が少なかっただけの気もするけどね。

[ふうん、と居並ぶ屋台を目だけ動かして眺めて。]

あー、あー。転ぶんじゃないぞ。
あと、僕の財布は無尽蔵じゃないから。一応。

[奢ってやる気は、なくはないらしい。
次いであたりを見やる。金髪少年の姿はそこにあったか。]

(54) iTone 2012/08/17(Fri) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

……そういえば。
僕は、お役ごめんなんだよね。
もう、親父に言われた手伝いも終えたんだから。

ただ……、

[焼きとうもろこしの匂いに気を取られつつも、
バス停の方角を、ちらり、振り返る。]

村を、見ておきたいね。もう一度。

[あれだけ、帰りたくないと言っていた村なのに。]

(55) iTone 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-413
なんということでしょう!
廃村になるはずだった村が、「ある」画期的な方法で立ち直ったのです!

……という、特番が組まれるレベル。

>>-402 締尾様
うん、ありが……と、う?

[首をひねりながら、狐耳もふっとした]

(-414) iTone 2012/08/17(Fri) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

チーズなんとか……バーガー?
それって、本当に祭の屋台なわけ?

[じいと目を細めて。ちなみに、文字はよく読めない。
都会でも、まるで祭などには出向くことのない生活だ。]

で、オスカーはどれがほしいの?

[人ごみにげんなりしつつも、財布を取り出した。
狐神の言葉には、盛大に顔をしかめる。]

よせって、いい兄ちゃんじゃないよ、全然。
もしそうだったら……、

[あの時も、きっと止めていたはずで。
首を振ると、無理にいつも通りの表情を作った。]

(68) iTone 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[狐神の、どこか真剣な頼み。
死んだはずの弟の、さいごという言葉。

――なにか、意味深なものである気がして。]

ん。……やっぱり、

[ずっとはいられないわけか――とは、口に出来ず。

お盆だからねえ、とよく晴れた空を見上げる。
その呟きは、村に戻る理由、に聞こえただろうか。]

……それじゃ、行こう。
お祭を堪能してからでも、僕はかまわない。
それくらいの時間は、あるだろ?

(72) iTone 2012/08/17(Fri) 23時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
う、ちょっと低速になる。

連れまわし、動かしはご自由に。
あとは、朝はたぶん箱で覗けるし、明日もまとめての締め投下くらいなら出来ると思う。

強縁故ふっかけておきながら、色々縛ってしまって申し訳ないね。>弟と締尾様

(-430) iTone 2012/08/17(Fri) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― すこし後:夕刻 ―

…仮にも神様ならさ、すごい力で移動できたりしないわけ?

[敬意どころか、不満をもらすラルフ27歳。
ともあれ、祭を楽しんだ後は、バスで村へと戻るだろうか。

提灯の並ぶ風景を、ふり返って眺め]

…もう、やり残したことはないか。

[とは、オスカーに。

バスを降りたなら、林の方へとゆっくり歩を進める。**]

(86) iTone 2012/08/18(Sat) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
今落としたロールの返しは、良さそうなタイミングで構わない。
きっかけのある方がやりやすいかと思っただけなので。

そして、明日の準備をしないとだ。**

(-440) iTone 2012/08/18(Sat) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
団野とすれ違い惜しい…っ!
そして絡まれたのか僕www

よーし明日絡み返してやろうじゃないか。余力があったら。いや、余力は作るものだ。

あ、ちなみに、他の人も、僕を祭で確定発見・動かししてくれていい。むしろ喜ぶ。
送られた愛には変化球の愛を、がモットーです。

(-449) iTone 2012/08/18(Sat) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>ウェストウッド
えっ 僕が飲んだのは、20年前のボジョレーヌーボー…

理不尽にも財布がかるくなる予感がひしひし。

(-455) iTone 2012/08/18(Sat) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 林の祠 ―
[下生えを踏み分けて、しばらく祠のほうへと歩く。
見慣れた楠が見えると、狐神のほうを振り返った。]

別に、我がまま言ってもいいんじゃないの。
なにせ、神様なんだから。

もっと夢枕にでも立って、稲荷寿司が食べたいだの、
チョコが食べたいだの好き放題言ってみればいい。

[先刻、稲荷寿司を探していた姿を思い出し、からかうように。

語られた思い出は、確かに覚えのあるもの。
この楠の根元に座って、祠のそばで何時間でも本を読んだものだった。]

……そう、か。見ていてくれたんだ。

[これは夢だ。だからこんなに都合のいい話。
そうは思っても、瞬いた後、ふっと表情は緩む。]

(105) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[謝罪の言葉には、重く首を振った。]

万能全知全能じゃあ、ないんでしょ。
分かっていた。本当は、締尾様のせいなんかじゃないって。

人の生き死にを左右できる神なんかいたら、世の中大混乱だ。

[それは、先日自分自身が言ったこと>>1:346

残るのは、ただ、罪悪感。
一方的に避けた狐の神にも、止められなかった弟にも。]

(106) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[彼の言葉が途切れた頃。
不敬にも祠のほうを顎でしゃくり、訥々と。]

あの祠の中、さ。
今は、締尾様の像、ないでしょ。…見たんだ、一昨日。

やっぱ、シメオン……ああ、締尾様ってお呼びしないとだめかな。
ともあれ、き……貴方、が、こっちにいるから?

[「君」と言いかけて、咄嗟に訂正した。
生身に見える少年の姿を、まじまじと見やる。]

それで。村が沈むときには、どうするつもり。
引越しとかさ、出来ないわけ?

[狐神がいなくなるのは、寂しいと思った。
今だけは、駄々をこねるには大人になりすぎたことを歯がゆく思う。ただ、声には珍しく焦るような調子が滲んだ。*]

(107) iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃

ラルフは、ゆりに手を振った。

iTone 2012/08/18(Sat) 10時頃


【独】 掃除夫 ラルフ

/*
ただいま!
エピも最後なので、色々と予定を切り上げてきた。
しばらくゆるいけれど、今日はいつもよりいられると思う!

しかし、恐怖のお化け屋敷すぎるなw
よーさんは、ポイになってしまうんだろうか…ほろり。

(-514) iTone 2012/08/18(Sat) 19時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[にこりと笑う狐の神>>11とは対称的に、眉をしかめる。]

なんで。
それで、締尾様は……シメオンは、構わないわけ?

[鞄から万年筆を取り出して、渡してやろうと思った。
けれども、手は意に反して軸をぐっと握り締める。

くれと言われれば、子供が嫌々をするように首を振った。]

…どうしても、ここにいなきゃいけないの?

(128) iTone 2012/08/18(Sat) 21時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

せっかく、一人っきりじゃなかったって分かったのに。
締尾様が見ていてくれたって分かったのに。
また一人になれっていうわけ?
そんなの……、

[一息に言いかけて、ふっと眉を下げる。
息を吐くと、困らせたかな、とつぶやいて。]

僕は、神様なんかじゃないからさ。
……締尾様よりも、うんと我侭なんだよ。

[重ねて言われたなら、万年筆を渡すだろう、けれど。*]

(129) iTone 2012/08/18(Sat) 21時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/* くらげだった……!?

エピ終了間際なのに流れに逆らってしまった僕だ。
シメオン>>93の拾い方が予想外かつ嬉しすぎて、ついつい手が滑った。後悔はしていない。

(-519) iTone 2012/08/18(Sat) 21時半頃

ラルフは、オスカーを肩越しにつんつんつついた。

iTone 2012/08/18(Sat) 21時半頃


【人】 掃除夫 ラルフ

[万年筆を握り締めたまま、強く首を振る。]

僕は忘れたりなんかしない。
もしまた締尾様と話せなくなってもずっと覚えてる。
狭いけど、うちへ来ればいい。

[とても我侭なことを言っている自覚はあった。

だって、いつか自分は彼よりも先に逝く。
そのことを、神である彼は誰よりもよく知っているはずだから。]

だけど、そんな顔するなよ……っ!

[真剣に一緒に行きたいのだと言った口で、
大人びた貌で笑って、沈んでもいいなどと。]

(138) iTone 2012/08/18(Sat) 22時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[頬に触れる柔らかい感触に、万年筆を取り落とす。
囁くような言葉には、ふっと目元を和らげた。]

この僕が前言を撤回するなんてはず、ないでしょ?
ずっと見てきたなら、当然分かってるんだろうに。

[少年が消える刹那、袖を握る手をつかまえて。]



その言葉、…後悔なんてさせるものか。

[―― 金の髪のつむじに、くちづけを落とした。]

(139) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[続いて起こったのは、信じがたいような光景>>133

神々しいばかりの黄金の九尾は、ふわりと揺れる。
そのいろが目に焼きついていたから、再び像に戻った彼の姿を見ても、不思議な気はしなかった。

見慣れたようで、記憶とは少し違う狐の像。
その前にしゃがみこむと、縄を解かれた九尾を見つめる。]


うん、……もう、ずっと一緒だ。

(140) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[そして、ふと何かに気づいたようにしばし黙って。]

あのさ。…締尾様を置く場所ってさ。

うち、冷蔵庫の上くらいしか空きスペースないけど。
……いいよね?

[たぶん、もう返事はないんだろうなと思いつつ。
狐の像が早速後悔しそうな言葉をかけたのだった。*]

(141) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
どうして僕は格好良く締めることができないのか。と我ながら小一時間以下略。
まあ、なんだかんだ神棚くらい作るんじゃないかな!

しかし、ラルフの死後に締尾様が寂しくならないためには、やっぱり婚活しないとだめな予感。

ところで、締尾様の像って重そうだけど、大丈夫なんだろうか僕は。

(-549) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― ゆうべ:大部屋にて>>84
[大声と共に飛び込んできた小柄な姿。
声の主が団野と気づくと、呆れたように。]

待て待て待て。
男子会って言いながらなんで混じって来てるんだよ。

ふん、まあいいさ。
よし団野、僕の勝利への踏み台となるがいい!

[悪い笑み。…でもやっぱりばば抜きは弱かった。]

(147) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[オスカーと会話する様子への視線を感じた>>84なら、
ふいっとそっぽ向いて、トランプを場に捨てながら]

なんだよ。僕だって、「弟と」会話くらいす……、
うわここで縛りとかありかよ鬼畜すぎるだろ!

[言いかけた言葉は、ゲームの進捗状況に掻き消える。

――数分後。]

……団野様、下僕より貢物でございます。

[仏頂面に棒読みで強いカードを差し出す羽目になったのだった。*]

(149) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
人外ズの移動手段が便利すぎる……

(-560) iTone 2012/08/18(Sat) 22時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-527 シメオン
気になる。すごく気になる。

昔はあやかしだっただとか、数百年前はこうじゃなかっただとか、かつての締尾様の話がちらちらと出てきて、僕は気になって眠れそうにないんだけどどうしてくれるんだ(いちゃもん)

そして灰ロールの締尾様もけなげで可愛すぎる。
こんなひねくればかについてきてくれて有難う……!

[しれっとしている狐神様つんつんしながら]

素直じゃないね、まあ、僕も他人のこと言えないけどさ。

(-565) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 現在 ―

―― 行っておいで。
用事が済んだら、僕のところへ戻って来るといい。
村の中なら分かるだろう、居場所くらい。

[周りをくるくる回る狐火を、見送った。
九尾の狐の像を壊れ物のように抱えて持ち上げ ――]

……存外に、重いね。お狐様は。

[降ろした。
それでも引きずるわけにはいかず、再び持ち上げる。]

(159) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[合間に休み休み、村の中をうろつく。]

もしかしたら、もう「帰った」のか。

[長らく思い出しもしなかった、祖母の「彼岸」の話が浮かぶ。]

オスカーのいそうな場所……、
ああ、そうだ。

[折りしも、そろそろ花火の上がる時間。
弟の言葉を思い出して、足は見晴らしのよい場所へ向かった。]

会えなくても、せめて。
楽しみにしていた花火だけでも観られたなら、いいんだけど。

(161) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[見晴らしのよい山のほうへと向かううちに、
自然、足は避けていた川の近くへと。]

ああ……、ここだ。

[苦い思い出が過ぎる。
ふと見やった橋の上、そこにはぼんやりと誰かの姿。]

オスカー……っ!

[夢中で駆け寄る。
視力は悪くとも、姿が薄れていようとも、間違いなかった。]

(163) iTone 2012/08/18(Sat) 23時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[弟の問い>>164には、ひょいと抱えた像を掲げてみせる。]

今は、ここにはいないみたいだけど……って、おい!

[近寄ってまじまじと見れば、ようやく分かる。
既に全身を透かして、向こうの景色がぼんやり見えた。]

まるで幽霊みたいに……、いや、幽霊、なんだよね。

[時間がないのは、分かっていた。
けれども、その姿を目の当たりにすれば、胸は痛む。

強いていつも通りに、肩を竦めて。]

花火。観るんだろ。
あっちの山の間から、きっと観える。

[ちょうど隣村の方角、谷のあたりを指さした。]

(168) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
>>-574 締尾様
さてね。
素直じゃないお狐様に見守られていたせいで、僕まで素直じゃなくなった……って可能性は?

[すましてみたが、つられてくすりと笑う。]

封じられた頃にもドラマがありそうだなあ。

> 拗ねる
彼女を家に連れてきたら怪現象が起こって破局、の未来図すら見えた。

(-589) iTone 2012/08/18(Sat) 23時半頃

【人】 掃除夫 ラルフ

[空いた手で、小走りになる弟>>173の手を強く握る。]

……転ぶよ、急ぐと。

[この期に及んで心配がそれか、とは我ながら呆れつつ。

その途端。
目の前に、大きなしだれ柳が、咲いた。

見事だ。つぶやいて、足を止める。]

あのさ。

(178) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

ラルフは、言いかけて、タイミングまで重なるのかと苦笑し、オスカーに話を促した。

iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃


【人】 掃除夫 ラルフ

― 数ヵ月後 ―
[出版社での打ち合わせの帰り際。

机上のチョコ――お土産ものらしい――をつまみあげると、
顔なじみの編集者に何気なく問うた。]

これ、ひとつ持って帰っていい?

[『ブラックストンさんって、ご家族いるんでしたっけ?』
不思議そうな声には、苦笑を返す。]

うん、ちょっとね。
お土産がないと、寂しがるのがいてさ。

[家のドアを開けたなら、今日も日課の挨拶を。]

――ただいま、うちのお狐様。

(180) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

【独】 掃除夫 ラルフ

/*
時系列を前後させつつ、シメオンにそっとお返事!

そして団野がそこを拾うとは思わなくてふいたwww
素敵過ぎるwwwww

(-601) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

いいよ。わかってる――と、思う。

[昔のように、弟の頭に手を伸ばす。
あの頃よりも、随分低い位置にあるような気がした。

そうして、髪の毛をくしゃくしゃにしてやって。]

僕はね、オスカー。

多分良い兄じゃなかったけど。
オスカーの兄だったことを、誇りに思ってる。

[自分にないものをたくさん持っていた弟。
社交性や明るさを、羨ましく思ったこともあった。]

だからさ。……ありがとう。

[弟の生前、素直にそんな言葉を言えたことは、あったろうか。それなのに今は、するりと出てきた。]

(185) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

ばか。僕の台詞、取るなよ。

[こちらも負けじと顔をゆがめる。
それでも大人になった分だけ、取り繕うのは上手くなった。

ぐいと目元を拭う。]

さよな……いや。


――… また、な。

(186) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

【人】 掃除夫 ラルフ

― 一年後 ―
[あの村は、既にない。

けれども毎年、この日になると、隣村へ出向く。
隣村に流れる同じ川に、大輪の花を浮かべて。]

今年も、会いに来たよ。

[ふっと、いつもは見せない笑みを、こぼした**]

(187) iTone 2012/08/19(Sun) 00時頃

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