196 【飛入歓迎】秋のすずなりの男子高校生村
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― 廊下 ―
なんだ!? …………これは、停電か?
[明兎にジャージを渡した後。 歩いていた薄暗い廊下が、不意に真っ暗になった。
突然訪れた暗闇に驚きよろけ、壁に手をつけば。 耳を澄ませながら、闇に目が慣れてくるのを待つ。]
(1) 2014/10/04(Sat) 00時頃
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/* メモ誰だwww
天の声これでよかっただろうかとドキドキ。
(-0) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[耳を澄ませば、辺りに響き渡る不気味な声。 七不思議、の文字が一瞬頭の中を過って、ぶるりと震え。 大きくかぶりを振った。]
は、ははは……そんなわけないじゃないかー…。 そうだ、まず懐中電灯を……職員室になら斎藤先生が置いておいてくれたはずだ。
[窓の外にも明りはない。 動揺を抑えながら壁を手探り、注意深く廊下を移動しはじめれば。廊下の先から誰かの気配がするような。]
(7) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[廊下の先に居た気配は1 (1.ミケ 2.春吉 3.和 4.気のせい)]
(8) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[廊下の先に居た気配――もとい、不気味な声をかき消すほどの絶叫に、咄嗟に両手で耳を塞ぐ。 そろそろ両手を外せば、続いて盛大な音が響いてきた。]
………おい、誰だ? 今の音は何だ、大丈夫か?
[注意しながら廊下の角を曲がれば、微かな光が見えたかもしれない。 それは準備がいい誰かが持っていた懐中電灯の明りだろうか。]
(11) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[落ち着いてよくよく聞けば、声だけでも聴き分けられるものである。]
……その騒がしい声はミケか。 名を名乗れって時代劇の見すぎだろ。
もう一人は春吉だな。 ああ、茅葺だ。二人とも怪我はしてないか? さっきすごい音がしたが。
[微かな月明かりを頼りに、近づき生徒達の怪我の有無を確認しようと。]
(14) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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[近づいた拍子に、転々と濡れていた廊下に2 (1.滑ってこけた 2.滑りそうになったがセーフ!)]
(15) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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おわ、なんだここ濡れてて危ないな。 そうかわかった、転んだのか。その声なら怪我はなさそうだな。 ……おい。今笑ったな? 笑っただろ?
[ミケが噴出した声を聞きとがめ。 滑りそうになった廊下の水たまりを慎重に回避しながら、二人の声のする下の方へと顔を向けた。 春吉の疑問に、一瞬斎藤先生の顔が過ったが、まさかと思い直し。]
ああ、スケジュールはプリントに書いたやつで全部だからな。まいったな。 なんで落ちたかわからんが、ブレーカー上げなきゃならなそうだ。 ……これから職員室行ってみるが、お前ら大人しくしてられるか?
(19) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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――………っ!!!
[妙な臨場感のある低い声に、ひく、と声に詰まる。 いやいやいや怖くない、怖がりだなんて生徒に悟られてはならない。 そんな動揺で、ファンシーとかいう単語は残念ながら右から左へときれいさっぱり流された。
調子が戻ってきたのか。騒がしく吠える声の位置から二人の立ち上がった気配を察し。 深呼吸をして。]
(22) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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放っておくと何をしでかすかわからないのは誰だ。 ほー……怖いのか。そうか。
じゃあ、俺は行くからな。 あまり動くなよ。……と言っても廊下じゃ落ち着けないな。 どこか休めるとこまで動いてもいいが、くれぐれも怪我だけには気をつけろ。 で、歩く時は壁伝いにしろ。いいな?
[大人しくしているとは到底思えないが、このまま一緒に居ても拉致があかない。
三年の春吉に、後輩を頼んだぞ、と信頼を込めながら手探りでその肩を軽く叩き。 ミケにも、先輩の言うこと聞くんだぞ、と肩を叩こうとして。 毛先だろう湿った感触に気づけば、その髪乾かせよ、と追加して廊下の移動を開始しようと。**]
(23) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
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/* 目が覚めたら春吉もミケも「誰も居ない」とか「階段数えるな」とかお前ら…お前ら…… 誰もなきゃ、用務員さんも拾いたい。
(-8) 2014/10/04(Sat) 13時半頃
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/* 和は名前間違えてほんとすみませ…うっかり村建てですみません……。 あとで直しついでに現在地確認と。 ミケ辺りは飴投げとくかな。日蝕だと喉ptわからないのがな。
(-10) 2014/10/04(Sat) 13時半頃
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/* お疲れさまです、火サスBGMにふきました。 紛失とはなんという…鳩見つかることを祈ってます(なでむぎゅ)
生徒達の様子見つつ、コミット揃いそうだったらそのまま電気つけて進めてしまいますね。 いえいえ、お忙しいところありがとうございますー! 墓下でゆるりと過ごしてもらえれば。
(*3) 2014/10/04(Sat) 14時半頃
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錠は、ミケの絶叫が聞こえたような。気のせいか。
2014/10/04(Sat) 16時頃
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/* 誰だモモ貼ったやつwwwwwwwwwwwwwwww
(-18) 2014/10/04(Sat) 18時頃
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― 廊下 ―
[誰も”居ません”という春吉の一言に、妙な勘が働いてしまうのは暗闇故か。 もしかして霊感があったり……この世ならざるモノが視えたりするのだろうか。
背中に冷や汗が伝うのを感じながら聞き返そうか悩んだ末、深く考えるのをやめ。 恐らく職員室だろう方向に向かって歩きながら。
信頼を示し励ますように春吉の肩を叩いたが、誰かに触れて安堵したかったのは自分だったと言えなくもない。 うっかり髪に触れたミケに手を掴まれれば、怯える声からも怖がっていることがわかり。小言を言いつつも、自分だけではないとホッとしてしまったり。]
……しかし、こっちで合ってたはずだが。 ああ、階段があった。道は合ってるな。
[壁が途切れた横に、月明かりに浮かび上がる階段がぼんやりと見え。 ふっと、先ほどの声が蘇る。]
(61) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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『もし階段を上がる時は、決して段数を数えるなよ。
でないと……。』
…………でないと、なんだっていうんだ?
[今頃になって、その続きが気になってしまい。 またしても冷たいものが背中を這うのを感じながら頭を振って忘れようとした矢先。]
(62) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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――……………ひっ!!?
[スピーカーから流れてきた火サスのテーマ曲。 更に何処からともなく響いてくる絶叫が拍車をかける。
それと同時にポケットに入れていたスマホが震え、思わず飛びあがる。 悲鳴を上げてしまいそうになったのは、寸でのところで押し込めることに成功した。
スピーカーから流れ続けるテーマ曲。 51秒程立ち止まり息を整えて、できるだけ階段から目を逸らしながら再び歩き出した。*]
(63) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 21時頃
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― 職員室 ―
この辺だったはずだよな。 斎藤先生が置いておくと言ってた懐中電灯は…あった。
[なんとか辿り着いた職員室。 暗闇の中、机やら椅子やらにぶつかりながらがさごそと辺りを捜索し。
見つけた懐中電灯のスイッチを入れてみた。2 1.明るくて眩しい。 2.どこか明かりが弱々しい。 3.一瞬ついて消えた。電池切れのようだ。]
(65) 2014/10/04(Sat) 21時頃
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[懐中電灯はついたが、どこか明かりが弱々しい。 何かあっていざという時使えないと困るので、一旦スイッチを切っておくことにした。]
…そういえばさっき、ポケットで何か。
[落ち着いてきたのもあり、思い出したようにスマホを取り出せば斎藤先生からメールがきていた。 配電盤を確認してくる、という内容にそちらは任せて校内に残った生徒達の様子を見ることにする。]
(66) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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____________________ To:斎藤先生 To:飽戸 Sub:Re:今、懐中電灯を取りに職員室にきてます。生徒達の方は了解しました。任せてください。配電盤の ____________________
[本分なし]
____________________
[途中まで入力して、文字数制限にひっかかりタイトルだと言うことに気づいたが。 うっかり送信ボタンをぽちり。気づいた時には送信完了の画面が光っていた。]
(*4) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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[慌ててメールをうちなおすこと3分。] ____________________ To:斎藤先生 To:飽戸 Sub:Re: ____________________
今、懐中電灯を取りに職員室にきてます。 生徒達の方は了解しました。任せてください。 配電盤の方の確認、お願いしますね。
鳴人はどこにいるんだ? 放送もあったが他の生徒が傍にいたら、 落ち着くように伝えてくれ。
さっきのメールは失礼。 どうりで改行できなくて不思議だった原因がわかりました。
____________________
(*5) 2014/10/04(Sat) 21時半頃
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[おぼつかない手つきで返信をうっていると、火サスのテーマがぴたりと止まり。校内放送を知らせる効果音が。]
おや、停電してるんじゃないのか? それを言うなら、さっきの音楽もだが……。
ああ、春吉か。さすがだな。 これは放送を聞いた生徒が、裏玄関に集まる可能性があるか。 ……そっち行ってみるか。
[そうして職員室を出ようとして。2
1.校長室の方から叫び声が。 2.どこからか叙情的な音楽が。 3.用務員室の方向から、何やら気配が。*]
(70) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* よしわかった、明兎回収ルートだな。
(-23) 2014/10/04(Sat) 22時頃
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錠は、亀吉(春吉)の放送に感謝して歩き出した。
2014/10/04(Sat) 22時頃
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/* 二年生がおそろいで耳付きブランケットを着ている姿を想像して可愛いな!(ダンッ!)となっている。
(-24) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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錠は、ふと射手座が10位だったことを思い出した。[フィナンシェ…]
2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* あ、これ飴か!あざっす!!
(-26) 2014/10/04(Sat) 22時半頃
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/* ぎゃー用務員室は春吉かー!!?
(-33) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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― 体育館付近 ―
[火サスのテーマ曲の次は、何やら叙情的な音楽が。 今度は校内放送ではなさそうなそれを頼りに、壁伝いに体育館付近へと。]
そこ、誰かいるのかー?
[返ってくる声はあっただろうか。 まさか幽霊、という霊感ゼロであっても残る不安と。生徒ならば確認しなければと懐中電灯をつけて近づいて行けば。 iPhoneを握り、だぼだぼのジャージを着た姿を見つけた。]
明兎じゃないか。 俺だ、茅葺だ。どうしてこんなとこに…ああ、自販機にジュース買いに来たのか。
[近付いてその情けない顔が見えれば、ふ、とつい小さく吹き出してしまう。 先程背中を叩いて驚かせたのもあり、少し迷ったが。驚かさないよう、優しめにその背中を撫でてやり。]
(87) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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突然暗くなって驚いただろ、怪我はしてないな? 今斎藤先生が直そうとしてるはずだから、もうちょっとの辛抱だ。
さっきの放送は聞こえたか。 裏玄関にいってみるつもりだが、動けるか?
[励ましながら、明兎が立ち上がるなら手を差し出し、鞄を持っていくのを忘れないように。 おずおずとついてくる気配には、はぐれないようジャージの裾掴んでてもいいぞ、と茶化すように付け加え。 心もとない懐中電灯の明かりを頼りに、移動しようと。*]
(88) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* >>86 そこは2番を!(バンバン
(-36) 2014/10/04(Sat) 23時頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 23時頃
錠は、ミケが怖がっていたが一人で大丈夫だろうか。
2014/10/04(Sat) 23時頃
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/* 志恩!?大丈夫かー!!!!ハラハラ
(-44) 2014/10/04(Sat) 23時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/05(Sun) 00時頃
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― 廊下 ―
[鈴鳴高校の七不思議のひとつ。 深夜、体育館付近から見える中庭に建てられた校長像が動くという。
一部では、ブヒーと鳴いていたとか。 そんな七不思議の中でも一際アホらしいものを思い出しながら、明兎と移動しているうちに、1。
1.裏玄関付近についた。 2.用務員室前についた。実は方向音痴だった。*]
(116) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* コミットしたんだが。 こ、これ状況メッセージ変わると思ったんだけど違うだろうか…!?(あわあわ
(-45) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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/* ううむ。 前回の御田先生のメモを見直してみたけど、 コミットしたら更新予定時刻がどこかに表示される…はず……?
どうするかなぁ、もうちょい早くコミット状況を一度確認すればよかったか。
(-46) 2014/10/05(Sun) 00時頃
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